音更町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月4日
食品ロスの削減の推進について
2024年3月4日、音更町議会の一般質問で、三浦和子議員が「食品ロスの削減の推進について」質問し、町長 小野信次、教育長 福地隆、町民生活部長 渡辺仁、環境生活課長 鎌田隆寛、教育総務課長 水戸尚、学校教育部長 高橋規也、保健福祉部長 堀田昇が答弁しました。
- 質問者
- 三浦和子 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、教育長 福地隆、町民生活部長 渡辺仁、環境生活課長 鎌田隆寛、教育総務課長 水戸尚、学校教育部長 高橋規也、保健福祉部長 堀田昇
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 三浦和子
おはようございます。通告に従いまして、一般質問いたします。食品ロスの削減の推進について。食品ロス削減は世界的な大きな問題となっており、国際連合総会で採択されたSDGsの目標12において、2030年までに世界全体の食品ロス量を半減させることを掲げ、国境を越えて取り組むべきことであることが明らかにされています。日本においては、2019年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減推進法)」が施行され、その前文で、食品ロス問題については、「世界には栄養不足の状態にある人々が多数存在する中で、とりわけ、大量の食料を輸入し、食料の多くを輸入に依存している我が国として、真摯に取り組むべき課題であること」を明示し、多様な主体が連携し、国民運動として食品ロスの削減を推進する旨を宣言しています。日本の食品ロスは、資源の浪費と多額の廃棄コストという2つの問題を抱えています。食品を食べずに廃棄することは、食品を生産する過程で消費した資源を無駄にしてしまうということであり、食品ロスは、食品の多くを輸入に頼っていることを鑑みるならば、国外への資源へも影響を与えていると言えます。農林水産省が公表した令和3年度の食品ロス量は、年間523万トン、日本人一人当たりの年間の食品ロス量は約43キログラムとなり、これは一人当たりが毎日茶わん約1杯分の御飯を捨てているのと同じ量に値します。廃棄された食品のほとんどはごみとして収集され処理されますが、それにかかる費用の財源はほぼ税金であり、令和元年度に実施された環境省の調査からの試算によると、食品廃棄物の処理に使われたのは約7,800億円、そのうち食品ロスの処理に約1,800億円が使われています。食品ロス削減は財源の節約にもつながります。さらに、廃棄された食品の運搬や焼却には多くのエネルギーを消費し、地球温暖化抑制に逆行するものです。音更町第6期総合計画は、SDGsの理念を取り入れて策定されており、食品ロスを削減していくための効果的な方法を検討するとしています。そこで、食品ロス削減推進法に基づく町の具体的な取組について伺います。(1)食品ロスの削減の意義及び地方公共団体の責務についての認識は。(2)食品ロス削減に関する町民の意識の醸成とその定着を図るための町や教育委員会の取組は。(3)未使用食品等を提供するフードバンク等の活動に対する町の支援状況と今後の取組は。以上、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
おはようございます。食品ロスの削減の推進についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の食品ロスの削減の意義及び地方公共団体の責務に関する認識についてでありますが、我が国では、本来食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費などの各段階において日常的に廃棄され、大量の食品ロスが発生しております。食品ロスは、資源が無駄に消費されるだけでなく、排出されるごみが増え、それを処理するための費用の増加や二酸化炭素の排出に伴う地球温暖化の要因ともなっていることから、これを削減することにより、気候変動の抑制が図られるほか、家計負担の軽減にもつながるものと認識しております。食品ロスの削減は、世界に栄養不足の状態にある人々が多数存在する中で、とりわけ、食料の多くを輸入に依存する我が国としては、真摯に取り組むべき課題であるとともに、持続可能な開発目標(SDGs)においては、2030年までに世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減することが国際目標として設定されるなど、その削減が国際的にも重要な課題となっております。食品ロスを削減していくためには、国民の誰もがそれぞれの立場において主体的にこの課題に取り組み、社会全体として対応していくよう、食品を無駄にしない意識の醸成とその定着を図っていくとともに、食品を廃棄することなく、可能な限り活用していくことが重要であると考えております。このようなことから、国においては、令和元年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、令和2年3月には、「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」が閣議決定されております。また、道では、「北海道食の安全・安心基本計画」及び「北海道食育推進計画」の個別計画と位置付ける「北海道食品ロス削減推進計画」を令和3年3月に策定し、この計画で示す「めざす姿」の達成に向けた取組を進めております。本町といたしましても、国の定めた基本方針や道の計画を踏まえ、町としての計画策定をはじめ、町民の皆さんや事業者、関係団体などの御理解と御協力をいただきながら、本町の特性に応じた取組を推進してまいりたいと考えております。次に、2点目の食品ロス削減に関する町民の意思の醸成とその定着を図るための取組についてであります。本町のこれまでの取組といたしましては、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会に参加しているほか、毎年5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて、一定期間、パネルの展示やパンフレットの配布を行うとともに、各種宴会での食べ残しをなくす30・10運動などについて、広報紙やホームページなどで周知を行っております。また、音更町食のモデル地域実行協議会では、毎年10月の食品ロス削減月間に合わせたパネル展の実施やSNSなどでの発信を行っているほか、おおそでくんキッチンや食のフォーラムなどのイベントを通じて、食料生産の努力や食の大切さの観点から啓発を行っております。今後もこれまで行ってきた各種啓発活動を継続し、この問題に対する町民の関心を高め、食品ロスの削減につなげていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。最後に、3点目の未使用食品などを提供するフードバンクの活動に対する町の支援状況と今後の取組についてでありますが、音更町社会福祉協議会では、昨年度から、収入の減少や離職、疾病などに伴う生活困窮による相談を受けた方に無償で食品などをお渡しするフードバンク事業を実施しております。町といたしましては、昨年度は、総合福祉センター内にある社会福祉協議会事務所の相談室の拡張に合わせて、その事業のために、食品などの保管場所を設置する改修工事を行うとともに、相談用テーブルや食品を保管する冷蔵庫などの備品を購入する際には、道の生活困窮者支援プラットフォーム整備事業を活用できるよう推薦書を作成するなど、施設等の環境整備に対する支援を行っております。また、災害備蓄品の入替えの際には、保存期限前の食品などを提供しているほか、フードバンク事業を実施する中において、品不足が生じた際には、社会福祉協議会の要請により、町職員の任意団体である部長会や課長会、係長会から食品の提供を実施しているところであり、今後も社会福祉協議会と連携しながらフードバンク事業を支援してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。なお、御質問中の教育委員会所管分につきましては、教育長から答弁をいたします。
答弁 教育長 福地隆
おはようございます。教育委員会からは、2点目の食品ロス削減に関する取組についての御質問にお答えいたします。各小中学校では、授業や給食指導、校内の掲示物や給食だよりの配布などを通じて、食事の大切さを理解し、好き嫌いを減らすなどの取組を行っているほか、地場産の旬の食材を使用した「おとぷけ給食」の実施や、子どもたちの嗜好に配慮した献立の見直しなど、給食の提供にも工夫を凝らし、食べ残しを減らすよう努めているところであります。加えて、学校農園での農業体験や生産者との交流を通じて、子どもたち自身が食物を育てる苦労と喜びを感じ取ることができる学習活動や、地域学校協働活動の一環として派遣した講師による食品ロスに関する出前授業などを通じて、食に対する感謝の気持ちを育むとともに、食品ロスの削減に関する意識の高揚を図っているところであります。また、廃棄物の再生利用による環境負荷低減の取組として、給食で使われた廃食油をリサイクルしたバイオディーゼルを燃料とするスクールバス1台を平成28年度から運行し、リサイクル運動の周知に努めるほか、地域団体が主催する研修会において、町の食育・食文化プロデューサーが食品ロスの削減をテーマに講演を行うなど、様々な活動を通じて食品ロスの削減に取り組んでいるところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 9番 三浦和子
御答弁ありがとうございます。町のほうでも、食品ロスについて取り組んでいることについては、理解いたしました。その上で、再度質問させていただきます。2021年策定の音更町ごみ処理基本計画中間見直しにおいて、食品ロス削減推進計画の策定を予定しているとあります。先ほどの御答弁にもありましたけれども、現在の進行状況はどのようになっているのかお伺いいたします。
答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)
食品ロスの計画については、議員おっしゃるとおりでございます。それで、平成3年3月に道の計画ができたということで、私ども、状況の変化として、温暖化対策というと、ゼロカーボンとか、そういった一連の流れがあったものですから、まず、食品ロスも遠い意味では温暖化対策になりますけれども、区域施策編の策定が先に行ったというのが実態でありまして、今後、検討していく状況であります。それで、明日の神長議員の通告にもありますが、今、熱中症とか、気候変動というのも整備すべき状態にありまして、食品ロスというのは、どちらかと言えば、ごみ処理のほうの範囲になるかなという認識を持っています。それで、全道で食品ロスの計画を持っている自治体は4自治体あるんですが、多くはごみ処理計画と一体的に策定しているというところもございますので、そういった自治体の状況も見ながら、今後、検討してまいりたいということでございます。
質問 9番 三浦和子
今後ということですので、今後に期待したいと思いますけれども、令和4年度の2月に、令和4年ですね、令和4年2月に消費者庁より、市町村食品ロス削減の推進計画の共同策定についてという事務連絡が発出されております。そこには、市町村食品削減推進計画の策定は、複数市町村による共同策定を可能にするとありますが、町はこれをどのように受け止めているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)
ごみ処理に関しては、御承知のとおり、十勝管内は共同処理を行っておりますが、食品ロスについては、各々の自治体で取組が異なるということもありますので、この計画を広域というのは考えてはおりません。
質問 9番 三浦和子
分かりました。それで、もう一つお伺いします。策定自体は努力義務ではあるんですけれども、食品ロス削減推進法には、地域の特性を踏まえてって、先ほど御答弁にもありましたけど、そのようなことが書かれているんですけれども、音更町としては、地域の特性、このごみ処理なり、食品ロス削減に関してどのような特徴を押さえているのか、そこをちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)
具体的にはこれから検討となるんですけれども、例えば、食育地産地消の計画のほうでは、音更に合った、音更のこの歴史を踏まえたこれまでの取組を紹介しておりますし、先ほど教育長からも答弁ありましたが、音更ならではの給食とか、そういった独自のものもございますので、そういったのも整理して進めていきたいと考えております。
質問 9番 三浦和子
分かりました。次です。音更町ごみ処理基本計画には、ごみの排出削減はかなり進んでおり、これ以上の大幅な削減は難しいと考えるというふうにありました。町のごみ総排出量や、ごみコスト、ごみ処理コストは、音更の場合は、全国、全道の平均よりもかなり下回っており、それはそれはすばらしいと思いましたし、それは、担当部署をはじめ、関係者並びに町民の方々の御努力の成果であると高く評価できる点であるというふうに思っております。しかし、なぜ難しいというふうに言い切ってしまうのかちょっと疑問に思いました。基本計画に記載されていますが、排出されているごみの中には食品ロスも含まれています。2030年までに食品ロスを半減させるというSDGsの目標達成を目指すならば、食品ロス削減推進対策を取り、さらに、ごみの量を削減する方策を取る必要があるのではないはないかと思います。また、先ほどごみと関係しているという御答弁でしたけれども、食品は多くの水分を含むため、焼却の際にはたくさんのエネルギーを使うとともに、大量の二酸化炭素が発生します。100万トンの食品ロスを削減すれば、46万トンの二酸化炭素が削減できると言われています。その上、さきに申し上げましたように、ごみ処理コストも大幅に削減することができます。町としては、より積極的に食品ロス削減に向けて取り組む必要があると私は考えますが、町の考えをお伺いいたします。
答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)
まず、ごみの総排出量については、今のごみ処理基本計画の中間見直しのときに、基本年度と中間年、令和元年ですけれども、そこで、実態としては当初計画よりも上回った削減ができているということで進んでいます。その後、やはり人口は横ばいなり、多少減っている。ところが、世帯数がかえって増えているということもありまして、ごみはなかなか減らないというのが実態であります。そんな中で、町民の皆さんの御協力をいただきながら、ごみの削減に努めていると。それは、音更は、古くから食品ロスの取組はやっておりまして、平成3年からコンポストの補助を平成9年まで行ったことがございます。その間、補助した件数は約2,900件、で、実は私もまだ使っています。そういったことを町民にやっておりまして、それから、大きくごみが減った要因としては、有料化があります。それがスタートしたのは平成16年、そこから5年間の時限的に電動の生ごみ処理機と、また、コンポストを補助した経過もございます。そういったことで、古くから食品ロスについては、こういった町民の皆さんの御参加をいただきながら進めてきた経緯がありますし、また、学校関係、それから、食のモデル、それから、我々のごみ担当で啓発に努めてきたというのも行ってきております。それで、そういったのを継続しながら、温暖化対策というふうに枠が大きくなってきたんですが、去年から始めた町民みんなで推進する事業ということも行っておりますが、そこでも、電動処理機とコンポストもまた入れておりますので、ですから、今、急に大きなことをしようというんじゃなくて、古くから、町民の皆さんに参加してもらいながら、食品ロスについては行っているという認識でおりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 9番 三浦和子
コンポストとか、電動の処理機については、私のうちでもお世話になったので大変助かっております。私なりにごみの削減に協力しているつもりでおります。しかし、食品ロスとは、まだ食べることができる食品を廃棄することを言います。さきにも述べましたけれども、日本の食品ロス量は年間523万トン、この量は、国連世界食糧計画による食糧支援料の約1.1倍であります。それは10トントラックに換算しますと、毎日1,433台分を廃棄していることになります。食品ロスの削減は、ごみの減量化や地球温暖化対策にとって大きな意義があるものと考えております。そこで、音更町の食品ロス量はどのくらいと推計しているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 環境生活課長 鎌田隆寛(環境生活課長は2025年3月まで)
音更町の食品ロスの量ということで御質問いただきましたが、実際のところ、可燃ごみのうち、どれぐらいがその食品ロスに当たるのかという調査、組成調査というんですけれども、そちらのほうは本町の場合、行っておりませんので、実際の食品ロスの量というのは正確には分からないんですけれども、国の資料から推計した数字で言いますと、国のほうが年間523万トン、で、一人当たり42というふうに環境省のほうではなっているんですけれども、これを人口のほうで掛けますと、約なんですけれども、約1,800トンというふうに一応推計のほうはしております。以上です。
質問 9番 三浦和子
町としては推定していないということについては分かりましたが、食品ロスが含まれているということは、認識一致できるかと思います。その上で先に進みたいと思います。(2)の質問に関わるんですけれども、23年度からの音更町地球温暖化対策実行計画では、町民の環境意識、ライフスタイルに関する町民アンケート調査を行い、その集計結果から、脱炭素化やフードロス削減に関わる環境教育の充実というのを重点改善分野として抽出しております。脱炭素化やフードロス削減に関わる環境教育の充実のために、本年度は具体的にどのような取組なされたのかお伺いいたします。
答弁 環境生活課長 鎌田隆寛(環境生活課長は2025年3月まで)
音更町の取組といたしましては、町長のほうの答弁と重なる部分もありますが、5月30日のごみゼロの日、この日、環境の日ということは、6月5日になっているんですけれども、その期間に合わせて、美しいまちづくりするために、そういった目的にパネル展のほうを開催したりですとか、あとは、食のモデル地域実行協議会のほうになるんですけれども、毎年10月、食品ロス月間というふうに定められております。こちらのほうでパネル展の実施ですとか、各SNSなどを通じて、そういった脱炭素、環境に関係するような食品ロスの啓発のほう努めているところでございます。
質問 9番 三浦和子
町の取組についてはよく分かりましたが、今、地球温暖化や自然破壊など地球環境の悪化がもう深刻化しています。現在、未来を担う子どもたちへの環境教育は極めて重要な意義を持っていると思います。各部局と連携して、更に具体的な取組、子どもたちに伝わるような取組を要望いたします。さて、音更町では、学校給食の取組についてはよく分かりましたし、私も認識しているところであります。平成30年度、学校給食3Rモデル事業として、音更フードリサイクルプロジェクトを実施し、大きな成果を上げておりますが、その成果の中に、児童から家庭への波及効果というのも報告されております。2030年が目前になっている現在、児童生徒への食品ロス削減に関する意識付けは大変重要であるというふうに考えております。全国の学校での実践報告もたくさんありますし、その辺は教育委員会のほうでも押さえておられると思いますけれども、食品ロスの授業を実施している学校もありました。また、学校給食に規格外の野菜の利用、これまで排出してきた皮や葉の利用、活用など、調理やレシピを工夫している報告もありました。音更町の学校給食における食品ロス削減のための具体的な取組をさらに詳しくお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 教育総務課長 水戸尚
各小中学校におけます食品ロスの削減に関する具体的な取組ということでございますけれども、まず、各小中学校では、総合的な学習の時間や家庭科、それから、給食の時間などを活用いたしまして、栄養教諭と学級担任が連携して行う食育の指導の中での食品ロス削減の取組が中心となっているところでございます。このほか、例えば、校内掲示として、食品ロス削減月間におきまして、例えば、教室内に掲示物で、食に感謝して食べることの取組ですとか、好き嫌いなく食べることの重要性、そういったものを子どもたちに分かっていただくような取組を進めているところでございます。さらに、御家庭との連携というところでございますが、家庭向けといたしましては、例えば、給食だより、それから、給食通信の中で食品ロスについての周知、それから、食品ロスの問題点、各御家庭でできるような食品ロス削減の取組の内容などについて、御家庭に向けても周知を行っているところでございます。以上でございます。
答弁 学校教育部長 高橋規也
それでは、私からは、学校給食による規格外の農産物等の利用ということの件なんですけども、給食を作るには限られた時間内で大量の調理を必要とする関係上、効率的な作業が求められておりますので、調理可能な部分の選別など時間を要するものについては、継続して実施することについては、困難というふうに考えております。また、流通上の問題として、一定量の食材が常時安定的に納品可能かどうかということも課題ということで考えております。以上です。
質問 9番 三浦和子
ありがとうございます。学校でのお忙しい中での様々な取組には感謝申し上げます。また、時々学校を訪問させていただいているんですけれども、校内での掲示、食品に関わる掲示も大変すばらしいものであり、先生方の御努力や栄養士さんの御努力に本当に感謝申し上げたいと思っております。是非、今後も続けていただきたいと思っております。子どもたちの心身の健康を支えるために、安心安全な食材を厳選して学校給食、調理してくださっていることに対して、私も認識しておりますし、また、多くの保護者の方々から、音更町の学校給食については心から感謝しているという声も、私、たくさん伺っております。是非、続けていっていただきたいと思っています。ただいま効率的な調理ということで、食品ロスのことについて御提案ありましたけれども、やっぱり現在、食品、食材費が大変高騰している中で、給食費の値上げ分については町で御負担いただき、大変感謝するところでありますけれども、今、この時代においては、食品ロス削減という観点、新たな観点から、学校給食の食材の在り方について考え直す時期に来ているのではないかというふうに私は考えます。大変な、現場は大変になるとは思いますけれども、規格外の野菜の活用ということも検討し取り組んでいく必要があるように思います。例えばです。毎回は大変難しいと思いますけれども、地産地消のおとぷけ給食、このおとぷけ給食は、子どもたち、大変楽しみにしている給食でありますけれども、そこに規格外の野菜を取り入れるなどすることができるのではないでしょうか。形や大きさがふぞろいであったり、傷がついていたりするなどで商品にならない野菜でもおいしく食べられることを児童生徒に認識してもらうような、そういう取組も検討する必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。町の見解をさらにお伺いしたいと思います。
答弁 教育総務課長 水戸尚
ただいま御提案いただきました、食品ロス削減に関する取組、もっと大きな意味でのSDGsの推進というところでの学校での取組についてということでございますけれども、例えば、今、規格外の食品のお話ございましたけれども、例えば、先ほど申し上げた教育長からの答弁の中にもございましたように、地域学校協働活動の中で派遣した講師のほうから、例えば、SDGsの取組について、この中では規格外の食品を無駄なく使うことですとか、そういった講話も行ったりしております。また、おとぷけ給食の中で、地域の旬のおいしい食材を使うといった中では、例えば、そういったことも、今後検討していくこともできるのではないかというふうには考えているところでございます。以上でございます。
質問 9番 三浦和子
ありがとうございます。講話を聞いたり、そういういろいろなことを聞くのも大事ですけれども、実際に子どもたちが口にして体験するということも大切だと思いますので、是非とも、食品ロス削減のPRも兼ね、学校給食での規格外の野菜の活用ということをさらに検討していただきたいと思います。それでは、3つ目の質問に移りたいと思います。フードバンクにつきましては、社協の取組、それから、職員の方々の御協力については伺っておりますし、御答弁にも詳しくありましたので、もうこれにも感謝申し上げたいところでございますけれども、食品ロス削減推進法には、まだ食べることのできる食品については、廃棄することなく、できるだけ食品として活用していくということが明記されております。それで、音更町地球温暖化対策実行計画では、食品ロス削減のための町民や事業者への協力の呼びかけも重点改善分野としております。で、町民への働きかけということは、先ほどの御答弁でお伺いいたしましたけれども、事業者等へのどのような協力の呼びかけをされてきたのか、そこのところをお伺いしたいと思います。お願いいたします。
答弁 環境生活課長 鎌田隆寛(環境生活課長は2025年3月まで)
温暖化計画の中で食品ロスのほうを進めていくということで、事業者へのどのような対応を町のほうでしているのかということなんですけれども、食品ロスに関しては、かなり認知度も高くなっているのは事実でございます。各事業者のほうも、それぞれ企業のほうでいろいろな努力をしていただいておりまして、町のほうとしては、特別何か事業でPRというようなことはちょっと行っていないのが実際なんですけれども、ホームページ等で食品ロスに対する呼びかけを行っているところでございます。以上でございます。
質問 9番 三浦和子
温暖化対策実行計画では、町民への調査もされていますよね。町民への環境意識、ライフスタイルのアンケートの調査結果が載っておりますけれども、そこに食品ロス削減のための町民や事業者への協力に呼びかけという項目がありますが、それについて満足している5%、やや満足8.8%となっており、不満、やや不満というのは36.3%となっております。また、その重要性の問いに対しては、重要45.7%、やや重要30%、合計76.1%の町民の方々が重要又はやや重要というふうに回答しております。この結果から、町民は、行政にもっと町民や事業者に協力の呼びかけをすべきであるというふうに要望していると読み取ることができます。町もそのように読み取ったのではないかというふうに思います。それで、町は重要改善分野と押さえたのだというふうに私は捉えましたが、そうであるならば、もっと具体的に、例えば、消費者への普及活動、もう少し分かりやすく、手元に届くようなこと、または、事業者への働きかけ、大きなところ、大きな企業は結構認識を持っているようですけれども、まだまだ取組、ためらっているところもあるように聞いておりますので、その辺にもう少し食い込むような、そういう取組が必要ではないかと思いますが、今のところ何か検討されていることはおありでしょうか、お伺いいたします。
答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)
今、直近で何か計画あるかということではないんですけれども、先ほど課長からもお話ししましたが、各事業者さんは、一定程度実績なり、やっておられると思うんですね。それで、それは、私どものほうでも、例えば、こういう事業者さんがこういうことを取り組んでいるとか、そういった情報発信みたいなことも、もっと多く行うことによって、町民の皆さんも、そういった理解されるのかなというのもありますので、そういったのも踏まえていろいろ検討してまいりたいと思います。
質問 9番 三浦和子
よろしくお願いいたします。食品ロス削減に関する地方公務員団体の責務ということも大事なことだと思いますが、そこには、未使用食品を提供するための活動の支援等を実施するというふうにあります。そこで、フードバンクの支援について質問いたします。先ほど御答弁にもありまして、社会福祉協議会の取組に対しては、多大な御協力、御支援していただいているということはよく分かりました。それと、社協のほうでも町の取組には感謝されているということをお聞きしておりますので、是非これは続けていただきたいと思いますけれども、音更町内において、ほかのところ、個人なり、NPOなりで取り組んでいるところがあるのかどうか、フードバンクの状況をどのように認識されているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)
社会福祉協議会以外にフードバンクの事業ということで、現段階においては把握しておりません。以上です。
質問 9番 三浦和子
社会福祉協議会は本町のほうにありまして、木野地区のほうからは遠いものですから、木野地区の方々、フードバンクを利用したいと思っても、本町まではバスに乗ってまでは遠くてということで非常に利用しづらいという御意見も私のところに届いております。フードバンクの場所、フードパントリーとも申しますけれども、そういう常設については、特に木野地区にも設置できるような町の配慮なり、御協力というようなお考えはお持ちでしょうか。お伺いいたします。
答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)
まず、フードバンク事業につきましては、社会福祉協議会が実施主体となって実施しております。その中で、今、御意見として木野地区にもということでございます。まずは、社会福祉協議会が今後どういうふうな展開をしていこうと考えるのか、その辺について町と社会福祉協議会で協議をしていきたいと思っております。以上です。
質問 9番 三浦和子
その辺、社協のほうとも御協力してよろしくお願いしたいと思います。町民の意向も酌み取っていただければと思います。場所の提供には、やっぱり町の協力が必要だと思いますので、是非ともよろしくお願いいたします。さて、先ほどもありましたけど、本町において、まだまだフードバンクとか、フードパントリーとかという認識は低いように思われるんですね。その言葉は聞いているんですけれども、さて、自分の行動はとなると大変戸惑っている方がいると思います。企業からの食品の寄附の呼びかけということはされていて、企業のほうも認識されているところが多いということもお聞きしますけれども、個人が家庭にある食品を提供するフードドライブの取組も大変重要ではないかと思います。先日も新聞にも載っておりましたけれども、やはり協力したいという方がたくさんいらっしゃいます。各御家庭にある食品を提供したいと思っても、どうしていいのか、どこへ持っていっていいのか分からないという戸惑いを感じている町民も多くおります。食品ロス削減に協力し、さらに、食品を有効に活用してほしいという町民の善意を町としてしっかりと受け止める具体策はお持ちでしょうか。社協のほうでも、そのように策を練っておられるということは伺ってきましたけども、町としてはいかがなのかお伺いいたします。
答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)
フードバンクに未使用の食料品等を活用していただきたいと、そういった善意のある方に対して、どういうふうに窓口につないでいくかということだと思います。今まで、令和4年、5年と進めてきております。また、この活動を周知しながら、また、先ほどおっしゃっていた木野地区の問題もあると思います。まずは、社会福祉協議会とどういう今後在り方があるのかお話をしていきたいと思います。以上です。
質問 9番 三浦和子
善処できるようによろしくお願いいたします。いろいろ御答弁ありがとうございました。フードバンクは、食品ロスや廃棄物の大きな、大幅な削減を目指すSDGsの目標に直結した活動であります。世界の食料の廃棄量は年間約13億トンと推計され、その量は人が消費するために生産された食料のおよそ3分の1にも当たるそうです。食料の多くを輸入に依存している日本においては、食品ロス削減について真摯に取り組むべき課題であり、それをプロモートする行政の責務は大変大きいものがあると考えます。事業系食品ロスは、食品製造業や食品小売業、外食産業などで大量に発生していますが、そこで発生する規格外品や返品、売れ残りなどを廃棄することなく、必要としている方々に確実に届くように取り組むことが求められていると思います。町と事業所や町民との協働、連携の取組は、SDGs17の目標、パートナーシップで目標達成しように合致しております。SDGsの理念を取り入れている音更町において、誰一人取り残さない持続可能で選ばれるまち音更町の未来のために、食品ロス削減に関する町民の意識がさらに醸成され、フードバンク等の活動に町として積極的に支援するよう御期待いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
答弁 教育長 福地隆
食品ロス削減ということでの取組ということでございますけれども、教育委員会の教育という部門の中では、私は、学校給食ということで捉えて言いますと、音更町の学校給食の最大の特色というのは、十勝管内唯一の全校での自校給食かなというふうに思っております。で、それぞれの学校に給食の調理室があって、毎日、午前中、4時間目の授業ぐらいになると、おいしい給食の匂いが校舎内に漂いまして、子どもたちの食欲をそそるということで、その後、給食の時間を迎えるという、ある意味、非常に幸せな時間を子どもたちが毎日過ごしているわけでございます。学校給食というふうに捉えて考えますと、この自校給食というものそのものが、音更町の学校給食に、教育活動においては最大の食品ロスにつながっているのかなというふうな思いもございます。毎日この調理をしてくれている調理員さんと、それから、子どもたちが学校の中で今日の給食おいしかったよという声をかけてもらったり、それから、食缶の中に大分残りが、残食が多いものが給食室のほうに戻ってくると、調理員さんや、それから、献立を立てた栄養士の先生方が、何がいけなかったのかなあということを考えながらお互いにやり取りをすると、そういった関係性もあるということでございます。また、さらに、最近は、ICTを活用したということが進んでおりますけれども、給食室内での作業風景を動画に撮って給食指導に活用しているということで、子どもたちも食に関心を持ったり、自分たちが食べている給食に安心感を持ったり、納得感を持って食事が進むというような取組も行っているところでございます。先ほど、おとぷけ給食などを活用して規格外品をという話ございましたけれども、音更町の学校給食、音更に限らず、安全安心でおいしい給食を届けたいということで進めておりますので、やはりその異物混入とか、こういったことには本当に神経をとがらせて、そういったことがないようにというような調理を短時間で、お昼までに間に合うように作るという、とても緊迫した作業が給食調理室の中では毎日、日々行われております。そういったことを考えると、先ほど部長から答弁申し上げましたとおり、この大量調理、短時間での大量調理の中ではなかなか難しいのかなというのが思いでございますけれども、こういったことについては、御家庭の中とか、そういったところで、家庭の中で子どもたちに規格外品の活用というものを考えていただけるのが現実的かなというふうにも思っております。また、一方で、私、以前、農政課のほうにいたときに、規格外品の活用できないのかということを農業青年たちといろいろと随分と語り合ったことがございまして、そのときにも、農業の生産者の思いとしては、せっかくこちらにしっかりと出来上がったものがあるのに、なぜ、あなたたちは規格外品をそんなに求めるんだと、私たちはちゃんとうまくできたものを提供して食べてもらいたいんだと、こっちに目を向けてほしいということで随分言われました。そんな思いがあるのと。あとは、規格外品と一言に言っても、いろんな種類の規格外品がありまして、単に大きい小さいだけではなくて、急激に気温が上がったために割れが入ってしまっているですとか、腐っているですとか、部分的に腐っているだとか、中に虫が入っているだとか、虫食いがあるだとか、いろんなものがありますので、こういったものの活用というのは、単に規格外品という一言ではいかないんだということも御理解をしていただいた上で、どんな形ができるのかというのも考えていただければなというふうに思います。あとは、規格外品の流通というのが確立、なかなかこれは、正規品ではありませんので、流通、確実に確保するというのも難しいという現実もあります。様々なことありますけれども、教育のほうとしては、発達段階にある子どもたちに様々な場面ですとか、体験、経験などを行いまして、食品ロス削減というものをしっかりと理解して、自ら行動できるような形で成長を促していきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
答弁 町長 小野信次
改めてね、今、三浦議員からお話しいただきました。この時期に食品ロス問題、問題というよりも、もう少し考えてみようというね、深掘りをしてくれたんだというふうに思います。今、子ども、一番大事な時期の子どもさんの意識の醸成という中では、今、教育長からお話しいただいたとおりだというふうに思っていますし、その面では、三浦議員からもよく学校のことは知っているよってお話いただきましたけども、私たちは、その中でいっぱい一番することはあると思いますけども、特に、この子どもさんに向けたというこの食品は、いわゆる食べ物に対する感謝の気持ち、そういったことに関しては、食べている子どもさんたち自体が、私も1年に一度ぐらいは必ず学校給食を食べさせていただきますけども、一番大事なのは、ロスというお話あって、最後は相当膨らんだお話になっていますけど、作ったものをもう食べ切らないで捨てちゃうというね、そこが大事なんであって、命をいただくということは、今、教育長からもお話ありましたが、作っている作り手側、その人たちの思いもしっかり受け止めながら、それを食するということが一番大事だということが、その食品ロスと言われていると思います。今、全世界って言うけれども、三浦議員もおっしゃったように、全世界ではですよ。今の時点で80億を超すんでないかって言われたのがもう100億を超すんじゃないかと言われているんだから、数字の上では圧倒的に足りないんです。でも、どういう現象が起きているかといったら、やはり先進国と言われた人たち、そして、選ぶことのできる人たちがね、こうやって、そういった文化って言ったらおかしいけども、文化っていうのは本当は上がっていかなきゃならないんだけども、そうならない、その意識の中で何気なく食べていたということが今ね、だからこそ、SDGsの中で、全世界に幾ら宣言してみても、あなた方は勝手に先へ進んだからいいけども、我々後進国はまだね、これからだよって言われる声まで出てしまうと。そんな膨らますと、だんだん取り留めがなくなるので、お話はそれにとどめますけれども、町としても、従来からね、そのスリーRというか、3R、これも、そして、ただ、そのロスをロスとしないで、それを堆肥化しようというようなことで、農協さんも町も含めながらね、バイオの処理をしたり、いろんなことをしながら、それをただ廃棄物としないで、ちゃんとした土に戻してあげるとか、いろんな努力をしながら今もきているところでもあります。あとは、子どもさんたちの意識の醸成、あるいはお母さん方の意識の醸成という中では、話も出ていましたが、ふれあい交流館、ここで、おおそでくんキッチンというね、食べ物の大切さだけでなくて、どうやってそれをちゃんと自分たちが感謝を込めながらいただけるかという中では、お子さんがしっかりと料理をしていく。その中で、私、以前もね、これ、議会で言ったと思うんだけど、おおそでくんキッチンは、三浦議員も分かるように、アドバイザーがあったり、それから、それを手伝ってくれる人たちがボランティアでいるんですよ。僕も何回か見に行くとね、連れてこられたお母さん、親御さんはさ、子どものほうを見ないで、こうやって、みんな、こうやってやっている(スマートフォンを操作するしぐさ)。これじゃあ、教育にならないから、教育というのはあまり教え込むという時代じゃあ、今、ないというね、言われているように。だから、むしろお子さんも大事だけど、そうやって日常生活をしている我々がしっかりしていかなきゃいけないなというふうに思っているところでもあります。あとは、そのごみの処理の基本計画も含めてお話しいただきましたが、何でそうなるかという中では、僕は、さっきもお話しさせていただきましたように、生ごみの話、食品ロスはあくまでも生ごみになるんでね。お話しいただいたように、それを処理するために相当なエネルギーが要るということでも事実だと思っています。しかし、それを今、相当な、その意識の下に、宣言書だけじゃなくて、取り組んでいるのも事実でありますし、それから、それを一自治体だけでやれるかどうかという時代にもね、入ってきて、さっき渡辺部長からおっしゃっていただきましたけど、人口減少って言っても、うちの町については、特にこの間も新聞で大きく出ましたけども、何で音更がこんだけ発展しているかということをあれだけ細かくね、文面を起こして新聞で書いていただいたというのは皆さん方も、ように分かっていることだと思うんです。それは何かといったら、僕もいつも言う。もう10年ね、10年、もうちょっと前かな。それから、この時代に入って1万7,800世帯ぐらいだったものがだよ、人口、そこから減っているにも、若干減っているって言いながらも、今は2万800世帯に言っていたのがもう2万1,000世帯ぐらいになるでしょう。それは全部生活に結びついていって、そこから、いかにその、今の言うこのロスも含めて、あらゆるものをできるだけ排出しないような努力をみんなでしていくという意味では、三浦議員から御指摘があったように、そういったものに対するこれからの周知の仕方、また、一考を要するというようなね、御指摘もありましたように、そういうことも努力していきたいなというふうに思っています。あとは、社会福祉協議会のね、取り上げ方、今、お話ありました。これね、相当今の社会福祉協議会、また、いろんなキャッチコピーつくってさ。「さ」っと言ったら怒られるね。つくっておりまして、「困ったときは社会福祉協議会、余ったときも社会福祉協議会」ってね。こんなキャッチコピーね、どうだと思いますか、皆さん、議員。そのぐらいにして、皆さん方が、皆さん方のうちの冷蔵庫を開けて御覧なさいよ。自分、人のうち、言えないけど、俺んちも同じだけど。ねえ、買物に行ってこんだけすばらしいね、条件がそろってきたら、お買物、たくさんしちゃう。それをどうやって使い切るのか。使い切らないときは、今言ったように、余ったときも社会福祉協議会というようなね、観点でいけばいいと思うし。あとはね、僕も買物に行くから、よくなんだけど、やっぱりどの人も、自分もそうだと思うんだけども、消費期限、賞味期限、棚から、大体、女性はすごいなと思うね。手前にあるのから更に奥を見てね、こう取るってなかなか大したもんだなと思いながら、しかし、消費期限、賞味期限のね、このいわれもしっかり認知しておけば、そこが、もうその日が来たから破棄してしまうという意識にならないようなね、努力もこれからみんなでしていけばいいのかなと思っています。あとは、社会福祉協議会の話、されたから言いますけども、個人の方の協力、これね、社会福祉協議会へ行って話、聞いているというから、あまり深く言わないけど、かなりなものがあります、これは個人の協力が。で、なおかつ、企業の協力といいながらも、大きな大手スーパーの皆さん方、更には、よつ葉さん、あの新聞にもよく出るけども、これもね、取りに来る人の日にちは分かんないんですよ。だからこそ、今は、あえてね、LL牛乳、ロングライフ牛乳をね、わざわざ持ってきてくれているわけよ、あれだけ。それは余ったからじゃないのさ。生活困窮している人たちに、何とか、そういった食べ物の大切さはもちろんだけども、頑張ってほしいということでね、あのロングライフ牛乳をね、預けてくれている。あれはやっぱり日持ちがするんで。俺は、僕も昔、牛乳屋だったから、もうね、30年前、何て言っていたと思ったらね、LL牛乳はね、死んだ牛乳だなんて言うね、消費者団体もいらっしゃってさ。今はそうじゃないでしょ。輸出するのにも、あるいはそうやって保管するのにも、それから、非常備ね、緊急事態があったときも、そういう備蓄品の中にも、そういった保管できる牛乳がありますよというお話でありまして、この機会に宣伝をさせていただきましたけども、あえて、この機会に食品ロスということをね、取り上げていただいたことにも感謝申し上げて、私たちもひとつ認識を新たにしながら、また頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。