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雄武町議会 平成30年6月議会 2018年6月14日

自然エネルギーの活用について

2018年6月14日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「自然エネルギーの活用について」質問し、町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 福原峯雄

それでは次にですね、自然エネルギーの活用についてということで伺いたいと思います。この問題について特にですね、バイオガスの取り組みというのと木質バイオマスについてお伺いしたいと思います。まずはバイオガスについてでありますけれども、雄武町でも酪農の法人化が進んでますね。乳牛の数もこれから飛躍的に増えて来る、多分計画ではそうなってますんで、飛躍的に増えて来ると思うんですね。既に経営している酪農法人もあるんですけれども、これから問題になってくるのはやっぱり興部も同じ道を歩んだと思うんですけども、家畜排せつ物の臭いの問題ですよね。このことについてバイオガスプラントの設置についてですね、町としても取り組みをしている旨の説明がこの前ありましたね。どこまで進んでいるのか、どういう形で進んでいるのかということについて説明願いますか。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

自然エネルギーであります太陽光、それから風力、水力、地熱の他にご指摘の木質や家畜糞尿などのバイオマス資源につきましては全国的に再生可能エネルギーとして発電に活用されておりまして、本町におきましても第6期総合計画の前期実施計画の中で本町の地域特性に応じた雄武ダムによる小水力発電と家畜糞尿によるバイオガス発電の導入の可能性につきまして調査検討を進めることとしております。また太陽光につきましては早くから民間事業者が売電を目的として発電設備を整備してきておりまして、今後風力につきましても民間事業者が売電を目的として小型風力発電設備を積極的に整備する動きが出ている状況にあります。このような状況におきまして町が太陽光発電や風力発電を検討する考えは今は持っておりません。まずは小水力発電とバイオガス発電の導入の可能性を個別に調査検討を進めることが先決であるというふうに考えておりますので、現段階におきましては自然エネルギー活用の総合的な計画の策定については考えておりませんので、ご理解を頂きたいと思います。

質問 5番 福原峯雄

バイオガスプラントについても今言った同じことでまだ進んではいないということですか。調査研究。

質問 5番 福原峯雄

隣の興部町でですね、結構早くから飼育規模の大型化ってずっと進められた結果、その排泄物の臭いが深刻化したということで家畜の排せつ物を資源として活用するんだというバイオガスプラントを設置して28年、一昨年の11月から稼働しています。僕もちょっと見させて頂いたんですけども、あれはですね、集合型のバイオガスプラント、これでいうと北興というところにあるのかな。それは町営の施設として運営していると。バイオガスは施設そのものを稼働する電源として利用しているんだと。その他、発電、売電を行い、処理過程で出てくる消化液というのは有効な肥料や牛舎の敷料、こういうふうにして農家に還元しているというふうに言ってました。構想としては公共施設の電気とか、そうですね、公共施設の電気とか乳製品の加工施設の電源、こういうので利用したいということでありました。議会としてもですね、このバイオマスプラントについては大規模に活用してる鹿追町も視察に行ってきました。ただ言えるのはいずれにしても自治体が大きく関わっている、深く関わっていかないとなかなか難しいんだということであります。地域資源の有効活用という位置付けで是非先ほど言いましたけれども、小水力、幌内だけじゃなくてね、あそこのダムの小水力もありますし、何て言うんだ、地域資源の有効活用という位置付けで進めて頂きたい。今、町長言ったように民間がやるんだというだけではなしに、やっぱり町が関わると大きく進んでいく、そういうことになろうかと思うんですよね。木質バイオマスについて次に伺いたいと思うんですけれども、このことにつきましては以前質問しましたし、他の議員さんからの質問も確かありましたよね。雄武町には広大な森林資源がある。しかも町有林に関しては森林全体の4分の1、26パーセントぐらい占めますよね。そういう規模になっているわけですね。そこから出てくる間伐材についても相当な数になると思われるんですよね。間伐材について現在でも下川町に運び出しているんでしょうか。まずそのことを聞きたいと思います。

答弁 産業振興課長 横田和幸(産業振興課長は2019年3月まで)

下川方面か現在紋別の方にもバイオマス発電が出来ましたので、紋別下川方面ということで認識しております。

質問 5番 福原峯雄

こういう自然エネルギーの活用ということに関してですね、国でも道でも予算を割いておりまして、26年度からスタートしたと思うんですけれども、バイオマスアドバイザー派遣事業というのを行っています。このことについてちょっと質問したいこともあるんですけれども、これから計画しようという市町村に対して例えば既存量、どれだけの木材があるんだとか、そういう把握方法、それから現在から将来に掛けてそれだけの量があるんだろうかと。実現可能性、これだけの量でどれだけの規模のものが実現可能なのかという調査に関する助言を行っている、そういうアドバイザーを派遣する事業なんですよね。26年からやっててもう既に始まってると思うんですけども、もちろん旅費や謝礼金というのは道の負担でやりますよということだそうです。私ね、ホテル日の出岬とか雄武町の学校だとか公共施設、学校等の公共施設ですね、暖房として活用できないか、ひょっとしたら小さくても発電所として活用できないか。是非、この派遣事業を活用してですね、相談する場を設けて頂きたいと思うんですけれども、如何でしょうか。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

最初に私が答弁したとおりですね、木質とか、それからその風力とかね、そういう関係につきましては特に木質なんかは環境整備というか、それを利用するための色んな作業が出てくる中でのその整備に非常に費用がかさむんですよね。ですから当面はそれはまだ考えないで、まずは小水力発電とバイオマスでエネルギーを考えていこうということですので、その辺はご理解を頂きたいと思います。

質問 5番 福原峯雄

以前のですね、質問で小水力発電とか太陽光発電とかそういう考えも色々聞いたんですけどもね、初期投資はどれだけ掛かるだろう、結局、その答弁というのがですね、初期投資がこんなに掛かって、それを回収する為に電気で回収する為にこんなに掛かる、何10何年も掛かりますよという答弁に終始したわけですよね。ただ道の方でこういうふうにアドバイザーを派遣しますよということでありますから、先ほど町長が言ったようにね、小水力についても、それから木質バイオマスについてもバイオマスプランとか、今現在の糞尿を利用したものとか、全てについて計画を待つその前の段階からアドバイザーを是非派遣してもらって全体の話を聞いてもらう、そういう場をですね、是非何らかの形でそこから色々の問題が始まると思うんだよね。そのことを言ってます。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

私もさっきから言ってるんですけども、第6期総合計画の中でこれは小水力とバイオマスは位置付けてるんですよね。その調査研究に当たっては今、福原議員さんが言ったようなアドバイザーを利用していくということは当然のことだと思っております。

質問 5番 福原峯雄

やる気はあるんだと。何かの切っ掛けでそれじゃそういうことに取り組もう、最初はやっぱりアドバイザーからアドバイスを受けるということが絶対に必要だと思うんですね。雄武には資源がいっぱいありますから、ということをお願いしまして質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

3月議会で、予算議会でね、嶋村議員さんが質問された中にあるんですよね。今年の新年度予算の中でバイオマス利用可能性調査業務委託料で600万、予算計上してますんでね、大丈夫ですから、ご安心ください。

出典:雄武町議会 平成30年6月議会 2018年6月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる