雄武町議会 平成20年12月議会 2008年12月16日
農業緊急支援対策条例の制定について
2008年12月16日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「農業緊急支援対策条例の制定について」質問し、町長 田原賢一が答弁しました。
- 質問者
- 加藤孝義 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 加藤孝義
2番目ですけども、農業緊急支援対策条例の制定についてということでございます。現行の日本や世界経済、金融は100年に1度の危機的状況に置かれると言われております。一方、雄武町の農家経営の内容と致しましては二極化してるとも言われております。上位の農業経営者は健全経営されておりますが、反面下位の農業経営者は非常に厳しい経営内容におかれるとまた言われてるわけでございます。この下位経営者の融資条件等になりますとなかなか厳しいものがあるということもお聞きしてるわけでございます。今後、農業経営を継続したくてでも、このような現在のような厳しい経済下の中で、なおかつこれらの融資を受けるというのは非常に厳しいものであるというようなことでございます。かかる時に当町も水産加工業者の緊急支援対策という非常に時代にあったタイムリーな事業ということを設立制定されて、条例を制定されたわけでございますけども、これも農業関係にも水産加工業緊急支援対策と同様な経営安定のための融資斡旋及び利子補給等の緊急支援対策をできないかというようなことでございますので、如何かということでお聞き致します。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
考え方をお答え申し上げます。基本的にですね、基幹産業におかれては国や北海道の制度が確立されるわけですよね。先ほど行政報告の中で石山議員からも中小企業のご質問があったわけでございますけども、その一方ではですね、どちらかと言うと水産加工場、要するに第3次加工、3次企業だとかサービス業、それから中小企業、そういう類の企業に関してはどうしても薄くなるわけですよね。国や北海道のその支援制度というのは。それでご承知の通り、農業についても飼料や燃油価格高騰緊急対策事業というのがございまして、これは農林水産省の生産局から出されておりますけど、もう既にですね、この燃油の高騰部分に対して国は7割、70%補填を致しましょうと。前年対比、今年度の高騰分に対してですね。そして北海道はそれの残りの北海道の制度はですね、残りの20%ですから、受益者、生産者についてはその1割負担ということになるんですけども、だいたい9割が国の制度や北海道の制度で補填されるということでございます。これは全ての産業団体やまた中央会、JAのそういう要望の下で国や北海道がその制度を創出したわけでございます。従って本町は水産加工業に対して特化的な制度を設けさせて頂きましたけども、これを即ですね、基幹産業である水産業にも、それから農業にも林業にも同様にこの制度の活用するということにはならないだろうというふうに今の段階では判断しております。ただ今後ですね、今後、水産加工業だけに特化するんでなくて、若干その枠を拡げて本町の経済振興のために新たな制度の創出ということは検討していきたいというふうに考えております。
質問 6番 加藤孝義
先ほど行政事務報告の中で24業者の18戸ですか、緊急支援対策事業を導入してるというようなことですけども、これらのことにつきまして町長としてはどのような評価されておりますか。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
私が評価するのは立場が違うんでないかなというふうに思っているんですけど、恐らく私が受け止めてる範囲の中ではですね、大変厳しい環境の中で町が町民の税をもってそれに対応してくれたことには感謝の意を表しておりまして、そういうことが汲み取れております。制度上もですね、非常に有効に活用させてもらってるということも受け止めております。
質問 6番 加藤孝義
新年度の予算に編成に当たりまして先ほど申した農業緊急支援対策条例の制定を私としては早期に実現することを切望しまして一般質問終わります。以上です。