更別村議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
高齢者福祉対策並びに支援活動の在り方
2025年6月19日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「高齢者福祉対策並びに支援活動の在り方」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 安村敏博 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 安村敏博
それでは、議長の許可をいただきましたので、ただいまより質問させていただきます。今般は高齢者が加速的に進む中での福祉対策、支援活動についてご質問させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。近年加速的に進行する人口減少と少子高齢化において特に高齢者の支援、見守り体制については最優先課題であると強く感じているところであります。本村はいち早く様々な対策を手がけていますが、課題点として行政と関係機関、団体での運営連携が極めて分かりにくいことが利用阻害の一要因となっているのではないかと感じているところでございます。高齢者福祉体制については、既に構築されている実態にあることから、残すは実効性の確保と利用参画に向けての再構築であると考えますが、活動分野の分散により利用しづらいシステムになっているのではないか、疑問を感じているところでございます。限られた財政、財源で事業効果が発揮されることが重要であります。その意味からも、いま一度高齢者福祉の在り方を抜本的に見直す必要があると思われますが、行政の基本的施策についての見解を求めたいというふうに思ってございます。まずは、高齢者対策において行政が委託している介護事業について、社会福祉協議会の推進連携の現状についての見解をお示しいただければと思います。2点目は、民生費の活動における現状認識についての見解を加えてお願いいたしたいというふうに思います。第3点目として、ただいまコミュニティ関係のコミナスと言われていますけれども、コミュニティナースカンパニーの活動が今、一生懸命推進を図るということで尽力されていると思いますけれども、それらの必要性と期待する事業、以上に関する団体と行政が担う高齢者福祉事業の施策についての見解を求めたいというふうに思います。いずれにいたしましても、高齢者福祉、介護予防制度が毎年目まぐるしく変更される中、利用者に分かりやすい体制整備が必要であり、いま一度関係組織、団体との再検討を行い、窓口のワンストップ化も必要ではないかと感じているところでございます。大枠として、現状では高齢者福祉対策は保健福祉課が担い、介護予防については社会福祉協議会が担っているわけで、村はひゃくワク事業による様々な実証事業も行っていますが、今後における高齢者対策のあるべき姿をどこに求めるのか見解を求めたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
安村議員さんの高齢者福祉対策並びに支援活動の在り方についてのご質問にお答えいたします。高齢者福祉対策並びに支援活動などの行政の基本施策につきましては、令和6年3月に策定をしました第9期更別村高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に基づき実施をしてきております。特に支え合いの地域社会づくり、在宅医療・介護連携の推進など9つの重点施策を掲げ、地域住民や地域の各種団体、関係機関によるそれぞれの地域の見守り、支え合い活動により引き続き高齢者が安心、安全に暮らせる地域づくりに努めているところであります。質問の1点目でありますが、介護事業における社会福祉協議会の推進連携の現状であります。保健福祉課内に設置の地域包括支援センターが介護保険事業運営の主体者として、社会福祉協議会と連携をして各種介護予防事業に取り組んでおりまして、社会福祉協議会は地域福祉の推進を図ることを目的とする社会福祉法人でありますので、連携事業を通して介護予防事業利用者との関わりを深めることにより地域課題の現状把握や相談体制の充実が図られております。2点目の民生委員の活動における現状認識でありますが、現在更別村の民生委員、児童委員は12名、うち10名は担当区域を定め活動、残り2名は主任児童委員として担当区域を定めずに活動しております。地域で様々な課題を抱え、手助けを必要としている高齢者に対し、住民の身近な相談相手として関係機関へのつなぎ役や地域の見守り役としての役割を担っていただいております。3点目のコミュニティナースカンパニーの必要性と期待する事業につきましてですが、コミュニティナースは地域の人の暮らしの身近な存在として毎日のうれしいや楽しい、心と体の健康と安心を実現するために村民や関係機関と協力して活動しております。保健福祉課、地域包括支援センターでは、コミュニティナースとの連携事業である成人、高齢者等訪問活動事業を行っており、健康状態が気になる40歳以上の方が元気で安心して生活できるよう40歳以上の一人暮らしの方や夫婦世帯等を対象にコミュニティナースの訪問による健康や生活状況の聞き取りなどを実施しております。ご質問の中で窓口のワンストップ化が必要ではないかということでありますが、村では福祉の里総合センター内の保健福祉課に地域包括支援センターを総合相談窓口として設置をしており、医療、介護、福祉などの関係機関と協力し、高齢者やその家族の皆さんが住み慣れた更別村でいつまでも自分らしく安心して生活が続けられるよう、健康や生活などあらゆる面からサポートするため、保健師、社会福祉士など専門職が介護や健康のことなどいろいろな相談支援を関係機関と連携、協力して行っております。介護や健康など相談支援は、保健福祉、地域包括支援センター総合相談窓口でワンストップで実施をしております。地域包括支援センターまでのつなぎ役として社会福祉協議会、民生委員、児童委員、地域住民や地域の各種団体、関係機関のほかに新たにコミュニティナースが活動することによりワンストップ窓口へつなぐ手段、ツールが増えてきており、多様な手段による地域活動の活性化が図られてきております。また、村が進めるひゃくワク事業につきましては、100歳までワクワク世代を超えてみんなでつながり合う幸せな地域 更別村をコンセプトに健康、医療、コミュニティ形成など暮らしのサポートを提供するとしてスタートしております。高齢者対策の事業といたしましては、デジタルを活用した健康状態の見える化、生活のリズムの把握、独り暮らしの方の見守り、日常生活の変化を把握するサービスを提供しております。また、日々の生活の中でも趣味系サービスであるカラオケやマージャン、デジタル交換日記のサービス、スマホ教室による交流からコミュニティを形成し、家族や友人が互いを見守り健康寿命の延伸につなげることを目的に事業を推進しており、これらをきっかけに様々な世代の交流が促進してきております。このことから、ひゃくワク事業における高齢者対策のあるべき姿として、年齢を重ねた高齢者の支援にとどまらず、コミュニティを中心とした更別村全体を活性化させるための取組も必要であると考えており、高齢者の健康維持、増進、自立支援、社会参加促進、地域社会の活性化、世代を超えた交流を深めるなど多角的な視点から高齢者対策を講じることが重要であると考えております。以上、答弁といたします。
質問 2番 安村敏博
ただいまのご回答いただきました。大変ありがとうございます。ちょっと認識の違いもあるのかもしれませんけれども、再度詳細にわたってご質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。今の、ただいま第9期更別村高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の概略ということで、その中の概要についてご説明いただきました。私も一通り目を通させていただきました。実際には地域包括支援センターが社会福祉協議会と連携し、各種事業、介護も含めて事業を取り組んでいるということは、これは評価いたしたいと思いますし、それが高齢者の何よりものよりどころになっている、原則になっているなというふうには私も捉えていますので、それは重要なことだというふうに思っています。ただ、今ちょっと気になっているのが令和2年のこの冊子の中の部分の数字なのですけれども、いわゆる単独高齢者の住まいになっている方、あるいは高齢者夫婦ということで、後ほど述べますけれども、それぞれの数字が出ております。更別村は多分高齢者にすごく優しい村なのかどうか分かりませんけれども、近年特に村外からの高齢者の転入者が非常に多くなっております。実際には、もう1,000人超えているような状況かなというふうに私は見ているところでございます。そういうふうになりますと、村の高齢者比率って今3,000ちょっとですので、高齢者比率が33%を超えるような状況になりつつあるのかなというふうに思っております。がゆえに、そういう対策を打つのであれば、さらなるワンストップ化というか、きちっとした明確なやっぱり対応を図るという体制整備が私は必要でないかなというふうに思っているところでございます。地域包括支援センターの体制整備強化という部分が明言されておりますけれども、加えて今説明いただきましたように支え合いの地域社会づくりにおいてということで、これは4項目ほど事業計画の中に入っておりますけれども、地域支え合い活動の体制整備、それと地域活動の活性化、相談支援体制の充実、強化、高齢者虐待防止、権利擁護の推進について等々、地域課題の現状把握や相談体制の現状についてということで今説明いただきましたけれども、これらの内容はワンストップ化というよりも一元的にしっかり管理できなければ私は駄目だというふうに思っていますので、その点私の認識の中では少しやっぱり弱いところがあるのかなと思っていますので、それらについての見解というのがありましたらご説明いただきたいと思います。次に、あくまでも関係機関との、村ができることは村でやりますよ、やはり保健福祉課が担う、村が担う部分、それと外部の社会福祉協議会が担う部分、それぞれのエリア分けをしながらということで今推進しているわけでございますけれども、その中においても先ほどご説明いただいた中の内容と重複しますけれども、民生委員等の活動内容、加えて私が一番心配しているのは、多分その中では以後8月末までにある程度方針出すって言いました町内会活動の関係もあると思うのですけれども、これはお約束していますので、8月末までにきちっと方向性示すって言っていますが、今日ここでは触れませんけれども、それぞれの活動がやっぱり重複している部分あるのではないかなと思うのです。そこを僕はフラットにしていただきたいということなのです。そうすることによっての高齢者がどこにではなくて、つないであげるではなくて、やっぱりそういう部分をくみ上げて、ダイレクトに関係機関に渡せるというような形のシステムづくりが必要ではないかなというふうに思っていますので、それらの考え方についてお答えいただければというふうに思います。飛び飛びになってごめんなさい。それと、重点施策の2、先ほど言いましたけれども、支え合いの地域社会づくりということで、この主な取組の充実、強化というのは本当に私は重要だと思っています。がゆえに、やっぱりそれらの部分、村長はいろんな仕組みの中で仕掛けようとしています。デジタルの関係の部分を含めて、安全の高齢者見守りも含めてというのはありますけれども、それは評価できる、できないではなくて、高齢者が利用しやすい実態になっているのかという部分の、やはり私は真摯に現状を受け止めていただきたい。なかなかやっぱり高齢者に向かってデジタル化に向けてスマホを持つだとか、そういう部分、いろんな部分での協力を求めるという部分、本当にそれが高齢者として受け入れて、ではやってみようか、そういうふうに参加してみようかという形になっているかという部分を考えると、ちょっと私は疑問符というよりもかなり停滞しているような感じがしていますので、それらも含めて、コミュニティナースも含めてってありますけれども、大枠の中できちっとやはり高齢者が1か所に行けばある程度分かるよと、身分も含めて、いろんな部分含めて高齢者と直接対話できるというような体制づくりというのは今後必要でないかなというふうに私は感じております。デジタル化という部分ありますけれども、第9期の計画の86ページに地域住民との連携、強化が大切ということにしたいということで、これ主要項目になっているのですけれども、後ほどまた簡単に回答の中で質問させていただきますけれども、これデジタルだとかなんとかではなくて、やっぱり僕は人と人とのつながりのコミュニティだというふうに思っているわけです。その点、課題となるべき、今第9期の福祉計画・介護保険事業計画の主要項目それぞれ挙げましたけれども、それらについてやっぱりきちっと精査すべきではないかなというふうに思っていますけれども、その点の見解についてご説明いただければありがたいと思います。
答弁 村長
今安村議員さんおっしゃった、まず最初の1点目の部分ですけれども、それぞれ社会福祉協議会、民生委員さん、それとコミュニティナースが受け持っている部分、あるいはほかの団体とかボランティア活動のところ、いわゆる高齢者の見守りとかいろんな部分、重複しているところもあるのではないか、ワンストップはもちろん大切だと思いますし、包括支援センターだけではできるものとは考えておりません。ただ、私も従前から気になっていたのは、きちんとすみ分けといいますか、それぞれの役割は仕事分担というか、業務分担ができているのかというようなことで、やっぱりそこはきちんとしないと安村議員さんご指摘のように重複したりというようなところで、それがしっかりどこにつなぐというような部分について、今は地域包括支援センターということになっていますけれども、その部分、また医療関係にもつながなければいけませんので、その辺の部分をしっかり明確にする必要があるということであります。保健福祉の関係では、先ほど言いましたように第9期更別村高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、それともう一つは第2期更別村地域福祉計画、これについてはかなり具体的に書いてありますけれども、令和7年から令和11年の策定をしております。一番よく分かりやすいのは、令和7年度の計画がありますけれども、保健師、栄養士活動の報告書の中にどういうサービスをどういうふうに受け取ったかということが全て網羅をされて課題、不足の部分が明らかとなっております。そういう部分から鑑みまして、いわゆる村としてはそれぞれの方たちに、9つの重点目標ありますけれども、それぞれの団体部分についてしっかり事業を行ってもらうということで、1つは一般会計事業ですけれども、社会福祉協議会の活動補助につきましては、これ助成等々にあって1年間のこのようないろんなサービスの予算組みが出て、私はこの間評議委員会へ行きましたけれども、役場が手が届かない部分もうしっかりやっていただいているので、本当に大変申し訳ないということです。そんなに待遇もよろしくありませんが、2回に分けて人件費の補助を上げさせてもらいましたけれども、それでも私は不足だというふうに思っていますけれども、障害者生活支援サービス、あるいは老人保健福祉センター維持、障害者のところで移送サービスとか支援事業、寝具とか除雪、軽度生活援助、高齢者に対しては移送サービス、生活支援事業ということで除雪とか軽度生活、あるいは配食、そういうようなことも行っていますし、介護事業のほうでは一般介護予防事業ということで大人のまなびやよくのぞきに行くのですけれども、お孫さんを抱いてボランティアに来ていらっしゃる方とか、お子さんを連れてきてお年寄りの方と本当にもう懇切丁寧に毎回やっていただいて、おじいちゃん、おばあちゃんも大変喜んでいますけれども、そういうような、あるいは元気クラブ、あと今シルバーハウジングの管理業務ということありました。最近なのですけれども、安村議員さんおっしゃるとおり、高齢者の方が転入者が増えております。これは口コミ、あるいはうがった言い方しますと、村の高齢者施策がある程度浸透してきているのではないかというふうに私は思っていますけれども、更別村に行けば福祉エリアがあって、お医者さんが常時4人いると、訪問診療も訪問介護もしてくれると。そして、各種段階に沿った介護施設等々があると。そして、おまけに見守りの人がついた、そういうような施設もあるし、あるいは介護施設があるということで更別行こうよと、更別へ行ったら面倒見てくれるというような話が広まって、実際にそういう話をされた方もたくさんおられて、移住をしてきたり、家を建てたりしていただいていますけれども、全てが全てそれできるというか、村としても一生懸命頑張りますけれども、皆さん方が転入してきたときには高齢者対策として村としてやるべきことをしっかりやっていきたいというようなことでお話はするようにしております。あと、認知症とか介護予防事業、多岐にわたり本当に社会福祉協議会はもう頭下がります。もうすごい、これ本来なら役場でやらなければいけない事業です。ところが、全て、ほとんどやっていただいているということであります。民生児童委員に関しては、民生委員法がありまして、民生委員は社会奉仕の精神をもって住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、もって社会福祉の増進に努めるものとするということです。民生委員は地域の実情をしっかり把握しておくこと、児童福祉法のほうもあるのですけれども、高齢者ということでありますので、そういうような形で援助を必要とする人が福祉サービスを適切に利用するために必要な情報の提供ということで、この部分も本当に情報は地域に根差していますから、地域の方ですから、高齢者の独り暮らしの方とか、ご夫婦世帯のみの方とか情報が寄せられます。それがケアマネさんに行ったり、保健福祉課に行ったり、コミュニティナースに行ったりというようなことで、そういうことで網羅をしているということであります。コミュニティナースは主に訪問活動ということで、令和5年は生活状況に関する調査ということで、回答者198人から調査報告ということでひきこもりの方の状況とか、そういうものを内閣府の事例に基づきましてやっております。令和5年度には独り暮らしの高齢者等訪問活動をやって実質100件、もちろん事前に村から訪問しますよということを通知をしまして100件、高齢者の方、情報提供があった高齢者の訪問をしております。令和6年7月には109件、これについても情報提供があった方の高齢者、令和7年度、今年度は高齢者訪問活動として保健福祉課と連携をして132名の方を訪問、これから、今現在進めているところでありまして、コミュニティナースも本当にケアマネさん、保健師さん、看護師さん、お医者さん、それでもまだ手が届かないところがありますので、その部分を連携して見てもらっているということであります。上更別に行ったときに、帯状疱疹の予防接種の支援が村として補助がちょっと遅かったのですけれども、始まりました。何歳から、どこに行って聞けばいいのだということで、老人クラブに行ったときに、それは保健福祉課に行って聞いてくださいって言ったのですけれども、何言っているのだ、おまえ、足がないから行けないのだと、すぐコミュニティナースに連絡をしてくれと、運んでくれということと、連れ合いが亡くなったと、今独りで籠もっていてなかなか外へ出てこれないと、地域としても心配なのだと、ちょっとつないでくれないかということで、もうその日のうちに訪問等相談に乗って対処しています。そういう意味では、コミュニティナースはそういうところのかゆいところに手が届くって言ったら失礼な言い方なのですけれども、我々側としてはなかなか手が差し伸べられないところにも届けられるというような状況があるというふうに考えております。デジタル化もそうですけれども、やっぱり人と人のコミュニケーション。私はもう当初からデジタル導入は、デジタルそのものを導入することが目的でないということをはっきり10年前から言っております。これはあくまで手段であり、方法であります。コミュニティナースも含めてそうですけれども、人と人とのつながりがあって、そこの不足する部分をデジタルで解決する。農業についていえば土づくりです。100年かかった血と汗と涙のその100年の開墾の世、それとかんがい排水です。それを農業基盤整備をしっかりした上でロボットトラクターとかドローンを動かせばいいし、それが最初から必要であるから、強制的にそれを導入するというのは、私は全くそうは考えておりません。したがって、デジタル化において今総務省から通信網、本当は電力センサーをつけたかったのですよ、シルバーハウジングに。ところが、Wi―Fiになるとお金かかります。商店街へ行けばWi―Fiは無料で使えます。ところが、使えないのです。すると、電力センサーはWi―Fiついているところではないと使えないのです。ウェアラブルウオッチもそうです。そして、そうであるならばスターリンクをつけましょうと。上空にあれば、センサーを無料で使えるわけです。Wi―Fiも近くにあれば使えるということで、その辺の整備をしっかり周りから固めていかないとできないということでありますので、そういうふうなデジタル化を今回補正で承認していただきましたけれども、国からの予算を得て、そして高齢者が利用しやすい、スマホもそうなりますけれども、どんぐりスタンプもそういうふうになって今会長さんからもお話を伺っていて、こういうふうにしてくれというふうなこと、あくまで主体はスタンプ会ですので、その辺の要請に基づいて昨年ぐらいから不具合部分の調整をしてきているわけですけれども、その部分をしっかり対応していきたいというふうに考えております。人と人とのコミュニティが大事、もうそのとおりでありますし、そういうふうにしていかなければ村の福祉施策は進まないというふうに考えております。以上であります。
質問 2番 安村敏博
ご回答ありがとうございました。農業施策まで含めたデジタルの関係、そこまで説明要らなかったのですけれども、していただきましてありがとうございます。これが最後でございますので、端的に聞きたいと思います。あくまでも高齢者対策ということで今回限定しています。私、正直言いまして一番期待していたのは今の分散型っていいますか、高齢者があくまでも、それは全体的に高齢者皆さんが使いづらいというふうには言いませんけれども、かなり使いづらいというご意見いただいている実態を踏まえて今回質問させていただいております。私は本当に本来からいえば、一番期待していたのがCCRCなのです。あれは、すごく期待していたのです。結局第三セクターみたいな形で村が担う部分、社会福祉協議会が担う部分、そしてCCRCが活動していただければ、それを担う団体ということでちょっと期待していた部分、過去形ですけれども、あります。それが実際的にはうまいか、うまくないかは別にして、デジタルも含めてということでたまたま記事あるのですけれども、読みませんけれども、上士幌町の事例が出ています。これ第三セクターつくったのです。町と商工会、第三セクターとして生涯活躍のまち かみしほろという第三セクターつくって、もう村長が今すべからく説明していただいた部分も網羅した中で、会員制で中学生からもう80歳、90歳までの会員登録していただいてということで何か活動して、これから本格的にきちっとどういうふうになっていくかという部分あるのですけれども、これが一つの参考といえばある程度、これらに対する対応についての一つの方向性としての参考になるのではないかなということでちょっと紹介させていただきますけれども、基本的に先ほど言いましたように高齢者が、住民が安心して暮らせるというのが、これがもう基本原則であって、そのための体制づくりというのは、それはフォローアップでいろいろ要るかもしれないけれども、やっぱりそこは人と人とのつながりだと思うのです。高齢者になればなるほどやっぱりデジタルだ何だって、それは分かりますよ、アップルウオッチだ、スマホだって。スマホだってそのうち、私も同じぐらいの年ですから、スマホのちっちゃいやつ見て画面見れますか、だって。それは高齢者に一回一回登録しろだとか、ではひゃくワクの関係で予約しろって。それだったら、もっと違うこと考えましょうという話になるでしょう、ある意味では。だから、私が思っているのは、やっぱり更別村として社会福祉協議会、本当に村長が言っているようにかなりのボリュームやっています。多分委託契約以上のものやっていると思います。多分頑張ってくれていると思います。それに対して補助金がどうのこうのというのはあるのですけれども、僕はやっぱりいずれにしてもこれから人口も減るよ、高齢者も増えてくるよ、今令和2年の数字言いませんでしたけれども、実態では75歳以上の高齢者が125名ということで明記されています。高齢者の夫婦世帯でいうと351世帯ということの実態を明記しておりますから、今後これがやはり75歳になるという部分の人口が多分ピーク的に増えてくると思うのです。だから、高齢者ニーズというのをきちっと、どうであれ、こうであれという理論は別にして、実態に即している中のやっぱり高齢者ニーズというのは、しっかり僕は把握すべきだというふうに思っているのです。あまり無駄に文句は言えないということもあるのですけれども、やっぱり高齢者対策というのは、はっきり言いましてもう先々先代の村長からやっているのです。村長が今説明していただいたように、やっぱり高齢者福祉エリアを設定した。そして、加えてその後間髪入れずに、悪いけれども、リラクタウン構想で。基本的に高齢者の福祉対策というのはそこで網羅しなければならないという部分、どう円滑に運営しなければならないかということが問われていたはずなのです。それは、住民の多様なニーズがあるかもしれない。だけれども、せっかくエリアつくったのですよ、これだけのお金をかけて。施設も造りました。いろんな部分で見守りもできるような体制もつくりました。では、現状を見たときにそれが発揮できているかという部分、いま一度、もう一度やっぱりきちっと再調査というか、再整備、再構築図っていただきたいというふうに思っています。実態的にはかなり当初の構想から皆さんに、高齢者の方々になかなか理解いただけないのか、それともこちらからの呼びかけが弱いのか、いろんな部分で何かシルバーも含めてという話ししましたけれども、空き家がかなり、せっかくあれだけの見守りをしてくれているシルバーや何かが空き家が目立ってきているという部分あるということになれば、やっぱりそれは高齢者の安全だとか、安心だとかも含めて、安否も含めてやってくれているわけです。やっぱり30戸の施設があるということは重要なことです。ですから、そして病院も近い、温泉も近い、いろんな部分のメリットがあってこの施策が成り立っているということを十分僕は理解していただきたいというふうに思っております。これは何を言うかというと、人口も減りますよ、高齢者が増えますよ、だけれども財政的に村の財政どうなのですかって問われたときにやっぱり厳しくなってきているのですよ、実質というか。それらを含めた中で、やっぱり既存の施設も含めてどうあるべきなのか。高齢者だけではなくて全体的なものを含めて投下した資本に対してどう回収して、どう費用対効果を生み出すのかという部分、いま一度再度きちっとやっぱり精査を図っていただきたいと思いますけれども、最後ですけれども、その点についての見解をいただければと思います。
答弁 村長
CCRC、そうですね、私も金沢とか何回も行かせていただきまして、議員の方たちも行かれた方もあると思います。ごちゃまぜの町ということで様々な形で、それが今の支え合いとか、いろんな部分に継続したり、カフェという、ちょっと小さくはなっていますけれども、そういう触れ合いの場とか、コミュニティナースとかにつながっていると思いますけれども、運営主体の関係とか、あれだけで四、五年かかりましたけれども、なかなか連携という点では私の力不足もあってということで、新たな体制で今進めているというところであります。福祉エリアというところでありますけれども、先ほどの話ではありませんけれども、病院があって、温泉があって、見守ってくれるところがあって、お年寄りにとってはいいところだぞという、そういう話をしてくれるだけでもありがたいですし、その部分、今本当にそういったところがしっかり再構築して、もっともっとそれぞれの各団体等が力を発揮できるような状況をつくるというところを、財政的にも厳しい状況はありますけれども、究極のCCRCの目標で、リラクタウンの目標でも入ってありました福祉ホームをいよいよ建設することができて私もほっとしているわけですけれども、その部分も含めて住まいと生活と本当に健康、命、それを見守っていく高齢者対策をしっかり実施していきたいですし、上士幌は何回も見学に行っております。見習うべきところがいっぱいあると思っていますし、本当に先進的な部分をしっかり見守りながら、またデジタルの部分はいろいろ課題はありますけれども、私はデジタルは、DX化はもう避けて通れないというふうに思いますので、これからの時代もこれだけの技術開発が、先進開発進んでいますので、その部分は今まであるものの隣近所の付き合いとか、そういう人との触れ合いを大切にしながら、その部分を取り入れていくという形で高齢者対策を今後やっていきたいというふうに思っていますので、しっかり頑張らせていただきます。以上であります。