みんなの議会

豊富町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日

給付型奨学金制度について

2022年12月13日、豊富町議会の一般質問で、竹中隆浩議員が「給付型奨学金制度について」質問し、教育長 岡本誠也が答弁しました。

質問者
竹中隆浩 議員
答弁者
教育長 岡本誠也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 竹中隆浩

3番、竹中隆浩です、おはようございます。それでは、通告に従いまして、給付型奨学金制度について教育長へご質問します。奨学金は経済的に進学が難しい学生を助ける制度でありますが、令和2年度、進学のため奨学金を借りている学生の割合は5割が受給しています。大学や専門学校を卒業しても就職が困難だったり、低所得のため返還条件の厳しさで滞納が社会問題となっております。奨学金と言っても借与ですので過重な負債を抱え返済できない人の割合は利用している人数の約10%から20%にも及びます。3ヶ月以上の延滞があった場合、2010年からブラックリストへの登録も開始されました。豊富高校は近い将来存続危機になります。人口減少や移住促進にもつながり、一人でも多く豊富高校へ進学を増やし、卒業後に利用できる豊富町独自の返済不要な給付型奨学金制度などを社会で貢献する人材の育成のために検討する必要があると思います。ふるさと豊富町を忘れることなく、この町で育ってよかったと思っていただけるような政策があっても良いと思います。給付型奨学金制度について教育長の考えを伺います。

答弁 教育長 岡本誠也

竹中議員の、給付型奨学金制度についてお答えいたします。現在、本町では豊富町修学資金貸付金条例を制定し、経済的理由により就学困難な者に対しその就学に必要な資金を月額5万円を上限として貸付を行っております。ご質問の給付型奨学金制度につきましては、独立行政法人日本学生支援機構において、令和2年4月より新設された、多数の大学、短大、専門学校が対象となっている返済不要の奨学金制度がございますので、本町といたしましては、既存の就学資金貸付条例の返済条件を緩和するなど、制度の拡充を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 3番 竹中隆浩

はい。答弁ありがとうございます。私のちょっと調べたところによると、現在ある給付型奨学金は制限がとても厳しく、全国の平均で年収、所得が800万円以下の方が1番借りられてるとちょっと調べたんです。どのような緩和の条件を考えてらっしゃるか、再度質問させていただきます。

答弁 教育長 岡本誠也

今の緩和の条件等につきましては、実際に修学資金を借りるにあたって、短大2年を卒業後、または4年制大学を卒業後に就職をしていただいて、20年間の支払い、おおよそ月額短大2年であれば月5,000円と4年制大学にすると月1万円の返済が要することになります。ただ、今おっしゃったように就学をしてすぐ就職するとなれば、給料が安い分そうなると非常に払う本人負担が増えてくるという部分を考慮しながら、できれば3年がいいのか5年がいいのか、給料がある程度年数によって高くなった余裕分につきまして、払える能力が出てくるんであれば、その辺、5年後に支払いをしていただくと。その間、町に帰って就職した場合についても、これは今までどおり無償扱い、2年制大学であれば4年間、4年制大学であれば8年間豊富町で就職していただければ、返済が不要という制度があります。まずは、支払い期間の緩和を検討しながら、それ以外にもどれが1番良いのかっていう部分は、今後検討をしていきたいと思いますんで、ご了承願いたいと思います。以上で答弁とさせていただきます。

出典:豊富町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる