大空町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日
(1)国営、道営、団体営の各事業の実施状況について/(2)農業農村整備事業について
2023年12月14日、大空町議会の一般質問で、後藤忍議員が「国営、道営、団体営の各事業の実施状況について」「農業農村整備事業について」について質問し、町長、産業課参事が答弁しました。
- 質問者
- 後藤忍 議員
- 答弁者
- 町長、産業課参事
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 後藤忍
はい、7番。令和5年第4回定例会、通告に従い一般質問を行います。質問項目は、大空町の農業農村整備事業についてであります。19大空町では、農業農村整備を促進するため、各地域からの要望を踏まえ、かつ、関係機関、団体等と連携しながら農業生産力の維持強化のための広域的な農業生産体制の整備を行い、足腰の強い農業の振興を図っているところです。なお、農業農村整備とは、水と土を相手に自然との共生を図りながら営まれている農業を支援のため、営農条件を改善するため水田、畑の整備、農産物などを運搬するための農業用道路の整備、農村の環境整備等を行っている事業の総称されており、また、農業生産の基盤と農村の生活環境の整備を通じて、農業の持続的発展、農村の振興、食料の安定供給、多面的機能の発揮の実現を図るための施策であり、食料自給率の目標達成の前提となる食料供給力の強化には、農地、農業用水の確保、担い手の確保、育成、農業技術水準の向上が不可欠であり、そのためには農業生産基盤の整備が重要であると農林水産省より示されているところであります。大空町が今後も持続的に農業が発展していくためには、農産物の生産の安定と品質の向上を図り、農地を計画的に整備することや農業用施設の老朽化に伴う整備や維持補修を行っていくことが必要であると考えます。次の2点について町長より伺いたいと思います。小項目1点目、国営、道営、団体営の各事業の実施状況について伺います。小項目2点目、農業農村整備事業についてどのような認識及び考え方で進めていくのか、以上2点につきまして町長よりお伺いしたいと思います。
答弁 町長
後藤議員から頂だいしました一般質問、大空町の農業農村整備事業についてご答弁をさせていただきます。まず、1項目国営、道営、団体営の各事業の実施状況につきましては、後ほど担当参事より答弁させます。次に、農業農村整備事業についての認識及び考え方でありますが、国営事業、道営事業、団体事業により採択要件や活用のしやすさ、そういったものが異なっております。国営事業の採択基準は大変厳しく、かんがい排水事業で受益面積が1,000へクタール以上であること、また、広域の整備になりますので近隣市、町との連携協議も必要となってまいります。新規地区の要請をしてから採択まで標準的地区で地域方向性整備検討調査に3年間、地区調査に3年間、したがいまして、採択まで6年間を要するという長い期間が掛かるものでございます。国営事業による整備は、規模の大きな総合整備事業及び用排水路整備事業、国営造成施設の更新などの場合に活用しているところであります。令和5年度着手の国営かんがい排水事業網 走川豊住地区は平成28年度8月に三つの台風の上陸を受け、住吉地区、豊里地区に概ね100ヘクタールの被害が生じたところであります。また、現在の豊住排水機場は計画地の降雨量に比べ、近年10カ年の降雨量は1.6倍程に増加しています。このように施行年次から考えますと、長寿命化計画に基づき、施設の延命をすべき施設ではあるところでありますが、近年の気象状況変更など、急遽整備しなければならない事例も出20てきているところであります。一方道営事業は地区事業費の上限が概ね20億円で、地区事業費が10億円以上の場合2カ年の計画期間、10億円未満の場合は1年間の計画期間が必要となるものです。以前より採択基準が緩和されましたことから、道営事業につきましては取り組みやすいものとなっているところであります。そのことから農業者が要望する事業を十分取り込めるよう小さく地区割をして事業実施をしているところであります。しかし、この道営事業の中で、大空町の施設整備になります道路整備につきましては、今後は新設されることで交通量が多くなるなど、明確な整備理由がない場合を除き道路整備は、なかなか実施は出来ないのではないかとそのように考えているところであります。また、排水路の整備につきましては、近年の大雨等で現況の暗渠では処理できない箇所、勾配が急で排水路が洗堀される箇所などそういったところを重点的に整備してまいりたい、そのように考えてございます。団体営事業ですが、団体営事業のメリットは採択までの期間が近く簡易な計画で申請し、許可が下りれば事業実施が可能となります。令和5年度要望し、許可が下りましたら、令和6年度から事業実施が可能となるものであります。また、採択基準も低く、受益者2名以上、事業費が200万円以上と取り組みやすいことがメリットでもあります。しかしながら、国営、道営事業と比べ地元負担額が高いというデメリットがあります。地元負担額は道営事業の概ね3倍程度になります。また、簡易ではありますが計画作成、工事の発注、施工監理、完成まで事業主体が行う事から、職員の事務負担というものが大きいものであります。しかし、国営事業、道営事業で整備した施設の更新ができるということから、団体営事業の取り組みが多くなってきております。大空町の対応方針として、国営や道営事業といった上位事業で対応できない場合、また、緊急性を要する場合、維持管理の整備などは団体営事業で整備してまいりたいと考えているところであります。以上一回目のご答弁とさせていただきます。
答弁 産業課参事
国営、道営、団体営事業の実施状況でございます。国営事業は、まず網走川土地改良区の管理施設であります西幹線配水路の整備をしております国営かんがい排水事業、網走川中央地区。次に、近年の降雨量の増加で排水処理が困難となっております豊住排水機場を整備しております国営かんがい排水事業網走川豊住地区の2地区でございます。道営事業は、女満別地域で大東地区、大成地区、中央地区、巴沢地区の一部を実施しております。水利施設等保全高度化事業女満別南部地区、開陽地区、日進地区、朝日地区、巴沢地区の一部を実施しております水利施設等保全高度化事業東部高台地区。本郷地区を実施しております農業競争力強化農地整備事業本郷2地区。豊住地区を整備しております農業競争力強化農地整備事業豊住1地区。豊里地区を整備しております農業競争力強化農地整備事業豊住2地区の5地区でございます。道営事業の実施地区は、大空町女満別地域で521地区、東藻琴地域では現在実施している地区はございません。次に、市町村農協土地改良区等が実施事業主体として整備します団体事業でございます。古梅ダムの老朽化施設の更新等を行っております 、農業長寿命化防災減災事業古梅第3地区、道営事業で整備しました畑地かんがい施設の整備更新をしております、農業長寿命化防災減災事業、女満別第一幹線地区、女満別第2幹線地区、報徳第2幹線地区、田中幹線地区、本郷排水機場の電力機ポンプの分解整備を実施しています農業長寿命化防災減災事業美女地区、大成第4地区の排水路の整備を実施しております農地耕作条件改善事業大成地区です。また、国営事業で整備されました古梅ダム畑地かんがい導水管を管理しています基幹水利施設管理事業古梅地区、本郷排水機場と基幹排水路を管理しています基幹水利施設管理事業美女地区、豊住排水機場と用排水量を管理しています水利施設管理強化事業網走川地区への10地区となります。以上、説明については終了させていただきます。
質問 後藤忍
はい、7番。1点目の国営、道営、団体営の各事業聞きましたけれども、大変事業量が多数で担当者の方は大変だと思うのですけれど、本当にご足労願っておるところでございます。再質問させていただきたいのですけれども、今、大空町では管内の他町村と大空町の事業の実施状況はどれぐらい、今、大空町のは聞いたのですけれども、他町村はどのぐらい取り組んでいるのかお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長
後藤議員の再質問にお答えしたいと思います。他の管内の取り組み状況ということでございます。令和5年度なのですけれども、オホーツク管内東部耕地出張所管轄の網走市、美幌町、小清水町、清里町、斜里町、大空町が管轄区域なのですけども、こちらにおける道営農村総合整備事業の実施事業でお知らせをしたいと思います。網走市が5地区で事業実施をしておりまして、美幌町が3地区、小清水町が2地区、清里町が1地区、斜里町が1地区となっております。大空町については合併した町ということもあるのかもしれないので すが、管内の状況から見ても結構事業の方は多く行ってきているのかなとそのように思っております。オホーツク管内全体の団体営事業の実施状況ですけども、農業水路等長寿命化防災減災事業は26地区で実施され、農地耕作条件改善事業については全体で7地区事業されているというような状況となっております。以上、ご答弁とさせていただきます。
質問 後藤忍
はい、7番。今、管内の他町村との事業の実施状況について聞かしていただきましたけれども、大空町では多数、網走湖最終的に水は低いところに流れるわけですから、網走湖に面しているっていうこともあることもさることながら、やはりここ近年温暖化の影響で直近では干ばつ傾向でありますけれども、先ほど担当参事よりお話しありましたとおり、大雨が降った際には影響を受けやすいということでございます。しかしながら、経営の安定化を図るためには作物栽培途中の一過性の大雨、長雨などの影響を最小限にとどめて、作物の収穫量確実に得ること、ということが1番大事になってきますので、今後とも継続的に事業を行っていただければと思います。ここで、再度再質問させていただきたいと思うのですが、先ほど現在の各事業の実施状況プラス今後の整備事業の予定についてありましたらお伺いしたいと思います。
答弁 町長
後藤議員のご質問にお答えしたいと思います。道営事業等の農業農村整備事業につきましては、議員も最初におっしゃられたとおり、北海道この大空町は食料供給の拠点として重要な役割を果たしておりますし、これからの猛暑そういった中にあってもやはりこの北海道オホーツク地域、しっかり農業、農産物を国民に届けるというような責任を私は負っているものと考えております。そうした中で、毎年きちんと収益、高品質な収益を上げるためには、やはり適度な間隔の中で客土や暗渠さまざまな農業農村整備事業というものを展開しなければならないと思っておりますので、今後も引き続きそういったものを整備しながら、本町における農業を持続させていきたい、そのように考えております。続きましてご質問のいただきました今後の整備事業の予定でございます。国営事業については先程担当参事が説明しましたように、現在進行中あるいは今年度から取り組みに係った国営かんがい排水事業の豊住地区事業等事業を着実に実施してまいりたいと、そのように考えております。道営事業の計画でございますけれども、女満別地域は畑地かんがい施設の更新を行う水利施設等保全高度化事業女満別南部2地区を令和6年度着手で計画を進めております。湖南地区、昭和地区を整備する湖南昭和2地区を令和8年着手で、今、申請しているところであります。豊里地区の整備につきましては、令和9年度着手で申請をする予定でおるところであります。一方東藻琴地域でございますけれども、東藻琴地域は過去行っていたと いうころはあるのですけれども、近年の農村整備事業を導入していない。ということから、今後計画地として西倉地区、大進地区、明生地区を整備する東藻琴北地区これを令和7年度事業着手で計画を進めております。また、千草地区、上東旭台地区、新富地区を整備する東藻琴中地区を令和8年度に事業着手で申請をしております。そして、末広地区、福富地区、山園地区を整備する東藻琴南地区を令和9年度着手で申請をする予定をしているところでございます。オホーツク総合振興局の農整備整課東部耕地化出張所管轄の事業、斜網地23域といいましょうかそういった所の事業の中で、施工業者の実施可能な事業費というものが、大体年間40億円程度と説明を受けているところであります。大空町の道営事業の実施というのは、先ほどご説明したようにほかと比べても、かなりの数が多くて事業の申請間隔を少し開けていただけないかというよう様なお話も北海道から受けておりますので、今後事業の計画申請が若干遅れる場合があるかもしれませんけれども、計画的にこれからも実施してまいりたい、そのように考えているところであります。一方の団体営事業につきましては、農業水路等長寿命化防災減災事業を活用して防除用水施設の新設と言うものを計画しているところであります。以上、ご答弁とさせていただきます。
質問 後藤忍
はい、7番。国営、道営、団体営、それぞれ新しい新規予定地区行っていただけるということで、特に東藻琴地区、今まで一つだったものですから、なかなか農業者の方から女満別地区の様にしたいけれども、なかなか一つの面でとらえると行えなかったところを、事務局担当職員が担当課の方たちが、三つに区分けして道営事業等に取り組みやすいようにしている、やっていただける、申請していただけるということで、是非よろしくお願いしたいと思います。また、豊住地区の排水機場、過去に本郷排水機場を増強したわけですけれども、私もその地区の農業者として短時間に約200ミリの雨が降った時も排水があふれることなく対処できたという事で、やはり豊住地区も豊住排水機場今後行われていく国営豊住排水機場においても、先ほど申し上げました一過性の大雨による影響を最小限に食いとめるためにも、前向きに進めていただければと思います。ただ、これで2点目の農業農村整備事業についてどの様な認識及び考え方というのは、先ほど町長からお話伺ったところなのですけども、本当に農業者として、大空町で基幹産業が農業であるとはいえこれだけ多数の事業を私たちが安定的な経営を行うためにしていただいていることは大変感謝申し上げるのですけれども、そこで事務関係の話に移りたいと思います。整備事業計画を行うにおきまして、事務量のボリュームの上昇、そして煩雑化が考えられますけども、今年度の4月に各地区の期成会会長、副会長及び湖南、昭和地区営農集団長並びにJAめまんべつ担当者を参集して行われた道営事業面工事における今後の事務処理協議について、どのような協議結果、方向性になったのか改めて再質問として伺いたいと思います。
答弁 町長
後藤議員からの質問にお答えをさせていただきます。豊住排水機場につきましては、令和4年度に国に対して要望して事業着手が認められて、令和5年度から進められているということで、やはりよく地域24の方からお話をいただくのですけれども、本郷は大雨が降っても水に浸かっていない。だけど住吉、豊里はもう畑に水が冠水してしまって、というようなお話で何とかしてくれというお話をいただいて、国に要請をして お認めいただきましたので、しっかり豊住の排水機場の排水能力をアップすることで、農業被害が少なくなるようなことで、継続して努めて、多分長い工期になると思いますけれども、しっかり対応して参りたいとそのように考えております。女満別地域におけます道営事業の面工事の事務処理の経過ということで、ご質問いただきました。女満別地域の面工事の事務処理というのは、現在、大空町が中心となって行っているところであります。しかし、実は面工事というのはだいたい管内のところを見ても、町が行っているのは 実は大空町と清里町だけで他は農協が事業実施主体として行っていただいているところであります。いろんな協議の経過はあるのですけれども、その中で町が主体となって行っているのですけれども、当然、地元の農協にもご負担いただくということで進めていたところなのですけれども、ちょっと負担割合だとか、面工事を進めていく中で本来どうあるべきか、というところをしっかり協議させていただいた中で、期成会だとか、さまざまな役の皆さんと協議をさせていただいたところであります。町の方で期成会だとかそういったところに出向いてご説明させていただいたのですけれども、このままもし農協が事業主体になったときに、負担をいただくことになるけれども、期成会として対応できるかということで確認いたしましたら、負担をしてでもやはり面工事というものを計画的に進めてほしいと、そういったご意見をいただいたところであります。そんなことで実は農協と協議して、今までは町と農協と半分半分、職員の人件費等に係る負担をしようということでございましたけれども、それを令和5年度、農協の負担を70とし、逆にその30%分については農協にも事務処理をやっていただく、令和6年度はそれを半分半分にしましょうと、そして、3年目の令和7年度には農協の負担を3割、7割分の事務処理は農協が自らやるという形で、そして4年目には、農協が基本的には農家さんの調整 やそういったところ全てやるという形で協議をしたところでございます。農協が令和8年度から実質事務の窓口となるということになります けれども、そこは町としても、線、排水路そういったところは町で行わなければならないという部分もございますので、しっかりと農協と連携をとって進めてまいりたいと考えてございます。
質問 後藤忍
はい、7番。先ほど新規整備地区のところで言いそびれたことがありますので、まずはお伝えしたいと思います。東藻琴地区を1地区から3地区に増やすということもさることながら、今後、女満別湖南第2地区水利施設等保全高度化事業も推進される予定です。やはりよく裃なんて言いますけれども、今、女満別川では緊急浚渫推進事業により女満別川の浚渫が行われております。大変これは河川内に堆積した土砂の撤去や繁殖した樹木等の伐採などにより河川の疎通能力を 回復させ、豪雨等25のリスクの低減化を図るということで、所管事務調査とかで見ましたけれども、大変奇麗になって大雨が降った際にも速やかに流下するということが確認できたところであります。ただ、上の川が流れやすくなるということは、湖南地区の女満別川の網走湖の所、そこにやはり水が流れやすくなるということですので、排水機と言いますか湖南地区の排水の処理も今までよりは増強出来る様な考え方も含めて検討していただければと思います。それで、今、町長より農協との事務処理協議についてお伺いしました。私も農家として担当の方とよくお話をさせていただくのですけども、 事務を担っている職員の方たちは、分担金徴収業務、期成会事務局運営、事務の法申請手続、受益者への意見要望取りまとめ、調査業務等を処理するなど本当に多岐にわたっていて、今までよくやってこられたなと正直な感想であります。やはり、ほかの近隣のJAのようにある程度負担すべきところはJAさんと連携していただき、継続的に行っていくためには必要なことなので連携していただければと思います。そのことについて一つ質問があります。今、話したように今後においても農協と事務処理の分担を行いつつ 事業を継続的に行っていただけるということですけども、スムーズに事業を行っていくためには専門的な知識を持つ職員の配置が必要だと思います。今後のことを考えますと地域の方たちから心配されるのは、担当職員の方も定年近づいておりまして、心配のお声をいただくところなのですけれども、今後の職員の農協と 相分の事務処理の割合は先程聞きましたけれど、今後の職員の体制であるとか及び専門的な職員の確保についてのお考えが町長にございましたら伺いたいと思います。
答弁 町長
後藤議員のご質問にお答えしたいと思います。まず、女満別川の事業につきましては、緊急浚渫事業で5ヵ年間の事業という中で現在進めさせていただいております。当然河川の浚渫によって、当然水の配水もよくなるのですけれども、上流からの水がある程度一気に下のほうに流れていくということもありますので、そういったところはこの5カ年の中で女満別川の下のところ の排水そういったところも継続して検討してまいりたい、そのように考えております。また、面工事の部分で農協さんにこれから移るというところですけれども、先ほども申しましたようにしっかり連携しながら町の基幹産業の農業を守っていくのは、やはり町とJA一緒になってやって行くのが本来の形であると思いますので、そこはしっかりこれからも連携をしながら行ってまいりたいと思っております。そしてご質問いただいた、今後ともスムーズな事務処理体制を築くには専門的な知識を持った職員の配置が必要ではないかということでございます。現在ご承知のように技術職1名配置していて事務処理、事務職員3名で町としては基盤整備事業を行っているところなのですけれども、現状のまま議員26おっしゃるように推移した場合に、人事異動が何もない場合には令和7年度以降、今の担当部署に技術職がいないというような形になります。それについては今後人事異動、あるいは技術職員を採用するということも検討していかなければならないのですけれども、実はなかなか技術職員というのは募集しても応募されてこないという実態がございます。これは大空町だけではなくて近隣どこの町も言っていることなのですけども、技術職であったり、保健職であったり、福祉職であってもそうなのですけれども、土木や建築そういった技術職員が本当に集まらないというような中でございます。そういった中ででも今年4月、1名土木職員が採用できましたので、そこは新規大学で土木等学んだ方もそうでありますし、途中で企業やめられて中途採用という形でも、いろんなことを考えながらなんとか技術職員の採用を行って、しっかり町の中での体制も整えていかなければならないなと考えているところであります。ただ、一方でやはりなかなか技術職員が確保できないということになった場合には、そういったところをどっかに委託できるような、そんなこともちょっと並行して考えていかなければならないのかなと思っておりますので、今後ともそういった部分でお力添えを賜ればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
質問 後藤忍
はい、7番。なかなかどの業種、業態においても人材確保というのは大変だなということに本当にご苦労なさっているなと、そこにも恐らく大空町としても、募集の広告といいますかそういうのもしているとは思うのですけれども、なかなか確保出来ないということで、ただ、ただと申しましょうか、今、とてもこの農業農村基盤整備を行うことによって、それだけ管内でも女満別地区、東藻琴地区含めて収量そして品質も管内でトップクラスであるというのは、特にここ近年の女満別低台地区の収量調査などを聞いても、JAめまんべつでも麦は収量トップであるとか、品質もトップであるとか、やはり基盤整備を行ったことの効果が出ているのはなかなかこう数字では出てこないところなのですけども、そのように聞いております。今、温暖化などで畑地かんがい施設を利用したリールマシンの貸し出しとかによって結果、野菜特に馬鈴薯であるとかタマネギなども増収増益となって一概にそれがすぐにとは言いませんけれども、農業者の所得増につながって、町の税収アップにもなっているということでつながっていると思います。先ほど町長から基幹産業は農業だというお話しを聞きまして安心しましたけれども、町としても負担はあるのかも分からないですけれども、その分継続的に農業が展開していけるということなので、ぜひお願いしたいと思います。最後になりますが、ご存じのとおり農家戸数の減少や高齢化が進んでおりまして、JAめまんべつで申し上げますと正組合員戸数は平成26年度303戸でしたけれども、令和5年度では259戸となっております。町の基幹産業である農業が衰退をしていくということは、ほかの商工業への影響がおよび、町の活力が失われていくことが当然ながら考えられます。今後も各地域か27らの要望を踏まえ、関係機関JA等と連携しながら、農業生産力の維持強化ため農地の整備や農業施設の老朽化に伴う整備や維持補修を行って、農業農村整備事業による大空町の足腰の強い農業の振興を図っていただきたいと思います。以上、私の一般質問を終わりたいと思います。
答弁 町長
近年の昨年は干ばつ、今年は猛暑とそれと湿気の多さという中にあっても、やはり大空町の農業生産物がそれなりに採れるというところは、やはり基盤整備これをしっかりしているという成果なのかなということは十分に認識しておりますので、今後ともその基盤整備についてはしっかり農協と連携し、また、農家さんと協議をしながら進めて参りたいとそのように思っております。農家戸数が議員おっしゃられる ように減少しています。減少しているということは、1戸あたりの経営耕地面積というのは拡大しているということになるかと思いますけれども、ただ農家戸数が今後減少して行って、今以上に耕作面積が増加して増えていって、そこで経営が出来るかというと、そこにはどこかに限度というものがあるのではないかなと思いますので、やはりある程度の農家戸数というのはしっかり維持して行かなければならないと考えております。そうした中で、やはり農業経営というものが魅力あるのだと、国民の食糧を作っているのだという、そういった自信というか自負というか、そういうことが持てるように今後も町もそうですし、農協とも一緒になってそういったところを一緒になって取り進めて、何度も申しますけれども大空町の農業がこれからも持続のある持続可能な農業となって行くように努力してまいりたいと思いますので、これからもご指導よろしくお願い申し上げます。
質問 後藤忍
質問を終わります。