更別村議会 平成29年第3回定例会 2017年9月19日
本議題につきましては、農業の持続的発展、維持に向けた実現可能な具体的諸対策の取り組みについて
2017年9月19日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「本議題につきましては、農業の持続的発展、維持に向けた実現可能な具体的諸対策の取り組みについて」質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 安村敏博 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 安村敏博
それでは、議長の許可をいただきましたので、通告に基づき、ご質問させていただきたいというふうに思います。本議題につきましては、農業の持続的発展、維持に向けた実現可能な具体的諸対策の取り組みについてのご見解を求めさせていただきたいというふうに思います。まず、本村は本年開村70周年の節目を迎えまして、基幹産業である農業は昭和20年代後半、戸数にいたしますと900戸近くの農家があり、その歴史的繁栄が始まりました。しかし、残念ではありますが、繁栄の裏には年平均十数戸の農業者が離農を余儀なくされてきた背景も現実としてあると思います。昭和20年代の農用地の面積が8,000ヘクタール強でしたから、戸当たり平均十数ヘクタールあるいは10ヘクタール程度でございましたが、現在は1戸平均50ヘクタールを超え、機械化され、近代的農業が展開され、かつ近未来としてIT導入によるさらなる進化を図ろうとしています。戸数の減少と耕作面積の拡大が今後も進むとするならば、果たして行政の自律を保つことができるのか。誰しもがはかり知れないことと思いますが、村の維持、存続と経済活動の維持、活性化などさまざまな観点から考えますと、やはり更別村は農業がキーワードになってくるのではないかと思います。現状では新規作物の導入など目新しい品目もなく、畑作主要4品、酪農、黒毛に特化した経営形態で規模拡大を図り、継続、維持できるのか、大変不安に駆られるのは私一人ではないと思っております。更別村の農業実態は、平成29年度、これはJAの総会の議案にございますけれども、専業農家戸数を215戸とし、農用地耕作面積、おおむね1万1,000ヘクタールとされております。懸念材料として、農用地はおおむね現状維持というふうに推測されるところでございますが、残念ながら農業者の後継者問題、あるいは経済的要因などによる農業を取り巻く環境によっては農業者戸数は極めて不確定であります。基幹産業としての農業をどう捉え、対策を講じていくのか、喫緊なる課題として早急に指針が示されるべき時期が来ているのではないでしょうか。世界は今人口増に加え、食料調達手法はグローバル化の名のもとに経済政策の一環としての交渉事がなされ、各国のさまざまな思惑も重なり、極めて不安定な状況にあります。環太平洋連携協定、TPPはアメリカの離脱により11カ国による協議で先行き大変不安定な状況でありますし、2国間協定でのEPA、経済連携協定あるいはFTA、自由貿易協定の推移によっては日本農業の存続が危ぶまれ、とりわけ北海道農業、更別農業は、まさに自由貿易により壊滅的打撃を受けるシミュレーションとして提示されているとおりでございます。そこで、更別村としての農業振興対策はもちろんのこと、基幹産業である農業の将来展望を含めた対応策について村長の見解を求めさせていただきたいと思います。まず、第1点目でございますけれども、更別村まち・ひと・しごと創生総合戦略、平成27年から31年の5カ年で、新規就農を目指す研修制度や農業体験など諸対策についての検討をするとしている条項があります。その検討内容、経緯、現状についてのご説明をまず1点お願いしたいというふうに思います。2点目でございますけれども、平成27年、既に一般質問でご指摘させていただいておりますが、更別村新規就農者受入特別措置条例並びに施行規則において今の条例、規則では新規参入希望者は困難との認識から改定に向けた要望を提案いたしましたが、何らいまだ条例、規則の変更はなされていません。そこで、本条例及び規則の必要についての村長の見解を求めたいというふうに思っております。3点目でございますけれども、近年特に目立つ酪農戸数の加速的な減少傾向は、大変憂慮される事態と認識しています。更別村の基幹産業である農業がいかにあるべきか、問われる時期でもあると思っております。まして、今後加速するTPP交渉など、課題は山積しております。村は、勇断をもって更別村農業の将来像につき選択肢を広げ検討し、基本指針を明確にすべきではないでしょうか。これら将来に向けた村長の考えがあれば、ご説明、ご回答いただきたいというふうに思います。
答弁 村長
安村議員の質問にお答えをいたします。議員ご指摘のとおり、農家戸数は後継者不足などの理由から減少が続いております。2015年、平成27年の農林業センサスでは農家戸数は234戸となっており、2010年、平成22年と比較すると7戸が減少しております。農家戸数の減少は、農畜産物の生産量の減少のみにあらず、農村集落のコミュニティー形成にも支障を来しかねない重要な問題であると考えております。こうしたことから、質問の1点目にあります更別村まち・ひと・しごと創生総合戦略を平成27年度に策定をし、基本目標の一つとして産業振興と雇用の場の創出によりにぎわいと元気をつくることを掲げ、推進しているところであります。この中で農業を体験する仕組みづくり、新規就農を目指す研修生を受け入れる仕組みづくりの検討を進めるとしておりますけれども、減少の著しい酪農家の労働力軽減を図り、持続可能な酪農を維持する対策として、哺育・育成牛預託施設を平成28年度から今年度にかけて整備を行いました。同時に、畜産農家の後継者を育成する畜産研修農場の整備について、酪農畜産クラスター協議会内に生産者を含めた検討部会を平成28年度に設置をし、検討を進めてきております。検討部会から、研修農場の必要性のほか、宿泊研修施設の必要性があるとの中間報告があったところであります。これを受けて、更別農業経営生産対策推進会議におきまして、畜産、畑作を含めた宿泊研修施設の検討を行うこととし、農業担い手育成センターの協力員会議に生産者をオブザーバーに加え、視察等を兼ね、検討を精力的に進めてきております。今後まとめられる検討結果をもとに、今年度中に検討し、方向性を出したいというふうに考えております。2点目のご質問にあります更別村新規就農者受入特別措置条例等に定める新規就農支援策につきましては、平成27年度第2回定例村議会において安村議員さんより質問いただいておりますが、その際には現在の本村の経営規模では就農時から多額な施設投資の負担が伴うことが想定されますので、経営の法人化や多角化の推進などさまざまな形態を模索して、無理なく就農できる環境の整備を含め、各種要件について農業委員会、農協などの関係機関と協議を進めてまいりたいとお答えをしております。この間、先ほどお答えいたしましたとおり、酪農畜産クラスター協議会におきましては畜産研修農場の整備検討を開始するとともに、農業担い手育成センターにおいて宿泊研修施設及び研修プログラムの検討を始めております。整備の方向性がまとまり次第、研修から就農へスムーズに移行できる支援策の構築に努めてまいりたいと考えているところであります。3点目のご質問であります。更別村農業の基本指針についてですが、TPP、EPA、FTAなど2国間協議を含め、農業を取り巻く国際情勢は先行きが不透明であり、予断を許さない状況になっております。こうした厳しい状況の中ではありますけれども、本村の基幹産業である農業を持続的に発展させるためには、足腰の強い生産基盤づくりが必要であると考えております。現在農業経営生産対策推進会議で第6期の農業振興計画を策定中であり、また村の第6期総合計画も策定作業を進めているところであります。その中でお示しをしたいと考えております。以上、お答えといたします。
質問 1番 安村敏博
今3点の細目についてのご質問をまずさせていただきました。これをまとめますと、基本的に私が今回ご質問させていただきたい部分は、更別農業というキーワードの中で農家戸数が減少しているという危機感がまずどうなのかという観点での村長の考え方でございます。このままいきますと、自然減はあっても自然増はないという形になります。その中で対策を具体的に、かつ俊敏に行うということが今必要ではないかという観点から、この3点に分けてあえて質問をさせていただきました。徐々にまとめていきたいというふうに思いますけれども、まず1点目でご質問させていただきました新規就農に関する部分でございますけれども、これについては今ご回答いただきまして、畜産クラスターの関係で畜産研修農場あるいは宿泊施設等の整備を図っていくのだというご回答をいただきました。これは、この新規就農者の条例等の設置は平成10年の4月1日に施行してございます。細則も含めて施行してございます。