美幌町議会 令和6年第6回定例会 2024年9月10日
(1)旧美幌中学校の財産管理について/(2)福祉行政について/(3)デジタル障害者手帳ミライロID導入の考えについて
2024年9月10日、美幌町議会の一般質問で、藤原公一議員が「旧美幌中学校の財産管理について」「福祉行政について」「デジタル障害者手帳ミライロID導入の考えについて」について質問し、町長 平野浩司、総務課長 鶴田雅規、教育部長 遠藤明、教育長 矢萩浩、環境衛生主幹 宮田英和、建設部長 遠國求、病院事務長 但馬憲司、保健福祉課長 立花良行、社会福祉課長 水上修一が答弁しました。
- 質問者
- 藤原公一 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、総務課長 鶴田雅規、教育部長 遠藤明、教育長 矢萩浩、環境衛生主幹 宮田英和、建設部長 遠國求、病院事務長 但馬憲司、保健福祉課長 立花良行、社会福祉課長 水上修一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 藤原公一
ただいま、議長から発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして一般質問させていただきたいと思います。まず1点目、旧美幌中学校の財産管理について質問させていただきます。一つ目、備品・財産管理の現状について。旧美幌中学校には、各部からの資料や旧庁舎解体前に移動したものなど、多数の備品・財産が管理されていると思います。現状として利用できるもの、できないものに整理し、利用しない備品を官庁オークションに出品するなどして、少しでも財源を確保することができるのではと考えますが、今後の考えについてお伺いいたします。二つ目、旧有料ごみ袋(黄色)について。令和2年3月の定例会における一般質問で、有料ごみ袋の色が黄色から青色に変わることにより役場で交換を行う際、黄色のごみ袋を回収していることに触れ「今使用しているボランティア袋は大きいので、黄色のごみ袋をボランティア袋に利用できないのか」と質問させていただきましたが、当時の担当者は「混在して誤解をされないよう、青色のごみ袋が浸透して、黄色のごみ袋が忘れ去られた3年後くらいから、ボランティア袋として使用したいと考えている」と答弁されました。その後、町長は「担当と意思疎通ができていなく申し訳ないが、今の3年くらいという話は訂正させていただきたい。いずれにしても、ボランティア袋は大きくて、何かをやるときに非常に不便ということを考えれば、少量を入れる袋として使えるのであれば、他の方々に誤解を受けない、そのことが徹底できれば、早い時期にやってもいいと私は思っております」と答弁されております。令和2年の一般質問から4年以上を経過しておりますが、年数が経過するとごみ袋の劣化が始まり使用できない状況にもなります。現在、町に旧有料ごみ袋(黄色)の在庫はどれくらいあるのか、また、答弁後の対応の経過についてお伺いいたします。2点目、福祉行政について。一つ目、国保病院玄関前の改修について。国保病院玄関前は、タイル張りの車寄せ部分と車道部分に区分されており、車道部分では一般患者の送迎、玄関前では移送介護タクシーや社会福祉協議会が受託している移送サービスの車両などが停車し、乗り降りをしております。一般車両、介護関係の車両、タクシーや循環バスなど、様々な車両が玄関前を利用しておりますが、時間帯によっては混雑している場面を目にします。雨天時は、車道部分が吹き抜けになっているため、送迎患者の方が濡れてしまいます。また、車道部分と玄関前はフラットではないため、車椅子の方は段差に苦慮されております。このことから、玄関前の花壇の改修や玄関前の吹き抜けを塞いで屋根を延長するなどの改修が必要だと思いますが、今後の対応についてお伺いいたします。二つ目、社会福祉協議会への委託について。現在、美幌町では社会福祉協議会に委託し、車椅子を利用されている方を自宅から病院へ送迎する移送サービスを行っており、本年6月から人工透析患者にかかる移送サービスも開始しております。社会福祉協議会の移送に関する取り決めとして、移送患者に対して付き添いの方を必ず同乗させることとなっておりますが、人工透析患者については、透析が終了するまでに長い時間を要するため、付き添いの方の負担が大きいとのお話を伺っております。移送サービスを行う上で患者に触れることは禁止されているため、病院側で迎える体制ができれば、付き添いの方の負担が軽減されると思います。社会福祉協議会が委託を受けて行っているものであり、町側では意見しか言えないのかもしれませんが、大変な思いをしている方がいるという事実を踏まえ、今後の対応についてお伺いいたします。三つ目、デジタル障害者手帳ミライロID導入の考えについて。令和4年6月定例会において、デジタル障害者手帳の導入について質問しておりますが、内容をよく理解していただけなく「将来像としてはスマホの中にマイナンバーカードにある電子証明書を取り込み、今後それがミライロIDで多分進んでいくのではないかと思っておりますけれども、国とアプリ会社の進行状況を鑑みながら、本町としましてもどのような働きかけをしていけばよいか検討していきたいと思っております」との答弁でありました。その後、美幌町で使用できるミライロIDを検索すると、美幌博物館では使用できることになっております。美幌町で使用できる場所があるにも関わらず、ミライロIDの普及が進んでいない現状でありますが、今後の導入についてお伺いいたします。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
藤原議員の御質問に答弁いたします。初めに、旧美幌中学校の財産管理について。1点目の旧美幌中学校の備品・財産管理の現状については、1階の教室等は各部局の書庫として、2階、3階については、そのほとんどが博物館の展示品などを収蔵しております。また、体育館にはイベントで使用する備品やテント、自治会貸出用の小型除雪機などを収納しております。旧庁舎解体時の備品などは、令和3年度に使用するものとできないものに整理し、使用できないものは産業廃棄物として処分し、鉄くずなども売払いを実施しているため、現在は、使用できる机や書棚などの備品はほとんどない状況となっておりますので、ご理解をお願いします。2点目の旧有料ごみ袋(黄色)についてですが、お尋ねの旧有料ごみ袋の在庫は、10リットルが78,900枚、20リットルが81,000枚、30リットルが56,000枚、40リットルが80,900枚、計296,800枚を旧美幌中学校に保管しております。令和2年3月の一般質問の答弁後、活用手法を検討いたしましたが、具体的な対応には至っていないのが現状です。理由の一つに、現在でも「黄色の旧有料ごみ袋を、現行の青色のごみ袋に交換できないか」とのお問い合わせがあり、旧有料ごみ袋をお持ちの方も一定数いらっしゃる中、青色の袋と混在した使用は収集業務に支障をきたす恐れもあり、課題が多いものと考えておりますが、今後、町が主催するイベントにおける清掃に用いるなど、活用を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。次に、福祉行政について。1点目の御質問の国保病院玄関前の改修についてでありますが、現在の施設は、平成12年に改築後、24年が経過し、経年劣化による施設・設備の修繕が必要になっており、改修に当たりましては、特に患者及び職員の安全や治療環境に関わる部分を優先し、実施してきたところです。玄関前の花壇の改修や玄関前の吹き抜けを塞いで屋根を延長するなどの改修についてですが、玄関前の花壇は通行に影響があるとは考えておりませんので、改修の予定はございません。玄関前の車道部分と歩道部分の段差につきましては、ゴム製の三角スロープを設置して対応してまいりましたが、経年により、さらにアスファルト舗装の沈下が進み段差が生じてきたものと考えられますので、アスファルトによる擦り付け等、車椅子の方、足の不自由な方の通行に支障がないよう段差解消の方法を検討してまいりたいと考えております。次に、玄関前の雨除けの吹き抜け部分を塞ぐことにつきましては、吹き抜け部分の開口面積が大きく、冬期間における積雪荷重などを考慮する必要があり、開口部をすべて塞ぐことは大規模改修が必要となるため実施に至っておりませんが、乗降時に患者様が雨などに当たらないよう、必要最小限の範囲で対策ができないか手法を再検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いします。2点目の社会福祉協議会への委託についてでありますが、移送サービスは、車椅子を利用されている方など、御家族や公共交通機関による移動が困難な方を対象に、利用者の居宅と医療機関、在宅福祉サービスを提供する場所等との間を送迎するものであり、送迎中の利用者の安全確保や到着後の移動を補助していただくため、御家族やヘルパー等の付き添いを求めているものであります。人工透析患者の方の付き添いに当たっては、移送後そのまま病院内に残られた場合は、透析治療が終わるまでの時間、待機していただいております。人工透析患者の方の付き添いに、ご負担を感じている方には、現在、付き添いサービスを行っている住民活動団体もあることから、ご利用を検討いただくよう周知を図るとともに、今後も委託先の社会福祉協議会と情報共有を図りながら、移送サービスの円滑な運営のための協議を行い、利用者や付き添いの方々が利用しやすいサービスとなるよう努めていきたいと考えております。3点目のデジタル障害者手帳ミライロID導入の考えについてでありますが、ミライロIDは、株式会社ミライロが令和元年7月より運用している障害者手帳の所持者を対象にしたスマートフォンアプリサービスで、各種障害者手帳情報をアプリ上で管理し、画面を提示することで障がい者割引等の適用を受けることができるものであります。利用者は、あらかじめスマートフォンに情報を登録しておけば、障害者手帳と同じものがスマートフォンの画面上に反映されることになるため、破れたり、紛失しやすい紙様式の手帳を持ち歩かなくてもいい利点があります。また、ミライロIDは、マイナポータルとの連携など国もアプリに関与し、全国的に利用可能な施設等が増えている状況にあり、本町では美幌博物館がミライロIDを利用できる施設となっております。アプリを利用するには、各自のスマートフォンに情報を登録する作業が必要になることから、町広報紙等に記事を掲載するほか、障がい福祉関係の行事等においても、周知を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
再質問 8番 藤原公一
それでは、再質問に入りたいと思います。まず、旧美中のことについて再質問させていただきたいと思うのですが、現在、使用できる机、書棚などの備品は、ほとんどない状況であるという答弁でありました。売払いできる物品はないと理解させていただきましたが、答弁では、1階の教室などを各部局の書庫として利用されているということであります。この各部局の書庫というか、多分、書籍が保管されていると思うのですけれども、この保管リスト、また保管期間などの管理をされているのか、まずお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 鶴田雅規
書庫等の利用に際しての保存の関係ですけれども、基本的に保存年限に分けて、それぞれの課でデータ管理しておりまして、箱等にも保存年限等を書いた中で、通常の書類につきましては、保管しているところでございます。
再質問 8番 藤原公一
お祭り等々で、私も旧美中に何度か足を運ばせていただいたのですけれども、教室の中に書庫とか、段ボールとかがあるのは私も理解しているのですが、かなり乱雑に置かれているのが見受けられます。本当に年月ごとにというか、年代ごとに管理されているのかなと不思議に、不思議というとおかしいですけれど、疑問に思ったものですから、1回目の再質問をさせていただきました。そのリストがあるという課長の答弁でありますので、あるのでしょうけれども、以前、施設の解体等のときに、アスベストの関係か何かで、図面がないのかという場面で、なくて再調査したという経緯があったと思うのです。もし、その管理がきちんとされているのであれば、図面もきちんと管理されていると思うのですけれども、その辺の管理体制はどうなっているのかを、もう1回お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 鶴田雅規
特に、古い工事の図面等につきましては、一部データ化されていない部分はあったということも私は承知しておりますが、基本的には、各課においてファイル保存簿というものを作成した上で、それぞれで管理している状況になっていると認識してございます。
再質問 8番 藤原公一
書庫に、年数ごとに管理されているということなのですけれども、多分、各部局で違うと思うのですが、破棄する年数というのか。5年なのか10年なのか20年なのかは分かりませんけれど、多分、何年かごとに大型のシュレッダー車か何かが来て、シュレッダーをかけて破棄していると思うのですが、その頻度が分かれば教えていただけたらと思います。
答弁 総務課長 鶴田雅規
文書保存につきましては、3年ですとか、5年ですとか、10年ですとか、それぞれで保存は分けてございますけれども、シュレッダー等につきましては、毎年実施しております。そのときに、保存年限が切れたものをそれぞれ集めて、一遍に毎年シュレッダーしている状況でございます。
再質問 8番 藤原公一
先ほども言ったように、私は何度か、お祭りとかで部品を出すついでにと言ったらおかしいですが、旧美中を見学させていただいた経緯があるのですけれど、かなり古い段ボールというのも見受けられたのです。本当に5年、10年とかの単位で管理してシュレッダーをかけているのであれば、多分、そのように古い段ボール箱は登場しないのかなと。そこにはないはずなのにあるということは、その課がシュレッダーをかけ忘れているのかなと思うのですけれども、その辺の管理体制を今後どのようにされるのかだけお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 鶴田雅規
書類につきましては、古くても永年保存しておいたほうがいいという内容のものもございます。その辺の判断は、ある程度それぞれの部局にお任せしている状態でございますので、そのようなものも存在するかと思います。
再質問 8番 藤原公一
了承しました。次に、2階、3階については、博物館の展示品だと答弁されておりました。この2階、3階の博物館の展示品、また1階の玄関口に寄贈された古い農機具等々があると思うのですけれども、博物館の2階、3階はどこかで日の目が当たるのかもしれないのですが、この古い農機具というのは、何年かに一度、出して展示されるとか、そのようなことは考えているのかだけお伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 遠藤明
御答弁申し上げます。議員おっしゃるとおり、旧美中の2階、3階には博物館が管理している主に生活資料、約8,000点ございます。これは、皆様から寄贈いただいたものでございまして、こちらはデータベース化しまして、定期的に清掃などもしております。状況によっては、学校の体験授業などで、必要に応じて積極的に利用している状況でございます。
再質問 8番 藤原公一
古い農機具等の展示というのは、多分、今の子供たちはなかなか見られないと思うので、例えば、廃校になった小学校、栄森とか豊岡もそうなのですけれど、そのようなところに持って行って、自由に見学できるような場所というのでしょうか。今はもう博物館はいっぱいで展示ができないと思うので、空き学校というか、旧学校とかにそのような展示品を持って行って、自由に見学できるようなことはできないのかだけ、お伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
ただいまの展示の関係でございますが、これまでも他の用途廃止した町所有の建物、そのようなところを活用できないのかという御意見を頂戴したところでありますが、なかなか管理等々の都合もありまして、実現に至っていないという状況でございます。
再質問 8番 藤原公一
今後、将来的にも管理が難しいからやらないというのは、そのまま旧美中に置きっ放しになってしまうと捉えてしまうのですけれども、先ほど旧美中の話をさせていただきましたが、すごく物であふれているのです。もし、もう使わないのであれば、廃棄していくべきだと思います。寄贈されたものなのでしょうけれど、廃棄していくべきだと思いますが、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
寄贈者の意向等もありますので、まずは有効に活用したい、そのような機会をつくっていくのも博物館の使命だと思っております。先ほど、部長から申し上げましたように、場合によっては、学校の体験授業でということもあります。企画展や特別展、そのようなところで少しでも使えるような方法も考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
再質問 8番 藤原公一
旧美中の備品に関しては、以上で質問を終わらせたいと思います。次に、黄色いごみ袋について、再質問をさせていただきたいと思います。まず、新しい青色の袋に変わってからなのですけれど、黄色い袋から青色の袋に移行するときに、当然、黄色い袋は有料なので、金券だという思いから差額分で交換していただいたという経緯があります。このごみ袋を導入するときに、まだ黄色いごみ袋を持っている人が一部おられますよという話でありました。有効期限というとおかしいですけれど、黄色いごみ袋は有価証券と同じなので、そのような方がもう一度、黄色いごみ袋と差額で取替えられるのであれば、その黄色いごみ袋が完璧に美幌町からなくなり、先ほど言ったボランティア袋として使えるのではないかと思いますが、その辺の考え方がないのかだけお伺いしたいと思います。
答弁 環境衛生主幹 宮田英和
お答えいたします。収集業務において、例えば青色の袋と黄色い袋が一般ごみのときに一緒に出されてしまう、そのような状況における現場での混乱という部分を、一番懸念しているところでございます。以前、令和2年3月に、ボランティア袋として使用できないかという御質問をいただいていたと思いますけれども、今後、ボランティア袋として使うためには、いろいろな課題ですとか、そのような部分もあろうかと思いますので、どうしたら使えるのか、潰さなければいけない課題は何なのか、今後このようなところを掘り下げて検討していきたいと考えております。御答弁申し上げましたとおり、黄色い袋は30万枚ほどあり、たくさん残っておりますことから、有効な活用方法を探ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。(吉住議員から「ごみ袋は収入証紙と同じではないかと聞いているのですよ」という発言あり)
再質問 8番 藤原公一
今、後ろから言われたとおり、今残っている黄色いごみ袋も収入証紙と同じではないかと代弁していただきましたけれど、そのとおりだと思うのです。一定数いますというお話だったので、その一定数の方の交換に応じてあげる。当然、黄色いごみ袋ですよ。一般収集と一緒になって出されて、ボランティア袋なのか一般収集なのか分からなくなってしまうのであれば、黄色いごみ袋限定で、資源ごみを入れる袋として町民に配ってはどうですか。ただ、プラごみとかだと収集業者は違いますから、そのような活用方法もあるのではないかと思うのですけれど、その辺の考え方はどうでしょうか。
答弁 環境衛生主幹 宮田英和
すみません、答弁漏れがございました。現在のところ、今お持ちの黄色い袋の交換については考えてございませんけれども、検討する必要はあるのかなと感じております。それと、今、議員おっしゃいました一般ごみと収集体制が異なる資源ごみ、それからその他プラ、このような部分についての袋として使うことも、実は、1案として考えてございました。ただ、その使い方をする場合にも、一定のルールを決めて対応しなければならないと考えておりますので、そのような使い方ができるのかどうか、課題となる事項を潰せるのかどうか、そのようなことも考えながら検討を進めてまいりたいと考えてございます。
再質問 8番 藤原公一
多分、なかなか黄色いごみ袋は、日の目を見ないかなという答弁でもあるのですが、行政でやるイベント等のごみ袋としては使えるのでしょうけれども。町長、どうなのでしょう。今年1月1日に能登半島で災害がありました。美幌以外での災害時とかに、この袋をあげるというか、何かごみ袋として使ってくださいとか、ほかの町村で使うという選択肢はどうなのでしょうか。
答弁 建設部長 遠國求
いろいろな提案をいただきました。まず、先ほどの資源ごみで出すことができないかという検討もしたことはございますが、あってはならないのですけれども、マンション等で、資源ごみあるいは一般ごみをその曜日でない日に出す方も一定数いらっしゃるということで、その部分は混在してしまうことから、なかなか困難であるということになっております。あと、他の用途といいますか、他の町、被災地等に輸送してということですけれども、輸送コストがかなりかかるということでございます。その費用負担を誰が行うかということもあることから、本町においては、なかなか難しいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。
再質問 8番 藤原公一
なかなか利用価値がないのであれば、私が一番最初に言ったとおり、レジ袋というか、ああいう形の袋というのは、置けば置くほど劣化が始まっていくのです。多分、あのまま中学校にあれば、箱にも入っているし、光が入らないのでまだ大丈夫かと思うのですけれど、年数がたてばたつほど、絶対に劣化は始まってくると思います。今の答弁を聞いていて、一定数、ボランティア袋として残しておく必要はあるかもしれないですけれど、利用価値がないのであれば、ある程度のどこかの期間で、プラごみとして廃棄するという選択肢しかないのかなと。そのようなことも念頭に置いて、今後、プラで投げるしか方法がないのかなと思いますが、それにしても何かもったいないという気がしますけれども、その辺のお考えだけお伺いしたいと思います。
答弁 環境衛生主幹 宮田英和
おっしゃるとおり、非常にもったいない話になると思います。今、おおむね30万枚残っております。これを作成したときの契約単価に乗じますと、約260万円になります。決して小さな金額ではございませんので、何らかの利活用の方法を検討してまいりたいなと考えております。差し当たりと言ってはおかしいですけれども、町が主催するイベントにおける清掃に用いるなど活用していきたいということをお答えいたしましたが、実は、先日のふるさとまつりの清掃の際に、早速、使わせていただきました。担当職員に聞いたところ、その際、袋の劣化というのは見られなかったという報告を受けてございます。
再質問 8番 藤原公一
まだ4年ですので、そんなにすぐ劣化されたら困ると思うのですけれども、30万枚あるので、いろいろな使い道を検討していただければと思います。今後、1市5町の焼却が始まってくると思うので、そのときにまた袋の改正等々も出てくると思うのです。今度は、青色が1市5町共通の袋になってくるのかなと思うのですけれど、その辺も踏まえると、今度は青い袋が余ってくる。黄色い袋も過剰に余っている、青い袋も過剰に余ってくるというのが、現状として見られてくるのかなと思います。その辺も踏まえて、例えば青い袋の生産ラインを少し検討していくとか、そのようなことも考えていかないと、黄色い袋のように過剰に余ってしまうのではないかと思いますので、その辺の検討のほど、またよろしくお願いしたいと思います。次に、福祉行政について質問させていただきたいと思います。まず、国保病院玄関前から再質問させていただきたいと思うのですけれども、今後、改修の予定はないとの答弁でありました。花壇の改修につきましては、玄関前の時間帯や曜日によりますけれども、一般車両、ハイヤー、移送車両、その他循環バスが入ってきます。循環バスですが、玄関前が混雑しているときは、当然、バス停にいるかどうかを確認しながら、あえて玄関前を通らないで花壇のほうを横切って動いているのを、私も目にしたことがあります。そのときの話なのですけれども、あの花壇がなければというとおかしいですが、花壇は花壇で重要な役割があるので……。花壇がある場所にバス停の乗車口があれば、一般車両とか一定数、バスは行っていただいて、一般車両とかハイヤーは玄関前でということが考えられるのかなという思いで、今回、この花壇の撤去について質問させていただきました。国保病院は、ほとんどが予約で通院している方だと思うのですけれど、時間帯によりますが、予約でありながら玄関前がすごく混雑しているというのも目にしております。現段階では改修しないというのは分かりますが、今後、将来的に混雑緩和をどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 病院事務長 但馬憲司
御答弁申し上げます。確かに、時間帯によっては循環バスですとか、送迎関係の車が集中していることは承知しております。ただ、やはり、病院になりますと、車椅子の方、足の不自由な方、高齢な方を含めて、あそこの道路を横断して、花壇のところにバス停があると、さらに横断してという混乱性も増してくるのかなということもあります。また、バス停に待合室を設けるとか、そのようなことも含めて、トータルであそこの地域を見直していくことが必要になるのかなと思うところもあります。現在のところは、花壇は生かしながら、なるべく皆さんには、順番待ちをしていただく中で、スムーズな乗降をしていただければなと考えているところでございます。
再質問 8番 藤原公一
承知しました。確かに、一般車両とかある中を通っていかなければいけないという部分でいけば、危険性もあるのかなと思いました。次に、吹き抜け部分についてなのですけれども、大規模改修が必要になるため、現在は計画していないという話であります。今後、吹き抜けというか、雨に当たらない対策を再検討していくという話でありましたけれども、今後どのようなことが考えられるのかだけ答弁をお願いしたいと思います。
答弁 病院事務長 但馬憲司
御答弁申し上げます。全面を塞ぐということは、町長からの答弁のとおり、全体をつくり変えるような形にもなるのかなということで検討したことがございまして、それはできないという結論に達しております。開口部の面積がかなり広くて、本当にそれを全部覆うことができないものですから、病院の入り口側の一部分、ひさしを延長するような形ですとか、開口部の一部分を覆う、そのような形で何とか乗降に支障がないよう、雪ですとか雨ですとか、そのようなものが防げるような対応ができないかということを、今現在は考えているところでございます。
再質問 8番 藤原公一
玄関口の前というか、吹き抜けが三つあって、真ん中はトップライトで屋根がかかっているので、多分、玄関口というのは、そこまで雨が当たらないと思うのです。問題は、ハイヤー乗り場と入り口のバス乗り場というのでしょうか、そこの吹き抜け部分から入ってくる雨、車が混雑しているためにそこで降りなければいけない、降りなければいけないために雨に当たってしまうというのが現状にあると思うのです。そのようなことを考えると、吹き抜け部分に屋根をかけるのがベストなのかなと思うのです。事務長、すみません。もし屋根をかけた場合、見積りはどのぐらいかかるのか。安価であれば改修してみようかなという考えにならないのかだけ、答弁をお願いしたいと思います。
答弁 病院事務長 但馬憲司
御答弁申し上げます。安価という条件であれば、そこでお困りになっている方がたくさんいらっしゃると考えると、それは最初から町長も答弁しているとおり、患者さんもしくは職員、病院を利用される方々の安全性ですとか、そのような部分に最大限配慮して、修繕を行って改修をしてきているという経緯でございます。金額によって、そこが全く手つかずの状態になるということではないと考えているところでございます。
再質問 8番 藤原公一
ぜひ見積りをとっていただいて、安いほうでお願いしたいと思います。その部分も含めて、乗り降りのことも含めてなのですが、乗り降りの現状を一番分かっているのは、現場の状況を一番理解している福祉ハイヤーの運転者さんだとか、社協の移送サービスもそうなのでしょうけれど、あとバス会社だとかタクシー会社とか、そのような方の意見も聞きながら、ここは雨が当たるよねだとか、小さな意見も聞きながら改修していただければと思います。次に、社協の移送サービスについて、再質問させていただきたいと思います。移送サービスについては、今年の6月から人工透析の方の移送も社協に委託しているという経緯であります。6月から社協に移送を委託した経緯と、今までは民間のハイヤーがやっていたと思うのですけれど、そのことによって民間が圧迫されていないのかどうか、現状を教えていただければと思います。
答弁 保健福祉課長 立花良行
移送サービスにおきましては、実は、人工透析患者の方の対応は従前からしておりました。ただ、回数制限がありまして、往復で1回とカウントしますけれども、月に3回という縛りがありました。今の質問の中にもありましたが、実際に病院へ行くときに、介護タクシーでの受入れがたまたまできなかったため、大変困られたという事例がございまして、それをきっかけに、もともと3回という制限の中でやっていたものを、人工透析の方につきましては、回数制限を撤廃しましょうという形で、今年度から対象としたわけであります。実際には、体制整備なども含めまして、6月頃からスタートしたという実態になってございます。また、民間の圧迫ということでございますけれども、現状、美幌町内に2社、介護タクシーと呼ばれるものがございます。基本的には、透析での国保病院への送迎ということで、既に利用されている方については、これからも継続されると聞いているのですけれども、新規に透析で国保病院へ通いたいという方については、対応が難しいということもありまして、移送サービスの拡充を併せてやっているという状況になってございます。よろしくお願いします。
再質問 8番 藤原公一
状況は分かりました。この移送ボランティアの運転手は、私も経験があります。どこの地域もそうかもしれませんけれども、今まで、ボランティアの人が足りない中で、プラス、透析患者の移送を社協でやるということは、かなりの負担というか、運転手不足が懸念されると思います。その辺について、ボランティアさんが足りないのだよねだとか、町側で社協からそのような相談を受けている経緯があるのかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 立花良行
御答弁申し上げます。社会福祉協議会では、取りあえず現体制のまま……。正直、どのぐらいの方が人工透析で利用されるかというのも見込めない部分もございまして、町の試算としては、最大6名まで受け入れられるという体制を整備していただきたいということで、現段階では、まだ職員の採用はされていないのですけれども、職員の採用1名分を予算措置しているところであります。近々採用する予定ということでお聞きしておりますが、現在、職員の採用に至っていない関係もございまして、現段階では、2名の方の人工透析の対応で精いっぱいという状況になってございます。透析も月・水・金、火・木・土というパターンがございますので、そのサイクルが集中しなければ、理論上は6名までということで考えておりますけれども、その辺の曜日のパターンなどに応じては、そこまでいかないということもあります。現状1名の採用が近々、可能になるのかなということで、お聞きしているところであります。以上であります。
再質問 8番 藤原公一
付添いについて、質問させていただきたいと思います。社協もそうですし、移送ボランティアもそうなのですけれど、社協で透析を受け入れる前に、先ほど言った民間の方が透析患者を移送されていると思うのですが、現状、民間の福祉ハイヤーにも透析の方が乗っているかと思います。そのような民間のところに、付添いの人は同乗しているのか把握していれば、教えていただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 立花良行
介護タクシーと呼ばれるものの利用ですけれども、介護保険を適用する場合については、必ず介助員の方がつくという形になります。また、そのような利用ができない場合については、介護タクシーの方が、昔でいきます介護ヘルパー初級という資格を持っていますので、その方が介助をしながらという形になります。介護保険が使えるか使えないかによって、乗っていいか乗っては駄目なのかという区分けがされているところでありますが、大変申し訳ありませんけれども、現状どのぐらいの方が介護保険を使っているか、あるいは使っていないで行っているかは、こちらで把握しておりません。そのような部分では、一つ区分けされているということを御理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。
再質問 8番 藤原公一
現状は分かりました。質問の中にもあるのですけれど、透析を受けるのに、2時間、3時間かかる方がおられます。そのほかにも、リハビリで移送サービスを利用されている方もおられます。透析と同じぐらいリハビリも時間がかかる部分であって、その付添いの方が2時間、3時間、一緒に病院にいる。本人がお医者さんにかかる通院と、またちょっと特殊というとおかしいですが、何もすることがないというか、介助することもないという部分もあるので、今回、付添いの人はいるのという一般質問に至りました。車椅子の方の中には自力で動けるという方もいると思うのですけれども、そのような方に対して付添いの方は本当にいるのかと、私が移送の運転手をやっていたときに、そのようなことをずっと思っておりました。今の段階で、社協のルールとしては、やはり付き添いの方を求めているのでしょうけれども、この2時間、3時間、私が同じ立場であれば、すごい嫌というとおかしいですが、飽きてしまうのかなという懸念があります。例えば、車椅子で病院まで着きました、病院に着いたときに、病院で介助する方がいれば、そのまま透析室まで連れていってもらえるとかというシステムができれば、運転手一人でいいのではないかなという思いがあって、このような質問になりました。そのようなことができないのかもしれないのですけれど、今後、そのような考え方というのがないのかどうかだけお伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 立花良行
病院の受入れ体制については、私は触れられないかと思いますので、その前段の部分でお答えしたいと思います。まず、きちんと御自分で車椅子を操作して、一人で乗れるような身体状況の方もいらっしゃるというお話でございました。一応、こちらとしましては、言葉がおかしいかもしれないですけれど、もう少し体が不自由というか、弱っているというか、そのような介助が必要な方というのを想定しているという部分がメインでございます。その方が乗車中に車も揺れますので、そのようなときに姿勢が崩れてしまうというところなども含めて、まず安全確保というものが大事ではないだろうかというところ。それと、運転手自身はあくまでも運転だけということになり、そのような介助ができないということもございますので、現状では、御家族あるいはヘルパーなどによる介助をお願いしているものでございます。その後段、病院に着いてからは、議員おっしゃるとおり、多分、暇といいますか、なかなかやることがないという状況にあるかと思います。その辺の解決方法については、問題提起もいただきましたので、何ができるのか、どのようなことをすればその問題が少しでも解決できるのかについては、社協とも打合せをしながら検討させていただきたいと考えているところであります。以上であります。
答弁 病院事務長 但馬憲司
玄関口まで病院の職員が迎えに出られるかというお話でございますけれども、現状、一コマといいますか、1回の透析の人数は大体23から24人で、その中で時間帯が決まっていたりして、来院される方が集中してお見えになるということもあります。透析は、ただ迎え入れればそれで終わりというわけではなくて、透析の中での業務は、かなりふくそうするということもありまして、透析の方に合わせて玄関口まで行くとなると、人手が全くないという状況にございます。皆さんの御家族ですとか、送迎されている方の協力をいただきながら、何とか日々の透析をしているという状況でございますので、その状況だけをお知らせしておきたいと思います。
再質問 8番 藤原公一
最初、立花課長からの答弁の中で、いろいろ検討していくということでありますので、患者さんもそうですけれど、家族の方の負担がないような体制を今後とっていただければなと思いますので、ぜひ検討のほどよろしくお願いしたいと思います。最後の質問になります。ミライロIDについて再質問していきたいと思います。今後、ミライロIDについて周知していただけるということなので、利用者も今後増えていくと思います。ですが、この利用者が増えても、美幌町の中で使える施設がなければ、札幌だとかそちらに行かないと使えない、ただ単にミライロIDが端末に入っているだけとなると思うのです。そのことも踏まえて、今後、美幌町で使える施設、例えば峠の湯びほろだとか、そのようなところで割引がきく、このミライロIDが使えるようにしていっていただきたいと思います。また、ハイヤーだとか、バスとかも、障害者割引というものがあると思うのです。そのようなところにも働きかけをして、このミライロIDの利用頻度を上げるというか、利用できる場所を増やすというか、今後そのようなことも検討していくべきだと思うのですけれど、その辺の考えについてお伺いしたいと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
御答弁申し上げます。答弁にもありましたとおり、現在、美幌町の公共施設におきましては、もともと入館料がかからないという施設でありましたけれども、美幌博物館がそのような取扱いとなっております。また、町の施設でいきますと、ほかの施設でも障害者手帳を出すことによりまして、使用料などを減免できるところもございます。答弁いたしましたとおり、障害者手帳を所持する方で、このミライロIDの内容を知らない方がまだいらっしゃると思いますので、持っていらっしゃらない方もいるかと思いますけれども、御自分のスマートフォンにアプリを登録していただく。まずは、登録を増やしながら、議員から御質問がありましたとおり、商業施設などもあるかと思いますけれども、ほかの施設など、どのように周知できるかどうかも含めて、周知のやり方などについても検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。
再質問 8番 藤原公一
町の施設で割引のきくところはたくさんあると思いますので、ぜひそこも使えるように検討していただきたいと思います。利用できる場所が増えていかないと、よそに行って初めて使える、美幌町では博物館しか使えないというのであれば、ミライロIDを携帯に入れても意味のないものになってしまいますので、ぜひその辺も検討していただければと思います。私の一般質問の部分は、全て町民目線で考えていただければと思います。以上で、私の質問を終わります。