大空町議会 平成19年第4回定例会 2007年12月12日
行財政改革と総合計画について
2007年12月12日、大空町議会の一般質問で、深川昇議員が「行財政改革と総合計画について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 深川昇 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 深川昇
それでは一般質問をさせていただきます。大変継続をして質問をさせていただいておりますけれども、行財政改革と総合計画についてを質問させていただきます。行財政改革は現在、推進されていると思われますけれども、前回の質問等でおおむね理解はするところでありますけれども、長期展望に立ちます総合計画にも大きく関連されてくると考えられます。財政が非常に厳しい中、今後における住民に見える形で削減と投資とのバランスの考え方、そしてそれと連携をいたします、どのような活力のある大変申しわけございませんが、次には夢のあるとございますけれども、なじみませんのであえて訂正をさせていただきます。明るい希望の持てるまちづくりをしていくのか、この件について町長のお考えをお聞きしたいと存じます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長
深川議員の一般質問にお答えをしたいと思います。行財政改革と総合計画についてということでございます。現在大空町の行政改革の推進につきましては、本年3月に策定しました大綱に基づき、それに伴う推進計画により進めさせていただいているところでございます。11月の22日にこの行財政改革推進委員会を開催をさせていただきました。行政報告でも申し上げたところでございます。所管の常任委員会に中間報告ということであわせて同じような内容についてご報告をさせていただいたところでございます。財政が大変厳しい状況で今後もいろいろな形で効率化を図っていかなければならない。それを住民に見える形でということであります。行政の、また財政の改革の中で職員の定数、また今議会に提案しておりますけれども給与の関係、また中にいろいろなところで盛り込まれております民間等への委託という形でいろいろな経費の削減、さらには今後補助金の見直しや使用料、手数料、そういったものについても見直していく考え方も持って書かれてございます。そういう中で住民の皆さんにご協力を賜りたいというふうに考えてございますし、一方で総合計画の方は、今議会に提案をさせていただき、今後ご審議を賜る内容でございますけれども、その中に付随する実施計画ということで現在考えられましたさまざまな今後の事業というものを盛り込んでございます。文教施設ですとか、道路、遊休施設の活用や公園の整備、農業基盤整備事業など新しい内容のものを今回の実施計画の中に盛り込んで財政の推計の中で、今度実施していこうという決意を持って盛り込んだところでございます。こういったもの、一方でいろんな経費の削減とこういう資本整備というような内容のものを住民の皆さんにしっかりとお伝えしていく役目を私どもは持たなければならないと、そんなふうに考えるところでございます。どのような明るく希望の持てるまちづくりをするかということでありますけれども、たびたび申しておりますけれども、やはり合併をした新しい大空町でありますので、いつも申し上げて恐縮でございますけれども、お互いの地域の個性というものを尊重し、さらには場合によっては融合した中で大空町としてのまちづくりをしていかなければならない。その中で今いろんな町民の方々がいらっしゃいます。働いている人たちからすれば、大変日本全体の、また地方における経済状況が元気のない中でありますけれども、その中でも何とか元気を少し取り戻せる、そういう取り組みをしていかなければなしませんし、この地域を担う子供たちの将来を考えたまちづくりをしていかなければなりません。またここに住まわれている方々、訪れる方々が安心というベースの中で住むことができるまちということも大変重要なことだと、その柱を3つ掲げながら今後まちづくりに当たっていきたいと、そのように考えてございます。今回総合計画の中の財政推計の中には、まだまだ行革の効果というものが十分反映されていない中でとりあえずお示しを示した部分もございます。今後行政改革を進める中で財源を確保しながら、さらにそのほかどんなような取り組みができるかということも考えて実施をしてまいりたいと思いますので、今後ともご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げたいと思います。以上、申し上げまして1回目のご答弁とさせていただきます。
質問 深川昇
非常に財政の厳しい中という、財政厳しい厳しいとあまり言わない方がよろしいのでしょうけれども、これすべてつながってくることであり、今町長のご答弁のとおり今まさに進められている中ですから、当然総合計画については今回出てくるわけですけれども、中間報告を見ますと、やはりなかなかその辺の何といいましょうか、平均されているバランスを取れているのはよく理解はするのですけれども、なかなかメインになるものといいましょうか、言われたとおり合併をしておりますので、その辺も調整をする難しさはあるのでしょうけれども、やはり今後について住民に取りましては、合併は別といたしまして社会的な不安要素というのがあまりにも大きすぎるというのが現実なのですね。一次産業の農業で言えば、品目横断的安定対策といえましょうか、不安定対策を言いましょうか。その辺はちょっと問題ですけれども、灯油等々の値上がり、あるいはそれに関連する物の値上げ、さらにはきわめつけが年金の問題と。明るい兆しというものが全く見えてこないというのが現実なところですね。ですからその中でも、やはり何がしかの大空町としての言葉が当てはまるかはどうかは別として、やはり知名度アップになるとか、明るい兆しの見えるような希望を持てるような計画案の出し方という考え方はあるのかどうかをお聞きしたいわけですけれども。
答弁 町長
総合計画、今回ご提案をさせていただいているわけでありますけれども、なかなかメーンになるものがないんじゃないかと、また社会的な要因、農業の抱える品目横断的経営安定対策、さらには石油高騰に伴う諸物価、資材等の高騰、年金の問題、社会的に見ても非常にマイナス的な要因というか気持ちをなえさすような要因ばかりで、なかなか明るい展望が開けない。こういうときこそ町としてこの展望の開けるような、そんな計画にするべきではないかというようなご提案というか、ご質問の内容かというふうに思います。私どもといたしましても、正直私自身は今回の総合計画、ご提案をさせていただいて、それに付随する形で実施計画の今の段階で考えられるもの、ある程度議論ができたものを盛り込まさせていただきました。正直申し上げまして、私はもっともっと削減といいましょうか、実施計画、盛り込めないのではないのかなというふうに思っておりましたけれども、私が想像していたよりもいろいろな事業、今回入れることができたのではないかと、そんなふうに私は考えていたわけなのですけれども、それでもこれではいかがなものかと言われると、正直市町村の段階で年金の問題もきのう言いました品目横断も問題も原油価格の対応も、いろいろな手当てはさせていただく努力はいたしておりますけれども、根本の解決には至らないというのが正直なところであります。そういう時代の中で私どもは町民の期待を背負ってまちづくりをしていかなければならないということで、まだまだ知恵が足りないのだなと改めて思うところでもあります。そういう中でご指摘の中の一つとして、もっと新しい大空町の名前を全国に知らしめることと、単にお金を遣うというか、そういうことだけなくて、そのことが町民の明るい兆しやまちづくりの希望につながっていく、そういうこともあるのではないかというご質問だと思います。確かに大空町という名前はまだまだ認知度というのは足りないなと、そんなふうに考えて実感をしてございます。ことし札幌市が中心となって開催しておりましたリンケージ・アップというイベントに町内の商業者の方々や職員も一部随行して参加をさせていただきました。いろんな物産を売ったわけですけれども、道内においても札幌市内であっても大空町はどこなのですかと言われるようなことが随分あったと、帰ってきてからまた報告をいただきました。また網走支庁管内の観光部門で行ったオホーツクのイメージ調査の中でも市町村の認知度としては、大空町というのはまだ十分ではないというような結果も出てございます。私の名刺には大空町長と大空町という中で、その後段に東藻琴村と女満別町が合併をいたしましたというような標記をつけ加えて皆さんにお渡しをさせていただいております。まだまだ東藻琴、女満別の知名度の方が高いわけでありますけれども、新しい町のやはりPRもしていかなければならない。地域と合わせて町のPRもということで、そういう細かなところですけれども努力をしている部分もあります。これをやはり一部私どものような人間だけではなくて、町民みんながそういうキャンペーンというのでしょうか、目標を持ちながらアピールをしていく、そして自分の町の自慢につなげていくということも必要だなというふうに考えます。その仕組みづくりといいましょうか、戦略をいうものをまだ十分持ち合わせておりませんけれども、議員の言われるお気持ちは十分わかるつもりでおりますので、何とかいろんなことを考えて努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともご指導いただきたいなと、そのように思います。よろしくお願いをいたします。
質問 深川昇
大変苦慮されていることと、またいろんな形の中で調整をしながら一つのものにつくり上げていくという、そういった苦労については理解をするところでありますけれども、ただ知名度という、これは正しいかどうかは別といたしまして、やはり群を抜いているのは全国レベルでいえば宮崎県がトップリーダーという形になるわけですけれども、そこのまねをするとか、そういった思いではないわけですけれども、知恵としてはお金を遣わないでやるということは、いくらでもこれから出てくること。ただそういった雰囲気ですとか、そういった資金づくりをするのが、やはり行政サービスの一つではないかと思われるわけですけれども、これからで言いますと、これから年始のあいさつになる年賀状、そういったものを利用するですとか、あるいは何といっても大空町というのはまだ2年そこそこという、知名度があるないとかそういう問題のレベルではないと私の方では考えているわけですけれども、こういったこと、知名度を上げるということについては、前出の議員なんかもおっしゃっていましたけれども、グリーンツーリズムにしても、定住にしても、企業誘致にしても、やはり知名度の多いところには勝てないわけですね。要素としてはやはり大手スーパーではありませんけれども、やはり知名度の高いところというのは、やはり集客力があるし、どちらかというと、ネームバリューには勝てないという要素は持っているわけですけれども、そういった要素を大空町としては多々あると思うわけであります。これは可能、不可能は別として、空港を持たれます女満別としては、こことリンクをして、共栄共存をしてやろうという事業はいくらでもあるはずなのです。ただ問題はそういった考え方、あるいはそうしようとしたかどうかということが大きな問題であって、大空町単独でやるということになれば、大変難しい問題が出てくるとは思うのですけれども、やはり外部の知恵を借りるといいましょうか、空港あるいは航空会社の知恵などをお借りして共同事業を設置して知名度を上げていくという、そういった要素は十分備えていると思うわけですがいかがでしょうか。
答弁 町長
大空町を売り込まなければ、なかなかいろんな施策をやってもそこに向いてくれる人たちが少ないのではないかと、そういう意味ではもっともっと頑張る必要があると、それは行政だけではなくて、いろんな企業の方々だとか、そういう方々とも事業タイアップしていく必要があるのではないかということかと思います。しかしなかなかその雰囲気づくりというものは下手くそでして、難しいものだなという感じをいたしております。11月に入りまして、ようやっと国道のカントリーサインが設置になりまして、やっと新しい皆さんにつけていただいたカントリーサインが国道の町界のところには設置をされたということでありますけれども、まだ道道が全部直ってはおりません。そんな中では、もっともっとこういう気運を盛り上げる、雰囲気を上げるその努力、それは先ほど言われましたように行政だけではできないということであります。私どもが出資をします空港ビル会社などとも十分お話しをさせてもらいたいと思いますし、先日一部民間の企業の方でありますけれども、もっともっと海外からのチャーター便を呼ぶ必要があるのではないかと、そのためには企業としても努力をしていきたいと。ただそこには行政のバックアップというものが必要だと。ぜひとも協力をしてほしいというか、動きだしてほしいというようなご要望もいただきました。今の国内のことだけで見ますと、先ほど言いましたようにいろいろな社会的マイナス要因というか、そういうものがあります。経済は特にグローバル化の時代ということで、日本国内だけで考えるというわけにはいかない時代になりました。そういうことから言いますと、海外からのお客様、交流人口ということもまさしく必要なことだというふうにその方は言われていたわけであります。そういうところの視点、まだまだ私どもには持ち得ておりませんでしたし、今まではそういう発想というのはなかなか取れなかったわけであります。ただ近隣の市町村見ますと、そういう企業とのタイアップ、産業界とそれから私ども行政組織と、さらに言えばよく比較に出てきますのは産学官というのでしょうか、そういうようなところが連携をしないとまちづくりというのはできないという、まさしくそのお話しのとおりなのかなというふうに思います。今後いろんな施策を考えていく、またアピールを考えていく折には、行政が何もかにもということではなくて、いかに民間の方々の知恵、またパワーというものを活用させていただくかということも念頭に置きながら、十分ご期待に添えるように対処してまいりたいというふうに考えますので、今後ともご指導いただきたいなと思います。
質問 深川昇
一口に、大変口で言うのは簡単ですが、そういったことを現実化するというのは非常に至難の技かと思いますけれども、それやはり熱い思いと熱い議論がなくてはでき得ないことだと私は信じておりますし、よそごとといいましょうか、現実として旧東藻琴村の場合の、私の関連します芝桜公園に関しましては、やはり世の中で俗に言われます二番せんじといいましょうか、トップを切る場所の追随をして始めたわけですけれども、今まさに肩を並べるといいましょうか、追いつけ追い越せの全国レベルがそういう状態だと思いますけれども、そこにはただ時間から時間へ、あるいは決まりだけど中で物事をやってきたのではなくて、時にはやはり熱い議論もあり、格闘もあり、そういった熱い思いの中で現行まできたものと、私は信じておりますし、そういった思いがなければ、そういったものができ上がらないと、そう思うわけです。先日のサンデープロジェクトではないのですけれども、全国で平成の大合併の中で、合併をして悪くなったと思われるところが51.8%とか3%だそうです。よくなったというのは1.何%という、これは報道データですから正確かどうかは別といたしましてそういったデータが出ているわけですけれども、その悪い方にはぜひ入りたくないというのが私どもの思いでありまして、それはやはりせっかくあるものを、これがやはり決して手法としまして、空港を持っているわけですから決して大空町民になりましたら全町民がただですよと、こういったことにはならないでしょうけれども、一つのやはりPR、あるいは思いとして年間1回は半額ですよとか、そういったやれるやれないは別としてそういった手法もあると思われるわけです。そういったことに関してやはり今住民にとって町民にとって、まさに足りないものは不安要素の頼りどころがないというか、目標がないというか、先行きが不透明という、そういったことが多いと思われるわけです。ですからやはりそういった明るい兆しのものも並行して進めながら総合計画というものは立てていただければいいのではないのかなと、このように思うわけですけれども、この総合計画にのせるのせないということは別といたしましても、そういった題材もやはりどっかに持っていただかなければ、せっかく合併をして近隣にやはり自慢のできる大空町として、なかなか総合計画に見えてくる見えてこないは別ですけれども、その辺についてお聞きをしたいと思います。
答弁 町長
そうですね。合併をしてよかったか悪かったかといいますと、何となく今までと変わって悪かったと答える方が多いのだろうなと思います。しかし私はいろんなところで言っておりますけれども、行政の仕組みが変わって落ち着くまでには多少時間がかかりますので、ましてや課題は合併をしたからといってすぐさま減るわけでもありませんし、効果というものはすぐさま表れるわけではありません。そういったことから言えば、合併の評価というものは少し時間がかかるものではないかと、私はそのように認識をしてございます。熱い思いがなければ将来の展望が開けないぞということでありますけれども、例えば一つ例を取っていいますと、芝桜公園、新しい町になりまして、今とりあえず町が考えました計画、まだ議論があって全部そのまま進むかどうかは別としましても、とりあえずやっていこうという中でいけば、3億円を少し下回るぐらいの事業費でもってこれを整備していこうということでございました。旧東藻琴村の時代には私がお聞きしているのは、もう少し予算規模の小さい中での整備計画であったなというふうに思っております。これも私から言わせれば、合併の一つの契機として、多くの町民の皆さんがあそこはやっぱりいいところだよなと、大切にしていこうという思いの表れではないのかなと、私もそのように思っているからこそ、そのような計画の発案をさせていただいたということであります。先日、東藻琴の地域審議会の中で山下町長は芝桜公園に対して非常に消極的だというようなご指摘をいただきましたけれども、そのときに私は、過去東藻琴村で計画されていた以上にその数倍の投資を私は今皆さんにご提案をしてご検討をいただいていると、小心者の私とすれば、本当によくここまで踏ん切ったものだなと思う気持ちでいっぱいなのだと、そういうことからすれば、私もあそこの場所というのはすごいすばらしいところだなと思っていたその一人なんですと、そういう話をさせていただきました。東藻琴村として芝桜公園を管理していたときには、隣の町からその状況を見させていただいていたわけでありますけれども、年間に20万人以上の観光客がわずかひと月の間に訪れて、数千万円の入場料があってプラスなんだと、やあすばらしいという思いでありましたけれども、実際に内容を聞きますと、そのほかにやっぱりいろいろ課題もあるというのが段々わかってきました。ですけれども、何とか財産を後世に伝えるためには、今必要な整備というものは、こんなことがあるのではないかという思いを持って私も取り組んでいる一人でもあります。なかなか今の時代ですから、先行き非常に難しいというか、なかなか見通せない中でどうなっていくのだろうという、そういう不安を抱えているのは、町民お一人お一人の正直なお気持ちだろうというふうに思っておりますけれども、今メモがきまして、今総計で出している数字が2億5,000万円という事業費ということで多少ちょっとオーバーに言いすぎましたかもしれませんけれども、それぐらいの金額だということであります。ただそういう思いを持って、今回の総合計画にあたっていっているわけであります。また、確かに空港の料金、町民だったら半額にするよ、ああそれは合併してプラスだったなという部分もあるかもしれませんけれども、それは一つの議員も例だということでありましたので、そういう何か一つ、町民に等しくというところはなかなか難しいなと、場合によっては合併をしてプラスになった部分というのは地域の方々においてはあるわけなのですけれども、自治会の補助金が上がったとかですね、森林整備における助成金が今までなかったのが、こちら側の地域の人からみれば創設されたとか、中小振興資金の利子の補給の度合いが高まったとか、ただ全部の住民に対して同じかというと、たまたま一緒にしたことによって片方の地域の人たちから見ればプラスかもしれませけれども、片方の地域からすれば何ら変わらないということにもなりますし、そういう意味ではどちからというと、マイナスになった部分だけが印象として残ってしまうということだろうと思います。私どもは適切に皆様にPRをさせていただきたいというふうに思いますし、今後この総合計画の議論の中で、何か皆さんと共に一緒に語り合えて将来が展望できるような、そんな題材づくりというのでしょうか、そういうところにも今後努力をしていかなければならないということだろうと思うのです。統一的なそのスローガンと言ったらちょっと変ですけれども、町民みんなで持ち得る目標みたいなものを持てるようにしていきたいなと。総合計画というのは私は行政の計画、持ち物ではないというふうに思っております。それは町民皆さん、例えば構成の中で行政と町民の方がいて議会があったら、皆さんのものとして認知をしていただかなければならないというふうに思っていますので、そういう努力も今後していくように一生懸命努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
質問 深川昇
今、芝桜公園についてご答弁をいただきましたが、自分の所管でもありますし、それは所管内でいろいろ話をさせていただきたいと思いますけれども、そういった形の中の投資と削減の問題がいかに町民にわかりやすく提示できるか、広報できるかというのが問題で、昨日の議員からの、前出の議員からの質問もありましたけれども、なかなかそういった理解といいましょうか、わかりづらいやっぱり予算措置といいましょうか、当然こういった時期ですから、補助金そういったものの削減についてはいたし方ないにしろ、その辺の町民の目線である程度理解のできやすいような、やはり周知の仕方、広報の仕方というのは必要ではないかと。これは前回の質問でも申し上げたわけですけれども、数字的、棒グラフ的にはいかにもわかりやすいのですけれども、相対的な形としてはなかなか見づらいというのが、やはり現状なところだと思うわけです。そういったことについて、あえて住民に見える形の中の削減と投資と、上げさせていただいたわけですけれども、個別に上げるとわかりやすいのですけれども、それが相対的なバランスとしてはなかなかわかりづらいといいましょうか、そこまでうまく投資、削減を表現できるかというのは別問題ですけれども、やはり広報等々でも、そういった形の中で今後努力されていかれるかどうか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長
補助金については削減とは一切申し上げておりませんで、見直しだという考え方でございます。削減がまず前段にあるということではないと。今回行革に委員会の中にもお諮りをさせていただきましたけれども、補助金もこれも町民の皆さんのお預かりしている税金であります。その税金を補助金として出すと。去年というかことしの3月でもご議論ありましたけれども、そういう視点に立ったときに、どういうところを補助金として支援をしていったらいいのかという、そういう考え方にたってもう一度改めて見直してみようということでございます。補助金だけに限らず町の歳出というのは、よく職員の給料に例えて皆さんのお納めいただいた税金だという言い方がありますけれども、もちろん給与もそうでありますし、そのほかの支出というものも歳出というものも言えば、町民の皆さんからのお預かりしている税金だということであります。そこのところをしっかりと考えながら、どこにどういったお金として遣わせていただいたらいいのかということを頭の中に常に置きながら皆さん方にご説明をしていかなければならないなと、そのようなことをこの頃非常に強く考えるようになりました。広報で当然いろいろなPRをさせていただくのはもちろんでありますけれども、その以外の機会、直接お話しをする機会もありますので、そういう中でまたお話しをさせていただきたいなと。非常に難しい話でもありますので、一回でいろんなことが全部つまびらかになるということではありませんけれども、回数を重ねながら、いろんな手法を取りまぜながらということになってこようかと思いますので、今後ともそういう機会の設定に努力をしてまいりたいというふうに思います。
質問 深川昇
言うがやすしで、なかなかその総体的に理解されるような出し方というのは非常に難しいことはよくわかっておりますし、削減という言葉がいいのか悪いのか、見直しが正しいのかということは別にいたしまして、やはりそういったことを周知されていなければ、その辺の理解度も少ないのかなと、そういった見直しについても、あるいは見通しについても、理解を得られるのにはその前提となる基本的なことの理解をされる周知がなければなかなか理解ができないということを申し上げたいわけでして、その辺は現状といいましょうか、総合計画になりますと今後になりますので、なかなかまちづくりとして、やはり住んでよかった、そういった形のまちづくり、合併以前からどちらの地域も進めてきたということを認識するわけですけれども、やはり現状がわかって今後があるという考え方でお示しをし、そういった努力をされるのかどうかもう一度確認をしたいと思います。
答弁 町長
行革の委員会の中でも、補助金の見直し、使用料、手数料の今後の考え方というものも、この11月の22日に1回目出させていただきました。それをもとに、来年の春からではなくて再来年の春からということを現在考えているわけであります。その期間の中に多くの町民の方々に理解をいただく対応をしていかなければならないと、そういう努力をするのかと。もちろんであります。
質問 深川昇
今後出てきます総合計画の中身を精査をしながら、また今後質問をさせていただきたいと思いますけれども、やはり非常にこの行財政改革と、それから何度も申し上げますけれども総合計画、まちづくりというものはやはりある程度の連携をされてでき上がるものであって、その中でいかに地域住民にとって直接的に関連があるか、直接的に結びついているかということが一番必要なことであって、報道等では全国で岡山県の旧哲西町でしょうか、それから2カ所ほど上げられておりましたけれども、そこにはそこのなりの財政の厳しい中でそういった方向を見い出すという努力は、やはり行政だけではなくて町民を巻き込んだ形の中で行われているわけで、それはあくまで形式的なものではなくて現実的と申しましょうか、その辺の分け方というのは難しいのでしょうけれども、そういう具合に取り組んでおられるわけですね。ですから今後、昨日きましたまちづくりトークでしょうか、そういった案内も通じて、そういった思いの部分といいましょうか、そういったことも取り上げて今後に生かされたいと思うのですがいかがでしょうか。
答弁 町長
先ほど申しましたように行政改革というのは、例えば行政の効率性だけを求めるものではありませんし、あくまでも町民のために行政の姿がどうあるべきかということを論じる場所だというふうに思っておりますし、総合計画も行政がやる計画ということではなくて、先ほど言いましたように町民皆さんが同じ例えば目標、目的に向かっていろいろな形で進んでいくための計画となるようにしなければならないといういふうに思っております。先日総合計画の策定審議会からご答申ということでいただきました。審議会の委員の皆さんの任期というのは、諮問にあたった内容を答申するまでということでありますので、答申をいただきましたのでその任期というものはとりあえず終わったわけであります。私は皆様に大変ご苦労をかけたということのお礼を申し上げたとあわせて、非常に多くの回数を重ねて、そして内容のあるご議論をいただいたということでお礼を申し上げたわけであります。過去にも私も担当者として女満別町の総合計画の策定に携わったことがありましたけれども、そのとき以上の議論を重ね上げた中でのご答申であったなということで、非常にすばらしいもののご答申をいただいたと、そんなお話をさせていただきましたし、また皆さんにお願いいたしましたのは、計画をつくるということが町としての最終目標ではない。その計画に基づいて、それを一つのよりどころとしながら、そして生き物であるその総合計画にのっとって、これからのまちづくりをまた皆さんと共にしっかりとやっていくことが目標でありますので、またそういうところでのご協力、またアドバイスをお願いをしたいということで改めてお願いもしたところであります。いろいろなまちづくりの形態がありますけれども、やはりそういうところに町民に皆さんがいろいろな形で参画をしていただく、そのことがまちづくりの熱い議論になっていくだろうというふうに私も考えております。そういう私の考え方も含めて今後のふれあいトーク、町政懇談会などにおいても、皆さん方にお願いをしてお伝えをし、そしてまたご議論をさせていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
質問 深川昇
確認をするようなかたちで失礼かとは思いますけれども、期待をしながら見守りたいと、このように私どもにも関連をするわけですけれども、計画あるいはそういった現行までにはいろんな形、バブルの時代には1冊の本にしてそれではい終わりということが多々あったものですから、そういったことがないようにお願いをするのと、今手探りの状態で合併からここまできまして、今後に向けてやはり職員もこれから減っていくわけでございます。議員ももちろんですけれども。そういった中で今はやはり一番基盤強化といいましょうか、町政の基盤強化、財政につきましてもそうですけれども、一番大事なときかと、このように思われます。やはり現状ではなかなか見えてこない、理解されにくいといいましょうか、しにくいことがやはり5年後、10年後にはそれがよかったのだこの合併。大空町としてすばらしいまちづくりでよかったということが思われるように、これからも推し進めていただきたいと思います。以上で質問は終わります。
答弁 町長
昨日も一般質問に答える形で触れたかと思うのですけれども、ここ数年来、各市町村は合併の議論というものがあって、なかなかまちづくりの議論というものが滞ってきた感がございました。しかしいろいろなものの削減といいましょうか、そぎ落とし、そういうもがここにきて、ある程度限界にきている部分もありますし、将来のことを考えたときにこのままで本当にいいのかという議論もあります。我が大空町はそういう中において、新しく町として出発をしたと。当然新しい町としてのいろいろなまちづくりについて議論を深めていかなければならない時期でもあります。一方で財政的な基盤を強化しなければならない。両方の課題を持っているわけでありますけれども、このバランスの中でどのようにまちづくりを経営していくか、そのことを常に考えながら一生懸命努力をしてまいりたいと思います。まだ先ほど言いましたように、合併した中での課題解決、すべてのものに至っているわけでありませんので、町民からすれば課題は何も減らないなという思いだとか、効果というものはまだまだ感じられないなというお話もあります。ですけれども必ずや私ども直接財政を運営しているところではまだまだ町民の方々に十分説明し、実感していただけるまでには至ってはいませんけれども、今回の総合計画の実施計画に盛り込んだ事業などを考えますと、やはりそういう今回の決断の効果というものはあるというふうに感じているわけであります。それを町民の皆さんと一緒になって享受できるように、今後も一生懸命努力をしてまいりたいというふうに考えてございますので、見守るということだけではなくて、いろいろなところでまた叱咤激励、ご提言をいただければありがたいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。