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雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日

ホテル日の出岬の今後の方向性について

2024年9月10日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「ホテル日の出岬の今後の方向性について」質問し、議長議長 橋詰啓史、町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
議長議長 橋詰啓史、町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 栁原浩之

次にホテル日の出岬の今後の方向性について伺います。これにつきましては令和4年9月の一般質問でも聞いております。4月に実施しました。議会と町民の方々との意見交換会や7月末から8月にかけて行われた町長主催の町政懇談会でも話題に上がっています、営業時間についてまず伺います。従業員不足から、昨年7月より入浴時間及び昼のレストランの営業期間が1時間遅くなりました町内、町外の方から以前の時間に戻してほしいとの声を多数聞いていますが、今後の考え方をお聞かせください。

答弁 議長議長 橋詰啓史

髙橋町長。

答弁 町長 髙橋健仁

今後の考え方ということで、町政懇談会の中でもご要望が町民の皆様からございました。何とか改善をしていかなければならない課題だなというふうに受け止めておりますが、人手不足や電気の使用料、そういった経費の部分も1つの要因となっているところでございます。まずはそういったところを経営的に改善をしながら、令和5年度の決算は黒字化をしているという事実もございますので、人手不足の解消と、それからこれをもう少し進めるとすれば、町がどういう立場で支援をしていかなければならないのかと、こういった課題になるかというふうに思いますし、また勤務が過重になりますとやはり働き方改革や就労環境の改善といったところの問題が出てくるかと思いますので、その辺を総合的に考えながら改善ができればというふうに思っているところではございます。ここに至った部分についての詳細について担当の方でホテル支配人の方から聞き取りをしておりますので、差支えなければ、その概要についてご報告させていただきます。

答弁 産業振興課長 永井栄次

それではホテル側に確認した内容についてご説明いたします。まず入浴時間及びレストランの営業時間ですが、入浴時間につきましては、令和5年7月から。レストランについてはですね、令和3年3月から既に開始時間を11時から12時に変更しております。まず入浴時間の変更なんですけれども、これは理由は人手不足により、浴場清掃が間に合わないということが挙げられます。清掃時間、作業時間が少ない場合に無理やり時間に間に合わせる間引き清掃、簡単に言うと手抜きですね。につながったりして完璧な清掃ができなくなって、お客様へのサービス提供の低下が懸念されるところです。ホテル日の出岬は浴場も含めて施設のきれいさで評価を頂いているといった側面もありますので、この部分は守っていきたいと考えての時間変更であります。また一方で電気料金高騰による電気使用量削減の一環でもございます。次にレストランの営業時間の変更の部分なんですけど、理由は労働環境の整備といったところが挙げられます。ホテルの1日の標準労働時間7.5時間としておりまして、これまでは11時から20時の営業といたしますと、片づけや翌日の朝食の準備、30分程度も含めますと拘束時間が9.5時間、休憩1時間、実労働時間が8.5時間となりまして、1時間の超過勤務といった状態になります。12時から20時の営業だと拘束時間8.5時間、休憩1時間、実労働時間7.5時間となりまして、11時からのオープンだと1時間の残業ありきのシフト体制という状況でございました。これを是正すべく実施したものと伺っております。また、入浴時間の方でも触れましたが、電気使用量削減の一環という部分もございます。以上です。

質問 5番 栁原浩之

今、働き方改革がですね、盛んに叫ばれておりますので、今おっしゃった部分の時間的なものは分かるんですけども、やはりホテルというのは、サービスを提供して、なんぼのとこですよね。一応通年でというのは一切言ってないんですよね。だから繁忙期とか、やはり稼ぎ時ってあるじゃないですか、特にオホーツクの場合は。そういう時にやってほしいなというのが願いだと思いますし、町民の方々もそういうことをおっしゃってると思うんですよね。以前ですね、ホテルの支配人とお話をする機会がありまして、1回これをやらしてみてくれということで、もし駄目であれば、その時は考えるよということで、議員とお話したことあるんですよね。実際問題、先ほども申したとおり、いろんな意見の場で町民の方々からこういう声が出てるのも事実なので、じゃらん等でですね、非常に人気のあるホテルだというのも分かります。景観もすばらしいですし、私もよく利用させていただくんですけども、今回の町広報にはですね、紋別高校出身の方が新しく入ったというふうにおられましたけども、少子化の中で従業員確保は大変なことと思いますけども、しっかりやっぱり確保できるものは確保してですね、この1時間というのはかなり大きいと思うんですよね。たまたまお風呂行った時に支配人とバッティングしたことがあってですね、お話しさせてもらったんですけども、これを1時間早くしても、統計をとったら、そんな変わらないということをおっしゃってますけども、それはそのとおりかなと思うことも若干あるんですけど、やはりもっと雄武町をアピールするためにも早くやってくれれば、それで例えばですよ、11時からお風呂が入れれば、よく町民の方から聞くのは11時からお風呂入って、12時過ぎからご飯を食べたいとか。あるいは12時にご飯を食べに行った、町外から来た方がですね、行ったらもうぎりぎりで食べれないから違うとこに行くというようなお話も伺ってるわけですよ。その辺も含めてですね、もう一度、サービス業がどういうことをしたら、お金がいただけるのか、あるいは実際町からですね、後でまた別なことで言いますけども、お金を投入してるのも事実ですよね。先ほど町長から黒字になったというふうにおっしゃってましたけども、実際、ある程度のお金、ここで金額は申しませんが、それも事実なわけですから、その辺もう1度検討のほど、第3セクターでなかなか言いにくいのかもしれませんけども、札幌ドームを例にして申し上げますけども、ああいうふうに内部留保がたくさんあれば、ああいう親方日の丸的なこともできるのかもしれませんけども、実際内部留保もあまりないと思いますし、その辺の検討をよろしくお願いしたいというふうに思います。もう1点、ホテル日の出岬のですね、入浴の料金が町内と町外で料金差があることについて、町内の方から、これ町内の方からなんですね、町内の方から疑問があるという声を伺っています。私、町外の方も来てる方がいるので、お話聞いたんですけども、町外の方は全然、こんなもんじゃないのなんていうんですけども、町外の方が、なぜこれ疑問を持つかって言いますと、要は自分のお子さんなり、親戚の方が町外から来て、一緒にお風呂に行った時に、差があることに対してすごい嫌だというんですよね。その辺について、これまでの経緯と今後の考え方、これが分かればお聞かせください。

答弁 町長 髙橋健仁

入浴料金でございますけれども、これまでの経緯と今後の考え方ということでございますので、先に所管のほうから、これまでの経緯について答弁をさせていただきまして、その後に私のほうから考え方について答弁をさせていただきたいと思います。

答弁 産業振興課長 永井栄次

これまでの経緯の部分なんですけども、これもホテル側に確認した内容についてご説明いたします。まず日帰り入浴の料金ですが、ご質問のとおり令和5年7月から町内500円で据置き、町外は750円としております。そもそも入湯部門は、年間3000万以上の赤字部門といったところであり、収支改善が必要な部分でございます。これまでの経緯としましては、平成10年12月10日のホテルオープン時は、町内町外ともに500円でスタート、令和2年月15日から町内は据置き、町外は650円。令和5年7月1日からは町内は据置き、町外が750円としております。令和2年の値上げ時は、新型コロナウィルスの感染症の影響による減収対策として町外150円の値上げを行っております。昨年の5月、昨年の7月の値上げ時は電気料金の高騰などに対する収支改善策として町外100円の値上げを実施しております。いずれの料金改定時にも町内は500円から変更しておりません。理由は電気料金を初めとする食料品他、様々価格高騰している中で、これは町外の方も同様なんですけども、雄武町民には入浴料金の負担増を強いるべきでないとの判断からと町民の健康増進の意味からも町内の入浴料金は据置き、ワンコインを維持してきたというのが経緯であります。

答弁 町長 髙橋健仁

今後の考え方についてでございますが、短視眼的にはですね、当面エネルギーコストが下がることがなかなか考えられないということですので、工夫をしながら現状の把握、維持ということが考えられるんですが、これは私は観光開発株式会社の社長という立場もありますので、損益を重視するのか、もしくは町の観光の核施設であるホテル日の出岬を行政としてどう見るかといったところの二面があるというふうに思っております。そういう中では、このワンコインを始めた経緯をちょっとお話をさせていただきますと、所管からもございましたけど、平成10年開設時に、田原町政の時代にワンコインが始まりました。これは町内も町外も区別をしないという看板政策でございました。そして中川原町政になり、これも踏襲されました。ホテルの経営収支の問題もございましたが、その後の町政において、町内と町外が変わってまいりました。町内は維持しつつ令和5年には、今の町外750円というようなことで入浴の券売機について大きく2つ、大きなものが設置されたというような経緯がございます。そういう意味では、歴代の町長の看板政策であったということもございまして、これはまた政治的に考えなければならない部分かなというふうに思っているところでございます。一方でNDコストの問題もございますので、経営収支、損益をどう考えるか、担当のほうからも答弁が申しましたとおり、そこだけを入浴部門切り取るとですね、3000万あたりですと。これをそのまま抱えたまま戻すというのはなかなかハードルが高いかなというふうに思っているところでございますので、これをどういうふうにバランスをとって、やっていくかということについて少しお時間をいただいて考えさせていただきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 栁原浩之

はい、ワンコインにこだわるのは、こだわりはいいんですけども、日の出岬ホテルの設置条例でですね、地域住民の健康増進と観光振興に寄与ということもございますので、今町長からそういう答弁いただきましたんで、考えていただいて、実際ですね、私聞くとですね、お風呂に行く方と行かない方と両極端なんですよね。町民の方でも行かない人はまだ1回も行ったことないという人も実際いるわけですよね。魅力あるホテルをいかにプロデュースしていっていただくか、そうすればリピーターになっていただけるのかなと思うとこもあるので、このワンコインにこだわりは時代も進んでますので、こだわりはある程度捨ててですね、町民と町外の方の格差をなくしたほうがいいのかななんていうふうに私は自分なりに思ってますので、その辺の検討もよろしくお願いいたします。

出典:雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる