更別村議会 令和5年第3回定例会 2023年9月19日
学校グラウンドの整備
2023年9月19日、更別村議会の一般質問で、太田綱基議員が「学校グラウンドの整備」について質問し、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 太田綱基 議員
- 答弁者
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 太田綱基
では、次に2つ目の質問です。教育長に、学校グラウンドの整備についてということで質問させていただきます。本年度から各学校のグラウンド整備は、農薬を使わず、人員を増員し、手作業で行っております。これは、教育委員会が子どもの安全、安心のために農薬を一切使わずグラウンドを整備する考えで、今年度からこのように事業を進めてきました。農薬を使わず、人員を導入している作業なので、当然、経費もかかりますし、整備状況を見ても、すぐ雑草が生い茂り、手作業で草かき(レーキ)を使うため、グラウンドを良好に保つことができなくなっており、人の作業による限界を感じます。子どもの安全のために無農薬にしたい考えは重要ですし、理解できますが、しっかり整備ができていない状況では本末転倒ではないでしょうか。子どもの安全に配慮した中で、学校が休みのときなどに除草剤をまくなど整備していく必要があると思います。また、小学校グラウンドでは冬にはスケートリンクが造成されます。今のような状態ではよいリンクができません。早急に雑草をなくさなければスケートリンクの造成についても問題が生じます。このような現状において、冬に向けて、また来年度に向けての考えをお伺いいたします。
答弁 教育長
太田議員の学校グラウンドの整備についてのご質問に対し、お答え申し上げます。学校グラウンドの管理、とりわけグラウンド内の雑草が広がっている状況について多方面から心配する声をいただいております。そのため、今年度においては、グラウンド管理を学校管理業務から除き、別業者によるグラウンドの整地、レーキかけ、緑地帯の草刈り及びグラウンド内の除草業務を委託して実施してきたところです。しかしながら、残念なことに春先の長雨の影響や学校行事の関係で調整がうまくいかず、除草のためにグラウンドに入ることができない状況が続くなどにより、グラウンド内に雑草が目立つ状況が続く時期がありました。太田議員の質問の中で必要に応じ、グラウンド内の除草剤使用について検討すべきとのご提案でございますが、除草剤の使用については昨年度より子どもの安心・安全を第一に考え、優先的に使用することはできないと考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。あわせて、雑草のある状況ではスケートリンク造成に影響があるとのことですが、造成作業前までに完全に雑草を取り除くことは難しいかもしれませんが、最低限、造成に影響の出ないよう、対策を引き続き実施していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。小中学校のグラウンド整備から40年ほど経過し、児童生徒数が当初より約半数以下と減少している中、使用状況もかなり変化しております。今後のグラウンド管理につきましても現状の学習環境や使用状況を考慮し、管理体制を図ってまいります。以上、お答えとさせていただきます。
質問 1番 太田綱基
今、まずご答弁にありました雑草が目立つ時期がありました、とおっしゃっていましたけれども、今も雑草が生い茂っている状況が続いています。除草剤を優先的に使用することは安心、安全を第一に考え、できるだけ使用しないというのは理解できますけれども、では、どのようにすれば、グラウンドから雑草が生い茂ることがなくなるのか、どのような考えを持つかお伺いいたしたいと思います。時間がたてばたつほど根は張ります。害虫も増えます。除草剤を使わないのであれば、熱湯を使って芝生を枯らせてしまう、そのような考えをお持ちなのか。子どもたちに草むしりをさせて、授業の一環としてグラウンド整備をするのか。それとも、ふだんから少年団活動を利用して草が生えないような状況をつくるのか。教育長の答弁にありましたリンクの造成にも影響が出ないように、ということですので、その土を削るような作業をするのか、どのようなことをまずは検討されているのか。そのような具体的な何をするというか、どのような検討をしているのかという答弁をお伺いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育長
