みんなの議会

音更町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月14日

子どもの均等割の軽減と一部負担金(医療費)の減免制度の活用について

2021年6月14日、音更町議会の一般質問で、山川秀正議員が「子どもの均等割の軽減と一部負担金(医療費)の減免制度の活用について」質問し、町長 小野信次、町民課長 山本隆二、町民生活部長 渡辺仁、副町長 宮原達史が答弁しました。

質問者
山川秀正 議員
答弁者
町長 小野信次、町民課長 山本隆二、町民生活部長 渡辺仁、副町長 宮原達史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 21番 山川秀正

それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。お金の心配なく必要な医療が受けられる国保制度に。国民健康保険制度は、雇用者が加入する健康保険組合や協会けんぽ、後期高齢者医療保険とともに国民皆保険制度を支えています。今、新自由主義経済政策の下、貧困と格差の拡大が広がり、コロナ災害によって私たちの命と健康が脅かされています。経済的な理由で受診が遅れ、症状を悪化させ、亡くなる事例も生まれています。こうした状況だからこそ現行の国保制度を活用し、さらに、制度の見直しなどを進め、お金の心配なく必要な医療が受けられる制度にすることが求められております。子どもの均等割の軽減と一部負担金(医療費)の減免制度の活用についてお伺いをいたします。まず1点目といたしまして、子どもの均等割軽減について。1)、国の子どもの均等割保険料の減額措置の内容について。2)、本町の負担額は。3)、本町独自の支援について。2点目といたしまして、一部負担金(医療費)の減免制度の活用についてお伺いをします。1)、コロナ禍での国保法第44条の活用状況は。2)、第2期国保運営方針の改定内容は。3)、北海道が示した一部負担金減免要綱標準例の内容は。4)、本町の対応について。以上2点についてお伺いをしたいと思います。御答弁よろしくお願いをいたします。

答弁 町長 小野信次

お金の心配なく必要な医療を受けられる国保制度についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の子どもの均等割軽減についてでありますが、子どもの均等割保険税の軽減制度が盛り込まれた全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案は、今国会において可決・成立したところであります。この軽減の内容につきましては、令和4年度から、全ての国保世帯に属する未就学児の均等割保険税の5割を減額し、減額相当分を公費で負担することとなっており、その負担割合は、国が2分の1、都道府県と市町村がそれぞれ4分の1で、本町における負担額は45万円程度を見込んでいるところであります。本町独自の支援につきましては、これまでも一般質問などで御答弁してきたところでありますが、国保制度が全道で統一化される動きの中、他市町村との均衡を逸する独自の軽減制度の導入は困難であり、子どもの保険税の更なる支援策については国において検討すべきものと考えておりますことから、引き続き国の動向を注視するとともに、道や町村会などと連携し、機会を捉えて必要な要請を行ってまいります。次に、2点目の一部負担金の減免制度の活用についてでありますが、本町では、国保法第44条の規定に基づく一部負担金の減免について、規則及び要綱により運用しているところでありますが、コロナ禍での減免申請はありませんでした。昨年12月に改定された第2期北海道国保運営方針においては、令和6年度から、納付金の算定上、市町村間の医療費水準の差を反映させない保険料水準の統一を実施すること、また、12年度を目途に統一保険料率を目指すことが明記されたところであります。御質問の一部負担金の減免につきましては特に変更点はなく、引き続き「全道での取組及び費用の共通化の枠組みを作るため、市町村における運用に配慮しながら事務の標準化を進めていく」とされているところであります。また、昨年の同時期に示された、一部負担金の減免に係る道の標準例の主な内容でありますが、対象となる者は、主たる生計維持者となる世帯主の収入が前年より減少し、収入月額が生活保護基準額以下及び預貯金が生活保護基準額の3か月以下であることに加え、対象となる療養が入院のみとなっております。道の標準例と本町の要綱の内容はおおむね同じでありますが、対象となる療養については、本町では、生計維持者である世帯主が入院した場合の世帯員の通院も対象としているところであります。国保の制度が統一化されていく中で、いずれは全道が同じ基準により一部負担金の減免を行うことになるものと思いますが、要綱の改正については、今後の全道での連携会議における議論や他自治体の動向を踏まえて対応してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 21番 山川秀正

それでは再質問をさせていただきたいと思います。まず、1点目の子どもの均等割、この減免についてでありますけれども、国が来年、令和4年4月から実施をすると。これが今国会で成立をして、未就学児、全国では70万というふうに言われているんですけれども、本町ではこのスタート時点、令和4年4月では何人になるんでしょうか。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

本町での見込みですが、令和2年度のデータを使ってですが、対象者数は208世帯、295人と見込んでおります。ただ、この中には、均等割の5割軽減に対象にはなるんですが、国保税額に変更が生じないと思われる限度額超過世帯が76世帯、116人含まれております。以上です。

再質問 21番 山川秀正

今の答弁といいますか先ほどの答弁によりますと、今回の制度、国が2分の1、都道府県と市町村がそれぞれ4分の1と。合計で半分を公費負担するということでありますけれども、それで本町の負担額は45万円程度というお話だったんですけれども、ということは、4分の1ですから、音更町全体では未就学児、この均等割全額減免するとしたら200万円あれば間に合うと。こういう計算でよろしいでしょうか。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

議員おっしゃるとおり、200万あればできる計算になります。以上です。

再質問 21番 山川秀正

それで、今年、今年といいますか今第2回定例会の冒頭の行政報告で、国民健康保険特別会計、ここの黒字が1億円を超えると、こういうお話がありました。そういった点では未就学児だけでは200万と。それで、18歳以下といいますか、その人たち全てを均等割減額したとしても1,427万円、この金額で終わるというのは実は去年の答弁でお聞きをしたんですけれども、これについては間違いないというふうに理解してよろしいですか。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

はい、そうですね。おおむねそれぐらいの金額があれば18歳まで全額、金額的には全額減免することは可能と考えます。以上です。

再質問 21番 山川秀正

率直に言って私自身の印象としては、もっと大きな予算が必要でないかなというふうに印象を持っていたんですけれども、思いのほかの子どもの均等割率全額免除する、こういう場合でも、予算的に言えば、今年の決算、国保会計決算予定額の1割程度で済みそうだというふうに率直に感想を持っております。そういった点では、お金の問題というよりも、音更町がここで子育て世帯の経済的負担の軽減、子どもの貧困化対策だとか、そういう立場から国保税均等割廃止をすると、こういう選択肢というのはないんでしょうか。

答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)

町の独自施策による全部減免という御提案と承知しますが、答弁でもさせていただいておりますが、現在、国保制度を全道で統一化していくという中で、これは何度もこの一般質問の場でも御答弁しておりますが、単独の町が独自色を出すということを今控えている状況にあるというふうに認識をしておるところでございます。また、この制度の中で、今広域化がスタートして黒字決算となっておりますが、令和6年度の医療費の水準を標準化するということになれば、持ち出しは増えていくということが今明らかになっているという状況の中で、今年黒字で、去年までも基金に積んでおりますから一定程度基金は持つことになりますけれども、それもいつまでも続くようなことにはならないという見通しがありますので、今は独自な施策は打てない、また、基金はしっかりと将来のために持っていると、そういう考え方でございますので、御理解をいただきたいと存じます。

再質問 21番 山川秀正

この答弁の中にもありましたけれども、私、この問題何回か取り上げさせていただいておりますけれども、答弁の中でもありましたとおり、町村単独ではなかなか難しいんだと。だから十勝の町村会等々含めた対応を国に求めていくと、そういう立場をとられておりました。そういった点では、今回といいますか、来年、2022年4月から、未就学児以下ではございますけれども公費負担5割、50%、これが国において決められたと。これについては大いに評価もしたいと率直に思っています。そういう努力を重ねてきたことに対しての評価はしたいと思いますけれども、ぜひ、金額的に見てといいますか予算額的に見て今調べてみますと、全国で約30の自治体が実は様々な工夫をしながら子どもの均等割、18歳以下全てを減免している自治体もあれば、50%だとか、それから、中の内容によっては法定減免、7割、5割は対象にしていないと。そういうことだとか様々な工夫とやりくりをしながら減免制度をつくっていると。それで、その減免制度に係る必要な予算というのが、国保会計の予算額の一番大きいとこでも0.64、国保会計の予算の0.1%あれば実はこれが可能だと。ということは、国保会計の予算のやりくりの中で知恵と工夫をして実施をしているということであります。音更町も国保会計予算額、それは年度によってそれぞれ違うかもしれませんけれども、大体四十七、八億円、こういう状況かなというふうに思うんですけれども、そういうふうに考えたときには、0.1%と考えても5千万円あればできるんだなということを実際には感じていたんですけれども、そういった点では、今の時点ではそういう判断をしているということでありますけれども、ぜひそこの思いを変えていただきたいと。2点目に取り上げる国保の一部負担金、これについては国保法44条ということでやれるんですけれども、子どもの均等割については当然法律で決められております。そういった点では、国保法の77条に規定されていると。それを受けてそれぞれ市町村には税条例があってということでございます。そういった点では、こういう改定が必要になってくるということも含めて、ぜひ町としてここでの再考をお願いをしたいと思います。それでは、2点目の一部負担金、医療費の減免、この活用について再質問をしたいと思いますけれども、まず1点目としては、コロナ禍と書きましたけれども、この一部減免、一部負担金の減免制度、これ本町において活用の実績があるかないか、この点からお伺いをしたいと思います。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

過去に3件ほど一部負担金の減免を行っている実績があります。ただ、うち1件は災害によるものです。以上です。

再質問 21番 山川秀正

皆さんも既に御存じかと思いますけど、国民健康保険法第44条、これにはどういう規定がされているかといいますと、市町村及び組合は、特別の事情がある被保険者で、保険医療機関等に第42条または前条の規定による一部負担金を支払うことが困難であると認められる者に対して次の各号の措置をとることができると。1)、一部負担金を減額すること、2)、一部負担金の支払いを免除すること、3)、保険医療機関に対する支払いに代えて一部負担金を直接徴収することとし、その徴収を猶予することと、こういう内容でございます。それで、この減免については自治体に権限といいますか、取扱いといいますか、ここは委任されていると。だから議会議決の対象外というふうな文献があったんですけれども、これはこういう理解でよろしいでしょうか。

答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)

議員おっしゃるとおり法で規定されておりまして、町としては規則並びに要綱で整理しておりますので、議決の対象ではないというものでございます。

再質問 21番 山川秀正

そういうことでありまして、実は町のホームページ探して、この一部負担金の減免の要綱をぜひ取り出したいなと思って探したんですけれども、私が未熟なせいか探し切れなかったということで、ひょっとしたら音更町に減免要綱あるのかなというふうに心配をして担当にお聞きをいたしましたら、立派な減免要綱があると。そういった点では一安心したんですけれども、ただ、全道179自治体あるうち、減免要綱ない自治体が30近くあるという、そういう現状も一方で分かったものですから、そういった点ではぜひ、せっかくある要綱の中でどう活用するかというところです。一般質問の冒頭の質問の中でコロナ災害と書きました。一般的にはコロナ禍という、こういう表現で今枕言葉のように、いろんな情勢の分析をするにしても様々な場面でコロナ禍というふうに使われているんですけれども、ただ、今の現状、1年半以上続いている状況の中で、飲食業者や観光業者の皆さんをはじめ、直接自然災害や大雨や、そういう部分での直接の被害、目に見えるような災害はないけれども、どう見ても今回のコロナについてもそういう側面が非常に強いんでないかと。だからこそ、このコロナ禍の状況、コロナ災害での減免というのは十分に活用することができると。生活困難に陥っている人に対して活用することができる、活用すべきでないかというふうに私は思っておりまして、そういった点ではいかがでしょうか。さらに、この実は減免要綱、先ほどいろいろたくさんあるという話ししましたけれども、まさしくこれを今の現状の中では申請減免という形で取り扱っているというような状況を考えたときに、ぜひそういった点での、こういう一部負担金の減免について可能であります。先ほどいろいろな議員から制度の周知という話もありましたけれども、こういったことについては、ホームページにも要綱見つからなかったんですけれども、困ったときにこういう要綱があって、申請すれば対応できますというような形での情報提供というあたりはどうなっているんでしょうか。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

まず、コロナ禍でおいての減免についてなんですが、この一部負担金の減免なんですが、国から、財政支援という形であるんですが、通知が来ております。災害のときはその災害の都度、こういう場合は減免するようにというような形で通知が来ております。例えば東日本大震災とか熊本の災害のときとかというのは来ております。コロナの際は、来てはいるんですが、従来からある一部負担金減免の要綱を十分活用するようにという通知が来ているのみでしたので、私どももコロナに関しては、他の災害ではなく、通常の同じ扱いということで今させていただいているところであります。この一部負担金の減免なんですが、災害がそうなんですけれども、要は被災、罹災して収入がなくなった、減ったという方が原則対象になるものですから、コロナにおいても、そのような状況にもしなれば、申請に来ていただければこちらのほうとしては受理というか、その申請を検討するというか、やっていきたいとは思っております。周知に関しましては、現在ホームページにしか載っていなかったもの、それも要綱がダウンロードできないというような形になっていたことから、その辺もできるようにしたいと思うと同時に、広報とかにも定期的に掲載していって周知を図っていきたいと考えております。以上です。

再質問 21番 山川秀正

ぜひ、まずはそこからスタートかなというふうに私も率直に思っていますので、そういった点ではぜひよろしくお願いをしたいと思います。それで、この設問の2番目、国保運営方針の改定内容についてはちょっと後にしていただいて、3番目の、今一部減免の話をさせていただいておりますから、北海道が示した一部負担金減免要綱標準例、この内容について、先ほどの答弁ではあまり変わりがないようなお話だったんですけれども、そういう状況の中で1点だけ、音更町は、一部負担金の減免は入院が原則だけれども、世帯主が入院をしている、その同一世帯員の家族については一部減免の対象ですというお話がありましたけれども、それ以外はあまり変わりがないということなんですけれども、この点については、こういう考え方といいますか、間違いないでしょうか。

答弁 町民課長 山本隆二(町民課長は2022年12月まで)

北海道の標準例、道のほうの要綱なんですが、大きな違いは、今答弁もさせていただいたとおり、議員もおっしゃったとおり、北海道はあくまでも入院療養のみとなっているところを、音更町は、世帯主が入院していることは条件になってしまうんですが、世帯主が入院されている世帯は生活困窮であろうという判断から、その世帯についての通院も対象としているところであります。あと、ちょっと細かいところでは、申請日について、北海道のほうの標準例では申請日から遡ることはできないというふうになっているんですが、当町では申請日の月の初日まで遡ることを可能としております。どちらも国から来ている標準的な通知を基にしているので多分このようなつくりになってしまっているとは思います。以上です。

再質問 21番 山川秀正

ちょっと北海道内の現状についても触れたいと思います。先ほども触れましたけれども、2019年度時点で要綱を持っている自治体157、減免実績のある自治体26、件数6,776件、総額6,677万1千円と。これが2019年度の実績だそうでございます。そういった点ではまだまだ、26といいますと北海道全体の自治体のせいぜい15%ぐらいという点では、活用が十分にされていない現状はあるかと思います。ただ、そういう中で今回の標準例、国が示した標準例と比べても、ここが前進している点として上げられているのが2点。一つは収入基準を、生活保護基準になっているんですけれども、北海道の場合はその生活保護基準が引下げ以前、2013年を基準年に設定していると。それからもう一点は、北海道、年収は前年比1円でも減れば可というふうに実は要綱の中で触れていると。それから、ただ、今音更町と比べての後退している面についても触れましたけれども、一つはこの要綱の標準例の問題、何といっても入院しか対象にしていないというところが問題だと思うんです。今26やっている自治体の中でも、通院や保険調剤、薬も対象にしている自治体もあると。それから、免除しか対象にしていないんじゃなくて、減額や徴収猶予も対象にしていると。3点目としては、今回示した北海道の収入判断、生活保護基準をそのまま取り入れているということもあるせいかもしれませんけれども、仕送りや借入金も収入にみなすというんです。生活保護基準に寄り添うという点でここが私は一番の弱点かなというふうに思うんですけれども、家の借入金が収入というふうにはとてもじゃないが考えられないだろうと率直に思っているんですけれども、こういった点で、今回示された標準例、やっぱり後退している面があるんでないかというふうに率直に思っています。ぜひそういった点では、本町として、標準例というよりも一部負担金の減免要綱、この見直し、いつの時点で行うとしているのかということと、どういう内容で行おうとしているのかという点で、今の時点で決まっている点がありましたらお答えをお願いします。

答弁 町民生活部長 渡辺仁(町民生活部長は2024年3月まで)

先ほど議員からもお話があったとおり、国保制度は長い歴史がございますので、各自治体がそれぞれ法律の範囲の中で取り組んできたという経緯があると思います。ですから、音更も道の標準例よりは多少ですけれども広がっている。それを狭めるような感じになっている。それがもっと音更以上に狭まっているという危機感を持っている自治体もあると思うんです。それで、つい先日連携会議やったんですけれども、なかなか厳しい意見をおっしゃっている自治体も今あります。ですので、本町がいつからこの要綱を直すというのは今決めておりません。やはり全道的にある程度方向性が見えた段階でしなかったらならないだろうという考えでございますので、今どのような内容、それから時期的なものも全道的な動きを見て判断したいということでございます。

再質問 21番 山川秀正

40分の休憩前に質問を終えたいというふうに考えておりますので、ぜひそういった点ではこの標準例の見直しについても、今、北海道全体の動向を見ながら判断をさせてほしいということでありましたけれども、そうじゃなくて、本町として独自性を発揮してほしい。前から私そういう触れ方させていただいているんですけれども、子どもの均等割の減免についてもそうでありますけれども、全体の動向を見ながらということですけれども、実際はやっぱり音更町として音更町民にこういうふうな施策を、手だてを打っていくんだという、そういうスタンスをぜひ示していただきたいと。そのことについての考え方について最後に答弁をお願いをしたいと思います。

答弁 副町長 宮原達史

国保制度について、子どもの均等割と一部負担金の減免についての御質問いただきました。まず、子どもの均等割は、先ほど町民生活部長から答弁をいたしましたけれども、これは、今回は法律で未就学児の、半分ですけれども、軽減になるというのは一歩前進したと。本町は、答弁にもありましたけれども、全道で保険料の水準が統一されるまではこのままでいきたいと。均等割の子どもの18歳以下の減免という話もいただきましたけれども、これは、地方6団体あるいは国保連合会などを通じて、どこの市町村も多分要望の中に入っていると思いますけれども、それを通じて、できれば今回の法律のように全国一律で制定、改正していただきたいと考えております。これからもこの件については地道に各市町村・団体が要望していくものと考えております。それから、一部負担金につきましては、今本町独自のスタイルで、考え方でということでお話しいただきましたけれども、本当にお気持ちはすごく分かるんですけれども、どうしてもやはり全道の国保の広域化というものが頭に引っかかっておりまして、広域化の精神というのは、全道一律の保険料、それから赤字、黒字の凸凹の団体の平準化というのもありましたので、そういうところからいくと今まだちょっと動く時期としてはつらいのかなというのはやっぱり市町村としては考えてしまいます。今回の北海道の運営方針の改定につきましては、これに倣って今粛々と全道統一に進んでいく一つの過程だということで御理解いただきたいと思います。今回いろいろ法律が変わったり、それから運営方針変わったり、いろんなものの一つの突破口となってきていると思っておりますので、これからもいろんな情報を注視しながら必要な見直しはできるようにしていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

出典:音更町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる