雄武町議会 平成27年12月議会 2015年12月10日
選挙公約で人口減少危機を総力で打開するため三つの重要政策の実現に向けて取り組むとの決意を示したが具体的にどの様なことをするのか伺いたい。
2015年12月10日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「選挙公約で人口減少危機を総力で打開するため三つの重要政策の実現に向けて取り組むとの決意を示したが具体的にどの様なことをするのか伺いたい。」について質問し、町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸、総務課長 佐竹邦夫が答弁しました。
- 質問者
- 花田一夫 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸、総務課長 佐竹邦夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 9番 花田一夫
9番、花田でございます。通告に則りまして町長にお伺いしたいと思います。町長は1期4年の任期を終えられて、所信表明でもお話しされましたように1期では自分らの思うような町づくりというものは、そう簡単に出来るものではなく、やはり2期、3期と重ねることによって理想的な町づくりが一歩一歩着実に進めれるという思いの中で、2期目に立候補しまして見事に当選されまして、今回素晴らしい所信表明をされまして、敢えて言うと、この所信表明を私はもう1週間早くいただければ、それなりに評価も出来たんですが、残念ながら今日初めて拝見いたしまして、詳細についてはまだまだ理解できないところがあるんですが、私は2期目に向けての町長の思いと、私の雄武町を思う気持ちは私は一つでなかろうかという中で私の意見も参考にしていただきながらですね、一つ町長の求める雄武町の町づくりにまい進していただきたいという思いの中で質問させていただきますが、町長のおっしゃるようにですね、この重要な3点の項目を述べられましたが、その中でも私は、これだけは1番重点的にしなければならないのではないかというものがあろうかと思うわけですが、全ての3点ができればこれは越したことはないんですけど、何にしてもすべてを一辺にやるということはなかなかお金も掛かるし、日時も掛かるということで、大変なことになろうと思いますが、まずこの3点の中でどうしてもしなければならないというものは何かちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
私は所信表明の中で人口減少危機を総力で打開する町づくりをしていきたいと。そのためには三つの重要政策を推進していますということですんで、三つの中でこれが1番とかっていうことでなくて、三つが大事だということであります。いろんな行政では必要な政策がたくさんあると思いますけれども、その中でもこの三つの重要政策を重点的に実施していきたいという考えであります。
質問 9番 花田一夫
私が言ってるのは、その三つが駄目だっていうことじゃなくて、町長のおっしゃってるですね、人口減少危機の打開に向けて、果敢にチャレンジをする、このことなんですが、所信表明の中でもありますように雄武町の人口4,700人、これを如何に維持する、あるいは人口減少の数を最大限減らさない方法が私は町づくりの私は一番の原点ではなかろうかという思いをするわけです。人がいなければ何もできないわけですよね。ですから、私はこの人口減少、全てが大事なんですよ、町長。だけどやっぱり人口減少を最小限にするということは、やはり私は雇用の場が無ければ雄武町に住んでくれる人がいないと思うんですよ。例外もありますし、産業全てじゃなくて、西興部のようにですね、福祉を重点にしてて人口減少の歯止めをかけてる町があるんですが、雄武町は皆さんも承知のように海があり山があり林業がありということで私は北海道の食料基地の中でも私は大きな役割をしているのが雄武町の一つだという思いがする中で、なぜこの4,700人に減ったかというと、町長もご承知のように昭和30年代には缶詰工場が雄武町の中に9軒もあり、木工場も七件、それから建設業、あるいは旅館、全てで私は優れた産業の町だと思っていたんですが、やはり年々年々人口の減少の第1点としては農業の離農者が多くなった。それから鉄道が無くなった。したがってまた林業の木工場も今1軒もないという状況の中、ただいくらかでも、その当時と比べて変わらないのは漁業の水揚げが獲る漁業から育てる漁業に変ったということで当時では考えられないような50億、60億の水揚げをされるようになった。ただ50億、60億の水揚げの中でですね、町長、地元で加工されて、そして生産をされてるという金額が年々減ってきてるんです。なぜかというと働く人がいなくなった。したがって知ってるとおり、その従業員を外国人に頼らなければならないということにもなってきました。ですから私は人口がいたらですね、企業というものは健全な運営をされると思うんです。当然、原料の確保もしなければならないんですが、まず人口をきちっと確保するためにはやっぱり産業がしっかりと根付かなければならない。おっしゃるように教育も子育ても観光も決して私は不要だというわけじゃないんですが、まず雇用の場の確保をきちっとするということが最大条件ではないかという思いの中で話してるんですが、残念ながら今年も昨年の12月、そして今年の春のしけでもって1万5,000トンのホタテが最終的には9,500トンの目標が8,000トンちょっとになる。約6割の減産になったために加工屋さんが仕事が無いということで働く従業員も大変な思いをしていますし、町の支援を得て何とか今年も乗り切れるような状況なんですが、それじゃ来年はどうなのかということについては、全く見通しが立たない状況にあるわけです。ですから私は雇用の場を作るためには、やはり地元の産業がきちっとしなければならないというのが、この第一条件だと思うんですが、町長如何ですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
私も所信表明で書いてるんですよね。このようにまず、このように一地方が疲弊してるとかね、地方の人口が減っているということについてはページは貼ってないですけども、2枚目に特に戦後社会全体があまりに利便性や効率性を追求し、暮らしが良くなる一方で、その弊害は地方の人口減、こういうふうに理由を私なりに書いてるんですね。その人口減を解消するためには地場産業の成長と成長による所得の向上と雇用の創出。私も言ってるとおりね、花田さんと同じ考えなんです。その次にそれがまず基本であって、そして出産子育て、そして観光、文化、健康、スポーツと。そこ三つが大事だと私は言ってるんであって、その花田さんが言ってる、いわゆる地域産業の成長によって所得の向上を図らなければ、いわゆる生産人口の方々が都会に流れていっちゃう現象ですんで、それをまず食い止める政策をしなきゃならない。ですから私のその考えを書いてるんで、同じことだと思うんですけども。
質問 9番 花田一夫
町長の言ってることに私反論するんじゃなくてですね、過日の議員協議会の中でもちょっと町長に話したことがあるんですけど、先ほどの行政事務報告の中でも雄武町の漁組の水揚げが約51億という報告されました。それの内容の中で先ほど言いましたように加工業者の最たる加工原料のホタテが減ったために先ほど言うように加工原料がなくて、加工場は開店休業なような状況なんですよ。残念なのはね、町長ね、地元の加工屋さん、その1次2次の加工で終わってしまっていることが、雇用の安定もしないということに私はあるんじゃないかと思うんですよ。ですから、その1次2次じゃなくて5次、6次までの、を加工することによって、あるいは閑散期の仕事として、私は生業となるということで、加工業者もそれらのことを考えなければ、私はこれからも雄武町の基幹産業である加工業者として私は生き延びられないんじゃないかという思いするんです。ということは、いま加工場の中ではですね、このまま行ったら我々加工場はどうなるんだろうかという心配をしてる業者がたくさんいるということなんです。その最たる原因は何かというと、ホタテの水揚げの約半分近いものが漁組の直営工場にも売っている。残りの物を地元の業者の数軒の中で割り振りをして加工してる。尚且つですね、ホタテ以外のものについても旅の業者が仲買人の権利を取得して自分らの地元で不足している加工原料、あるいは生鮮食料とするものを競り、あるいは入札で買って、他の地域の人には生業としてるものが多くなってきた、ということで力のある人だけがボンボンボンボン雄武のイカなり鮭なり蟹を買っていくような状況になってきてるということで加工業者の中で、先ほど言いましたように、このまま行ったらどうなるんだろうかという心配をしているという状況なんです。これについてはね、町長いろいろ異論もある人もいるんですよ。それは別としましても、やはり議員協議会の中でお話ししたように1年でも早くこの加工業者の最大の仕事である加工原料のホタテを目標の1万5,000トン、最低1万5,000トンになるようにですね、相当のやっぱり覚悟を持ってしなければ、私は雄武の加工業者も段々段々衰退してしまうんじゃないかという思いなんですよ。それでなかなか1次2次だけでは加工業者としても生き残られないということで漁組さんも来年ですか、新たにハサップ対応の加工場を七億、八億掛けて建設する予定になってますよね。ところが地元の加工屋さんでそれだけ多くの金を掛けて、そういう対応するということは、なかなか投資できない状況のある中で26年の3月の定例議会で私、町長にですね、人口減少の歯止めとなるようにですね、加工センターや、あるいは冷凍設備等をしたりしてですね、新たな企業の誘致については如何でしょうかということでお話しした経緯があるんですが、町長知ってると思うんですが、その時に町長はですね、良い提案ではないかと思ってます。早速、協議するように指示しますという答弁をされました。その後、私、原課の方に伺いましたら、どうなったんだということになったら、そのプロジェクトチームの構成メンバーだけは、こういう状況で作りました。その後どうしたかというと、加工業協同組合の役員が大幅に変わったりして、その後どうなったのか、さっぱりお話を聞かないわけですし、なおかつですね、行政事務報告の最後の方に載ってるように、議会答弁の事項の進捗状況というのに、この一切この私の質問に対する進捗状況が載ってないんです。町長は私と同じようにですね、雄武町の将来の為に大変な思いでいることが私は理解できるんですが、それじゃ原課の方はどうなのかという思いしてます。町長の思いが担当課の方でそれなりに私の質問に対して町長の指示に従っていれば、私は進捗状況なり何かの結果が駄目なら駄目、良いなら良いということで出て来てるはずなんですよ。その辺が私はいま町長のこの所信表明の中の立派な、そして自分らの町長の思いが働いてる職員の皆さん方が町長と一緒にですね、将来の雄武町づくりに頑張っていくつもりがあるのかないのかなということを私は危惧するわけです。それで産業振興課長、町長のおっしゃったですね、プロジェクトチームの構成後の、その後の状況についてはどうなってるのか伺いたいと思います。
答弁 産業振興課長 横田和幸(産業振興課長は2019年3月まで)
ただ今のご質問でございますけれども、企業誘致に向けた検討プロジェクトチームにつきましては漁協及び加工協と協議いたしまして、設置して検討研究を進めていくことで理解を得まして、メンバーを決定し、昨年11月に一度設置したところでございます。したところでございますが、両団体からは1月下旬以降からの会議を要望されたところもありまして、そのような形で進めていくところでございましたけれども、今年に入りまして加工協の理事が殆ど入れ替えになるというお話をいただきまして、それで総会後、改めてまたメンバーの人選をさせていただきました。それで漁協6名、加工協4名、町4名、計14名でそれの協議を進めていく状況でありましたけれども、今年、昨年の12月のホタテの甚大な被害が判明しまして業界からですね、もう少しその検討につきましては待ってほしいとの意見がございましたので、現在のところ一度も会議は開催してないという状況にあります。
質問 9番 花田一夫
結果については経緯については私理解できますが、それであれば、それなりのやっぱり議会答弁に対する進捗状況の中でどうしてお知らせしていただけないんですか。ということはですね、私はちょっと辛口で言いますけど、本当に町長の思いが皆さんが、課長自体がやるんであれば何回でもしなければならないし、そういう状況になってること自体ですよ、私は真剣に取り組まなければならないんでないかと思うんですよ。原料がふんだんにあって、1次加工、2次加工で済むような状況であれば、これは良いかも知れませんけど、今、5次、6次の加工をしなければ地元の加工場さんは原料が無くて困っているんであれば、みんなで知恵を出して、そういう年間稼働するようなことをしなければ、生きられないと思うんですよ。町はそのぐらいのことをですね、加工業者の役員さんにも含めて今1番しなければならないのは何かということを理解をしてもらうために一生懸命頑張らなければならないんでないかと思うんですよ。町長違いますか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
2次、3次加工とかあるんですけども、それは私も所信表明で書いてるとおり、高次加工化や、それからブランド力とかね、そういうことが町としても補助を、補助制度を設定してますしね、どんどん相談に来てくれれば、それは町の融資もやりますんでね、それは町は否定してませんし、反対に大いに推奨してることなんですよね。それからですね、花田議員が言われた、議会答弁、進捗状況の関係なんですけども、花田議員さんの言われている、その進捗状況の取り扱いについてはね、総務課長が説明しますんでね、ちょっとご理解いただきたいと思います。
答弁 総務課長 佐竹邦夫(総務課長は2016年6月まで)
議会答弁事項の進捗状況なんですけども、花田議員から求められたのがプロジェクトチームということで立ち上げてくれと、プロジェクトチームを立ち上げてくれということだったので、町長はそういうの前向きに行うということで、プロジェクトチームを立ち上げた時点で進捗状況については終了という形で記載しておりました。以上です。
質問 9番 花田一夫
課長ね、町長か。町長ね、立ち上げて終わりということはないんでないですか。ということは町長はね、大変良いことだと思うし、やろうという気持ちになったわけでしょ、出来る出来ないは別にして。これはやって見なきゃいい結果になるかならないか。そうすると立ち上げただけで何もしなければ、しないにも同じじゃないですか。まあまあちょっと聞いて下さいよ。ですから私はね、町長の思いが原課の方に伝わってるのかという思いするわけですよ。だからどうしたら出来るのか。出来ないなら出来ないで、これ結果ですから良いんですよ。したら提案者に対してですよ、こういうことでやってるんだけどという結果報告ぐらい私にしてくれても良いと思うんですよ。その進捗状況で行政事務報告に記載されないんならされなくても。違うんですか、町長。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
違うとか違わないの、そういうことではなくて、花田さんが私に言われた、そういうプロジェクトチームを立ち上げてはどうなんですかということで私は良いことですから担当の方に指示いたしますというお答えをしたんですね。担当の方では関係者と協議いたしまして立ち上げました。その時点で、この進捗状況については終わりということでね、処理してます。それがずっと報告どうなってるか続けてって言うんであれば、もう他の議員さんのような質問の中で私が答えたことに対して、その後どうなってるのかと、膨大な量になりますよね。ですから立ち上げた時点で花田さんの質問に私が答弁したことは、それでやってます。で、その後どうなってるのかということで、いま課長が、産業振興課長が言ったとおり立ち上げた結果、ただ12月の大しけで多大なホタテの被害が出たんで、それに追われてるんでメンバーの方々がちょっと待ってくれと言われてるから、今待ってて、そしてその後開催をする準備をしてるとこだっていう答弁をしてますんでね、そのメンバーの方々の都合で今できない状態なんですよね。その辺を御理解していただきたいと思います。
質問 9番 花田一夫
町長ね、課長に言うか。課長ね、私、一般質問したのは26年の3月議会なんですよ。そして今課長おっしゃったのは11月の話してるんですよね。その3月から去年の11月までと今年のいま12月までの約2年近く何も1回きりかしてなかったということじゃないですか。雄武町の将来の産業構造から考えて何をしなければならないかということで私は提案して町長もどういう結果になるかは別としてでも検討しましょうということで指示されて、した時に私は原課としては、もう少し一生懸命になってこの問題に取り組んで、そして早急に結論を出すように努力すべきだったと思うんですよ。ということと私の思いが何でしたかということの提案者の考えが何も理解出来ないで、加工協の役員さんと漁組さんの役員さんと、そして組合だけでそのプロジェクトチームを付けて産業誘致をするというのには、どういうものをしようかというものが、皆さん方には理解してない中で立ち上げようと言っても私は無理だと思うんですよ。提案する私の思いは、こういうことでどうですかということであれば、その思いを皆さんが理解して、そしてこの問題に取り組んで初めて私は検討する余地があると思うし、私も提案者として、その説明責任はあると思ったんです。ですから私は町長がこのように立派な所信表明をされても原課の人達が町長の思いをよく理解して、そして一生懸命頑張らなきゃ、町長のこの所信表明が絵に描いた餅になったら将来の雄武町はどうなんですかという思いで私、こうして声荒げられて、上げて、そして嫌われるかも知れませんけど、言いづらい事まで言って頑張ってるんです。その思いを、私皆さん知ってほしいということなんですよ。苛めてるんでないんですよ。揚げ足取ってるんじゃないんですよ。町長の思いも私の思いも皆さんの思いも将来の雄武町のことを思うから、話をしてるんです。だからもう少し肝に力を入れて一生懸命やってほしいということなんです。町長そうじゃないですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
そうでないですかって聞かれても、私は職員は一生懸命やってると思います。ただ、1人でできる問題でありませんから、皆さんが結束して組織づくりをしていかなきゃならないからいろんな調整があろうかと思います。ですから、その1回目の会合がどういう中身だったのかね、その辺の問題もありますしね、そのプロジェクトを立ち上げて、花田さんが言われたことに対してのそれぞれの委員さんの温度差もありますしね、その辺をね、調整して、事務局として調整していかなきゃならない部分もあります。ですから即結果を求めるとかね、そこまでもらえると非常につらいものがあると、職員はあると思いますよ。ですからその辺も是非御理解をいただきたいと思います。
質問 9番 花田一夫
町長ね、私すぐ結果を求めるんでないんで、やっぱり無い知恵でもみんなでもって頑張れば、なることもあるんじゃないかということで、すぐ言ったから、その結果を出して結論を出せということじゃなくて、やっぱり何回も何回も重ねてどうしたら、それができるのかできないのかということで協議を重ねなければならないんじゃないかということを話してるんですよ。だから私はもう少しやる気を持ってせっかく私もない知恵出して、雄武町の将来の加工業者はこうなければ、将来段々段々加工場は減ってしまうよという思いの中でお話してるんですから、最終的に私の思いのようにならないこともあるかもしれませんし、なるかもしれない。だけど、みんなでいろいろ知恵を出してやった結果がそれなら仕方がないと思うんですけど、途中半端で終わるわけに私いかないということで話してるんですよ。それからですね、産業振興含めた加工場の話をしまして、子育ての件なんですが、今日の行政報告の中でも話したなかに年間に30人程度しか出産されない中で当然自然減というものが出てきます。その差は恐らく40人から50人、年間あるように思うんですが、これもいたし方ないんですけど、私は並みな政策ではなかなか出産、子育てには理解していただけないんじゃないかという思いをしているんですよ。どうしてしたらですね、その出産、出生率が高くなるのかというものの中で、若い人方に相談したことがあるのかどうかなという思いをしてるんですよ。例えば国でやってる育児手当がありますわね、第1子いくら、第2子いくら、第3子ということで。過日ちょっと資料見ましたら第1子が4万いくらで第2子が6,000円、第3子が4,004円だかっていう極端な差があるようなんですけど、それじゃ3人の子供の中で育てる場合にですね、その程度のというのか、その金額で子供をたくさん産んで育てるということが可能なのかどうかという思いと、それから出産をすると言っても、いま紋別だめですし、遠軽だめですということは、この近くですと名寄まで行かなければならない。名寄まで行くと言っても、冬期間なら大変な思いもしますし、安全性を考えたら、例えば予定日よりも、あるいは1週間なり10日なり早く行って、病院に行って入院して、そして無事出産をするということになると当然お金も掛かるということで、そういうことも含めた中でもう少しきめ細かなね、対策をなり、してあげることも私必要じゃないかと思うんですよ。町長のこの所信表明の中では漠然としているような思い私するんですよ。細部はどの程度まで考えているのかな。以前に出産祝い金として確か村上議員だったと思うんですが、1人いくら差上げたらどうですかという話をしたことがあったんですけど、その時にあまり町長、いい答弁されなかったと思うんですが、他のないような、やっぱりその手助けをしてやること自体がやっぱり雄武町の将来もね、出生率を高めることになるんじゃないかと思うんですが、その辺のことについての考えはあっての子育てや何かあったのか伺いたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
最後の方の出産手当の考え方ですけども、以前、村上議員さんからの質問で私の考え方を言いました。それで子育てに対する基本的な私の考え方は、そういう出産手当みたいに一時金ではなくて、子どもを産み育てる場合には非常に長い期間掛かります。その長い期間に要する子育てに関する費用を町がお手伝いしたいということですので、出産手当が無くて、子育ての部分で町は支援したいということの考え方であります。したがいまして雄武町の子育てに対する充実ぶりは他の町村よりは充実してるというふうに私は思ってます。例えば医療費の無料化は高校生まで拡大しておりますし、保育所の保育料も他の町村よりは数段安くなっておりますし、そういう部分考えれば非常に雄武町の子育てに関しては充実してるというふうに考えております。それで所信表明における子育ての部分のいわゆる個別施策についてのご質問かと思いますけれども、まず1番最初に挙げてる第2子以降の保育料の優遇制度や給食費の完全無料化を検討しますというふうに書いてます。例えば第2子以降の保育料という、第2子の考え方ですけども、この第2子の考え方は1子の方が保育所に入ってて、第2子の方も入る、第2子も入ると言った場合の第2子以降という考え方なのか、それとも1子の子供が入ってなくても2子以降の子供が入ったら無料化するとか、その辺のことも部内で検討していかなきゃならない。それから給食費の無料化につきましても27年度から町が半分補助するようになりました。この点についても、じゃあ1年目ですぐ無料化で良いのかどうか、じゃあその無料化に関する財源手当てはどうするのか、そこまで考えていかないと。ですから私はここで検討を、検討しますというふうに書いてます。即実施しますとは書いてません。財源手当てのこともありますんでね、その辺をきちっとしないと所信表明では書かれる問題でありません。私の町長1期目の4年間で約財政調整基金を10億程度増やしましたけども、これについてもそんなに貯めないで福祉の関係でというような意見もあります。しかし福祉の関係の新たな制度を創設したとしても、町の経済、あるいは財政の状況によって、それの財源手当てが出来なくなった場合に、その制度を止めるとか、そういうことにはなかなかならない。従って新しい制度を作る場合は財源確保をきちっとしないと、それは将来的には段々だめになる制度になりますので、私はその辺のとこをきちっとしてから、いわゆる新制度についても実施をしたいというふうに思っております。それから2番目には出産や出産後に対する経済支援や町外への不妊治療への支援制度があると思います。これも財源手当てをきちっとしてから私は実施の方向に向けていきたい。これについても、この支援制度の創設に努めますというふうに書いてます。確かな財源手当てを確保出来なければ実施しますとは書けませんので、私はそういうふうな慎重に物事を特に福祉の関係では好景気、あるいは財政状況が良い、良くなったから、すぐそれを創設するとかって言うんであれば、じゃあ町内の経済情勢、あるいは町の財政状況が悪くなったら、それを止めにするかと言ったらなかなかそういうわけにいきません。そういうことのないように慎重にしていきたいというふうに思っております。それから出産に対する病院の関係ですけども、新聞報道でありますとおり、遠軽の厚生病院では産婦人科医が引き上げました。紋別の広域病院では経産婦以外は出産は行わないという状況にあります。そういう遠軽厚生病院とか紋別で、遠軽厚生病院があった時でも名寄の病院を利用してる妊婦の方がおりますんでね、だから雄武町は前も言いましたとおり、雄武町は遠軽の厚生病院で出産取り扱わないから非常に困ったとか、そういうことになる状況にはないんですよね。紋別辺りは、紋別の妊婦の方が遠軽厚生病院に行って、遠軽厚生病院がああいうふうになったら、じゃあ北見に行かんきゃならないという状況なんですよね。雄武はそういうふうにならない。あまり私は影響がないというふうに考えております。
質問 9番 花田一夫
町長ね、1番目の第2子以降の保育料の優遇制度、給食の完全無料、これは私よく分かるんですよ。次のですね、出産や出産後に対する経済支援と書いてるんですが、これはどこまで言ってるのかということをお尋ねしてるんです。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
ここまでこういうものと言ったら、それが、その言葉が独り歩きしてね、そういうことやるとかってなっちゃうから非常に言いづらいことですけども、その辺は確定はしないということはご理解いただきたいと思います。こういうこともありますよという部分で、まだ部内では検討しないことですから。例えば出産については、例えば妊婦健診の交通費をね、町が補助するとか、そういうのがあります。それから出産後、例えばミルク代やおむつ代を町が補助するとかね、そういうことがあります。これやるやらないでなくて、そういうことがありますということで御理解をいただきたいと思います。
質問 9番 花田一夫
確かに財源はなければ何もできないのは分かるんですよ。だけどやはり所信表明で発表した以上はですね、財源もさることながら、やっぱりそれを実現するんだぐらいの気持ちでやっぱりやってもらいたいと思うんですよ。いや、だから検討するということになってくると、町長の言ってるその所信表明で言ってる出産なり、出産後のものについては、それなりに私はね、こういうことまでしてくれるんだという思いがね、若い女性達も感じ取るんじゃないかということで、それは検討課題になると思うんですけど、そういうことでですね、その町長の思いが私は素晴らしいと思うんですから、あまり検討するとかって言わないで、これだけは絶対するぐらいの気持ちを持ってやってほしいと思うんですよ。検討してください。それと最後の観光なんですけど、立派な文言で書いているんですが、以前に沢木のホテルを中心とした、その観光産業の話をしたことになかなか自然の中である観光と違って造成した観光については長続きしないし、一過性があるということで否定的な答弁いただいたこともあるんですけど、今町長の持ってる、このホテルを中心にした観光開発ということはどういう思いの計画なのか、いま披瀝できるんであれば、お願いしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
重要政策その3、観光と文化、健康、スポーツの拠点づくりという項目の中の個別施策の中に、5番目の雄武町が持つ北海道らしい自然や産業を最大限に活かしてホテル日の出岬山側エリアの整備も検討に着手します。私、雄武町の観光については以前からも申し上げてるとおり、いわゆる観光関係のハードな施設は作る必要はないというように思っております。特に首都圏からのツアー客の雄武町の印象については何もないのが良いんだと。自分達の心の癒しになる場所だというふうな評価を得ております。それは全く私の考えと同じでありまして、この自然を活かした、いわゆる観光施設の整備をしたいというふうに思っております。そこでホテル日の出岬山側エリアの整備の検討に着手しますという中身については以前の全員協議会でお話ししたとおり、ホテルの前庭の部分は、狭くて大型バスがスムーズな回転が出来ないという状況にありましたので、隣接地の沢木の土地の所有者から十分なホテルの前庭の大型バスが回転できるような面積の土地を買収いたしました。その後前庭の整備をしようとしてる時に山側全体の土地の所有者が離農したということで、あの広大な農地については町で取得して、そして何らかのいわゆる観光施設、ハードな部分でなくて、建物でなくてを整備したいと思っております。これについては部内でどういうものが良いのか、多分、パークゴルフ場になのかなというふうには考えております。以前、花田さんの方からも話もありましたとおり、あそこの部分をパークゴルフ場にして、そして終わったら温泉に入って帰っていただく、あるいは泊まっていただくというようなホテルと一体的な関係の整備をしたいというふうに思っております。あるいは花を植えて国道から見えるような、どうだっていうような考えもあるんですけども、国道部分に木が建っててなかなか見づらい、それから花を植えるとしたら、いわゆる南側の方に向いてないんで、なかなか育ちがどうなのかというのありますんで。沢木地区の方にもパークゴルフ場あっても良いのかなというふうに今のところ思ってますけども、部内協議でどうなるかはちょっと分かりませんけれども、そういったようなホテル日の出岬の山側エリアの整備の検討に着手するということですので、御理解をいただきたいと思います。
質問 9番 花田一夫
だいたい理解出来ました。ホテルの支配人に聞いた中ではですね、山本さんが農家やってた時には、あそこに乳牛が牧草食べに海岸まで、あの辺来た時に観光客がね、ホテルのすぐ側から放牧してる牛が見れるというので感銘を持っていたやつがいなくなったら、何か寂しくなったという話も聞いてるんですよ。それから浜側に小松原さんがポニー飼っていた。あれもなくなってしまったということで、いま町長おっしゃるようにですね、建物を建てるということになると、管理運営大変なことだと思うんで、如何に自然を大事にしながらね、如何に観光客が他にない、雄武独自のやっぱり、その観光施設にすることも私は大事じゃないかと思うんで、いずれにしましてもですね、将来の雄武町をですね、2年、3年じゃなくて、10年、20年の先を見据えてですね、一つみんなで知恵を出して汗をかいてやっぱりしなければ、将来の雄武町は私は段々段々じり貧になっていくと思いますんで、一つ2期目の4年間、是非、町長のこの思いが絵に描いた餅にならないで実現できるように一つ頑張っていただきたいと思いますし、我々もそのためには出来るだけ応援したいと思うし、職員の皆さんも是非頑張ってほしいということをお願いして終わらせていただきます。有難うございます。