雄武町議会 平成22年6月議会 2010年6月8日
雄武町交通体系の在り方について
2010年6月8日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「雄武町交通体系の在り方について」質問し、保育所長兼児童センター館長 淡路至尊、町長 田原賢一が答弁しました。
- 質問者
- 加藤孝義 議員
- 答弁者
- 保育所長兼児童センター館長 淡路至尊、町長 田原賢一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 加藤孝義
2番目ですけども、雄武町交通体系の在り方についてというような中味でございます。現在、雄武町ではスクールバスが4台、病院バスが1台、生涯学習バスが1台、福祉バスが1台、デイサービスのバスというのはちょっと意味違うかも知れませんけど、一応これを入れますと9台が運行してるわけでございます。加えて民間経営の宗谷バス、北紋バスの2つが運行されているわけでございます。いずれのバスも効率が悪いように思われます。従来、これらに対しまして混乗等々を出来ないかということで、利用効率を高めたことと経費削減が出来ないかということと合わせまして、利用者の利便性を高めたことが出来ないかということで、私も過去にはこのようなことを質問させて頂いた経過がありますけども、この度、4月から統合保育所が開園されまして、幌内、沢木方面への園児の送迎バスを新車一台を購入致しまして、運行してるわけでございますけども、4月の時点では沢木が2名の利用者、幌内が1名の利用者ということで利用率が悪いというようなことを実はお聞きしたわけでございます。一方、議会の方でも議会懇話会ということで、各地での開催をしたわけですけども、その中でも、今でも町から離れた幌内地区等々では商店が廃業致しまして、日常生活に関わる物の購入等にも不便を来たすということで、生活も影響してるというようなことも切実と訴えられるわけでございます。また枝幸では満70歳以上の人には高齢者向けの宗谷バスの無料のバス券も発行してるんだというようなことをお聞きするわけでございます。従来ですと混乗ということは出来ないというようなことでございますし、また今回の保育所の園児の送迎も非常に効率が悪いというようなことから、アンケートで調査したというようにお聞きしてるわけでございます。これらに関わりまして、保育所の送迎利用者人数等の実態と年間費用というのはどのくらい掛かるんだということを初めにお聞きしたいと思います。
答弁 保育所長兼児童センター館長 淡路至尊(保育所長兼児童センター館長は2010年9月まで)
ただ今のご質問でございます。現在の利用人数につきましては沢木方面3名、幌内方面2名の合計5名でございます。年間経費でございますけれども、運転代行委託料、それから年利用、車検等も含めまして平成22年度は約370万、これを予定しております。
質問 6番 加藤孝義
それではですね、バスの利用についてのアンケートを実施したということでございますけども、それのアンケートの結果は如何でしょうか。お聞きしたいと思います。
答弁 保育所長兼児童センター館長 淡路至尊(保育所長兼児童センター館長は2010年9月まで)
今回はですね、市街地区を除く3歳から5歳児の保護者15名に対しアンケートを実施したものであります。その中にはもちろんバスの利用者も入っております。中味的にはですね、非常に4月の時点で少なかったものですから、バスを利用しない事由は何なのか、ちょっと私としても押さえておきたい点だったので、アンケートを実施させて頂きました。回答としてはですね、殆どの方がですね、やはり仕事の時間に間に合わないとか、逆に遅いだとかですね、そういった意見が多かったものでございます。また中にはですね、新しい統合保育所をちょっと良く見てみたいと。毎日送り届けて子供達がどういったことをしてるのかと、そういった稀な意見もございました。あともう1点、利用してる方々がもしこの通所バスがなくなった時に自力で送迎が可能なのかどうかという質問項目を設けさせて頂きました。2名の方がこれがなくては通所は自力では出来ないですよと、そういうご回答を頂戴しております。以上でございます。
質問 6番 加藤孝義
先程のですね、利用者と費用の関係ですけども、年間370円ですか、それを5名の方ということになると1名当たり、年間の直接経費だけで60万円以上になってると、1人。66、36で370万でそういうことになりますね。そのようなことになるということで、たいした掛かりますね。あーそうですか。片一方では結局幌内辺りの人達見ますと、タクシー券はいらんだけども、宗谷のみたいな、バスみたいなことというのは考えは。今まではですね、混乗と言いますか、スクールバスにも乗れない、あるいは病院バスには、病院には行く時はいいけども、買い物をするということには出来ない、もちろん福祉バスや障害バスには乗れないということであれば、残された宗谷バス等に無料パスを出して頂ければタクシー券もいらんよというようなことも、実は言われてるような中身ですんで、そこらは例えば保育所の1人、60万の送迎は出してるよと、片一方ではお婆ちゃんお爺ちゃんがそういうことで乗せてもらうということについては、こういう縦割りでスクールバスはだめだ、病院バスも病院ではいいけども、買い物やなんかはそれはだめだということになると、タクシー券があるんじゃないかということになって、タクシー券だけではとても往復、雄武まで用足しにくれば道中で、何て言うんですか、届かなくなっちゃうというか、あと自己負担ということで、それも年金生活者にすれば大変だというようなことで、このような要望が出てきてるかと思うんですけども、そこらのアンバランスを今後どういうふうな体系にしてったら一番いいだろうということが、地区別懇談会、議会の懇話会等で出てくる中味ですけども、最後になりますけども、枝幸町が実施しております70歳以上の宗谷バスの無料パスの発行等々について出来ないかどうかということの検討をして頂きたいと思いますけども、如何でしょうかということでございます。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
最初にですね、保育所の送迎バスが1人60万というのは、特に一人歩きしますんで、確かに人数で割るとそういう話になるんですけども、これはそれだけの問題でないんですね。要するに統合するにあたって、幌内地区、沢木地区、魚田地区の子供達はどういうふうに通所をされるんですかということが大問題。これはご承知の通り中学校の統合においてもそういう問題は出るわけですよね。たった1人の中学生が沢木に存在してて、その中学生を雄武中学校に送迎しないわけにいかないんですよ。ですから一人当たり、経費を一人当たりで換算するというのは非常に乱暴な話で、問題は、問題はやっぱり統合するための処置としてどう利便性を図ってやるかということの議論だというふうに思うんですよね。それは是非ご理解を頂きたいというふうに思います。一方ではお取り寄りの人達大変ですという話なんですけども。それは雄武町ではご承知の通り患者輸送車で幌内、沢木、上雄武地区、バスを運行させて利便性を図っております。これは間違いなく補助事業の中で患者輸送車を買って、その手当をしてるんですけども、一般的に病院に通院するという目的でありますけども、幅広く運用させて頂いております。従って買い物客も、客っていうのは訂正します。買い物に利用する町民も利用をしております。後はタクシー券ですよね。これは市街地の人達にとっては郡部の方々には患者輸送車があるけども市街地の人達にはその手立てがないということで病院に通院するためのタクシーの居宅ハイヤー券を配布しております。過去にもその面の手当ては大きかったんですけども、昨今、財政事情も厳しいので、どんどんどんどん枚数も減らす、これは議会側からもこんなに枚数いらないだろうと、これは減らすべきだというご意見もあって妥当な枚数にしてきたわけですよね。そういうことからすると、今、枝幸で70歳以上の方の無料パス、乗車券のパスを発行しているので雄武町もどうかということのご意見ですけども、今の段階では雄武町は無料パス券は発行をする計画はありません。当面、現状の中で住民対応をしていきたいというふうに思っております。
質問 6番 加藤孝義
地区の住民にしますと、非常に不便で、何て言うんですか、交通費等々の負担も大変だというようなことで、毎年このようなことが示されるわけですけども、いずれに致しましても町長はこのことについては考えないということですけども、我々と致しましても要望事項もございましたんで、議会の中ではどうするかということを今後検討するということになってございますんで、今後そのような方向でいきたいと思います。以上、2点の質問終わります。