雄武町議会 平成24年6月議会 2012年6月11日
上下水道料金について
2012年6月11日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「上下水道料金について」質問し、建設水道課長 佐竹邦夫、町長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 建設水道課長 佐竹邦夫、町長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 福原峯雄
それでは発言通告に従いまして、その順番に従いまして質問したいと思います。最初に上下水道料金について伺いたいと思います。実は去年の六月の水道使用分までですね、これ減免の話なんですけれども、1つには65歳以上の独居老人世帯、それから2つ目には65歳以上の方々とその配偶者が60歳以上の夫婦のみの世帯、3つ目には一人暮らし世帯ですね、4つ目には世帯主が身体障害者手帳1、2級の世帯、全ての世帯に対して基本水量は5トンまでというのと10トンまで、それ以外に分けて、基本料金も、それから超過料金もですね、超過料金は10トンまでなんですけれども、減免の料金設定をしていました。それで、ところがですね、去年の7月分から今度は減免の対象者を今上げた4つの条件に加えて、そこにひとり親世帯は対象じゃないんですけれども、町民税非課税の世帯、こういう条件を追加したわけですよね。つまり対象者を大きく絞り込んだということになります。そういうことは分かりまして、もともと基本水量10トンというのは、それほど使用していないという世帯に対しては使っていなくても10トン分の水道量は請求されるわけですから、不公平だという話は前からたくさん上がってはおりました。理屈からいってもそれは当然のことだと思うんですよね。加えて言いますけれども、今度は公共下水道を利用している世帯というのはその水道量にプラス約7割ぐらいの水道量に対する7割ぐらいの料金というのが追加される訳です。つまり不公平だというなら不公平の度合いが更に大きくなるんじゃないかと、それが現実だと思います。先ほど言いました去年まで減免の対象になっていた4つの条件の対象者に加えて町内の独身世帯も相当多いだろうと。独身者からの様々な不満なんかも色々お聞きしましたので、これは相当多いだろうということで水道課の方にお聞きしますと、この5月で水道利用世帯の内の約47%の世帯は10トン未満だという話を、そういうことが分かりました。月によっては多少変わるかも知れませんけれども、そういうことであります。この状態をそのままにしていいはずはないと思うんですけれども、以下2点についてお伺いしたいと思います。まず基本水量の見直しについてお聞きしますけれども、基本水量少しでも下げる、そのことが利用者にとっては出来るだけ公平を保つ、不公平を解決に向かわせる、そういう道だと思って、全道の状況を調べてみました。さすがに10トンを超える基本水量を利用してるところはありませんでしたけれども、決して10トンというのは主流ではないということが分かりました。8トンとか7トンとか、それから5トンと、だいたい10トンを下回ってる自治体の方がずっと多いということが分かったんですね。それから近隣町村どうかなと思って調べてみましたら、興部町と紋別市、それから遠軽市というのは8トンということになっております。この不公平少しでも緩和するということが本当に必要だと思うんですけれども、1つ目は基本水量を引き下げる方法で、基本水量じゃないわ、不公平を少しでも緩和するということで基本水量を多少引き下げる、そういったことを検討するやと思うんですけれども、この基本水量についての考え方を最初に伺いたいと思います。
答弁 建設水道課長 佐竹邦夫(建設水道課長は2014年3月まで)
水道事業につきましてはですね、経営については料金収入、それから主には基金の繰り入れが主な収入 財源になりまして、料金収入については基本水量を設定して運営しており、経営状況によりましては水道料金の改定を行ない、近年では平成16年に料金の増額改定を行なっておりますが、合わせて先ほど言われたように老人世帯や身体障害者の使用量の少ない減免対象者世帯に対しまして基本量水量10トンの他、5トンを設けて緩和を行なってきておりまして、現段階では基本水量見直しも含めて料金の改定の予定はありませんが、ただ今後ですね、料金改定の必要が生じた時には基本水量の見直しや10トン未満の利用者に対しても考慮して料金改定をしていきたいと考えております。以上です。
質問 1番 福原峯雄
水道については相当昔からそうなんですけれども、水道をきちっと設備したところが少なかったような時代から、今現在では水道を引いてないというところは殆どないわけなんですけれども、そういったところから始まったものですから、どう言いますかね、受益者負担みたいな考え方がずっと昔からあった。それでこういった企業会計を取り入れてるところも少なくなくあります。ただ問題はですね、これ地方公営企業法第3条って、どう運営するかということが書いてあるんですけれどもね。常に企業の経済性を発揮すると共に、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない。水道についての役割、公共の福祉を増進することが求められているという点でですね、去年の7月からちょっと変わった先ほど言いましたけれども、昨年の6月まではさっき言いましたけれども、4つの条件、つまり町民税非課税という世帯という条件はなかったわけですよね。これを追加したって理由はどこに。
答弁 建設水道課長 佐竹邦夫(建設水道課長は2014年3月まで)
非課税にしたというのはですね、要するに本当に困ってる人、ということに限らせてもらったということが要因であります。ですから年金等で多くもらってる方にはそれ相応の分の料金をもらってもいいのかということで非課税ということにさせてもらいました。
質問 1番 福原峯雄
それぞれの自治会が取っている水道料金というのはですね、地方地方によって様々な条件によっても当然違ってくるとは思うんですよね。だから単純に料金だけを比較して高いじゃないか、安いじゃないかということは言えない、それはよく分かるんですけれども、ただ比べてみたんですよね。決して安くはない、高い部類です。それから雄武町の基本水量というのは非常に分かりやすく出てまして、10トンで、これで言いますと2310円となって、そうですね。これを10トンで、10で割ると、2340円を10で割ると234円ですね。そうすると10トンを超えて、分、1トンにつき230円。これはなくても大した変わらない計算になりますよね。分かりやすいというのはつまり10トン未満の人は5トン使ったとしても2340円を支払うという、ここのところの不公平というものをね、少しちょっとやっぱり勘案するべきだと思うんですよ。去年のですね、水道管が破裂して、ちょっと大きな事故ありましたけれども、あの時、単身者の話なんですけれどもね、役場の方から連絡したのかな、黄色い水がずっと出ていたものですから、ずっと水道出しっぱなしにしてくれと言われたと。それで相当長い間出しっぱなしにして、水もきれいになったんでまとめて水道料すごいだろうなと思ったら、それでも10トンいかなかったと。つまり単身者にとって10トンというのは相当な量だということがこういう例を見ても分かると思うんですよね。それでそういったことを勘案して、特に1人老人世帯やなんかでも非課税に限定する、しなくても、つまりこの不公平というのは非課税の人であろうと、つまり、何だ、非課税、課税の人であろうと、65歳以上の世帯だとか、独居老人だとか、そういった人に対しても本当に不公平だと思うんですよね。これから少し検討するという話ありますけれども、そういったこと勘案して、出来るだけ本当は少ない方がいいわけですよね。やり方は雄武町の場合は簡単ですよね。234円×8でやれば基本水量の料金がでるわけですよ。今の料金設定のままでしたらですよ。そういったことも含めてちょっとね、前向きに検討して頂きたいと思います。それから先ほど言いました非課税に絞ったっていう問題なんですけれども、これもですね、前は町としての政策的に減免の制度といったものだったと思うんですけれども、ちょっと調べてみましたら、この減免のことが水道事業の要綱に入ってますね。ということは水道事業の特別会計でそういった差額については処理するということなんですか。その点、ちょっと説明願いますか。
答弁 建設水道課長 佐竹邦夫(建設水道課長は2014年3月まで)
おっしゃる通り減免事務については要綱で設置しております。
質問 1番 福原峯雄
そうするとですね、以前のように、つまり去年の6月以前は、特別会計ではなかったと。町としてのつまり政策減免というのかい、そういったことだったということでしょう。
答弁 建設水道課長 佐竹邦夫(建設水道課長は2014年3月まで)
この減免のですね、要綱の制定はですね、平成8年3月に制定されていますので、それから中身の変更を行ったということです。
質問 1番 福原峯雄
分かりました。それでも非課税を持ち込んだということに対しては、やはりちょっと私も疑問視せざるを得ないと思うんですよね。不公平な問題とかっていう問題からいっても。それから10トンどころか、本当に使わない世帯がいっぱいあると思うんで、その点の検討も含めてよろしくお願いしたいと思いますけれども、最後に考え方を。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
65歳以上の方のね、非課税の絡みですけども、六十五歳以上の老人の方々が全てがね、生活に困っている方だとは理解してないんですよね。その中でもね、いわゆる高収入を得てる方もおりますしね、その辺の分別をしたということでご理解を頂きたいと思います。
質問 1番 福原峯雄
それじゃ、そういう答えがあったんで、実は私この点についても若干近隣の町村どうやってやってるんだろうと思って調べてみたんですね。例えば西興部とか湧別というのは、最初から65歳以上の家庭、それから一般の家庭と二つに分けて、それで基本水量とか、それから、基本水量や料金を設定している。最初っからそういうことをやっている、そういうことも今、そういうことをやってる町村もあるんだということを最後に言っておきたいと思います。