現状を報告しますと、夏場の間はかなり、ご指摘ありましたようにちょっと作業が遅れたり根が張ったりして目立ったのですけれども、先日15日、金曜日、に現状を見に行ったところ、ちょうど行事も収まって、かなり作業のほうも一生懸命やられて、小学校のグラウンド大分回復しておりました。ただ、除草剤使わないということですから、またすぐ、今日みたく雨が降ったりになると、いたちごっこ状態は確かにそうです。そこで、ホーでやるというのはかなり厳しいのですけれども、ブッシュカッター等、円盤のやつでやっていたときもあったと思うのですけれども、そういう形でできるだけ今年度に関してはどこまでやれるかという形で10月いっぱい頑張ってやってみて、あとスケートリンクを造るのは私も専門でないものですから、その辺りの担当者とご相談させていただいて、どれぐらいまで取ればスケートリンクが問題なく造れるのかという部分も相談しながら、今年度に関しましてはそういうようなブッシュカッター等でやるような形でどこまでできるか、頑張っていきたいなと考えております。以上です。
質問 1番 太田綱基
特にこのようにやるということは、まだ決まっていないのかなと思います。農薬使用に関しては、当然いろいろな考えがあって、薬だけがいいともならないですし、いろんな考えがあった中で理解が得にくいということは私も十分理解しています。が、しかし、今のような現状であることには、これからは主にはスケートリンクづくりですよね、これ保護者の方が夜中、一日中水まきずっとしてやってくれているわけですよね。そういった方々がグラウンド見たときに、こんなのではリンクできないじゃん、というのがまずあのグラウンドを見ての第一声なのです。子どもたちのために一生懸命造る人たちの思いがある中で、教育委員会はこういう指針だから、除草剤は使わないから、やらないとか、手でできる限りやったからこれでいいでしょう、そういうわけにはいかない、という現実を踏まえていただきたい、というのがまず1つです。今年1年、このような手作業でやってきたのですから、根がどんどん、どんどん張ってきている。まず、これ来年度に関しましては、根を少し剥がすような作業が必要になってくるのではないかなと、感じています。長い目で見たときも多額の費用がかかる。そういったことを考えたときに、ぜひとも対策というものは打っていただきたいと思います。ある程度農薬使わないなら、僕、熱湯しかないかな、と思ったのですけれども、熱湯で枯らせてという作業を何回かすれば少しは変わってくるのかなとも思うのですけれども、僕の中では適切な、学校の指針とかでもあると思うのですけれども、適切な農薬の使い方の在り方、というものも改めて検討していただきたいですし、グラウンドを使わない時期、子どもたちにどういうふうに協力してもらうのかとか、少年団の利用をもっと推進するのかとか、現実的なことを考えてグラウンドに支障がないように執り行っていただきたいと思います。続けての質問になりますが、私のこういった思いもあるのですが、ご答弁をお願いいたします。
答弁 教育長
インターネット等で雑草の防除の仕方はいろいろ出ていると思うのですけれども、太田議員言われたように、かなり熱湯をかけると効果があるとは一部載っていますけれども、あれだけの面積ですから、どれだけそういうことができるかどうか、というのは私も疑問を持っております。また、焼土といいますか、焼くような形も一部紹介されていますけれども、それもあの広い面積をどれだけできるか分からないということで、取りあえず今年度業者と10月まで契約していますので、10月まで契約の中でどこまでやれるか検証しまして、言われたようにスケートリンクには支障のない形で、責任持って教育委員会のほうでやっていきたいと思いますので、どうぞご理解していただきたいなと思っております。以上です。
質問 1番 太田綱基
教育長も元教育者ということで、グラウンドの整備状況の仕方に関しては十分理解していると今の答弁で理解しました。早急に、10月の契約までということもありますけれども、早急に、今後、今年度のまずはスケートリンク造成に向けて、また来年度に向けて注視していただければと思います。よろしくお願いいたします。以上で終わります。