大空町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月10日
道路・林道について
2020年9月10日、大空町議会の一般質問で、三條幸夫議員が「道路・林道について」質問し、町長、渡邊教育長、建設課長、産業課参事、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 三條幸夫 議員
- 答弁者
- 町長、渡邊教育長、建設課長、産業課参事、教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 三條幸夫
はい、2番。令和2年第3回定例町議会において、通告により一般質問させていただきます。最初に道路・林道について伺います。住民の皆さんの生活に直結している町道、林道における維持管理の現況と課題について伺います。2点目、国、北海道、森林管理局等が管理する道路の補修や環境美化に対する町の関わり方についてお知らせください。2項目目、行政情報の在り方について伺います。大空町自治基本条例では、行政は審議会等開催時の会議録を作成し、閲覧に供するとされていますが、どのような方法を講じているのかお知らせください。行政運営に公平かつ広く町民の意見が反映されるよう、審議会、会議等は当然開催されていると思いますが、町長、教育長にお尋ねし、これで1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
三條議員の一般質問に答弁をさせていただきます。町道の維持管理につきましては、平成31年度から町直営方式により維持管理を行なっております。私からも雑草の除去でありますとか排水路の土砂上げ、舗装の修繕、工作物の補修等、見る度に、思い付く度に担当課に注文は付けておりますけれども現状は見てのとおりであります。具体的な町道、林道の維持管理の状況などについては、後ほど担当者からそれぞれ説明をさせたいと思います。17課題でございますが、老朽化しております橋梁でありますとか、舗装道路、防護柵や標識類などの道路施設の修繕や更新が1番でございます。交付金事業でありますとか起債事業により修繕を行なっておりますけれども、十分な配当とはなっておりませず、要望を満たすことにはなっていない状況があります。また、歩道のことに関しまして、先日もふれあい意見箱により、段差解消のご要望をいただいておりました。ご当人からは返答不要と書かれておりましたけれども、そうはならないだろうと、町の考え方もお伝えをしなければならないと思っておりましたので、この機会に道路のご質問の関係もありましたので、この中で整理をしながら状況を説明していきたいと考えてございます。歩行者の安全を確保するために市街地を中心に歩道の新設、さらには拡幅工事に併せて歩道整備などを行なっておりまして、私が町長になりましてから市街地を中心に何路線も行なってまいりまして、そういった意味では一定の効果が上がっているのではないかと思ってございます。ただ、ふれあい意見箱にありました歩道の段差などについては、過去に整備したものの多くが、段差が大きくて歩行しづらい状況であるということの認識を私どももしているところでございます。ただ、最近整備をしております歩道につきましては、その縁石の高さを変更いたしまして、擦り付け勾配に配慮するようになっております。どちらかといますと従来は車中心で、車が歩道側に乗り入れる時、もしくは逆に歩道側から車道に乗り入れる時にスムーズに行けるように、車優先的なものにしてございました。ただ、そうすると歩道のところを歩いている方にとっては、勾配が急になってしまうということがありまして、最近のものはそういった段差をある程度つけて、歩行者側に優しいような整備基準になっているというところがございます。また、幅員につきましても、車椅子がすれ違うことができるような幅員ということになっておりますので、従前から見ますと50センチから1メートル程度、広い幅員で歩道整備を行なっております。ただ、従来整備してまいりました部分については、まだ十分段差の解消ができていない状況がございます。事業費も高額となりますことから、事業の選択や財源の確保など検討しながら取り組んでいかなければならないものと思ってございます。解消に向け、努力はしてまいりますけれども、町民の皆さんには当面我慢を強いることになってしまいます。お詫びを申し上げたいと思いますが、努力もしてまいりたいと思います。また、国や北海道が管理する道路の補修や環境美化に対するものについての町の関わり方でございます。職員も定期的に道路整備などについて、北海道や開発建設部と協議をする場面がございますけれども、その中でも、維持管理についても要請をしておりますし、私が担当課に指示したものなどについても、そういった折に担当から担当者に対して要請をさせていただいてもおります。私自身も、さまざまな整備要請の折り、また会議の折りに機会あるごとに要請をしております。特に歩道の亀裂でありますとか除草作業、そういったものについて、余り言うと嫌われるんじゃないかなと思うくらい言18っておりますし、私だけではなくて、隣近所の町の首長も含めて、あそこの路線、ここの路線と具体的なところを挙げながら、お願いをしているところでございます。具体的にいいますと女満別福住線の路面整備などについては、こういったこともありまして、根本的な改良ではありませんけれども、路面の整備というところをしていただいているものと思いますが、いずれにいたしましても草刈り等などについては、やはり予算の関係もあるんでしょう、十分私どもの想いというところには至っていない状況があろうかと思います。私自身は環境美化ということはもとよりなんですけれども、維持管理をしっかりとしていく、不十分だとせっかく整備をした歩道なり道路が逆に傷んでくると。悪影響を及ぼすのではないかと、そのように考えておりまして、整備をしたものを長く大事に使っていくためには、しっかりと管理をしていくということが必要だと思って、そういう旨からもご要望をさせていただいているところでございます。次に2点目でございます。自治基本条例におきまして行政、つまり役場は町民の意見が反映されるように審議会等を置くこととしてございます。ここでいう審議会等といいますのは、町長部局であれば町長が若しくは行政委員会であれば行政委員の方々からの依頼を受けて、町政に関する事項の調定、審査、調査、検討等を行なうもので、合議制の組織の中で一定程度の方向性をしっかりと出すというものでございます。法律や条例、規則、要綱等を根拠とするものとして設置されてございます。そんなことから、単に町民の方々の意見の把握に努めるような会議体でありますとか、職員のみを構成員としているものは、この対象から外している現状でございます。また、条例におきまして、会議開催の日時、場所の事前公表でありますとか会議録の作成、閲覧できるようにすることを義務付けております。閲覧の方法は、要綱に規定されておりまして、担当課に据え置くとともにホームページに掲載し、翌年度の末まで閲覧ができるようにすることとしてございます。しかしながら、審議の内容が法令などで非公開とされているような場合でありますとか、個人情報等の公表が特定の者に不当に利益を与える内容が含まれているような場合、また、公開によって公正かつ円滑な議事運営が著しく阻害される場合などにおいては、非公開とすることができるようにはなっております。令和元年度の開催状況について調べてみました。町長部局にあります審議会等は30ございますが、会議の開催が25回でございました。そのうち会議録を閲覧に供すべき会議、先ほどいった個人情報などか含まれていて、そぐわないものを除けば12回ということでございました。その会議録については作成されて、担当課に備え置いておりますけれども、ホームページに掲載していたものが10回分しかございませんでした。2回分についてはホームページに掲載されていないということが分かりましたので、直ちに掲載するようにと指示をしたところでございます。自治基本条例は、町民主体の自治を実現するために制定したものでございまして、町民、行政、つまり役場や議会の役割を明記し、まちづくりへの参19画、町民の権利や責務を位置付けているものでございます。その中にあって情報の共有というものは基本原則として位置付けております。今回、一部の会議録をホームページに掲載していなかったことは言語道断でありまして、町民の皆様に深くお詫びを申し上げたいと存じます。今後、改めて審議会等の会議録の作成や公開に関するルール、これらの再確認をし、徹底をさせ、適正な執行に努めてまいりたいと思ってございます。さらに今年度、自治基本条例の内容の見直しに関し、自治推進委員会に対して諮問することを予定しておりました。既に会議のご案内を差し上げておりまして開催する予定でございます。今回、こういったご指摘をいただいたことも踏まえながら、情報提供のあり方などについて、自治推進委員会においてもご意見を賜りたいと考えてございます。さらにこれは会議の話でございますけれども、審議会の会議録に限らず、行政情報の発信というのは、町民の方と役場、行政との信頼関係を培ううえで最も大切なものであると思います。それによって町民の方々がまちづくりに参画をしていただける、そういった重要な判断材料になるものだと思っておりますので、今後もそういう視点を職員共々に共有しながら、しっかりと行政情報の発信ができるように、いろいろなことについて、きちんと説明ができるように努めてまいりたいと思うところでございます。以上ご答弁とさせていただきます。
答弁 渡邊教育長
三條議員からの一般質問のうち、行政情報の在り方についてのご質問にお答え申し上げます。自治基本条例においては、その基本理念のもと、情報の共有こそが町民主体の自治の基本と定められております。また、情報の公開については、大空町情報公開条例や大空町審議会等会議の公開に関する要綱に基づいた手続きにより、広く町民の皆様に行政情報を公開するとともに共有を図るものとされているところでございます。教育委員会における令和元年度の審議会等の会議の開催状況についてでございますが、現在組織されている社会教育委員やスポーツ推進委員などの審議会、委員会が教育委員会として全体で11組織ございます。会議の回数については、年間22回開催をされております。そのうち非公表分については2回ほどございます。会議録については、全ての会議において作成しているところでございますが、大空町審議会等の会議の公開に関する要綱に基づく会議開催の事前公表及び会議録のホームページへの掲載については、公開すべき20回分、全てで実施できていないことが判明いたしました。教育委員会組織全体に関わる行政運営上の大きな問題であると大変重く受けとめております。この度のことは、自治基本条例の趣旨に大きく反するとともに町民の皆様の行政に対する信頼を土台から崩すものであり、教育委員会の責任者として深くお詫びを申し上げます。改めて自治基本条例の本旨を部下職員に理解、浸透させたうえ、緊張感を20強く持って業務にあたっていくよう指導徹底を図り、要綱に乗っ取って速やかに未掲載分の会議録を公開してまいりたいと存じます。また、今後においても会議開催の事前公表、会議終了後の会議録の掲載と閲覧について、適正な制度運用の徹底に努めてまいりたいと存じます。以上、1回目の答弁とさせていただきます。
答弁 建設課長
私からは町道維持にかかる現況と課題、2点目の質問でございます国、北海道に関わることについて、答弁させていただきたいと思います。道路維持につきましては、職員2名、会計年度任用職員8名で行なっております。町道認定路線数は489路線、延長624キロ、橋梁数134橋、舗装延長307キロメートルで49%の舗装整備率となっております。職員による主な維持作業といたしましては、春除雪から始まり、市街地内の路面清掃、砂利の補充に併せた路面整正、道路排水の清掃、路肩部の草刈り、冬における除排雪作業となっております。これに加えまして、工事請負費などにより、年間の維持管理を行なっているところでございます。維持管理に関する課題といたしましては、町長からの答弁でありましたように修繕事業の財源確保や歩道補修などが課題となってございます。この他には頻発する集中豪雨による雨対策、雨水桝などの管理、路面清掃などが課題となってございます。集中豪雨等による雨水対策につきましては、職員による道路排水の清掃や多面的機能支払交付金の活用と工事請負費による排水の機能保全に加え、出水前の水切り作業とパトロール強化をすることなど、被災の縮減に向け、努めているところでございます。雨水桝や縁石部の雑草につきましては、職員により対策を行なっておりますが、対策の時期などを検討し、環境美化と施設の保全に努めてまいりたいと思います。路面清掃につきましては、スリップ対策として散布したビリ砂利撤去のため実施しておりますが、最終工程として、散水車で路面の水洗いを行なっております。この作業につきましては、住宅の出入り口など縁石の低い区間で歩道側に洗浄水が押し出されるなど、歩道面が汚れる状況と思われます。車道面に注意が集中していることから発生する事案のため、作業方法について検討してまいりたいと思います。続きまして2点目でございますけれども、国や北海道との関わりでございます。国道は39号、334号の2路線、道道は女満別空港線のほか9路線となっております。住民から寄せられる要望といたしましては、道路側溝の土砂あげ、路面段差や路面補修、交差点部の視距対策などのご意見をいただいております。いただきましたご意見につきましては、それぞれ管理者に伝え、協議を行なっているところでございます。各道路管理者が持っております共通課題ですが、雑草対策と思われます。近年、特に除草などに対する対応が不十分であると感じております。町長からの答弁もありましたが、担当課として機会がある度に要望してまいりたい21と思っております。以上です。
答弁 産業課参事
林道の維持管理と一部路線の施設状況について、ご説明をさせていただきます。林道の路線数は10路線、延長は28キロメートルです。林道は維持管理のための車両通行が目的でありますが、一般車両、農作業機械等の車両についても通行しています。点検は春先と大雨、台風時に実施しています。維持管理につきましては、路線にもよりますが年2回程度の路面整正と草刈り作業、必要な箇所の木の枝の伐採、排水路の浚渫、路面への砕石の補足など行なっています。ただし、湖畔観光線、山下岬線は歩行者、自転車、漁業関係者及び施設管理者の車両以外、通行止めといたしております。維持管理につきましては通行止めいたしておりますが、他の路線と同じ管理をしていましたが、今回確認いたしましたところ管理が不十分であることを反省しております。現在、作業機械が通行できるよう木の枝払い作業を指示し、その後、路面整正、草刈作業について行なうことで事務処理を進めております。湖畔観光線の道路施設の状況ですが、道路の横断管が一部破損している箇所があります。本年度調査をしております湿生植物群落へ道路横断管による排水がどのように影響を与えているか結果が出るまで現状を維持することとし、破損箇所に杭を立て、テープでくくり、注意を促している状況であります。また、湖岸の浸食を受けている箇所につきましては、危険なため杭を立て、テープを張り注意をして通行するよう促している状況にあります。説明につきましては以上でございます。
再質問 三條幸夫
はい、2番。それでは、道路・林道について再質問させていだきたいと思います。先ほど町長のほうからも答弁をいただいていますし、中村参事からも答弁いただきましたが、特に公共枡に土砂が入り込み雑草が繁茂している、そういう公共桝も見受けられます。当然、それらも逐次やっていただければいいのかなと思いますし、先ほどから答弁いただいている歩道の凹凸の差が激しい箇所も当然気付いておられるかと思いますが点在しているということと、今、中村参事から答弁がありましたけれども、林道では横断管が破損したままの林道が存在していることでございます。先日、住民の方からお話しをいただいて、女満別湖畔観光線の現況を十数年ぶりに行って確認をしてきましたが、昔の姿は見る影もない状態、荒れているのに驚きました。現在は林道として管理されていますけれども、以前は町道として管理されていたと思いますが、いつ、どういう理由で認定路線から外されたのかお聞かせください。現在、車両は通行止めとなっていますけ22れども、林道としての機能どころか、道路の機能を維持できないような状況にあるのではないかと感じました。山下岬に隣接する町有地が奥にございますが、町有地へのアクセス道路として、また、山下岬に設置されている碑、それから砂浜、日本一素晴らしい緑のトンネルと絶賛されていたこともあったと思います。春の雪解けから始まる水芭蕉の湿生植物群落、バートウォッチング、サイクリング、ヨット、ウインドサーフィンなど利用されていた貴重な場所でもあります。利用が少ないから整備しないのか、整備が行き届いていないから利用されないのか。これは後者だというふうに思います。やはり町道として認定し、町有地の適正管理、活用、湖、湿生植物群落と観光資源を有効に活用するためにも、山下岬の碑周辺を含めて、道路を含めてきちんと管理すべきだと思いますけれども、町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長
公共桝の雑草などについても、大変見苦しい状態があるなと感じております。先ほど言った歩道の段差の関係でございますけれども、歩いている方、私も歩くことあるのですが、多少気になる箇所というのがあるだろうとそのように思っております。そのところについては、先ほどご答弁を申し上げたとおりで、努力をしてまいりたいとそのように思いますけれども、一度に全部解決できる状況にもございませんので、町民の方々には我慢のお願いをしたいと思ってございます。歩道の整備でありますけれども、そう言われて、私が町長になりましてからどんなところの歩道整備をしたかなと思いながら、少し拾い出してみました。忘れていたところもありまして職員に確認もしたりしましたが、女満別でいいますと仲通り線、西仲通り線、二丁目線、三丁目線、五丁目線、それから西三条線、栄町六丁目線、それから12線のところ、運動公園に向う道路、大正橋西線、それから女満別幼稚園の北側のところ、こんなところを歩道整備してきました。そういうところは先ほど言ったように一定程度勾配も配慮した整備になっているかと思いますけれども、それ以外のところでは、まだまだ十分ではないというところがございます。また、東藻琴では、東藻琴1号線、7号線、さらに西区の団地内道路の歩道整備、そういったものをやらせていただきました。これからも少し時間もかかろうかと思いますけれども、順次計画的にそういったものの解消に努めてまいりたいと思ってございます。湖畔観光線の関係でございますけども、その経過について、ご説明を申し上げます。平成23年度に湖畔観光線でありました道路の一部を町道から林道へと認定替えを行なってございます。平成18年度に大雨、台風がございまして、洗掘され、通行できない状況が一部ございました。補修が終わるまで、通行止めとする対応をとっていたところでございますけれども、この間に町民の方から山菜採りで湖畔に入る方がいるがいるんだけれども非常にマナーが悪いというお話でありますとか、あそこにはオジロワシが営巣してい23るよと、自然環境がいいところなんだねというようなこともあって、そういった自然の保護のために通行止めを継続していただきたいという要望がございました。そのため検討したところでございますけれども、町道でありますと道路法に基づいて管理をしなければならないということで、理由がなくという言い方は失礼ですが、そういった理由だけで通行止めをずっと続けるということはできないというような考え方でございました。そんな中、比較的町の道路ではありますが、林道でありますと比較的、町の意向というものが反映できる、柔軟に対応することが可能だということもありまして、その部分は林道として管理していくことにしようではないかということで認定替えをしたというのが経過でございました。その際に議会に説明した中で、林道にしたら管理していかないのかというような心配もありましたが、林道にしたことで管理しないということではないと。一部制限を行ないながら、歩行者や軽車両など、あの地域を通過できるような管理をしっかりとしていきたいと。歩行者だとか自転車、軽車両そういったもの、シーズンに応じて柔軟な対応で使えるような、そんな管理をしていきたいということを説明した経過がございました。しかし、現状は今、議員が言われたとおりの状況になってしまっております。湖畔の美しい風景を楽しんだり、自然の中を快適に散策できるというような環境にはなっておりません。大変申し訳なく思っております。湖畔観光線というのは昭和40年から44年にかけて、陸上自衛隊の美幌駐屯地の第306地区施設隊が女満別観光開発のために、たぶん町の依頼を受けてということだったのだろうと思いますけれども、整備された道路でございまして、そういったことを標した碑が山下岬に建てられているという状況がございます。そういった当初の趣旨に反した管理になっていたことを、この場を借りて改めてお詫びを申し上げたいと思いますし、今後、その建設されたときの目的を尊重いたしまして、湖畔観光に寄与する道路としての管理、それをしっかりと行なってまいりたいと思います。当然、通行止め、シーズンによってとか部分的にというところはあろうかと思いますけど、基本的に通行止めは解除して、維持管理、改善に努めてまいりたい、改めて約束を申し上げたいと思います。ご指摘いただきましてありがとうございました。
再質問 三條幸夫
はい、2番。湖畔観光線については、いろいろと課題もあろうと思いますけれども、ぜひ町長から今、答弁いただいたように進めていただければと思います。2点目の北海道、国に対しての道路の維持補修の関係について、再質問させていただきたいと思います。以前のように交差点で雪の塊が残ったままになっていて、通行の妨げになるようなことはなくなってきていますが、先ほど町長から答弁いただいたように市街地を見ていると、私も歩いてみましたが道路管理の差、道道と町道と国道の道路管理の差が歴然としているというふうに見えると思います。最24近は身近でいえば、国道も市街地からちょっと出たら、歩道と車道の所に草が生えたまま、道道も然り女満別福住線もちょっと市街地から外れたら草が生えたままという状況が見られるわけです。町は管理していても国、道がそういう状況であれば、町のイメージが草だらけ、入口から草が生えていて、何かみすぼらしい町に見えるのではないかという危惧しているところです。町も除雪等で一部委託を受けて実施している部分もありますし、空港線では環境整備のことで花壇の整備等も町が一体的に協力をしてやっているのが現状だと思いますが、歩道等の環境整備の部分、市街地の部分だけでも国、道のほうから委託を受けてでも、町が一括して草刈りをするとか、そういうことができないものか。難しいことではないいような気もしますが、今のままだと町道をいくら綺麗にしても、周りが汚いという状況。委託を受けられれば避けられるのかなというふうに思っております。町道は市街地を含めて、先ほど町長から歩道の整備で答弁いただきましたが、本当に整備されて良くなってきたと私も感じています。ただ、道道福住線もそうですし、東藻琴の道道の一部は、車椅子で歩道を走行できないような凸凹が既存としてあるのも事実なんです。通常の言い方だけでこの部分が解消されないのであれば、もう少し要望の度合いをきつくしていただいて、高齢者や障害者の方、車椅子の方がせめて歩道を車椅子で移動できるような形で点検をし、ぜひ要望していただきたいと思います。その辺の考え方を町長に答弁いただければと思います。
答弁 町長
道路を通行される方は、どこからが国道で、どこが道道で、どこが町道か明確に分かる訳ではないと思うんです。ですので大空町内に入ってきて大空町内の市街、女満別の市街、東藻琴の市街と走られる時に、ここのところは随分草の多いところだなと、そういう見方をされるのだろうなと。そういう言い方もして、北海道や国、網走開発建設部に要請も、ちょっと嫌味になるかと思いますけれども、実態はそうですよと話もさせていただいております。しかし、なかなか良くならないというのも現実です。例えば網走川に3本の橋が架かっておりまして、12線それから19線、湖響橋と豊郷橋のところは町道でありまして、真ん中の治水橋は道道停車場線ということなんですけれども、橋には全部歩道が付いています。その歩道と車道のところの草の数を見ていただけたら分かると思いますが、治水橋だけが極端に多いということになっています。私、町長となりました時にああいうところの歩道、特に郊外部分でそういうものが、もうこんな太いアカザとかヨモギとかが繁茂していると。それが結果的に歩道を痛めて早く駄目にしてしまうということもあるので、除草剤を上手に使ってそれを殺すようにという話を最初しました。当初その話をしたときには、うちの担当は除草剤を撒いて外に流れ出たら困るから、それはできないんだと随分抵抗に遭いましたけれど、ただ単に無造作に全部に撒けと言っている訳ではないと。その目地になるところに上手に粒剤なり液剤なりを入れて、それを何年か繰り返25していくと生えづらくなると。結果的に歩道が長く持つはずだと随分説得をしてやってもらったことがございます。それから、毎年少しずつ定期的に続けていただいているということで、なくなっているのだろうと思います。そのことも開発や北海道に対しても、私も提言いたしましたけれども、正直なかなかやっていただけません。議員のご指摘は、例えば市街地の中だけでも町に管理委託はできないのかということでございます。これについては、除雪の折には一部そういうことで協議をしてやってみたところがありますので、できるのではないかなと思います。ただ、今までそういう形まで踏み込んで交渉したことはありませんでした。具体的にどの程度の金額になるのか、そこのところも少し協議させていただきたいなと思います。