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士別市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日

ホームページ等情報発信について

2023年9月13日、士別市議会の一般質問で、西川剛議員が「ホームページ等情報発信について」質問し、市民部長 丸徹也が答弁しました。

質問者
西川剛 議員
答弁者
市民部長 丸徹也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 7番 西川剛

次に、ホームページ等情報発信について質問します。まちづくりの特色や様々な行政施策、また、イベント開催情報など市から発信される情報は、私たち市民にとって、自らの暮らしに役立つだけでなく、この地域の歴史や文化など、暮らす私たちにとっての愛郷心の醸成にもつながるものだと思います。そういう意味では、現在定期的に発行されております広報紙に比べ、大量の情報を閲覧することができるホームページは大きな役割を持っていますし、加えて、調べやすさ、見やすさ、きれいさなど、その作り方について本市においても様々研究されてこられてきたものと承知をしております。さらに、現在はインターネットを利用した情報発信においては、SNSでありますフェイスブック、また、生活情報アプリなど、その種類も豊富化されておりますし、ホームページについては今年2月に大幅なリニューアルもされておりますので、この本市のホームページ等情報発信に係る現状について伺いたいと思います。初めに、本年2月15日に行ったホームページリニューアルの概要について伺います。今般のリニューアルに至った理由、取組経過やその費用、また、リニューアル後の現在のホームページの特色などをお聞かせください。現在、ホームページにも記載をされておりますが、士別市ホームページ運用方針によれば、誰もが見やすい、探しやすい、分かりやすいホームページ、士別市の魅力が伝わるホームページ、この2つを目標として運用を行うとされております。リニューアル後のホームページ、実際にトップページはゲートページとして、士別市のきれいな風景、魅力的な写真を背景に、くらし・行政サイト、士別の子育て、士別の魅力など、それぞれのサイトへの誘導ページとなっております。ホームページを見る人ごとに分けることによって、探しやすいホームページとなっていると思います。だからこそ、その次はそのページにどんな情報が掲載されているか、その情報が正確かつ迅速に提供されているかが、市民やまた市民以外の方が本市を知ろうと思ったときにその情報が得られる重要性につながるものだと思います。その点について、先ほど申し上げた運用方針においても、コンテンツ等作成に係る基準を定めるコンテンツ等作成ガイドラインを制定するとありますし、また、今回のリニューアルに併せてホームページ担当者をそれぞれの課に配置をしていると聞いておりますが、これらの作成に関する基準やホームページ運用の体制などについてもお知らせください。今年の5月8日、新型コロナウイルス感染症が指定感染症の5類に位置づけられ、本市におけるイベントなども多くが再開をされています。この間、コロナの影響によって多くのイベントが中止となっていたこともあるのでしょうが、今年度、市の行事やイベントが多く開催されている一方で、それに関するホームページの周知が少し寂しい感じがいたします。市民に多く参加をいただく、地域の盛り上がりのためにも、ホームページもにぎやかにやってほしいと思いますが、いかがでしょうか。こういったイベントは、ホームページを使って周知をする。逆にこのイベントは周知をしないという点は、今触れております作成ガイドラインではどうなっているのでしょうか、お知らせください。また、イベント周知に関して、現状これはどの基準も共通ではありますけれども、ホームページにおける表記は、イベント開催日ではなくて、記事の公開日となっています。ホームページにあるカレンダー形式では開催日ごとに記載されているのですが、表示形式、このルールを知らない人が本市のホームページを見ると、何で士別のイベントページには終了したイベントばかりが載っているのか、実際そういった声も聞いています。これは公開日ですよと言えば当然理解をしていただくわけでありますが、イベントカレンダーにおいても開催準備段階での募集しますなどの表記、この記事タイトルのままイベントとして記載されている例も見受けられますので、少し改善が必要な点ではあるのでないかという指摘をさせていただきます。こちらの対応について何かお考えがあればよろしくお願いします。次に、生活情報アプリしべつ暮らしナビについて伺います。令和2年8月に配信が開始されたアプリケーションです。トップ画面の基本は、ごみカレンダーとイベントカレンダーとなっています。今回の市のホームページのリニューアルに併せて、このアプリのイベントカレンダーはホームページへのリンクだけになってしまいました。結果、アプリにおけるイベントカレンダーのページは使われなくなってしまいました。令和2年8月配信以降、配信1年で3,000件のダウンロードを超えたという記事に触れております。現在のアプリケーションのダウンロード数はどれぐらいでしょうか。アプリの配信から3年経過、先ほど触れているホームページが、見に来てもらう、待ちの情報である一方で、今も多くの市民の方々がこのアプリをダウンロードしているのであれば、お知らせ内容のプッシュ通知など、さらに機能を強化することで、いわゆる攻めの情報発信もできるのではないかと思いますが、この点いかがでしょうか。最後に、即時的なお知らせ情報発信について伺います。今般の一般質問で触れられておりますとおり、現在はヒグマに注意、また、食中毒警報の発令がホームページとアプリのお知らせに掲載をされています。いずれも命と暮らしを守るための注意喚起として必要な情報ではありますが、最近では、それに加えて暑さ指数をはじめとする熱中症警戒、地域における新型コロナ感染拡大状況、また、消防車のサイレンが聞こえた際に気になる火災情報案内など、暮らしの中で市民のちょっとした知りたいことというのは多々ございます。ホームページやアプリとも、自分自身に有用な情報コンテンツとなるよう、このちょっとした知りたいに応えるお知らせを提供してはどうか、提供できないか、この点最後にちょっとした提案を申し上げて、質問を終わります。 (降壇)

答弁 市民部長 丸徹也

西川議員の御質問にお答えいたします。初めに、市ホームページのリニューアルの概要についてです。まず、この間の経過ですが、旧ホームページは、導入から6年以上経過し、スマートフォンやタブレットといった機器での閲覧に対応していないなど、性能上の課題やコロナ禍で人との接触が制限される中、ホームページなどを介した情報の発信、サービスの提供がこれまで以上に求められたこと、さらに、旧システムの保守期限が令和4年度までであったことなど、情報発信の主媒体としての改善とさらなる充実が不可欠と判断し、リニューアルに至ったところです。リニューアルに向けては、既に設置していた情報発信の在り方検討会で、基本的な方針やリニューアルの進捗を確認するとともに、実務担当者を中心としたホームページ作業部会を新たに設置し、ページ構成やトップページなどについて12回にわたり協議、検討を重ねてきました。全職員に向けては、新たなサイトの構造やナビゲーション、機能などを確認し、基本的なページの更新方法について、作成者と承認者、ホームページ担当者別に研修したところです。事業経費は、リニューアル業務委託料で2,174万2,600円、ランニングコストは運用保守業務委託料として、本年度からの5年間で1,584万円の契約とし、今年度分は316万8,000円を計上しています。なお、リニューアル業務に係る財源については、新型コロナ地方創生臨時交付金を活用したところです。リニューアル後のホームページの特色は、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスに対応し、快適に閲覧できるようになったことや、入り口専用のゲートページを設け、合宿や子育て、士別の魅力といったそれぞれの情報に特化した独立サイトと、市立病院や市議会、新型コロナなど特にお知らせしたい情報をサブサイトとして設置し、他のページとの差別化を図ったこと、さらに、高齢者や障害者を含めた誰もが閲覧しやすく、必要な情報が得られるよう、ガイドラインに基づくアクセシビリティーに対応したほか、市民同士の交流を図ることができるよう、市内の個人、団体、サークルなどが市民に情報発信する場として、しべつふぉ~ラムを設置したことなどが挙げられます。次に、ホームページの作成に関する基準と運用体制についてです。まず、作成の基準については、ホームページコンテンツ等作成ガイドラインを策定し、ホームページを閲覧する誰もが情報を利活用できるよう、ウェブアクセシビリティーなど新たな視点を基本として運用しています。また、運用の体制については、サイトの品質向上など情報発信をさらに推進するため、作業部会メンバーを中心にホームページ担当者を配置しました。ホームページのシステム全般に関する管理は、くらし安全課が行うものとし、公開手続についてはホームページ担当者を配置する部署において、作成者、ホームページ担当者、所属長が確認し、部署内でチェック、承認ができるように改善したところです。次に、イベントに関した周知についてです。イベントを周知する、しないといったガイドライン上の基準は設けていませんが、作成ガイドラインに、利用者の知りたい有益な情報を正確かつ迅速に提供できるよう努める、伝えたい情報、知りたい情報の間に乖離が生じないよう、情報の優先度と取捨選択を意識して表記すると基本的事項で定め、公開する情報全てに対応しているところです。また、議員お話しのとおり、新型コロナの5類に移行後多くのイベントなどが再開されているところです。イベントに限らず、市内外の多くの皆様に本市の情報を積極的に発信していくため、それぞれの部署が所管するイベントなどの情報をガイドラインに沿った考え方を持ちながら適宜提供する姿勢が必要だと考えており、正確でタイムリーな情報発信が徹底されるよう、さらに職員に周知をしながら運用方針も検討し、改善に努めます。また、御指摘のありましたイベント周知時における開催日表記に関しては、現在くらしの行政サイトのイベントには年月日とタイトルのみが記載されており、その日付は情報の更新日として掲載されていますが、更新日と開催日の判断がしづらい状況にありますので、その表記の方法について速やかに検討し、改善します。次に、市公式アプリしべつ暮らしナビのダウンロード数についてです。ダウンロード数は、今年8月末現在で累計5,800件を超えており、多くの市民に御活用いただいているものと考えています。引き続き、情報の充実を図り、より多くの方々が活用されるよう周知してまいります。次に、アプリの機能強化をはじめ、熱中症の警戒やコロナ感染拡大状況などの情報発信についての御提言をいただきました。機能強化については、これまでもホームページとの連携など、様々な検討を重ねてきた中、導入経費の課題などにより現在に至っているところです。また、コロナ感染情報については、5類移行後、感染状況把握ができない中、市立病院内で陽性者が多く発生している現状を踏まえ、注意喚起のためアプリでも発信した経過があります。このほか、情報発信についても検討しているところですが、アプリ登録者からは、情報の追加に関する要望もある中、この情報は必要ないといった御意見もあることから、提供する内容については取捨選択が必要であると考えており、引き続き検討してまいります。また、アプリについては、原則としてくらし安全課職員が発信する仕組みとしている現状にありますが、災害関連情報など速やかな情報発信が必要なものについては、フェイスブック同様、担当課から直接発信するなど、担当課と協議し、随時改善してまいります。市民との情報共有については、まちづくり基本条例の基本原則にのっとり、伝えたい相手に対して、より正確でタイムリーな発信に心がけ、推進してまいりました。今後も、ホームページ担当者に向けた研修会も予定しているところであり、ホームページのみならず、情報発信全般について研さんを重ね、認識を高めていくことにより、職員個々のレベルを底上げしていくことが必要と考えていますので、こうした取組を推進する中で、引き続きよりよい情報発信となるよう努めてまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

再質問 7番 西川剛

再質問します。答弁の中で触れていただきましたコンテンツ作成等の基準についてでございます。その中で私の質問の部分、実はここにあるのですけれども、基本的事項で2点ほど触れていただいたところでありますが、伝えたい情報と知りたい情報の間に乖離が生じないようという文がございます。当然、伝えたいというのは市役所、知りたいというのは市民の側なんですけれども、先ほどのアプリの関係もありましたとおり、ここの部分についてのそご、もっと知りたいのにないとか、せっかくお知らせしたのにうるさいとか、このミスマッチが今の御意見などもあるかなと思うんですが、私自身もここを、この乖離を埋めていく努力は引き続きお願いしたいなと思っておりまして、その点についてですが、やはり今回の情報発信の関係でいきますと、市役所自らが研修会等、自己評価等々やるということが重要だと思いますし、その中にぜひ仕組みとして、各課の配信する情報、各課にホームページ担当者はいらっしゃるんですが、課がやっている業務全般を分かっているのは、やはり係担当ではなくて、課長や部長、いわゆるその預かるものだと思いますので、そういった視点での仕組みをぜひ入れてほしいなという、内部の部分なので、検討としてお願いしたいというのが1点と。もう一つは、受け取る側としては、その知りたい情報がどうであるかという評価です。そういった意味では、外部評価の仕組みとして、市民のモニタリング、御意見をいただく機会をぜひ設けてはどうかということを提案させていただきます。現在のホームページそれぞれの記事には、このページについての情報についての御意見をお寄せくださいというのは当然ありまして、それに対して反応を書くことはできますが、今、私が質問の中で言っている部分については、基本的には市役所が発信していない情報についての意見、もう少しこの点についても発信してほしいのになといった部分の、そういった部分が質問の部分の半分はそこなものですから、そういった意味では市役所自らが自己評価も当然やっていただく、プラスそれを受け取る側、市民からの評価する仕組みなどもぜひ検討いただきたいなという、この部分について、自己評価と外部評価の部分、その点について見解あればよろしくお願いしたいと思います。

答弁 市民部長 丸徹也

再質問にお答えいたします。まず、情報の発信の在り方の基準といいますか、今現状といたしまして、議員のほうからも今回御提案のあった、ちょっと知りたい情報という部分で、様々な項目があるんですけれども、そういった部分は積極的に実際情報発信していく。また逆に、プッシュ通知してまでお伝えしたいもの、さらに逆に情報として取りにきていただきたいものというものが、様々項目によって検討していかなければならないということで、我々今課題として考えているところでございます。ただ、市民に対する情報発信については、ガイドライン等でも申し上げたように、正確でより迅速でタイムリーに情報提供に努めていくことということが前提になります。そういった部分の中においては、やはり情報発信の在り方につきましては、発信の内容、項目等において、今申し上げたように、積極的に発信すべきもの、また、必要な情報を受け取れる環境を整備しなければならないもの、個々に検討していく必要がございますので、その部分、今後検討したものについては、項目ごと、事務マニュアル的なものも含めて整理する中で対応をしてまいりたいと考えております。また、職員の部分で、先ほど申し上げましたホームページ担当者という部分で、所管課における対応というのが主になってまいります。そういった部分では、今後予定しています研修会ですとか、そういった機会を通して職員の個々の底上げをしてまいる形で今後対応してまいりたいと考えております。それから、市民からの評価という部分、あと自己評価という部分でのお話でございます。その部分については、今現在外部評価という部分、モニタリングという部分にあるんですけれども、その部分については、まず、方法といたしましては、市長へのメール等で受け付けさせていただいているところでございます。ただ、様々この間も市民の方々からの御意見も頂戴している部分もございまして、そういった部分については、随時内部のほうでそういう御意見のほうを御参考とさせていただきながら、対応を随時、ブラッシュアップをかけていくような形で対応しておりますので、この部分、また具体的な手続の方法等については、今御提案いただいた部分を含めて、今後、手法については検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:士別市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる