雄武町議会 令和5年3月議会 2023年3月14日
森林環境譲与税を活用した林業振興及び町有林面積の拡大について
2023年3月14日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「森林環境譲与税を活用した林業振興及び町有林面積の拡大について」質問し、産業振興課長 安井雅憲、産業振興課長補佐 苫米地幸二が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 産業振興課長 安井雅憲、産業振興課長補佐 苫米地幸二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 嶋村義文
続きまして森林環境譲与税を活用した林業振興及び町有林面積の拡大についてということで質問させていただきます。まず1点目、森林環境譲与税を活用した林業振興策についてお伺いいたします。今現在、町として森林環境譲与税を活用した林業振興策はどのようなものに取り組んでおられるのか、まずお聞きしたいと思います。
答弁 産業振興課長 安井雅憲(産業振興課長は2024年3月まで)
本町におきましては、林道作業道の整備、集林整備、林業就労者の育成などに環境譲与税を使用しております。森林所有者の負担軽減を図りながら森林整備を進めております。またドローンの導入、森林管理システムの構築等によるICT化もあわせて進めておりまして、同システム等の活用を図り、森林所有者に対し魅力的な森林整備の提案など、森林所有者へのアプローチにつなげ、森林所有者との合意形成の加速化を図り、循環型林業、切る、使う、植える、育てるの推進に取り組み、林業の振興を図っていきたいと考えております。
質問 6番 嶋村義文
先ほどの補正予算の審査で令和四年度事業実績でこの森林環境譲与税を活用した、町が行っている交付金助成金で予算の未達のものが結構あったように思うんですけども、その辺どのように分析されてますか。
答弁 産業振興課長補佐 苫米地幸二(産業振興課長補佐は2023年3月まで)
本年につきましては、令和4年度の決算状況につきましては、予定より森林環境譲与税使われてない状況になっております。中身的にいきますとやはり運搬費負担軽減等のものが少なかった部分とあと、路網管理の部分でちょっと予定より少なかったというふうに考えているとこでございます。以上です。
質問 6番 嶋村義文
これからも環境譲与税を活用した事業を色々町としても発掘していくと思うんですけれども、私以前からこの森林環境譲与税を使って雄武町の町有林面積を拡大するべきでないかという話を何度かさせていただいてます。それでお伺いしたいんですけども、いわゆる管理のされてない民有林の面積、あるいはその森林所有者数等については町としてどの程度まで把握してますか。
答弁 産業振興課長 安井雅憲(産業振興課長は2024年3月まで)
ちょっと前の資料で令和元年度の資料でございますけれども、森林経営計画を作成していない森林のうち、適切な管理が行われていない恐れがある人工林の所有者数は197名、そのうち不在森林所有者は74名で面積は430.93ヘクタールと承知してます。
質問 6番 嶋村義文
今、色んな動きが出てきておりまして、先日5月3日の北海道新聞にGX推進法案審議入りという記事載ってます。この20兆円の国債を積立てて炭素課金をするということで、グリーントランスフォーメーションという、これはヨーロッパで今随分進行してるんですけども、いわゆる脱炭素社会に向けて、排出権を取引するという事業になりますね。安井課長、Jクレジットという名前聞いたことあります。これは国がいわゆる認証して、実際、排出権の取引をするということで、私が今考えてるのは、町として町有林の面積を増やして町有林の整備を行うことによって、Jクレジットに登録をして町の収入源とすると。極端な言い方すると、CO2の吸収量、トンに対して何万円という収入が出てくるんですよね。ですから、できれば400ヘクタールも、いわゆる遊休林地があるんであれば、可能かどうかは分からないんですけども、実際ダイレクトに不在森林所有者にアプローチして、町としてそれを購入して町有林としてカウントして整備しながらJクレジットに徐々に登録していくと、そういうことを私はぜひ考えるべきだと思うんですけども、町としてはどのようにお考えですか。
答弁 産業振興課長 安井雅憲(産業振興課長は2024年3月まで)
ちょうど私たちもJクレジット、関心持っててですね、これからちょっと勉強していこうということで、まだ実はがっちりと把握はしてございません。ただちょっと考え方の話ですけれども、Jクレジットの場合おそらく町有林化しなくてもですね、取り組みがですね、そういったゼロカーボン、カーボンニュートラルに向かっていけばですね、おそらくその認証も大丈夫でないのかなというふうにちょっと、はっきりと調べてないですけども、ちょっとそんな認識もございます。それでその上でなんですけれども、まず最終的な町有林というのもあるんですけれども、今できることをまずしていこうというのがこれまでもちょっと回答させて答弁させていただいてる内容でございます。まずはやはり今、所有権はっきりしてる方、その方々が取り組みやすい、ようは森林が長ければ長いほど、それこそ吸収率も悪いので、間伐などして、育成段階であれば、吸収率が高いということがございますので、そういった更新、間伐や皆伐や更新、そういったことをですね、促していくというのがまず一番初めにやるべきことだと考えております。続いて所有者ははっきりしてますけれども、やはりやらないという方に、この方々に何とかですね、これだけ譲与税を使って有利にできるので事業、施業を行っていただけないかということを、こういったことを繰り返しちょっと説明してですね、行っていく。次に所有者がどうしてもやらないといった場合に、例えばなんですけれども経営管理権集積計画などを定めた上で、そういった設定を行ってですね、町のほうが整備を行っていく。本当に所有者が分からない、どうにもならないと言ったところで、本当にその者が取得していいものかどうかというそういったことも当然ありますけれども、最後の最後には町有林という考えもあるのかなというふうに考えてございます。まずは今、まだやってないやるべきことがちょっとあるというふうに認識してございます。
質問 6番 嶋村義文
今の森林面積を増やすことによるJクレジットの問題もそうですけども、雄武町にはダムも2つあって、水力発電の話もしてますし、バイオガス発電の話もかなりもう俎上に上ってきてますんでね。トータルでやっぱり何て言いますかね、エネルギーを自給できるような町を目指してね、ぜひ、色々勉強して取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上で私の質問を終わらせていただきます。※追加発言
質問 6番 嶋村義文
先ほどの国保病院の質問の中で、コロナワクチンの接種収入が4年度で2300万と私申し上げましたけども、正確には3年度と4年度、2年度分でということで訂正させていただきます。