みんなの議会

雄武町議会 令和4年6月議会 2022年6月9日

国保病院通院バスの利用促進について

2022年6月9日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「国保病院通院バスの利用促進について」質問し、病院事務長 新谷朋人、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
病院事務長 新谷朋人、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 嶋村義文

続きまして国保病院の通院バスの関係でちょっと質問したいと思います。沢木、幌内方面から国保病院に通院する方の通院バスを国保病院で運行してますけども、このバスの運行規定というのは定めはあるんでしょうか。

答弁 病院事務長 新谷朋人

国保病院の患者様の通院バスにつきましては、用途が限定されているということもありまして、利用規則については定めておらず、業務委託先であります、委託業務委託先との契約の仕様においてですね、運行時間やルートなど詳細を定めているところであります。

質問 6番 嶋村義文

1日平均のバスの利用者数等についてもし把握されていればその1日平均どのくらいの人数かというのをちょっとお聞きしたいのと、今現在運行しているバスの定員は何名なのかちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 病院事務長 新谷朋人

運行バスの年間延べ利用者数から1日平均利用者数を出しますと、年間で2044人の利用、これは令和2年度、令和3年度は今集計中ですので令和2年度なんですけども、2044人で運行日数242日、1日平均にすると8.4人という状況になります。乗車数ですね、ちょっと定かではないので誤ったことを言っては困りますので、後ほどマイクロバスの乗車定員についてお知らせしたいと思います。

質問 6番 嶋村義文

昨年実施した、町が実施したまちづくりアンケートにこのような自由意見が載ってます。「私は山口クリニックを受診しています。バスだけ利用していたら、運転主さんに国保に受診していないとバスには乗せられないと言われたので、私はそれ以降バスには絶対乗りません。国保病院のバスがあっても、私は乗れない。そのことだけがとても困っています。」ということで幌内在住の女性の方です。それと国保病院の患者送迎バスを町で運行して、山口クリニックに通院する人も乗せられるようにした方が良いと思う。これは沢木の男性の方です。通院バスの運行規定は、今、新谷事務長、特別定めてないということなんですけども、国保病院通院者以外は乗車させないという考え方は今でもあるのかどうか。それと、これは以前、確か福原議員の一般質問の時に前中川原町長は乗せられませんとはっきり明言してたように私記憶してるんですけども、その辺のことをちょっとお伺いしたいんですけども。

答弁 病院事務長 新谷朋人

バスの利用に関してなんですけども、実は以前、令和元年の福原議員の質問の際にも当時の町長からの説明があったかと思うんですが、バスを導入する際の財源につきましては、国保調整交付金という国費が入っております。ちょっとその後調べるとですね、当時、起債もお借りしていて、その起債を借りるに当たる書類と国保調整交付金をいただくための書類、用途を限定しているという部分があります。過疎債、起債の中には過疎債も入ってるんですが、そちらにつきましては償還もまだ終了していない状況にありますので、他医療機関を受診されるという方を乗せるということは、厳密にいくと目的外の使用ということになりますことをまずはご理解いただきたいなというふうに思います。

質問 6番 嶋村義文

国保病院なんで、国保加入者だけちょっと限定してもいいと思うんですけども、実際、山口クリニックと雄武の国保病院の受診率は国保の加入者がどのぐらい程度になりますか。以前、たしか新谷事務長から資料出た記憶があるんですけど、もしそれ記憶があれば、その辺数字ちょっと出していただきたいと思いますけど。

答弁 病院事務長 新谷朋人

これにつきましては令和2年度の決算資料、令和、そうですね、2年度の資料から、ちょっと説明をさせていただきますが、これは国保に限定したものになりますけども、雄武町の国民健康保険病院の受診件数については、1492件、雄武町開業医院につきましては2707件という状況になっております。

質問 6番 嶋村義文

山口クリニックが2700件、国保病院が1400件ということで圧倒的に山口クリニックの方が多いんですよね。令和2年ということですんだけど、3年度も前年の受診者数を国保病院は下回ってますんでね、傾向はほとんど変わらないだろうということは、今回の平岡医師の不自然な退職という問題も、さらに増幅すると思うんですけども、平成19年に国保病院が外部コンサルを受けて、いろんな指摘事項があったように思いますけども、その中で一番大きく言われているのが、もう既に雄武の国保病院は町民の支持を失っていると。そのようにはっきり明記されてます。今、新谷事務長がお話しになった、国保病院の受診者が1400件に対して、山口クリニックが2700件、この数字にはっきりあらわれてるんです。こういう状況で、かつ今回の平岡医師の不自然な退職ということで、町民の国保病院の受診を回避する動きが、さらに私は増幅すると思います。さらにはね、国保会計は単独では今、動かない状況ですよね。一般会計から4億もお金が繰り入れられています。そういう状況でも山口クリニックに通う人の不便な状況を見ながら、恐らくバスは3分の1も人は乗ってないと思うんですよ。8人ということは、20人乗れるとしたら3分の1しか乗ってないってこと。そういう状況でも、山口クリニックに通院する人の乗車を認めないという考え方を堅持する考えですか。石井町長、どうですか、その辺。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今、新谷事務長が話したとおり、現時点ではですね、補助事業の関係とか交付金の関係でですね、なかなか適合に難しいということが考えられますが、将来的には近い将来ですね、町の公共交通をどうするかということで当然病院バス等も考えながら、やっぱり制約のないですね、公共交通をつくっていきたいなというふうに今考えておりますので、それもなるべく早い時期にですね、ちょっと考えておりますので、その辺もご理解をいただきたいと思います。

質問 6番 嶋村義文

今その公共交通の話が出ましたけども、町の動きは全く見えませんよ。どういうふうにするのか。今回も地域交通に関するアンケートを取りましたけども、それは後期の総合計画に反映するということで今年のものにはならないですよね、全然ね。今現在、町民が不便さを感じてるんですから。不便な人がいっぱいいますよ。これから恐らく時代の流れで高齢者の免許返納というの動きがどんどん出てきますから。検討するじゃダメなんですよ、具体的に行政の一番悪い点だと思うんだけどね。問題点を先送り先送りするんじゃなくて、今必要とされることを今すぐ取り組まないとダメなんですよ。だから確かに補助金使ってバスが入ってるでしょ。そういう形で運行されてるでしょうけども、それは目的外使用といったって医療目的で来るんですから、その辺はねえ、町の解釈でどうにでもなると思うんですけども、そんな杓子定規に行政運営するんですか、その辺どうですか、石井町長。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

杓子定規ということではない、できればそういうふうにはしたいんですけども、交付金の関係、補助金の関係もございますので、そういう今の現状を維持していかなければいけないのかなというふうに考えております。地域公共交通なんですが、一応今年の総合計画が終わりましたら今財政課とちょっと話してるんですが、その辺から協議会を立ち上げて進めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 6番 嶋村義文

まちづくりアンケートを見ても、今回の公共交通のアンケートを見ても、かなり辛辣な意見が載ってます。どこまで目を通してるかわかりませんけどもね。先ほど政策公募の話もしましたけれども、やっぱり町民が発する声にもうちょっとこう敏感になっていかないと行政は停滞しますよ。ですから後ほど4名の議員が石井町長に対して質問しますけれども、コロナ、コロナ、コロナで、ずうっと行政は私は停滞してると思います。全く進展がないです。その中で今回の常勤内科医師の不自然な退職ということで町民の石井町政に対する不信は相当増大してます。それを肝に銘じてほしいということをお話しさせていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。

出典:雄武町議会 令和4年6月議会 2022年6月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる