みんなの議会

蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

外国人住民登録者への対応について

2026年3月11日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「外国人住民登録者への対応について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
難波修二 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 難波修二

7番です。1点、お伺いしたいと思います。外国人住民登録者への対応についてということで、何点か御質問させていただきます。ここ数年、本町に住民登録される外国の方が増えており、今では約250人と3年前の3倍ほどになっています。以前から町内の事業所で働かれている技能実習生の皆さんや、住宅を所有して家族とともに地域の中で生活されている方などもおられることは、歓迎すべきことと思っております。反面、最近では、冬季など短期間の住民登録者が急増しており、その出入りも激しいようですので、当事者の方の生活や町の対応にも課題が多いのではないかと感じております。そこで、何点か現状と対策についておたずねします。1点目、ごみ収集や騒音・交通等の苦情など生活上の課題について。②公共施設での意思疎通の課題や医療機関の受診状況について。③町民税の納付書の発行時期及び納入状況について。④国民健康保険証及び税納付書の発行状況について。⑤外国人住民登録者数の地方交付税の算定について。以上5点、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 金秀行

難波議員の外国人住民登録者への対応についての御質問にお答えをいたします。はじめに、本町に住民登録をしている外国人は令和5年1月末現在で27か国90名でした。本年の1月末現在は32か国249名と過去最高となっておりまして、人口に占める割合も令和5年度は2%でしたが、現在は5.6%となっている状況でございます。近年の傾向としましては、冬季間のみ日本に滞在する方が増えており、春には帰国される方が多くなっております。一方で、町内の企業などの技能実習生や日本人配偶者など、通年で滞在されている方も増えている状況にあり、昨年6月の登録者数は28か国137名となっております。さて、1点目のごみ収集や騒音、交通等の苦情など、生活上の課題についての御質問ですが、外国籍の方が転入された際には英語表記のごみの取り扱いのチラシなどを配布し、注意喚起を行っている状況です。また、冬季間のみ滞在する方が増え、ごみや路上駐車について近隣住民から相談が寄せられた場合には町から本人や家屋の所有者へ改善要請、さらにはごみステーションには英語表記の看板掲示の対応などを行っております。その効果もありまして、昨年と比較すると、相談件数も減少をしておりますが、相談があった都度、必要な対応をしている状況にございます。2点目の公共施設での意思疎通の課題や医療機関の受診状況についてですが、役場の窓口では翻訳アプリのタブレットを配置し、日本語の理解が難しい方への対応を行っております。住民登録などの手続きには、日本語のわかる方が同行してくださるケースも多くあり、また英語が堪能な職員の協力を得て対応している状況でございます。医療機関の受診状況については、外国人住民の増加に合わせ、蘭越診療所では、令和5年度に実24人であった受診者が、今年度は実44人と増加をしております。翻訳アプリの利用等によって、現在は診察、治療に大きな影響はないということを伺っているところでございます。次に、3点目の町民税の納付書の発行時期及び納入状況についてですが、個人住民税は賦課期日である1月1日現在に日本国内に住基登録をされている市町村で、前年中の所得内容に応じて賦課することとなっております。これによる賦課に対する納付書の発行時期についてですが、日本人及び外国人に関係なく、給与から天引きを希望する方については、5月10日に特別徴収義務者である事業所へ通知をし、納付書による納付を希望する方は6月15日に納付書を個別に発送しております。また、納付状況につきましては、令和6年度現年度決算で申し上げますと、外国人納税者73人で、収納率は89.84%となっております。外国人の未納に対する徴収対策については、未納の発生要因ですが、賦課期日である1月1日現在には蘭越町に住所を有していた方が、その後、納付書を発行前に出国される方に対する課税が未納の大きな要因となっております。出国のために手続き等で来庁した際は、内部で連携をとりながら納付に対する説明、連絡先の把握をするなどして、未納が発生しないよう努めているところです。4点目の国民健康保険証並びに税納付書の発行状況についてですが、令和8年1月末現在、外国人世帯203世帯のうち、国民健康保険加入世帯は118世帯となっており、昨年度の90世帯から増加している状況です。国保加入手続きは日本人と同じ扱いであり、異動があった際には、その都度、喪失手続きをしていただいております。失礼しました。その都度、得喪手続きをしている状況でございます。国保税の納付書の発行状況ですが、国民健康保険税は賦課期日である4月1日現在に被保険者の資格を取得された世帯の世帯主に課税となり、6月15日に納税通知書を発送いたしましたが、年度の途中加入の場合は加入月の翌月に納税通知書を発送しております。最後に、5点目の外国人住民登録者数の地方交付税の算定についてでございますが、普通交付税の算定にあっては、基礎数値として人口、外国人を含むを用いる際のデータは国勢調査によるものとされております。現在は、令和2年に実施された調査による外国人人口38人を含んだ数値を使用しております。したがって、外国人も日本人同様に交付税算入されている一方で、調査時点で把握されていない短期滞在の外国人は算入されていないという状況でございます。いずれにしても、外国人住民登録者の方々との生活上の課題、文化、習慣、言語などを理解しながら共に暮らしていける姿勢や環境づくり、これが重要であると考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 7番 難波修二

ありがとうございました。質問が非常に広範囲にわたっておりましたので、ちょっと言い過ぎたかなと思ってちょっと反省しております。答弁もちょっとなかなか十二分に把握をできませんでしたので、ちょっと行き違いもあるかもわかりませんけれども、再質問をさせていただきます。基本的な質問の趣旨は、決して外国人の方々に対する排外的なものではありませんので御理解をいただきたいというふうに思います。1点目ですけれども、最近、特にですね、町民の方の旧家屋を取得をして、宿舎としてリフォームして、複数人の方が居住をする、しているっていうケースが非常に多いなというふうに見かけて感じております。やはり、時折ですけれども、分別できていない大きなごみ袋がですね、赤い袋や黄色い袋も構わずいろんなものが混じってというところを見かけることがあります。また、その住宅、あるいは事業所とかの前にはですね、駐車、駐停車が非常に好ましくないなと、交通安全上もちょっと危険を感じるようなですね、そういうものを見かけるということがあります。ただいまの御答弁で、非常に努力をしておられるということは十二分に承知をしておるんですけれども、やはり先ほど言いましたように、入れ替わり、住まう人が変わるという、そういうケースが多いんですよね。ですから、1回周知をしたから、それで済むということではないと思いますので、やはり繰り返しの啓発といいますか、それが非常に大事だなというふうに思っております。また、交通ルールの遵守ということについても、やはりちょっとやっぱり危険なケース等があればですね、やはり関係機関と連携をして指導、啓発を取り組んでいただきたいなというふうに思っております。2点目については理解をいたしました。翻訳アプリ等も十分使っているということでありましたので、非常に対応について努力をされてるなということでございます。ちょっと話は変わるんですけども、医療機関の受診に関して、診療所の対応も、今、答弁でお聞きしましたので理解をいたしましたけれども、やはりこれからは、やはり人数の増加によって、急にやっぱり倶知安まで行かずに、蘭越診療所で対応してほしいという方々も増えるのではないかと思いますので、やはり翻訳アプリも含めて、診療所での対応についてもですね、十分配慮をしていくという、そういう対応をよろしくお願いしたいなというふうに思います。それから、全く話は変わるんですけれども、冬に2回ほど倶知安厚生病院を受診をしました。そのときですけれども、非常に外国人受診者の方が多いなと、たまたま中待合で、整形もある中待合だったんですけども、本当に2割、3割が外国人という、そういう状況でした。本当に厚生病院の職員の方々が、もう本当に、1人の方に対して2、3人を取り囲むようにしてですね、いろいろと対応をされてて、やっぱり倶知安厚生病院のニセコ圏域におけるその特異性といいますか、重要性というのは非常に痛感をしたところであります。やはり、そういうニセコ圏域での厚生病院のそういう重要性というのは、是非、運営協議に加わっている立場からですね、そういう厚生病院のその対応についての何らかの財政支援というものを、国に求めていっていいのではないかなというふうに感じたんですけれども、是非、そういうことについても、この機会ですから、私からもお願いをしたいと思いますので、そういうことについてこれから取り組んでいただくような、そういうことについて何か御回答いただければありがたいなというふうに思っております。3点目、4点目ですけれども、対応して、特に町民税のほうについてはですね、そういうことで、やっぱりどうしてもタイムラグがあってということで、そういうことが発生するということがわかりました。また、4点目の国保ですけれども、国保税もやっぱり同じように、納付期日、賦課の期日と、それから発付するところでやっぱりタイムラグがあるとだから、やはりもう発付したらいないという状況は、当然、これからも増えていくだろうというふうに思うんですよね。ですから、それについてはやっぱり何とかしていくという必要性がものすごく増してくるだろうと、これから。やはりそういう、こういう地域的な、特にニセコ圏域でのそういう外国人の方々が短期的に冬季間を中心に増えるという状況に鑑みて、それに対する制度の取り扱いのやっぱり改善策というのは、やっぱりしっかり訴えていくということが大事ではないかなというふうに考えております。この質問を作るに当たって、事務局の方とちょっと協議をした段階で、倶知安の議会では、そのことに対して意見書を決議をして、関係方面に意見を発出しているということがあるということを参考に教えていただきました。これは議会でもやっぱりそういう必要性から、倶知安ではそういうやってるということなんでしょうけども、それよりもやっぱり関係する市町村がね、率先してそういうことに対して声を上げていくということが非常に大事だと思いますので、是非、そのことについて関係する町村と相談の上ですね、進めていっていただきたいなということを強くお願いをしたいというふうに思います。最後、5点目ですけれども、ちょっと残念だったんですけども、やむを得ないのかなと思うんですけども、交付税の算定のその基準となるのが国調の人数だということで、5年間ありますよね。それはやっぱり何とかしてほしいなというふうに思うんですけど、しかも、こういう短期間の方々への交付税措置というのは全く反映されていないということについては、これもやっぱりいかがなものかなというふうに思いますので、やっぱり短期間であっても町に住民登録されている方々を、やっぱり生活を支えるということも自治体の役割ですから、それがやっぱり交付税上も何らかの措置があってしかるべきではないかなというふうに思いますので、こういうことについても是非、課題として捉えて発言をしていってほしいなというふうに思いますけれども、改めて御答弁をお願いします。

答弁 町長 金秀行

難波議員の再質問にお答えしたいと思います。1点目の町内においても、非常に空き家をリフォームして外国人の関係者が住まれているという部分については、私も時々見る状況がありますので、議員がおっしゃってる部分については十分理解するところもあります。そのような中で、ごみの問題とか交通の問題とか、そういう部分が目に余るような、そういう部分があった場合には、広報等でもいろいろ町内会の方々にも周知して何かあったら役場のほうに連絡をしてください。そういうような体制もとってまいりますけれども、それと併せて、町のほうでもですね、ごみ問題については、もうこれいろんな永遠の課題というか、そういう部分がありますので、十分内部で検討するとともに、外国人の方々にも日本の一つのルールというか、そういう生活するルールというものも十分認識していただきながら生活していただきたいなということも含めて、そういういろんな方法を内部でも検討をしていきたいというふうに考えているところです。それと併せて、車の駐車場の関係については、やはりその住宅の前に結構停めてる車両っていうのは目にします。ですから、これについては関係機関、交通安全という立場からですね、警察等の関係機関も含めながら、警察の車両も巡回してくれてますので、こういうようなことがあるよっていうのはお互いいろいろ協議をして情報交換しながら、やはり路上駐車のそういう部分については、それぞれが注意してもらうような、そしてきちっと守ってもらう体制、そういうものが作っていかなければならないというふうに考えておりますので、これについても、今回、提案をいただいた部分は内部で情報交換しながらですね、進めていければというふうに思っております。2点目の人数がだんだん外国人が増えてきていると、そのとおりです。特に、今のこれからの時期なんかは、まだまだいろんな部分で、転入転出、そういうものも増えていきます。ですから、そのときに翻訳アプリを活用しながら何とかやってはいますが、今、庁舎内にも英語を喋れる方はいますが、今いろんな多国籍の方々がですね、やはり来ている状況です。国籍の違いの部分の中で言語がそのまま難しいっていうのがこれからやはり出てくるんではないかなというふうには思ってます。そういう中で、今すぐできるかどうかはあれなんですが、状況によってですね、翻訳とかその窓口対応ができる協力隊っていうかですね、いろんな国々の方々で通訳ができるとか、そういうのを行っている町村もあるということをお聞きしましたので、そのへんの地域協力隊、多言語を話せる地域協力隊、そんなようなことはこれから内部で検討していかないと、今、議員からおっしゃられたですね、急にいろんなことを言われても、対応できないっていうこともありますので、このへんは検討していかなければならないかな。それにはある程度、財源とかいろんな分もかかってまいりますので、そういう部分はまた議会のほうとも相談しながら進めていきたいというふうに思っております。あと、国保の関係ですが、やはり国民健康保険の部分、税、個人、住民税なんかもそうですが、どうしても納付をする時点でもういなくなっているという部分で未納となっているケースもあります。ですから、出国するという部分は、先ほど答弁させていただきましたが、それぞれ連携をとりながらですね、そこの連絡先とかそういうものも教えていただきながら、できればSNSや電子メール等を活用なんかをしながらですね、そういう情報を、そういうものを交換するような、そんなような対応も、今、検討をしているということで、担当のほうから伺っているところです。それと国民健康保険税の部分については、マイナンバーカードが普及となった中で、そういう中でですね、役場窓口に来庁しないでそのまま出国できると、そういうような方もいると。これがやはり今、これから課題となってくるだろうというようなことを担当のほうから申し出ております。ですから、そのへんの対応については近隣町村、先ほど議員がおっしゃった山麓地域、そういうものを含めてですね、情報交換しながら、その対応を協議していきたいというふうに考えております。それと3点目、4点目、国民健康保険についても、そのようなかたちで進めていければというふうに思っております。あと、議員が倶知安厚生病院のお話をされました。実は、倶知安厚生病院、二次医療圏っていう部分の中で、これまで公的医療施設という部分でですね、あの、何を言いたいかと言うと、自由診療ができないかっていうことで、ずっと実は、協議をしてきた経過にあります。外国人の方々の自由診療っていう部分が、公的病院ではなかなか難しいっていうことで、これまでもいろいろ国のほうに話をですね、進めていった経過があるんですが、これが今度ですね、倶知安厚生病院も、今の情報では自由診療が可能になってくるという話を伺っております。これはいつからっていうのはちょっと、私もはっきりした部分にはお聞きはできてません。ただし、そういうふうになってくると、外国人の方々の部分での対応という部分が、通常の診療報酬よりも上乗せするとか、そういうようなかたちの部分も措置もとれるので、財政措置の部分からいくと、そういうことは少しはですね、いろんな外国人の方々に関わってくる、その対応する、そういう部分が診療の中で反映をできてくるんではないかなというふうにお聞きしております。このへんはきちっと、実は、倶知安厚生病院の運営委員会等もありますので、そういう中できちっとお話をお聞きした中で、詳しい内容については議会のほうの皆さんにもまたお知らせしたいなと。ただ、今の段階ではそういうような方向があるという情報だけは伺ってるような状況です。それと、5点目の地方交付税の関係です。これは単位費用の中で人口は国勢調査によって調査した数値っていうことで決められております。ですから、今は、令和2年の10月1日現在となっている人口ということで38人です。これ5年経過しました。ですから、今回の国勢調査、昨年10月に行った国勢調査の部分が今後また人口として反映されてくるということです。まだ正式な数値というものは国のほうから認定されておりませんので、この場で何名ということは申し上げる部分はできませんが、いずれにしても多くなってきているだろうと。ただ、その国勢調査の3か月以上そこの住居、生活している根拠っていう部分っていうのが該当になりますが、こういうふうに短期で移動してる方々っていうのはなかなかですね、その数値に反映できてないっていうのは、議員おっしゃるとおりです。ですから、このへんのところについては、今後、いろんな要請する場とか、意見交換がある場とか、そういう中でですね、十分こういうような外国人の滞在している方々が財政措置がとれるような、そういうようなことがないかどうかというものは、要請したり、いろいろと相談したりしてみたいなというふうに思っております。いずれにしても、羊蹄山麓地域、倶知安、ニセコエリア、その部分については非常に外国人が多くなってますし、我が町についても年々外国人の方々が増えております。その中で、一緒に共同生活をしていくわけですから、お互いが理解をしながらですね、その部分の中で協力し合いながら生活していくということが大切であるというふうに思っております。このへんのところは、羊蹄山麓の町村長会議、さらには議長会議というものもありますので、そういう中でいろいろ情報交換しながら何か連携してですね、問題課題について協議する場、それとか、それをいろんな上級官庁の方に相談する場とか要請する場、そんなようなことができればというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。御答弁、御質問いただいた部分の中でお答えしたつもりですが、もし漏れとかございましたら、また再度、質問の中で答弁させていただければというふうに考えております。御理解ください。

議員の質問 7番 難波修二

最後に、質問したこと5点、それぞれ十分理解をいたしました。また新しい検討も、多言語対応っていうか、そういうこともお話をしていただきまして大変ありがたいなというふうに思っております。是非、対応に一層の努力をお願いしたいなというふうに思っております。最後に、ちょっと質問からは離れちゃうのかもしれないんですけれども、なぜこういう質問をしたかっていうあたり、私の本意をちょっとお話をさせていただきたいというふうに思います。観光リゾート都市に隣接する市町村が抱える課題っていうことについてですね、是非、やっぱり国や道に理解をしていただきたいというふうに、以前から感じているところであります。例えば、一つの例ですけれども、近隣町村では、住宅家賃など様々な物価の高騰というのが現実的にあると思います。そのことによって、やっぱり大変な思いをされている方々は多いのではないかなというふうに思っております。また、特に人件費の高騰によって、そのあおりで様々な業界、分野あるいはその事業所の人材確保の困難さということはもうその影響は非常に深刻だというふうに感じております。毎日の新聞、チラシを見ても募集のない日はないというふうに思っておりまして、それは我々の町の仕事でもそうですし、いろんな業界の方々もそういうことは深刻だなというふうに思っております。そういう近隣するリゾート地に、近隣する町村の抱える課題ということをどうしていくかということ。もう一つは、これはちょっと、国は技能実習生の受け入れ等には非常に積極的な反面、その方々の日本語習得とか、あるいは生活習慣を学ぶための制度づくりっていうのは非常に消極的で、ほぼほぼ事業者や自治体任せという、そういう感じだというふうに考えております。このことはやっぱり、町長、何度も言われてましたけども、日本のルールを覚えて守ってもらうっていうことと、我々もそういう方々の文化や言語を学んで覚えていくという、そういうことのためにもやっぱり、それはやっぱり国がもっと力を入れていかないとですね、駄目だっていうふうに思うんですよね。これだけその人口減少、少子化の中で、日本はやっぱり外国人就労者の方々に頼らざるを得ない時代にもう来てると、そういう中でどうするんだっていうことに対しての国のやっぱり対応というのは全く不十分だというふうに日頃感じておりまして、やはり様々な業種の方々の外国人就労者の方々への手厚い支援策ということについて、もっともっとやっぱりそういう課題を共有している管内や道内の自治体と連携をしてですね、国に訴えていっていただきたいというふうに思ってるんですけれども、最後にそのことについて、町長のお考えをお聞きして質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

難波議員の再質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃっているとおり、確かに生活していく中でですね、蘭越町においても、住宅がなかなか空き家が見つからない。空き家が出るとすぐ埋まってしまう。さらには人材の確保に非常に苦労している。そういうことは、もう本当にここ数年、どんどんどんどん家賃も上がってきますし、人件費は上がっていくし、さらには人材確保が非常に難しいということです。ですから、そこで生活をしていく部分の中で、いい人もあればやっぱりその通常の生活していく部分で不便さを感じているという方もあると思います。そのへんのところを、実は行政としてどういうような対応をとっていくかっていうのはですね、やはりこれからいろんな外国人の方々と共生しながら行っていく部分の中で大きな課題だなっていうふうに思ってます。そこをやっていくためには、いろんな部分の中で、先ほど議員がおっしゃった国からのいろんなきちっとした支援策とか、国が率先してそういうようなものを進めていく、そして実践は町村の部分の中でというような一つの流れをですね、やはり作っていくということも必要であると思いますし、そういう中での財源措置とか、いろんな制度とか、そういうものもきちっとこれからも作っていっていただきたいなと。ですから、あの最後、これからどうしていくかっていう部分については、十分ですね、今これから対応していくという部分の中では、特に羊蹄山麓は外国人の方々が年々やはり増えてきている状況にあると思いますので、関係町村で連携をしながら国のほうにいろんな課題をお話する機会とか、あと、北海道との連携を取りながらいろんな部分の中で話を進めて要請していくというようなことは、それはできると思いますので、そのへんのところからまず内部、さらには首長方といろいろお話をしてですね、こういうとこから進めていこうというものを取り上げて、そして次の段階のほうに進めていく、そんなようなことができればというふうに思っております。いずれにしても、繰り返しになりますが、町民の方々が生活していく部分の中で、外国人の方々のいろんなお互いの協力というか、そういうものはこれから生活の中で欠かせないことだなっていうふうに思ってます。そういうことを行政としてどういうような支援とか協力、そういうことができるんだということを、国を含めながら、私たち今、町村としてできるところから進めていければというふうに思っておりますので、いろんな部分でまた御指導と御協力、いろんな部分で声をかけていただければというふうに思っておりますので、よろしく私からもお願い申し上げて、これ答弁にならないかもしれませんけども、そういうみんなで頑張っていくという意欲はありますので、そのへんのところは御理解願いたいと思います。以上です。

議員の質問 7番 難波修二

終わります。

出典:蘭越町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる