みんなの議会

蘭越町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日

来年度からのコロナワクチン接種について

2023年12月14日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「来年度からのコロナワクチン接種について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
難波修二 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 難波修二

2点目、お尋ねをしたいと思います。来年度からのコロナワクチン接種についてでございます。報道によれば、新型コロナワクチンウイルスについて、国は来年度から65歳以上の高齢者などに限定し、公費助成で無料又は定額で受けられる定期接種に位置づける方針とのことでございます。そのうち3割程度の費用は地方交付税で措置されるようですが、町として助成の上乗せの検討などを含めて、どのように臨まれるか、現段階でのお考えを伺います。よろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

難波議員の来年度からのコロナワクチン接種についての御質問にお答えします。令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種については、新型コロナウイルス感染症が予防接種法上のB類疾病に位置づけられ、接種対象者には努力義務がなく、自らの意志と責任において接種を行う定期接種として実施することとされ、その接種は市町村が行うこととなります。接種対象者は、新型コロナウイルス感染症による死亡の疾病負荷の大部分が65歳以上の高齢者となっていることや、入院患者において、高齢に比べ、基礎疾患の死亡との関連性が比較的弱いことを踏まえ、65歳以上の高齢者が対象とされております。また、比較的疾病負荷の高い60歳から64歳までについても、インフルエンザワクチン接種と同様、重症化リスクを考慮し、一定の基礎疾患を有する方が対象とされております。なお、令和6年度以降は、新型コロナワクチンは他のワクチンと同様に一般流通が行われる見込みであり、定期接種の対象者以外であっても、任意接種としては接種は可能とされております。接種のタイミングについては、ワクチンの重症化予防効果が1年以上一定程度持続すること、年末年始に比較的大きな感染拡大が見られることなどから、年1回の接種を行うこととし、その時期は秋冬とすることとされております。現在、蘭越町で同じくB類疾病の定期接種である、高齢者インフルエンザは全額、高齢者肺炎球菌ワクチンは4,000円を上限とする半額助成をそれぞれ行っております。そのため、新型コロナワクチン接種についても、町民のみなさんの安心安全を守るため、多くの方が接種されるよう、個人の負担を軽減する公費助成に取り組む必要があると考えております。ただし、現時点では、ワクチンの流通価格や接種体制の移行に係る進め方など、検討に必要な情報がまだ十分に示されておりません。厚生労働省では、12月以降に接種に向けた各自治体の準備の進め方や具体的な内容、特例臨時接種の終了に伴って発生する対応等について精査した上で、自治体向け説明会を開催することとされていることから、それら示された情報、町内医療機関との協議、他自治体の動向なども踏まえ、公費助成や接種体制等についての検討を進めてまいりたいと考えております。また、公費助成の算定基礎となるワクチンの流通価格については、新たなワクチンの取り巻く状況変化などから、価格が示される時期が不透明であります。このため、令和6年度当初予算に編成することは難しいと考えております。実施に当たっては、改めて議員の皆様に御説明の上、御理解をいただき取り進めて行きたいと考えておりますので、その際はよろしくお願いをいたします。以上です。

質問 7番 難波修二

ありがとうございました。新聞の記事を見て、この質問を思い立ったんですけれども、国から正式な通知はないということかもしれませんし、お答えでは公費助成に取り組みたいけれども、当初予算では難しいと、そういうお答えでございました。新年度予算にも関わるからということで、この質問をしたんですけれども、このようにちょっと考えております。B型に位置づけるということでございますので、現在、今、お答えにもあったように、インフルエンザですとか、それから肺炎球菌と同じ位置づけになるなというふうに考えておりまして、そうしますと、その町の現在のインフルエンザや肺炎球菌の助成事業と同じようにですね、無償あるいは多額の助成を期待されるという、そういう向きも多いんではないかなと、そんなふうに感じているところでございます。そこで、どのぐらいそういう財源が必要になるかということをちょっと自分なりに試算してみたんですけれども、仮にワクチン価格が1万7、8,000円、9,000円とかっていうそのぐらいの価格になるだろうという、そういう資料がありました。仮に1万7,000円だとしますと、国の3割交付金があって残りは1万2,000円という、そういうことになります。1万2,000円として、仮にその65歳以上、今、町内1,800人ぐらいじゃないかなと思うんですけれども、1,800人の7割が接種すれば、町がその全額助成ということであれば、1,500万ぐらいの財源が必要になります。半額にしても750万と、そういうことになりますので、決して少額ではないという、そういう予算が必要になるんではないかなというふうに思っておりますので、慎重な検討が必要ではないかなと、そういうふうに思います。町からの助成をいただくということは大変ありがたいんですけれども、是非、ここはですね、他町村の動向ですとか、あるいはその予算編成全体の状況を踏まえて検討すべきではないかなというふうに、私としては考えておりますので、是非、御検討いただきたいというふうに思います。そういうことで、改めて町長のお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 金秀行

難波議員の御質問にお答えします。今、答弁させていただきましたが、やはり新型コロナワクチン、B型定期予防接種に位置づけるために、町民の安全安心のためには、多くの方が接種できるという、公費助成は必要であるというふうに考えているところでございます。それと、今、予防接種の関係においては、高齢者のインフルエンザについては全額助成ですが、3,500円という、そういう単価の部分でやってますので、予算については、約1,300人ほどが受けて、430万くらいと、それと肺炎球菌は5年に1回という部分で半額助成なので、約30万くらいという、そういう予算でですね、今、行われております。今、議員からおっしゃった、その単価っていうのが、正式にはまだ国から示されておりませんので、いくらぐらいになるかという部分がありますが、私としては申し上げたとおりですね、インフルエンザとか肺炎球菌の助成と、公平性を考慮して、あまり、もうかい離があってですね、受けられないとかなかなか厳しいとか、そういうふうにならないような部分で、議会の御理解をいただきながら検討していきたいという考えです。ただ、いずれにしても、国から示されておりませんし、今の中では秋から冬にかけて接種ということが有効であるというふうにも言われておりますので、その対応については、なるべく早くですね、情報入手しながら検討をしてまいりますが、そのときによっては、また新年度に入って、補正対応とか、議会と十分協議をさせていただいた部分で検討したいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

出典:蘭越町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる