大空町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月15日
移住・定住について
2020年12月15日、大空町議会の一般質問で、後藤忍議員が「移住・定住について」質問し、町長、移住・定住支援室長が答弁しました。
- 質問者
- 後藤忍 議員
- 答弁者
- 町長、移住・定住支援室長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 後藤忍
はい、1番。令和2年第4回定例会、通告に従い一般質問を始めます。移住・定住についてであります。大空町では移住・定住に関する情報発信や移住希望者からの仕事、住居の相談、支援等を総合的に推進する移住・定住支援室を令和2年4月に新設しました。一方で設置後、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、働き方を見直す動きが出ており、テレワークやワーケーションなどの注目が高まっています。質問の1点目といたしまして、移住・定住支援室の設置の目的と現在までの取り組み状況について伺いたいと思います。2点目として、テレワーク、ワーケーションの考え方について伺いたいと思います。3点目として、移住・定住促進にかかわる各種支援制度のこれまでの実績や成果及び今後の方針について伺いたいと思います。以上、3点について町長より伺いたいと思います。
答弁 町長
移住・定住についてご答弁を申し上げます。本町においても、人口減少に歯止めがかからない状況にございます。要因は、出生と亡くなられる方のアンバランスと、さらに社会的な要因であります転出超過が挙げられます。地域の中で働き手が少なく人手が足りない、そういう声がたくさん寄せられております。従来、役場の中のそれぞれの部署で対応を進めてまいりましたが、ワンストップで対処できる部署が必要であると考えまして、移住・定住支援室を設置することといたしました。現在、正職員2名、会計年度任用職員4名を配置し4月から業務を進めております。移住・定住の住宅の相談、大空町の魅力の発信、移住・定住就業の相談、無料職業紹介所の運営、地域産業の人材育成などに関する業務を行っており33ます。具体的な事業でいいますと、移住・定住サイトオオゾライフやSNSでの情報発信、お試し暮らしの受け入れ、空き家登録、住み替え事業などでございます。現在までの取り組みについて担当者から後ほど説明をさせたいと、そのように思います。また、ワーケーションやテレワークの促進というものは、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、新しい働き方と認知されているものと考えております。先日の報道でも東京の人口が8月以降4カ月連続で減少になったとありました。新しい生活様式、新しい働き方、これに対応するため都市部から人の移動が見込まれる状況下において、町としてもニーズの高まりを感じております。アフターコロナに向けて検討を進めていくことが必要と考えておりますけれども、ただ闇雲にその環境整備を進めていくだけでは企業とのマッチングが上手くいくわけはないと、そのように思っております。そうであれば片手落ちになってしまいますので、現在さまざまな形でお付き合いのある企業でありますとか、誘致させていただいた企業の方々と連携をするというベースを大切にしながら模索をしていきたい、検討を進めてまいりたいと思ってございます。そんな中で需要と供給のマッチングを上手に、そしてコロナ収束後、出遅れることがないように進めてまいりたい、そのように思っております。人口減少に歯止めをかけるため総合戦略がございますが、その総合戦略では2040年に6,000人の人口規模を確保することを目標としております。これまで、移住定住の促進にかかわる制度といたしまして、住宅用地の分譲、さらに町の分譲地に住宅を新築した子育て世代に対する補助、空き家登録を利用した住み替え助成、転入者が民間賃貸住宅に入居した際の家賃助成、民間賃貸住宅の改修助成、住宅リフォーム費用の助成などにより、移住者の受け入れと定住の促進を図ってまいりました。これらは主に第1期目の総合戦略に掲げたものでございますが、その実績と成果についても後ほど担当から説明をさせたいと思ってございます。ただ、1期目のこのような施策でございますが、見直しも必要として、中にはすでに取り止めたものもございます。ただ、現在2期目の総合戦略を進めていく中で、現在の議論といたしましては、住宅の支援、これは持ち家と借家、両方の支援施策が必要ではないか、さらに移住された後の生活支援、相談業務を通じて移住者の交通に対する支援、また、冬季対策に対する支援、そういうものが寄せられておりますので、そこのところの支援も必要と、さらには雇用の場を提供する、一時的なものだけではなくて、それを定着させていくための支援、そういったものが必要ではないかという段に入っておりまして、先ほど言いました前段の施策の評価、反省を踏まえながら分析を加えて、現在検討しているところでございます。ご答弁とさせていただきます。
答弁 移住・定住支援室長
私からは、4月以降の現在までの取り組みについて、34それと各種支援制度の実績等についてご説明をさせていただきたいと思います。まず、現在までの取り組みについてでございますが、移住相談につきましては、直接電話等による移住相談のほか、オンラインによる移住相談も行ってございます。今年度4月以降、相談件数は23件ございまして、主な内容といたしましては住宅に関すること、移住支援に関すること、就業に関すること、そのほかにも移住後の生活に関する問い合わせなどもありまして、移住に対しての関心の高さを感じてございます。また、移住相談の結果、道外から女満別地区の町営住宅に住まわれた方が1名いらっしゃいます。移住・定住サイトオオゾライフやSNSでの情報発信についてでございますが、内容といたしましては無料職業紹介所での求人情報、仕事や子育て、住まいなどの支援メニューの紹介、地域おこし協力隊の目線での町の紹介や動画の配信などをしてございます。11月末までで約2万2,000件以上の閲覧回数となっており、求人情報と住まいや移住までのステップを紹介する移住支援メニュー、地域おこし協力隊が発信している町の紹介などの閲覧数が高い傾向となってございます。大空町の公式ホームページやフェイスブックなどのSNSとの連携をし、広く大空町をPRし、定期的に内容更新をし、情報発信をしていくとともに、閲覧されている方が分かりやすいように構成や内容について、随時改善していきたいと考えてございます。次に、お試し暮らしについてでございますが、今年度については、コロナウイルス感染により受け入れを中止してございますが、当初は7名の方の予約が入ってございました。平成21年度から令和元年度まで、累計71名の方をお試し暮らしで受け入れておりますが、お試し暮らしから移住に繋がった方は、残念ながら今のところをゼロ件ということでございます。今後、移住に繋がるように制度内容の改善をしていきたいと考えてございます。続きまして、空き家登録及び住み替え促進についてでございます。今年度の新規登録として売家が11件、借家が3件となっております。住み替えといたしましては、一戸建ての売買によるものが6件、そのうち増改築を行ったものが4件、事業所の売買が1件、借家としての利用が2件となってございます。当支援室が設置されたことに伴いまして、積極的に空き家の発掘や空き家登録の推奨を図り、従前に無い数の住み替えが促進されております。今後も定期的に現地調査、情報収集を行いながら、空き家の情報把握に努めてまいりたいと存じます。次に、無料職業紹介所についてでございます。当支援室職員による企業・団体の訪問により求人情報の掘り起こし、定期的に求人情報を確認しながら、求人情報の内容が常に最新であるように把握に努めてございます。求人件数は、16件の企業・団体から32件の求人票を受理しておりまして、求人数は53名ということでございます。町広報おおぞらにQRコードの掲載、オオゾライフ等でも求人情報を直接見られるようにし、最新の情報をそれぞれ得られるようにしておりますが、直接移住・定住支援室まで来られ、求人内容を閲覧された方は2名となってございます。しかしながら、企業とのマッチングというものについては、今までの段階ではゼロ件ということでござい35ます。今後はさまざまな媒体を使いながら、幅広い年代の目につき活用していただけるような事業として改善を図ってまいりたいと考えてございます。昨年まで、大空町地域雇用創出協議会の事業で女満別地区の農家に学生アルバイトの紹介を行ってまいりましたが、対象地区を大空町全域ということで、この無料職業紹介所の取り組みとして行ってございます。春先の農繁期は、新型コロナウイルス感染症の影響により紹介することができませんでした。収穫期においては、JAめまんべつ、JAオホーツク網走の協力を得ながら農家各戸に周知し、利用農家戸数が21戸から42件の求人票を受理しております。求人延べ人数が736名、アルバイトの紹介は653名となっておりまして、紹介率は88.7%となってございます。現在、制度を利用していただいた、農業者、アルバイトを行った方へアンケート調査を実施しておりまして、求人者や求職者の意見を参考に今後の課題と改善の把握に努めてまいりたいと思ってございます。続きまして、各種支援制度の実績成果についてでございます。住宅用地の分譲につきましては、平成16年からやっておりまして、合計で47区画を分譲しております。そのうちすでに42区画については売買されておりまして、うち40戸が建築され、今年度中に2戸も建築予定となってございます。また、先日売り出したものを含めまして5区画残ってございましたが、4区画については売買契約が締結されておりまして、分譲地は1区画のみとなってございます。子育て世帯に対する補助についてでございますが、平成27年度制度開始以来34件の申請がありまして、そのうち8件の方が町外で勤務されている方となっております。続きまして、住み替え助成についてでございます。平成20年度制度開始以来111件の登録がありました。売家が94件、借家が17件、そのうち今年度の新規登録の売家が11件、借家が3件となってございます。売家の住み替えの実績ですが、94件のうち情報利用登録による住み替えが64件、住宅の老朽や取り壊し、住み替え助成を利用しないで個人間での住み替えによる取下げ17件、現在募集中が13件となってございます。また、借家としての利用ですが、17件のうち利用登録により住み替えが9件、借家の老朽化取り壊し、助成を利用しないで個人間による住み替えによる取り下げが6件ありまして、現在2件、住み替え、賃貸の募集をしてございます。また、民間賃貸住宅の家賃助成につきましては、本年3月31日をもちまして制度を終了してございます。28年度から58件の申請がありまして、そのうち10件の方が町外で勤務されていることとなってございます。また、民間賃貸住宅の改修助成につきましては、これも本年3月31日をもって終了となりました。28年度から今年3月31日までで7件の改修実績があり、戸建の賃貸住宅の改修が5件、集合住宅の改修が2件となっております。以上、実績について説明を終了いたします。36
質問 後藤忍
はい、1番。1点目の移住・定住支援室の設置の目的と現在まで取り組み状況についてですが、今のお話ですと、現在までの移住相談の件数は23件、オオゾライフやSNSの情報発信については、アクセス数が11月まで2万2,000件以上の閲覧回数となっているということで、確かに移住に対しての関心の高さを感じますし、空き家登録数も増加、住み替え促進については、一戸建ての売買によるものが6件、事業所の売買が1件、借家としての利用が2件ということで、移住希望者からの相談や問い合わせなどの受け入れ業務がワンストップで総合的に支援している効果があらわれてきていると感じますので、今後も丁寧に対応していただければと思います。2点目のテレワーク、ワーケーションについての考え方についてですが、リモートワークとワーケーションですが、企業側の視点で見ると5つのモデルが考えられるそうです。地域課題の解決を企業の新事業にするローカルイノベーション型、社員の健康増進を図るリフレッシュ型、社員の能力向上を目的とする武者修行型、故郷での子育てや介護を可能にする育児介護型、中高年の社員が能力や経験を活かすセカンドキャリア型があり、どのモデルであれ定住者一人の消費額は、インバウンド10人分と言われておりますので、町にとっては消費拡大の利点があると思われます。今後もアフターコロナの動静、動向を注視していただきまして、前向きに進めていただきたいと思います。移住・定住促進にかかわる3点目の移住・定住促進にかかわる各種支援制度のこれまでの実績や成果及び今後の方針についてですが、移住・定住促進にかかわる各種支援制度の実績や成果及び今後の方針についてお聞きしました。住宅用地の分譲については、ほぼ完売予定。空き家バンクを利用した住み替え助成においても一定の成果が出ているということで、今後も先を見据えた定住促進支援を行っていただきたいと思いますけれども、別の視点で移住に伴い、町営住宅を希望される方もいると思われますが、町営住宅の種別の入居について再質問を伺いたいと思います。
答弁 町長
町営住宅の状況については後ほど担当から説明をさせたいと思います。移住・定住支援室でございますけれども、従来、いろいろな課で対応していた仕事をまとめて専門的にといいましょうか、ワンストップでできるようにしたということで、成果が少しずつではありますけれども上がってきているかと思います。ただ、職業紹介のところなどについては、まだまだ課題も多く、改善していかなければならない点があろうかと思ってございます。また、テレワークやワーケーションの関係でありますけれども、従来からもこういった言い方、仕事の仕方というものはある程度言われておりましたが、今回のコロナの全国的な流行の中で、さらに、ここに拍車が掛ったもの37と思ってございます。ただ、地方で仕事をするということだけでは多分全部が解決しないのではないか、いろんな企業の方とお話をしておりますと時には例えば本社のある東京に出向かなければならない。そういう場面もあるというふうに感じているようでございます。通常地方で仕事をしながら、出張のような感覚で、昔は本社から地方に行ったものが、逆に地方で仕事をしながらある時本社に出向いて、打ち合わせをする。そういうことを考えたときに、地方ではあっても、ある程度中央と結ばれている場所というものが有利な点ではないか、そういうことを考えますと、空港があり、そこの路線が開設されている私どもの地域、そこは頑張らなければならないなと改めて感じているところでございます。そういったことも踏まえながら、先ほど言いました、現在お付き合いのある企業の方々、さらに誘致をしている企業の方々、そういった会社の方々がどのように考えているか、十分そういうところとの意見交換を通じてこの制度をものにしていきたい、そのように考えます。また、住宅の宅地、持ち家ばかりではなくて、暫定的にも含め、また借家対応ということで、町営住宅を希望される方もいます。こちらのほうの空き家は非常に多くなってきておりますが、これは先ほど言った住宅団地を造成をし売買をした、販売をしたところとの整合性が問われているのではないかと思っております。従来特別公共賃貸住宅や町営住宅にお住まいの方が、そこを出られて、土地を買って、新しく一戸建てに住まわれている。それはそれでありがたいことなのですけれども、この持ち家とそれから借家、さらにその借家の中の民間住宅と町の住宅、この整合性を今後図っていかなければならないものと、そのように考えてございます。また、先ほど言いましたように、町が造成をした宅地などについてはもう残り1戸ということになっておりますので、ここの将来をどのようにしていくか、町としてまた売り出すべきなのか、また、民間の方々にそこのところお力添えをいただくのか、ここも検討材料になってこようと思っております。そういった面も含めながら、さらに移住・定住人口減の対策に歯止めがかけられるような、そういう施策に結びつけてまいりたいと存じます。
答弁 移住・定住支援室長
私からは町営住宅の入居状況等についてのデーター的なことを説明させていただきたいと思います。町営住宅全体で558戸に対しまして、入居が457戸、政策空き家として政策的に空けている戸数42戸を差し引きまして、入居可能な空き家は59戸でございます。入居率は88.57%となってございます。一般住宅、特別公共賃貸住宅、単身者住宅、それぞれに空き家がございますが、地区別な部分で申しますと、特別公共賃貸住宅、一定程度の年収のある方が入居する住宅でございますが、総戸数42戸のうち入居が36戸、入居可能な空き家が6戸ということですが、女満別地区については6戸、東藻琴地区についてはゼロということで、そのようなことも含めて、85.71%の入居率となってございます。以上でございます。38
質問 後藤忍
はい、1番。大空町、まち、ひと、しごと、創生人口ビジョン・総合戦略でも触れられていますが、若い世代は賃貸住宅で暮らしている可能性が高く、すでに持ち家が、つまり移住が難しい人が多いと思われる30代後半から50歳代よりも転入の可能性が高いといわれております。町といたしましても、民間アパートの家賃の助成、民間アパート等の改修助成を令和2年3月31日まで行っていただいた経緯がありますけれども、現場の声を聞きますと、築年数が経っている物件が多く魅力に乏しいため、結果的に近隣の町に顧客が流れて行くというお話をお聞きします。町が移住希望者のさまざまなニーズに応えていくには限度があると思いますし、例えば民間賃貸住宅建築支援を行うなど、民間の活力を生かす施策なども検討していく、またさらに別な視点で考えますと、移住希望者のニーズに応えていくためには、政策空き家42戸を差し引き入居可能な空き家は59戸で、入居率は88.57%ということですので、町営住宅の用途変更などの検討も若い世代が移住定住しやすい環境整えていくためには必要と思いますけれども、そのことについて何かお考えがあれば伺いたいと思います。
答弁 町長
移住を決断していただくのは、ご高齢の方もいらっしゃいますけれども、やはり若い世代の方々に私どもアプローチなければならないと思ってございます。持ち家を持ってしまったから、そこに定住をされる。だから移動はできないという方もいらっしゃいますし、最近では、お子様の教育の関係で、小学校に上がってしまって、子どもたちのコミュニティができ上がっている、それを壊したくないという方もいらっしゃいます。そのように考えますと、今議員が言われました30代後半ではなく、もう少し前の世代に対して色々な手当てを、アプローチを考えていかなければならないことかと思ってございます。そういう視点を持って取り組みたいと思います。また、民間住宅の関係でありますけれども、従来、民間住宅のリフォームに対して、助成を行っておりました。先ほど実績について申し上げましたが、取りやめた理由といたしましては、居住される方々のニーズに合ったリフォームに中々なってこなかったというのが現状でございます。私どもとすれば、例えば居住環境を良くするのにサッシを二重窓にするとか、さらには壁紙や床材を防音効果のあるものに変えるとか、エアコンを設置するとかそういうリフォーム、イノベーションをしていただいて、新しく住んでいただくということを理想としておりましたけれども、取り組まれた方々の実績で見ますと、屋根の吹き替えであるとか壁の塗装の塗りかえだとか、その建物を維持していく、耐久化を進めるための改修というところがほとんどでございました。それでは、なかなか入居される方々の理想に合わないということで、いったん制度については取りやめたところでございます。39ただ、議員ご指摘のとおり、新しく民間の方々がそういう賃貸住宅を造られるというところの発想というのは、まだまだ持ち得ていませんでしたので、今後検討してまいりたいと思います。また、公営住宅については、先ほど申しましたとおり、ギャップが生じております。それは片方で私どもが宅地造成をしたということも一因に挙げられますけれども、そこの整合性をとる一つの手段として公営住宅という法の適用を受けたところから外して、用途替えをして別な形で供給することによって利用が進むのではないかと、そういう視点、確かに大切だと思っておりまして、現在の政策空き家を進めているところも最終的にはそこに結びつけたいということで考えてきたところでございます。職員が発案などからは、例えば用途を変えて、一時的に住むお試し移住の場所として供給できないかとか、さらには、今の町営住宅はペットを飼うことが禁止されておりますけれども、そういうものを飼えるような、町の独自の住宅として貸し出すことはできないか、そういった視点も大切にしながら、その活用を図り、さらにそのことによって、その戦略に掲げる人口減対策に繋げてまいりたいと思います。今後もそういうようなご発案がございましたら、ぜひまたご指導いただきますようにお願いを申し上げたいと存じます。
質問 後藤忍
はい、1番。今、町長より民間と町営住宅の整合性とか、いろいろお話聞きました。やはり、移住希望者のさまざまなニーズに応えていくのは大変な部分でありますけれども、せっかく若い人たちが住んでいただける入口となれるように柔軟に対応をしていただければと思います。質問の最後になりますけども、移住・定住には従業による流入超過を減らしていく近隣市町からの移住・定住、都市部や他県からの移住・定住、テレワーク、ワーケーションなどの関係人口の増加が見込める定住に準じたものが挙げられると思います。現在、全国の自治体が移住・定住に取り組んでいることを考えますと、今後、より特色のある情報発信や町のブランド化が重要になると思われます。例えば、平成21年度から令和元年度まで累計71名の方を受入れしているお試し暮らしから移住になかなか繋がらないのであれば、例えばですが、お試し暮らしの目的を移住のみにするのではなく、大空探検隊の隊員として、町の農業、漁業、林業、加工施設等の移住体験生活の発信をしてもらう募集は、例えば、起業サークルで実績のある大学であるとか、映像関係のある学部のある大学にバナー広告を打って、現在頑張っていらっしゃる地域おこし協力隊の皆さんには、行政と情報発信についてのあり方の橋渡し役を担ってもらうなど、今までの大自然と温泉があるので来てくださいではなくて、都会の方から見た、町民からふだん見過ごされがちな大空町の発掘や、現在テレビ番組でも幾つか放送されている里山生活のような、都会では味わうことできない日々の小さな幸せなど、ストーリー性を持った発信とし、視聴者も40気になる、楽しめる情報発信があっても良いと思います。また、情報発信の別な方法といたしまして、人口が増加し、平均年齢が下がっている全国的にも珍しい市である姉妹都市の稲城市にバナー広告をお願いすることも方法の一つだと思われます。稲城市はベットタウンですので、都心部に通勤通学されている方が多数いらっしゃいます。そういうところでも大空町の発信が望められると思いますので、そんなことがあっても良いのかなと思ったりもします。総合戦略で示されているように、先ほど町長もおっしゃっていましたが、町は2040年、令和22年において約6,000人の人口規模を目標とし、国立社会保障人口問題研究所の推計が約5,200人と試算されていることから約800人の人口増加を目指しています。今後の少子化、人口減少対策に若者定住促進を重点施策に据え、子育て支援と併せて、大空町の持続的的発展のため、町、そして移住・定住支援室の活躍を期待することを申し上げさせてもらいまして、私の一般質問を終了したいと思います。終わります。
答弁 町長
いろいろなご示唆をいただきましてありがとうございます。お試し移住の71人、移住に結びついていないと。従来は、そこに来られた方々、移住を目的としているというよりは、北海道の観光をするための拠点としてその施設を使われる、それをお試し暮らしと称して利用されていたというところが、私どもの思ったところとのミスマッチでなかったかなと、そのようにとらえております。そういったものの改善を図ってまいりたいと思います。また、柔軟な発想で、その里山生活を提案するだとか、さらにはその情報発信の大切さ、そこも今、何種類かご指摘をいただきました。今回、地域おこし協力隊2名を配置して情報発信をさせていただきました。専門的にやってくださっていることももちろんでありますが、やはり若い世代の方々が柔軟に、また、非常に迅速果敢に色々なものを発信してくださっているということが、先ほど言ったような閲覧にも繋がっているのではないかなと思います。従来職員ではできなかったことだというふうに思います。さらに、稲城市との協力関係でありますとかいろんなことのご発案もいただきました。そういったことも十分活用をさせていただきながら、対応してまいりたいと思います。1番は地域の中の人口減に歯止めをかけ、いろいろなところから大空町を選択していただくためのそれぞれの手段ということになろうかと思いますので、ご指摘の分、十分勘案しながら、今後も取り組んでまいりたいと思います。今後もご指導いただきますようにお願いをいたします。
質問 後藤忍
質問終わります。41