雄武町議会 令和2年3月議会 2020年3月17日
自然エネルギーの活用について
2020年3月17日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「自然エネルギーの活用について」質問し、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 福原峯雄
それから通告しました3番目の問題です。自然エネルギーの活用についてを伺いたいと思います。自然エネルギーの活用についてはですね、私だけではなくて今まで少なくない議員が雄武町が持っている豊かな自然エネルギー、これを活用してここ何年も前からね、発言や提案なんかもしてきました。雄武町の豊かな森林資源、これを利用した木質バイオマスだとか、それから雄武ダムのあの豊かな水資源、これを活用して、しようじゃないか。それから太陽光発電、そして家畜の糞尿等を活用したバイオガスですね。これがどれもですね、町の後押しとか支援、これがなければなかなか実現しない事業ばかりだと思うんですよね。何れもそのかかる経費の大きさ、それから収支の見通し、これを理由にして残念ながら、これを町として進めますよということにはなりませんでした。今までね。ところが昨年3月議会で、去年の3月議会ですね。ここで行政執行方針の中にやっと家畜糞尿によるバイオガスの取り組み、これが方針として取り入れられたわけなんですね。ところがバイオガスに向けた具体的な取り組み、これが何ら見られないままに町長が変わったわけですよね。そして今年の行政執行方針、これを見ますとやはりバイオガスへの取り組み、これを行うと。雄武町家畜バイオマス事業推進協議会、ここにおいて進めていくというふうになります。今年の行政執行に又このことが書かれております。他町村の多くはですね、既に取り組んでいるバイオマス事業、これについて町としてやはりこれに掛かっているんですから是非支援を強めて頂きたいと思うんですけれども、自然エネルギーの活用、バイオマス事業についてもう一度考えを町長の考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
バイオマス発電についてはですね、非常にまだ色々北電の関係もありまして本年度ですね、バイオマス事業調査委託業務が終了した報告書が提出がありましたが今年度の内容はですね、農業者の意向調査、集中型バイオマスプラントの概算運営収支の作成、バイオマス事業推進協議会の開催等を行っております。その中で今年度は改めて全農家に事業参加希望を取ったところ16の希望がありましたが、ヒアリングの結果1戸の辞退があり、15戸の計画使用頭数や糞尿処理状況との今現在調査を行っております。集中型バイオガスプラントの概算運営収支では集中型と個別型を検討しておりますが、集中型では施設を町が建設し運営会社が管理運営を行った場合や運営会社による建設管理運営を行った場合など数パターンのモデルに対して収支を算定してございます。一例としてですね、15戸参加の集中型においては施設を町が建設し、運営会社が管理運営、施設の建設費はおおよそ21億5000万と聞いてございます。そして町の負担額はこの場合、地産地消型では約7億2000万円ですね。フィット型、北電の買い取り関係なんですけども約18億となり、運営会社が消化液を散布した場合の農家負担は地産地消型では1頭当たり4万4000円、またこれは年間ですね。フィット型では年間1頭当たり1万円となってございます。それで地産地消については西紋別地域5市町村と湧別を含めた6市町村で構成する北オホーツク地域環境共生圏構築協議会を昨年立ち上げた、設立し、売電制度に依存せず地域エネルギーを循環させる体制確立のため取り組みを今現在進めているところです。本年度は各市町村の公共施設電力使用量や構想するバイオガスプラントの発電量等の比較を検討しており、令和2年度はこの基礎調査結果を踏まえ整備方法や実現の可能性といった詳細調査を進めることになってございます。従いましてどちらにしてもですね、共生圏であっても補助金はあるんですが、実際今度、送電線の関係とかの維持管理費が非常にかかりまして農家戸数の1戸当たりの負担が大きくなって果たしてこれで行けるとかどうかということもちょっと問題があります。またフィット型ではですね、施設を作るのに殆ど補助金がない状態でありまして、それではここも今色んな施設を作っていく上でどうしたらいいのかなというふうに考えてまして、その両面からですね、色々検討しながら今年はバイオガスプラントの建設についてですね、方向性をですね、今後、慎重に進めていかなければいけないのかな。確かに必要性は分かるんですけども、そういう色んな時代背景がありまして制度も変わってきていますので、これから色んな施設も含めてですね、検討して参りたいと考えておりますのでご理解を頂きたいと思います。
質問 7番 福原峯雄
その話ですとつまり今現在、西興部、それから興部、それぞれ独自にやってますよね。湧別とかそういうとこと合同でという話で進んでいる話はということですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
多分施設はですね、個々の町村で多分建てる話になると思うんですけども、売電方法ですね、運営会社とか売電方法については、また送電線の関係があるので、そういう部分を一括して管理するという形になろうかと思ってございます。
質問 7番 福原峯雄
色々問題もあるんでしょう。ただですね、今回はですね、バイオガスについての質問で絞ったんですけれども過去にも私自然エネルギーの活用についてということで木質バイオマスのことについて質問したことがあります。雄武町にはですね、活用できる自然エネルギー、これが確かに豊富にあるんですよね。行政執行方針の11ページにあるようですね、森林資源を活用した雇用の拡大、このことについてもちょっと触れてますよね。やはり森林資源活用はそれ自体がお金がかかるんだという問題もあるかもしれないけども、ただ地元の雇用の拡大にもまた同時に繋がる、こういう点ではですね、やっぱり真剣になって森林資源についても是非雇用の拡大に繋がるんですから、その方法について考えて頂きたいんですけれども、町長の考えがあれば再度伺いたいと思います。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
今、森林の関係が出ましたけども、今、森林組合からですね、今年度から始まる森林環境税の関係でそういう部分もその中に一応提案としては入ってるものありますんですけども、その中身はですね、やはり一番雇用の、通年雇用という問題が非常に問題を抱えているということで、そこら辺も色々検討しながらですね、環境税も活用しながら色んな方法で考えて参りたいと思ってございます。
質問 7番 福原峯雄
是非、前向きに考えて頂きたい思い、そのことをお願いしまして質問を終わりたいと思います。