更別村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
更別村地域内における災害対策並びに防災対策
2016年12月15日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「更別村地域内における災害対策並びに防災対策」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 安村敏博 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 安村敏博
議長の許可をいただき、通告に基づき、ご質問させていただきます。今般の質問は、第1点目が更別村地域内における災害対策並びに防災対策について、地域住民の安全、生命、財産を守るために今の災害対策本部体制で足り得るのか、抜本的側面で更別村としての防災計画及び住民参画での防災訓練の必要性について行政の考え方についてご質問させていただきます。次に、2点目として、担い手センターの配偶者対策事業についての現状と村全体としての今後の取り組み方針についての必要性について見解を質問させていただきたいというふうに思います。いずれの課題も喫緊の課題でございますので、十分住民の理解がなされるご答弁と対策方針についてご回答をいただければというふうに思ってございます。よろしくお願い申し上げます。それでは、まず第1点目についてでございます。更別村地域内における災害対策並びに防災対策についてのご質問をさせていただきます。今般8月下旬より連続的に4台風が本道を直撃いたしました。特に台風10号は、本道に甚大な災害をもたらし、いまだ交通機関、農地等の崩壊は復旧されず、今後の住民生活への影響が大変心配されるわけでありますが、村内でも農地の流出、生産物への被害、防風林の倒木、住宅浸水、格納庫浸水など多大な影響が生じたわけでございますが、対策本部の対応経緯につき簡潔にまずご説明いただければというふうに思ってございます。次に、特に今般危機的状況にありました更別市街地に並列する1級河川の水位上昇に伴う危機対策についての対応経過についてもご説明いただければというふうに思ってございます。また、今般の台風被害に伴い、大震災や洪水による緊急避難体制について現状での対応策、計画案で十分足り得るのかという点についてのご見解もいただければというふうに思います。まして、今回は大きな災害ということで、人的被害は最小限に食いとめられたわけでございますけれども、この本部のあり方について関係機関との連絡においてその機能が十分発揮できる体制なのかどうかというものも加えてお聞き申し上げたいと思いますし、また住民の避難体制についても、現状認識での課題として十分機能としての対応ができるのかどうかも加えて回答いただければというふうに思っております。よろしくお願いします。
答弁 村長
安村議員の更別村地域内における災害対策並びに防災対策についてのご質問にお答えをしたいと思います。今年8月に台風が相次いで上陸いたしまして、東北、北海道に甚大な被害をもたらしました。特に30日から31日未明にかけまして襲来した台風10号は、通過後に日高山脈で発生しました雨雲により、記録的な豪雨災害となりました。1点目でございますけれども、9月の第3回議会定例会におきまして一般行政報告をさせていただきましたけれども、8月17日の台風7号と同月30日から31日未明の台風10号時に災害対策本部を設置し、道路、河川の被害状況の巡回調査を実施しました。北海道及び十勝総合振興局におきましても災害対策本部が設置をされ、気象警報や管内の被害状況など情報交換し、帯広測候所からも予想される風速や降雨量のデータをいただいております。また、台風7号のときは、陸上自衛隊第5旅団から自衛官が来庁し、被害状況を旅団へ報告しておりました。2点目でございますが、1級河川につきましては、更別市街地のサッチャルベツ川でのり面が崩れたほか、サラベツ川の国道橋において河川があふれ、近隣住宅等に床下浸水等の被害が生じたことから、ただに河川管理者である北海道への状況報告を行い、迅速な対応を求めたところであります。サッチャルベツ川につきましては、現在応急対策として土のうが設置されておりますけれども、今後北海道で修繕が行われる予定となっております。サラベツ川につきましては、抜本的な改修が必要となっており、川幅が狭くなっている国道橋のかけかえを含む河川改修について、開発局並びに北海道へ要望しているところでございますが、過去に行われた改修事業の財産引き継ぎが完了していないことから、新たな河川改修計画が策定できない状況となっております。このため、河川増水時の緊急避難対策として村で土のうの設置を行い、被害の軽減を図っているところであります。今回の台風被害を受け、開発局と北海道の間で早期引き継ぎによる修繕等の協議がなされたところでありますが、当面は早急に修繕が必要な箇所の引き継ぎが先行することとなっております。サラベツ川の河川改修については、全線引き継ぎが不可欠であることから、今後とも早期引き継ぎについて関係機関へ強く要望していく考えであります。次に、3点目でございますが、安村議員の言われるとおり、災害はいつ発生するかわかりません。台風などは気象観測技術の発達により予測できますけれども、地震については緊急地震速報はあるものの、予測は困難であります。1次避難場所や施設名、いざというときの非常持ち出し品の種類、地震、風水害、火災時に身を守る行動などを記載した防災のしおりを平成26年に全戸配布し、防災意識の向上に努めているところであります。自然災害に対する備えや応急対策など、抜本的な根本的な見直しが必要ではないかとのご意見かと存じますが、異常気象と言われる昨今、想像を絶する災害対策は必要と思っております。中央防災会議におきましても、地球温暖化に伴う気象変動の影響により、今後さらに大雨や短時間豪雨の発生頻度、降水量が増大することが予想されております。新たなステージに対応した防災、減災のあり方を検討していく必要があると考えております。市街地を流れるサッチャルベツ川は、先ほど申し上げましたが、のり面が崩れました。両側には住宅地等がありますことから、万が一氾濫した場合の浸水被害はどの程度なのか、さらに農地等の冠水対策によりどの程度の時間で水位が急上昇するのか、土のう設置で防ぐことができるのかなどの関係機関との総合的な調査検討が必要であると思っております。本村では、幸いにして避難勧告、避難指示を発令した経験はございませんけれども、今回の台風は今後もあり得るという前提で総合的な調査検討とあわせて内容を精査したいと考えております。4点目でございますが、想像を絶する今回のような自然災害は今後もあると考えております。それに備えた災害防止対策、防災訓練は必要であります。災害に対する防災意識の向上にもなりますことから、訓練の規模、職員体制など今すぐにご返答することはできませんけれども、実施する方向で考えていきたいと思っております。以上、お答えといたします。
質問 1番 安村敏博
今4項目について詳細についてのご説明をいただいたわけでございますけれども、私が求めたい課題解決というのは、端的にお聞きしまして1番目の災害対策本部設置における関係機関との連携という意味でございまして、今村長がご回答いただきました振興局への通報並びに対応策並びに自衛隊との協議等の説明がございましたけれども、私はそういう観点も大変必要であるとは思うのですけれども、基本的には村内における関係機関との連携、緊急を要するときに情報の共有、避難対策の機能の実現がこの本部で十分機能すると思いますかというご回答をまずいただきたいというふうに思っております。この対策本部の設置に当たっての最終的な判断はあくまでも村長にあるわけでございますので、その部分で今回の、しつこいようですけれども、今まで安全とみなされていた部分の河川、更別村は大きな河川もないし、水害の予測もある程度軽減されているという認識の中で、更別市街を並列する1級河川、村長がお答えいただきましたサラベツ川並びにサッチャルベツ川についての危険予測をしながら取り進めていかなければ、近隣住民という部分で避難とかそういう部分の全体的な視野に立ったときに、この本部のあり方と住民の危機避難への対策が非常に私は欠落している、不足しているというふうに思わざるを得ないのであります。サラベツ川の河川氾濫については、ここ数年の間に今回を入れて二、三回オーバーフローするような状況でございまして、北側には住宅があるということで、必ず土のうを積んでという形でございますけれども、今般の災害についてはそれをしたがゆえに一般農民の圃場の冠水並びに多少増水も伴ってということで、平たく言えば、私が目視した段階でしか質問できませんけれども、更別農業高等学校の草地、基線付近になるのでしょうけれども、あの近辺まで水位が及んだという形でございますので、その点の人命の対策も必要であるかもしれないけれども、基幹産業である農業者の畑地への影響も含めて、そこは十分考慮いただく必要性があるのではないかというふうに考えているところでございます。また、サッチャルベツ川については、村長の回答のとおり、両面南北に新興住宅街も含めて高齢者施設も含めて非常に複数あるわけでございます。あれが決壊、オーバーフローするということになりますと、国道236号線の国道の位置から見て、住宅街も含めて高齢者住宅も含めて福祉施設も含めてということになりますと多分1メートル弱ぐらいの高低差があると思うのですけれども、僕も目視でしか、きちっとはかっていないので正確には何センチとは言えないのですけれども、国道のほうが高くなっているという形。住宅街が低いという低位置にあるわけです。それらに関する施設関係も低位置にあるわけでございまして、それがもし決壊、冠水したならば、端的に言いますよ、今のコムニの里、福祉施設、シルバーハウス、病院も含めてどのような形で避難勧告を出し、避難できるかという状況、これは私どもが考えても、今の中で村長が回答いただきました更別村の26年の防災のしおりという中に避難場所だとかいろいろな詳細載っていますけれども、これで本当に機能するのですか、実際に。そういう部分のもっときめ細やかな対応を図ることができなければ、人命の保護という面から非常に僕は危険性があるのではないかというふうに思っています。まして、高齢者住宅等を集約してあの位置に置いて、今シルバーハウスや何かは1人ですよね、管理体制の中で1人の方が見守っていますよね。30戸近くの方、健常者もいらっしゃいますから、全員が全員とは言いませんけれども、高齢者住宅に入っている方が緊急避難のときにどこにどのような形で避難すればいいか、全くこのしおりでは見えてこないという部分があります。まずは、更別村のそういうものを踏まえた中で、更別村防災のしおりではこれは十分機能を果たしていけないというふうに感じておりますので、これらについての対応策、もし村長の考え方があれば、それらについての対応策についてお聞きしたいと思いますし、端的に言えば、結論から言いますと抜本的に更別村の防災対応マニュアルをきちっと明確にわかりやすくつくって、各戸に配布するべきだというふうに思っているわけでございます。それに加えて、今回更別村で、私もちらっとしか参加しませんでしたけれども、社会福祉協議会の主催による北海道版避難所運営ゲームの講習会に出席させていただきました。道の派遣講師よりまず冒頭の挨拶で、道民の多くが防災についての学習、避難訓練がなされていないのが現状だという説明をまず受けました。今後心配される災害発生に対する知識、疑似体験を多く積んでいただきたいとの提案があり、加えて机上での災害ゲームですけれども、今回は地震災害に対する模擬の避難所運営ゲームをしましたが、これを一応一連の中で体験しただけでも、これきょうあすすぐできるものでございません、はっきり申し上げて。それらを踏まえて、今後もしもの災害に対する、地震だとか水害、いろいろな面、火災はあれでしょうけれども、地震だとか水害に対する対応についていろんな部分でのマニュアルというか、それを作成しながら、これから住民と避難訓練という意味で住民と村とのかかわりの中できちっと明確にそれらを示して具体案を示しながら、関係機関との連携も含めて、一刻も早い対応という部分も含めてまず対応しなければならないというふうに思っておりますので、それらに対する具体的な避難所運営マニュアルの策定も必要かと思われますので、その点の見解もいただければというふうに思っております。
答弁 村長
今安村議員おっしゃるとおりでございまして、まず1点目の対策本部の立て方といいますか、情報共有、それと今回一番大きかったのは深夜に対策本部を設置した。平成28年8月17日午後1時に招集をしまして、招集したのはもうちょっと早かったですけれども、夜中に設置をしました。今私の手元に時系列で、避難場所の設置、1時50分、それと避難勧告をするかどうか、職員招集、消防団の招集をどうするか、巡回体制を7班にして、どの地域をどういうふうに回るか、北電からの停電通知にどういうふうに対応するか、サッチャルベツ川、サラベツ川の巡視、20分ごとの巡視、あるいは床下浸水、3時10分、その前にもう行われているわけですけれども、高校のところまで行きました。その部分の職員待機体制等ありました。初めての大きな災害ということで、更別村は大きな山もないし、川もないというようなことを言われますけれども、私は決して災害が襲ってこないということはないということを今回はきちんと認識をしなければいけませんし、危機感を持ってこれに対応していかなければならないということは、まず我々役場職員も含めて村民の皆様にもきっちりと認識をしていただくということが重要であると思います。その上に従って、今回避難本部を2回ほど設置したわけですけれども、指揮系統とかいろんな情報共有、議員さんの皆さんとかいろんな部分についても不手際とか、その辺の部分で周知徹底がなされていないところがありました。これは、率直に反省をしなければなりません。反省というよりも、これは一歩間違えれば人命に及ぶことでありますから、この辺はしっかりと見直して対応策を考えていかなければならないというふうに思います。平成8年に災害対策本部設置条例ができまして、私もそこを読み込んで、いろんな状況を把握して、あるいは防災計画を見て行ったわけですけれども、なかなか対応し切れないところがあったということで認識をしております。実際に河川が氾濫して、議員がおっしゃるとおり市街地が3分割されていた場合も想定されます。洪水というのですか、水害が起きないということで認識をしているということは、これは間違いであります。その部分で、災害防災計画の見直し並びに、私もこれ思ったのですけれども、このしおりでははっきり言ってこれでは不十分です。避難場所の設置はしてあります。しかしながら、この部分について冠水ですか、越水、水害を予想したハザードマップをつくるべきです。これは指示しております。これに従って、水が出ればどの辺が水につかって、避難勧告をどこに出して、避難場所をどうしなければいけないか。あわせて、要支援者とか要介護者がいるわけです。それは、民生委員会とか社協によって名簿は掲載されて把握はできております。しかしながら、実際にそのことが起きたときに誰がどういうふうに対応、全てが役場職員が対応できるかといったら、そうではありません。そうなると、議員ご指摘のように、これは来年度、私は指示していますけれども、行政区挙げて、村挙げて防災避難訓練を実施すべきだというふうに、具体的に誰がどこを助けに行ってというふうな計画をきちんとつくって実施しなければ、いつまた同じようなことが襲ってこないとは限りませんということです。それと、河川の改修等について、今開発、道、国と引き継ぎされていないところは強力に協議を進めておりますし、今回災害のあった部分で引き継ぎ終わっているところもありますし、応急処置のところは進んでおります。ただ、いかんせんまだ進んでいないところもありますし、近々協議が持たれます。必ず村の担当者をそこに出席をさせていただいて、今回河川の氾濫とかのり面の部分とか、いろんな部分で崩壊が起きています。その部分について速やかに対応していただけるように、これは強く要望したいと思っていますし、そういうふうな形で今作業をしているところであります。議員ご指摘のとおり、さまざまな意味で抜本的な見直しをしなければ、これはできないと思います。災害がない安全な村であるという認識は捨てて、これはいつそういうことが起きてもおかしくないという認識のもと、しっかりと防災計画、それと災害対策本部設置条例及びハザードマップ、防災のしおり、全てを見直して早急に進めないと、来年もし同じようなことが起きた場合、村民に説明もつきませんし、これで本当にとうとい村民の皆さんの命が奪われるようなことになれば、これは取り返しのつかないことであるという危機感を持って対応していきたいというふうに思っております。以上でございます
質問 1番 安村敏博
ありがとうございます。最後に、確認も含めていま一度村長からの言葉をいただきたいというふうに思っているのですけれども、今回の対策本部のあり方について種々ご説明いただきました。理解できるところもございますけれども、まだまだ解決しなければならないというご回答もいただいたわけでございますけれども、私の考えるべきものの一環として、この対策本部の趣旨は文面読みますと震災なのです。地震が主な対策の防災計画になっているということであります。それに加えてということで、今村長からもご回答いただきましたけれども、全体的なものを見直しを図るのだという意味からも、いま一度防災計画の抜本的な見直しを図っていただきたいというご提案をまず1点させていただきたいというふうに思います。次に、水位の関係、回答いただいたとおりでございまして、人命も大切、住民の財産も必要、全て必要な部分を捉えたときに、全体的な捉え方として、他町村でも少し論議になってけれども、国に、1級河川でございますので、所管が違う云々で緊急対策がもし図れないとするならば、今回は更別村自体の雨量はそんなに多くはなかったということであります。ただ、近隣の上札内等の部分のそこから覆水として流れたきた部分の河川への流入によってオーバーフローしたという実態もありますので、他町村もある程度検討していますけれども、そこの移管は具体的な案を持ってきちっと提案していかなければならないし、具体的に今のサラベツ川のあり方、サッチャルベツ川の災害に対する現況をきちっと僕は説明して早期の解決を図るべきだというふうに思っていますので、それがある程度の年度をまたぐということであれば、村独自としてあの中に水位計をつけるなりなんなりの対策の中で、危険の予知をある程度共有できるようなものにするという考え方も1つあると思うので、確かにご回答のとおりハザードマップを含めてということで検討したいということでご回答いただいていますので、その点の配慮もよろしくお願いしたいというふうに思っております。また、先ほどご質問させていただきました。本当に重要なのは、高齢者住宅の集約も含めて更別村の市街地、正直言いまして高齢者住宅多くなっているのです。その部分で行政区も含めてと村長回答いただきましたので、大変ありがたい回答なのですけれども、どういうふうに相互扶助的に助け合えるかという部分が本当に必要だと思うのです。その点で更別村に今欠落している部分については、先ほど申し上げたとおり避難所運営マニュアル、基本的にはやっぱりつくるべきではないかなというふうに思っているわけです。それをただ形式化するのではなくて、行政区単位、全村挙げてと村長言いましたけれども、最低限行政区単位でもいいから、行政区単位で落としてもいいから、やっぱり避難訓練の実施は僕は必要でないかというふうに思っていますので、その点再度確認も含めてこの3点についてご回答いただければというふうに思っています。
答弁 村長
河川の引き継ぎの状況等について、道の管轄とかいろんな部分がありますけれども、先般12月1日に帯広開発建設部の管理課と引き継ぎに関して、サラベツ川の引き継ぎ作業と今後の北海道協議に係る確認、要望についてということで話を進めております。20年来いろんな形でこのような状況が続くのは非常に問題があると。人命に危険があるために、河川改修を前提に引き継ぎを行っているけれども、北海道は引き継ぎが終わらなければ改修計画を立てられないとしていると。それについて、そういうことをもう一度見直すということで引き継ぎと河川計画を並行してできないのかということで、北海道と開発の協議の場に地元がしっかりと参加させていただき、北海道に話を進めていきたいということで、開発のほうからは北海道とは協議するので、意向を伝えたいというふうになっております。これについて、サラベツ川にかかる国道橋が狭く、支障になっており、今回国道付近のチーズ工房、店舗が台風により床下浸水の被害を受けており、地権者からは誰が責任をとるのかと言われておると。河川改修はいつごろになるのかということが明確に示されていないということで、開発は橋だけの整備は難しいということで、改修ということがあるけれども、これについては12月議会で我が村としても報告をさせていただくと、そして速やかに検討していただきたいということで、今いろんな形で河川の部分についての査定がされております。その部分と改修計画とセットでこの部分については早急に進めたいというふうに思っていますし、被害があった第2工区、第3、第4工区の被災箇所、引き継ぎ、その部分については今進んでおるという状況ですので、引き続き国、道に働きかけ、開発に働きかけを進めていきたいというふうに考えております。あと、先ほどありましたけれども、新聞にも報道ありました。避難所マニュアルがないではないかというような形、これはすごく重く受けとめております。前回避難場所の設置はしました。床下浸水ということで、このまま越水が続いていくとこれは床上まで来るということが想定されましたので、その時点でいつそういう勧告を出すか、指示ではなくて避難してはどうですかということで場所の設定もしたのですけれども、実際にその部分の物品とかいろんなマニュアルについてしっかり定めていかなければならないというふうに思いますし、誰が担当者であるかということも明確にしなければいけないというふうに思いますし、ぜひともそのマニュアルはつくっていかなければいけないというふうに考えております。あと、高齢者等の部分についてですけれども、その部分については私も何回も保健福祉課あるいは社協とかいろんな部分で、あるいは担当課に話をしております。実際に起こったときに大混乱するであろうと。どこどこのおじいちゃん、おばあちゃんが本当にひとり暮らしでそういう生活をしていると、自分では歩けないと、どうするのだと。施設に入っている方はいいと、そうではない方もいらっしゃるということで、その部分の避難場所も含めて、そして担当者も一応決まってはいるというふうに聞いていますけれども、民生委員さん全部がそれに対応するわけにいきませんし、保健師さんが対応するわけにいかないということで、これは実際にやってみなければだめなのです。実際に行政区を巻き込んだ訓練をして、そしてそこからまた教訓を引き出してしなければいけない。ただし、そこにはハザードマップが必要で、どこどこが最初に浸水するから、第一義的に避難をする場所、第2次的に避難をする場所、これもしっかりときめ細かく決めなければいけないのです。その部分を含めてしっかりと見直しし、そういうものを策定して実際の訓練を行っていきたいと思います。そしてまた、その訓練から検討しなければならない課題が出てくるでしょうから、これは早急に対応していきたいというふうに考えています。以上、お答えとさせていただきます。
質問 1番 安村敏博
ありがとうございました。このような小さい人口の村ですので、行政、住民巻き込んだ全体のそういう部分の災害対策の意識向上に向けて取り組んでいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げ、次の課題に入らせていただきます。