大空町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
(1)大空町のホームページとSNSの活用について/(2)公共施設におけるWi-Fiの整備について
2018年9月12日、大空町議会の一般質問で、後藤忍議員が「大空町のホームページとSNSの活用について」「公共施設におけるWi-Fiの整備について」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 後藤忍 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 後藤忍
それでは通告に従い、一般質問を行いたいと思います。今回の胆振東部地震において被害のあった方々にお悔やみ、そしてお見舞い申し上げたいと思います。それでは質問に入りたいと思います。大空町の情報発信について。1点目、大空町のホームページとSNSの活用についてです。現在主流のホームページは視覚に訴え掛け直感的に情報を得やすいものが主流です。また、情報発信のスピードも求められています。現在の大空町ホームページは必要な情報は一通り発信できてはいますが、町民はもとより、町内外、ひいては海外向けの明確な棲み分けや地域情報のSNS発信、情報の一元化ができていないように感じるところです。大空町が進めている総合戦略、観光人口増加をさらにを進めるためには、紙面、WEB、動画を最大限活用した戦略が必要と感じます。以上のことを踏まえまして、ホームページの改善とSNSの活用について、町としてどのような考えをお持ちであるのかを伺いたいです。2点目は、公共施設におけるWi-Fiの整備についてです。現在大空町内では、道の駅などでWi-Fiが利用可能となっています。町民及び施設利用者や観光客、インバウンドの方たちの利便性向上を図るために、また、災害発生時に町民及び観光客、インバウンドの方たちへ災害情報発信するために、公共施設へのWi-Fiの整備が必要ではないかなと感じますが、町としてどのような考えであるのか伺いたい。以上2点を質問とさせていただきます。
答弁 町長
後藤議員の一般質問に御答弁を申し上げたいと思います。現在のホームページは、サーバー等の機器の更新に合わせ平成26年度リニューアル業務を行い、27年度から運用を開始しております。主な変更内容は背景色でありますとか文字サイズ、これらを考慮し、スマートフォンからも閲覧できるようにしたところでございます。当時の御指摘といたしまして、必要な情報を探しづらい、観光や防災に関する最新の情報を提供してほしいといったものがございました。御意見等も踏まえ、目的別に整理してアクセスについて工夫をしたところでございます。さらに、掲載情報の更新作業を容易にできるシステムとして改善をいたしたところでございます。当時3つのパターンのソフト、どのような方式にするかということで、庁内の中でプロジェクトをつくり、職員によって議論を深め、最終的に現在のものとしたところでございます。細かなその内容については、省かせていただきますけれども、当時検討しておりましたパッケージソフト、1つは更新費用に670万円掛かるもの、もう1つは380万円のもの、もう1つは230万円のものと3つありまして、それぞれをいろいろな分野で比較をさせていただいたところであります。結果として、更新作業を自分たちで行うということは容易性というものを最大限評価いたしまして、トータルで金額でいいますと380万円のソフトを導入して、現在に至っているというところでございます。観光情報の発信はホームページのほかに、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム3つのソーシャルネットワーキングサービスを活用してございます。フェイスブックとツイッターはヒマワリの開花やメルヘンの丘などの自然景観に関わる情報、イベントに関する情報、スポーツやアクティビティーに関するもの、芸術文化に関するもの、特産品など5つの分類で情報を発信してございます。インスタグラムは風景を中心とした季節の移り変わりを写真を通して発信しているところでございます。これら30は、現在のホームページからは閲覧できません。今後、ホームページの改編をするに当たり、情報発信ができるようにしなければならないと考えてございます。このホームページからではございますが、リンクできるものとして、外国人向け、外国人観光客向けのサイトを開設してございます。宿泊施設でありますとかイベント等の情報を英語、中国語、韓国語で発信をしてございます。こちらに掛けている経費でございますけれども、平成24年度に導入をいたしまして、おおよそは導入経費に100万円。また、年間ライセンス更新料という名称になっておりますが、年間60万円ほど掛けているところでございます。総合戦略でありますとか、移住定住に関しましては、ホームページのトップページに別枠を設けて紹介するようにいたしております。総合戦略は施策の目的別に区分して整理をしてございます。移住定住は専用サイトを開設してございます。支援メニューの紹介だけではなくて、移住された方のインタビューや動画などを掲載し、周知に努めているところでございます。町民の方々、また観光客、いろんな方々への情報発信の手段はホームページのほか、広報でありますとか、町のお知らせ、情報掲示板のほか、28年度からはスマートフォンのラインによる情報発信を開始をしております。さらに、29年度からは、おおぞらテレビジョンとして動画の配信も行ってございます。広報誌というものは紙面の都合上、情報の量に限りがございます。補完するものとしてホームページもありますけれども、動画も臨場感や分かりやすさといった点から効果的な分野もあり、それらも活用しているところでございます。これらの広報媒体、広報誌やホームページにつきましては、モニター制度を導入し、町民から御意見をいただいてございます。受け手側の皆さんからの御意見というものは送り手である行政ではなかなかは思いつかない貴重なものが多くございます。大変参考にさせていただいております。中にはお褒めの言葉をいただくこともあり、それが担当者の励みになっていると担当者から聞いているところでございます。しかしながら、私自身、町民の皆様とお話をさせていただく中では、行政施策が十分に周知し切れていないと感じることも度々ございます。町政懇談会などではときに、広報を読んでいただかなくては、町の情報を分かりませんよと。そうすると損をすることもありますと、是非面白いとか面白くないだけではなくて、ご覧をいただきたいとお話しするようなこともございます。今後も様々な手段を用いて情報の提供を行ってまいりたいと思います。また、情報の発信というものは、私ども行政や関係機関だけが行うのではなく、情報提供を受けた方が連鎖的に発信していただいてこそ拡散されるものだと思ってございます。ただ、場合によっては危うい情報となってしまう危険性もございます。そういったことも十分理解した上で、配慮した情報の発信に努めてまいらなければならないものと考えているところでございます。次にはWi-Fiの関係でございます。パソコン、スマートフォン、タブレット等を無線LANを利用してインターネットへ接続することができるわけでございます。街中や観光地などで無料Wi-Fiでの利用できるアクセスポイントが増え、観光情報の発信や収集に活用されてございます。町の公共施設では、道の駅、芝桜公園などでこういったものは活用できます。また、女満別空港さらに町内のホテルでも利用できるところがございます。観光情報の受発信はより多くの人が活用することで拡散し、広がりを見せるものと思ってございます。ほかの公共施設での無料Wi-Fiアクセスポイントそういったものの必要性も感じているところでございまして、乳酪館や朝日ヶ丘公園、女満別湖畔など考えられる場所ではないかと思ってございます。ただ、ほかの公共施設は、町民の方々の利用が多く、無料によるアクセスポイントが直ちに必要かどうかということについ31ては少し検討していかなければならないかと、そのように感じているところでございます。どこまでの費用で町民の方々の無料範囲を広げるかということについては考えていく場面もあろうかなと感じております。また、災害情報でございますが、これらは緊急時にいかに早く、いかに的確にかつ確実に伝えることができるかということが鍵かと思います。気象庁が配信いたします緊急地震速報、津波警報、気象特別警報。さらに各省庁や私ども地方公共団体が配信いたします災害避難情報、国民保護情報、これらは回線混雑の影響を受けずに受信することができます。対象エリアにいる方は無料で御利用できるようになっておりますので、災害時は公的機関の情報を活用することが最も重要だと思ってございます。それ故に私どもの町といたしましても、情報の即時性、的確性、確実性を念頭に発信していかなければならないと考えてございます。今後も情報の種類、目的も考慮し、そしてそれぞれの手段を検討し、費用面からも御理解をいただきながら整備に努めてまいりたいと考えているところでございます。また、いろいろな工夫などでアイデア、また、御意見などを言っていただければありがたいと思っているところでございます。以上、御答弁とさせていただきます。
再質問 後藤忍
1点目の大空町のホームページとSNSの活用について再質問させていただきます。確かに先ほど町長がおっしゃったとおり、現在の大空町のホームページは、町と職員さんの御努力により一通りの情報は網羅されていると思います。また、フェイスブック、ラインのSNSも確かに活用されていますが、せっかく運営されているのに、先ほど町長もおっしゃっていましたけどホームページに案内が載っておらず、過去の広報にSNS活用の案内が載っていたのか不明なんですが、アクセスの仕方が分からないということもあります。また、町内向け、そして観光客など町外向けが混在している状態の印象を受けます。ホームページはいわば大空町をPRする情報誌ありまして、また町外向けの最初の玄関口でもあります。大空町の情報を得ようとしてくださっている町外の皆さん、お客様に魅力的で、かつ分かりやすいページが必要だと思います。例えば、移住定住や観光促進を積極的に進めている自治体のページを閲覧しますと、まずページの最初に視覚に訴え掛ける風景の画像があり、その下に町外の方たち向けのバナー、もしくは、分かりやすく町内向け町外向けを選択するようになっていまして、町外の方たちが情報の混在の中から必要項目を選択するストレスを感じることなくアクセスできる仕組みになっています。また、先ほども言いましたようにSNSがホームページに貼り付けてありまして、町が話題やイベント情報が閲覧できやすい状態になっています。現在の大空町は、まち・ひと・しごと創生総合戦略のPR版でも紹介されていますが、保育料が安い、小学生、中学生は給食費が全額補助、中学生まで医療費が無料、子育て世帯の住宅新築に補助金を交付、地域で起業する方の初期費用の一部を助成するなど、ほかにもいろいろ魅力的な施策がたくさんそろっていて大変力を入れてくださっています。そして保険者努力支援制度では、オホーツク管内1位。毎年防災訓練を行っているのはオホーツク管内で大空町だけのようです。行政の地道な取り組みであり、それに応える住民意識を高い町民の皆さんが暮らしている町とも言えるとも思います。現在、そういったよい情報も積極的に町外の方たちへ発信していく仕方が十分ではない部分もあると思いますので、ホームページの改善は必要なのかなと感じているとこ32ろであります。それについて町長、御答弁お願いしたいと思います。
答弁 町長
ホームページ、そればかりではなくて、いろいろなもののその評価というのは、それぞれ皆さん方によって異なるのではないかと思います。過去からも、今の前のバージョンのときからもですね、先ほど言いましたように、情報を探しづらいと、項目が載っていないと、更新することがなかなか簡単にできないので、いつも古い情報ばっかりだと、そういうことで、先ほど言いましたように26年度に、新たなものとして導入をいたしました。いくらか改善された点もあるというふうに私も思ってございます。しかし、それでもまだなかなかほかから見たらどうもなというような、そういうご指摘かと思います。どこまでやれば、予算のことで言えば、もっとお金を掛けるともっと見やすくなる場面もあるのかもしれません。そういった意味で、町民の皆さん方のモニター制度というものもここに併せて、御意見を頂戴しているところでございます。議員からの御意見もそういったご意見と重なる部分もあるやに感じております。ホームページ、今の時代は情報発信というものは非常に大切なことでありますし、情報そのものが、ちょっと下世話な言い方になってしまいますけども、価値のある、そういったお金に代え難いような、そういったものであるということも言われております。これをどのように操作をするか、永遠の課題ではないかなと思っておりますけれども、担当も一生懸命努力をして今のものを作り上げておりますけども、さらに、そういったものをどのように作り上げていくか、内部でもさらに検討してまいりたいと思ってございます。議員が言われております内容、過去の議会からも何度となく御指摘をいただいているところであります。施策については一流、しかし、アピールについては三流だと、そういうご指摘を常にいただいてございます。なかなかの難しい課題でございます。お金を掛ければいいのか、そういった人材をしっかりと確保していくことがいいのか、悩みは尽きませんけれども、御指摘をいただいたことは、しっかりと改善できるように取り組んでまいりたいと、そのように思うところでございます。これからもご指導いただきますように、また、思いついた点などがあればご指摘をいただきますように、お願いを申し上げたいと存じます。
再質問 後藤忍
町立の新しい高校が平成33年に開校に向けて準備が進んでいます。生徒募集については広域的に募集する予定であると伺っています。広域的に募集を行うということは、おそらくオホーツク管外で関心を持つ保護者及び受験生は、まず大空町がどのような町なのか、ページにアクセスすると考えられます。アクセスしたときに大切な子どもを通わせたい魅力的な町に思うのか、そうではないのか、やはり第一印象が重要な要素を占めるとも思いますので、ぜひ御検討いただければと思います。以上、1点目の質問を終わります。続きまして2点目の公共施設におけるWi-Fiの整備についてですが、先ほど町長から答弁あったように、まず最低限、数カ所を設置していただき、そのニーズが本当にインバウンドの方たち、また、観光客の方たちにニーズがあるのか検証していただいて、必要であれば、また整備していただければ33と感じます。以上、質問を終わります。
答弁 町長
今回の御質問は、どの分野でということではなく、全ての分野に通じて情報発信をどのようにするか、そこがまちづくりのポイントになるということではないかと感じてございます。新しい施策、例えば認定こども園一つとっても、それによって移住者が増えるというほかの町村の例もあります。高校も然りかと思います。そのほか、様々行っております総合戦略の施策などPRしていく努力は、それが人口減少に歯止めを掛けるということにもつながっていくのではないかと、大きな課題としてとらまえて取り組んでまいりたいと思ってございます。Wi-Fiについては、先ほど言いました、まずはその観光地的にいろんな、町民ばかりではなくて町外の方も含めたいろんな方々が集まる施設にまずは整備していくということが必要ではないかと思っておりますし、どのような形で使われていくのかと、どういったところがさらに必要になってくるのかということは、そういった状況をつぶさに調査させていただきながら、その後、費用対効果なども考えて判断をしてまいりたいと、そのように考えます。よろしくお願いいたします。
再質問 後藤忍
はい、終了です。ありがとうございます。