その中のもろもろの条文でうたわれている項目でございますけれども、平成10年でございますから、基本的には19年経過して、なおかつまち、人づくりの中での31年までの計画案でございますので、もう来年平成30年ですから、来年度中にある程度のお示しをしたいという回答でございますけれども、もう19年たっていて、また1年の猶予を持って具体案を示すという形になってしまいますと、どう見ても今の農業関係の部分を鑑みますと規模拡大の中の位置づけばかりが前面に出て、農業という基本体系をどうしていこうかというシミュレーションが見えてこないような気がしているのです。それは私の個人的な感覚かもしれませんけれども、そう見えて仕方がないということでございます。せっかく研修農場だとか、そういう部分をやるのであれば、もう既に十何年前にこの素案は提案しているわけですから、もっと具体的なイメージ、具体的提案をもって進めていただくような形のものでなければならないと思っています。その点一歩踏み込む形になりますけれども、その中の村長の考えがあれば、まずお聞きさせていただきたいという形でございます。2点目の受け入れ条例につきましては、基本的には条例があって、規則があって、かつ今更別村のホームページを見ますと新規就農者援助という形で、あくまでも新規に参入してきた方々に対しては村に定住して農業を始めていただくというために、酪農、畑作については村500万、農協500万の支援対策を講じますという提案がまず1点ございます。その中で非常に私がこの条例との関連の中で心配しているのは、文言が村平均規模以上という項目が酪農も畑作も加わっております。これでは、はっきり言って今畑作50ヘクタール超えています。酪農もおおむね耕作面積が40なり50近くになっています。飼養頭数も戸当たりにすると60頭を超えているような形になります。そうなりますと、新規就農と簡単に言いますけれども、多分村長もシミュレーションしていると思うのですけれども、新規参入するための資金ってどのぐらいかかるかということ、多分今の更別村の農地価格、あるいは施設、あるいは機械入れると1億以上かかってくると思います、間違いなく。それで新規就農を誘導できるのかという非常に重い課題があるにもかかわらず、何ら手もつけず、これは平成10年から1億かかるって言われていたわけですから、そのときは新たな施策でもっと村も農協もある程度手厚い方法をしましょう、支援をしましょうということで動いてきたのは事実です。平成14年なり15年なりに一部改定して、支援の援助としてはこのぐらいの金額になったのですけれども、そこはこれからのことを考えると規模拡大についての見解はあると思いますから、それはまずお答えいただきたいと思うのですけれども、私は更別村の基幹産業である農業という位置づけの中ではもっともっと選択肢、新しく入ってこられる方が前段でもありましたように住みたい、住んでみたい、何か企業を起こしたいというための手法としていろんな部分の選択肢、幅広い選択肢の一環として農業に対するPR、アピールはもっともっとすべきですし、もっと気軽に村に参入するなりなんなり、新規参入の希望者からご連絡をいただけるような、そういうPRもしていかなければならないと思っているのですけれども、今の状態ですと絶対というか、新規参入したいという希望者は多分いらっしゃらないし、選択肢もない。まして、村の平均以上の飼養頭数だ、面積だと言われたら、平たく言えば来るなと言っているのと同じようなものです。それではいけないという感覚がまず村長にあるのかどうか。ちょっとまとめ方下手なのですけれども、農業というキーワードの中でどう今後向けていくかという部分の重要なポイントだと思いますので、その点の押さえ方という部分の見解をまずご説明いただければと、説明というか、回答いただければというふうに思っています。
答弁 村長
今安村議員さんの質問ですけれども、お答えをさせていただきたいと思います。危機感を持っているのかということで、戸数の減少については、これは私は危機感を持っています。だからこそといいますか、まず酪農家の減少については、これは歯どめをかけなければいけないということでJAの理事者と1年間話し合いをして、この間完成をしましたけれども、本当にたくさんの人が活用していただけたら酪農振興につながるのではないかというようなことを思っていますけれども、そういう形で行っています。やはりうちの村の基幹産業は農業ですから、農業の基盤が確立をされて、それがより一層充実、発展をしていかなければならないということは重々そう思っていますし、そうしなければいけないというふうに思っています。これは、村だけではできないことであり、JAさん、あるいは関係機関と連携をとりながらしなければいけないということと、国際情勢等今かなり厳しい状況になっていて、先行き不安定、議員がご指摘のとおりそういうふうな状況になっています。いかに更別の農業を守り、十勝の農業を守り、ひいては日本の農業を守っていくかという、そういう大きなグローバルな視点に立って地元でも頑張っていかなければいけないのかなというふうなことを思っています。ハードルは非常に高いということで、平成27年度の第2回の定例村議会でお答えをさせていただいております。その中で、やっぱりこれは検討していかなければいけないのだと、最初にかかる設備投資とか、同じ規模であるとこれは到底若い人たちが入ってきても新規就農は非常に難しい、高いハードルではないかというようなことをご指摘を受けております。今何も進めていないということではありませんで、関係機関とJAさん含めまして、新規就農の先ほど言いました受入特別措置条例、我が村にありますけれども、これについて抜本的な改定を今検討しております。速やかにこれを改定して、参入できるような体制を整えていきたいというふうなことを思っていますので、それをご報告申し上げます。また、農業の担い手については、農業担い手センター、育成センターを設立して、担い手の確保、この部分が中心になってくるところもあるのですけれども、新規就農者ばかりではなくて、後継者の問題、それと配偶者です。婚活も含めまして、若い後継者の研修機会等々も含めまして、総合的に新規就農も含めまして今取り組みを進めているところであります。しっかりとした基盤整備のためにも、農業担い手の育成をしっかり行っていかなければならないという認識でありますので、そういうふうな形でご理解いただけたらというふうに思います。また、大規模な部分については、それは集約化されてきておりますので、その部分もしっかり、後継者が私としては自分の感覚としては村外へ出た若者たちが今返ってきて農業を継いでいるというような現状もありますし、その中で意欲的に新しい6次化とか、いろんな部分の付加価値をつける農業にも一歩足を踏み込んだ姿が見られます。脈々と流れている農業経営の生産技術とかありますから、それを若者たちに受け継いでいくというのは非常に困難なところあるかもしれませんけれども、今熱中小学校のほうに東大のほうのクレスト等が来ていまして、農研機構等が入っております。その中で人工知能を使って、それだけでは済まないと思いますけれども、最先端の農業技術、あるいは継続されてきた土づくりとか、いろんな技術、それを集約した形でスムーズに後継者へそれを接続していくというような形で、科学的な技術分野も取り込みながら後継者問題について、あるいは新規就農の担い手について考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 1番 安村敏博
今ご回答いただきましたけれども、酪農対策、昨年度からことしにかけてということで哺育施設等ご尽力いただきましたことにこれからの酪農に対する村長の思いというのはよく理解できるのですけれども、あくまでも現状維持対策であって、将来的な部分の酪農対策では決してないということだけは、ちょっと私は注文をつけたいというか、少し異論があるところでございます。それで、今つらつら回答いただきましたけれども、具体的に、最後でございますので、まず今クラスター協会で畜産研修農場並びに研修施設の関係のご質問させていただき、前向きに検討し、それなりの実施に向けたというご回答をいただきました。来年度までにはある程度具体的な素案といいますか、具体的案を示したいということでございますので、それらについて研修農場の捉え方、あるいは宿泊施設、本当に大事なことでございますけれども、その捉え方というものは、村長の今知り得るというか、考えている範疇で構いませんので、その点のご回答をいただければというふうに思っています。あとは、条例等については関係機関もありますので、今後検討しながらという形になりますけれども、これは私としては早急に入りやすい条件づくりの一環としての捉え方を踏まえた提案をしていただき、きちっともう少し早目にそれらの条例、規則を改定していただきたい。これは要望申し上げたいというふうに思います。もう一点、第6期の総合計画の中で僕が心配しているのは、主要項目は見えているのですけれども、農業に対する新たな発想といいますか、それが私としては理解できないというか、なかなか入ってこない部分があるのです。それらについての新たな発想の組み入れについて、ある程度村長の思いもあるでしょうけれども、発想があれば、それらについてのご回答もいただければというふうに思っております。
答弁 村長
お答えいたします。1つ目の研修農場あるいは宿泊施設等々のことに関しましてですけれども、これはお話ししますと哺育・育成牛預託施設の補助を国あるいは道に申請に行ったときに道のほうからも国のほうからも強く言われまして、ぜひとも若者が研修する場所をそれと並行してつくってもらいたいと。持続可能な農業ということを可能にしていくためには、あるいは酪農を継続して定着させていくためには、減らさないためにはそれが絶対必要であると、これは当然ですよね。というようなこともされていますし、その点からクラスターの部分で動いております。部会の中で各地に本当に精力的に視察に行っております。その視察報告も読んでいるわけですけれども、その部分ではそれぞれのところで主体が生産者であったり、あるいはJAであったり、村であったり、それが総合されたものであったりして、研修農場をどんどん、どんどんそういうような形で設立をしていくと。その中で一定の研修を経まして就農していくというようなパターンの報告がありました。その中では、将来的にそういうものが絶対必要であるということと、今具体的にどういう形で研修農場をどこに設置していくかというところの検討、今そこまできております。今ご提示ができると思うのですけれども、その中の協議によって研修施設の形態あるいはその部分についてご提案できるというふうに考えております。もちろんその中で議論になってきたのは、今聞いておりますのは、私もそうだと思いますけれども、当然その研修施設をつくればそこに来る研修生の宿泊施設が必要であるということで、それをきちんと研修施設と同時に宿泊施設も含めてこれは設置をする必要があるということで報告を聞いております。今それに向けてスピード感を持って協議をし、具体的に提示に向けて方向性を示すということで進めているところでございます。2つ目は、条例改正等ですけれども、先ほど説明申し上げましたけれども、19年たっておりますので、これはどうして今まで手がつけられなかったのかとご指摘されればそのとおりでありますし、幾ら農業基盤あるいは農業規模が変わったからといって、その中で土地、土地によって分析をして、そしてその中で方向性を示すのが当然行政としても関係機関としても当たり前のことだというふうに私は認識しております。したがって、早急に条例、先ほど答弁で申し上げましたとおり条例改正に向けて、抜本的な改正に向けて取り組んで、提示をしていきたいというふうに考えております。3つ目ですけれども、第6期の総合計画ですけれども、展望性というところに関しましては現状の分析と基本的な考え、取り組み方針、そして将来像に向けた部分について、作物の栽培、新規の栽培とか新規参入機会の拡充、農業参入の拡充、あるいはいろんな形で提案をしておりますけれども、不足の部分もあると思います。また、国際的な関係でこれから国際協力をどのようにつけていくのかというようなことと、10年先の農業を見通してのいろんな形での提案というのも登載していかなければならない。そのとおりであると思いますので、それについては今検討中でございますので、その部分ご指摘も受けながら、登載できるように検討させていただきたいというふうに思います。以上、お答えとさせていただきます。
質問 1番 安村敏博
ありがとうございました。ちょっと残念なのですけれども、規模拡大に対する今の更別村の農業のあり方論についてご回答いただけていないのですけれども、そこだけは。私の聞いている重要な項目でございますので、今の規模に対して今後も規模拡大を認容していくのか、認容せざるを得ないのか、それとも先ほど言いましたように新規参入者の部分をきちっと整備しながら導入も含めて図っていくのか、この部分が不明なので、その回答だけいただきたいです。
答弁 村長
では、議長のお許しを得ましたので、答弁させてもらいます。新規参入者の部分の課題と今のうちの村の農業の特色である大規模農業、日本一の農業は、これは競合することではないというふうに考えております。この大規模な日本一の農業の展開をする中で、いかにその中で新規参入者を迎え入れていくかという方策を考えるべきであって、それは互いに競合し、それはどちらかというような選択肢ではないというふうに思っておりますので、大規模な村の大規模農業の特性も生かしながら、そしてその中でいかに新規参入を図っていくかという課題について取り組んでまいりたいというふうに思います。以上、ご回答とさせていただきます。
質問 1番 安村敏博
ありがとうございました。これからの農業でございますので、選択肢を多く持って、農業が衰退しないような形の施策を村長は勇断をもって進めていただきたいとお願いも含めて提案させていただき、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。