みんなの議会

大空町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日

防災リーダーの育成について

2018年12月18日、大空町議会の一般質問で、上地史隆議員が「防災リーダーの育成について」質問し、町長、総務課長、福祉課長、教育長が答弁しました。

質問者
上地史隆 議員
答弁者
町長、総務課長、福祉課長、教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 上地史隆

皆様、お はようご ざいます 。今年も 早いもの で、残り わずかに なりました 。つい先 日のニュ ースであ りますが 、今年の 世相を表 す漢字が 「災」の 一文字に 決まりま した。選 ばれた理 由は西日 本豪雨に 始まり、 北海道胆 振東部地 震などの 自然災害 によって 多くの方 が被災さ れたから だそうで す。まさ に自然災 害の脅威 が強く感 じさせら れた年だ ったよう に思いま す。それ では、今 年最後の 定例会に なります が、通告 に従い一 般質問に 移らせて いただき たいと思 います。 ほ かの方 の質問と 重なると ころがあ りました ら、どう か御容赦 いただき たいと思 います。 それでは まず1つ 目の質問 ですが、 防災リー ダーの育 成につい てであり ます。北海 道では、 防災に対 する心構 えなどを 多くの方 に知って いただく ためボラ ンティア により、 地域の防 災活動に 取り組ん でもらっ たり、災 害時には 地域の防 災リーダ ーとして 活躍して いただく 北海道地 域防災マ スターの 育成に取 り組んで おります 。北海道 防災マス ターに認 定される ためには 、認定研 修会の受 講が必要 となりま す。ほか にも防災 士という 資格があ ります。 防災士と は社会の さまざま な場面で 減災と社 会の防災 力向上の ための活 動が期待 され、か つ、その ために十 分な意識 、知識、 技能を有 するもの として、 NPO法 人日本防 災士機構 が認定し た人たち です。そ のような 防災に関 する資格 をお持ち の方は大 空町にど のくらい いるのか 、町長よ りお聞か せいただ きたいと 思います 。続いて 、防災教 育につい てお聞き します。 内閣府の 防災情報 のホーム ページを 参考にさ せていた だきまし たが、防災 教育は究 極の目標 は命を守 ることを 学ぶこと であり、 そのため には、災 害発生の 理屈を知 り、社会 と地域の 実態を知 ること、 備え方を 学ぶこと 、災害発 生時の対 処の仕方 を学ぶこ と、そし てそれを 実践に移 すことが 必要とあ りました 。文部科 学省では 、学校に おける防 災教育の ねらいを 、1つ目 は「災害 時におけ る危険を 認識し、 日常的な 備えを行 うととも に、状況 に応じて 的確な判 断の 下に 、自らの 安全を確 保するた めの行動 ができる ようにす る 」、2 つ目は「 災害発生 時及び 事 後 に 、 進 ん で 他 の 人 々 や 集 団 、 地 域 の 安 全 に 役 立 つ こ と が で き る よ う に する」 、3つ目 は「自然 災害の災 害発生メ カニズム も はじめ として、 地域の自 然環境、 災害や防 災につい ての基礎 的 ・基本 的事項を 理解でき るように する 」と ありまし た。その ようなこ とからも 、大空町 の防災教 育はどの ように取 り組まれ ているの か、教育 長よりお 聞かせい ただきた いと思い ます。防 災の質問 に続き、 大項目2 つ目の質 問に移ら せていた だきたい と思いま す。子ど もの医療 費無償化 の拡大に ついてで あります 。現在、 子どもの 医療費無 償化が全 国の市町 村で大き く広がっ ておりま す。中学 校卒業ま で高校卒 業相当ま でを助成 する市町 村は通院 では約8 割、入院 では約9 割以上に のぼり、 現物給付 や所得制 限を設け ない自治 体も増え ておりま す。道内 の自治体 も同じよ うに 拡大 を進める なか、大 空町の現 状はどう なのか、 町長より お聞かせ いただき たいと思 います。 以上で最 初の質問 とさせて いただき ます。6

