みんなの議会

音更町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日

第13回全国和牛能力共進会北海道大会に向けて

2025年12月15日、音更町議会の一般質問で、阿部秀一議員が「第13回全国和牛能力共進会北海道大会に向けて」について質問し、町長 小野信次、経済部長 重堂真一、全国和牛能力共進会対策室長 清水一文が答弁しました。

質問者
阿部秀一 議員
答弁者
町長 小野信次、経済部長 重堂真一、全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 阿部秀一

一般質問通告書に基づきまして、質問させていただきます。第13回全国和牛能力共進会北海道大会に向けてであります。令和9年8月26日から同月30日まで、本町と帯広市で全国和牛能力共進会(以下「全共」という)が開催されます。全共は、5年に一度、全国の優秀な和牛を一堂に集めて、和牛改良の成果の検証と優秀性を競う大会であり、前回の鹿児島大会では、41道府県から438頭の出品牛が集まり、来場者数は30万8千人、鹿児島県内への経済波及効果は66億円を超える一大イベントです。今回の開催テーマは「魅力発信 新しい力でつなぐ 和牛の未来」、イベントテーマを「Wa Gyu Ready? 和牛の次なる1歩は北の大地から 和牛の祭典2027」とし、マスコットキャラクター「和ぎゅりー」も「全国の仲間に会って、北海道の和牛のすばらしさを伝えたいと思っています。精いっぱいのおもてなしでたくさんの人に北海道の和牛をおいしく食べてもらうのが夢です」と抱負を述べています。全共の開催に向けて、北海道で生産される和牛のブランド力向上とともに、北海道の魅力(食・観光)発信のため、関係機関と連携しながら、地域が一体となることが必要と考え、次のとおり質問いたします。(1)マスコットキャラクター「和ぎゅりー」の活用やイベントとのタイアップ、マスコミの活用(テレビ、ラジオ、ネットなど)、学生等に向けたPR、広告代理店との契約など広報の計画は。(2)審査会場は3千席と限定されており、入場制限があることから、会場に入れない人たちに向けた対策が必要と思われるが、その方策は。(3)会場の周辺環境(渋滞や開催音など)に対して住民の理解を得るための配慮は。(4)駐車場を含めたシャトルバスの運行及び誘導人員について現時点での課題は。(5)開催地として、催事を行う施設の修繕や備品等の購入の進捗状況及び今後のスケジュールは。(6)全共への出品を目指す町内畜産農家に向けた支援策は。以上について御答弁をお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

第13回全国和牛能力共進会北海道大会に向けての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目のマスコットキャラクターの活用やイベントとのタイアップ、マスコミの活用、学生などに向けたPR、広告代理店との契約などの広報計画についてでありますが、本大会は、道をはじめ、道内の農業団体や開催地である音更町及び帯広市などで構成する第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会により準備が進められております。この実行委員会では、大会PR用のマスコットキャラクター「和ぎゅりー」のデザインと名称を決定し、各種宣伝用資材にも取り入れるなど、活用が進められております。また、「和ぎゅりー」着ぐるみも製作され、道内の和牛関連イベントをはじめ、各地で活用されております。広報計画につきましては、広報実施計画作成業務が、広報事業者などで構成する共同企業体に発注され、今年度末には完成する予定であります。「和ぎゅりー」を活用したノベルティの制作に加え、札幌市や開催地での1年前イベントの実施のほか、テレビやラジオなどのメディアを積極的に活用し、大会への機運を加速させることが盛り込まれる予定とのことであります。また、道内の農業高校や農業大学校の生徒で大会のサポートチームを結成し、PR活動に加え、大会本番では運営に参画してもらうことも計画されていると伺っております。なお、音更町でも、「和ぎゅりー」を取り入れて、役場庁舎及び木野支所に懸垂幕や、町内3か所にPR看板を設置するとともに、デジタルサイネージでの周知や、各種宣伝用資材の作成などを行っているほか、今年の「よつ葉ミルクフェスタ」や「みのり~むフェスタおとふけ」などのイベントにおいても、着ぐるみを利用するなど、「和ぎゅりー」を活用した広報活動に努めているところであります。次に、2点目の審査会場に入れない人たちに向けた対策についてでありますが、実行委員会では、種牛の部の審査会場を、旧ホクレン十勝地区家畜市場内の十勝農協連アグリアリーナとしておりますが、会場内が立ち見を含めて約1,500人、また、会場に隣接して設置されるカウロードと屋外観覧場も、立ち見を含めて約1,500人の合わせて約3千人分の収容スペースを確保する計画となっております。これらの審査会場や屋外観覧場にも入れない方に向けては、旧家畜市場と催事会場となる希望が丘運動公園のそれぞれにビジョンカーを配置し、会場内の様子が放映されるほか、会場に行かなくても審査の様子が御覧いただけるよう、YouTubeを活用したライブ配信も予定されております。次に、3点目の会場の周辺環境に対する住民の理解を得るための配慮についてでありますが、実行委員会では、会場周辺や来場者用駐車場付近における交通対策と、会場周辺における携帯電話での通話やインターネット利用などの通信環境の整備を最大の課題と捉えております。開催地である音更町といたしましては、会場周辺の住民の生活環境に悪影響を与えないよう、課題の整理とその対応について確実に実施していただきたいと考えております。なお、先月には、催事会場周辺の町内会などで組織する音更中央連合町内会が実施した会員研修において、町から大会の概要や地域に与える影響などを説明させていただきました。今後におきましても、実行委員会などとも連携し、情報の発信や住民への周知などを丁寧に行ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、4点目のシャトルバスの運行及び誘導人員に関する現時点での課題についてでありますが、実行委員会では、町内の柳町河川緑地に約2千台分、幕別町の札内川河川緑地に約5千台分の臨時駐車場を設けて、シャトルバスにより審査会場及び催事会場に輸送することを計画しておりますが、現在、旅行事業者やバス事業者と連携し、来場者全般の移動・輸送に係る交通輸送実施計画を作成中であり、この計画に基づいて対応することが予定されております。シャトルバスに関する現時点での課題といたしましては、誘導人員数の把握と必要となる車両台数の確保のほか、運行に当たっては、2か所の臨時駐車場と会場間をスムーズに移送するための誘導や、来場者への情報発信に加え、乗車時間や待ち時間の短縮化も必要と認識しております。次に、5点目の開催地として、催事を行う施設の修繕や備品などの購入の進捗状況及び今後のスケジュールについてでありますが、催事会場としては、希望が丘運動公園のほか、家畜集出荷センターや生涯学習センターが活用されますが、家畜集出荷センターにつきましては、開設以来約40年が経過し、家畜係留施設やテントなどの傷みが進んでいるため、今年度から2か年で再整備を実施しております。今年度は、既存水銀灯のLED化や吹きつけによる芝の更新のほか、舗装止めブロックの入替えを行ったところであり、来年度は係留施設の塗装やテントの更新などを行う予定であります。また、備品などの購入につきましては、昨年度、大会PR用のスタンド式大型スクリーンや、大会を紹介するパネルを作成いたしました。今後は、肉牛の部の開催地である帯広市や十勝総合振興局などとも連携した取組を進め、開催地としての機運の醸成や受入れ環境の整備を進めてまいりたいと考えております。最後に、6点目の全共への出品を目指す町内畜産農家に向けた支援策についてでありますが、音更町では、飼養管理技術講習会の開催をはじめ、全共対策受精奨励や各種共進会・共励会への参加奨励などを行う音更町和牛生産改良組合への支援を行っております。また、全国や全道の家畜共進会に出品された町内の畜産農家に対しては、共進会への出品を祝い、長年にわたる努力や研さんを重ねた御労苦をたたえるとともに、家畜改良意識の向上や生産意欲の高揚を図ることを目的として、祝い金を交付しております。家畜共進会への出品は、一朝一夕でなし得るものではなく、長年にわたっての家畜改良の取組が必要であることから、今後におきましても、関係機関と連携し、これらの取組をしっかりと支えてまいりたいと考えております。町といたしましては、実行委員会の一員として、また、開催地であります帯広市をはじめとする実行委員会の構成団体とも連携し、PR活動などの各種活動を積極的に進め、十勝や音更町の魅力を全国に発信してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 1番 阿部秀一

前向きかつ深沈厚重な御答弁ありがとうございます。全共まであと619日となります。この全共は、運営主体が実行委員会ということで、全国大会という重圧の中での準備と思慮いたします。また、町は、昨年度から、経済部内に全共対策室を設置され、実行委員会の一員として、また、大会に向けて機運を醸成するためのPRなどに当たられているものと思います。基本構想では、予想来場者数は35万人でありましたが、基本計画では38万人となっております。御答弁、また、実行委員会による準備状況を踏まえ、開催地が音更町ということで、町の取組について、ポイントを絞って再質問させていただきます。では、1点目の広報に関して再質問させていただきます。和牛は、世界に誇る日本の伝統文化の結晶であり、明治・大正時代から欧米の品種を導入して改良された肉用種として、黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種がありますが、「音更町史百年からのあゆみ」によりますと、平成13年から、食品スーパーが音更町和牛生産改良組合の和牛を自社ブランド音更町すずらん和牛として販売を開始され、平成20年には、音更農協が商標登録し、ブランドの向上を図った。平成26年から、ふるさと納税の返礼品に用いられて人気を博したこともあり、音更町すずらん和牛は、音更町産和牛のブランドとして定着していったと記載されております。大会を通して、実行委員会により、和牛の魅力や各地のブランド牛のPR、和牛生産や和牛振興の取組などが紹介されていくことと思います。こうした中で、町は音更町すずらん和牛をどのようにPRしていくお考えでしょうか。

答弁 経済部長 重堂真一

実行委員会の取組でございますが、道内各地のブランド和牛のPRを図っていくこととされておりまして、その中で、開催地であります本町の音更町すずらん和牛も特にPRしていただけるよう、こちらからも働きかけを行いまして、道内・道外にPRをしていただきたいと考えております。それから、町の取組でありますが、先週12月10日にマスコットキャラクターの「和ぎゅりー」にちなみ、「和ぎゅりー給食」として、音更町すずらん和牛を使ったスープカレーが町内の小中学校に提供されたところでございます。この給食の提供につきましては、音更町すずらん和牛について学びますとともに、そのおいしさを児童生徒に知ってもらうのと同時に、全共の開催も合わせてPRするという取組でございます。このような取組、年度内にもう1回開催したいというふうに考えておりますし、教育委員会ですとか、農協、生産者などとも連携し、全共の開催年まで毎年行ってまいりたいと考えております。それと、これも先日の取組でございますが、町内のスーパーで、音更町すずらん和牛の売出しが行われまして、それに合わせまして、売場にPOPを掲示させていただき、全共のPRもさせていただきました。そのほか、町内のイベントにおきましても、生産者さんですとか、農協さんによる音更町すずらん和牛を使ったメニューを提供されるような取組を行われてきてございます。このような様々な機会を通じまして、全共と共に音更町すずらん和牛のPRを合わせて行ってまいりたいと考えてございます。以上です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。道外にもPRですとか、あるいは和ぎゅりー給食、もう1回この農協の方々、生産者の方々と協力し合って開催されるということはとても重要なものと思慮されます。では、マスコットキャラクターの和ぎゅりーでありますが、明るい和牛の未来を夢見る子牛ということであります。実行委員会では、着ぐるみを用意してイベントでのPRに活用されているとのことでありますが、町は、実行委員会から和ぎゅりーの着ぐるみをお借りしたり、実行委員会の広報計画とは別に、オリジナルで今後、マスコットキャラクターを活用するなどのお考えを伺います。

答弁 全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

今後でありますが、全共のPRとセットで、マスコットキャラクターを活用、多用します。PR等の中でキャラクターの、全共のPRの中で、キャラクターデザイン和ぎゅりーの知名度、認知度、これを上げていきたいと考えております。全共のPRには、「和牛」とか、「全共」とか、「共進会」「2027」「令和9年」といったようなキーワードが様々ありますので、これらと視覚的に印象的なキャラクターデザイン「和ぎゅりー」が結びつけられることで、PRのシンボル、そういった存在にしたいと思っております。関係機関と連携して、今後、様々な広報活動、周知ということに使っていきたいと思っております。以上です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。関係機関と連携してこのシンボル、デザインを使って、チームワークで知名度を上げていきたいということで、大変これも重要なものであると受け止めました。広報は重要であると考えますので、是非よろしくお願いいたします。次に、2点目の審査会場について再質問いたします。御答弁において、このビジョンカー、こちらは、実際に審査会場に入れない方々においても、それを拝見できるということはとても価値の高いものと考えます。現在、役場本庁舎においてモニターを設置され、全共の広報動画が視聴できるようにされておりますので、実行委員会の取組とは別に、大会の開催状況を、先ほどのYouTubeで視聴できるようにしていただいたり、同じく、木野支所においても視聴できるようにしていただくということはどうなのか、お伺いいたします。

答弁 全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

先ほど町長から答弁申し上げましたとおり、YouTubeを活用したライブ配信、こちらによりまして、会場内外場所を選ばず、全共の模様を見ることは可能になると思いますが、やはり5年に一度の全国大会、こちら、開催地ということでもありますし、来庁された方にも全共の模様、様子を御覧いただくということは、大会期間中でありましても、大会を盛り上げるということにつながるのではないかと思います。また、大会期間である令和9年の8月26日から30日、こちらは木曜日から月曜日ということで、平日も含まれます。児童生徒などにも学校で見ることができるといった環境も用意できれば、なおよしなのかなというふうに思います。ただ、役場庁舎や木野支所に限らず、こうした場所でライブ配信を見ていただくに当たりましては、技術的な面というところも、課題もあるかと思いますので、その点に対しましては、実行委員会と協議してまいりたいと考えております。以上です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。学校でも、こういった児童生徒の方々にも見ていただけるということは大変貴重であると思いますし、なかなかこの5年に一度という重要な大会でありますので、しかしながら、課題も技術的なものがあるということでありますので、それは、また別途検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。実行委員会による大会運営については、全共本来の意義、目的を尊重しつつ、和牛の理解の場の提供と世界的に評価の高い和牛の魅力をはじめ、共進会場に集まる方々のみならず、審査の観戦を、来場できない方にあっても、新たな技術や価値観、北海道の魅力を満喫できるように配慮されるものと思います。町も開催地として、そうした実行委員会との連携をしていただくことをお願いいたします。続きまして、3点目の周辺環境について再質問させていただきます。予想来場者数が約38万人ということでございますので、これだけの人が集まるイベントが開催されますのは、本町始まって以来ではないかと思います。そうした中で、渋滞や騒音といった問題は、会場周辺の住民の方々には切実な問題ではないかと思います。実行委員会として認識する課題もさることながら、連合町内会において説明されたということでありますが、出席された地元の方々の反応はどのようなものだったのか、お伺いいたします。

答弁 全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

音更中央連合町内会から、毎年開催する会員研修会において、全共の大会の概要について説明してくれないかということで、全共対策室のほうで依頼を受けまして、先月、研修会で25名ほどの参加者の方に御説明させていただきました。大会に対するイメージを持っていただけるよう、まず、前回の大会の動画というものを御覧いただきまして、イメージを膨らましていただいて、また、大会の概要、また、音更地区という土地柄になりますから、催事会場に近いということもありまして、より具体的な説明というものをさせていただきました。また、大会期間中、やはり会場が近いということで余計な御迷惑をおかけすることがないよう、実行委員会に働きかけていきたいといったようなこともお話しさせていただきました。質疑の時間も少し取らせていただいたんですが、大会の特に催事の内容に対する質問というものを受けました。そういうような質疑の中を通して、大会に対する全体的なイメージというものを持っていただけたのではないかなというふうに考えております。以上です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。連合町内会の方々25名ものたくさんの方が参加されたということをお伺いいたしました。イメージが持てるような、こういった説明会はとても重要なことであると考えます。全共が北海道内産業の活性化につなげるためには課題もあります。実行委員会が運営することは理解しますが、町としては、渋滞対策などといった課題を広く町民の方に理解いただくことが必要と考えますが、いかがでしょうか。

答弁 全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

実行委員会のほうでは、交通対策、また、通信環境の整備、これは最大の課題と認識している、そういった旨の町長から答弁いたしましたけれども、実行委員会に対しまして、改めて、広く住民の方々にお知らせするといったことまでを含めてが課題というようなことで、改めて要請してまいりたいと思います。その上で、実行委員会との共有を図り、連携して情報共有、情報発信、周知を行ってまいりたいと思います。以上です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。こうした大きなイベントには、様々な対策が求められますが、実行委員会も現地で開催地の声、要望、懸念事項などを聞かれた上で計画を立てられているものと拝察いたします。大会が盛り上がるのか望ましいことでありますが、会場付近の住民の理解も必要と思います。町は実行委員会との間で難しい場面があるかと思慮いたしますが、よろしくお願いします。では、4点目のシャトルバスに関してですが、人手不足問題がある中で、シャトルバス及び運転士の確保は、イベントを実施する上で難しい問題かと思います。実行委員会の計画では、駐車場は柳町河川緑地が約2千台、札内川河川緑地が約5千台、計約7千台とお伺いしております。渋滞を避けるためには、会場までルートを複数用意して、十勝大橋のほか、白鳥大橋経由の誘導を考慮しながら、シャトルバスが定期便で運行されると思いますが、駐車台数が多いだけに、会場までスムーズにいかないケースが考えられますので、シャトルバスを利用される方の理解を得ていくことが重要かと思います。次に、5点目のうち、今後のスケジュールについて伺います。実際に現地を視察したいという要望が出てくるのではないかと思いますが、実行委員会から町に対し、現地視察の対応を求められたことはありましたでしょうか。あればその対応など、お聞かせください。

答弁 全国和牛能力共進会対策室長 清水一文

視察でありますが、今年度6月に岐阜県の肉牛生産組合の方々から視察、こちらをはじめに、令和9年度全共を見据えた道外からの関係者の視察ということで、計4件受けております。こうした視察の対応につきましては、実行委員会を窓口に実行委員会のほうで対応しております。仮に町にそうした依頼がありましても、まずは、実行委員会を経由するというようなことで取決めのほうをしております。ただ、実際の催事の会場、共進会場などの施設内の視察につきましては、それぞれの視察の所有者が実行委員会の構成団体となっておりますので、実行委員会からの対応の依頼を受けて、実行委員会事務局と一緒に施設の案内や説明をしております。なお、音更町では、催事会場である希望が丘運動公園、また、臨時駐車場となる柳町河川緑地の案内を担当しております。以上、対応です。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。様々なお客様や関係者の方々が来庁されることと拝察いたしますので、大変であるかと思いますが、よろしくお願いします。では、6点目の出品を目指す畜産農家への支援についてですが、そうした支援をしていただきますことは、畜産振興の追い風とし、更なる士気の向上を図るための施策として重要と考えます。日本農業新聞の12月4日号では、「和子牛相場70万円超え、3年半ぶり、肥育に打撃、赤字覚悟」という記事が掲載されております。買った子牛を肉用に育てて出荷する肥育農家は、子牛代に加え、飼料代など、諸経費も高騰しており、枝肉を出荷する際に利益を確保できるか不透明な情勢だ。経営を続けるには子牛の購入を続けるしかなく、赤字覚悟で牛舎を埋めているとの声も上がると。そこで、先ほどの本町としてのお祝いについては、とてもとても喜ばれることと思います。では、そのお祝いに関しては、全共は本町開催でありますので、町長から授与されるのはいかがでしょうか。

答弁 経済部長 重堂真一

これまでも、音更町内ですとか、道内において、全国・全道規模の共進会が開催され、町内の畜産農家が出品された際には、町長が直接現地に赴きまして、出品者に対し激励の言葉、それから、お祝い金をお贈りしてございます。ですので、全共北海道大会におきましても、同様の取扱いになるものと考えております。以上でございます。

質問 1番 阿部秀一

分かりました。是非是非よろしくお願いいたします。最後になります。日本経済新聞の11月18日号では、「道内人口最多の町、音更、音更町は十勝管内の中心部に位置する」という記事が掲載されております。基幹産業は農業で、およそ2万3千ヘクタールの広大な農地、600戸の農家が小麦や豆類などを育てる。小麦や大豆の年間収穫量は、市町村別で全国首位だとあります。和牛畜産は、農業の一つであり、我が音更町の重要な産業であることや、北海道初開催の全共の成功は、本町のこれからの発展や、全国を超えて海外においても、その町の名を知っていただくことにつながるものと考えます。そこで、全共が開催されることが、将来の本町の農業の更なる発展につながり、また、更なる魅力を発信する好機としていただくことをお願いして、私の一般質問を終了させていただきます。

答弁 町長 小野信次

阿部議員さん、こういった機会に、この全共の話題を取り上げていただいて大変ありがとうございます。お話がありましたように、もうちょっとしたら、年明けたら、もう600日切ると思います。そういった中で、私たちがいろんなところに出かけていくというのは、もう既に去年おととし、いわゆる3年前ぐらいから、ロビー活動というふうに言われたりしたときもありますけども、今、経済部長さん、そして、また、室長さんからお話しありましたように、この町が間違いなくその開催地であるというね、その認識をしっかりと持って、そして、スタートをかけていかなければならないということは、前の年であったり、2年前であったりという話では全然間に合わないということを、経済部含めながら、前回の鹿児島のそのときも足で向かっていって、次の開催地が北海道という中で、まだ開催地は北海道なんですけども、音更って決まっていたわけじゃないんだけれども、やはり是が非でもね、ここでも、この議会の中でもですよ、町長、絶対その全国和牛共進会を引っ張ってこいって、ちょっと今、退任されてしまった議員さんもね、そういった力強くおっしゃっている。ましてや、そういった意味では、前任者の寺山町長さんもね、それが悲願だということでね、一生懸命頑張って今日まで期待をしていたというのがね、そういった歴史もあって、役所のこのメンバー全員が、それこそさっきの小澤議員の災害の話していたけども、我が町では、これが和牛全共であったと言って、経済部のみならず、今、それこそ教育委員会からね、子どもさんからやはりね、そういう意識付けをして、お父さんやお母さん、そんなのあるのってね、言うぐらいな、そのぐらいな盛り上がりをつくろうということで、この2年余りそういうことをやってきて今に至っています。ですから、今日こういった一般質問で取り上げてくださっていることは、年明けたら、あと1年なんですよ。そういった意味では、議員の皆さん方をはじめ、この周知の仕方、そして、今、阿部議員さんから質問をいただいたこと、丁寧に清水室長さん答えてくださいましたけども、実行委員会、そして、我が町の準備室含めて、帯広も含めて、あるいは春先には音更全体のあらゆる業種の皆さん方と協議会をつくって、これをいかに音更のみならず、全体でこの機運を盛り上げるかというね、そういった対策までつくって今、もらっています。そして、あわせて、これ、北海道大会ですから、さっきおっしゃってくれたように、平均するとね、集まってくれたというのは全国で12回あって、平均すると35万って言いますけど、さっき御案内してくれたように、前任地もそうであれば、北海道もね、それぐらいか、あるいはそれ以上になるであろうということを予測しつつ、そのためには、その機運の醸成というのをいかにやっていくかということは、今、阿部議員からいろんなお話がありましたように、その辺は経済部中心になりながら、そして、室長、しっかりこの連携をしておりますので、皆さん方もお気付きになったことをね、素直な気持ちで、是非これからも応援をしていただければというふうに思っております。ありがたい質問だということに敬意を表しながら、また、皆さん共々、議会の皆さん方の力を借りながら成功裏に結びつけていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる