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雄武町議会 平成20年6月議会 2008年6月16日

雄武ダム周辺の観光開発とダム・用水路等の事業費について

2008年6月16日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「雄武ダム周辺の観光開発とダム・用水路等の事業費について」質問し、町長 田原賢一、産業振興課長 石井弘道が答弁しました。

質問者
加藤孝義 議員
答弁者
町長 田原賢一、産業振興課長 石井弘道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 加藤孝義

6番、加藤でございます。通告に従いまして一般質問させて頂きたいと思います。初めに雄武ダムの周辺の観光開発とダム、あるいは水路、用水路等の事業についてご質問させて頂きたいと思うわけです。初めにダム周辺の観光開発ということでございますけども、実は去る6月1日に雄武町主催によります第15回緑と親しむ町民の集いということに参加させて頂きまして、当日85名の多くの町民の方が参加されまして、植林というようなことをされて盛会裡に終わってるわけでございますし、またその後、雄武ダムの方の見学ということで行かして頂いてるわけでございます。現在、雄武町のダムも湛水ということで満水の状態で漏水、あるいはダムの欠陥等がないかどうかというようなことでの試験をされてるというようなことをお聞きしたわけでございます。その状況等を見ましても非常に素晴らしいものであるというふうに感銘したわけでございます。また一方私達の曙自治会と致しましても雄武町内の施設見学ということで、今から8年ほど前から毎年福祉バスを利用させて頂きまして見学等をさせて頂いてるわけでございます。その中で雄武ダムの当初から完成までとにかく見てみたいというような住民の要望がございましたので、昨年は1年休みましたけども、その間はずっと来たと、見てきたというような状況下にございます。考えてみますれば、あのダムの説明では210億ほどの今世紀最大の町内での土木事業だというように我々説明されてるわけでございますので、毎年行く度ごとに進捗状況が楽しみだったということもございました。また道中見学する、参加された方の話の中ではあれほどの施設と、あるいは満水になった状況を想像して、周りの山々、あるいは森等を見た時に、将来これどうも癒しの観光としての値があるだろうというような話もちょいちょい出たわけでございます。それと今回合わせまして、施設見学の途中に殆ど完成されてるような状態の見た時にこの素晴らしい光景を何とかもっと加工した中での観光開発と言いますか、そのようなことが出来れば、後世にも非常に良いものが残せるんじゃないかというようなことを車中で相談したり、私自身もそう考えておりますので、町と致しまして、雄武町ダム周辺一帯の観光開発を考えておられるかどうか、あるいはあるならば具体的にお知らせ願いたいということでご質問させて頂きました。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

ダム周辺の観光開発についての考え方でございますけども、基本的に現時点では観光開発事業は考えておりません。ただ環境整備については、これはダム工事始まってから今までの経緯の中でも取り組んでおりますし、今後もですね、その取り組むことについては変わっておりませんので、その具体的な内容については担当課長の方からご答弁をさせて頂きたいと思います。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

雄武ダムにつきましては農業用ダムでございまして、基本的には安全性の確保が最優先されるというふうに考えております。他地区ダムにつきましてもですね、立入制限をしている状況でございまして、しかしですね、雄武ダムの周辺につきましては景勝地としての魅力も十分ございまして、今後ですね、観光資源の活用は検討していきたいというふうに考えております。尚ですね、ダムが平成20年度完成するわけでございますけれども、今年度につきましてもですね、一部ですね、事業によりまして植栽をする予定となっております。以上です。

質問 6番 加藤孝義

当時ダムできる時にですね、西興部と雄武の雄武ダムの間を遠軽雄武線というんですか、それの道道を開設するというような話もあって途中で中止になったと、休止というんですか、いうような経過もありますんで、雄武だけの町だけで大がかりな観光開発ということはちょっと今時期としてはそぐわんかもしれませんけども、あまりお金を掛けない中での先ほど町長さん言われました、環境整備と言いますか、そのようなことを是非して頂きたいなと思ってるわけでございます。今回の植樹のことで実はなお一層その気持ちを強くしたわけですけども、現在の雄武美深線、道道49号線のことですけども、あそこから林道に入っていくわけでございます。その両側の渓流の流れなり、あるいは木に森の景観なりとも、私は自然ということの癒しというような雰囲気を非常に醸し出しているような感じを持つわけでございます。これにですね、なお一層今雑林灌木等々がございますけども、ある程度これを整理した中であまりお金を掛けないような状況で桜なり、あるいはこぶしでも、あるいは白樺でも結構だけども、先ほど課長の方からお話ありました植林ということと合わせまして、こういうような美観形成ということを出来ないだろうかということでございます。先ほど言いました通りあまりお金掛けないということは、現在やっておりますきらめき我が町雄武事業という中で、国道の花壇の形成等をやってるわけでございますけども、案外あそこの49号から入ってる林道を皆さんの奉仕、あるいはボランティアでそういうようなことをできるということで、後世にもこういう立派なことをしたということにも、また我々余所からお客様として来られた人の案内の場所としても如何なものかということで、2番目にあります、これらのこぶしとか、そういうような植樹ということの事業をして美観を増したらどうだろうかということと合わせまして、最近色々話題になります二酸化炭素の件の植林だとか、あるいは雄武町の第一次産業でございます漁業の植え付け林というようなことでの積極的な植林ということに我々奉仕と、ボランティアというようなことでの運動をなせれないかどうかというように、やったら良いと思うんですけども、如何でしょうかということをお伺い致します。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

遠軽雄武線、実は開発道路としてこの事業があったわけでございますけども、現段階では休止です。中止でなくて、休止なんですけども。ただ開発道路のメニューではなかなか難しさがあるということでございまして、そもそも道路というのは使命があるわけでございますから、雄武から遠軽までの道路を指定した以上はですね、この使命を成し遂げるということが、国においても重要なことだというふうに認識しております。従って開発道路というメニューでなくて、別なメニューで今後再開する事態もあるというふうに国の方からもお伺いしておりますから、その時点ではですね、当然ダムの景観も活かした、そういう道路開発をこちらの方もしていきたいというふうに思っております。今、癒しの話が出ましたけども、もともと癒しというのは自然の自然林の中で我々が享受するんで、本当は人工林というのはそれほど自然林に及ばないわけでございますね。従ってその辺の兼ね合いをどうするかっていうのはあるわけでございますけども。当然、町民のボランティアを必要とする場合もあるわけでございます。ただ後でまた担当の方からも細かくご説明申し上げますけども、現段階ではなかなか植林する地域が殆ど無くなってきたんですよ。目視をすると結構空いてるように見えるんですけども、それは民有林だったりするもんですから、なかなかそういう場所が無くなってきたということもございまして、その辺も考慮して今後どういうふうな植林の方式を取るということも担当の方でも考えてるみたいでございます。ただご質問にあるように桜とかこぶしとか白樺とかっていうことなんですけども、果たしてそれが本当に良いのかどうなのかということの検証もするべきだというふうに思っておりますんで、細かい事に関しては原課の担当の方でご説明を致します。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

ご質問のありました道道からダムまでの植樹をしてはどうかということでございますけども、本区間につきましてはですね、平成17年度よりですね、工事区間においてですね、町民と、緑と親しむ町民の集いの事業によりまして、町民の参加の下ですね、今まで植林活動を実施してきたところでございまして、これまでにですね、約6千本を植えたところであります。今後につきましてはですね、自然景観を保ちながらですね、合わせて道有林の敷地内であるということでございまして、森つくりセンターとも今後協議をしながらですね、検討していきたいというふうに考えております。

質問 6番 加藤孝義

はい、分かりました。次ですけども、雄武ダムは国費で建設されて現在色々な試験を実施されて後から出てきます平成21年4月1日から国からの管理委託されるというような手順になってるということですけども、用水路関係につきましては今後20年度内に全部完成されて、ダム本体と同じように四月から国かあるいは道等から管理委託されるのかどうかということを一つお聞きしたいと思いますんでよろしく。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

雄武ダムのですね、用水路の完成後の運営と管理、手順でございますけれども、雄武ダムと用水路の運営につきましてはですね、平成21年度よりですね、基幹水利管理施設事業の補助事業により執り進めることとしております。雄武ダムにつきましてですね、平成20年度完成に伴いですね、平成21年の4月1日よりですね、国から雄武町に管理委託されることになっております。これに伴いましてですね、ダム管理主任技術者の配置が義務付けられているところでございまして、昨年職員に資格を取らせたところであります。今後ですね、来年度以降につきましてですね、主任技術者を中心にですね、ダム管理所や遠方監視装置でですね、監視していくこととなります。また期日等につきましてはですね、民間からの保安要員で対応することとしております。用水路につきましてはですね、完成した施設から土地改良法により国より土地改良財産の譲与を受けることになっておりまして、これらについても町の方で管理することになります。なおですね、用水路、パイプラインにつきましてはですね、平成21年度までが完成の予定となっておりますので、来年度につきましては一部財産譲与を受けると、完成したところからですね、受けるという内容になっております。

質問 6番 加藤孝義

次にですけども、ダム、あるいは用水路等の事業費と国、道、町、あるいは受益者の負担額をお伺いしたいということで、今までにも何回か数字をお聞かせ頂いてるわけですけども、最近のダムも完成ほとんどしたような状況であることからして、分かりましたらダムが国は全額ということで、211億ということ以前に聞いたことあるんですけど、それが正解かどうか分かりませんので、もし分かりましたらお知らせ願いたいということと、用水路のことにつきましてもまだ完成はしてないけども、現在の色々物価の上がってる、建設資材等も上がってる中ですから変わるかも知れませんけども、参考までに分かりましたらお知らせお願いしたいと思います。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

ダムと用水路等の事業費のですね、国と町の受益者の負担のことでございますけども、これにつきましてはですね、雄武町地区の灌漑排水事業の事業費につきましてはですね、平成20年、今年のですね、1月の第5期総合計画特別委員会でもですね、説明させて頂いておりますが、今時点のですね、全体事業費につきましては357億円であります。この内ですね、ダム事業費につきましては240億5千万、用水路事業費につきましては116億5千万となっております。負担の内訳と致しましてはですね、国が298億3千万、北海道が52億9千万、町が5億8200万円となっておりますけども、今後需用費の変動によりましてですね、若干負担が変わることも想定されております。あと受益者の負担につきましてはですね、今後雄武町のですね、国営土地改良事業費負担金等の徴収に関する条例に基づきましてですね、額を定める予定となっておりますけども、負担方法につきましてはですね、これも平成16年2月の議員協議会の中で説明させて頂いておりますけども、使用した受益者の負担費からですね、年間約15万円程度を予定しているところでございます。なおですね、負担割合の構成につきましてはですね、国の部分が83・6%となっております。北海道の負担金については14・8%、町の負担につきましては1・6%となっているところでございます。

質問 6番 加藤孝義

どうもありがとうございました。1番目につきましては以上で終わりたいと思います。私、実は午後からということだったもんですから、のんびりしてて整理つきませんで誠に申し訳ないと思っております。

出典:雄武町議会 平成20年6月議会 2008年6月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる