音更町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月12日
「学びを保障するためにも、給付型奨学金の拡大」について
2020年6月12日、音更町議会の一般質問で、石垣加奈子議員が質問し、町長 小野信次、教育長 福地隆、教育部長 八鍬政幸、企画財政部長 渡辺仁が答弁しました。
- 質問者
- 石垣加奈子 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、教育長 福地隆、教育部長 八鍬政幸、企画財政部長 渡辺仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 石垣加奈子
通告に従いまして、「学びを保障するためにも、給付型奨学金の拡大」について質問を行います。日本の大学の授業料は値上げを繰り返し、世界で最も高い水準の学費です。一方、経済の悪化、雇用制度の変化で保護者の所得が減少。奨学金を借りなければ進学できない学生が増えています。奨学金は、この20年間に貸与額で約5倍、貸与人員は約4倍と急速に拡大しています。受給率は、平成28年度で大学48.9%、短期大学52.2%と、2人に1人が奨学金を受けています。卒業後は、雇用、収入が不安定で返済できない学生も増え、社会問題となっています。奨学金の返済があるため結婚できないという声も聞き、将来に希望を持つことができません。さらに、新型コロナウイルス発生後の学生への影響調査では、アルバイト収入が減ったり、ゼロになった学生が7割近くにのぼり、退学や休学を考えている学生が4人に1人にのぼることがわかりました。保護者の収入も減っており、仕送りも期待できない状態です。音更町では、高校生を対象にした返済の要らない給付型奨学資金があり、学生にとって学びを保障する制度になっています。さらに学びを保障するため、給付型奨学金の拡大が必要であると考え、以下の点について伺います。1、奨学資金の申請数と支給人数の過去5年間の状況は。2、公立高校月額6,500円以内、私立高校月額1万円以内という支給金額の根拠と、金額を引き上げる考えは。3、過去5年間の町内に在住する高校生の卒業後の進学率は。4、ふるさと介護福祉士育成支援事業の内容と支援金額、支援人数は。5、大谷短期大学に看護科が新設された場合の看護学生への支援は。6、町外の大学・短大等へ進学する学生に対する給付型奨学金を創設する考えは。以上、答弁をお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
給付型奨学金の拡大についての御質問にお答えをいたします。はじめに、3点目の過去5年間における町内に在住する高校生の進学率についてでありますが、町内に在住する高校生の進学率につきましては数字を持ち合わせておりませんが、音更高校の卒業生についての大学等への進学率で申し上げますと、平成27年度が61.8%、28年度が54.9%、29年度が63%、30年度が55.8%、令和元年度が63.8%となっております。次に、4点目のふるさと介護福祉士育成支援事業の内容と支援金額、人数についてでありますが、この事業は、介護福祉士を目指して帯広大谷短期大学の社会福祉科介護福祉専攻に進学または在学する学生に対し、授業料や教科書、参考書等の購入費のほか、学外施設等への実地研修に要する旅費などを補助するもので、卒業後に十勝管内の高齢者施設や障がい福祉施設等に就職する学生を対象としております。平成27年度からこれまでに支援を行った金額は約2,950万円、人数が延べ154人となっております。次に、5点目の帯広大谷短期大学に看護学科が新設された場合の看護学生への支援についてでありますが、御質問にありますとおり、大谷短大では、正看護師を養成する3年制の看護学科を新たに設置する方針を学園内部で機関決定し、本年度から国との協議を開始する段階であると伺っております。よって、現状においては支援についてお答えできる状況ではありませんので、御理解をいただきたいと存じます。次に、6点目の町外の大学・短大等へ進学する学生に対する給付型奨学金の創設についてでありますが、給付型奨学金制度につきましては、国の制度が平成30年度から開始されておりますが、給付対象者や給付額などの支援内容が十分なものとは言えないことから、十勝圏活性化推進期成会では、給付額の増額と対象者の拡大を図るよう、昨年から国に対し要望を行っているところであります。このような状況もあり、国においては本年4月から、政府の高等教育無償化を掲げた政策の一環として、高等教育の就学支援新制度を開始し、授業料等減免制度の創設と給付型奨学金の支給の拡充が行われております。奨学金の支給金額は、世帯収入に応じた3段階の基準で区分されていますが、最大で年間約91万円が支援されます。また、授業料や入学金の免除または減額の年間上限額は、住民税非課税世帯の場合、入学金が最大で約28万円、授業料が最大で約70万円となっております。このように、いずれの制度も世帯収入の金額によって制限や支援額に段階があるほか、大学や専門学校など学校の種別や国公立か私立かによっても支援額が異なります。さらに、給付型奨学金については、自宅通学か自宅外通学かによっても支援額は異なりますが、新制度によって支給額、対象者ともに大幅に拡充されたところであります。町としましては、引き続き国の制度を充実していくよう期成会を通じて要請してまいりたいと考えていることから、現状では独自に給付型奨学金を創設する考えは持ち合わせておりませんので、御理解をいただきたいと存じます。なお、1点目、2点目の御質問につきましては、教育委員会から答弁をいたします。
答弁 教育長 福地隆
教育委員会からは、1点目と2点目の御質問にお答えいたします。はじめに、1点目の奨学資金の申請数と支給人数の過去5年間の状況についてでありますが、奨学資金につきましては、音更町奨学資金支給条例に基づき、能力があるにもかかわらず、経済的な理由によって修学が困難な者に対して、心身ともに健全な人材の育成に資することを目的に、町内に在住する保護者の子で、高等学校などに入学する者及び在学中の者を対象に支給するものであります。過去5年間の状況につきましては、平成27年度の申請者数は190人で支給者数が111人、平成28年度の申請者数は241人で支給者数が112人、平成29年度の申請者数は234人で支給者数が108人、平成30年度の申請者数は228人で支給者数が107人、令和元年度の申請者数は206人で支給者数が103人となっております。次に、2点目の支給金額の根拠と金額を引き上げる考えについてでありますが、奨学資金の金額や支給人数につきましては、毎年度、奨学資金審議会による審査を経て決定しているところであり、現在、公立高校の生徒は月額6,500円、私立高校の生徒は月額1万円を支給しております。この金額については、平成21年度に私立高校分を増額して以来継続しているもので、平成27年度からは、おおむね90人から110人へ支給人数の枠を拡大したところであります。奨学資金は、授業料や教材費などの一部に充てられ、保護者負担の軽減に役立てていただくものと考えておりますが、平成22年度には、国による支援制度により、公立高校の授業料が実質無料化され、私立高校においても、本年度から授業料などへの支援制度が拡充され、保護者負担の軽減が図られている状況でもありますので、現在のところ、1人当たりの支給金額を引き上げる考えは持ち合わせておりません。本町における奨学資金制度は、昭和30年度の制定以来、原則として返済を要しない給付型の奨学資金として管内でも一定の評価をいただいておりますが、御承知のとおり、先の第3回臨時会において議決をいただきました奨学資金の予算の増額により、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が著しく減少した世帯を対象とする新たな支給枠を設けたところでありますので、次年度以降につきましては、国や道の動向のほか、今後の社会情勢、雇用や経済情勢などを見極めながら対応を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 2番 石垣加奈子
それでは再質問をさせていただきます。順番に一つ目から質問をさせていただきます。5年間の状況をお聞きして、申請数と支給人数を聞きましたが、約半分近くの方が未支給ということに驚きました。この制度を申請する方は、経済的に就学が困難だと申請していると思います。申請後に支給にならず、在学を続けられず退学するような生徒はいなかったのか教えてください。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
申請後の学校を退学、やめるという方でございますが、退学という情報は聞いておりませんが、町内から転出した場合については対象外になる方もおられますので、そういった形での対象外というところはございますが、経済的に困難で学校をやめざるを得ないというような理由での中止といいますか、対象者は聞いているところではございません。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
退学がいないというのは少し安心をしました。それで、奨学資金支給条例の第2条(2)に、学業優良、品行方正かつ身体健全である者という条件があります。申請書類には奨学生推薦書というものがあり、学業についての所見、人物についての所見、健康状況についての所見、将来に対する総合的所見を学校が記入する書類があります。学業優良、品行方正、身体健全について、ある程度の基準があるのでしょうか。また、この基準に合わなく、支給されなかった事例があるのか。もしあれば、その内容もお答えいただきたいと思います。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
今の件に関しましては、もともと制度自体が、高校へ進学をして学業を一生懸命頑張ってもらう、将来の町の担い手を担えるような子ども達を育成をしたいということで制度がもともと始まっております。ということからそういった成績等についても申請書類のほうに記載を、添付をしていただいているところでございますが、平成9年ぐらいでしょうか。もともとこの制度は昭和30年から始まっている制度なんですが、平成9年ごろの審議会の中で、経済状況がそのころも苦しいというような委員さんからも御意見をいただきまして、そこの成績での判定というのは特別なものでない限りは審査をしない。審査をしないと言ったら変ですけれども、判定材料にはしないというようなことでいただいているところでございます。ただし、やはり将来の音更町に戻って人材育成というところもありますので、そこについては学校からは一定の書類ということで、人物等の書類のほうは添付をしていただいている状況でございます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
成績については特に判定しないということだったんですけれども、身体健全についてなんですが、例えば障がいがある方というのはどのようになるのでしょうか。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
現在の奨学生の選定に当たりましては、基本的にはその保護者、世帯の収入をもって判定をさせていただいておりますので、その学生さんが障がいがあるなし、そこについては判定の条件にはしていないところでございます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
判定の条件に入っていないということですが、実際障がいがある方からも申請は過去にはあったのでしょうか。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
申し訳ございません、そこの辺の、障がいがあった方が申請をされたのかどうか、ちょっとその辺については今現在把握をしておりませんので、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
再質問 2番 石垣加奈子
条件の中に身体健全という条件があると、もしかしたら申請をためらってしまう方もいるかと思いますので、その辺の御配慮を今後していただければなというふうに思います。では二つ目の支給金額の根拠なんですけれども、ずっと6,500円と1万円ということで支給されていたようですが、文部科学省で行っている子どもの学習費調査というのがありまして、28年度の調査なんですけれども、公立高校の3年間でかかる学費の総額が平均で135万円ほど、私立高校は3年間でかかる学費が310万円ほどということで、私立高校は公立高校の約2.3倍かかるというふうになっています。奨学資金の支給額で見ると6,500円と1万円なので、私立高校は2倍にも達していない形になります。もう少しこの私立と公立の差を埋めるというような考えはないのでしょうか。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
現在の公立6,500円、私立1万円の検討に当たりましては、平成20年度の審議会の中で、公立高校の授業料、保護者の負担、それと私立高校の授業料等の負担が今おっしゃるようにちょっと格差があるということで、一律6,500円にしていたものを私立の学校に通うお子さんに少し厚くしてはどうかということで御意見をいただいたところでございます。いろいろとこの金額につきましては御検討を当時されたと思います。その結果、現在の私立については3,500円を加算をした1万円というところで現在まで来ているところでございます。ただ、今の現状で申し上げますと、単純に授業料だけで申し上げますと、先ほど教育長のほうからも御答弁ありましたとおり、もともと公立高校については実質無料化というところもございまして、今はある程度の所得制限というところもありますけれども、私立高校につきましても今年度から拡充になりまして、ある一定の所得がある方については授業料については無償化というような制度拡充もされているところでございます。ただ、この奨学資金につきましては授業料だけじゃないというところもございますので、その時その時の経済状況等を鑑みながら検討してまいりたいというふうに考えていますが、教育長のほうからも御答弁させていただきましたとおり、現在のところは引き上げとかそういった考えは持ち合わせておりませんので、御理解をいただきたいと存じます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
これからのコロナもあっていろいろ経済的にも大変だと思いますので、引き上げ等についてはぜひ検討していただきたいなというふうに思います。それと、奨学資金の条例の中に、奨学資金の支給人数及び金額は、毎年度、予算の範囲において決定するというふうに書かれています。この予算というのは何を基準に決められているのか教えてください。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
当初予算の件でございますが、先ほど御答弁申し上げました支給単価との関係もございます。それから支給人数というところもございまして、以前は50人限定とか、枠を拡大して60人限定とかという、人数制限と言ったら変なんですけれども、ある程度人数を決めて、支給単価とあわせて予算取りをしていたところもございますが、今現在は予算の中では、公立高校が82人の私立高校が30人、あわせて112人相当の予算の枠を議会の議決を経ていただいているところでございます。もともとそういった積算上から6,500円、それから1万円を基本的に上限とした中で周知を申し上げているところでございまして、人数的にはトータルの予算の中で収入の少ない方から選定してきているというところなものですから、今現在は人数を何人という限定をせずに選定をさせていただいているところでございます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。それでは、小学生、中学生を対象とした就学援助制度がありますが、就学援助を受けていた世帯が引き続き奨学資金を申請していると思うんですけれども、先ほど申請数と支給人数を見ると随分と差があり、就学援助を受けていた方が奨学資金を受けられないということが考えると思うんですけれども、就学援助を受けていた世帯が奨学資金も受けられるように拡大したらいいのかなというふうに思います。高校に進学すると、自宅から遠い、距離のある学校に通うことになり、小学校、中学校で必要のなかった通学費などもかかって出費がかかると思いますので、就学援助を受けていた世帯も奨学資金が受けられるような拡大をしていただきたいなと思いますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
答弁 教育長 福地隆
今お話のありました就学援助と同じようなレベルでいけないのかということでございますけれども、義務教育の範囲で、小中学校につきましては就学援助ということでさせていただいているところでございますが、当然高校生についても、本町の子ども達には経済的な理由により困難な状況になってはいけないということで、一定の施策をとらせていただいているということでございます。ただ、それにつきましては、まるっきり就学援助と同じということではなくて、内容については一定の制約を設けた中で、予算の範囲ということで支援をさせていただいているということでございますので、こういった中で今後も進めていきたいというふうに考えてございます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。それでは、今年5月の臨時会で、コロナ対策として奨学資金の対象者の拡大が行われました。申請の締め切りは今日、6月12日までとなっていますが、今の申請状況というのはわかるでしょうか。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
奨学資金の申請状況でございます。6月10日現在で申し訳ないんですが、申請がされた方が159人申請を全部でされております。その中で、コロナの影響で収入が減少しているということで申し出をされた方が、申請された方が62人であるんですが、いろいろ書類とか、そういったものの減収等の書類がもう出されて、確定している方が5名、そのほかの方については、今その書類の提出に関してそろえていただいている状況でございまして、ちょっとまだ確定はしていないというところではございます。159名のうち申し出ている方が62名で、確定している方が今のところ5名というような状況でございます。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
申し訳ございません。コロナの影響を受けて減収されたということで申請をされている方の人数につきましては、現在のところ5名の方が正式に出されているというところでございます。以上です。
再質問 2番 石垣加奈子
最初に言った62名というのは何の数字なんでしょうか。
答弁 教育長 福地隆
申し訳ございません。奨学資金につきましては、これまでも例年行っております通常枠の昨年度の収入、所得の減少による分、減少ではなくて所得による判定をさせていただく分という枠がございまして、この申請を受けている中で、コロナの影響はどうでしょうか、大丈夫ですかという話をさせていただいた中で、影響を受けていますというような申告があった方が62名いらっしゃると。それであればコロナ枠のほうの申請はどうでしようかということで手続をさせていただいている方が5名いらっしゃるということで、コロナだけで申請された方も5名の中にはいるんですけれども、二つの枠があるものですから、ダブっているということでございまして、その62名の方も必ずしも書類というか、認定基準になるのかどうなのかというのもまだわからないんですが、本人の申告ではコロナの影響を受けていますというような口頭での話があったので、それではこちらのほうの準備もどうでしょうかという話をさせていただいているところということでございます。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。コロナの影響でというのが5名ということで、ちょっと少ないかなというふうに思ったんですけれども、対象者の拡大についての周知方法なんですけれども、ホームページでは、新型コロナウイルス感染症に関する情報一覧にある「保護者の皆さんへ」の中にある教育委員会のページに載っているのを確認しました。一方就学援助は、同じ教育委員会のページにあるほか、トップページの新着情報にも載っていました。奨学資金は新着情報に載せていない理由というのはあるのでしょうか。あとまた、ホームページ以外で周知していたのかも確認させてください。
答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)
周知の関係でございます。まずホームページのほうでございますが、就学援助がトップページに新着に載っていて、奨学資金が載っていなかったというところなんですが、申し訳ありません、多分そこは手続というか操作といいますか、上げる際に多分新着のところに持っていけていなかったのかなと。ちょっと申し訳ありません、そこはすぐ、まだ期間がありますので、上げるようにさせていただきたいと思います。そのほかの周知の関係でございますが、管内の高等学校につきましては、コロナの影響で減収した方への奨学資金を拡大しましたということで改めて文書のほうはお送りをして、改めて周知をお願いをしているところでございます。また、もともとこの御相談といいますか、あった方についても、コロナ枠ができた段階で、コロナの減収による拡大をしましたということで御連絡を、改めてもう一つ制度ができましたという御連絡はさせていただいているところでございます。周知については以上でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
抜けていたということなので、そういうことがないように今後お願いしたいと思います。あと、管内の高校にも文書で通知していただいているということは、ある程度周知はされているのかなというふうに思いました。それと、今回コロナの影響で拡大した人数についてなんですが、答弁の中では、次年度以降については、国や道の動向のほか今後の社会情勢、雇用や経済状況を見極めながら対応を検討してまいりたいという答弁がありました。新型コロナで受けた経済的なダメージはすぐに回復できないと思います。収入要件も、前年の収入なので、今年の収入で見る形になると思います。今回の申請状況にもよると思いますが、拡大した枠をぜひ維持していただくようにお願いしたいと思いますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
答弁 教育長 福地隆
今回のコロナ枠で拡大した分についてでございますけれども、御承知のとおり、コロナの影響でどのような形でこれが広がりを見せるのかというのがまだ見えていない状況でございます。ですので、補正させていただいたときにも、もしコロナの関係で申請が多ければこれの再度の補正もお願いしなければならないというような話もさせていただいたところですが、その辺の状況も見極めながら来年度、次年度以降に、この通常枠の分とコロナ枠の扱いというのを今後の動きを見ながら検討していきたいということでございます。当然、お話しありましたとおり、そんな簡単には終息しないですし、経済的なものもこれから出てくる部分が大きいのかなとも思っておりますので、その辺は十分状況を把握しながら進めていきたいというふうに考えております。
再質問 2番 石垣加奈子
ぜひよろしくお願いいたします。それでは、高校卒業後の進学率についてなんですけれども、町内に在住する高校生の進学率については数字を持ち合わせていないということで、音更高校の卒業生についての進学率だけお答えいただきました。この進学率なんですけれども、個別というか町内在住の高校生の高校卒業後の進路の調査というのはすることはできないのでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
進学率の独自調査ということと思いますけれども、これについては町の統計書から引用しておりますので私のほうから説明させていただきます。統計書では、音更高校、地元の高校ということで、学校基本調査の結果ということでこのように毎回率を載せているということでございます。独自の調査となりますと、当然音更高校だけでなく、全ての町民の皆さんが対象となるということ、それがどのような政策に反映するかということもあるんですが、目的がはっきりしないものについて独自調査というのはなかなか困難なものがあるのかなと思っているのが現状でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
目的は、高校生、卒業した後の進路、どういった学校に進むのか、短大なのか大学なのか、公立なのか私立なのか、それも文系なのか理系なのかとか専門学校なのかという状況は把握しておく必要があると思いますし、そういったものを把握して奨学金制度などの創設の参考にしていただきたいなと思って調査をお願いしたいなと思いました。調査についてなんですが、卒業時に調査できれば一番いいと思うんですけれども、例えば同じ年代が集まる成人式で進路についてアンケートをとるということもできるのではないかなと思いますが、そういったことは可能でしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
まちづくりアンケート等も行っておりますけれども、全体の数があって、統計として一定の、最低限の、標本という言い方は変ですけれども、数というのがあると思います。まちづくりアンケートで約4割というのが一つのラインかなというのは今までの経験でございます。成人式に来られる方が、その年代の方が全ていらっしゃるのかという問題もあるとは思いますし、また、そこで役場の者が行って「進路どうなっていますか」となったときに、「それ何ですか」ということもあると思いますので、きちんとその辺は、場所云々、方法云々もあると思いますが、何のためにするのかということをきちんと整理しないとなかなかそういったことには踏み込めないのかなと思っているところでございます。休憩(午後 2時33分)
再質問 2番 石垣加奈子
調査についてですが、私は、ある程度町内の学生の進路先の実態の把握というのは必要ではないかなというふうに思っていますので、ぜひ検討いただければというふうに思っています。続いて4番目、ふるさと介護福祉士育成事業についてですが、こちらは平成27年度から始まった事業で、当初の予算は1千万円が組まれていて、支給された、決算では640万という報告がありました。平成28年も予算は1千万、決算では592万円でした。その後予算が減っており、今年度の予算は620万という金額でした。途中、定員が40名から30名に減ったという経緯もあるようですが、30名に減って以降も予算が減っています。この予算が減っている理由というのは何かあるでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
ふるさと介護福祉士育成支援事業の予算の関係でありますが、当初は多くの人に参加していただきたいということで1千万を予算つけてきたんですけれども、実際決算で、大体人数が限られているということもありました。そういったことで決算に合わせた予算にだんだん変えていったというのが実情です。ですので、もし当初予算よりも足りない場合、それは補正しますので、決して予算を下げているということではございません。よろしくお願いします。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。決算の資料ではこの支援を受けた人の人数が示されており、毎年大体30名前後に支給されているようです。1人当たりの支給額というのは全員同じ金額になっているのでしょうか。もし違う場合は、何が違うのか教えてください。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
この支援の範囲は、学費支援サポートとして授業料、それから教科書、参考書等の購入費として教科書等の購入サポートと。それから学外へ行かれる実地研修の旅費ということで、皆さん同じ条件ですので、差はないです。1年生と2年生で当然違うんですけれども、各々の学生さんで差はないという状況でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。それでは、この制度を受けるための申請というのは、受験の出願期間内に書類を提出するということになっています。出願時の申請数というのはわかるのでしょうか。また、申請した方のうち、支給決定にならないという方はいるのでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
出願の状況は、予算を立てる段階で短大さんのほうと状況を確認し合いますので把握をしております。それから、途中で退学される方、レアケースでいらっしゃいますけれども、あとそういった状況は余りないものと考えております。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。それでは、この制度の周知方法なんですけれども、帯広大谷短大のホームページに掲載されている入学者学生募集要項にこの制度の紹介がされていました。町のホームページにも載っていますが、ほかに学生がこの制度を知ることができる機会というのはあるのでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
短大との連携事業ということで毎年約180万円ほど予算を見ていますけれども、これは短大への学生募集のサポートということで、町も一緒になってやっているということです。その中で、主に道東でやる相談会、それから学生さんがいろいろ興味を持つように短大が行う情報発信、別にあるんです、インターネットを使った。そういったものにこういった事業のメリットをお知らせしているという状況でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
高齢化がますます進む社会で介護福祉の人材確保は必須になると思います。学生にこの制度をもっと広く知ってもらって活用してもらうことが大事ではないかと思いますので、もっとたくさんの学生が使えるように、どんどん周知してほしいなというふうに思います。続いて5番目の大谷短期大学に看護科が新設された場合の支援についてですが、今現在では協議を開始する段階であるということで、支援について答えられないという答弁がありました。まだ新設が決まっているわけではないんですけれども、もし決まった場合は支援をしていただきたいなというふうに思います。千葉県流山市では、今年4月から看護師等修学資金貸付制度というのが新しく創設されました。市内の病院等施設で働く意思のある学生に月額3万円を無利子で貸し付ける制度で、卒業後、就学金の給付を受けた金額と同じ期間市内の病院等の施設で勤務した場合返済が免除されるという制度です。予算は20人分、720万円というものが今年創設されました。この制度がつくられたきっかけというのは、アルバイトに追われ、看護師の夢を途中で諦める同級生がいるですとか、実習中はバイト代が稼げないため、交通費や食費の工面で困っている、アルバイトのかけ持ちで授業中寝てしまう生徒が多いという実習中もアルバイトに追われる実態や、奨学金を借りながらも学費や生活費に厳しさを感じている看護学生たちが、奨学金の創設を求めて9千筆の署名を集めたそうです。もう一つのきっかけですが、市主催の青少年弁論大会で、給付制の奨学金の必要性、また、深刻な学生生活を訴えた高校生の発言を議会の一般質問で取り上げ、弁論大会の発言集を役所の他部署の各部長にも読んでもらい、この子を救える手はないかという会話が広がって奨学金制度がつくられたそうです。大谷短大に看護科が新設された際には、看護師になりたいという学生が経済的な理由で夢を諦めることがないように、町が夢を後押しできる制度をつくっていただきたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
短大の看護学科につきましては、答弁させてもらいましたとおり、これから国と事前協議を始めるという段階でございます。介護学科のほうは、平成の元年だったと思いますけれども、そのころに開設されました。結果的に町がこの仕組みをつくったのが平成27年ということであります。ですから、時代背景も違いますけれども、最初から支援制度があったわけではないということです。ただ、議員おっしゃいますように、今社会状況が感染症の問題もあり大きく変化しておりますので、この国との協議を見ていくわけですけれども、看護学科が開設された場合、町としてどのような支援ができるかというのは当然考えなければならないし、議会とも相談しなければならない案件とは思っております。以上でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
ぜひ前向きに検討していただければというふうに思います。続いて、町外の大学、短大等へ進学する学生に対する給付型奨学金の創設についてですが、答弁の中では、独自に奨学金を創設する考えを持ち合わせておりませんという答弁がありました。去年の9月の十勝毎日新聞には、学校を卒業した若者が地域を出ていき、戻ってこない、奨学金の返済資金を稼ぐため、賃金の高い都市部を選ぶ傾向が強いという記事がありました。管内の事業者には、人手不足解消のために奨学金返済支援の制度を設けている会社があります。十勝管内の自治体でも、大学、短大、専門学校等へ進学する学生に無利子の奨学金制度があり、その中でも町内で就職した場合の免除制度を設けている自治体もありました。音更町も若者の管外流出を防ぎ、人材不足を補うためにも奨学金制度や返済支援制度を設けるべきだと思いますが、その点についてどう考えているかお伺いします。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
御質問にありました奨学金のいわゆる利息ですか、そういったものもあって学生さんが返済に苦慮していられるという話は承知しております。それで、去年から始まって今年拡充された高等教育の就学支援新制度、これについては大きく、答弁でもありますが、授業料の減免と給付型の奨学金の2本構えだと。これによって、公立、私立、それから短大、専門学校ありますが、自分の家から通う場合、それから地域外に行く場合あるんですけれども、無償化とははっきり書いておりませんけれども、それによって相当の援助ができる新しい仕組みだということです。これに対して、去年の段階では、その内容がちょっと足りないんじゃないかということで、十勝圏域も期成会を通じて拡充してくれというお願いをしてきたという経緯でございます。ですので、やはりこの新制度はそれこそ教育の無償化、今の国の肝いりの事業だと思いますので、まずはこれを充実してもらうようにやっていただきたいというのがまずはございます。それと、音更のそういった子供たちが流出しないという、いわゆる地方創生の考え方だと思います。それで、その中で、奨学金を活用した地方定着の促進ということで、6月1日に新しい制度ができたみたいで、これは奨学金の返還について、いろいろその方を町が推薦するとかという手続があるんですけれども、結果的にその方が戻ってこられたときに町のほうが奨学金の返済を負担する、それを特別交付税で見てくれるという地方創生の事業の一環で新しく制度ができるような情報があります。こういったことも今、次期総合計画に合わせて新しい総合戦略に位置付ける必要がございますので、そういった新しい事業も加味しながら審議会、それから特別委員会、議論を重ねたいという考えでございます。
再質問 2番 石垣加奈子
わかりました。新しい制度もできるということなんですけれども、今回質問するに当たっていろんな自治体の奨学金についていろいろ調べていましたが、音更町にある結婚新生活支援事業というものがあり、結婚に伴い新婚生活をスタートする世帯を支援するために、結婚後に新たな生活を始めるための費用の一部を助成する事業があります。対象として、夫婦の所得の合計が340万円未満の世帯という条件があります。十勝管内にも同じ制度を設けている町があり、所得は合計340万未満と同じ条件なのですが、もう一つ条件がありまして、夫婦双方または一方が貸与型奨学金の返済を行っている場合は、世帯の合計額から年間返済額を控除した額という条件もありました。奨学金の返済額を控除することで対象世帯が広がるのではないかと思います。こういった所得の計算について今後検討していただくことはできないでしょうか。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
結婚支援事業の中の奨学金の扱いのことだと思います。それで、この事業は国と市町村で3分の1ずつ負担をしておりまして、町が独自で行える部分はないと思いますので、この辺はちょっと北海道のほうと相談してみたいと思います。以上でございます。
再質問 2番 石垣加奈子
ほかの町でもやっているので音更でもできるのかなと思って提案しました。奨学金の返済があるために結婚を諦めるという声も聞こえてきています。こういった結婚に対する支援事業が普及することで少子化対策にもつながると思いますので、ぜひ確認をしていただいて検討していただければというふうに思います。それと、去年選挙がありまして、参議院選挙がありましたが、十勝管内の18歳から20歳の若者に成人式に関するアンケートというのを十勝毎日新聞社が行っています。その中で、投票に行った方が候補者を選ぶ理由としては、「政策を重視する」という方が36%いました。この若い世代が関心を寄せている政治課題は、生活に直結する、その当時は消費税増税という問題がありましたが、それが38%、次いで「教育、奨学金について関心がある」という方が22%いたそうです。そして、去年の参議院選の投票率ですが、10代から20代の投票率は30%に届いておらず、ほかの世代と比べても低い結果となっています。若者の投票率が低いと、投票率の高い世代向けの政策が優先されてしまうとも言われています。投票率を上げるためというわけではありませんが、これからの時代を担う若者が政治や行政に関心を持ってもらうことは大切なことだと思います。まちづくりに若者が参加することで視野も大きく広がるのではないかと思います。町が若者世代のことも考えていると実感できるような奨学金制度の拡充が必要ではないかというふうに考えますが、この点で町の考えをお聞かせください。
答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)
町内の高等教育機関ということで音更高校、それから、高校については農業科があったときから花ですか、花き類ですか、そういったのもあって、まちづくりとの連携は十分図られてきておりますし、今でもプランターで花を植えていただいているということもしております。また、短大については、御承知のとおりふれあい住宅をはじめ各社会教育事業も通じて町とも常に連携を図っているということ。それから直近では、SDGsの普及をしようということで、高校生、短大生さん交えて勉強してもらうというようなカードゲームを行っております。そういったことで、まちづくりの参加してもらうきっかけづくりというのは以前から行ってはいるところでございます。今後ともこの考え方は継承して進めていきたいと。それで奨学金となると思うんですけれども、奨学金についての考え方につきましては、先ほども申し上げましたが、国の制度を拡充する形で進めていきたいというものでございます。
再質問 2番 石垣加奈子
今でも高校や短大との連携をしてまちづくりに参加しているということですが、学生だけじゃなく、もっと広い若者とつながることも大事なんじゃないかなというふうに私は思います。教育費の負担の実態調査というのがありまして、世帯年収に占める在学費用の割合は平均16.3%、年収の低い世帯ほど負担は重く、200万円以上400万円未満の世帯の負担割合は37.5%にもなるそうです。教育費の捻出方法としては、節約をするという方が32%、預貯金、保険などを取り崩すという方が23.5%、学生本人のアルバイトというのが23%ぐらいいます。さらに、今回コロナの影響で学生がアルバイトができないということで、収入も大きく減ったり、全くなくなる学生もいらっしゃいます。奨学金なんですけれども、皆さんが車や家を購入する際に組むローンというのは、自分の収入に合わせて、返済できる範囲で借入れをすると思います。しかし、奨学金は卒業後の就職先や収入見込みも確定しない状態で借入れをする形になります。安定した収入が得られる仕事につければまだいいですが、収入が安定していない非正規雇用となる方もいます。奨学金に絡む自己破産件数も年々増えており、社会問題になっています。SDGsでは質の高い教育をみんなにという目標があり、目標を構成している10個のターゲットの中にも、2030年までに全ての女性及び男性が手ごろな価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにするという項目もあります。これについては国が制度を進めていくということが大事だと思いますが、なかなか国の制度も進んでいない状況です。小野町長が2017年4月に町長に就任されて以降、子ども達への支援が徐々に広がっていると思います。子どもの医療費については、中学生の入院費を無料にしたり、小学生の通院費を1割に軽減していただきました。今年度は学童にエアコンを設置していただいたり、コロナの感染対策予防として手洗い場に温水の整備、就学援助、奨学資金の拡充というもので少しずつ広げていただいていると思います。そして、音更町の奨学資金は昭和30年に条例がつくられており、60年以上前からある制度で、当時から返済が要らない制度というのは、学生にとっても学びを保障する制度であり、保護者にとってもとてもありがたい制度です。ですが、高校卒業後の学生に対する支援は、大谷短大に入る、入学する学生に限られているように思います。音更町から十勝管外、道外に進学する学生は多くいます。音更町外へ進学すると学費のほかに生活費がかかります。そういった学生への支援を少しでも広げていただき、音更町で生まれ育ってよかったと思える町になってほしいと思います。今回のコロナ禍で、学生も保護者も経済的に大きな打撃を受けています。これから将来を担う若者が夢に向かって学ぶことを諦めることがないよう、この機会に奨学資金制度の拡充をしていただくよう要望しまして質問を終わります。
答弁 町長 小野信次
石垣議員の、子ども、さらにはやがて実社会の前の高等教育というところで、今特にコロナという状態の中で、さらには学ぶという条件がかなり制約されている。そういう中で我が町でも、今石垣議員からお話しありましたように、昭和30年から、返すことのない奨学金ということで、そういう制度を設けて大変よかったなというふうに皆さん方に評価をされています。そして、今渡辺部長からも説明をさせていただきましたけれども、ただ、高等教育に関しては、やはり今この時代に入って国も、これも含めてもやはり無償化という方向にかじを切り出した。その中で、そうはいっても音更町は何もしないんですかというお話かなと思いますけれども、それもしっかり見ながら、今後にあって今お話があったような支援策というのが考えられるのか否かということも、時代に即した中で編み出せるものがあれば編み出していきたいなというふうにも思ってございます。石垣議員が切々とお話をいただきました。特に我が町にあっては、音更高校、そして大谷短期大学、今一番関心事とされております看護学科の新設のことでありますけれども、これは部長からもお話しさせていただきましたが、今の時点でこのことについて我々が町として何をできるかということは、今の段階で申し上げるのはちょっと難しいなというふうに思っていますが、しかし、今まで大谷短期大学と向き合ってきた、そして支援をしてきたということには変わりがありませんし、今後の中で、高等教育の中ではやはり音更高校、そして帯広大谷短期大学というものを町の高等教育機関として我々は支えるべきものはしっかり支える、そして、そういう時期が来たときにはやはりしっかりとまた見詰め、互いが理解を得れるような考え方を持ち合わせながら、今石垣議員がお話をしていただいたように、人材を育てる、そしてこの地に定着をしていただけるような考え方をこれからも皆さん方の今日のような御意見をいただきながら積み上げて結果を出していきたいなというふうに思いますので、これからも御理解のほどをよろしくお願いいたします。