更別村議会 令和4年第3回定例会 2022年9月20日
農業者への生産資材高騰に対する支援
2022年9月20日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「農業者への生産資材高騰に対する支援」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 安村敏博 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 安村敏博
それでは、次の質問に移らせていただきます。よろしくお願いします。農業者への諸資材高騰に対する支援対策についてご質問させていただきます。新型コロナウイルスの蔓延による消費動向の低迷に加え、逼迫する国際情勢下の中にあって、農業の生産基盤の基本となる生産資材等の高騰は経営を圧迫することは必然であります。生産資材の多くを輸入に頼っている我が国にとって、燃油、肥料、飼料などの価格高騰は農業経営継続への死活問題であります。本村の基幹産業である農業は、安心、安全な農畜産物の生産と生産コスト低減を図るため、堆肥の造成、緑肥の導入、輪作体系の遵守など、農業者のたゆまぬ努力により成り立っています。そのような中にあっての諸資材高騰は、農業者の経営継続に大きな影響を及ぼすとともに、経営が成り行かない事態に直面され、農業者の不断の努力だけでは解決できない事態となっております。加えて、日本特有の価格システムを反映してなのか、農畜産物価格へのコスト吸収、これ極めて厳しい実態にもあり、この状況が続けば農業戸数、従事者は間違いなく減少することとなります。将来に向けての自給率の向上対策は当然のこと、農業者が希望を持って営農を継続可能にするためにも、国、道への対策要請による現状打開を図るとともに、本村農業の実情を踏まえ、村独自のきめ細かな対策を講ずることも重要であると思われますが、村の独自支援対策について村長の見解をお示しいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 村長
安村議員さんの農業者への生産資材高騰に対する支援についてのご質問にお答えいたしたいというふうに思います。議員さんご指摘のとおり、安心、安全な農畜産物の生産、生産コストの低減に向けまして日々たゆまぬ努力を尽くされておられます村内農業者の皆様に対しましては、心からの敬意を表するところであります。現在生じている諸資材高騰という緊急事態に際しましては、真摯に対応してまいりたいというふうに考えております。現在肥料におきましては、深刻化するウクライナ情勢、中国の輸出規制、穀物価格の上昇などにより肥料原料の需要が逼迫し、尿素やリンアンなど主要輸入原料が高騰するとともに、円安進行の影響もありまして、価格のみならず、原料の調達面も含め非常に厳しい状況下にあることが伝えられております。ホクレンにおいては、令和3肥料年度対比78.5%の値上げを発表されているところであります。このような化学肥料の高騰は、平成20年にも発生しているところであります。また、配合飼料につきましても、原料となる穀物価格が干ばつによる不作などの影響や中国での配合飼料の需要が急速に拡大していることにより、急上昇している状況にあるところであります。このようなことから、配合飼料に対しては配合飼料価格安定制度による補填金が異常補填、通常補填ともに発動されている状況にあります。想定外の価格高騰により、令和4年度第1四半期の給付におきまして各補填金の基金が枯渇をして、異常補填基金が急遽積み増しされる事態になっております。このような動きもある中で、村といたしましてはまず新型コロナウイルス感染症拡大による牛乳、乳製品の消費の落ち込み、輸入飼料の高騰などにより販売、経費の両面から影響を受けている酪農家及び販売収入に占める飼料費の割合が高い養鶏業について、本定例議会において皆様方の議決を得まして、酪農飼料価格高騰対策事業助成金を交付すべく補正予算を提案させていただき、ご承認をいただいたところであります。また、現在国におきましては、肥料価格高騰対策事業として、今年の6月から10月までに注文した本年秋肥、令和4年11月から令和5年5月までに注文した来年春肥を対象に、化学肥料低減の取組を行った上で、前年度から増加した肥料費等についてその7割を支援金として交付することとしております。北海道におきましては、化学肥料購入支援金給付事業として、令和4年6月から令和4年12月までに1トン以上発注し、令和5年5月までに納品された化学肥料1トンにつき3,125円を上限に給付することとされております。また、これ以外においても、国におきましては肉用子牛奨励金制度の見直し、新たな酪農緊急対策が講じられる報道もされているところであります。これらの国や道などからの支援策を活用することにより資材高騰の影響をどれだけ抑えることができるかというのは非常に厳しいところもありますけれども、また議員さんがおっしゃるように、農畜産物価格へのコスト転換が極めて難しい状況があるという実情でありますので、今後の持続的な農業経営はますます厳しい状況になるというふうに考えられます。長きにわたり築かれてきたこの更別農業を継続できるように、さらなるJAさらべつさんなどの関係機関の皆様と協議を進めていくことが必要であるというふうに考えております。ご質問にある村独自の支援対策につきましてですけれども、まずは国や道の支援策について適正に対処していきまして、その上で不足する部分、あるいは生産者の方のご意見等も十分にお聞きする中で、何をすることが今必要で効果的なのか、また過去の事例も参考にしながら、資金機関との協議を重ねて有効な対策を考えて、必要に応じて実施をしてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 6番 安村敏博
ただいまご回答いただきましたけれども、基本的には今早急にできる対策の手だてとしてという説明もありました、申し訳ないですけれども、どちらかというと国、道の動向を見ながらということが主体の回答になっていて、ちょっと寂しい気がします。基本的に畑作の肥料関係でございますけれども、農協の取引、少し実績ということで調べさせていただいて、教えていただきました。令和3年については、肥料年度、令和3年の実績としておおむね17億円の取引実績があるということでお伺いしています。これは、御存じのように農協の配合肥料、農協独自の土壌分析に基づいて、それぞれに見合った肥料配合をするということで、これは農配と言われているのですけれども、農協配合肥料ということなのですけれども、それの実施によりかなりコスト低減が図られている実態にありながら、17億の実績があるということでございます。現状での説明もいただきましたけれども、原料価格、調達に至っては既に1.8倍という価格高騰推移にあります。まだ最終価格決定がなされていませんので、円安、国際情勢からさらに高騰は避けられないというふうに私は見ております。そうすると、現状での試算として、供給量の17億掛ける1.8倍でございますので、基本的に来年度に向けての肥料費は30億を超えるという単純試算になります。北海道が今説明ありましたように対策を打ち出している構造対策、総体で20億円確保したということでございまして、そのうち化成肥料による支援としてということでトン3,125円の支給を考えているということです。ちょっと説明しないと難しいかもしれないですけれども、はしょりますけれども、化成、化学肥料と農協がやっている配合肥料という部分、観点がちょっと異なりますので、単純計算に今道が提唱している化学肥料、化成肥料ということに限ってしまうと、これ逆算していくと、申し訳ないけれども、推定ですけれども、更別村の恩恵は3,000万から4,000万ぐらいしか該当しないという形になる。多分これは全て該当させていただけるということで、思いも含めてそれ言葉を発しますけれども、単純計算で化成だ、化学肥料だという置き換えをしてしまうとちょっと恩恵が少なくなるのかなというふうに思っています。国においても肥料高騰対策として高騰額の70%を補填するということでございますけれども、あらゆる対応からの対策を逆算しますと、おおむね2億から3億円程度の補填金というか、交付金になるのでないかなというふうに推測しているところであります。逆算して、それらを全てやるとマックスで2億3,000万から3億ちょっとぐらいの支援を得れるという形でございますけれども、推定で30億円の来年度の費用を差し引いても、どう考えても10億以上の経費の増大がなされるということです。これ何とか対策、ある程度早めに対策の方針を打ち出してほしいなというふうに考えているところでございます。これらに対して、畑作についてはそういう現状にあるのだということをまず認識におきながら進めていただければ、対策を考えていただければありがたいと思います。この点についての対策案については、後ほどまた検討したいと思います。酪農でございますけれども、既に搾乳牛に対してということで対策を打つということで補正予算で通らせていただきました。その時点で同僚議員からもある程度搾乳牛だけかというご指摘がありましたけれども、基本的に搾乳農家35戸、生産乳量は2万6,000トン、個体牛の頭数が4,800頭強、非常に減っています。生産者戸数も減っているけれども、飼養頭数も非常に減っています。搾乳頭数が2,694頭ということでございます。これからの後継牛も含めての育成牛が2,113頭という実態にあります。加えて、黒毛和牛については総体で現状1,476頭、繁殖牛が742頭、素牛が603頭、経産牛、肥育素牛という形で続きますけれども、基本的にこれらの農家の最終的には収入源の部分でありますので、まして餌を供給しないとなかなかいい個体が発生しない、あるいは後継牛にもならないということでありますので、その点は十分配慮しながら村としての対策を何らかの形で講ずるべきでないかなというふうに思っています。乳代について、既に皆さん御存じのように、新聞紙上でキロ10円、生乳で上げたといいますけれども、これについてはちょっと補足説明させてもらいますけれども、北海道はプール乳計算といって、本州と違って生乳と加工乳の単価が違うわけでして、それらに対して生乳に対して10円上げると言っているだけであって、北海道はどちらかというと加工乳量の比率がすごく高いという現状があります。これは、昔ながらに打開されておりません。そうすると、プール計算してしまうと、10円上げていますといいながら、実質的には、単純計算ですけれども、3円程度くらいしか上がっていない、キロ当たり3円ぐらいしか上がっていないという実態にあります。飼料がこれだけ高騰してきているという部分考えると、それはコロナ禍の中にあって基本的には乳量をどこまで搾っていいかという、そういうプラスアルファの課題も残るのですけれども、そういう実態にあるということだけはご認識いただきたいというふうに思っています。既に酪農家については飼料高騰対策として政策金融公庫資金であるセーフティーネット資金、これ今年の4月に1億5,000万ほど借入実績があります。これは5年間無利息となっていますけれども、返済義務が伴っているという形になります。基本的に飼料については、回答の中にも、前段の補正の中でも産業課長から説明ありましたけれども、飼料代の生乳生産農家からして乳飼比率ってあるのです。経営分析において重要とされる。乳代から飼料代を割り返したときにどれだけの費用をかけれるのだという指数があるのです。私の学んだときは、おおむね認識って35%程度、今多分現状は38、産業課長説明いただきましたけれども、38ぐらいいっているのです。飼料代の限月格差というか、いわゆる月格差もあるから多少のずれはあると思うのですけれども、おおむね38%ぐらい今いっていると思うのです。あとの62%が機械費であったり、経費であったり、いろんな分で賄っていくという形なので、ここが酪農家経営の損益分岐点というか、そういうふうに言われてきた経緯があります。それが直近では、産業課長も説明ありましたけれども、私が農協に確認したところ、直近では47.1%になっています。47.1%です、現状。これ半分近くの飼料代ではもう経営できないです、はっきり言いまして。これ何とか国の対策も含めて、コロナ対策も含めてということでありますけれども、いま一度見直した中でもう一度再構築して、更別村の地域に合った対策というものを村長、やっぱり明確に示すべきではないかというふうに思っています。これは、本当に喫緊の課題だというふうに思っています。それらを含めた中で、説明ありましたように国は配合飼料の輸入価格を一定基準上回った場合に補填しますと、いわゆる激変緩和措置ということで、北海道は搾乳牛1頭当たりおおむね7,200円ぐらいの交付金、これからなると思うのですけれども、道、国の対策として出るのですけれども、これではちょっとおぼつかないというような危機感がございます。ちょっと長くなりましたけれども、それらを含めて村長、農家の肥料対策、あるいは酪農家さんの後継牛、育成も含めてそれらの対策、あるいは和牛の、大事なうちの資源ですので、今大切な生産資源になっていますので、それらを下支えするという意味からも独自対策というものをきちっと僕は打ち出すべきだというふうに考えておりますけれども、いま一度その所見についてのご説明をお願いします。
答弁 村長
さすが安村議員さんで、本当に頭が下がります。そういう数値のところの部分ももっともっと勉強しなければいけないなというようなところもあります。緊急事態であることについては私も認識しています。国へのそういう要請もやっていくべきだというような話がありまして、7月の28日には十勝の町村会の理事として農水省に行って、武部副大臣、平形農産局長、青山農村振興整備部長、渡邉洋一畜産局長を訪れまして、今言われた内容について、特に酪農関係が主流になっている町村の首長からも話がありました。このままでは立ち行かないのだと、だから小手先の支援だけではこれはとてもではないけれども、経営維持することはできない。それは、生乳関係者というのですか、酪農だけではなくて畜産も今肉牛とか子牛の部分も大変な状況になっていますから、飼料価格とか。そういうこととかも含めて、あと畑作も含めて全般的にそういう影響が、資材の高騰とか肥料、飼料の高騰が如実に影響しているのだと。その一方で食料自給率を上げるとか、いろんなことを言っているけれども、それはそこの部分の根幹をしっかり解決しないでおいて、それは本末転倒ではないかいうような話もあって、かなり厳しく農水省の中でお話ししてきて、私も村の現状についてはある程度把握している部分については、本当に厳しいのですというような状況を、村も独自で考えますけれども、国も一生懸命やってほしいということと、道はこの間知事来ましたけれども、それに関連する視察も行っていったようですので、その部分についてもしっかり対応していただきたいなというふうに思っております。この間の課長会議ですか、昨日か、会議の中で指示をしました。新しく、この間赤池副大臣が来たときに、国としてはこの事態に対して大型の補正を今検討しているのだと、近々発表されるかもしれないというようなことで、これについて準備をしておくようにというような話もちらっとお話を伺ったのですけれども、今9月9日時点で内閣地方創生推進室から、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金における電力・ガス・食品価格高騰重点支援地方交付金を創設するということで、新たな規模で6,000億ですか、新たにコロナ物価予備費、追加枠4,000億円、それと既定の予算の2,000億円を都道府県及び市町村に配付をするというようなことで、企画課のほうとかいろんな部分で試算もしていただいています。ある程度のまとまった支援金は入るのではないかというふうには思っていますけれども、これの部分について事業者支援という部分がありまして、農水産業における物価高騰対策支援、農業者が構成員となる土地改良区における農業水利施設の電気料金高騰に対する支援、高騰する化学肥料の転換に向けての地域内資源を活用する独自の取組などの支援ということで、この部分も含まれますということで、総体的に各分野含めてこういうことがされまして、各課長には速やかにどういう部分が今しなければいけないのかということを農業関係も含めまして指示をしました。洗い出して、そしてこれについて積極的に活用して、できれば私としては、国や道の支援もありますけれども、村独自としてそれに上乗せするとか、あるいは村の農業の経営体の中に、今安村議員さんもありましたけれども、特徴的な部分であるところの部分のまだ手が届いていないところの部分をしっかり支援できるような体制を整えていかなければいけないということと、年内にそれは実施をしていかなければならないというふうに考えております。JAさんとも今課を通じて詰めて、協議はずっと、今回提案した内容についても4月から、去年の12月から危機感持っておりましたので、速やかに実施ということで9月の補正になりましたけれども、その部分スピード感を上げて、生産者の方々のご苦労が大変な状況になっているということを把握しておりますので、速やかにそういうような部分のメニューを決めて、そして支援できるような体制を取っていきたいというふうに思っております。状況としては本当に逼迫した状況にあるということで、このままいけば本当に経営が立ち行かなくなるというところまでお話をされておられる生産者の方もいましたし、ついこの間もいろんな収穫の時期で、市場価格とか、今年の歩留りとか、いろんなお話もさせていただきましたけれども、聞かせていただきましたけれども、まだまだ安心できるような状況ではないというようなお話がありましたので、速やかに村長、何とかしてよというような話がありましたので、そういうような声にしっかりと耳を傾けながら、施策をしっかり実施していきたいというふうに考えております。以上であります。
質問 6番 安村敏博
これからの状況も踏まえてという、村長としては慎重な答弁せざるを得ないというのは十分理解できます。ただ、肥料については、ちょっとまとめたいと思うのですけれども、肥料については化成肥料、化学肥料という部分の押さえ方、それと通常の使用量から何割か軽減しないと駄目だという、何か条件的なものばかりがついてということで、ちょっとそこの解釈が難しい部分あるのですけれども、先ほど申し上げたとおりポイントとして、今多少の該当にはしていただきたいということも含めて、該当になるだろうという前提でもありますけれども、今心配されているのは、更別のJAの農配という配合肥料が主流を占めています。全体の中の大体7割ぐらいが配合肥料を使っていただいているという形です。これの対策がもし、化成肥料、化学肥料にシフトしてという条件ついてしまうと、なかなか全額が補助対象にならないという部分も正直言ってちょっと危惧しています。その点があるのであれば、ぜひとも、これ全体的に農協が農協の工場で作っている肥料ですので、総体数分かりますので、それに対しての独自対策は図っていただきたいと、これは要望しておきます。それであれば、ある程度の対応が見えてくるのかなと。ただし、原料自体が調達非常に難しいと各メーカー言っております。多少何名かに確認したのですけれども、原料調達自体が、価格ではなくて原料調達が難しいという現実があるということをこうこうと私に説明していただきました。どうなるか分からないという部分ありますけれども、仮に為替レートがこれからどうなるかは別にしてでも、そんなにそんなにこれから下がっていくということはちょっと考えづらいことを考えると、原料調達も厳しい。ほかの方法も考えなければならないことも必要になってくるかもしれないですけれども、当面として今数量的にも確認できて、秋の春に向けての配合肥料、農配がこれから11月から実施されますので、それに向けてぜひとも幾ばくかの村独自の助成ということを考えていただきたいというふうにお願いしたいと思います。酪農、畜産関係ですけれども、これは本当に今の施策は搾乳牛に対しての施策しか出てきていません。今ぬれ子も含めて暴落しています。販売できないような状況です、正直言いまして。家畜市場がまずぬれ子や何かの取引が成立しないような状況、これからも続くでしょうけれども、現実に出てきています。というのは、価格の低迷だけでなくて、搾乳できない。搾乳量も限定されている。そして、後継牛を持っていても仕方ない。餌代もかかる。やっぱり酪農家の心理として、ある程度身近なものの個体を減らして身を楽にしたいという部分もあると思います。これでは将来的な酪農経営を考えたときに決していい方策だというふうに思えませんので、後継牛も含めてという形の対策しっかりと、それは国、道がこれからどう打ち出すか分かりませんけれども、まず今は搾乳牛に限定しての支援ということでありますけれども、そこは早めに村独自の対策としての提案をいただきたいというふうに思っています。全部が全部というわけにいかない部分ありますので、後継牛だとか、1頭当たりだとか、あるいは和牛生産者の育成牛なりなんなりという限定でも構いませんので、そういう思い切った施策出していただきたいというふうに思いますので、その点いま一度、最後ですけれども、ご回答いただければありがたいと思います。
答弁 村長
私もこれまでの農業新聞、課長にお願いして全部目を通して、安村さんは相当プロですので、私もしっかり現状を把握するのと同時に、今施策とかどういうふうに動いているかという動向についても、この間松橋議員さんもちょっと指摘もありましたけれども、酪農だけではないのだと、畜産、和牛についても今ちらっとお話ありましたように、農業新聞見ると価格が低迷しているという、市場価格とか、あるいは資材費とか、やっぱり大きな影響が出ています。だから、今何とかしないとどうしようもならないということで、この間国へ行ったときもそういえばお話ししていたのは、条件つけないでくれという話がありました。今まででも減農薬とか化学肥料の使用量の割合とか、努力していないわけではないのだと、だから今やっている以上にこれ以上にやれという計画を出すとか、そういうようなチェックポイントですか、項目に、それはないよねというような話も生産者からも聞いています。ではなくて、今現実に大変な状況になっているのですから、その部分でしっかりと手当てをしてくださいと。本当に日本の食料を守る気持ちがあるのだったら、やっぱりそこはしっかりやってほしいということを強調もされましたし、我々もそういう話をしてきました。かといっても、いろいろな諸条件等あって、いろいろあるのですけれども、それは農協さんとか手分けをしながらしっかり支給できるようにしたいと思います。農配という話もありましたので、私もその辺の部分今すぐにまた調べさせていただいて、その部分についての支援とか、農協さんとちょっと協議をしながら、できないかというようなことと、12月ぐらいに今年の収穫の度合いがはっきりしてきますので、ちらほらとはちょっと聞いているのですけれども、よくても昨年並みではないかという話も聞いたところがありますし、圃場によってばらつきがあるのだというような話もありました。だから、その部分の畑作の方についても支援策をしていかないと、これは本当に公平性というか、そういうものを欠くということになりますし、今の農業全般を各分野隅々まで見通して支援をしていくということが大切だというふうに思っています。危機感とスピード感とを持って、しっかり具体的な支援ができるように直ちに取り組んでまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上であります。
質問 6番 安村敏博
この高騰対策というよりも、畑作の支援と酪農家支援、なるべく早めに具体策を持って提案してください。お願いします。以上で終わります。