ただ、除雪の場合は雪が降ったら除雪するので、それは町の基準も北海道の基準も大した変りはないですから、積算すると町がやる部分の経費ぐらいをある程度いただけるのではないかと思いますけれども、もともとの考え方が年に1回しか除草をやらないんだというような話なので、今、想像ですけども、請負う、いいよ、やってください。うちの予算はこれだけですからっていうふうに出される金額っていうのは、うちがこまめにする部分に対しての本当に少ない金額になるのではないか、そんな不安もあります。ただ、交渉してみたことがありませんので、一体どんなようなものになっていくのか、ここはしっかりと協議をしてみたいというふうに思います。その結果などについてお知らせをした中で、どういう対応を取れるかということを考えていきたいなと思います。また、歩道のところ、町道の部分もということで私先ほど申し上げましたけれども、街中にも道道や国道がありまして、その部分の段差、特に古い時代に整備していただいたところでありますので、先ほど言った従来基準になっておろうかと思います。そんな中では、東藻琴の網走川湯線もそうですけれども、住宅地と違って非常に段差のほかに傾斜も住宅側から車道に向っての傾斜がきついというふうに言われております。そういったものについては、根本的に整備をし直していただかなければなりませんので、そういった視点から今後、要請活動もしていきたいというふうに思います。ご理解いただければと思います。
再質問 三條幸夫
はい、2番。道路関係については質問を終えたいと思います。行政情報のあり方について再質問させていただきたいと思います。最近、ホームページを開く機会が増えまして、開いてみると先ほどお話にありましたように、各課バラバラに会議等の行われたものについて、散見することができております。これから改善されるということなのでそれでいいのかなと思いますけれども、特に教育委員会は高校の統合など、新設に向けて、大空町にとって大きな課題を解決するために、いろんな政策協議が審議されて、議会に提案されていると思います。やはり大きな課題の政策形成過程については、自治基本条例でもうたって26いますけども、会議の日時、場所、主席者の氏名、傍聴者の数、会議の議題、会議の検討において使用した資料、会議における発言または議事の経過の結論等を町民の皆さんにお知らせすることが必要と考えております。先ほども答弁いただきましたが、町長、教育長に再度お答えいただければと思います。
答弁 町長
今までは情報の発信といいますと広報など紙面ベースで若しくは折込みというものが多かったのですが、最近はいろいろな伝達手段があると。そんな中でホームページでありますとか、また、先ほど上地議員のPRをするような場合についてもSNSとか色々なものがあります。そういった中のいろいろなものを使ってかつ分かりやすく説明をしなければならないというのが、やはり私どもに欠けているところだなと。私も役場の職員を離れて今の立場になりました。今の立場に立って分かるのは、役場でこうやって議員の皆さん方も含めていろんな議論をしていくんだけれども、上手に町民の方々に伝わっていないなという感じが今の立場に立って改めて分かるようになりました。そういう中で町民の皆さんとの距離の広さというものを感じるような場面もございました。懇切丁寧に上手に、どうしてこうなったのか、どういう考え方でというのをしっかりと上手に伝えることができれば8割方、その誤解というものは解けるのではないかなと、それぐらい思っていまして、そういう意味でいろんな説明を加えるところをいろんな角度からからお伝えするのは大切なことだと。そんなことを私としてもやっていかなければならないと思いながら、例えば広報広聴事業として町政懇談会などもさせていただいています。職員に対しても、横着をしないでしっかりと伝えることの大切さ、これはホームページでも広報でも同じですけども、手段の問題ではなくて、いかに相手に自分たちのやっていることをしっかりと伝えるか、そういうことが大切なのだと。そこのところが伝わっていないから、誤解の中からいろいろなご意見が出てきてしまうこともあるよという話もしておりまして、そういう中で、例えば地域担当職員制度もですね、ただ単に地域に行って顔を合わせるだけではなくて、自分達の仕事はこんな仕事をしているんだということを伝えてこなければならない、そんな話をさせていただいております。また、議員の方々にも生意気ですけれども、お願いをしておりますのは、委員の方々、いろいろな情報を町とのやり取りの中で承知されている部分があろうかと思います。ご自身のご判断、考え方も含めて、そういったものをさらに町民の方にお話いただければ、また、そういうところで溝が少し埋まるのではないかなと感じてございます。どんな方法で出すのかというのもあるのですけども、如何にしっかりとそういう意識を持って、町民の方々に発信をしていくか、そういった町側の意識とか姿勢の持ち方ではないのかなと、そういうところをもう一度徹底をしていきたいなと。ホームページで載せるから、広報に載せたからというような形だけのアリバイ作りのような情報発信ではなくて、しっかりと説明していくという意識を持った伝え方というも27のを、もう一度職員共々考えてみたいなと思ってございます。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長
大空高校の開校も来年4月に迫ってまいりまして、町民の皆さんの関心も非常に高くなっていると私も認識しているところでございます。教育委員会が所管しております大空高校に関連しました審議会組織としては、大空町新しい高校づくり推進委員会という組織が一つございます。本委員会は平成30年10月に設置されたところでありますが、委員会開催の事前公表と会議録のホームページの掲載はこれまで行 なっておりませんでした。その理由といたしまして、東藻琴高校、女満別高校の発展的統合と新設校の設置に向けた準備を目的に、両高校の教職員によって専門的な協議を行なうため設けたというものでありまして、当初から実務的な協議、準備組織としての位置付けをしておりましたことから、会議の内容を公開するといった想定はしておりませんでした。しかしながら、会議を運営していくにあたり、道立学校の職員である女満別高校の先生に会議に参画いただくには、協議組織であっても、立場や位置付けを明確にすべきであると判断いたしましたことから、委員会の設置根拠を要綱として定めることとしたところでございます。今回改めて自治基本条例及び関連する要綱と照らし合わせまして、設置根拠を要綱等に定めている組織は、会議公開に資する審議会等に属するものとされていると理解をいたしまして、今後、そのような要綱に則った公表、ホームページへの掲載、閲覧をしなければならないならないと再認識したところでございます。今後は要綱に則りまして速やかに公開するよう努めてまいりたいと存じます。また、大空高校に関する情報の発信については、このような審議経過の住民の皆さんへの公開といったことも大事なことでありますけれども、それと併せて、これまでもやってきております町広報、ホームページ、SNS、ふれあいトークや町民説明会など、さまざまな機会や媒体を活用しながら、町内はもとより全国に向けて、情報発信に努めていかなければならないと思っております。現在の状況をお伝えさせていただきたいと思いますが、現在、生徒募集のための情報発信に特に力を入れておりまして、全道の中学校への学校案内の配布や全国的なオンラインイベントに参加するなど、新設校の認知を広めるための取り組みを精力的に行なっております。全国から中学生あるいは保護者からの問い合わせなども増えておりまして、手ごたえも感じつつあるところでございます。今後も自治基本条例の理念を踏まえまして、町民の皆様に様々な機会や媒体を通して、大空高校のタイムリーな情報提供をできるよう努めてまいります。また、認定こども園等、教育委員会が抱えている大きなプロジェクトなどもございます。それらも順次お伝えできるよう一層努力をしてまいりたい28と考えてございます。
再質問 三條幸夫
はい、2番。お答えありがとうございました。平成24年に条例が制定されて8年が経過しているということで、先ほど町長の答弁でも見直しを検討されているというお話がございました。やはり課題の大小に関わらず町民に行政運営に関する情報を提供し、課題を共有することができるよう今後も是非努力をしていただければと思います。以上、質問を終わります。
答弁 町長
貴重な一般質問を通じてのご指摘ありがとうございました。今回のご指摘を旨として、自治基本条例の見直しの作業を実施する審議会で皆さん方のご意見を頂戴しながら諮ってまいりたいと思います。ありがとうございました。