雄武町議会 令和3年12月議会 2021年12月9日
雄武町の将来ビジョンについて
2021年12月9日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「雄武町の将来ビジョンについて」質問し、町長 石井友藏、財務企画課長 横田和幸、税財管理課長 藤川勝利が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏、財務企画課長 横田和幸、税財管理課長 藤川勝利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 栁原浩之
はい、次に雄武町の将来ビジョンについて伺います。まず町長にお伺いしますけども、雄武町をどのような町にしようとしているのか。描いてるビジョン、これについてお聞かせください。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
ビジョンということで将来ビジョンなんですけども、基本的には町の第6期総合計画に基づいた中でのこのビジョンということでご理解をいただきたいと。ただちょっと堅苦しくなるというか、そういう部分もありますけども、ちょっとやわらかい部分もですね、説明しながらお話をしたいと思います。第6期総合計画ではですね、郷土愛を築く次世代躍進する雄武町、雄武ということになってるんで、その中でですね、5つの政策目標があるんですが、我が町の特色として地域力ですね、今はホタテ、鮭、マス、毛ガニ等を柱とした海の恵みと広大な山林、それと酪農地帯をたたえた山の幸、定住、交流人口のような人の恵みも含めながらですね、これから事業、そんな中でこれからどういうふうにビジョンを立てていくかということ、総合計画の中でですね、考えていきたいなというふうに思っております。そんな中で5つの政策目標の中ですね、地域産業の振興と雇用の創出、保健医療福祉の充実、教育文化の振興と拠点づくり、快適感を満たす環境の町ということと協働によるということが示されている訳なんですけども、その中でやはり地域産業、これは一次産業と二次産業、三次産業となくてはならない、主体な事業だと思うんですが、これを基にですね、やはり私は医療と学校教育、高校ですね。これなくして地域の再生はないのかなというふうに考えております。地方創生の中でもですね、これを特にこう生かしていければなというふうに思っております。その中で先ほども出ましたけども、脱炭素社会、世界中で脱炭素社会ということで取り組んで、自然、今回のように赤潮とかですね、その魚の回遊の魚種の違いとかという部分で非常に自然環境が変わっていくことによって生活環境も変わっていくということで、そこは脱炭素社会は避けて通れないという部分で、将来ビジョンとしてはそこを知財にして一次産業をですね、発展させていかなければならないのかなというふうに思ってます。特に一次産業の中ではですね、やっぱり今先ほど言いましたスマート農業できる農業地帯を作っていくということと、それに付随して通信網の整備していく、そのことによって人手不足の解消とかですね、当然、作業効率も上がっていくのかなというふうに思っています。漁業に対してはですね、今自然保護ということで色々今年はですね、非常に鮭、ホタテとも非常に良くてですね、近年にない過去最高の漁獲高という話も聞いてございます。その中で来年どうなのっていったら、それは果たして何も約束がないという中で、やはり北海道でも今まであまり推奨されてきてなかった栽培漁業というのにやっぱり目を向けていくべきかなというふうに考えております。そんな中で、たまたま今回、毛ガニの養殖の関係で、道の要するに栽培漁業の8次計画で、色んな関係で載せてもらえることになったということで、このオホーツク管内で、我が町じゃなくて、オホーツク管内の関係市町村と漁組とか、それと道も含めてですね、取りあえず来年からスタートをできるように先般の30日の会議ですか、が決まったようなんですけども、そんな中で毛ガニは非常にこう養殖が難しいと言われた中で、やっぱり取り組んでいくということで、オホーツク管内の会長さんが雄武漁組の組合長さんで、結局、事務局、その補助金の申請関係も代表町村ということで雄武になったわけで、そんな関係で将来はやはり自然保護と栽培漁業を同時進行していくということを進めていきたいなというふうに思って、私も何回か道とか水産庁に行って話をしながらですね、できれば結局カニ船は一番雄武の漁協が多いということで、結局リーダーシップを取らざるを得ないということになったんで、そんな関係もありまして将来ですね、若い漁師さんなども希望を持てるような取り組みをしていきたいなというふうに考えてございます。山の関係についてはですね、やはり森林関係条例を使いながら、やっぱり環境をやっぱり整備していかないといけないのかな。そうでないとなかなか若い人が雇用されないという、雇用の部分に目を向いてくれないということがありますんで、その辺も町として取り組んでいきたいなというふうに思ってございます。また町づくりには、やっぱり町民との協働という部分が言われてるんですけども、なかなか協働というのは非常に言葉では簡単なんですけども、実際実行するということは非常に難しいのかなという部分があるんですが、やはり今色々と人と話してみてですね、やはりこの我が町から行動を起こしてくる人を探すというのは非常に難しいのかな。今、地方から来ている人をやっぱりある程度介してですね、地域おこし協力隊なりですね、そういう関係している人を介して、やっぱり町民との協働を図っていきたいなというふうに考えております。今ちょっとその人と色々コンタクトをとりながらですね、来年は進めていきたいなというふうに思っております。そんな関係で基本的には、町づくりは私は人づくりだということで、人の心を育てていかないと、子ども、大人もそうなんですけども、特にこのコロナの中で疲弊している、そういう部分をどう解消していくかという部分もひとつの課題かなというふうに考えております。そんなことも含めですね、これからやはりビジョンとしては財源がないといけないということで、やっぱりふるさと納税をですね、ぜひとも推し進めて事業のビジョンに乗っけてですね、いきたいなというふうに考えております。また観光に関してはですね、日の出岬の再開発ですか、ホテルも含めて将来どうしていくかということをですね、来年含めてですね、考えて、やはり雄武町の日の出岬ホテルは福祉という観点で建てられたと聞いております。また今回、昨年ですか、家族風呂、障がい者風呂という部分で、特殊浴場なんですけども、そこも非常に人気があってですね、やってよかったなあというふうに考えておりますので、そういう部分をPRしながらですね、やっぱりどっちかと言ったら福祉目的、前も申しましたようにあそこに例えばイチゴハウスを作ったりですね、高齢者雇用、障害者雇用もできるような、そして雄武の特産にしたりですね、そういうことも、将来は考えていいのかな。そうすると高齢者でもやはり時間があれば、そこへ行って、時間的、2時間働いて、お風呂へ入って、やっぱりそういうお金と健康づくりと両方兼ねれるのかなというふうに考えております。また先ほど公共交通の関係なんですが、やはり高校の、この間、高校の懇談会、高校生の懇談会がありまして、その中で実はお風呂に行きたいんだけども足がないということを言われたんですね。そんな中で、やはりこれからはですね、町内を循環するコミュニティーバス、デマンドバスも含めた中で、やっぱり考えていかないといけないのかなというふうに思っております。そうすることによって、やはり免許返上、へき地にいてもですね、そういう町にいる人とあまり差がなくお風呂に入ったり買い物ができたり、病院に行ったりということをできるのかなというふうに考えておりますので、その辺もですね、トータルでやっぱり観光と合わせながらですね、考えていかないとこれひとつずつじゃやっぱり町は発展しきれない部分もありますんで、そんなことを考えながらですね、今後も取り組んでいきたいということと、やはり交流人口、関係人口をどう増やしていくかというのは非常にやっぱり難しい。やはりその取り組み、言葉じゃなくて実際受け入れる側の人の問題もありますし、施設の問題もあります。どう受け入れるかというそう体制づくりもですね、非常に考えていかなければいけないのかなというふうに考えております。私が言ってる郷土愛ということなんですけども、簡単に郷土愛と言ってもなかなか郷土愛って何だろうということで、やはり自分の町が好きになってもらわないと郷土愛は私は生まれないのかな。だから、そういう部分ではそれも一緒にですね、なって町の職員のもある程度考え方もこう変えていきながらですね、時間はかかると思うんですけど、そういう部分で取り組んでいきたいなというふうに考えております。以上です。
質問 2番 栁原浩之
大変長い答弁ありがとうございました。時間も押してるんですけど、町長が今おっしゃったビジョン、非常にいいと思うんで、それをですね、目に見える形で町民の方に発信していただけるといいかなと思います。そんな中、漁組の理事者等の方と前、懇談した時は毛ガニは非常に難しいというのもおっしゃってましたけど、難しいことこそ達成したら、そのですね、価値も上がると思うんで、よろしくお願いしたいと思います。そんな中ですね、先月の財界さっぽろ、これを見ましたらですね、北海道の市町村別の施設老朽化ランキング、これが掲載されておりました。公共インフラの老朽化は自治体にとって共通の悩みだというふうに書いてありました。道内の人口5千人以下の市町村、これ歌志内があるから市町村なんですけど、市町村65個あります。そのランキングで雄武町は65分の50位ということで下の方なんですよね。これ有形固定資産減価償却率イコール老朽化進行率なんですけども、そういう状況なんです。ちなみに住民一人当たりの負債額は65市町村中13位で、借金は少ないですよというとこなんですね。そこで質問なんですけども、これ以前いただいたんですけど、雄武町公共施設等総合管理計画、これありますよね。これ今、位置付けはどのようになってますか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
雄武町公共施設等総合管理計画の位置付けでありますけれども、雄武町公共施設等公共施設等の一体的なマネジメントの方針を示す内容の計画となってございますので、本町の最上位計画であります総合計画や町人仕事総合戦略を下支えする計画として整合性を図り、その下に具体的な内容を盛り込んだ、例えばですけど、公営住宅の長寿命化計画や教育施設の長寿命化計画などの個別計画がぶら下がるような形となってございます。
質問 2番 栁原浩之
第6期雄武町総合計画で、なかなか全部が見えないんですけども、今、老朽化施設かなりありますよね。建物はあるけど使えてない、例えばですよ、寿の家とか、寿の家ってないですか、寿の家、あります。あれ使われてるんですか、全部。使われてないのもあるような気がするんですけど、そんなことないですか。使われてるんですか、全部。そうですか。私の認識不足、あまりにもこうみすぼらしいんで、そうですか。あれ使われてるんですか、全部、全部ですか。幌内、魚田とか、そうですか。じゃあもうちょっと直してほしいなと思いますけども。これらの補修計画って、本当計画的にされてるんですか、全部。建物の補修計画。これ色んな建物が今何年経って老朽化率何%とか全部載ってますけども、実際この辺の更新計画とか改築計画、新築の予定とか、例えば役場も含めてですね、役場は耐震化終わったということなんですけども、実際は老朽化率がもう100パーセント超えてるような状況ですよね。その辺についてちょっと教えてもらっていいですか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
まず、現在町内にある公共施設の半数はこの計画を作ったときに築後30年以上経過している施設が半数ぐらいございます。それで今後、多くの公共施設が改修更新の時期を迎えることとなりますが、全体の公共施設等の整備に関する年次計画的なもの、これにつきましては本町では作成してございません。それでただ29年3月に先ほど申しました公共施設等総合管理計画、これを作りまして、公共施設やインフラを管理していくための基本的な方針を定めているとともに、個別具体的な施設ごとの計画につきましては、先ほど申し上げました公営住宅等長寿命化計画などを策定しまして管理しているところであり、基本的に公共施設の修繕とか改修につきましては、総合計画の実施計画、これらに登載しまして計画的な整備をこれまで図ってきているところでございます。
質問 2番 栁原浩之
分かりました。じゃあですね、しっかりこれやっぱり更新計画とか修繕計画を作らないと、なかなか結構お金かかると思うんで、よろしくお願いしたいなというふうに思います。次に興部町などはですね、停電等に備える目的で電気自動車の導入、これをされてますよね。新聞報道とか読みますと。冬季における実用実験等も行っておりました。雄武町の車を見ますと、非常に古い車が多く、このカーボンニュートラルも含めてEVの導入が必要だと思うんですけども、その辺あんまり考えてるように見えないんですよね。車等の更新計画、この辺分かれば教えてください。
答弁 税財管理課長 藤川勝利
まず車両の更新についてはですね、税財管理課管財係において誰でも使えるという共用車、こちらの方の管理をしております。それ以外につきましては、各担当課において台数、建設課であったり、保健福祉課であったり、それぞれ車を持っておりまして、そこそこで管理をしているところであります。またその用途にですね、違いがあります。もちろん建設車両と普通の車両というような大きな違いもありますし、その走る範囲も主に町内であったり、主に町外の出張で使ったりというふうにそれぞれ違いますので、統一的な更新基準は設けておらず、それについても栁原議員がおっしゃられた計画というようなものは車両の更新については持っていないというような状態であります。現実的には、その整備、故障の頻度であったり、そういったものを考慮しまして、各所管課において車両の更新を行っていくというような状態であります。
質問 2番 栁原浩之
町長にお聞きしますけども、町長自分の車、プリウスアルファですよね。非常にいいですよね。ああいう車を導入した方が地球にも優しいし、今燃料代で高い時に燃料もあまりかからないし、先ほど申したとおり、停電のときとか役立ちますよね。そういったとこで役場として統一して、そういう車を導入するという考えはないですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
ああいう車、買う時は逆に高いという一般的要素、確かに維持、燃料代は、ある程度下がるんですけども、その課の状況に応じ使う用途に応じて、ハイブリッド車も当然役場にありますので、長距離だとそういう車、近くを走る車は近距離は今普通のガソリン車ということになってるようなんですが、そんな中でこれからですね、やはりトヨタもこの間ですか、2025年にはもうガソリン車を作らなくなるという話もありますので、脱炭素社会、カーボンニュートラルに向けてですね、町もその辺を考えてこれからいかないといけないのかなという。ですから、その切り替える時期もこれからの状況に応じてやっぱりやっていかないといけないという部分も当然出てくる。だから年式だけじゃなくてですね、その時代に合った、やっぱり車の更新ということも出てくるのかなというふうに私は考えております。
質問 2番 栁原浩之
以前も人事計画の時も言わせていただきましたけども、計画というのはやっぱり重要なんですよね。だからこんな車の更新計画ひとつ取っても、しっかり、今、町長おっしゃったように2025年なんですよ。だからその辺、最終的には2050年かもしれないですけど。その辺も踏まえてですね、車の更新計画、これも考えてもらいたいと思います。なぜいいか、興部は本当に実際やってますよね。ブラックアウトを経験して、あれを活用できるということで。そういうやっぱり発想を出していただかないと、いい町にはなっていかないんですよ。そういうビジョンも示してほしいなと。町長は先ほど一生懸命、産業とかに関するビジョンをお持ちでしたけども、こういうことをやって、これでこういう町にしていくというのをもっと発信していただけると、町民の方も安心するのかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。時間も押してますんで次の質問に参ります。