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雄武町議会 平成20年3月議会 2008年3月12日

自治体の合併について

2008年3月12日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「自治体の合併について」質問し、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
花田一夫 議員
答弁者
町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 花田一夫

次に2点目のですね、自治会の合併についてのお尋ねしたいと思います。人口が減ってくるということは当然自治会の人口も減るし、所帯数も減るということで、以前に住居表示の関係と自治会の編成ということで町もこの問題に取り組んだ経緯があるんですが、約5千万の費用が掛かるということで、計画は組んだですけど結果的には実行できなかったということでございます。今、うちのというのは、旭町自治会は所帯数が27所帯で人口が37人です。男の平均年齢が63.1歳、女は66.8歳、男の15人の内、60歳以上が13人、50歳がいなくて、40歳、30歳が1人ずつ。女性についての25人の内、60歳以上が22人、40歳、50歳が3人。このままでいくとここ数年で自治体自体の活動が出来なくなるという状況に私はそう近い内に、遠くにならない内にやってくるという思いがするんです。何が1番その自治会活動の中で大変かというと、今のとこは多い人は四役もやってるんですが、役そのものよりもご承知のように葬式があった時に自治会にお願いされても満足な葬式が行われないようになった時に依頼された遺族の人に申し訳ないという思いもするわけですが、それで以前にもうちの町内でどうしてもお手伝いがいなくて、町長に副町長に頼んで2人ほど応援して頂いた経緯があるんですが、これ早い時の新聞なんですが、葬儀ということで高齢化や過疎化、もう住民だけでは無理という見出しで道新に載っておりました。胆振管内の豊浦町では商工会が葬儀を自治会に変わって町社会ホールを使って行っているという新聞に載ってまして、祭壇その他でもって約400万、購入してですね、お寺で出来る、それから自治会の大きい時には別として、どうしても出来ない時については商工会が窓口になって執り行ってるということが書いておりましたし、それから年々高齢化になって、座布団、あるいは畳の上に座るというのは大変ですからということで、隣の伊達でも市が葬祭場を作って、そして一席にして葬儀を行っているという自治体が増えてきたということと、それから留萌管内の遠別町では2002年から要請があれば2人ないし3人の職員を業務として派遣し、年間40件ほどある町内の葬儀の内、派遣するのは10件程度である。町には、部署には拘らないように葬儀手伝い各課等、輪番制要綱というものを作ってやっているということが新聞に載っていますし、釧路管内の、今、釧路市になりましたが、遠別町も、失礼、音別町もそういう制度を設けてやっているということですが、ご承知のようにうちの町内も以前は役場の職員が戦力として大変出てきてくれた人がいたんですが、今残念ながらいなくなったし、今も住宅地の関係でいる自治会といない自治会が偏ってきてるんですが、そういう中で要請があった場合にしてもらえるのかどうか、そういう考えを一つ伺いたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

職員の手伝いというのはちょっと置いといて、すいません。確かに冠婚葬祭について、お互いに助け合いの精神を持って進めてきたというのは北海道独特の、ある意味では文化みたいなものであるわけでございます。ただ今、ご質問の内容の通り少子高齢化の現象の中でお互いに単独の自治会では支え合いに限界が生じるという状況も出てきているということも認識をしております。国では限界集落という用語を使っているんですけど、これで行くと、65歳以上の高齢者が集落の人口の過半数を占めた場合、そういう名称を付けておりますけども、質問の、花田議員の質問の旭町を見てみますと、数字でも示されてるように限りなく限界集落に近い、準限界集落になってます。48.33%です。今限界集落として位置付けられるのは、2自治会ございまして、ひとつは上幌内、これは100%です。それからもう1ヵ所は幌内南町、これは50%でして、後の6自治会が準限界集落になっております。上雄武、東浜、本町、北浜町、音稲府は今幌内と一緒にやっておりますので、5自治会ですか、そこに旭町入りますよね。6自治会か。音稲府を除くんで5自治会になるわけですけども、そういう状況でございます。従ってですね、町は決して協力しないということでなくて、まずこれらの課題の中で過去の歴史を見ると、確か中雄武、これは西と東が一緒になった。それから拓成は曙に統合されたと。それから元稲府が魚田の自治会に統合されたと。これにはそれぞれ必然性があって、音稲府は先ほど申し上げましたけど、幌内の方に統合されると。地区として存在しておりますけど。これはやはり合併するという必然性があったわけですよね。であって自らそのことを協議をして、そして理解をして一緒にやっていきましょうということになったわけでして、それで決して行政が関与しないということでなくて、是非そういう意味では将来この準限界集落、間もなく限界集落になります。そういうのありますんで、連合自治会で大きな課題としてね、まずそこで1回取り上げて議論をして頂いて、そしてそこに行政もどういう支援の方法があるのかということを進めていきたいというふうに思っております。なかなかこれは市町村合併と同じようにここの自治会と一緒になりたいと思ってもそこの自治会は、いやA自治会とは私どもは一緒に足並みを揃えてやっていきたくありませんという話も出てきますので、ですからまず大きな枠の中で是非連合自治会で一度議論として取り組んで頂きたいと、その後ですね、行政としてどういう支援の方法があるのかも協議をしていきたいというふうに思っております。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

最初にちょっと職員の支援は別にしてと言いましたけど、私は職員を固定的に派遣するということでなくて、やはりその地域の人達に色々な繋がりがある職員がたくさんおりますのでね、現状の中でも殆ど役場の職員は自治会の総務なり役員に就任をしております。これは是非積極的に協力しなさいということでやったんですけども、ご質問の通り旭町にはもう職員がいないですよということですから、それはなかなか難しいでしょうけども、決してそういう場合にはやはり信頼関係のある、そういう形の中で応援を求めることは何ら問題ないと思いますので、それを行政側はだめだというふうにはなりませんのでね、是非、人的交流の中でそういう要請はして頂ければというふうに思っております。

質問 11番 花田一夫

3つの協働の中で自助、協助、公助ということで我々もおっしゃるようにですね、自助の自分らで出来ることは自分らで、そして地域で出来ることは地域で、両方できない時に初めて、町の結局助けを頂きたいという観念からお願いしてるんで、是非そうして頂きたいと思いますし、その自治会の合併なんですが、葬儀というものが好むと好まざる突然やってくるんですが、一番最初のお話の通りに一番大きな事業というのはやっぱり葬式のお手伝いなんですよ。今は出来るだけ自分の自治体でやりたいっていうのは我々総会の時にも役員会の中で言ってるんですが、全員が殆ど主力としてやってる人が70過ぎ、80になって、敬老会に呼ばれる人が敬老会のお手伝いをするという時代になったんですね。どうにもなんなくなった時に他の自治会に何とか合併してもらえないだろうか受け入れしてもらえないだろうかというお願いをした時に自分達でできる時に自分達でやって動けなくなってから言葉悪いけどうちの町内さお願いするって虫が良すぎるよと、こういう話にもなるのではないかという思いで、自分達もやっぱり動ける内に、お手伝い出来る内にいくらかでもお手伝いしてで、そしていよいよもって出来なかった時にそれらのお願いお手伝いをしてもらうというのを筋でないかということも私自治会の中で話をして、ただ私自治会長会議の時にお話を、出席できなくて町長の答弁聞けなかったんですけど、町長がある自治会長のこの要請についてやはり町が介入するものではないと、自治会同士のやっぱり判断に任せるしかないというお話されましたし、そういうつもりで私達もいるんですが、やはりこれはやっぱり自治会が2つのものが1つ、3つのものが1つになるといってもやっぱり仲人的なものが、仲介的なものがいてやっぱり良い悪い、こうするああするということのやっぱり行司役がいなければですね、私はなかなかお互いの中で自治会の中で自治会の中で話すると難しい問題がいっぱいあるのかなという思いもするんですから、その行司役を一つね、町長してほしいと思うんです。如何ですか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

先ほども答弁したように準限界集落入れて7つの地区はもう大変な状況になっておるわけでございますから、町が行司役なりお手伝いをしないということでなくて、是非段階的には連合自治会という組織はありますので、課題提起ということで議論をして頂いて、恐らく私も出席してるんだというふうに思いますけど、連合自治会には。ですからその中で皆さん方の意見を聴してより良い地域づくりに取り組んでいきたいというふうに考えております。

質問 11番 花田一夫

以上もって終わらせて頂きます。ありがとうございます。

出典:雄武町議会 平成20年3月議会 2008年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる