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雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日

医療連携協定のビジョンと医師の紹介業者について

2024年9月10日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「医療連携協定のビジョンと医師の紹介業者について」質問し、町長 髙橋健仁が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
町長 髙橋健仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 栁原浩之

続きまして本日の行政報告にもありましたけども、華岡記念病院さんとの医療連携協定の効果と今後のビジョンについて伺います。町広報7月号に記事が掲載されまして、町政懇談会の元稲府地域住民センターにおいても町民の方からお褒めの言葉が出ていました。前町長は、あまり前町長のこと言ったら怒られるかもしれませんけど、前町長は八木整形外科病院さんと医療連携を模索しましたけども、コロナなどの状況もあり、連携できませんでした。そんな中、髙橋町長は短期間で連携をされましたが、この連携した経緯、あと連携した効果、今日も発言はありましたけども、連携した経緯と効果、今後のビジョンを分かればお聞かせください。

答弁 町長 髙橋健仁

今回の連携協定につきましては、町内からご紹介いただきまして、締結に至ったところでございまして、魚田地区で町政懇談会をやった時に本当に大変助かったというようなことで大変高い評価をいただいたことについては、この締結をしてよかったなというよりは、1人の町民の命が救えたということで、非常に私としてもありがたい締結だったなというふうに思っているところでございます。連携による効果でございますけれども、行政報告でも申し上げましたとおり、華岡青洲記念病院は循環器専門領域に特化した病院で、先生方、北大の医学部の循環器系の先生方でございます。そういう意味では、住民にとっては安心して専門医療が受けられる環境が整備されることや勤務医師にとりましても病院間の関係性がつくられる。それから専門領域の相談ができるというところでは大変効果があるんではないかと思っております。本来であれば、近隣の2次3次医療機関がこういった機能があれば遠くのところと余り連携をしなくてもいいのかもしれませんけれども、やはり地域医療全体が特に公立病院においては難しい状況に陥っておりますので、我々のほうで町としてもこういった専門病院との連携をするということは大変意義深いことであり、町政懇談会でもご説明いたしましたけども、ただ単に紹介状をもらっていって長い時間待つことになってということではなくてですね、しっかり向こうのほうでフォローアップをしてくれる、すぐ対応をしてくれるというようなところでは、やはり都市部の病院の受診の仕方としては非常にありがたいお話しではないかというふうに思っております。今後のビジョンでございますけれども、やはり全体的に地域医療体制というのは縮小傾向に向かってます。病床が少なくなったりとか診療科少なくなったりだとか。そういった専門医療機関との連携というのはなかなかしづらいような状況下にあって、これからそういったところのチャンネルというのは増やしていくのはやはりこういった専門医療機関との連携をしていくことが本町にとっても大事なことだと思っておりますし、町民の皆さんの健康増進、それから命に関わる、特に循環系は命に関わりますし、そういったようなところもございますので、今回を契機にですね、他の診療科においても専門医療機関との御縁があれば、多くの医療機関と連携協力ということに努めてまいりたいというふうに考えております。

質問 5番 栁原浩之

先日、母を国保病院に連れていったところですね、会計待ちしてた時にこれが置いてました。やはり広報、これ私、コピーだけしたんですけども、広報だけだとですね、なかなか周知もできないと思いますし、この一般質問で聞くことによって、こういうものもあるんだなということですね、助かる命もあるのかなと、そういうふうになってほしいなというふうに思いますので、ぜひ行政の方にももっとPRと言ったら言葉悪いかもしれませんけども、こういうものってやってるんだよということを、もし出ていただければなというふうに思っております。次に6月14日に北海道新聞に前町長が道内医療下支え、人脈生かし紹介会社という設立の記事が掲載されました。北海道新聞ですね。地方版じゃなくて全道版に掲載されました。これに対しまして町としてどのような対応をしているかについてお聞かせください。

答弁 町長 髙橋健仁

ただ今の質問の町としてどのようにということでございますけれども、私も新聞報道の記事は拝見いたしました。また国保病院の事務長や広域紋別病院の事務局長を担当したというところで、こういった医師の紹介業者は幾度となく対応をしてきた経験もございます。そこで前町長が会社を設立したということについてはですね、自由な経済活動の中で利益を目的とした株式会社を設置されたことということについて、町が何か言うという立場にはないというふうに考えてございます。ただ一方でですね、この紹介業者のことについて、地域の公立病院が抱えてる問題ということについて1点だけ申し上げていただきますと、なかなか公立病院における紹介会社に対する見方というのは、昨今とおり医師偏在がありまして、特に地方の医療機関はその規模を問わずですね、医師確保に大変苦慮している状況にあります。そういう中で紹介業者がいろいろとあるわけでございますけれども、当院についても、やはり代わる代わる大手もあれば、実績がなかなかなく、どういう会社なんだろうかというようなことが分からないような業者もあることは私どもとしては感じてございます。そこで問題点でございますけども、これはやはり高い紹介料でございます。十数年前は紹介料で10%か15%ぐらいでございました。今は、それが20になり、今30%ぐらいです。紹介について、紹介する医師について物すごく自信がある紹介業者さんがあって、1度50%というのもありました。これは、どういったものに紹介料を払うのかというと、契約した時のその年の1年間の想定年収に対して、今ですと大体30%、それに消費税乗ります。ですから700万、800万、下手をすると1000万近くというのが、紹介料の関係として、支出をしなければならない、これを病院の収益だったら真水で出さなければならないというになります。これは交付税でも措置されてるわけでございませんので、そういった意味では直営の病院持ってるとか、一般会計を圧迫するということがございまして、やはり自治体病院を有する団体等からですね、やはりこの紹介業者に対して、この紹介料なかなか大変だというようなことでですね、非常に少なからず影響が大きい問題として捉えられているということを申し上げまして、設立された会社についてどうこういう立場にありませんが、一般的に紹介業者というのは、なかなか地方の医療機関に対して特に公立の医療機関に対しては大変な負担になってるということを申し上げたいというふうに思います。

質問 5番 栁原浩之

以前の一般質問でもですね、これ述べたんですけども、令和5年6月16日の北海道、北海民友新聞におきまして、これ西紋地域の医療連携推進法人設立準備総会におきましてですね、参加した医療機関の院長さんの発言なんですけど、大学側はこれから個々の病院には医師を派遣しないと明言をしていると。地域が一丸になって立ち上がらないと医療従事者は集まらないだろうということ、これ前町長のいた時も言ったんですよね。そんな中、前町長は自分でこの会社を立ち上げてですね、町長時代からのコネクションがある大学病院の先生とつながって、これ立ち上げたと思うんですね。これは立派なことだと思うんですけども、そんな中、人としてですね、道義的責任もあるかなと勝手に思ってます。理由は、町長選であのような形で落選されましたけども、雄武町がお医者さんに困っているというのはもう明らかなことであり、ずっとそれも言ってきた人なんですよね。そこで、会社ですから中間マージンは取るんでしょうけども、普通は、普通の人としての感覚であれば、まず雄武町にこういうお医者さんもいるけどどうだというのが普通だなと勝手に私は思うんですけども。そんな中でですね、北海道新聞さんには今日も来ておられますけども、この記事に載せて終わりではなくて、この会社がですね、今後どのようにお医者さんを紹介してやっていく会社なのか、これをずっと追い続けていただきたいというふうにお願いしたいというふうに思います。そんな中、先日セブンイレブン、紋別のセブンイレブンでこれを見たんですけども、オホーツクの要は紋別市の8月の広報ですよね。これにはですね、北見赤十字病院とのバスの運行が載ってました。これ試験運行していまして、この8月から北見赤十字病院に月2回、運行することができるようになってます。ここで申したいのは、前町長は高速医療バスをずっと言ってませんでしたけども、言ってましたけども、なかなか達成できませんでした。そんな中でですね、この北見赤十字病院行きのバスは紋別市民ではなくても、雄武町民でも利用できます。これをですね、広くやっぱり町民の方にですね、普及してあげることによって、若干1800円、片道1800円ですよね。これは掛かるんですけども、やはりもう月に2回、こういう定期便がありますので、この辺のことも広く周知していただきたいということでよろしくお願いしたいと思います。病院問題なかなか難しい問題ですけども、今日、午前中の全員協議会で町長も発言ありましたけども、いろいろ今また騒ぎ出してますけどもですね、しっかりまた今、秀毛先生が一生懸命頑張ってくれてますので、またお医者さん探しに頑張っていただきたいというふうにお願いをして、この質問は終わります。

出典:雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる