みんなの議会

音更町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日

子どもたちの自発的な成長と自己肯定感を育む取組について

2025年9月17日、音更町議会の一般質問で、上野美幸議員が「子どもたちの自発的な成長と自己肯定感を育む取組について」質問し、町長 小野信次、教育長 福地隆、生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣、生涯学習部長 山本智久、商工観光担当部長 月居謙介、副町長 宮原達史が答弁しました。

質問者
上野美幸 議員
答弁者
町長 小野信次、教育長 福地隆、生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣、生涯学習部長 山本智久、商工観光担当部長 月居謙介、副町長 宮原達史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 18番 上野美幸

通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。子どもたちの自発的な成長と自己肯定感を育む取組について。全国的に子どもたちの自己肯定感の低さが課題となっています。その解決のためには、学校や家庭だけではなく、地域全体で子どもたちを支える仕組みが必要です。特に、子どもたちが地域の大人と出会い、語り合い、「こんな大人になりたい」と憧れを抱く機会は、自己肯定感や将来を描く力になります。島根県益田市では、地域の大人が自身の経験や仕事、生き方を子どもたちに語る「カタリバ」の取組を実施しています。子どもたちは多様な大人と交流することで、視野を広げ、自己肯定感を高める効果を上げています。音更町においても、放課後子ども教室による居場所づくり、地域人材を活用した事業や町長との交流など、子どもたちの育成に関する多様な取組が進められており、子どもたちの学びと成長を力強く支えています。一方で、中高生を中心に「学校でも家庭でもない安心できる居場所」のニーズは高まっています。その居場所に益田市で実践している地域の大人と子どもが語り合える「カタリバ」のような仕組みを組み合わせることで、音更町の教育環境は更に充実し、子どもたちの未来につながると考えます。そこで、次の点について伺います。1、音更町における地域の大人と子どもとの交流の現状について。2、中高生の安心できる「居場所づくり」を現行の施策と連携の上、発展させていくことについての町の考えは。3、益田市で実践している「カタリバ」の取組を参考に、音更町においても、子どもたちが憧れの大人と語り合える場を設ける考えは。2、屋内施設の整備について。音更町において地域が長年望んでいた屋内遊戯施設の整備が、音更町と株式会社オープンハウスグループ、株式会社そら及び株式会社かぜの4者の連携による地域共創プロジェクトとして進められており、特に、株式会社オープンハウスグループからの企業版ふるさと納税による10億円もの多大な寄附により実現しつつあることに、まず、深く感謝を申し上げます。地域の子どもたちが安全に遊び、体験を通じて想像力やコミュニケーション能力を育む場として大変意義深い事業であり、また、町民からも、新たな観光資源として、町全体の活性化に大きな期待が寄せられていることから、次の点について伺います。1、屋内遊戯施設の整備に当たり、現在の進捗状況及び今後のスケジュールは。また、施設内容等について、町民の声や意見を反映させる予定は。2、子どもたちが様々な遊びを楽しめるよう、温泉地域における既存の観光施設との連携を行う考えは。3、施設整備による地域の子育て環境や子ども施策、観光振興への効果についてどのように考えているのか。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

2問目の屋内遊戯施設の整備についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の屋内遊戯施設の整備に関する現在の進捗状況及び今後のスケジュールと、施設内容などに住民の声や意見を反映させる予定についてでありますが、進捗状況につきましては、今年の6月に事業検討及びプロポーザル支援業務事業者を決定したほか、7月には、下士幌小学校5、6年生の授業でワークショップを実施するとともに、幼児家庭教育学級の参加者や子育て支援団体などの利用者を対象に、計3回の意見交換会を実施したところであります。また、庁内関係部署の職員で構成する子ども向け屋内遊戯施設基本構想策定準備検討会を設置し、去る7月29日に第1回目の会議を実施するとともに、7月30日から8月1日までの間、町、支援業務事業者及び観光協会、事務局職員で山形県内5か所の子ども向け屋内遊戯施設の先行事例を視察したところであります。今後のスケジュールとしましては、今年度は、関東方面などの先行事例の視察のほか、10月中に基本構想を策定し、11月中に募集要項、要求水準書などの作成を進めるとともに、観光拠点施設整備事業者審査委員会におけるプロポーザルの審査基準などについての審議を経て、12月中に事業候補者の募集を開始し、来年3月には事業実施者を決定する予定であります。なお、来年度は基本計画の予定のほか、基本設計及び実施設計に着手し、令和9年度から10年度にかけて建設工事を実施して、10年9月頃の開業を目指してまいりたいと考えております。次に、2点目の子どもたちが様々な遊びを楽しめるよう、温泉地域における既存の観光施設との連携を行う考えについてでありますが、十勝川温泉地域には、宿泊施設のほか、十勝が丘公園、道立十勝エコロジーパークや道の駅ガーデンスパ十勝川温泉が立地していることから、これらの施設と子ども向け屋内遊戯施設が連携することによって、お互いの施設機能の相乗効果を発揮して、来訪者が地域を回遊し、滞在型かつ通年型の観光が楽しめるように機能することを目指してまいりたいと考えております。最後に、3点目の施設整備による地域の子育て環境や子ども施策、観光振興への効果についてでありますが、この施設の整備は、株式会社オープンハウスグループ、株式会社そら、株式会社かぜ及び町の4者で締結した「地域共創に係る連携協定」が基本となっておりますので、十勝川温泉地域の活性化につながる新たな観光拠点施設を整備することで、町の観光入り込み客数や宿泊者数の増加につながるよう進めていきたいと考えております。加えて、一定の規模を有する子ども向け屋内施設は、長年にわたって町民の皆さんから御要望いただいている施設であることから、観光拠点施設の機能にとどまらず、地域の子育て世代を中心とする皆さんが十勝川温泉地域に足を運び、楽しめる機能を併せ持ちたいと考えており、その結果として、地域の魅力やブランド力の向上につながる施設となるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。なお、1問目の質問につきましては、教育委員会から答弁をいたします。

答弁 教育長 福地隆

教育委員会からは、1問目の子どもたちの自発的な成長と自己肯定感を育む取組についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の地域の大人と子どもとの交流の現状についてでありますが、子どもたちが地域の大人と交流し、自己肯定感や将来を描く力を身につける機会の提供として、学校や家庭、地域、関係団体が相互に連携と協力を深め、地域全体で子どもたちの成長を支える「地域学校協働活動」、通称「ふるさと音更学」に令和5年度から町内の全小中学校で取り組んでおり、昨年度からは音更高校にも活動の輪を広げ、地域の大人と子どもたちが様々な場面で交流を深めながら学びの充実に努めております。具体的な大人と子どもの交流活動といたしましては、子どもたちが町の職員からまちづくりの取組や課題を学び、直接町長との対話や交流を通じて、まちづくりの提案を行う「教えて!町長」をはじめ、地域の様々な知識や経験、技能を持つ大人と直接対話をしながら、地域の歴史や自然、産業、食育などを学ぶふるさと教育事業、子どもたちが地元企業や団体に赴き、仕事を経験する職場体験学習、様々な職種の方が学校を訪れ、それぞれの仕事について紹介するキャリアデザインセミナーなど、地域学校協働活動を通して多くの交流活動に取り組んでいるほか、音更高校生が地域の方々と交流を深めながら、部活動などで各種地域イベントへ運営参加したり、授業の一環で地元企業との連携によるまちづくりセミナーを行うなど、子どもたちが様々な形で地域における多世代の大人との関わりを深め、その中で多様な価値観や意見に触れ、自らの思いや考えを語ることで、将来に向けた理想の大人像を描く機会につながっているものと考えております。次に、2点目の中高生が安心できる居場所づくりを、現行の施策と連携の上、発展させていく考え、及び3点目の子どもたちが憧れの大人と語り合える場を設ける考えにつきましては、関連がありますので、一括してお答えをいたします。子どもたちが安心できる居場所づくりにつきましては、学校や家庭以外に安全安心に過ごせる環境が子どもたちの社会性や自主性を育み、心身の健全な成長を促す上で必要なものと認識をしております。また、信頼できる魅力的な大人と語り合うことは、発達段階に応じたキャリア教育といった観点からも、将来の自分が目指す姿を明確化させ、そこに向けた道筋を考えるきっかけとなり、自立した大人へと成長する機会を提供することにつながるものと考えております。御質問の「カタリバ」につきましては、憧れの大人と対話することで、自己肯定感を高め、自己の可能性を信じる力を育むことを主眼とした取組でありますが、教育委員会では、先ほど申し上げました、地域学校協働活動において、地域の多世代の大人と語り合える場を数多く設けておりますので、まずはそこに注力をしながら、子どもたちの自己肯定感を更に高める方策につきましては、地域学校協働活動を含め、様々な取組を通して検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 18番 上野美幸

音更教育委員会は、2023年から地学連携を本格化させ、子どもたちの将来の社会参画を重視する事業を行っており、大きな成果を上げ、関係者の注目を集め、熱心な取組をされていることを前提に質問させていただきます。現在、町では、地域の子どもたちが交流する事業、放課後教室などを行っていますが、先ほどの答弁の中で600以上の事業をやっているというふうにお聞きいたしました。その中でどのような年齢、学年が参加しているのかということと、今、学年に応じた参加はあるとは思うんですが、また、中高生の参加機会などの事業につながっているのかということを再度お伺いしたいと思います。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

地域学校協働活動につきまして、昨年度、672件の講座数を行っておりますが、小学校で553件、中学校で102件、そして、昨年から加わった音更高校で17件行っております。その中で、今回質問があったような項目に限定してお話をしますと、大体130件ぐらいやっております。中学校、高校につきましては、特に、最近は、中学校の職場のキャリアデザインの講座とかも、お子さんの意向を聞いて事業所を選んで、事業所のほうもだんだん慣れてきましたから、一方的に話すのではなくて、対話形式だったりとか、ワークショップやったりとかするような形で行うような傾向になってきております。あと、小学校は、特に小規模校が多いんですけども、キャリアの関係のこともやっていますけども、地元のお年寄りと対話をすることでいろんなお話を聞いたりとか、一緒におみそとか、漬物とか作るとかということもやりながら、そういった部分の活動をしております。高校は、ほとんどそういう社会参画の部分が昨年は中心でやっておりますので、今後もそういう部分では同じような形で進んでいくのではないかなというふうに思っております。以上でございます。

質問 18番 上野美幸

ありがとうございます。子どもたちが本当に目を輝かせながら、教育委員会の事業に取り組んでいるということは、紙面や広報からもとてもよく見ておりました。また、その中で一人の大人と、一人、複数、二人とかだと思うんですけど、その大人と全体と、という形での事業なのかということもお聞きしたいと思います。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

それはいろんなパターンがあると思います。例えば、少人数でクラスの中でも何班かに分かれて一人の大人の人としゃべったりする。それは対面ではないですけども、何人かで話を聞いたりするというようなことも、昨年ぐらいから少しずつ出てきておりますし、今年につきましては、これから、2学期、3学期でいろんなことやるんですけども、そういうような形でやってみたいという希望もある中学校もありますので、だんだんそういうふうな傾向になってくるのではないかなというふうに思っております。休憩(午前11時50分)

再質問 18番 上野美幸

それでは、再質問をさせていただきます。答弁書の中に、具体的な大人と子どもの交流活動を盛んにしておられるということで、672件、昨年は行ったということの答弁をいただきました。また、この中で子どもたちの変化、声、また、アンケートなどを取っていましたら、どのような子どもたちが変化を遂げているのかというような様子を教えていただきたいのと、また、放課後や休日を利用した実施活動はあるのかということも併せて質問させていただきます。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

まず、二つあると思うんです。一つは、コロナの時期から、いろんなことをやれなかったことで、コロナ明けで学校でも積極的にいろいろ取り組んでいたんで、新たな発見があるという部分もあると思いますし、ちょっと御質問とずれるかもしれないんですけども、いろんなアンケートを取っているんですけども、例えば、消費者教室とか、そういう部分は、やっぱり自分たちも被害に遭うかもしんないという驚きみたいなのがやっぱり結構アンケートに出たりもしていますし、あと、「教えて!町長」あたりは、自分たちでやったという達成感とか、自己肯定感とか、やっぱ社会の一員として今後自分たちも、何というか、参画するんだという芽生えみたいのも、アンケートを見る限りそんなのを感じております。以上です。

答弁 生涯学習部長 山本智久

すいません。放課後と休日の活動でございます。地域学校協働活動につきましては、御承知のように、授業の一環として行っておりますので、平日の活動ということになりますけれども、放課後や、ある程度休日の活動としては、生涯学習系の活動が対象になろうかと思います。様々なリーダー研修会というのも行っておりますし、音更高校の開放講座などでも、書道ですとか、ダンスの体験講座など、弦楽器の体験講座なども行っております。あとは、バイオリンの体験ですとか、あと、スポーツ関係でも様々なマラソンですとか、ヒップホップの教室ですとか、水泳教室ですとか、様々な体験講座などを実施しているところでございます。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。平日の授業の一環としてというところで質問させていただきたいんですが、これは学校からのニーズによって、町がマッチングしているというような認識でよろしかったでしょうか。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

今、御質問あったとおりでございます。学校側のニーズでこういうことをしたいんだけどということで、120に及ぶその名簿から、こういう人いますよという紹介をしてやるようにしています。で、心がけていることがありまして、決して地学連携のほうでこうやってやりなさいとか、こういう人がいるからこうやってやれと言ったら、絶対続きません。学校でこういうことをしたいんだということで、または、学校の中で次の年の課題とかを見つけて継続をしておりますから、そこの部分は気を付けてやっているところでございます。以上です。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。登録者数、先ほど重堂議員の答弁でもありましたけど、120者ほど登録しているということでお聞きしたんですが、その中で個人的に多分ニーズがきっと学校からも出るというようなところがあると思いますので、企業ではなく、個人的な登録者数もあるのかということを伺わせてください。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

個人もございますけども、120のうち80近くは団体とか事業所になります。そうなりますと、音更町内とかの会社とか、帯広の公共機関になると思うんですけども、そうなると、担当が代わってもちゃんと継続してやっていただけるという部分で、個人になりますと、今のところ45件ぐらい、個人の場合はちょっと出入りもありますから、今の時点の数ですけど、大体そのぐらいの方が個人で登録しているというふうになります。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。かなり音更町は、小中学校においては、高校もそうですけど、かなりの連携と取組がされているということと、資源がたくさんあるということを今、認識いたしました。その中で、2番目の質問に移りたいと思いますが、中学生の安心できる居場所づくりを現行の施策と連携の上、発展させていくことについて、お考えをお聞きしたいと思います。また、これは、先ほど部長の答弁でも、日曜日、祝日、休日には、先ほどのような音更高校さんを交えたりとか、単独での活動されているということを踏まえてお伺いしたいと思います。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

居場所づくりは、やはり学校の授業の中の部分と放課後の部分と連動してやらないと進まないかなと思っております。幸い生涯学習課全体で見ますと、中学生も対象になるような講座もありますし、私のやっている講座の中でも、最近、中学校の講座が増えている要因は何かといいますと、コミュニティスクールに参加している保護者の方々が地学連携に非常に興味を持っていただいて、こういうことやってほしい、ああいうことやってほしいという希望が寄せられてくることによって、中学校の講座が増えています。ですから、実際、参観日で地学連携の講座やったりしているのも、中学校では去年増えまして、地域学校協働活動全体で中学校が増えた部分の、後押しした部分の一つとなっております。ですから、そういう部分で居場所づくりというのがいろんな方面からできているのではないかというふうに考えております。

再質問 18番 上野美幸

ありがとうございます。正しくおっしゃるとおりだと思います。ここは、私と理解が共通しているということで大変うれしく今思いました。家庭や学校だけではなく、やはり地域が一体となって全部連携して行っていくということがすごく大切かなというふうに思っております。また、私が今回の益田市のカタリバを事例に出させていただいたの、正しく今おっしゃるとおりのことで、地域が一体となって子どもたちをどう育成、育んでいくかというところを共通理解として質問させていただきます。中学生、高校生の居場所の拠点など、今、単独で開催しているということだったんですが、今後、町では、現在、中高生に向けてどのような居場所の拠点をこれから設けていくような考えができるのかということを質問させていただきたいと思います。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

今回、子どもたちが将来の担い手になるための取組として、音更町で行っている地学連携以外にも様々な取組があるということを知り、大変参考になりました。益田市のようなカタリバですね、益田市の場合は、もうカタリバに限定して、うちがやっているようなことはやってないんですけども、年間30ぐらいやっていますけども、もう個人を対象にやっているという部分。で、音更は、どっちかというと、広くいろんな角度から、今日に至ってやっているという部分ですけども、議員おっしゃったように、共通する部分というのはいろいろあると思うんですね。社会の一員であるという気持ちの自覚とか、物事をやり遂げたよという達成感とか、コミュニケーション能力とか、それによって生まれる自己肯定感みたいな部分もあるのではないかと思うんです。ですから、今後、益田市の事例も参考にしながら進めていかなきゃならないと思うんですけども、幸い、先ほどもお話ししたように、中学校で今いろんなことやっていこうという部分もありますし、今、音更高校さんで、小学校と連携してちょっといろんなことやりたいということも出てきておりまして、そのコーディネートも今しておりまして、11月頃やる予定でおります。ちょっとまだ詳しいことは今この場では言えないんですけども、ですから、そういう、いろんな地域学校協働活動をしてきたことによって、新たな芽生えとか、展開も出てきておりますので、そういう部分では、居場所づくりというのがいろんな形で、個人ではないですけども、それぞれの自己達成感とか、アイデンティティーの部分ですけども、そういう部分でうまく作用してきているんじゃないかなというふうに私は感じております。

再質問 18番 上野美幸

そうですね。先ほどの子どもたちの声を聞かせていただいても、自己肯定感が上がった、本当に感想、自分で感想を述べる、体験したことで驚いた、びっくりしたというような感想が出るということは、やはりそこに携わっている、関わっている大人たちが子どもたちの感情や思いを引き出したというような事例にも私もなると思います。また、672件の授業の中で本当に御苦労されて活動されているなというふうに私も思っております。その中で、益田市というのは、あくまでも事例で出させていただいておりまして、私としては、これだけの音更町に資源があるということは、こういう子どもたちの自己肯定感って、今はもう本当に世の中で言われている言葉ですけど、やる気や元気や勇気を持ったような発言が出てくるような地盤が私は音更町にあると感じております。それで、地学連携とまた違う居場所づくりというのは、やっぱり子どもたちがいかに憧れている、憧れの大人と出会って、いかに自分の自己肯定感を上げて、自分のなりたい将来よりも上、どう生きていくか、どう生きたらいいのかというようなことを、私は、企業さんはもちろんですけど、本当に働いている皆さんでなくても、本当に日々頑張っている方たちが子どもたちと話すことによって、子どもたちが自分はこれでいいんだ、自分はこれでよかったんだというような自己表現を引っ張り出せるんじゃないのかなというふうにすごく思っておりまして、今回この質問させていただいています。また、今、地学連携で子どもたちの声を拾っているということだったんですが、的を当てた中高生の声を聞いたり、高校生の声を拾っていくというような活動は今、どういうような状態なのかも教えてください。

答弁 生涯学習課地学連携担当課長 大森洋臣

今の中学校、高校の部分なんですけども、御質問にマッチするかどうか、フィットするかどうかはちょっとあれなんですけども、町内の中学校全校、実は音更高校に訪問しています。その際、音更高校の受皿になるのが、卒業した、その中学校を卒業した学校の子どもたちが、学校の様子とか、生徒会活動とか、一緒に授業を見て、一緒に施設を見たりとかして、それもアンケート取ったりしていますし、それは非常に身近な、例えば、知っている先輩だったりとか、御兄弟のお姉さんだったりとか、お兄さんだったりとかするんで結構会話が弾んだりしています。あと、今、ボランティア部さんがいろいろ頑張っていろんなイベントとかに参加してはいるんですけども、そういう中で会話をしたりとかということも出てきています。で、もう一つ、先ほど言った企業だけでなくてという部分でいきますと、最近は、各中学校でも、こういう人の話、聞きたいというんで、地元の体育の選手だったりとか、そういう人を呼んでお話を聞いたりとか、地元のおじいさん、おばあさんから昔の話を聞くとかということも出てきておりますし、あと、先ほどもちょっと前の質問でお話ししましたけども、小学生と高校生の今、交流をちょっとやるような事業の展開も考えておりますので、ちょっと今の段階ではこれだってこうはっきりはちょっと言いにくい部分あるんですけども、いろいろ進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。

再質問 18番 上野美幸

本当に今、高校に出向いて語り、おはなし会をしているということで今、お話聞きましたが、正しく地域の大人が中学生に対話をしたりとか、高校生が小学生に対話をしたりとか、正しく今おっしゃったとおりのことがカタリバになっていくんじゃないかなと私はすごく思っております。音更町は、子どもたちの学びや育ちを支える施策を本当に丁寧に行っているって本当に感じております。今、その御答弁いただけてすごくうれしかったんですが、是非、まだ形にはなってないということだったんですが、是非、それを、今あるものを、増やすのではなく、今あるものをそういう形にしていって、子どもたちの発言の場、子どもたちがたくさんの大人の方と話をして、自分が認められているという、これでいいんだ、もっと頑張りたいというような、そういうものを引き出してもらいたいというようなことで、今回の益田市を事例に質問させていただきました。益田市も今、人口が現在4万3千人ということで、9割流出していくそうです、子どもたちが。で、Uターンが3割ということで、私は、この音更町がここまで発展してきているということは、やはり子どもたちのその積み重ね、丁寧な積み重ねが音更町に子どもたちを戻す、もしくはIターンしてくるというような形も考えていけるのではないかなということで、今後のこの少子化に向けて、このカタリバ、カタリバというか、音更版ですかね、音更イズムを構築していけるような、町が行ってきた事業の強みを生かす新たな挑戦として、今後、進めていただきたいと思うんですが、このことについて、どうお考えになられるかというところを御答弁いただいて、この質問は終わりたいと思います。

答弁 教育長 福地隆

私、今回、上野議員の益田市のカタリバいうことで、北海道社会教育セミナーですか、のところでの提案があったということで、私も、後日ネットのほうでこの資料等いろいろと見させていただきまして、自己肯定感ということですばらしいプログラムだなというふうに思っているところでございます。調べてみますと、結構行われているのは、学校教育の中で行われているのがほとんどであって、高校生については、一部NPOへ委託をしてやっているというような実態があるようですけれども、中身的には、広い見方をすれば、音更町で行っているこのふるさとおとふけ学にも通じるところがあるのかなというふうに思うような感想でおりました。益田市には益田市なりのその人口、若者の人口流出だとか、そういったものがあって、食い止めるために、いろいろな発達段階におけるロールモデルという形で、憧れの人とか、そういう人たちに会って直接話をして、大人に成長してもらうというようなことを目的に始めたようでありますけれども、そういった意味では、音更町は音更町で、また、これまでの積み上げというのがありまして、文化ですとか、これまでの学校教育、それから、社会教育、伝統的に非常にどちらもそれぞれで頑張ってきたという現状がありました。本当に令和4年度の後半、モデル的に始めたんですけれども、この地域学校協働活動ということで、学校教育に音更町の充実した社会教育、入り込めるんじゃないかと。そうすれば、両方かなり充実したものになるんじゃないかということで、令和5年度から本格実施をしたということであります。気持ちとしては、先ほど答弁申し上げましたけれども、令和5年度から始めてまだ3年目ということでございますので、まだまだ安定的に動き出したシステム、プログラムということまでは言えないかなというふうに思っておりまして、といいますのは、やっぱり学校の先生、異動がありますので、一般教諭は6年で異動しますし、管理職は2年から3年で異動するということになりますので、こういった中にあっても、しっかりとこの地域学校協働活動、ふるさとおとふけ学が永遠と続いていくように、長く続くようにということでは、もう少し時間が必要なのかなというふうに思いますし、これをやるにはCS、学校運営協議会との理解というのをしっかりしていただいた上で、各学校に合ったプログラムを展開していただくということが大事かなというふうに思っております。また、今の授業スタイルというんでしょうか、学校教育で求められている授業スタイルに、いかにこのふるさとおとふけ学での授業という、外部講師が来た場合にどんなふうに進めていくかというようなことも、これからの課題かなというふうに思っておりますし、また、至近年次に示されます新しい学習指導要領、ここで、これがどんなふうに変わってくるのかというようなことも踏まえながら、まだまだふるさとおとふけ学もブラッシュアップしていく必要があるかなというふうに思っておりますので、そういった面では、自己肯定感を高めるといったことも当然この中に入っておりますので、当分はこちらのほうに注力をしていきたいということでございます。あと、放課後とか、休日の話もございました。実態として、詳しく調査したわけではありませんけれども、高校生も含めますと調査しておりませんけれども、例えば、中高生でいきますと、部活ですとか、習い事とか、塾とかということでかなり皆さん忙しい毎日を送られているというのが実態ではないかなというふうに思っております。それぞれが夢や目標に向かって一生懸命取り組んでいる、これも一つの社会との接点をつくる活動になっているかなというふうに思っております。そんな中で、ちょっと上野議員との、大森課長がかなり、先ほどの質問からも地学、地域学校協働活動ばかりになってしまっているんですけれども、議論を聞いておりまして、居場所づくりというような話もございました。これについては、もしかしたらですけれども、今現在、進めております部活動の地域移行、地域展開というものも、活用できるのかなあというふうにも感じたところでありまして、この中で、もし地域の方の中でファシリテーターになってあげるよとか、私が事務局になりましょうという人材が出てくれば、こういったカタリバ的なクラブ活動というのも、もしかしたらできるのではないかというような印象を持ったところでございます。そうなれば、人材発掘も必要になりますけれども、こちらのほうで持っています名簿、名簿登録された方でなかなか学校で活躍していただけない方が、もしかしたら、そちらのほうに入っていただけるというような場面もできるかもしれないなというような感想を持ったところでございます。そういった方がもしいらっしゃれば、教育委員会としても十分相談に乗って進めさせていただきたいというふうに思っているところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

再質問 18番 上野美幸

それでは、二つ目の質問にいかせていただきます。答弁書の中では、アンケート、(1)番目のスケジュールをいただきました。このスケジュールを見ていて、住民の意見を反映させる予定はということで私、質問させていただきましたところ、下士幌小学校5年生と子育てママたちに御意見を聞いたということで、意見交換会を3回ほど実施したというところにあります。また、更にこの幅広い多様な年齢や立場の意見を取り入れる工夫などはお考えなのかというところをお聞かせください。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

今、屋内遊戯施設に御意見、多様な意見を取り入れる工夫を更に考えているかということでございますけれども、今、町長からの御答弁で申し上げました、その子育て団体の皆様との意見交換や、地元の小学校の子どもたちのワークショップ、町から、取りあえず基本構想の策定に向けた取組として、私ども町のほうからお声がけをする意見交換については、一定程度これで終了というふうに考えてはおります。ただ、今後、そういった、こういう意見があるよということで、お寄せいただけるものがあるとするならば、それは頂戴できるものは頂戴して、反映できるものは反映していきたいというふうに考えますけれども、先ほど、これも町長の御答弁で申し上げたスケジュール、こちらとの兼ね合いもございますので、このスケジュールに合わせた形で頂戴できるものであれば検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。そうですね、こちらは、私がどうして質問したかった、やっぱり屋内施設の整備は、子育て世代にとってまさに待望の取組であるというふうに、町民も大変非常に期待が大きいと思います。その上で、整備の進捗や今後のスケジュールを今お聞きしているんですが、やはり町民アンケートを今年1月に取ったものですかね、そこにもやっぱり子育てについてがやっぱり18から40代までがやっぱ1位の部分にあるというところで、たくさんのやっぱり意見をいただきながら、で、私も自分でも分かっております、アンケート、意見が全て通るものではないということは分かっているんですが、このスケジュールの中でどう組み込めるかというような考えとかというのは持っているのか。今、デジタル化もありますので、そういう意味でも、こういう今、お示しして、後に町民の方からたくさんの意見をいただくというような工夫というか、そういう考えは持てるでしょうか。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

ただいまの御質問でございますけれども、基本構想の策定というものが今、10月中をめどにこの策定の作業を一定程度終えていくということになってございます。その後、12月には、実施事業者の募集を開始するということになっておりまして、来年の3月頃をめどに、この実施事業者を決定していくというような形になってございます。その後、来年、基本計画の策定というものが、この実施事業者を中心に町と連携して取り進めてまいりますので、そういった際に、また、一定の機会みたいなものが設けられればなというふうに思っておりますが、今、具体的な考えを持ち合わせている状況ではないということで御理解いただきたいと思います。

再質問 18番 上野美幸

では、答弁書の中にも10月中に基本構想を策定しというふうに記述があります。そこでこれが策定したときに意見交換の場や説明会の場だというような予定はお考えでしょうか。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

基本構想の策定後に、まず、広く、町のホームページなど、まず、議会のほうに御説明をさせていただきたいというふうに考えておりますし、ホームページなどで、あるいは町の広報など、そういったものを使って広く周知をさせていただきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。このときに、では、多くの意見の集約ができるというような理解でよろしかったかということと、たまたまなんですが、ホームページのほうで、芽室の屋内遊戯施設アンケートみたいなものがあったんですが、そこにはたくさんの町民の方の意見だったり、パーセンテージだったりというものがすごくたくさん出ていたんですよね。先ほどもお話をさせていただきましたが、全ての意見が通るということはないと私も思っております。その中でやはり自分たちが町の事業に参画したというような、町民の方もそういうような気持ちになって、なお一層この屋内遊戯施設は期待が大きいものですので、町民にとっても大きなものだと思いますので、そういうところでも説明会やそういう周知活動を満遍なくしていただきたいという思いと、また、そうですね、地域共創に関わる連携協定ということで、もちろん御寄附いただいた方の意向というのはあると思います。ここで、町としても、町民というか、皆さんの子どもたちや町民の皆さんの意見を反映させて、こちらに申し出ることができるのかということも確認させてください。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

ただいまの御質問でございます。ちょっと先ほどの質問と、また、かぶせてちょっとお答えをさせていただきたいと思います。先ほど基本構想の策定後に、議会ですとか、それから、ホームページや広報などを通じて御案内をするというふうな申し上げをしましたけれども、基本構想の策定の基本的な目的といたしましては、まず、その実施事業者を募集するに当たっての必要となる構想ということで御理解いただければというふうに思っております。その後、実施事業者が決まって、基本計画づくりというものに来年着手してまいりますので、町と連携してですね。このタイミングで、この基本計画が定まった段階でいろいろまた丁寧に町民の皆様はじめ説明をする機会というものも設けてまいりたいと思っておりますし、また、そのアンケートを取るかどうかとか、その辺につきましては、現時点においては、実施事業者が決まってから、事業者との調整というのも出てまいりますので、今、ここで明確にどういった考えをということでお答えすることはちょっとできないということで御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。是非、たくさんの方の意見が反映されるというか、反映はしなくても、全部はいいんですけど、参加したというような、皆さんでつくり上げるというような形で、意向を持っていただけたらなと思います。また、違う質問をさせていただきますが、今回の屋内遊戯施設は、企業からの多大な御寄附によって前進していると思っています。町としても、ほかの財源、そういう子どもの居場所づくりでは多分財源が違うところからも出てくるとは思うんですが、それ以外でも町費を投入するというようなお考えや御負担額というのは想定しておられるのかということもお聞きしたいと思います。

答弁 副町長 宮原達史

もちろん極端なことを申し上げれば、寄附金だけで賄えるものではございません。また、寄附者のほうの意向も、やはり地域共創ということのお手伝いということで、もちろん音更町も負担する。ただ、その負担の中もまた、負担の中身も、補助金であるとか、起債であるとか、これはまだまだ総事業費が固まっておりませんので、来年度以降になりますけども、いろんな方の意見聞いたらどんどん膨らんでいくことも考えられますので、そこは限度もあります。そういうことで今、考えているのは、ある程度それは音更町ももちろん負担は出てくる。ただ、補助金、起債など、そういうものを使わないと、なかなか金額が大きいだけに建設できないんじゃないかなというふうには感じております。以上です。

再質問 18番 上野美幸

本当に待望の屋内遊戯施設ですので、本当にお金はそうですね、かければかけるほどかかると思いますし、物価高騰の中でいろいろな苦慮されていることもきっと多々出てくるだろうなというふうには思っております。ただ、構想する前にたくさんの意見をいただきながら、町一体でつくり上げていくというような屋内遊戯施設にしていきたいなということと、あと、この地域共創に関わる4者でのというお話の中で、どのようなコンセプトを持っておられて、どのような気持ちでこられているのかというところも併せてお聞きしたいなというふうに思っております。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

ただいま地域共創に係る連携協定に基づく十勝川温泉活性化プロジェクトの、その中でどのような思いでこの屋内遊戯施設の整備に当たるのかという御質問でございますけれども、やはり町長からの御答弁で申し上げておりますが、まずは、十勝川温泉活性化プロジェクトという名前のとおり、観光拠点としての機能、観光地として音更町の魅力を高める施設機能を最も基本的には重要視してまいりたいと考えております。ただ一方で、先ほど来申し上げておりますが、長年の地域の皆様からの要望の強い施設ということも踏まえまして、地域の子どもたちがいつでも楽しめる施設の機能というものも併せ持ちたいというふうに考えております。町といたしまして、繰り返しになりますが、道内を中心に観光客・宿泊客の方に来ていただけるような、交流人口、関係人口の創出に向けて大きな寄与する施設、更には、天候に関わらず利用できる地元の子どもたちの遊び場、更に、障がいのあるお子様たち、こういったものを含めて楽しめる多様性のあるそういう施設として整備をしていきたいというふうにプロジェクトで掲げているところでございます。以上です。

再質問 18番 上野美幸

たくさんの思いでつくり上げられることを私も願っております。また、多くの方がここに参加できるような仕組みも、どうぞ今後とも考えていってほしいなと思います。2番目の質問にいきたいと思います。子どもたちが様々な遊びを楽しめる温泉地域における既存の観光施設との連携を行う考えはというところで、本当に多くの方の意見を町は受け止めていらっしゃるなということで、十勝川温泉以外でも、既存の施設に子どもの広場をつくったりなどして本当に子育て中の方たちには大変好評です。また、連携してやっていくというところのポイントとして、自然や、料金の面など、そういうところもお考えになりながら、どういうような連携をとっていくのかというようなところの考えがもしありましたら教えてください。

答弁 商工観光担当部長 月居謙介

こちらについて具体的な連携策というところまでは、今、まだこれからの検討ということで御理解いただければと思います。一応場所柄、十勝川温泉に設置する施設ということでございますので、町長からも御答弁申し上げましたとおり、まず、温泉街の宿泊施設、それから、ガーデンスパ十勝川温泉や、エコロジーパーク、あるいは十勝が丘公園、こういった機能とまず、連携をしっかりとれるような施設というところは考えておりますし、また、音更町の観光拠点施設ですから、温泉街から更に一歩踏み出して、町全域のどういった施設と連携できるのかということもこれから考えていきたいというふうに思っております。以上です。

再質問 18番 上野美幸

分かりました。そうですね、やはりまちづくり町民アンケートの中にも、子育ての環境や支援というところですごく多くの町民が関心を持っているということと、今回は地域共創に関わる連携協定ということなので、音更町に特化するというようなことはできないということは十分理解しております。その中で、町の方たちの思いを持って、是非、いろいろな工夫、少し行き方だったりとか、町民に向けた還元だったりとかも含めたようなお考えを持って、是非関わっていってほしいなというふうに思っております。3番目の施設整備による地域の子育て環境や子ども施策、観光振興への効果についてというようなところの御答弁も今いただいたなというふうに感じております。なので、最後に、今後、屋内、最後の質問になりますが、今後、屋内遊戯施設を拠点に子ども施策や観光イベントをどのように広げていかれるのかを私、今お伺いしておりました。最終的なこの施設が町と町民にとって地域の活性化の柱となり、観光や子どもたちの居場所の拠点になることを私は期待しております。それは、本当に音更町の子どもたちもそうですが、本当に観光に来てくださる方も、感動して帰ってきてほしいなというようなことで、行っていけることを期待しているとともに、また、再度可能であればですが、町もある程度の寄附金を入れるということなので町の方たちの意向を踏まえ、町民の方の幅広い意見や希望を取り入れることで、町民のまちづくりに参加しているという満足感が得られ、今回屋内施設への愛着も一層深まるのではないかなというふうに私もすごく感じております。また、話す、声を出すこと、先ほどとちょっと連携してしまうのかもしれないんですが、声を出すことで、町民の方が自分がまちづくりに参加しているんだというような、協働のまちづくりになるなというふうに、私、すごくこの屋内遊戯施設を建てるという、建設に当たるということで大きな期待を感じております。また、町民の方や観光に訪れる方々が、また来たい、また行きたいと感じるようなリピーターになっていただけるような施設にしていくために、多様な意見の集約を再度お願いしていきつつ、反映もできるところは反映していって、本当に地域が協働になったまちづくりを一気に行っていけたらいいなというふうに、ここで子育て中のお母さんたちやママたちにも夢や希望が出てくるのではないかなということで、最後に、再度多様な意見の集約をどのように今後していけるかということをもう一度お伺いして、私の一般質問は終わりたいと思います。

答弁 町長 小野信次

夢のね、大きな抱いてのお話だと思う。ここだけはしっかり共通しておいてほしいのは、これ、やっぱりさっき部長からもお話ししているように、十勝温泉の活性化、ここはその軸がぶれることにはならないと思う。それ、地域共創ということで、何といってもね、今回この質問を、一般質問の中で、今の上野議員も含めて、民間とのね、官民というこの連携というのが始まって、そして、今、自治体の力という話だけじゃなくて、まして、今の最後にお話をしてくれたけども、町民の声、あるいは住民の声、これもただね、聴くだけではね、それをどうやってまとめ上げるかというところに注力をしていかなければならないというのが、従来の、今日も出たし、昨日も出た、これとはちょっと話題違うというけど、ほとんど同じだよ、期待していることは。その中で、住民の声の反映という中で、聴く権利、あくまでもそういう話も出てきた。それから、今日は直営という話も出た。これね、20年ね、振り返って、今日午前中も宮原副町長から詳しくお話していただいて、皆さん方も多少理解してきたかと思うんだけど、我々は今、上野議員がお話しされたように、みんなでつくり上げる。このみんなでつくり上げるってその言葉はとても大事だと思うし、そのためには、従来であれば、公共が直営という形で何でもやってきた。でも、それで成功している事例がほとんどない、今も。昨日あえて言わなかったけど、ねえ、隣近所、見てごらんなさいって昨日もちらっと言ったけども。あるいは今日も帯広の話も出た。でも、どこが成功事例として、今、皆さんが注目しているかといったら、我が音更町なんですよ。だからこそ、外からの投資家、地域共創って言って、ただお金を出す話じゃないんですよ。やっぱり今、上野議員がおっしゃったように、一緒に地域づくりをしたい、あるいはまちづくりをしたい、あるいは貢献をしたいというね、そういった人たちのお力を借りながら、そしてまた、我々は我々の責任をしっかりと果たそうという中では、先ほど副町長からも話しあったように、これは、それこそ当然補助金も起債も含めて、皆さん方がこれだけ期待しているのにね。金額これだけもらったらといったら、もうそれで全部ね、造り上げるなんて話だったらとてもじゃないけど、それは無理です。ましてや、今日も話し出たように、物価高騰の話もあるように。そうではなくて、みんなの考え方をどうやってまとめていくのか。そのためには、私も上野さんと同じで、あらゆる考え方をテーブルの上に一択、二択、三択という、あるいは五択というね、そういう選択肢じゃなくて、あらゆる人からの声を吸収してその上で形に変えていく。そして、それがさっきおっしゃったように、それに共感するような事業者の選択の中という中での最初の基本構想というのが今、月居部長からの説明にあったとおりだと思います。話は戻しますけれども、これはね、一番いい例、なぜかって言ったら、皆さん方に紹介しますよ。道の駅のときもそうだったんだよ。道の駅のときも基本構想から始まって、そして、そのときにね、子どもの遊び場、音更に遊び場がない。それも中心地にないって、こういう話ですよ。そして、道の駅の構想の中でキッズスペースをつくった。ところが、さすがに音更町ですよ。計画を進めながらも、SNS等でね、皆さん方から御意見をいただくという中の期日は切れたにしても、それでも、その中で御意見をいただいたものは決して無にしないという中でね、後に、あのスペースがですよ。皆さんも議会の中に公表されているから分かるように、それから、更にスペースを増やしたんだよ、予算を大幅に増やして。だから、それがどうやってできるか、効果は御心配なさることは結構だ。だけどね、我々は今、皆さん方はこうやって御意見をたくさんいただいて、それを基本的にその構想の中にも埋め込みながら、できるだけ皆さん方の期待に応えていきたいと思う。ただ、是非、ここは分かっていただきたいのは、私たちは、それをまとめ上げなきゃならないというね、そこは是非信頼をしていただきたいし、あと、この官民一体ということをね、是非ね、もうそろそろ皆さん方共有しましょうや。これ、何で起きたかって言ったらね、もう30年前だよ。世の中で、国も自治体も大変だという時代が来て、地方分権法というのができたときに、音更町は、一番最初に、官主導でなくて民営化できる部分は、そこの民営化をしようじゃないか。そこからスタートしているんだよ。それが今のこの指定管理も含めて早くから取り組んだ。早くから取り組んでもう20年になるわけでしょう。その中の実績というのは、ただ実績じゃない。今回の一般質問の中にも、お互いが信頼をすべきだという点は挙げたけれども、互いの信頼の中に積み重ねていかなかったら、例えば、雇用の話もそうだったと思う。こんなことやっていたら、雇用、非正規雇用も含めて、最賃がね、どうなっていくんだ、それが心配だって言うけど、そのことも含めて審査をして、審査をする方は直接行政に関わらない人が審査をするというね、仕組みづくりをしながら今日まで来ているということ。だから、今日の上野議員をはじめ、それから、ほかの議員の皆さん方がこれに関心を持たれている人もたくさんいると思うし、そのほかの件に関しても、こういった相互の理解を含めて官民連携と言われる時代は、これは国も進めているだけじゃなくて、民間の力を借りなければ今、国も動けなくなってきた。そういった中では、どうしてそうなるかといったら、いかに、上野さんがおっしゃってくれたように、いかにアイデアの創出を図るか。そのためには、みんなが共通する意見だけじゃなくて、こういうふうにしたらいいんじゃないかという発想もしっかりそこに加えてほしい。ただ、あれ欲しい、これ欲しいという発想ではね、それは御意見でしかなくなる。その発想力も是非これ、この機会に皆さんと共に、議会も含めてじゃなくて、議会は、私がいつも言うように両輪なんだから、住民の声を聞くということはもちろん大事だけど、皆さん方の中にもしっかりとした責任を持ちながら、これに立ち向かっていこうではないかということを申し上げて、私からの答弁させていただきます。是非皆さんね、この意味では、せっかくの機会ということを、チャンスを生かしましょう。以上。

出典:音更町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる