みんなの議会

大空町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日

(1)上下水道の老朽化の問題について/(2)女満別空港24の利用促進の取組について/(3)女満別空港の利用者数と利用促進の取組の現状について/(4)女満別空港に就航している各航空会社への支援の取組の現状について

2025年3月5日、大空町議会の一般質問で、上地史隆議員が「上下水道の老朽化の問題について」「女満別空港24の利用促進の取組について」「女満別空港の利用者数と利用促進の取組の現状について」「女満別空港に就航している各航空会社への支援の取組の現状について」について質問し、町長が答弁しました。

質問者
上地史隆 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 上地史隆

通告に従い一般質問に移らせていただきます。ほかにご登壇される議員の方と、質問の内容、説明が重なるところがありましたら、ご容赦をいただきたいと思います。それでは早速質問に移らせていただきます。一つ目の質問は上下水道の老朽化の問題についてでございます。最近の報道などでも大きく取上げられ、皆様も大変衝撃を受けられたことかと思いますが、埼玉県八潮市の下水道管老朽化による道路陥没事故についてでありますが、現在も懸命に救出作業が行われておりますが、残念ながら難航しており、いまだに救出がされておりません。一刻も早く救出されることを心より願っております。また、関係者の方にもお見舞いを申し上げさせていただきます。今回の原因にもなりました、上下水道の老朽化が全国的に深刻な問題となっております。原因としては配管の多くが高度経済成長期に布設され、現在に至るまでその多くが耐用年数を超えて長年使用されていることや、メンテナンス等の不足による劣化により漏水や断水、それらによる道路陥没事故が発生をし、住民生活にも多大な影響を与えております。国土交通省の発表によりますと、2022年度の道路の陥没発生件数は1万548件であり、これらの数値からも、どこで発生するか分からないという状況になっております。そのことからも、老朽化対策が喫緊の課題となっていますが、大空町の対策の現状はどのようになっているのか町長にお伺いいたします。続いて、二つ目の質問に移らせていただきます。二つ目の質問は、女満別空港24の利用促進の取組についてでございます。女満別空港においては、女満別空港整備利用促進協議会や東北海道5空港利用促進協議会などにより、空港の利用促進や産業振興等による地域の活性化に向けた様々な取組がなされており、空港を核とした旅客数、交流人口の拡大による地域活性化の実現のための取組がなされてきました。現在空港を管理しています北海道エアポートは、同社が運営する道内の7空港の2024年12月の運用状況をまとめて公表されています。それらによりますと、7空港合計の旅客数は253万2,268人であり、前年同月比14.58%増、その中で国際線は204万4,851人、前年同月比9.35%増となっており、女満別空港につきましては、5万4,432人、前年同月比8.3%増となっております。そのことからも空港所在地であります大空町はどのような取組がなされているのか、小項目3点についてお伺いをいたします。まず一つ目は、女満別空港の利用者数と利用促進の取組の現状について。二つ目は、女満別空港に就航している各航空会社への支援の取組の現状について。三つ目は、女満別空港のアクセスに重要な2次交通の利用促進と関連する事業所への支援の現状について、あわせて町長にお伺いいたします。以上で最初の質問とさせていただきます。

答弁 町長

上地議員からの一般質問についてご答弁申し上げます。まず、上下水道施設の老朽化対策ということで、大空町の上下水道施設の状況と対策でございます。まず、水道施設につきましては、管路延長約391キロメートル、水源として、湧水2箇所と深井戸7箇所、浄水場2箇所、配水地15箇所が主なものとなっております。水道管路では、老朽化に起因する漏水事故により断水など住民生活に影響を与えており、そのことを踏まえ、令和5年度にこれら施設の計画的な更新を図っていくため、アセットマネジメント計画を策定いたしました。今後はアセットマネジメント計画に基づき老朽化が進行し漏水事故等が発生している管路の更新のほか、浄水場の機械設備や電気設備の更新を行ってまいります。次に、下水道施設につきましては管路延長約82キロメートル、ポンプ場1箇所、マンホールポンプ場20箇所が主なものとなっております。下水道施設の老朽化の状況につきましては、水道施設と比較して、新しい施設ではありますが機械設備や電気設備に関しては、耐用年数が短いため計画的に施設の更新を進めております。一方、管路施設に関しましては、下水道特有の環境からコンクリート構造物の腐食が進行している箇所があります。具体的には汚水をポンプにより圧送した先のマンホールがコンクリート製であるため、腐食を受けやすい箇所となっており、本町においては既に腐食対策を実施しております。また、5年ごとに内部の状況を確認しており、令和5年度にも点検を実施し、異常がないことを確認しております。下水道の管路は、ほとんどが塩化ビニール管であるため、コンクリートのような腐食を受けることがなく、口径も最大のも25ので250ミリ、25センチと小さいため、大規模な陥没事故に至る可能性は非常に小さいものと考えておりますが、定期的な点検を実施し、状況に応じて適切な対策を実施してまいります。次に、女満別空港の利用促進についてです。令和6年1月から12月までの、女満別空港の利用者数は約77万5,600人です。コロナ禍により一時落ち込んだものの、コロナ禍以前の令和元年度と比較しますと9割にまで回復しています。通年運行しておりました中部線が夏季限定の季節運航となったことや、機材の小型化が大きく影響しておりますが、提供座席数に対する利用の割合は約76%で、令和元年と同水準となっています。利用促進に係る取組につきましては、空港周辺の11自治体や経済団体などと協議会を組織し、プロモーション活動やキャンペーン、ツアー造成、地域の魅力をPRする誘客事業などを展開しています。路線の就航地先や航空会社、また、空港運営する北海道エアポート株式会社にもご協力をいただくなどして、利用の拡大と需要の創出に努めています。さらに、各航空会社を訪問するなどいたしまして、運航期間の延長や増便、新規路線の就航などを要望しているところでございます。航空会社への支援につきましては、女満別空港を発着する新たな定期路線を開設、増便、運行期間の拡大、機材を大型化した場合に補助金を交付する支援制度を設けています。令和元年度から5年間の実績で、4航空会社に対して、延べ17件、総額約1,060万円を補助しています。また、国内チャーター便の運航に際し、着陸料など使用料を助成するほか、航空会社への直接的な支援ではありませんが、格安航空会社LCCを利用した町民に運賃の一部を助成するなど、路線の定着を側面から支援する取組を行っております。最後に二次交通に関してであります。空港からの移動手段としましては航空機の到着時刻に合わせて、定期バスが運行するほか、北海道エアポートがバス会社や観光事業者などと連携して、空港経由して観光スポットをめぐるバスの実証運行を行うなど、利便性の向上に取り組まれています。しかしながら、広大な土地に観光資源が分散しており、目的地間の移動が容易でないなど課題があります。鉄道やタクシー、レンタカーなども含めた様々な手段により、多様化する旅行者ニーズに対応が必要となります。利便性が高くスムーズに移動できる公共交通の実現に向けまして、複数の交通機関を組合せた情報提供のほか、予約決済などをまとめて行えるサービスの取組が道内でも進められています。先進事例を参考とするほか、周辺の自治体や交通、観光事業者、関係団体などと連携し、旅行者の足の確保と誘客の促進につなげてまいりたいと思います。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。

質問 上地史隆

はい、9番。町長より上下水道の状況もお聞かせをいただきました。アセットマネジメントとか、または下水道に対してはストックマネジメント、それらを計画に沿って計画的に更新をしていくということもお聞かせをいただき26ましたが、その中で改めて質問したいと思うのですが、下水道の関係についてはコンクリートのところが腐食しやすいということで、その都度確認をしているし、また、5年ごとに下水道法の関係でしっかり点検をしなきゃいけないということで、令和5年に行っていることも確認をしました。また、管路82キロだったと思うのですが下水道については。それにつきましても、実際にうちのところは塩ビ管でコンクリートではないということもあって、損傷リスクは本州に比べて低いとお聞きをしました。ですが、これから人口が減っていく中で、やはり単独で整備をしていくということは大変な課題にもなってくるのかなと。また、実際に技術者の課題とかもございますし、上水道のほうが耐用年数的に古いということも確認はしましたが、やはりどうしても漏水、確認してその際更新していくとしても、管路391キロと大変長いものでございますから、今後それらも更新していくのは大変なことだろうなと思っております。そうすると、やはり、技術の話もしましたけど、経費の問題も出てくるのだろうなと。そのように負担が大きくなれば、やはり身近に利用される方の負担も将来的に考えられるのではないかと、大変心配しているところでもございます。また、北海道の耐震の関係で、実際に能登半島の地震で、上下水道インフラが損壊をして全国的に国土交通省調査を行って、昨年の3月、北海道の状況を説明しているのですが、これから耐震化を図っていかなければいけないという中で、1,886箇所のうち88箇所しか北海道はその時点では上下水道耐震化が行われていない。これから耐震化もやはり災害に備えて経費が増す可能性もありますが、しっかりと行っていかなければいけないとそのように思っておりますが、そのことについて、改めてお考えがあればお聞かせをいただければと思います。

答弁 町長

ありがとうございます。過去に同僚議員から同様な一般質問をいただいたことがございます。施設更新にはやはり多額の経費というのがどうしても必要になってまいります。水道や下水道のようなライフラインというのは、施設を継続させていく必要がどうしてもありますので、いかに最小のコストで効果を得るかということを考えながら、実施していく必要があるのではないかと、そのように考えております。将来的な人口減少に伴う使用水量の減少を踏まえた、施設のダウンサイジングによる更新なども、現在進めているところであります。特に女満別地区におきます水道においては、網走市の水道施設を活用させていただき、原水の供給を受けることで、水質改善だけではなく浄水処理に係る経費や将来的な浄水場の更新費用の軽減につながることとしております。そういった努力をした上でも、不足してしまう経費というものは、やはりどうしても水道、下水道利用の町民皆様に負担していただければならないということもあります。その際には、給排水事業経営審議会や議会の審議のほか、利用者である町民皆様のご理解をいただく必要がありますので、できるだけ早い段階からそういった議論をはじめ、情報提供というものを行ってまいる考え方であります。27ただ、やはり先ほど申しましたように、いかに経費を少なくしていくか、そういったことを考えながら、さらには今回の能登の耐震でもありますけども、国の様々な施策を注視しながらしっかり行ってまいりたいと考えております。

質問 上地史隆

はい、9番。改めて質問をさせていただきたいと思いますが、町長から言われたように、網走市の水質改善だけではなくて、水道施設を利用することによって、コストの削減などにも努めてまいりたいということも確認させていただきましたし、やはりどうしても負担が増していく中、耐震のほうについては国の施策なども見ながら進めていくということでありましたが、実際に水質改善は心待ちしている方もいて、臨時会でも質疑した経緯で、もう供用開始12年にはうまくいけばできるということもあって大変うれしく思ったところであるのですけど、これから値段が上がってく中議会そして給排水の経営審議会のほうでも、しっかりと諮りながら進めていくということでありますので、これから、いろいろと資材も高騰する中、各物価もそうですし、人件費等の課題もいろいろ出てくるとは思うのですが、できるだけコストかからない、またライフラインでありますので住民の方に負担にならないようにこのことについてはしっかりお願いをしたいと思います。このことについて最後何かあれば、お聞かせをいただければと思います。

答弁 町長

上地議員のおっしゃるとおり、経費というものが本当にここ数年で非常に上がっていて、例えば仮の話ですけども、1,000万円で仮に100メートル過去にやれたものが、今では1,000万円だと50メートル、半分しか事業が出来ないといったように、本当に費用経費というものが上昇しているところであります。さらには、人口減少もあって、1人にかかる負担というのが大きくなっているところでもあります。そういった中での住民である水道、下水道利用者の負担を増やすというのは、やはり、町民皆様の生活に大きな負担となってくる問題でありますので、今後も経費節減に努めながら、しっかりした事業経営を行ってまいりたいと考えております。様々な場面で、この上下水道の料金という部分について、ご意見をお聞かせいただく機会があろうかと思いますので、その節にはよろしくお願いしたいと思います。

質問 上地史隆

はい、9番。昼前に引き続き質問のほうさせていただきたいと思います。町長からご説明をいただいて、空港の利用の方も77万5,600人だったと思いますけど説明で、コロナ禍前の9割ぐらいに戻ってきていると。そのおかげもあって町政執行でもあるように観光の方も増えているのかなと思います。1点目と2点目についてはちょっと重なるとこもありますので、あわせてお伺いしたいと思いますが、町としても就航支援、各航空会社にしていると。また、自治体も11自治体、または観光、そして北海道エアポートも入れて航空の各会社等にしっかり連携をしながら取り組んでいるということもお聞かせをいただきました。また、体験型のツアーとかそういうものも功を奏して来ているのかなと思っております。その中で改めてお聞きしたいのですが、やはり北海道エアポート、民営化して5年以上経過するのですが、課題としてはほかの分野と同じようになかなか人材の確保というところで大変ご苦労されていると。それこそニュースなどのコメントに社長が出ていたのですが、グランドハンドリングと言って航空機の誘致、または荷下ろしとか、地上の受入れ体制で大変苦労していると。それこそ北海道アドベンチャートラベルのおかげもあって、あと円安の追い風もあって多くの方が利用されてきている中で、やはりなかなか地方の空港に限った受入れ態勢が厳しいというお声もお聞きをしております。実際に、私たちの町としても就航支援として、1便1か月当たり小型から大型まで2万円から6万円だったと思いますが、しっかり連携しながら支援していることは評価をしたいと思うのですが、しっかり増便して新規航路を拡大するに当たって、やはり一番の課題が受入れ体制ということがございます。このことについて、何か考えていることがありましたら町長のご見解をお伺いしたいと思います。

答弁 町長

上地議員より、空港における受入れ態勢、特に近頃言われておりますのは、航空事業者におけるグランドハンドリングスタッフ不足の問題ということが言われているところであります。他の空港においてはグランドハンドリングのスタッフが不足していて、チャーター便が就航するにもその受入れ態勢が整わないので、お断りするというようなケースもあるとお聞きしております。幸いにいたしまして、女満別空港におきましてはグランドハンドリングスタッフ、そして荷物の出し入れ等も含むスタッフについては今のところ何とか充足しているとまでいきませんけども、足りている状況だというお話を伺っております。そんなこともあって、この2月流氷観光シ29ーズンこれFDAさんフジドリームエアラインズさんのほうで、チャーター便を多数飛ばしていただいておりますのも、これもグランドハンドリングスタッフが何とか対応出来ている証左なのかなとそのように思っております。なかなかスタッフを確保していくというところは、ほかの職種でもそうですけども、人員の確保というのは大変難しいものであろうかと、そのように思っております。そうした中で空港のある本町におきましては、小学校の時さらには中学校、そして高校で、航空会社の社員、職員による航空教室というものが行われてきております。そういった中で、将来、自分の進む道として、グランドハンドリングスタッフ、さらには航空業界に職を希望する、そういった子供たちが育っていただけるように、そういったところをしっかり町としても協力してまいりたいと、そのように考えております。

質問 上地史隆

はい、9番、町長よりグランドハンドリングの課題、またはふるさとチャーター、またはフジドリームの関係のチャーター便など、いろいろご説明をいただきましたが、その中で改めてお聞きしたいのが、先に聞こうと思ったのですが、LCCの関係で、利用促進で町内の方に支援をしていくと。これ、一番あるのはやはり宿泊とか観光、かつ流氷のシーズンは特に沿岸線とか、そういうこともありますし、広域で取り組んでいく中で、やはり、ほかの自治体にもそのように地域の方に利用していただくとか、そういうことのお話とかあれば、話せる範囲で結構でございますので、教えていただければと思います。

答弁 町長

旅行客の誘客に伴う地域の連携といいましょうか、そういったところにつきましては、先ほどもご答弁で申し上げましたように、1市11町さらには経済団体や関係団体等で構成いたします女満別空港整備利用促進協議会、これ私が会長を仰せつかっているのですけども、その中で各種プロモーションやそういった活動をして、誘客のほうに取り組んでいるところであります。さらには航空会社への支援等につきましても、その構成団体が協力の中で、負担を分かち合い実施しているところでありますので、今後とも現在ある女満別空港の利用促進、特に国内便に伴う利用促進につきましては女満別空港整備利用促進協議会が、さらには北海道エアポートと共に取り組んでまいりたいとそのように考えております。

質問 上地史隆

はい、9番。町長より空港利用促進協議会通じて、これからも各関係機関、航空会社なども含めてしっかり対応していただくということなので、このことについては質問を終わりたいと思いますが、最後に二次交通に関して再度お30伺いしたいと思います。町長より定期バス、網走が到着に合わせて、バスの運行していただいていると。また、北見までのバスもありますし、その中で、やはり課題となるのは北見の方も網走の方も共に、バスの有資格者人材がなかなか確保出来ないという課題があると思います。網走においてはAIオンデマンドどこでもバスとか、2024年の働き方改革の影響もあって、なかなか人材確保するのが難しい中しっかり対応されているのかなと。また、先般の新聞などでもあったように、地域おこし協力隊の方がバス会社に就職されたということとか、また、資格の助成をしているということもあって大変ありがたいことではあるのですが、やはり今後の課題としては、やはり二次交通が、町長の説明にもあったように地方は大変なところがあると。今後、少しずつ影響が出るのではないかと大変心配しているところではあるのですが、また、JRの方も二次交通として、空港利用する際に一つの重要なものではないかなと思っております。JRについても、町政執行方針で利用促進に対して支援をしていくということはお伺いをしていますが、実際にJRについても、女満別空港といえば西女満別駅の話が出たりとか、実際に先輩の議員たちが質問した経緯もありますし、そこで、だからといっても秘境駅ではあるのですが、空港に一番近い秘境駅ということもあって、利用者数も観光の方、ちょこちょこ利用したり動画とかも出ていて、そこを再開発する話も昔はあったことも承知しています。DMVとかそういうものも使ったりとか実証検証を行ったりとかもあるのですが、せめて空港から行く際に表記、僕も実際歩いてみたのです、どんなものかと。そうしたら西女満別駅と小さく表記はあるのですけど、冬期は難しくても、やはりそういう観光の一つとして使っていただくと、また、空港を利用する方がそこから連結する。確かに今年ダイヤの改正があってちょっと難しいのはあるのですが、そういうことで少し魅力の発信にもなるのではないかなと思っておりますし、中には秘境駅めぐりする方もいますので、空港と連動して、先輩方からも質問あった経緯もあるので、しっかりとこういうものもできる範囲で結構でございますので、活用出来ないかと思いますが、そのことについて町長から何かお考えがあればお聞かせをいただければと思います。

答弁 町長

上地議員のほうから二次交通に関して再質問いただきました。近年の旅行の形態というのが本当に多様化しています。昔は空港に降りたらそこに団体専用のバスが来ていて、大型バスで移動し周遊するという形態が多かったかと思いますけども、近年は個人客というのが多くなってきて、本当に多様化し、そのかいもあってレンタカーというところの事業というのが本当に増えてきているなと感じているところであります。しかしながら空港利用される方は、免許をお持ちの方ばかりではありませんので、免許保有していない方や、運転に不安のある旅行者への対応というのが必要であり、分かりやすい充実した交通網の提供というのが求められているのではないかなと思っ31ております。そうした中で、二次交通と言いますけども、私は少なくても空港に降りたときに、網走方面そして北見方面に行くバスというのがしっかり運行をいただいていると認識しておりますので、そこの部分、本当に女満別空港は二次交通が脆弱なのかというと、決してそうではないなと思っているところであります。それであっても様々なニーズにこたえる、交通ネットワークの整備というものは必要であるけども、ただ容易なことではないということも認識しております。交流人口の拡大や観光事業の取組に向けまして、関係各所、これ大空町だけでできるものではございませんので、関係各所、先ほど来申しました北海道エアポートも含めて、様々なところと連携しながら対応を考えてまいりたいと思います。そしてもう1点、西女満別駅の利用ということでございます。女満別空港からの移動手段として、鉄道をどうしても利用するというような場合には、私はバスやタクシーを使って女満別駅からの乗車をご案内するのが一番ベストではないかなとそのように思っております。確かに地図上では、西女満別駅が空港から最短での最寄り駅とはなっておりますけども、空港からのアクセスとして、西女満別駅を利用されている方というのは、私は極めて少ないのではないかとそのように思っております。空港から西女満別駅までは、バスの運行もなく、特に冬期は徒歩での移動になり、危険を伴うものと考えております。そのようなことから、案内、西女満別駅に向かう案内表示は一応あるのですけども、そういった案内表示が古くなり、また、見づらいというようなことになって、更新をしなければならないというような場合には、しっかりそれに対応していきたいなと考えておりますけども、現段階におきまして、空港から西女満別駅に誘導するような新たな環境整備というのは、現時点では私としては考えておりませんのでご理解を賜りたいと存じます。

質問 上地史隆

はい、9番。最後質問させていただきたいと思いますが、町長言われたように、西女満別駅の表示。それは今後利用を見ながら検討していく課題と、更新する時期は来たら多言語表記とかもありますし、今後考えていただけるのかなと思いますが、今回、確かに女満別駅まで利用するということは、特に冬期はそういう考えになってしまうのではないかなと思いますが、西女満別駅は歴史もある。住民有志が1946年10月10日に請願して、吉野駅から西女満別駅変わったということもありますので。確かになかなか二次交通になるのかというと、難しいとこもあると思いますが、あれはあれで、しっかり何かしらの形で利用をしていただきたい。それが一つお願いでもありますし、また、町長がそれこそバス、鉄道そしてレンタカーのほうで利用の方が増えていると。確かに全国的にもレンタカーの人は増えてきているなと。私たちの町も実際レンタカー利用されている方よく見ますので、増えているだろうなと。その一方で、やはり問題としては交通ルールをしっかり把握してない方もいるのかなと不安を抱いているとこであります。実際に国会の中でも問題になった外免制度、簡単に切替えも出来て、質問項目も簡単なことを10問ぐらいのものをやればできるというものもありますし。あとは、やはり同僚の議員の方も1回空港線のレンタカーの問題とか質32問した経緯もあるのですが、やはり、安心して、しっかり利用していただく。これから増えるにあたって、やはり地域住民の方も多少不安なところもあるのではないかなと思っておりますので、レンタカーの利用についても、できる範囲、レンタカーの会社に願いする形にはなると思うのですが、しっかりしていただきたいと思いますが、このことについて、お考えがあればお聞かせをいただければと思います。

答弁 町長

まず西女満別駅の利用に関しましては、これ私は観光客というよりは、地域住民の方が利用されている重要な駅だと認識しておりますので、しっかり西女満別駅、空港、航空関係とはちょっと離れるかもしれませんけども、西女満別駅の利活用というところはしっかり行っていきたいと考えております。また、レンタカーにおきます交通ルール、特に近年多い外国の方のレンタカーの運転に対するマナーについて、心配だというお声はあるのかと思いますけども、なかなかそこに行政として何ができるのか、特に空港が所在する大空町として何ができるかというところはなかなか難しい問題かなと思っております。実際のところ行政とレンタカー会社とで、何か協議会的なものがあるわけでもないものですから、なかなかそういった公の場で、そういった問題について、協議する場というのは今のところないような状況となっております。これに関しましては、大空町というよりは、空港を管理している北海道エアポートとも連携し合って、その辺の対策の仕方、どのような周知の方法があるのかといったことについて、北海道エアポートとの会合というのは、年に数回あるものですから、その中で話題に出させていただきたいと考えています。

質問 上地史隆

しっかりと何回も言うように、北海道エアポートまたは航空関連、または関係する自治体とも、しっかりと協議をしながら取り組んでいただきたいと思います。以上で終わります。

答弁 町長

ありがとうございます。女満別空港に降りられて、この地域を観光される方の経済波及効果というのは、多岐に渡っているのだろうなと思います。そういったこともありますので、しっかりと関係する市町、経済団体、観光団体としっかり連携しながら、今後も女満別空港の維持発展に努めてまいりたいと思いますので、今後ともご指導いただきますようお願いいたします。

質問 上地史隆

一般質問を終わります。

出典:大空町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる