雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日
地域おこし協力隊員について
2021年3月17日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「地域おこし協力隊員について」質問し、財務企画課長 横田和幸、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 財務企画課長 横田和幸、町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 嶋村義文
続きまして地域おこし協力隊についてちょっとお伺いしたいと思います。地域おこし協力隊についてまず過去からの応募状況等について町でどういった協力隊員を募集して、実際どういう協力隊員が応募に応じてきて採用になったか、その辺の動きを過去からの動きをちょっとお知らせ願いたいと思うんですけど。
答弁 財務企画課長 横田和幸
ちょっと過去の資料持ってきてなかったんですけれども、まず私産業振興課にいる時にですね、この地域おこし協力隊ということで、まず初めに雄武町として募集したのは観光支援員でありました。それで観光支援員の募集を行いまして、今いらっしゃいます佐藤議員が応募されまして雄武町の第1号として3年間地域おこし協力隊員ということで活躍されております。その間ですね、農協農業の関係で酪農支援員ということで1名募集をかけたんですけども、これについては実際受けたいという方も女性の方だったんですけども、いらっしゃったんですけどもちょっと条件が合わなかったということで、あとその他に1件問い合わせがあった程度でですね、これについても途中で断念したところでございます。その後商工会が実施しております日の出丸につきまして地域の拠点活動支援員ということで、これにつきましても2年ぐらい続けて、3年ぐらい続けて募集しておりますけども現在まで採用に至っていないということで、今のところ、それで昨年、観光支援員ということでまた1年開いたんですけれども昨年観光支援員1名、ベトナムの方ということで採用してまして、現在いる隊員につきましては1名ということになってまして、今年も3名募集しているという状況になってございます。
質問 6番 嶋村義文
過去からの動き見ると応募してもなかなか人が隊員が来てくれないということだと思うんですけど、何が原因なのかというのちょっと考えていかなきゃならんと思うんですけどね、これは総務省の資料でいくと令和元年度、古い資料なんですけども全国で1071の市町村が取り組んでます。協力隊員が5503名ですから1町村平均が大体4名から5名くらいいるということなんで、雄武町は今現在1人しかいないということなんで極めてやっぱり応募状況が悪いということだと思うんですよね。この資料から見ると地域おこし協力隊員の40%が女性だそうです。しかも20代から30代の隊員が70%ということで3年間の任期終了後、地域に定住した人が60%を超えるということでね、先ほどからいろいろ議論になってる地域交流人口を増やすだとか、いわゆる人口減少対策だとかそういったものを考える上では非常に有効な政策だと思うんですよね。全国の地域おこし協力隊員が担ってる業務というのは非常に範囲が広いんですよね。だから町としてやっぱり応募する時には人数を限定するとかそういうことじゃなくて、もう少し広範囲な形で若年層の特に女性の方が多いみたいだから、そういう方の地域貢献意欲というのをくすぐるようなね、応募策というのを考えていく必要が非常にあるのでないかなと思うんですけどもなかなか応募しても人が集まって来ないということに対して石井町長どんな考えをお持ちですかね。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私も昨年、今ベトナムの観光協会におります観光支援員さんと東京で面接して来ていただいたという経緯があるわけなんですが今年もですね、地域拠点活動支援員、応募はあるんですけどなかなか決定には至らないということと、あとはふるさと学習支援員と学校ITC支援員についてはですね、学校学習支援員については1人女性の方なんですが4月から来られることになり、またICT支援についてもですね、2人の男性の方が40歳と33歳ということで2人来ていただくことになっておりますので、それなりの私は効果が出ているのかなということで、これからもですね、色んな分野でちょっと地域おこし協力隊を募集かけて一応中間業者がいるんですけども、その中で紹介いただいてるんですが、そういう制度も活用しながらですね、もっと多くのですね、協力隊に来ていただけるようこれからも努力していきたいと考えてございます。
質問 6番 嶋村義文
地域おこし協力隊についてのね、資料をインターネットで調べたらね、こんな膨大な数字が出てきます。成功事例がいっぱい載ってますからね。具体的にその地域おこし協力隊員が全国でどんな仕事をしてるかというのいっぱい載ってますからね、是非、役場の職員の方はこういうの調べて、まだまだね、来てくれる要素がいっぱいあると思うよ。だからそういうことをね、もうちょっと勉強して若い人を雄武に招き入れて欲しいと思うんですよね。それでちょっと視点変えるんですけども地域おこし協力隊員を雄武に招いた時のいわゆる報酬といいますか採用条件ていいますかね、その辺ちょっと教えていただきますか。
答弁 財務企画課長 横田和幸
今回の地域おこし協力隊員の採用条件ということでございますけれども、身分的には会計年度任用職員ということでございます。それで給料につきましてはそれぞれ例えば教育委員会であれば教員資格免許を持ってる方と持っていない方との差はありますけれども、今回募集した関係では地域の拠点活動支援員ということで日の出丸の運営スタッフさんは19万5500円、それに期末手当が含まれます。それとふるさと学習支援員の方につきましては20万5000円、月額20万5000円ですね。そして小中学校のICT支援員につきましては19万5500円ということで昨年会計年度任用職員に移行する時にですね、今まで臨時職員と同じと言いますか日額賃金を使ってたんですけども、今回昨年度会計年度任用職員に移行する時に少し条件よく上げさせていただいたところであります。あとですね、今回面接いろいろ町長先ほど言われたようにですね、3名の方の採用内定確定してまして、いろいろ面接を実施してみてですね、給与やその他の手当、受ける方は相当重視しているということがわかりましたんで給料、期末手当につきましては先ほど申しましたように会計年度任用職員の意向の中で上げさせていただきましたけれども職員とのバランスもありますのであまり給料の方は凄い高いレベルまで持っていけないということもありますんで、今考えてるのは家賃の助成ですとか燃料費の助成の他、本人が3年後の起業のためにですね、資格を取得するために要した経費などそういう部分で助成と言いますか、そういうことで給料で上げられない部分をそういう助成の方で今考えているところでございます。
質問 6番 嶋村義文
地域おこし協力隊の総務省から来るお金というのは440万あるんですよね。人件費相当分が240万で残り200万活動費ですから。ですからその範囲の中で遇するということじゃなくて、わざわざ地域おこしのために若者が来てくれるわけですから、だからやはり来て良かったという思いは当然いる以上は生活しなきゃならないんですよね。それなりのやっぱり身分保障もしてやらなきゃならないんで、やっぱりいっぱい来てる町村と少ない町村では少なからずそういった対応の差というのあると思いますんでね、今家賃の助成だとか町村によっては色んな活動するんで携帯電話の助成をするだとか色んな助成制度作ってるみたいですから、そういったいっぱい地域おこし協力隊員が来てる町村を先生にしてね、やっぱりそういう情報をどんどん集めてやっぱり積極的にそういう若い人が、僕はね10人でも20人でもいいと思いますよ。それだけ住民登録してくれるわけですから3年後には仮に全部は無理にしても5割か6割の人は確実に残ってくれるわけですからね。そういった人をいかに呼び込むかということをもう一回町長の地域おこし協力隊を応募する決意というのをちょっと述べてもらって終わりにしたいと思います。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
今申し上げたとおりですね、中間企業のサイト、中間業者を使いながらですね、やはりもっと役場の中でも外部でもどのような業種にですね、来ていただけるかと、もう少し業種の範囲を広げながらですね、今後たくさん来ていただけるような検討をしていきたいと。結構面接にはですね、結構今回応募あったんですけども、なかなかやっぱりその色んな条件とかありまして、なかなか難しくて3名ほどしか来ていただけなかったんですが、これからはですね、やっぱり業種を幅広くして募集の範囲を広くしないとなかなか無理なのかなという、増やしていくことはですね。だから色んな部分で活用できる部分をですね、もう少し内部的に検討してですね、この辺についても取り組んで参りたいと思いますんで、ご理解をいただきたいと思います。
質問 6番 嶋村義文
最後に一点なんですけどね、おそらくご承知だと思うんですけども、この地域おこし協力隊の制度の中に地域おこし企業人交流プログラムというのあるのご存知ですか。これね、ちょっとなかなかネットワーク作るの難しいと思うんですけども優秀な人材をね、1、2年でも3年でも雄武に来てもらうということで非常に有利な制度だと思う。これも350万、総務省で負担してくれますんでね、そういった企業とのコネクトを作るのはちょっとなかなか難しいかも分からないですけども、是非、町長の力でね、これも実現できるような方向でちょっと検討していただきたいなと思うんですけど、どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
そういう部分についてもですね、取り組んでいきたいと思います。それとですね、お試し協力隊ということで一応そういう制度があってですね、去年来たんですが今年はちょっとコロナの関係で来れなかったんですが、そういう制度も活用しながらですね、お試しということで来ていただいてるのも現実でありますのでご理解いただきたいと思います。
質問 6番 嶋村義文
以上で私の質問を終わらせていただきます。