みんなの議会

音更町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日

パークゴルフ場の整備について

2019年6月17日、音更町議会の一般質問で、阿部秀一議員が「パークゴルフ場の整備について」質問し、町長 小野信次、教育長 宮原達史、教育部長 福地隆、建設水道部長 鈴木康之、副町長 高木収が答弁しました。

質問者
阿部秀一 議員
答弁者
町長 小野信次、教育長 宮原達史、教育部長 福地隆、建設水道部長 鈴木康之、副町長 高木収

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 阿部秀一

まず初めに、この場所において私が一般質問をできますことに心から感謝申し上げます。それでは、一般質問通告書に基づき質問させていただきます。1点目は、パークゴルフ場の整備についてでございます。音更町のパークゴルフ人気は高く、老若男女を問わず多くの方がプレーしてございます。パークゴルフ場の整備につきましては、音更町パークゴルフ場条例に基づき、町民の心身の健全な発達及びスポーツの普及、振興を図るため、柳町河川緑地パークゴルフ場ほかが設置され、必要な事項として使用料が別表で定められておりますが、同パークゴルフ場において、平成28年度の台風による水害の影響から使用できないでいます。しかしながら、その別表の備考3では、シーズン券は、券面に記載された日の属する年度のシーズン券においてのみ有効とし、当該シーズン券で有料のパークゴルフ場のすべてを利用することができるものとされてございます。そこで、予算が必要となることや時間を要することは理解できますが、パークゴルフを行う町民の方々から、水害により使用できないパークゴルフ場の修復整備を行うか、あるいは他の場所に新設整備を行うかしてほしいというお声があるため、次の点についてお伺いいたします。まずは、今後の柳町河川緑地パークゴルフ場が修復整備される計画があるのか否か及び他の場所に新設整備される計画があるのか否か。次に、先ほどの点につきまして否であった場合、備考3に関して条例改正を行う予定がおありなのか否か。同様に、否であった場合、シーズン券の価格を一時的に応分の減額調整を行う予定があるのか否かでございます。2点目は、役場庁舎耐震改修及び増築工事についてでございます。現在行われております音更町役場庁舎の改修等工事について、現下の厳しい予算事情の中で30億円以上の高額な費用が計上され、建築、電気・機械設備及び外構工事が施工中でございますが、町民の方々から、ほかにも修繕していただきたいというところや身障者に配慮してほしいところがあるにもかかわらず、そのような高額な予算を使用して施工していることに対して、町民にとってどんなメリットがあるのかわからないという声があることから、次の点についてお伺いいたします。まずは、増築することに対するメリット、例えば、身障者対応トイレ、カーポート、議会傍聴席リフトアップ、生涯学習センター内スポーツ課などの移転に伴うワンストップ化、防災拠点、LED化による予算節約はどういうものがあるのか。次に、生涯学習センター内のスポーツ課等移転後の同建物有効利用策は。さらに、広報紙のみではわかりづらいため、新庁舎落成前後の内覧会または定期的な見学会の実施予定はあるのか否か。以上でございます。

答弁 町長 小野信次

それでは、2点目の役場庁舎耐震改修及び増築工事についての御質問にお答えをいたします。初めに、役場庁舎耐震改修及び増築事業によるメリットについてでありますが、役場庁舎には、災害時に町民の生命や財産を守るための防災拠点としての機能が求められますが、現在の庁舎は、昭和52年に建築され、現行の耐震基準である56年の建築基準法改正前の建物であることから、平成24年に耐震診断を実施したところ、耐震性が不足していることが判明をいたしました。また、庁舎の損耗状況等についても調査をいたしましたが、建築から40年以上が経過しており、外壁タイルの一部に浮きやひび割れがあるほか、屋上防水の劣化に加え、配管、機器等の設備も建設当時のものが多く、更新が必要な状況にあるとともに、非常用発電設備や暖房用ボイラーが地階に設置されているため、浸水時には使用不能となるおそれがあったところでございます。しかしながら、躯体については、コンクリートの中性化などの劣化はなく、今後40年程度の使用が可能との結果でありました。また、現状では、会議室等が不足していることや、別施設で執務をしている教育委員会の一部を役場に集約するには、面積が不足している状況にありました。このように、建物の耐震化とあわせて大規模な改修が必要であることから、建て替えを含めた各種工法について検討を行ったところです。耐震化については、RC耐震壁と鉄骨ブレースにより、現庁舎全体を耐震改修する手法が比較的安価で耐震化を図ることができるものの、工事期間中に仮設庁舎が必要となること、または、耐震壁等により現庁舎の執務空間が分断され、事務所機能が維持できないことから、整備手段としては現実的でないと判断をいたしました。現庁舎の建物下部に免震装置を設置する免震工法については、執務空間の分断はないものの、前述の手法と比較して工事費が11億円以上増となることから、この手法についても難しいものと判断をいたしました。そこで、現庁舎の4階より上を解体した場合の耐震工事を検討したところ、減築により耐震性が向上し、耐震工事が大幅に減少することから、事務所機能を損なうことなく、また、工事費も、現庁舎全体を耐震改修する手法と比較して、減築工事分を含めても3億6千万減となるとの結果を得ました。ただし、この場合は、現庁舎より面積が減となるため、現在不足している面積を含めた増築をし、既存部分を耐震化にあわせて各種改修工事をすることで課題解決が図れることから、これを一つの案とし、建て替えた場合との比較検討を行ったところです。建て替えた場合は、耐震性とともに、必要な事務所面積を確保することができるといったメリットはあるものの、減築、耐震化及び増築工事と比較すると、概算工事費では6億8千万円の増、また、充当できる財源が異なるため、20年間の起債の償還期間では、交付税措置を含めた実質的な負担は15億1千万円の増となる試算となったところです。これを総合的に検討した結果、増築棟を3階建てとし、既存棟と接続しても町民の利便性及び事務所機能を確保できることから、現庁舎の4階以上を解体して耐震改修等を行い、必要面積を増築する方法が最善であると判断し、議会に対しましても御説明を行い、御承認をいただいたところであります。また、改修計画については、広報紙とホームページに掲載するとともに、町内2か所で説明会を開催し、町民の皆さんに周知したところであります。改修後の庁舎につきましては、建物全体をユニバーサルデザイン化し、来庁者が安全で安心して利用できる施設づくりを目指しております。障がいのある方への対応としましては、増築棟各階、既存棟1階及び議場前のトイレは車椅子やオストメイト対応とするとともに、視覚障がい者を安全に誘導するための点字ブロックや聴覚障がい者への対応として通路の天井に回転灯を設置するほか、議場の傍聴席には昇降リフトを設置して車椅子利用者に対応をいたします。子育て中の方への対応として多目的トイレを設置するほか、1階に授乳室を整備するとともに、子ども福祉課の前にキッズコーナーを整備いたします。外構では、車椅子利用者や高齢者、妊産婦の方などに優先して利用していただく駐車場及び正面玄関までのスロープの上には上屋を架け、雨や雪に触れることなく玄関までアプローチできるようにいたします。また、省エネルギー化を図るため、建物を外断熱工法とし、断熱性を向上させるとともに、冷暖房設備には現在の重油ボイラーから空気熱ヒートポンプ方式とするほか、照明器具については全てLED化し、トイレは人感センサーによる点灯方式といたします。利便性の向上の面では、これまで別の施設にあった生涯学習課及びスポーツ課が教育委員会と同じフロアへ移動いたします。また、防災拠点の機能維持の面からは、増築棟3階に、災害時の対策本部としても利用可能な特別会議室を整備するとともに、現庁舎地階にある非常用発電機設備は、増築棟屋上に整備をいたします。次に、生涯学習センター内の生涯学習課とスポーツ課の移転後の有効利用策についてでありますが、生涯学習センターは、昭和55年度に農村環境改善センターとして、町民のコミュニティ活動を促進し、生活と生活文化の向上を図るために整備された施設で、現在、生涯学習課とスポーツ課を置き、生涯学習を推進する拠点として活用しているところであります。生涯学習課とスポーツ課が移転した後の利用策につきましては、現在、庁内の関係部署で協議を進めているところでありますが、この施設は、国の土地改良事業で建設した施設であるため、収益がない目的外使用、無償譲渡、無償貸し付けは補助金返還が不要とされているので、跡利用については、これらも勘案しながら検討した上、道及び国に対して申請を行い、承認を受ける必要がありますので、御理解をいただきたいと存じます。最後に、新庁舎の完成に伴う内覧会等についてでありますが、本年7月の増築棟完成後、直ちに1回目の引っ越しを行い、供用を開始いたしますが、引き続き既存棟の改修工事を行い、来年5月の3回目の引っ越し後、既存棟の4階以上の解体工事を行い、来年12月に建物が完成する予定であります。増築棟では、3回目の引っ越しまで仮配置での執務となりますし、既存棟内部や役場周辺では外構工事等が継続して進められますので、増築棟の供用開始に伴う内覧会や見学会を実施する予定はございません。工事完了まで3回にわたる大規模な移動を予定しており、その都度、課の配置が変わりますが、町民の皆さんに対しましては、案内表示、広報紙、ホームページ等で丁寧に周知するとともに、ワンストップサービスを徹底し、1回目の引っ越しから当分の間は、増築棟のロビーに案内担当の職員を配置して来庁者対応に当たることで、御不便を最小限にとめようと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。なお、1点目の御質問につきましては、教育委員会から答弁をいたします。

答弁 教育長 宮原達史(教育長は2020年3月まで)

教育委員会からは、1点目のパークゴルフ場の整備について、関連がありますので、一括して御答弁申し上げます。現在閉鎖しております柳町河川緑地パークゴルフ場につきましては、平成28年8月の台風10号に伴う大雨による河川の増水により、十勝川流域における十勝川温泉アクアパークとすずらん河川緑地の2カ所のパークゴルフ場、並びに音更川流域における音更川リバーパークパークゴルフ場とともに大きな被害を受け、施設の使用ができなくなったところであります。このうち、十勝川温泉アクアパークとすずらん河川緑地の2カ所のパークゴルフ場については国の災害復旧事業により、また、音更川リバーパークパークゴルフ場については町単独事業により、それぞれ復旧工事を行い、十勝川温泉アクアパークと音更川リバーパークの2カ所のパークゴルフ場については昨年8月1日に再オープンいたしましたが、すずらん河川緑地パークゴルフ場については、芝の生育不良などにより、現在も養生を行っており、ことし、秋ごろの再オープンを予定しているところであります。御質問にあります柳町河川緑地パークゴルフ場につきましては、これらのパークゴルフ場と違い、御承知のとおり、コースに隣接する河川の護岸が一部浸食されております。応急的な処置はされたものの、河川管理者である国による本格的な復旧工事のめどは立っていないのが現状であります。教育委員会といたしましては、国との協議を継続しながら、柳町河川緑地での今後の施設整備の方向性について検討を行ってまいりたいと考えておりまして、他の場所での新たなパークゴルフ場の造成についての計画はありませんので、御理解をいただきたいと存じます。なお、音更町パークゴルフ場条例につきましては、別表で定めている使用料を含め、パークゴルフ場に係る基本的な事項について規定しており、それらに変更が生じる場合については条例改正が必要となりますが、現状ではそのような考えは持っておりません。また、シーズン券につきましては、年度のオープンの日から閉鎖する日までの1シーズンにおいて、有料で利用していただく複数のパークゴルフ場すべてで何度でもプレーすることができるものでありまして、利用できる箇所数にかかわらず、利用する回数を対象としており、現状ではシーズン券の金額は現行どおりと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 9番 阿部秀一

ただいま大変詳細なる御答弁をいただきました。よくよく理解して、再質問に入ってまいりたいと思っております。まず、地方自治法第2条14号でこのように規定がございます。若干読み上げさせていただきます。「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない。」とございます。なるほどというところでございます。もう一点ございます。同条16号、「地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない。」。行政法という学問がございますが、行政法学上こういう言葉がございます。デュー・プロセス・オブ・ロー、法律に基づく行政ということで、憲法でもこの法定手続の保障は規定がございます。また、民法でも信義誠実の原則が規定されておりまして、そこで、今回のこのパークゴルフ場の関係からまいりたいと思うんですけれども、再質問させていただきたいと思います。町民の方々との間に、この条例の中で記載されております「全ての」という言葉がございますので、そこで、実際には使用箇所にかかわらず、備考3においては手数料の、その規定だということでおっしゃられたところでございますけれども、全てのというパークゴルフ場の規定が、記載が明らかに文章化されておりますので、全ての、オールという言葉で規定されていることに対して、今回現状として、実態として使われて、使うことができない状態のパークゴルフ場があるわけでございますので、その信頼関係に支障を生ずる相当な蓋然性があるんではないかというふうに考えるところでございます。また、債権管理法上の債権債務の関係といたしましても、当時この条例を制定した際に、5千円という金額で全てのパークゴルフ場を使用することができるという条例を制定されたやにお伺いしてございますが、ここでまず1点目、御質問させていただきたいと思うんですけれども、この5千円の当時条例を制定された際の積算根拠についてお伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

パークゴルフ場の有料化についてでございますけれども、平成13年ごろからいろいろな議論を議会ともありまして、最終的には16年度からということで有料化を図っているわけなんですけれども、その前段で、当時、平成13年の9月に、現在のひばりが丘のパークゴルフ場で、当時無料だったんですけれども、利用者の動向調査というのを行いまして、その中で、1人の方がどのぐらいパークゴルフ場を利用されるのかというようなことを実際に調査を行いました。その中で、10回以内ですとか20回以内ですとか、25回以上とか50回以上ですとか、そういった方々の数字をある程度押さえまして、その中で一定の金額、これにさらに、近隣で有料化していたところの金額等も勘案をいたしまして、25回までは、そこで一回区切ろうということで、個人については200円、それから回数券については12枚つづりで2千円、24、2,400円相当ですか。ですけれども2千円で使えるということと、あとは、それ以上使う方がかなりいたわけですけれども、この方々については、負担が余りにも大きくなり過ぎるというようなこともありまして、負担軽減を図り、健康増進のためにということもありましたので5千円で区切りましょうということで、近隣の状況も見ながら定めさせていただいたということでございます。以上でございます。

質問 9番 阿部秀一

ただいま教えていただきまして、1回の回数で200円、25回で5千円と。なるほどというところでございます。また、その当時の状況としましてはひばりが丘パークゴルフ場で動向調査を行った、そうしたことであります。しかしながら、鑑みるに、実際に今条例に記載されておりますパークゴルフ場の内訳としましては、ひばりが丘以外、例えば柳町、ほかにも種々ございますが、そこの状態も踏まえて積算する必要があったのではないんだろうか。あるいは、逆に、回数で200円掛ける25回ということで積算されているならば、今使われておりません柳町パークゴルフ場の予算の整備の計画というのはあるのかどうか、どうなんだろうなと。1回で200円というカウントであれば、しかもひばりが丘しか対象になっていないのであれば、現状がこういう使用できないという現状で、なおかつ、これからその整備の計画につきましても、河川法に基づく河川管理者である河川事務所様のほうでまだ復旧工事のめどが立っていないという御回答でございました。そうしますと、現在5千円というシーズン券が徴収されておりますけれども、この予算の収入と支出の状況がどうなのかと俯瞰しますと、予算書を先日拝見いたしましたけれども、収入についてはパークゴルフ場640万4千円、支出については町営パークゴルフ場管理費で7,216万9千円。ここでまた一つ御質問させていただきたいと思います。原価回収率はどのようになっているのか。しかも平成16年度に有料化してから今までの原価回収率の推移はいかがなものかについてお伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

原価回収率はどうなのかということでございますけれども、パークゴルフ場につきましても地方自治法で申し上げますところの公の施設ということでございまして、その収益でそこを賄えるというような形にはなってございません。そもそもなってございません。公でやっているものということで、ある程度の赤字は覚悟ということでやっておりまして、有料化に当たりましては、そのときに考えましたのは、係る受付清掃員を置かなければならない、有料化のためにそこで事務を行う人をそこに置かなければならないということで、その方にはトイレの清掃ですとか周辺のごみ拾いですとかいろいろやっていただいておりますけれども、そういう人件費にかかる分と、それからそこで得られる使用料収入というものを勘案をいたしまして、大体そこが赤字にならないぐらいの形でいけないかというようなことで、あと、そこから一定の経費が生まれてくれば管理費に充てたいというような考え方で導入をしたということでございます。以上です。

質問 9番 阿部秀一

ただいま御答弁いただきまして、赤字でもやむなしということでございました。やはり公共的な施設ということで、憲法の25条で最低限度の生活保障というものがございます。いわゆるプログラム規定でございまして、昭和43年のよど号ハイジャック事件の最高裁大法廷判決でこのような言葉がございます。最低限度の生活保障とは最低を指すのかと。否。違うと。それは平均生活を指しているという回答があります。判決文でございます。そこで、それがプログラム規定と言われているものでございますが、国民にとって、納税の義務、勤労の義務、義務教育を果たすことによりまして、先ほど担当部長様が御回答くださいましたように、公共の福祉に資することができるという法の淵源といいますか、根拠規定があるやにお聞きしてございますが、そこでもう一つ、その数字になぞらえて突っ込んだ質問をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。今般、実際に5千円シーズン券を徴収されて、徴収する権限は行政執行権として認められているところでございますけれども、そこで、この柳町を含めて回数で積算したものであるもののということでございましたけれども、この貴重な収入でありますところの六百数十万、これを、本当に赤字であるけれども、財政投資をしての管理運営費組まれているところで、予算の執行計画、これはあるのかどうかお伺いしたいと思います。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

予算の執行計画ということでございますけれども、当然予算、支出予算等を組んでございますので、そういった中で内訳としてそういったものは持ってございますし、歳入につきましては全体としてその管理経費の一部に充てるということでの計画になってございます。以上です。

質問 9番 阿部秀一

今また御答弁いただきました。私も以前、スポーツ課の方々を初めとして担当部署様にもいろいろ御相談させていただいた際によくよく教えていただいて、役場の方々皆様一生懸命やっておられるということは重々承知しておりまして、パークゴルフ場の経営に関しても努力をなさっているということはわかっているつもりでございますが、やはり一日でも早くこのパークゴルフ場問題、この修繕、こちらを解決できれば町民の方々から大変喜ばれるんではないかというふうに深く、重く受けとめて考えているところでございます。そこでまた質問させていただきたいと思います。それでは、その予算執行計画の中には柳町のパークゴルフ場の修繕に係る予算計画は入っているのか否か。もし入っていないとした場合に、こちらは国の河川事務所のほうで河川工事が行われない限りは検討自体も行われないということなのか。それとも、検討はしているんだけれども、なかなか予算の兼ね合いから今すぐおいそれと、きょう、あす、あさって、来年、再来年という回答はできないからあくまでもホームページ上では未定という扱いになっているのかどうか、それについてお教えいただければと思います。お願いします。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

柳町の河川緑地パークゴルフ場につきましては、被災をして、台風による被災をした後、その後ずっと継続的に国、河川事務所ですけれども、協議をさせていただいておりまして、早期の復旧に向けてのお願いをしているところでありますが、こういったお願いをするに当たっても、町としてどういうふうに考えているんだというところもあわせて持っていかなければ話に乗っていただけないというところもありますので、ある程度、そんな多額ではないんですけれども、少し芝が残っているのではないかと思われるようなところの草刈りをしてみたり、そういった現状把握という意味ですとか、あと、残っているとすれば、ある程度光に当てないと芝が消滅してしまうというようなこともありますので、最低限の維持管理的なところの分については予算を見ながら管理をしているところでございます。以上です。

質問 9番 阿部秀一

それでは、今、ただいまこの河川事務所様、国土交通省所管になるかと思うんですけれども、その協議を重ねているという言葉があったわけでございますが、そこでまた質問させていただきたいと思います。こちら、国土交通省所管の予算で修繕を協議を進めているということでございますが、それは一般の修繕で修繕計画を要求されているのかどうか、それとも特定財産整備による特定修繕工事として要望しているのかどうか。また、それは口頭で行われているものかどうか、それとも書面で要望を上げているのかどうか教えていただけますでしょうか。

答弁 建設水道部長 鈴木康之(建設水道部長は2020年3月まで)

国土交通省とのお話でございますので、建設のほうで主に協議窓口となっておりますので、私のほうから若干説明をさせていただきます。議員御承知のとおり、柳町は音更川の河川敷でございます。午前、松浦議員の鈴蘭公園のところもありましたが、十勝川につながる川でございますので、十勝川水系の河川緑地の中の河川の敷地を、高水敷ですね、を占用してパークゴルフ場として使わせていただいているエリアでございます。ですから、所有権者は、土地は川、国と。上物を一部お借りして私ども町がパークゴルフだとか運動施設で使わせていただいているエリアでございます。今回、災害でおいて一部護岸が教育長の答弁にもあったとおり欠けておりまして、復旧の協議は口頭で基本的にまずお願いをし、会議のごとに、住民の御要望もあるという、議会でのこういった御要望も踏まえて早期の、何とか復旧できないかというお願いをしているところでございますが、基本的には一般の修繕と今おっしゃられた特定の修繕、新聞等で御承知のとおり、まず橋梁の前後、音更でも大きな長大橋の前後は国の災害復旧事業、特定の事業で私どもは手当てをしていただいたと考えてございます。なお、河川でございますので、護岸が、川が自然に流れていくときに部分的に高水敷の一部等欠ける場合ございます。これらは、音更川に限らず十勝川全部、十勝川水系でございますので、そこを直せる部分は直していただきたいというお願いはしているところでございます。主な窓口は河川事務所でございますので、そちらについては町の実態も踏まえて継続してお願いをしているところでございますが、現状としては、通常の一般の修繕の中で、順番もあると思います。下から、下流から整備する場合もございますので、引き続き御要望して、できる限り国の御支援の中で、その辺のめどが立ち次第、今福地部長が言ったとおり上物の整備に入りたいということで協議をしているという状況でございます。以上でございます。

質問 9番 阿部秀一

ただいまその要望の状況について、口頭で行われているということで教えていただいたところでございます。こちら、その会議のある都度確認されているということで、要望を伝えられているということでありますが、いつごろでは、通常、国の機関なんかですと、要望書を提出しますと、例えば、これぐらいの予算規模であれば3年、5年、10年、20年、あるいは特定国有財産整備特別会計などの特別会計だと30年後だとか、さまざまな読みがございます。実際のところ、口頭で出されているということでございましたけれども、いつごろその護岸工事に着手されそうなのかという内々の打ち合わせといいますか、何かお話はあったのかどうか教えていただきたいというのが一つと、もう一つ、今ちょうどその護岸という話になりましたので、こちら、川はやはり防災上の観点から必要になってくるもので、私も昨年、西日本豪雨災害、私費で見てまいりましたけれども、トレーラーが決壊によって浮いている状態なんかもありまして、2階建ての建物の1階が土砂で流入するなどの人命が損なわれる非常に危険なところを拝見させていただきました。そこで、この川の問題については防災上の重要な、安全で安心なまちづくりには欠かせない重要なポイントでございますので、特に宝来、ひびき野、木野東、柳町、危険度が高いところでございますので、そこら辺についてもし、なかなか内々での御回答もいただけないとなれば、1年でも早くというところが引き延ばしになってしまいますと、昨年のブラックアウトもあるので、いつ危機的状況が起きるかわかりません。ですので、もし内々の回答がないのであれば、書面か何かで正式な要望書を出すということのほうが通常予算の、国土交通省官庁営繕部監修室で査定をされると思うんですが、最終的には。その前段で、口頭だと書類も何も審査もなされないと思われますので、そこら辺、これからの方向性について、もし口頭で動かないようであれば、書面持参ということもぜひとも御検討していただきたいと思うんですけれども、事務は、手間はかかると思うんですけれども、大変だと思うんですけれども、いかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 鈴木康之(建設水道部長は2020年3月まで)

今、議員のほうから、私どもは協議、日々教育、それから建設含めてやっているというお話を先ほどさせていただいたんですが、国は、帯広の場合は帯広開発建設部、河川事務所さんがまさにおっしゃるとおり窓口となっておりまして、私どもの音更町の町民、それから十勝全体の音更川の根っこの部分が宝来、それから木野の8区、それから柳町とつながっております。連続しておりますので、重々要望は、実態は把握していただいていると考えております。ある意味今、書類での要望をしたほうがインパクトが強いんでないかという御指摘かとは存じますが、昨年の防災の訓練もそうですが、排水ポンプ車を訓練に開発さんが出していただいて、そういう音更川のそういった状況、高水敷の状況は十分把握していただいて、先ほど内々でわかればということもあったんですが、開発さんのほうも、特定の災害復旧ではないにしても、維持修繕の中でも、先ほど私、川は下から上に土たまってまいりますので、順次河道整理等も行われてきていると。毎年開発建設部さんからも町の理事者、私どもも入っておりますけれども、川の維持管理、河道整理の状況も、28年の災害を踏まえまして、場合によっては土砂の河道整理、土を出して流れをよくするようなことも前向きな御返答をいただいております。ただ、いつのいつまでにこうやるという明確なものは今私どものほうには示されていないんですが、できるだけ早い時期にこういった河道整理、維持的な部分の対応を考えているというようなお話は伺っております。ただ、文書のほうは、今のところ出せばすぐできるとかそういう状況ではないんですけれども、少なくとも国に私どもの実情は御理解いただいている、少しでも早くそういう手当てが必要なところは町から要望を受けているというのは重々理解いただいているというふうに私どもも理解しておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 9番 阿部秀一

今、重々御理解いただいているということでしたので、それであれば書面で出さなくてもいいのかなと考えるんですけれども、実際に通常ですと順番が、先ほど担当部長のほうでおっしゃられたように、先方でも優先順位を考えてつけられると思いますので、もうついていると思うんですけれども、そこで、例えば他の町村で、サホロパークゴルフ場の整備が災害復旧なされるという予定であるということでホームページに、ホームページじゃなくてネットで載っておりましたけれども、そうした同じ風水害があったとしても、先についている、修繕されるところとやはり順番が変わってくる。それは当局のほうで予算査定されて、緊急性、必要性、相当性を判断されてのことだと思うんですけれども、ここで改めて鋭意、もう理解されているということでありますけれども、さらに突っ込んでこれからもその努力を継続していただきたいなと思います。そこで先ほど、時間も兼ね合いがありますので、こちら、料金の見直しについては行われる予定がないという御答弁でございましたが、こういった問題がございます。債権管理上の兼ね合いで、5千円という債権、いわゆる町民の方々に納めていただくに当たって、実際にこの回数で設定されているとした場合に、過大な金額設定になっている場合も考えられると思うんです。25回で5千円ということであれば、じゃ、実際には柳町が使われていない現状がありますので、それまでの回数に至らないと。例えば20回だと幾らになるかという計算をしますと、20回掛ける200円、4千円になってまいります。そこで、債権管理法で過徴収という言葉が記載されておりますが、また、地方自治法の231条で歳入の収入の方法について明記がされてございます。「普通地方公共団体の歳入を収入するときは、政令の定めるところにより、これを調定し、納入義務者に対して納入通知をしなければならない。」という規定がございますので、先ほどのこのトータルで見て回数、なるほどと思うものの、町民の方々からはやはり、柳町が使えないのは云々というお声があったり、条例自体で全てと書いてあるので、実際にはこの現状と違反しているんではないかというお声もあることから、この金額の積算を見直すことができないのかどうか。この回数だけ、しかもひばりで動向だけじゃなくて全体を、パークゴルフ場全てにわたっての動向調査行っていただいて、そこで分析していただいて、積算根拠を考えていただいて検討していただくことができないのかどうかについて、このパークゴルフ場については終わりたいと思うんですけれども、そこら辺よろしくお願いいたします。休憩(午後 2時02分)

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

先ほどのシーズン券の料金の見直しをできないかということの御質問でございますけれども、まず、先ほどお話のありましたパークゴルフ場の全てを利用できるということの件でございますけれども、この全てというものに関しまして、私どもといたしましては供用可能な全てのパークゴルフ場というふうに解釈をしておりまして、合理的な理由といいますか、町の都合によらない、天災によりまして被害を受けて一時的に使用ができなくなっているパーク場が発生しているというような形での押さえでおります。28年の8月に台風の被害を受けたわけでございますけれども、この後、その際は、この年度中の払い戻しということはどうなんだろうかということも内部では検討したことがございますけれども、この際には、9月、10月、その後のシーズン券の利用状況を見ましたら、それ以前と変わっていないと。それだけの回数を皆さん使っていただいているということがありましたので、個人によっては違う方いらっしゃったかもしれませんけれども、トータル的にはそういうことで、払い戻しはしないという判断をしたところでございます。29年度以降につきましては十分に町民に対しても周知をさせていただいて、どことどこのパークゴルフ場は閉鎖をしておりますということですとか、そういったことに関しましてはパークゴルフ協会を通じてお知らせをしたり広報を通じてお知らせをしたり、当然議会にも御報告をしたりということで進めさせていただいているところでございます。シーズン券につきましては、大体過去から現在まで1人当たり70回程度年間使っていただいているということで、そういった意味では、中には少ない方もいらっしゃるかもしれませんけれども、それほどの影響は出ていないのかなというふうに考えてございます。過徴収というような言葉もございましたけれども、私どもといたしましては、これは過徴収というふうには考えておりません。そういうことでございますので、見直しについては現在のところ考えていないということでございます。以上です。

質問 9番 阿部秀一

ただいま、その当時、制定された際には200円で25回というところだったところが、直近の、現下の情勢を俯瞰されて調べた際については70回ということですので、70回掛ける200円、掛けますと1万4千円、それと比較考慮して5千円となった場合には、特に高価なものではなく、過徴収という判断はできないということでございました。このパークゴルフについては、これからも種々住民の方々からのニーズもあると思いますので、その都度またお聞きさせていただければなと思いますので。それでは、続きまして2点目の役場庁舎の耐震改修及び増築工事についてでございます。こちら、先ほど御答弁いただいた中で、この行政財産が農林水産省予算で建てられたRCの建物である関係で、こちら、そちらのほうに、所管のほうに認可申請をしなければいけないということでございますから、こちらはその認可申請、あるいは検討期間を要するということでございますけれども、そこで一つ質問させていただきたいと思います。実際には、農林水産省予算だとしても、役場の、この音更町の予算だとしても、いずれにしても血税での予算執行を伴って建物を建てたり利用したり、あるいは光熱水料を払うということになるかと思いますので、もしこの移転に伴ってあき期間が、生涯学習センターのあき期間が発生させてしまった場合には、先ほど私が申し上げたように、血税での予算支出であることに対しての経費がかさんでいるという現状が否めないので、住民の皆様方に損失をこうむらせる結果となるばかりか、信頼関係自体にひびが入ると。損なわれる支障が生ずる蓋然性がありますので、そのあき期間が出るのかないのか。それとも、もしあきが生ずるとした場合でも、こちら、農業構造改善センターの管理費として予算書には434万8千円の予算計上されておりますので、その種々の内訳、燃料費、光熱水費、委託費、その他ありますもので、こちらの予算執行計画の見直しについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

生涯学習センター、農業農村改善センターのことでございますけれども、まだ跡利用のことも検討中でございますので明確なお答えにはなりませんけれども、生涯学習課と、それからスポーツ課が移転した後につきましては、郷土資料室等もございますので、従来と変わらないような形で、一般の方に見ていただけるような形での開館というのは続けていきたいというのは基本的に持ってございます。それに係る経費につきましては、当然そういったものに係る分ということで計上はさせていただきたいなというふうに考えておりますけれども、今の時点ではどのような運営等になるかまだわかりませんので、それについては差し控えさせていただきたいと思います。以上です。

質問 9番 阿部秀一

ただいま、現在は検討中ということなので差し控えたいということでございましたが、ではそこでお伺いしたいんですけれども、その差し控えるに当たっての検討のスケジュール、検討をいつまで行っていつごろ発表できるのか、お答えできるのかについて、そのスケジューリングをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 教育部長 福地隆(教育部長は2020年3月まで)

跡利用のことになりますので、その後どのような形で使うかということについての結論が出るかどうかわかりませんけれども、いつ出るかというのはわかりませんけれども、来年の1月に生涯学習課とスポーツ課が新しいこっちの現庁舎のほうに移転をするということはもう一応計画として持っておりますので、その後については、その後の管理運営費につきましては当然令和2年度予算ということで必要になってまいりますので、その時点でこのような形で当面いきたいというような形での話にはなってくると思いますけれども、ただ、どのような形で跡利用をしていくかという最終的な形につきましては、答弁申し上げましたとおり、国、道の関係も出てまいりますので、その辺の手続がいつまでかかるとかというのはまだはっきりしないということでございます。以上です。

質問 9番 阿部秀一

今、大変貴重な鋭意努力されている姿勢、お姿御回答いただいて、来年の1月、この移転が行われますもので、そこを踏まえて、スタートラインとして令和2年度の予算については検討を始めていっていかれるということでございました。実際にこの農業改善センター様の燃料費が92万5千円、光熱水費94万円、委託費108万2千円、その他140万ということで、結構まあまあ予算がついているかなと思ったものですから、そこら辺がもしあきが行われるとなった場合には少し節約がなされるのかなというふうに考えたもので、そうすると、例えば10万円なら10万円、100万なら100万、パーセンテージは10%、5%、8%、さまざまな積算をした際に節約ができるのであれば少しでもほかの予算支出に、それが費用対効果を高めることができるのかなというふうに考えているところでございます。また、今農林水産省ほか、その上申が必要だということであったんですけれども、自分の考えとしましては、現在こちら生涯学習センターの中には、この郷土史の関係のブースと、そして生涯学習課、スポーツ課と入っていらっしゃるということで、現下の実情としましても行政財産上の区分使用に当たるんじゃないかなというふうに考えてございます。行政財産の有効利用については国から指針が出されておりまして、あきがないかどうか、国の方針では入念にチェックしまして、宿舎なんかもそうなんですが、あきがある場合には財務様と協議をしてなるべく充足するようにということで国のほうでは方向性が行われていたり、国有財産の実態調査が行われたりしているかと思いますが、こちら、建物も予算を支出した貴重な財産でございますので、費用対効果、こちらを上げるようにぜひとも考えていただきたいなと思う反面、従来、既に郷土史研究センター設置されていることに対して、農業に関する資料ですとか展示を行って、農地改良、技術革新、創意工夫などの教育研究行われていまして、広く住民に広報が行われていまして、その上で、農業を核とした上での別な区画の一部区画に有効活用という観点で生涯学習課が執務されていたと。スポーツ課が入っていたということなので、例えばの話、この上申が本当に必要なのかどうか。まだ時間がありますもので。従来と同じ考え方でいけば、農林水産省予算であるものの区分使用という法の建前からいきますと、今後もそれを逸失しないのであれば、主たる部分がもう農業に関してのものは全くなくなるんだと。例えば郷土史のこのセンターが縮小されていくとなれば、逆転現象が起きてしまって、その建物を使うに当たっての合目的的な承認申請が必要かと考えるんですけれども、そうじゃなくて、従来と同じ平米、面積、区間の中で一部だけ、あくまでも有効利用という観点で別途使用を図るとなれば、それは特段の用途変更申請は不要じゃないかというふうに法令上考えるところでありますので、そこを踏まえて再度、まだお時間がございますので、検討していただくことができるものでございますでしょうか。よろしくお願いします。

答弁 副町長 高木収(副町長は2020年3月まで)

役場庁舎が増築棟が完成して、そして既存棟のほうの工事も終わって、そして生涯学習課、それからスポーツ課がこの役場の一体となった施設の中に移転した後の今のいわゆる生涯学習センター、改善センターの跡利用についていろいろお尋ねをいただいているところなんですけれども、教育委員会のほうからも御答弁させていただいたように、跡利用については、現在、どのようなことがいいのか、町民の御希望等も含めながら、町の部局、教育委員会あわせて協議をさせていただいております。それで、今は郷土資料館的な、郷土資料室的な使い方が一番のメーンになっているところは今御指摘のとおりなんです。今後もその部分については引き続き残していくことに多分なるんではないかなと思っています。ただ、そこが拡張していくのかとかそこら辺については、まさに今の協議の中でのお話になると思います。あるいは、執務室に使われている部分が郷土資料室的な部分じゃないとすれば、どのような目的に使うのか、これによっては、区分所有というお話もあったんですけれども、基本的には農林水産の予算でつくられた施設なものですから、まだ補助金も、当然そういったものの縛りがありますので、これについてはやっぱり所管する十勝振興局を通じまして国との一定の協議をしないと、町のほうで今のような、主たる用途が変わらないからこれは協議を要しないというような独自の判断できないものですから、そういうような可能性があった場合でも当然一定の協議はさせてもらうと。そういったことの中で、いずれにしても、用途をどうするかということをなるべく早く決めて、その上で必要な手続をしていきたいと思っております。以上です。

質問 9番 阿部秀一

ただいまわかりやすい御回答をいただきましたので、それについてはこの協議は必要だということを私も個人的にも勉強になりました。続きまして、先ほど御答弁いただいた中で内覧会、こちら、1次移転した後については計画を予定していないということで御答弁いただいたんですけれども、1次移転の後でも、実際に通常、国の国有財産なんかですと、落成した後に内覧会、展覧会、そういったことを私自身も実際にしてきたことがあるんですけれども、それはやはり実際に税金を納められている皆様方に対する御理解をいただいたり、あるいは、なかなか、先ほどこの御答弁の中でも、広報紙、ホームページその他いろんな御説明いただいていたんですけれども、実際には町民の方々からのお声では、よくわからないと。何でこんなにかかるのかしら、あるいは、何かほかにもっといろんなところでお金必要としているところはあるはずなのにというお声もたくさんいただくものですから、そこで、開かれた行政という意味合いでまた、この内覧会、例えばの話なんですが、一部区画して、目張りをしてロープ張りをして一定の場所だけ、例えば町長室あるいは副町長室を開放していただくことができれば、未来のある子供たちが、あ、町長室ってすごいな、副町長室ってすごいなと。僕もいつかこういう夢を持ってみたいなというような希望と夢を抱けるような、そして町民の方々にも御理解をいただけるような、ああ、こうやって役場の方々も一生懸命やられているんだなと。これは大事なやはり建物だなというような御理解いただくにもプラスになるというふうに考えてございます。特に、先日建築住宅課の方をはじめとして役場の方々にいろいろな御意見を伺いまして、日夜、夜討ち朝駆けじゃないですけれども、よりよい行政を目指して本工事に対して創意工夫なされたと重々お聞きしているところでございますので、なおさらのこと官と民が同じ目線でこれからの音更町の明るい未来を築いていくことが大切であるということに照らして、一部開放、ぜひやっていただいて、そして、実際に執務もあるから大変だという御答弁もあったんですけれども、大変な中でやっているからこそ価値があると思いますので、そこについて御検討、まだ時間があると思いますので、わかりづらい、よくわからないというお声があるものですから御検討いただければと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 副町長 高木収(副町長は2020年3月まで)

役場の増築ができ上がった後、そして改修ができ上がった後の町民の方への開放というお話なんですけれども、できれば私たちも、一気にでき上がってしまうんであれば、供用開始になるまでの若干の期間になるかもしれませんけれども、そういう内覧会的なこともできるのかなと思っていますけれども、町長からの御答弁にも申し上げましたように、今の改修を、既存部分が改修をやりながら供用していくと。そして、その中で3回の大きな引っ越しを伴うといったこともございますので、なかなかこの部分というような、例えば増築棟だけ見ていただくとかそういった機会を設けるのは非常に難しい状況にあります。外構工事も一緒に、同時並行的に行われていまして、駐車場の問題とか安全性の問題もあります。ですから、どこか違うところにぼんと新しくつくるんだったら簡単なんですけれども、今のやっぱり庁舎をやりくりしながら、外構の駐車場等もやりくりしながら、そして、そこに来庁される何よりも町民の方の御不便をかけないようにということで、本当にさまざまな工夫をして計画を立てたのが実情でございます。したがいまして、正直申し上げて内覧会をやるような余裕がちょっとないというのが正直なところでございます。そこの点については御容赦願いたいと思います。ふだんもやっているんですけれども、これは例えばですけれども、小学生の方とか対象に学校の例えばクラス単位とかで役場の中を見ていただく、そういう機会も御希望に沿ってやっています。うちの広報の担当が、今で言えば1階から4階まで全部執務室を御案内して、その中で、あそこが町長室だよとかここは議会棟だよというようなことを含めて、どういうことをしているんだという仕事の内容も含めてやらせてもらっています。ですから、町民の方が、どういった場所でどういったことをやっているのかというの、もしそういう見学会的なことをしたいということで町内会とかそういう御希望がもしあれば、そこは執務中であっても可能な範囲で対応させてもらうことは可能だと思っていますので、また違った形で町民の方には見ていただくようにできればなと思っています。ただ、私たちが今考えているのは、町民サービス、特に窓口サービス、ここが絶対、ワンストップも含めて機能、サービスの低下がないようにという、そこをメーンに考えておりますので、どうか御理解いただきたいと思います。

質問 9番 阿部秀一

ただいま説明いただきまして、小学校の場合の見学ですとか町内会の場合もそうやって通常執務をやりながら対応していただけるということでしたので、それであれば終わってから、完成後の内覧会というものは、その希望自体は賄われると。充足するのかなというふうに考えています。そこで、この最後の質問をさせていただきます。実際にそういった小学校あるいは町内会単位でのもし見学の要望があった際に、執務室1階から4階まで、あるいは会議室など見させていただけるということでございますので、そこで例えばの話、その際に町長室、副町長室のところで例えば子供さん方ですと写真を撮ったり、できれば、一日町長ではないんですけれども、一日署長とかありますもので、そういったところで喜びになるのかなというふうに考えるものですから、その写真撮影についていかがでしょうか。

答弁 町長 小野信次

阿部議員、本当につぶさに、前段でパークゴルフ、あわせてこの庁舎に関してお話をいただきました。法令、条例をまた披瀝しながらですけれども、私たち行政に携わる者、先ほど阿部議員からお話があったように、費用対効果、これは当たり前。しかし、それだけでは行政できません。そういった中で、我々が一生懸命頑張ってやってきたという中での今回の今の庁舎のお話ですが、音更の今のこの昭和52年に建てた庁舎も開かれた庁舎であります。まして今、町長、副町長なんておっしゃってくれたけれども、とっくの昔から町長室も副町長室も教育長の部屋も、どこの今新しく建てたところは、みんなIDカードでないと入れないつくり方しているんです。ところが音更のどの、町長室であろうが副町長室であろうが教育長の部屋であろうがオープンです、今回も。本来なら、今のこの厳しい時代に、そこのセキュリティをしっかりつくれというのが今の完全な新築をしている庁舎でございます。幕別行ってごらんになってきたかとは思いますけれども。しかし、従来の音更のやさしいまちづくり、みんなでまちづくりをしようという中では、今阿部議員がおっしゃったように、これからも変わりありませんし、ましてや子供たちが、町長室や副町長室あるいは教育長の部屋に入って写真を今までも撮ってきてございます。そして、今、副町長からもお話しありましたように、至るところ、よほどでないところでない限りは、子供さんも、それから町内会の皆さん、あるいは各種団体の皆さん方が役場の中を見たいと言った場合、あるいはそういう見学の一つにしてくれるといった場合、喜んでお受け今までもしています。ぜひ御安心ください。ぜひ阿部さん自身がこれからそういった人たちを誘ってきていただいて、大きく内覧会をするという前に、許されるところであれば、工事の最中のところでも、何百人も連れてこられたら、これ幾ら何でも無理です。でも、今阿部さんが考えられる範囲の中で、この人たちに声があって、町民の声として見せてあげたいという部分があれば、ぜひ議員の皆さん方も、そういった機会はつくれますので、安心してこれからも同じ目線で今の工事を見守ることもできるという機会は間違いなくあると思いますので。ただ、そこにも限りはあります、幾ら共通目線といっても。だからその辺はしっかりと受けとめていただければ、そういった環境にあるということをお伝えして、御理解をいただければというふうに思います。ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる