雄武町議会 平成21年12月議会 2009年12月15日
定住自立圏について
2009年12月15日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「定住自立圏について」質問し、町長 田原賢一、財務企画課長 原正美が答弁しました。
- 質問者
- 三浦壽太郎 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、財務企画課長 原正美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 8番 三浦壽太郎
それでは2問目入らせて頂きます。定住自立圏構想についてということでございます。午前中の町長の行政報告の3点目、西紋別地区町村広域連合の設立断念について、期待をしていただけに残念なご報告ではございましたが、何せ相手のいることでございまして、致し方ないものがあろうかなと思っております。これも午前中に花田議員が色々これに関しましてご質問されておりましたけれども、文書の中でも最後に記述しております、今後も西紋別町村会を基軸として連携し協議協力していくことを確認したということで、一点の光明も灯っているのかなと若干たりとも期待しておるわけでございます。総務省が所管する定住自立圏について、道内から計画を提出していた十四の圏域中、函館、小樽、色々圏域、八圏域に民間事業者向け交付金として総額7億8千万円を配分するという内示がございました。周辺市町村、ここでいう周辺市町村を見まするに遠軽町、あるいは湧別町、これは合併間もない、そしてまた首長も新しい方々でございますし、紋別市においては新旧市長さんの確執、これ以上言いませんけども、報道されてございます。町長確か管内の町村会の副会長であると先般清里の町長さんに議会で行ったところ聞きましたけれども、名実ともに雄武町長田原賢一氏がリーダーを発揮されまして遠紋地域構想と定住自立圏の提唱をなされては如何なものかと期待してやまないところでございます。市町村合併は下火になったというものの民主党政権、全国を300の行政府にするという構想を1回描いて、これはマニフェストにあるのかどうか私は分かりませんけれども、最近はそれ以外の問題で話題になっておりますけれども、常日頃から地方公共団体として西紋地区町村広域連合もこういったウォーミングアップが肝要ではないかと思っております。定住自立圏というこの構想如何でございましょう。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
今の民主党が全国の市町村の数を300というふうに言われましたけども、これはですね、小沢幹事長の呟きであって民主党の総意でないんですよ。民主党の議員に確認しますと、そういうのは民主党は決して公式にコメントしてないと、あくまでも幹事長の将来の希望を含めて呟きだというふうに認識をしておるところでございますから、是非そういう観点で受け止めて頂きたいというふうに思います。非常に簡単にお答え致します。網走管内で可能性あるのは網走市だけなんですけども、実は網走市もですね、非常に厳しくなっておりまして、恐らく私の予測では網走管内で中心市になるところはないんだというふうに認識をしております。それで内容についてはですね、何故だめなのかという内容については担当の原課長の方からご説明致したいと思います。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
ご質問の定住自立圏の関係でございますけども、ご案内の通り本年4月1日施行の定住自立圏構想推進要綱、これは総務省の要綱でございますけども、これに基づくものでありまして、少なくとも4万人以上の人口を有する中心市、それと中心市に近接して経済、社会、文化、または住民生活等において密接な関係を有する周辺市町村が1対1で協定を提携する、これによって色々な政策分野で連携を図っていくという仕組みでありまして、国からも一定の財政支援があるところであります。いま町長からも申し上げました通り管内の状況でありますけども、網走市につきましては実は本年6月から町内検討会議を開きまして検討を進めている状況でありますけども、ちょっと気になるところとしまして通常人口5万人のところを少なくても4万人ということで例外的な形で4万人規定があるわけなんですが、既に網走市さんは4万人を切っているというような状況に入りました。ここら辺はどうかなというのでちょっと懸念するところであります。また北見市におきましては人口は当然4万人ないしは5万人はクリアしてるわけなんですけども、この条件にあります人口要件4万人以上と合わせてあります昼夜間人口、この比率が1以上、昼間人口、昼間の人口の方が多いという、この規定に当てはまらないということで北見市は叶わないというような状況にあります。近接するという近隣市町村の定義でありますけども、先ほど言いましたように中心市に近接して社会、経済、文化等で密接な関係を有するという中でこの総務省が定めております要項の中では中心市に対する通勤通学割合が0.1以上、このようなものを参酌しなさいというようなことで要項で定められておりますので、沿革の地にはなかなか馴染みのない制度になっております。それともう1点、紋別市は当然人口がクリアできないのでご承知の通りだと思いますけども、近くとしまして士別市と名寄市、これはそれぞれは4万人要件はクリアしないんですけども、仕組みとしまして近接している市同士で複眼型中心市という、こういう仕組みがございまして、これで目指しているという情報はあります。なお、こちらにつきましては上川の北部地域の周辺市町村との協定を目指しているというような情報であります。以上です。
質問 8番 三浦壽太郎
確かにこの中心市は少なくても人口5万、あるいは4万、北見市までだめとは私も本当に残念なんでございますけども。大きなハードルが存在するわけです。これ類似する構想みたいなものは何か町長あるんでしょうか、ないばないでいいんですけど。何かこれらのものって、この項目終わりますけども、課長何かないですかね。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
類似の話でなくて西紋で広域連合立を取り進めてまいりましたけども、これは可能性が、近視眼的に近い将来可能性がないと。類似的ではないんですけど、実は広域連携、広域連携を現実に行っているところは結構救われるんです。従って西紋では西紋町村会で今広域連携で色んなことを取り組んでおります。もうひとつは紋別市も入れて西紋開発期成会あったり、それから網走もそうですけども、管内、網走管内の総合開発期成会、現存としてありますから。これは色んな意味合いで広域連携の形になるわけですよ。そういうことで広域連携に取り組む、積極的に取り組んでるその構成町村については例えば合併を強制するということはしないよという、そういう情報はあるわけでございまして、そういうことからすると広域連合立は現在の段階ではなかなか難しいんですけども、広域連携については今後も持続をしていきたいということが将来自分達の町を守る、自分達の住んでいるところを守るということに繋がるんだろうというふうに思っております。先ほど財源処置の話もされましたけど、定住自立圏構想の中で。大したもんでないんですよね。国はそういう格好いいこといいますけども、だって中心市に4千万ですから、後はクラスターになってぶら下がるところには1千万ですよね。それはね、おいしい飴玉なんでしょうかねというのがちょっとあるんですよね。でも財源処置をするという話になって全国的にこれだけの予算、ぼーんと大きな数字が出るからみんながそのことに魅力を感じるんですけども、現実的には5万人の市が4千万で1町村1千万で、それは魅力ではないんだと思いますけど。
質問 8番 三浦壽太郎
ありがとうございます。今後とも広域連携ということに色々と模索、対策をして頂きたく思います。