答弁 町長

上地議員 の一般質 問に御答 弁を申し 上げたい と存じま す。北海 道地域防災 マスター でござい ますが、 防災に対 する心構 えなど を 多くの方 にしてい ただくた め、消防 や市町村 等で防災 業務を経 験してき た方など に防災活 動の中心 になって もらおう と平成1 9年度に 北海道が 制定をい たしまし た。ボラ ンティア 活動とし て平常時 には防災 活動に取 り組み、 災害時は 地域の防 災リーダ ーとして 活 躍して いただく ことを目 的として おります 。一方で 防災士で ございま すが、自 助、共助 、協働を 原則とし て地域の 防災力を 高めるた めに、防 災や災害 時の対応 知識や技 能を習得 された方 を日本防 災士機構 が認証し たもので ございま す。阪神 淡路大震 災の教訓 を踏まえ まして予 測不可能 な被害に 対し、正 しい知識 と適切な 判断を兼 ね備えた 人材を育 てようと 全国に1 0万人を 超す防災 士が誕生 し、リー ダーとし て活躍さ れており ます。ま た、さら に防災に 関係して でござい ますが、 大空町の 自主防災 組織につ いても御 説明を申 し上げま す。現在 3団体が 自主防災 組織とし て立ち上 がってご ざいます 。災害が 起きた 時 、まず大 切なのは 、はじめ は自分の 命は自分 で守るこ とという 自助、こ れが基本 であろう かと思い ます。次 に、地域 の町民が 連携して 地域の安 全を守る という共 助、協働 が重要で あります 。自治会 単位や複 数の自治 会による 自主防災 組織が必 要ですが 、本町の 組織化率 は決して 高くはご ざいませ ん。組織 化を進め ていくに あたり、 地域にお ける防災 リーダー が必要で はないか 、そのよ うに考え てござい ます。ま た、具体 的な取得 者数など について は後ほど 担当課長 から御答 弁を申し 上げたい と存じま す。次に 、医療費 の関係で ございま す。子ど もたちの 医療費で ございま すが、健 康保険制 度では就 学前は2 割、それ 以降は大 人と同じ く3割が 自己負担 となって おります 。北海道 は医療給 付事業と いたしま して、所 得制限や 一部自己 負担があ るものの 、就学前 までの乳 幼児は通 院入院と もに助成 対象、小 学生は入 院のみを 助成対象 としてい る状況に ございま す。また 、多くの 市町村が この事業 に単独事 業といた しまして 、対象年 齢を引き 上げるな ど、助成 を拡大し ている状 況にござ います。 本町では 、疾病の 早期診断 と早期治 療を促進 し、さら には子育 て世代の 経済的負 担の軽減 を図る総 合戦略の 一環とい たしまし て、現在 、所得制 限はある ものの、 中学生ま での入院 通院の医 療費を全 額助成し ている状 況にござ います。 医療費の 現在の状 況であり ますとか 、経過受 診件数な どは後ほ ど担当課 長から御 答弁を申 し上げた いと存じ ます。

答弁 総務課長

上地議員 から御質 問のあり ました地 域防災マ スター 、 また防災 士の認定数 等につい て私のほ うから、 御答弁さ せていた だきます 。まず、 北海道地 域防災マ スターに つきまし ては、認 定講習会 を 受講し 認定され た方とな ってござ いま7して 、防災業 務を有す る警察 、 消防、自 衛隊、市 町村等の 職員の現 職、OB や自主防 災組織、 自治会の 役員など 地域で防 災活動に 積極に取 り組んで いただけ る方とい うことな ってござ いまして 、大空町 では現在 11名が 認定され ています 。次に防 災士であ りますが 、防災士 になるた めには、 防災士養 成研修講 座を受講 し、防災 士資格取 得試験を 合格した もので、 救急救命 講習など の講習を 受け認証 となるも ので、対 象者は、 防災、災 害対応、 応急手当 等に実績 のある方 として、 警察官、 消防職員 、消防団 員など と 防災士養 成講座を 受講した 一般の方 が、この 防災士な ることが できます 。調べた ところ、 大空町で は、現在 4名の方 が認証さ れている というこ とになっ てござい ます。以 上です。

答弁 福祉課長

上地議員 より質問 がござい ました子 ども医療 費無償化 拡大に 関 りますこれ までの助 成経過、 受診件数 及び医療 費の現状 、決算の 条 件につ きまして 御説明い たします 。まず現 在までの 医療費の 助成経過 でありま すが、合 併当初の 平成18 年度では 、就学前 の医療費 窓口負担 額を助成 しており ました。 平成20 年10月 から小学 生の入院 までを全 額助成と し、平成 25年4 月から小 学生の 通 院までを 全額助成 、さらに 平成26 年8月か ら現在ま で中学生 の医療費 、通院ま で全額助 成をして おり、助 成対象者 の範囲を 徐々に拡 大してお ります。 受診件数 及び医療 費の現状 でありま す が、平 成29年 度の実績 でご報告 をさせて いただき ます。受診 件数は9 ,795 件で、そ の内訳と いたしま しては、 就学前が 4,91 0件、小学 生が3, 608件 、中学生 が1,2 77件で あります 。また、 自己負担 分の医療 費は2, 216万 9,00 0円で 、 その内訳 といたし ましては 、就学前 が1,05 2万1, 000円 、小学生 が811 万2,0 00円、 中学生が 353万 6,00 0円であ ります。 最後に、 決算の状 況であり ますが、 子ども医 療費助成 事業の決 算額は2 ,302 万8,0 00円で あり、歳 出の内訳 として需 用費が1 4万7, 000円 、委託料 が72万 1,00 0円、扶 助費が2 ,296 万9,0 00円で 、この扶 助費と医 療費が同 額となり ます。ま た、歳入 の内訳は 、道 補助 金が40 0万9, 000円 、医療費 返納金が 31万8 ,000 円で、一 般財源は 1,87 0万1, 000円 でありま す。以上 です。

答弁 教育長

上 地議員か らの防災 リーダー の育成に ついての 一般質問 のうち、 子どもたち に対する 防災教育 について 御答弁を 申し上げ たいと存 じます。 今年は北 海道はも とより、 日本各地 で自然災 害が発生 し、災害 に対する 関心が高 まった年 でありま した。ま た、東日 本大震災 の際、岩 手県釜石 市で行わ れていた 津波から の避難教 育の取り 組みであ る 「津波 てんでん こ」が大 きく取り 上げられ て以降、 防災に対 する教育 の重要性 が一層深 まったも のと認識 しており ます。教 育委員会 とし8ても 防災教育 は非常に 大切な事 項である と、その ように考 えている ところで ございま す。町内 の学校で は全ての 学校にお いて、年 2回の避 難訓練を 教育課程 に 位置付 け、毎年 実施をし ておりま す。時期 について は新入生 を迎えた 春の時期 と秋に行 われてお り、1回 は火災を 、もう1 回は地震 を想定し た訓練を 行ってお ります。 訓練の際 には、単 に避難す るという だけでは なく、1 児童生徒 への事前 予告を行 わずに訓 練を実施 する。2 避難訓練 にあわせ て煙体験 や傷病者 搬送訓練 を実施す る。3訓 練におい て目指す べき ねら いを定め て実施す る。4訓 練後にア ンケート を実施す るなど、 各学校に おいて工 夫を加え た取り組 みが行わ れている ところで ございま す。教科 において は、小学 校3年生 以降にお いて国語 、社会科 、理科、 家庭科、 道徳など さまざま な教科に おいて防 災に関連 する単元 が設けら れており 、災害や 災害復旧 について の学びを 行ってお ります。 単元の中 、あるい は単元に 関連して 消防署の 見学を行 う、自分 の学校の 消防設備 を確認す る 、自分 たちが災 害時に何 ができる かを考え る時間を 設けるな どの取り 組みも行 われてお ります。 また、全 ての学校 での実施 とまでは 至ってお りません が、地元 大空消防 署の協力 を得て、 トレーニ ングツー ルである 「あっぱ くん」を 使用した 心肺蘇生 体験や救 命処置に 関する講 習なども 教師を は じめ、子 どもたち の授業の 中で実施 してきて いるとこ ろでござ い ます。 防災教育 は非常に 大切であ り、その 重要性は 年々増し てきてい ると認識 をしてお ります。 防災教育 が目指す ものは、 災害に適 切に対応 する能力 の基礎を 培うこと であり、 生きる力 を育むこ とと密接 に関係し ていると 言われて おります 。教育委 員会とし ても、今 後も各学 校と連携 し、児童 生徒の防 災意識の 向上に努 めてまい りたいと 考えてお ります。 以上、上 地議員へ の御答弁 とさせて いただき ます。

再質問 上地史隆

1点目に ついて再 質問させ ていただ きたいと 思います 。実際、 私たちの町 の現状も お聞きし ました。 防災士4 名 、そし て防災マ スター1 1名とい うことも お聞きし ました。 そのこと について でありま すが、実 際、その ような有 識者を、 先ほど話 でも出た ように、 自主防災 組織に配 置されて いるのか 。そのこ とについ て再度お 聞かせい ただきた いと思い ます。

答弁 町長

必ずしも 自主防災 組織の中 に防災士 や地域防 災マスタ ーの方が いるという ことには 限ってい るわけで はござい ません。 先ほど資 格取得の ために、 役場の職 員であり ますとか 消防職員 、また消 防団員の 方々とい うその経 験値も必 要な部分 もあると いうこと から、そ ういった 方々が資 格を取得 されてい るという ことで、 ちなみに 、地域自 主防災組 織につき ましては 、住吉自 治会、北 一自治会 、栄町第 5自治会 でござい ますので 、そこに 必ずしも いらっし ゃるとい うことに なっ9てい ないのが 現状でご ざいます 。

再質問 上地史隆

町長に現 状につい てお聞き しました が、実際 、自主防 災組織、 防災のリー ダーを配 置しなき ゃいけな いと、そ のように 思うんで すよね。 自主防災 組織率も 私たちの 町は低い っていう ことも、 先ほどお 聞きしま したが、 自主防災 組織、平成 29年度 の道内の 市町村の 組織率、 近隣の市 町村の数 値で答え ますが、 美幌町、 美幌町に ついては 7,94 0世帯、 82.9 % 。網走 市、網走 市1万1 ,121 世帯、6 1.9% 。津別、 清里に至 っても3 5%以上 。大空町 は240 世帯、7. 9%です 。私がま ず防災意 識、そう いう有識 者を増や すのが、 自主防災 組織が自 ずと設立 されてい く過程に なるんで はないか と、その ように考 えており ます。実際 、石川県 能登町に 視察に行 かせてい ただきま したが、 ここは防 災にすご い積極的 な町であ りました 。そこの 石川県な んですけ ど防災士 の倍増計 画があっ て、既に 6,00 0人以上 育成され ているそ うです。 それで能 登町自体 も240 名以上の 方を育成 し、そし て全自治 会に1名 以上配置 すること ができて おります 。そして 、能登町 防災士会 も設置さ れ、年数 回による キャリア アップ研 修も行わ れており ます。私 はやっぱ り有資格 者を増や すのが自 主防災組 織をつく るため必 要ではな いかと、 そのよう に考えて おります 。そのよ うな助成 とか ね、 これから 考えてい く必要が あると思 いますが 、このこ とについ て再度お 聞かせい ただきた いと思い ます。

答弁 町長

組織率に ついては 、今議員 が言われ たとおり であろう と、その ように私ど もも受け 止めてお ります。 本町は災 害が少な いと言わ れており ますけれ ども、平成 27年も 28年も 台風被害 に遭って おります 。また、 本年もブ ラックア ウト、さら に過去に も大雨や 豪雪など の災害が 発生して いる現状 もござい ます。そ う考えま すと、日 頃からの 備えがい かに大切 かという ことを改 めて私 も 実感して おります し、町民 の皆さん ももう 実 感されて いるので はないか と、その ように思 います。 町民の皆 様の大切 な命と財 産を守る ため、私 どもが努 力しなけ ればなら ないこと もござい ますが、 自ら地域 として取 り組んで いただく というこ とも一緒 になって 行ってい かなけれ ばならな いのでは ないかと 思ってご ざいます 。災害発 生時 、当然 私どもは 対応いた すわけで あります けれども 、公助だ けでは十 分ではな くて、先ほ ど言った 自助、さ らには共 助という 中で、そ の地域で 支え合う 組織とい うものが 大切だと 思ってお りますし 、その中 心となる リーダー を今後育 成 してい かなけれ ばならな いと考え てござい ます。現 在は、自 主防災組 織の強化 を図るた めの活動 として、 年間10 万円を限 度として 助成をさ せていた だいてご ざいます 。しかし 、未結成 の場合は 当然、助 成対象と はなって ございま せん。自 主防災組 織の10結成 は難しい とかです ね、なか なか時間 が掛かる と、さら にどうし ていいか わからな いと、そ ういった 声もござ います。 組織化を 進めるた めには、 先にその 地域の防 災リーダ ーという ものを養 成するこ とも必要 ではない かと、そ のように 私も考え るところ でござい ます。そ んな中、 自治会活 動支援交 付金であ りますと か 、自治 会運営交 付金、こ ういった ものを交 付いたし まして、 自治会の 活動を支 援してお りますが 、これら をもう少 し見つめ 直さなけ ればなら ないかな と 、防災 や減災の 活動への 取り組み でありま すとか、 自主防災 組織化を 目的の 1 つとして 、こうい った交付 金のあり 方も見直 していく 必要があ るのでは ないか、 そのよう に考えま して、3 1年度中 に制度の 見直しを 担当課へ 指示して いるとこ ろでござ います。 あわせま して、現 在ありま す自主防 災組織活 動の支援 助成金の 制度の見 直しも必 要になっ てくるの ではない かと考え ていると ころであ ります。 こういっ たことに つきまし ては、自 治会連合 会の皆さ んにも説 明をして いかなけ ればなり ません。 その中で 、組織を 立ち上げ について 支援策を 講じるな ど、合意 形成と働 きかけを 続けてま いりたい と、その ように考 えている ところで ございま す。

再質問 上地史隆

町長より は、今後 、自治会 の活動交 付金の見 直し 、ま たは自主 防災組織を 設立の補 助、要綱 の見直し など、い ろいろ今 後含めて 検討して いただく というこ ともお聞 かせいた だきまし た。私は やはり、 今後前向 きに取り 組んでい ただきた いのと、 実際先ほ ど言った 防災士の 資格の 取 得に関し ては、防 災研修情 報センタ ー、防災 士の研修 情報セン ターがあ るんです けど、6 万円以上 取得に掛 かるので すね、認 証登録料 で。防災 マスター に限って は研修は 無償なん ですが、 場所によ っては交 通費も掛 かります し、そう いう人た ちが増え るように 、是非そ のような 資格の助 成もその 見直しの 中で手厚 く行って いただき たい、そ のよ うに お願いし たいなと 思います 。続いて 、防災教 育につい て改めて お聞きし たいと思 います。 防災教育 について は、教育 長より現 状につい ても聞か せていた だきまし た 。避難 訓練も年 2回、地 震なども 想定した り、あと 火災など も想定し て行って いるとい うことも お聞きし ました。 また、消 防と連携 し消防設 備などの 見学など もしてい ると、積 極的にそ のような 活動も行 っている というこ ともお聞 きしまし た。です が、先ほ ど視察に 行きまし た自治体 の話であ りますが 、そこは もう少し 防災教育 に熱心的 な感じが しました 。具体的 にどのよ うなこと をしてい るのかと 言います と、小学 生の国語 の授業で 災害が発 生するメ カニズム 、そして 避難に何 が必要か という考 える授業 なども行 っている そうです 。ほかに も音楽で は防災の 歌作り、 そして技 術では、 エコキュ ーブラジ オの設置 、あと家 庭の授業 では防災 頭巾をつ くったり 、防災頭 巾に変わ る座布団 なんです けど、そ れらを作 ったり、 あと総合 学習でも 出前授業 、あとは 避難訓練 計画を作 成したり と実践的 な活動も 行ってい ます。そ して、避 難路誘導 灯と言っ てペット ボ タルと いうもの も作成さ れている そうです 。そして 、防災甲 子園など にも参加 されてい るとお聞 きしまし た。11私は やはりそ ういうよ うな教育 、取 り組 みがさら に必要で はないか と。ほか にも社協 と連携し 、防災か るたを設 置したと 防災甲子 園のホー ムページ でも出て いたと思 うんです けど、そ のような ことも行 っており ます。私 はもう少 し広く、 そして中 身のある 、もう少 し中身の 充実した 教育を行 うべきだ と思いま すが、そ のことに ついてど うお考え か、再度 聞かせく ださい。

答弁 町長

地域の防 災リーダ ーをつく っていく というこ とに対し まして、 いろんな御 提案をい ただきま してあり がとうご ざいます 。資格を 取るため に、ある 一定の場 所までい かなけれ ばならな いという こともあ りまして 、受講料 はもとよ り、交通 費も掛か るという こともあ ります。 そんな中 、地方で 開催を誘 致すると いう発想 もあって いいので はないか なと思っ たりもい たします 。また近 隣、近い ところで ある時に はまとま って受講 をしてい ただく、 そういう 働きかけ 、また支 援も必 要 か と 思 っ て お り ま す し 、 従 来 で あ り ま す と 、 消 防 署 員 、 団 員 は そ う い っ た方々 の現職や OBの方 々が受講 されると いうこと が多くな っており ますけれ ども、現職 の職員で あります とか、さ らには、 町民の方 々にも声 は掛けて いかなけ ればなら ない、今 までこう いっ たと ころがな かなか十 分ではな かったた めに、多 くの方々 が認定さ れていな いという ことでは ないかな と思って おります ので、そ ういった 面も含め ながら取 り組んで まいりた いと存じ ます。

答弁 教育長

防 災教育に ついては 、全国的 に多種多 様な先進 事例がで すね、あ ることを私 も承知を してござ います。 私は、防 災教育を 進めるに 当たって は、児童 生徒に対 して、特 に自然災 害等の危 険に際し ては、自 らの命を 守り抜く ための主 体的に行 動する態 度の育成 や安全で 安心な社 会づくり に貢献す るという 意識を高 める教育 というも のに取り 組むこと が重要で あると考 えており ます。防 災教育は ただ単に 知識を得 るという ことだけ ではなく 、子ども たちの記 憶に残る ものとす るために は、体験 が必要で あり、繰 り返しの 復習とい ったもの も必要で あると思 っており ます。ま た、子ど ものです ね、発達 段階によ って、理 解力や判 断力と い うものが 異なりま すので、 小学校、 中学校、 高校、大 学と発達 段階に応 じた防災 教育の実 践が有効 とされて もおりま す。例え ば小学校 では災害 から自分 の命を守 る教育。 中学校で は個人か ら地域に 視野を広 げ、地域 の災害を 知り、対 応できる ようにな る教育。 また、高 校では助 けられる 側から助 ける側に なるとい うことを 目的とし た教育。 さらに大 学では、 防災の指 導者養成 を目標と した教育 などが挙 げられま す。町内 の各学校 では発達 段階に応 じた防災 教育が、 体験学習 も含め、 工夫され て実施さ れてきて いるとこ ろであり ますけれ ども、今 議員の方 で事例紹 介をいた だきまし たような 、より 実 践に近い 、考える 防災教育 といった ものもで すね、12取り 入れなが ら学校と 連携し、 子どもた ちの記憶 に残る防 災教育と いうもの を推進し てまいり たいと、 そのよう に考えて ございま す。

再質問 上地史隆

再質問さ せていた だきます が、防災 教育につ いて再質 問します が、教育長 より今後 、そのよ うな先進 的な取 り 組みも取 り組んで いきたい っていう こともお 聞きしま した。そ れで、先 ほどの話 でもあっ たん です けど、能 登町の話 ですけど 、実際に 教育が成 果を上げ ていると ころも出 てきてお ります。 能登町に 至っては 、防災士 を中学生 で取得す る子ども もいます し、避難 訓練の際 には自主 的に避難 誘導をす る子ども も現れて おります 。やはり 地域の防 災を考え る上にあ たっては 若い力、 子どもた ちが将来 必要とな ります。 そのよう な力が将 来大きく 育つよう に、是非 教育に取 り組んで いただき たいと、 そのよう に申し上 げたいと 思います 。防災教 育につい てはこれ で質問を 終わりま す。

答弁 教育長

先 ほど申し 上げまし たように 、防災教 育は発達 の段階に 応じて適 切に行うこ とが重要 でありま して、学 校におい ては、将 来に向け て子ども たちにし っかりと 防災への 意識を持 たせるこ とがまず 先決であ ろうと、 そのよう に思って おります 。防災マ スターあ るいは防 災士と言 ったです ね、取得 を中学生 からやっ ていると 言った能 登町の取 り組みも 御紹介い ただいた ところで あります けれども 、現在も 気象台か ら外部講 師を招く など、よ り専門的 な知識の 取得に努 めている ところで あります けれども 、そうい った防災 士などの 資格取得 の前にで すね、子 どもたち には、そ ういった 防災マス ターや防 災士の存 在を知っ ていた だ くといっ たことや マスター や防災士 によるで すね、講 話の機会 をですね 、設ける といった ことなど 、そのよ うな取り 組みを段 階的に進 めていく ことが肝 要ではな いかなと 考えてご ざいます 。将来、 子どもた ちが地域 防災の担 い手とな れるよう な防災教 育を学校 とも連携 しながら 、取り組 んでまい りたいと 考えてお りますの で、今後 とも御助 言、御指 導賜りま すようよ ろしくお 願い申し 上げます 。

再質問 上地史隆

防災教育 について はこれで 質問を終 了いたし ます。教 育長言わ れたように 是非若い 力を有効 に、地域 を愛する 子どもた ち を育成 していた だくよう お願いし たいと思 います。 続いて、 最後にな りますが 、医療費 の無償化 の拡大に ついて再 質問させ ていただ きたいと 思います 。先ほど 言ったよ うに、私 たちの町 以外、近隣 の市町村 などでも 無償化の 拡大の動 きが広が っており ます。実 際に私達 と同じ中 学生まで 拡大して いるとこ ろもあり ますし、 さらに大 きく拡大 する所も 動き13があ るという こともお 聞きして おります 。実際に 今後、そ のような 動きに合 わせてと は言いま せんが、 実際に私 たちも町 ももう少 し拡大す る必要が あるので はないか と、その ように考 えており ます。移 住、定住 の条件と してはや っぱり子 育て支援 の充実が 1つの条 件でもあ ります 、 インター ネットで 確認した 時など等 も 。そし て、また 若年世帯 の方が所 得が減る 中、保護 者の経済 的な負担 の軽減に もつなが ると思い ます。そ のような ことから も是非拡 大ができ ないのか 、そのよ うなお考 えかない のか、再 度聞かせ いただき たいと思 います。

答弁 町長

オホーツ ク管内の 現状をま ず説明を 申し上げ たいと思 います。 高校生まで の入院、 通院を無 料化して いる市町 村が7市 町村、同 じく中学 生までの 入院、通院 を無料化 している ところが 7市町村 、小学生 までの入 院通院と あわせて 中学生ま での入院 を無料化 している ところが 4市町村 ございま す。これ らの比率 は大体道 内でも同 じような 比率構成 になって いると感 じており ます。た だ、全道 的に拡充 されてい る傾向に あろうか と思いま す。先ほ ど、財政 的な数字 も申し上 げました けれども 、一般財 源で約1 ,800 万円ほど と。これ を高校生 まで拡大 すると、 さらには 400万 円程度必 要かと、 そのよう に試算を してござ います。 総合戦略 では、子 ども医療 費の無料 化であり ますとか 各種小児 ワクチン 接種の無 料化、学校 給食の無 償提供、 多子世帯 の高等学 校、大学 の祝い金 支給など 、このほ かにもさ まざまな 町独自の 事業を行 いまして 、子育て 支援に取 り組んで いるとこ ろでござ います。 限られた 財源の中 、町政懇 談会でも 、この2 9年度、 30年度 から段々 と財政が 厳しくな る基調に 転じてい ますとい うお話を させてい ただいて おります 。そんな 中、この 限られた 財源の中 では取り 組んでい かなけれ ばならな いと考え たときに 、高校生 ま での拡 大が必要 か、また それ以外 の施策充 実に充て ていくべ きかとい うことに ついては 慎重に考 えてまい りたいと 、そのよ うに思っ ていると ころでご ざいます 。

再質問 上地史隆

財政状況 は、地方 交付税も 減って、 大変厳し い情勢が 続いてい ることも、 お聞きは しており ます。で すが、何 よりも肝 心なのは 、人口が 減る、そ れを少し でも減ら すってい うことが 大事だと 思います 。子ども が増えれ ば、また 移住定住 が増えれ ば、働く 人も増え るし、税 収も増え る、その ように私 は思いま す。確か に難しい ことでは あると思 いますが 、です が 何かしら の対策を 打たない と、財政 状況はあ りますが 、是非前 向きに検 討してい ただきた いと、で ないとこ の緩やか に人口が 減ってい るのが 、 急激に人 口が減る かもしれ ないし、 10年先 の見通し もさらに 悪くなる かもしれ ない、そ のように 私は思っ ておりま す。どう か前向き に検討し ていただ きたい、 そのよう に思って おります 。14

答弁 町長

あわせて 町政懇談 会で、大 変大きな 課題だと いうこと で伝えて おりますの は、人口 減少社会 と言いま しょうか 、人口減 少に歯止 めをかけ る、さら に地域の 担い手と なる働き 手を確保 していく とい うこ とをお話 を申し上 げている ところで あります 。いろん なことが 全部でき れば、そ れはそれ で確かに いいなと 、私も思 っており ますけれ ども、今 は高校ま での無償 化を、先 ほど言っ たように するべき なのか、 その他の 施策で人 口減少に 歯止めを かけてい くという ことにす るべきだ ろうかと いうこと について は、私自 身も大変 悩んでお ります。 もう一つ 、例えば やりたい 施策と言 いましょ うか、そ ういう中 にあって は、今、 課題にな っており ます高校 生、大学 生が奨学 資金を借 りてなか なかそれ が返済で きない。 そういっ た中で、 経済的な 負担が増 している というこ とも あり ます。そ ういった ところに 国として の施策も あります けれども 、町とし ても何か 手立てが できない か、そん なことも 考えてい る中で、 今どの施 策を実行 するかと いうこと について は十分そ の効果も 考えて、 対応して いかなけ ればなら ないので はないか と、その ように考 えており まして、 今すぐに ですね、 この施策 を取り組 めるとい うところ にまで、 まだ分析 が至って いないと いうこと で御勘弁 をいただ きたいと 思います 。

出典:大空町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる