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雄武町議会 平成23年9月議会 2011年9月7日

福祉行政について

2011年9月7日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「福祉行政について」質問し、住民生活課長 渡邊孝司、総務課長 片岡力、保健福祉課長 淡路至尊が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
住民生活課長 渡邊孝司、総務課長 片岡力、保健福祉課長 淡路至尊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 三浦壽太郎

次にですね、福祉行政という大項目を綴ってございますが、中は直接的な質問ありますけれども、関連ということでご理解をして頂きたいと思います。1番目にですね、総務省が2010年の住民基本台帳に基づく人口移動報告を行って過半発表になっております。全国の市町村の内、73.9%の1275市町村では転出者が転入者を上回る転出超過となっていると。人口に占める転出超過数の割合が最も高い、全国で、これは北海道の歌志内市でございまして、2.22%、さらに、これワーストという言葉あまり好きでないんですけど、2番目は夕張の2.13%、3位がどこか分かりませんが、4位は赤平、5位が留萌、9位がさむらい士別と、10位三笠と、なるほど北海道住んでると分からなくもありませんけれども、上位10市に道内6市が入っておるという、こういう総務省の統計でございますけれども、本町の数値というのは、これ分からんものなのでしょうか。これどうやって何点何パーセントって出すのか、分母と分子の関係なんでしょうけども、これをお尋ねする次第です。

答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)

総務省統計局が発表しました全国の市区を対象としました人口移動報告の転入転出の超過数及び超過率につきましては、ついての本町の数字は如何かというご質問でありますけども、今回の調査でおきましては町村分が公表されておりませんので、平成22年度の雄武町の住民基本台帳人口を基にこれを算出しますと、転入者数が180名、転出者数が239名となっておりますので、その差が転出超過数ということで59人となります。これを人口千人単位で割りますと本町の場合、1.18という数字になるものであります。以上でございます。

質問 5番 三浦壽太郎

克明に教えて頂きましてありがとうございました。1.18という数字ようやく分かりまして、ありがとうございます。次にですね、転出者へのアンケート調査ということで質問させて頂きます。住民生活課の窓口にこういうお願い町づくりのためのアンケート、転出される方へという用紙が置かれてございます。雄武から移転した方に私初めて聞きまして、こういうのがあるんだということで、どこにあるのかなと思って行ったら、住民生活課のとこにありまして、なるほど私もここで何回か質問させて頂きましたけれども、大変重要なことだと常日頃考えておりますので、これは極めて意義深い調査であるなというように思っております。それで設問何点かありますけれども、これいつ頃から始められたのか。それから雄武から出た方、この方々全員送ってくると言いましょうか、窓口で書かれるのが一番良いんでございますけれども、行った方にも郵送して送っているのか、こういう先ずこの二点からお聞き致します。

答弁 総務課長 片岡力(総務課長は2011年12月まで)

ただ今議員の言われました住民生活課の窓口に今置いているアンケートの用紙につきましては、今年の6月からアンケートを直接窓口に来られる本人さんに対してお願いをしてると。それで、そこで書いて頂ければ、そこに窓口に回収箱設置してありますので、そこに入れて頂くと。後ほど郵送で送るという方法も取っております。それからもうひとつですけれども、もうひとつアンケートをやりまして、17年の国勢調査から22年の国勢調査の間にですね、雄武町から転出された方に対しても今回行なっております。ただしですね、データ、今の住基のシステムのデータではですね、時期的に言いますと、平成19年の11月1日から22年の9月30日まで、この間に雄武町から転出された方しかデータとしては出ませんので、人数的に言いますと、457世帯、この方達に対してもアンケートを郵送でお願いをしております。それで時期的には6月から7月までの間にやっておりますけれども、現在集計作業中であります。以上です。

質問 5番 三浦壽太郎

悪法も法なりという言葉があるんですが、個人情報保護法だとか、本町で言えば個人条例保護条例という、悪法になるかどうか、これは本当に困ったものだなと思っていっつもいるんですけども、これとの兼ね合いもありまして、担当の方は色々苦慮されているかと思いますけれども、大変意義深い調査だと思ってます。そこでですね、ずっと本当に親切に問1から問2、問9、色々あるんですが、ざっと眺めた中で高齢者がですね、私何回も言ってるんです。高齢者が他町村に住いする息子さん、あるいは娘さん、札幌行ったとか東京行ったとか、そういう方々が把握っていくか、これどうやってやるのかなと、それから札幌辺りの老人施設の方に雄武から行ったという方もたくさん見受けられます。これらはどうやるのかなということがひとつと、今課長申し上げられました通り、これらの集計というのはいつの時点かで年度を区切ってるのか、何かやっぱり公に報告というのは出されましょうか、この2点をお願いします。

答弁 総務課長 片岡力(総務課長は2011年12月まで)

今回のアンケートで高齢者が他町村に住む子供さんの所に行くケースについて把握できるのか、あるいは福祉施設、老人福祉施設等への移住についても把握できるのかというご質問でありますけれどもアンケートにはですね、手元にあるかと思いますけれども、転出されることになった理由を記載する設問がありまして、その中には親や子供、その他親族との同居、あるいは近くに住む近居という項目がありまして、他町村の子供さん等への転居に関しては、この設問である程度読み取れるのかなというふうに考えております。それから老人施設等への入所に伴う転出でありますけれども、直接的な設問の項目はありませんので、その他のところで正確に書いて頂ければ、これで分かるかというふうに思っております。それとアンケートの集約結果の報告でありますけれども、今の、今、住民生活課の窓口に置いてる分については1年毎に集約をして報告をさせて頂きたいというふうに思いますし、国調から国調の間にあった457世帯の件につきましては間もなく出来上がりますので、出来上がった時点で報告をさせて頂きたいというふうに思っております。

質問 5番 三浦壽太郎

分かりました。問の4に2番から8番まであって、年齢を書けというとこありますよな、10歳代とか、70歳代のとこに丸して、今課長おっしゃいましたように問7の親や子供、その他親族との同居、こういうふうに丸すれば、そういったのかなと、そういうふうに類推されることは間違いございません。私も良く分かりました。それから報告書にご期待申し上げております。次に福祉行政の3番目なんでございますけれども、生活保護受給についてということでお尋ね致します。これはこの間発表になっておりました全国では146万2197世帯、202万1412人が生活保護を受けてると。これは過去最高と、最多ということだそうでございます。北海道も11万302世帯、15万9542人が受給しているということでございます。道内では人口千人当たり29人、正確に言いますと28.8人なんでございますけれども、29人、千人当たり29人の方が受給していると。一番多いのは釧路の52.6人、三笠の46.5人、函館44人、札幌33.8人、これには高齢化の進展と厳しい雇用情勢が背景にあろうかと思います。雄武町も今定例会に至るまで、今年度、2月末の3月議会での副町長の行政事務報告の中の数値を見ますと、2月末では49世帯、68人、5月末、これは6月議会は47世帯、61人、それから今回は午前中に報告頂きました8月末におきましては、46世帯、57人という数値が 載っております。言うまでもなく高齢化と雇用情勢というものが背景にあることは間違いございませんけれども、本町におけるこの受給状況を見て表現が、表現がどうかと思いますけれども、全国、全道に比較してよしということこういう時、どういうふうに用語があるか分かりませんが、そういうふうに思っております。本町における雄武町の1世帯当たりの受給人数というのは、46世帯、57人ですから、分母を46、分子を57として1.24という算術的にはそういう数字が得られます。この1.24という数字をどう見るかということをお尋ねするんですが、これは一人暮らしのご老人の方の受給の割合が極めて多いのではないかというふうに思われます。他にも要因があるのかなと、こういう印象も持っております。これ担当の方はどう見ておられましょう。

答弁 保健福祉課長 淡路至尊(保健福祉課長は2012年3月まで)

今、議員ご指摘の通りですね、本町の46世帯中のですね、82.6%に当ります、38世帯が単身者世帯でございます。残る8世帯のうちですね、4世帯8人が高齢者のご夫婦世帯、あとは4世帯11人が母子家庭となっております。そのような関係からですね、この1.24人が出てきているというふうに考えております。以上です。

質問 5番 三浦壽太郎

細かい数字頂きましてありがとうございます。そこでですね、人口に対する受給者の比率が少ないというふうに私は思うんでございますけども、先程来申し上げております通り高齢化の進展と厳しい雇用情勢と、こういうふうに言ってしまえば、終わりなんでございます。これ担当の方でこの辺どういうふうに捉えておりましょうか、項目の最後にお聞きしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 淡路至尊(保健福祉課長は2012年3月まで)

特にですね、深く検証してるわけではございませんけれども、このご時世なので皆さん暮らし向きは非常に厳しいのではないかと、そういうふうに推察しておりますけれども、さしあたって本町の場合はですね、生活保護を受給するだけの困窮してる世帯はないのかなと、そんなにないのかなと、皆さんぎりぎりの所で踏ん張ってらっしゃるのかなと、そういうような考えでおります。

質問 5番 三浦壽太郎

ありがとうございます。そこでこの項目の最後になりますけれども、新訪問介護についてお伺いする次第です。介護保険法が改正されまして来年度から色々と実施されるようでございますけれども、いわゆる看護と連携した24時間対応型の訪問介護サービスが導入されることになっております。現在、北海道内では札幌、旭川、函館、釧路、これら主要都市でモデル事業が実施されられると聞いておりますし、利用者の数だとかですね、事業に必要な介護スタッフの体制、こういうことがもう既に行なわれているのかなと思っております。定期巡回随時対応サービスと、こういう文言でございますけれども、この内容というのは訪問介護、これは雄武町でも行なわれております。療養所の世話をする訪問介護のサービスを一体的に提供すると、ここに大きな特色があると言われておりますけれども、新しいサービス分野におきましては、一人暮らしや重度の要介護状態になっても住み慣れた地域に暮らしたいという高齢者の要望に応えるのが狙いであり、更にまた特別養護老人ホームの待機者を減らすということにも、こういう効果も期待してるんだという報道でございますけれども。現行の介護保険の中でもですね、訪問介護、それから訪問看護、これ介護と看護の違いあるんです。それから夜間対応型訪問介護、用意されてはいるんですが、介護と看護の連携、密接に一体的に行なわれては、どこの市町村も行なわれていないというような実態でございます。ここで1番目にですね、本町において訪問介護のサービスを受けてる方、享受してる方って何人おりますか、今。

答弁 保健福祉課長 淡路至尊(保健福祉課長は2012年3月まで)

今現在ですね、訪問介護を受けらっしゃる方につきましては、28名でございます。

質問 5番 三浦壽太郎

そこで先般、私達の委員会でもご案内頂きまして、朗報が得られました。言うまでもなく雄武国保病院の介護老人保健施設、3月から転換をするという福祉行政の老人保健の、本当に今まで皆さんもまとまってた、また関係者のご努力に感謝を申し上げる次第でございますけれども、今申し上げました訪問介護の方はこれは結構なんですが、これ今後も続けられましょうけども、訪問介護だとか夜間対応型だとか、あるいはこれ一体的にという、表現が悪いんですけども、これから国保病院の介護老人保健施設というものが完成されて入所されると、今言った方々はそちらの方に利用者も色々考えがありましょうけれども、そちらの方で対応できるのではないかなというふうにも考えられます。これから保健施設が開業されてからでなければ分かりませんけれども、それと同時進行でこの訪問介護だとか夜間対応だとか24時間というものがあるんですが、本国保病院の介護老人保健施設がこれらの役割を補って余りあるものがあるのかなというふうに期待してるんですけども、この転換施設と今言ったようなこれからの新訪問介護ということで、どう関係者考えてるか、それだけ聞いておきます。

答弁 保健福祉課長 淡路至尊(保健福祉課長は2012年3月まで)

先般ですね、介護保険法が一部改正になりまして、議員ご指摘のですね、24時間対応の定期巡回、それから随時対応サービス、これについては来年の4月から導入できるよという規定になっております。ただし、これはですね、出来る規定でございまして、必ずやりなさいよということではございません。まして今、道内の4町村、4市ですね、モデル事業としてされてるということで、全国的には43の自治体が行ってます。ただ、これはですね、人口規模がですね、20から30万人以上の都市部の話でございます。そうですね、これはそういった都市部の介護事業所等がですね、数とか質とかですね、そういったところが充実していないとなかなかこのサービスというのは無理があるなと。我々みたいな地方のですね、市町村、こういった市町村の中ではなかなか出来ないサービスだろうと難しいだろうということでございますので、非常にですね、うちの方としてはちょっと無理があるのかなという気はしております。確かに老健施設に入ると、来年ですか、出来るということで確かに入所される方は安心だとは思いますけれども、一応これ訪問介護という形でですね、社協さんにお願いして、社協さんのヘルパーが訪問致しまして、入浴だとか排泄だとか食事だとか掃除とかですね、介護保険の中でのサービスを供給しているものでございます。来年出来る老健施設はですね、特別養護老人ホームとはちょっと若干違いまして、あくまでもリハビリが主で、最後には在宅、ご自宅にお返ししますよという施設なんです、はい。ですから最後までいることは出来ません、はい。ですので、若干、要介護認定を取得しないと、介護認定を受けませんと入られない施設でございます。これは特養もそうでございます、はい。ですので、うちが今行っている訪問介護とはちょっと一線を画した中でというような考えでおります。以上でございます。

質問 5番 三浦壽太郎

年々、この面も充実していくんでないかなと思っております。それで最後、この項目の最後なんですけども、町長でも課長でもいいですが、どこの町にもグループホームというのあるんですが、これがあれば、これで完璧というものは保健福祉行政にはないんでございましょうけども、このグループ、以前にも何かあそこの場所が立ち消えになったとか、何か出てきましたよね。その辺で立てれっていうんじゃないんですけども、このグループホーム、これがあれば本当に充実した内容になるんでないのかなと我が町は思ってるんですけども、どうですか、このグループホーム建設に対する考え方は。

答弁 保健福祉課長 淡路至尊(保健福祉課長は2012年3月まで)

グループホームにつきましてはですね、その中身的にはですね、認知症の高齢者の方、この方達がですね、5人から9人、ひとかたまりになりまして共同生活を送る施設でございます。実はですね、平成15年から18年度にかけまして本町でも若干の方々がグループホームを利用した経緯がございます。ただ、今、うちの町内ではもちろんございませんし、実は紋別のグループホームで利用させて頂いたという経緯がございます。それ以降ですね、グループホームは利用はございません。ただ、今年度ですね、第5期のですね、介護保険事業計画の策定年でございます。今、もしですね、グループホームのニーズ調査を致しまして、それを鑑みてですね、本計画に盛り込むかどうかを判断したいなと考えておりますので、よろしくお願い致します。

質問 5番 三浦壽太郎

必要なのかどうか、これからニーズ、調査を入るということでご期待申し上げていくものでございます。本当に我々の周囲もですね、紋別に行かれたり、あっちこっちいるんですよ。私もそういう年になりましたんで、人ごとでないんでございます。今後ともよろしくお願い致します。

出典:雄武町議会 平成23年9月議会 2011年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる