音更町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月4日
木野支所の機能維持について
2026年3月4日、音更町議会の一般質問で、阿部秀一議員が「木野支所の機能維持について」質問し、町長 小野信次、木野支所長 山本隆二、町民生活部長 井原愛啓が答弁しました。
- 質問者
- 阿部秀一 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、木野支所長 山本隆二、町民生活部長 井原愛啓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 阿部秀一
おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に基づきまして、質問させていただきます。木野支所の機能維持についてであります。本町における木野地区の人口比率は7割を超えており、その中にあって、木野支所が果たす役割は、住民票、パスポート申請、町内会活動等の印刷支援など、多岐にわたっていることから、町民にとって、役場本庁同様、身近な行政施設です。第6期音更町総合計画では、「町民窓口業務は、毎週火曜日を午後7時まで延長するとともに、町民課及び木野支所の窓口体制を充実させるなど、行政サービスの向上に努めていますが、引き続き、ワンストップ窓口サービスを推進して、更なるサービスの向上を図ることが重要」である旨が明記されています。そこで、限られた人員、建物、予算等を踏まえ、木野支所機能の更なる向上が必要と考え、次のとおり質問いたします。(1)木野支所における令和5年度から現在までの職員配置及び窓口業務の対応件数(証明書類発行、相談)は。(2)木野支所と役場本庁との連携及びその課題は。(3)職員の働き方改革や負担軽減のために、昼休憩中における開庁時間を見直す考えは。(4)効率的で健全な行政運営を実現するため、DX推進事業として、「書かない窓口」導入の考えは。以上について御答弁をお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
木野支所の機能維持についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の木野支所における令和5年度から現在までの職員配置及び窓口業務の対応件数についてでありますが、職員につきましては、一般職員とパートタイム会計年度任用職員を配置しており、人数は5年度がそれぞれ7名と6名の計13名、昨年度が7名と5名の計12名、今年度が8名と6名の計14名となっております。窓口業務の対応件数につきましては、今年度のみ1月末現在の実績で申し上げますが、戸籍や住民票及び印鑑証明などの各種証明書の交付件数は、5年度が2万283件、昨年度が2万500件、今年度が1万5,842件で、出納窓口で受ける現金取扱件数は、5年度が3万5,860件、昨年度が3万4,576件、今年度が2万8,041件となっており、戸籍や住民票の届出のほか、マイナンバーカード関係の手続など、その他の業務における窓口処理件数は、5年度が2万3,275件、昨年度が2万6,294件、今年度が2万391件となっております。このほかに、集計はしておりませんが、窓口や電話での問合せや相談などを多数受けております。次に、2点目の木野支所と役場本庁との連携及びその課題についてでありますが、木野支所につきましては、地域住民に対する行政サービスを身近な場所で提供する役割を担っております。そのため、戸籍や住民票、印鑑登録、マイナンバーカード関係の手続をはじめ、パスポートの申請及び引換え、さらには、臨時運行許可などの手続のほか、各種申請や申込みの受付など、多岐にわたる事務を行っております。基本的には、これらの手続は、木野支所内で完結する仕組みとなっておりますが、特殊な案件や複雑な相談につきましては、必要に応じて役場本庁の担当者と電話で連絡を取り、来庁者と担当者が直接話すことで対応する場合もあります。また、木野支所で受理した書類などについては、当日又は翌日に役場本庁の担当部署に届けており、木野支所と役場本庁との連携はスムーズに行われております。あえて課題を挙げるとすれば、先ほど申し上げました、特殊な案件や複雑な相談などの場合は、役場本庁の担当者との電話でのやり取りになるため、役場本庁において対面で対応するときよりも、どうしても対応にかかる時間が長くなってしまうという点であります。次に、3点目の職員の働き方改革や負担軽減のため、昼休み休憩における開庁時間を見直す考えについてでありますが、現在、木野支所では、正午から午後1時までの昼休み休憩時間においても業務を継続できるよう、昼当番制を採用し、職員は午前11時から午後2時までの間に交代で休憩に入ることにより、一定数の職員を確保できるよう工夫して窓口業務に当たっております。しかしながら、どうしても職員が手薄となる時間対応が発生してしまう場合があり、窓口が混雑したときにはお待ちいただくことがありますが、昼休憩の時間帯にしか来庁することができない方も一定数いると考えられることから、昼休憩中における開庁時間を見直す考えは現在のところ持ち合わせておりません。最後に、4点目の効率的で健全な行政運営を実現するため、DX推進事業として、「書かない窓口」を導入する考えについてでありますが、現在、デジタル庁では、地方自治体が保有する情報やマイナンバーカードなどのデジタルの力を最大限活用することで「書かない」、「待たない」、「回らない」を実現する「書かないワンストップ窓口」を奨励しております。音更町では、平成24年度からワンストップ窓口を行っており、「回らない」につきましては既に実現しております。「書かない」、「待たない」につきましては、30年度から「らくらく窓口証明書交付サービス」として、住民票と印鑑証明の交付申請において、来庁者がマイナンバーカードを利用してタッチパネル端末を操作することで、申請書に記入することなく交付を受けることができる仕組みを導入しております。また、令和4年度から、表計算ソフトを活用し、お悔やみの際の諸手続において、最初に亡くなった方などの情報を書類に記入していただき、その情報を職員がソフトに入力することで、最大で15種類の手続が内容確認の署名のみになる仕組みとしております。加えて、転居などの届出についても同様の仕組みとすることで、手続に係る負担軽減と所要時間の短縮を図っており、結果的に「書かない」、「待たない」の実現にもつながっているものと考えております。今後も「書かない窓口」につきましては、音更町におけるこれまでの取組を基礎としながら、その優先度を見極め、着実に進めるほか、他自治体の導入事例などを参考にしながら、町民の皆さんの利便性の向上を目指し、窓口業務のサービス充実に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 1番 阿部秀一
おおむね積極的で建設的な御答弁ありがとうございます。本町は、十勝の中心部に位置しており、人口動態では、社会増ではあるものの、自然減ということから、総合的に人口減少の現下の厳しい時代にあって、木野支所は市街地中心部に立地しています。地政学的な観点からも、帯広市に隣接した市街地中心部に位置しており、国道241号沿いにショッピングセンターや飲食店などが多数立地しており、買物や飲食の場として、町外からも多くの人が訪れます。また、買物や医療環境が整う地域であり、国の事業で進められている交通安全、渋滞緩和措置としての国道241号線の拡幅及び無電柱化工事が進められていることや、コミュニティー活性化への取組、都市機能から利便性の高い行政施設です。そこで、ポイントを絞って再質問させていただきます。では、1点目の職員配置や窓口対応に関してです。まずは、少数精鋭だと分かりました。様々な担当職員を配置し、職員同士が協力しながら、様々な届出や問合せなどの対応を受けているかと思います。事務処理件数が大きく、1人当たりの件数は、令和5年度で先ほど計算させていただきましたところ、約1万1,345.428件であります。相当の事務量があるものと拝察いたします。そこで、行政サービスの向上が支所の最重要課題として取り組んでいると思いますが、社会情勢の変化や幅の広い行政ニーズを踏まえて、毎年国・道からの受託事務、例えば、マイナンバーカードの更新があるなど、それに対する職員一人一人の研さんがあってこその事務処理でありますので、支所の役割はとても重要であり、人口比率は7割を超えていることから、道内町村支所の中では最も多い人口になっているところの一つであるため、様々な相談が今後もあるのではないでしょうか。
答弁 木野支所長 山本隆二
様々な相談が今後もあるのではないでしょうかということですが、先ほど町長の答弁にもありましたが、木野支所につきましては、地域住民に対する行政サービスを身近に提供する場所、役割を担っているかと思いますので、議員おっしゃるとおり、様々な相談や問合せが今後も数多くあろうかとは考えております。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。たくさんの事務処理件数が、先ほど令和5年度、6年度、そして、7年度とある中で、いろいろなケースがある中で、流れるような事務処理を心がけていることが分かりましたけれども、今後も幅広い相談があるものと考えます。それでは、相談の内容はどのようなものがあるのか、また、その対応をどのように実施されているのか伺います。
答弁 木野支所長 山本隆二
相談の内容ということですが、いろいろな分野、介護や福祉や、最近で言えば、確定申告に関わることなどが多いんですが、いろいろな分野で非常に多岐にわたっております。その対応についてなんですが、その内容によっては、支所内で説明できる場合は説明し、先ほど町長から答弁いたしましたとおり、支所内で対応できないような案件の場合は、本庁の担当者と電話で直接来庁者の方とお話しいただくこともあります。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。例えば、パスポートの申請について、平成22年11月から、パスポートの申請窓口が、当時の本庁住民保険課住民係から、現在の町民課と木野支所に設置されております。帯広市まで出向いていっていた申請手続の利便性が向上しました。私も昨年支所で相談させていただきますと、丁寧に対応していただき、関係機関と情報を共有するなど適時にパスポートを発行していただいたので、助かりました。また、地域課題解決のために、必要な体制を構築されていることが理解できました。では、先ほどの事務処理件数ですが、今後も注視していく必要があるのではないかと考えるのですが、その対応時間は大きく、もし、この対応時間を短縮できれば、先ほどの相談対応によるところの時間が捻出できるのではないかと思慮いたしますが、どんなもんでしょうか。
答弁 木野支所長 山本隆二
対応時間を短縮できれば、時間が捻出できるのではないかということですが、議員のおっしゃるとおり、事務処理件数ですね、事務処理にかかる時間が短縮されれば、その分、相談対応の時間が増えるかとは思いますが、実際の時間の捻出といいますか、時間というのが、例えば、お客様が一度に来られた場合は、どうしても待っていただくことがありますし、あまり来ないときに来られた場合はスムーズに終わる場合もありますので、お客様がいらっしゃる人数とか、その内容によって、ちょっとかなり左右されるのではないかなとは思います。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。たくさんの届出や御相談があるため、分析は難しいということでありますが、約3万人という、この人口からその価値は高いものと受け止めました。相談時間の増加は重要であると考えますので、是非よろしくお願いいたします。次に、2点目の役場本庁との連携について再質問いたします。御答弁において、おおむね順調であるということは、率直に言って、大変すばらしいことですし、事務処理のベースになるものと考えます。例えば、特殊な場合や複雑な届出、申請、もしくは相談などの場合、どのようにして本庁担当者と連絡を図られているのか、お伺いいたします。
答弁 木野支所長 山本隆二
本庁の担当者との連携、どのように連携が図られているかということですが、先ほど町長が答弁いたしましたとおり、本庁担当者との連携、連絡は電話でのやり取りになるかと思います。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。電話で特殊な場合など、本庁担当者と寄り添って対応しているということだと思いますので、では、現在、本庁の担当者が不在の場合があるのではないかと想定いたしますが、そうしますと、その取扱いはその担当者が戻るまで待機ということになるのか、お伺いいたします。
答弁 木野支所長 山本隆二
そのような特殊な案件で、本庁の担当者が不在の場合ですが、本庁の担当者が不在の場合は、その担当者がすぐ戻るのか、それとも戻らないのか、ちょっと時間があるのかによってもちょっと対応が変わるかとは思います。すぐ戻る場合であれば、お客様にお待ちいただくこともありますし、お客様においてはちょっとすぐ帰りたいという方もいらっしゃれば、後ほど本庁のその担当者のほうからお電話するような形もあるかとは思います。そのときの担当の不在の状態、状況やお客様の判断とかによっても、ちょっとそのやり方は変わろうかとは思います。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。そのお客様の状況によって、お待ちいただいたり、帰っていただいたり、あるいは、後で連絡したりということでありますけれども、本庁担当者のほうとしても、実際に様々な事務を担当していらっしゃると思いますので、最善を尽くしているものと理解いたしました。そこで、先ほど本庁へ行く場合よりも長く時間がかかってしまうという点がありますということでありました。その課題に関して、支所と本庁担当者との意見交換会、あるいは職務研究会などの場の設定があるのかどうかについて、お伺いいたします。もしあれば、どのような対応が考えられているのかも併せて伺います。
答弁 木野支所長 山本隆二
支所と本庁との担当者の連携に関しての意見交換会や研究会などといった形では特に開催はしておりません。もし必要があれば、都度担当のほうとは打合せなどは行っております。あと、対応ということでありますけど、対応もその状況によって都度対応するような必要があったりとか、形も変わったりとかしますので、改めてこれについて特別なことは行ってはおりません。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。常日頃から、その都度、対応を図っているということでお聞きしましたので、風通しとしてよいものと拝察いたします。現場の声はとても重要だと思いますので、是非、今後の取組を生かしていただくことをお願いいたします。続きまして、3点目の働き方改革について再質問させていただきます。当面はということですので、差し当たりはということで理解いたしました。では、先ほどの時間の確保で考えますと、その捻出ができるのであれば、住民の方々の利便性が向上するのではないかと。また、銀行において、従来の窓口業務の見直しを図ることで改善を図った事例がございます。また、先ほど御答弁でもいただきましたけれども、他の自治体においても、同様にして見直した事例があります。例えば、休憩の確保、電気料などのコスト、仕事量や対応時間の削減につながるのではないかと考えております。そこで伺います。将来的な構想としてはどんなもんでしょうか。
答弁 町民生活部長 井原愛啓
昼休憩中の閉庁時間を設けることの将来的な構想でございますけれども、現在の状況から推察しますと、昼休憩中の時間帯にお客様が来なくなるということはなかなか考えづらい状況にはあります。大きな社会情勢の変化等がない限り、今の状態を維持していくことしか今の現段階では考えられないというふうに考えております。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。実際に昼、来られる方がいるということと、社会情勢の大きな変化ということでありますので、そこは住民の方々の利便性と比較考慮することがとても重要だと思いますので、地政学的な観点と利便性からすぐに見直すことはなくとも、これからの将来展望において見直すことへの検討を図っていくことが、窓口の現場において、総合的に見て木野支所全体の機能強化につながるのではないかと、そういった御意見があった際には、是非検討をお願いしたいと思います。では、4点目の書かない窓口に関して伺います。ほぼ満額回答いただきましたので、お考えは理解いたしました。そこで、今後の展望について、表計算ソフトを活用して書かない窓口を運用しているところを、更にほかの自治体を調査研究していくということですが、既にそのような書かない窓口の運用に当たって、先ほどの第6期総合計画の観点、窓口サービスの充実として、ワンストップ窓口サービスの推進により窓口サービスの向上を図ります。木野地域住民の利便性、行政サービス向上のため、木野支所の機能の拡充及び充実に努めますとあります。その上で、デジタル庁の自治体DX窓口「書かない」、「回さない」、「待たない」、こちら、先ほど御答弁でもいただきましたけれども、それが示されております。加えて、対応時間について申し上げましたが、窓口の現場職員からの提案や意見、または関係課との協議を行ったのではないかと思いますが、その状況などをお聞かせください。また、町民へのサービスにどの程度貢献すると考えられているのか。併せて、職員の負担軽減についても同様に伺います。
答弁 木野支所長 山本隆二
現在行っている書かない窓口の導入の際には、できるところから導入するというような形で行っております。その都度、担当課や関係部署などと、窓口とも打合せを行い、進めているところでございます。あと、町民への貢献、どの程度貢献かということですが、町民、来庁者にとっては、記入していただく項目がかなり減る、必要最低限になるので、お客様がいろんな書類に何度も同じことを記入するという負担がなくなるかと思います。また、それによって、その文字を書く時間を減ることから、対応時間の軽減などにもつながって、その辺りが貢献になっているのかなとは考えております。職員についても、その書類ごとに「ここに住所を記入してください」とか、「何を記入してください」という説明が減ることにもなり、そういったところの負担も軽減されているかと思います。先ほども言いましたけど、対応時間ももちろん減りますので、こちらのほうも負担軽減にはつながっているものと考えております。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。様々な課題を乗り越えて実際に運用されていることと拝察いたしますので、大変であったのではないかと思います。しかしながら、実際に運用してみて、多様化・高度化する窓口業務に対応できるよう、ICT化を基にしまして、安全・安心で利便性の高いデジタル社会の実現を目指されていると思います。私も以前、財務省のADAMSというシステムに関わったことがありますが、運用までには様々な課題がありました。しかしながら、財務省などの関係省庁と連携して実際に運用してみますと、書かない事務処理で効率化が図られ、特に、年度末の決算を控えた時期の事務処理時間が大幅に短縮したことがありましたので、一概に窓口業務とイコールにはなりませんが、その経験から、是非とも、他事例を参考に進めていただきたいと思います。では、書かない窓口の一方法である行かない窓口ですね。これは書かないし、行かなくてもよいということになってまいります。その分野に関して、現状はどのようになっているのか、お尋ねいたします。
答弁 木野支所長 山本隆二
行かない窓口ということであれば、町民窓口係、木野支所の事務の取扱いで申せば、住民票の交付などで行っているコンビニ交付があるかと思います。あと、そのほかに、従前から行っている住民票や戸籍の郵送による交付手続、これ、従前から行っているんですが、昨年度より、町の公式LINEを使いまして、LINEを使って申込みができるようになっております。こちら、郵便のときも、もともと役場には来ていないんですが、キャッシュレス決済に対応していまして、これを対応していることによって、今まで定額小為替、戸籍の手数料とか、住民票の手数料を小為替に換えて郵便で送っていただいて、証明書をお送りするという手法だったんですが、その小為替を購入する手間がなくなっております。あと、切手もそうなんですけど。このような手間がなくなっているので、利用者にとっては、役場でないんですけど、郵便局に行く手間は省けたのかなと思っております。あと、職員にとっても、その小為替を換金しに郵便局に行っていたものですから、これらも、これ、使っていただくと、そういう負担も減るということになっております。現状では以上かと思います。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。今、御説明いただいたその定額小為替を、こちら購入する負担が、公式LINEを使って申し込んでキャッシュレスでできて、そして、郵便局に行く、そういった負担も減るということ、非常に利便性が高いなということで、向上していると受け止めました。それ以外に、私なりに調べましたら、平成23年から、音更町では全国のコンビニで印鑑証明なども発行できるということも取り組んでいるということが掲載されておりました。書かない窓口につきましては、書く台がそれでは不要となりますので、その分の面積が生まれることがございます。待ち時間が先ほど短縮されるということもありましたけれども、特に、年度替わりの混雑期に有効と考えます。先ほどその他自治体の事例でありますけれども、北見市では、従来の窓口対応時間が、平均で20分から12分短縮されたという内容がユーチューブでアップされております。木野支所ではそのまま同じ時間が短縮されるとは限らないんですけれども、そうしたメリットとデメリットについては、どのように分析されているのかお示し願います。
答弁 木野支所長 山本隆二
書かない窓口についてのメリット・デメリットかと思いますが、メリットとしましては、先ほども申し上げましたが、お客様が書類に記入することがかなり減ることによる負担軽減と対応時間の短縮になるかと思います。これは、職員についても時間短縮はメリットになるかなと思っていますので、そのような形で思っております。デメリットなんですが、デメリットにつきまして、例えば、先ほど町長から答弁申し上げたとおり、らくらく証明書交付窓口、タッチパネルで操作してやるものなんですが、例えば、タッチパネルでの操作が必要な場合、それがちょっと苦手なお客様とかもいらっしゃるものですから、そういう方はやはりちょっと窓口の対面でのやり取りになるのかとは思っております。デメリットに関してはそのような形かなと思っております。以上です。
質問 1番 阿部秀一
分かりました。今後の調査研究を是非よろしくお願いいたします。最後になります。勝毎電子版の2月21日掲載記事では、このように載っておりました。町税増背景に積極投資、音更町予算案が掲載され、町の最上位計画である第6期総合計画で掲げる「選ばれるまち」の実現に向けて多くの種をまくもの、小野町長から惜しみない未来投資を推し進めるとありました。そこから感じられるのは、まちの中のお役に立てることが喜びであり、まちの人のお役に立てる仕事をしていきたい。知恵と汗を絞って未来を切り開いていく責務を全うするという気概であると受け止めました。そこで、書かない窓口が更に推進されることが、将来の本町の魅力の更なる向上につながり、また、必要な職員数の確保を図りつつ、窓口業務という仕事が最高の仕事の一つであるという、行政の使命感を発信する好機としていただくことで、支所機能の維持をお願いして、私の一般質問を終了させていただきます。
答弁 町長 小野信次
阿部議員の木野支所にね、触れてのお話だったと思いますけれども、今、後段でも言っていましたけども、書かない窓口、付け加えるなら、行かない役所、これがベースだというふうに思います。併せて、木野支所の中でいろいろお話ししながらも、そのDXっていいますか、今、我々が進めてきたその内容に触れてくれました。我が町では、御自身もおっしゃったように、全国でもね、それに対しての取組が早かった。今おっしゃってくれた平成23年からのコンビニ交付。ただ、コンビニ交付をやってきたというだけじゃなくて、それをどんどんどんどん進化させてきた。阿部議員から見れば、窓口のサービスというのはどんなのかなということのお話であったと思いますが、とりわけ木野支所のお話を出していただきましたが、この窓口が、恐らく、自画自賛しているわけじゃなくて、町民の皆さんから見たときに、とてもすばらしいサービス、窓口だということを毎年のように言われてきています。ただ、それに甘んじるのではなくて、今おっしゃっていただいたように、DX化、そういったものをしっかりと進めて、今まできた中でのそのサービス業務の評価だというふうに思っています。それを言葉に換えて、町まで届けてくれる方々が毎年いるわけです。なおかつ、当初、もっと最初のことを言うと、木野支所のような窓口の対応が望まれるということをね、もう随分前だよ。今は本庁であろうが、木野支所の窓口であろうが同じように評価をされる。去年の暮れにはわざわざお手紙までいただいた。そういう町は珍しいというんじゃなくて、なかなかないというお話でお手紙をいただいたのも事実であります。今、阿部議員から見れば、まだまだ足りないというふうに思われるかもしれませんけども、我々はそれを甘んじるのではなくて、常にそういった業務内容を改善していく。そして、また、町民の皆さんが本当に進化しているなということを感受していただくように。それでね、我が町だけでやっているんじゃなくて、よく新聞で、あなたがおっしゃるように、どこどこの町はこんだけ進んでいるという話がありました。それをあえて、じゃあ、うちの町と一緒に比べてみるっていうの、勉強してみようということで、芽室町ともね、この窓口業務に関して、そこに対応する人たちがお勉強会というか、互いに音更の人は芽室の窓口へ行ってみる、芽室の人は音更に来てみるというようなことでやって、その評価をね、それぞれ違いがあるかもしれませんけども、やはりその中で我が町の窓口業務というものが相当ほかから見ると進んでいるということもね、これも双方がやることによって分かったというのも事実であります。なおかつ、あえてここで申し上げさせていただくのは、あなた、木野支所の話をしているけども、全体をね、包括して質問されているという内容であったので、あえて取り上げさせていただけるけれども、今の中で行かない窓口だけじゃなくて、書かない窓口だけじゃなくて、行かない役所ということもそこに触れないとね、そのための、さっき出してくれたコンビニ交付を含め、あるいは、今はこの話題は郵便局でもやっている。そういったことで、随所でそれが結果としてどこまできているかって言ったら、工事の契約を含めた手続、そういったものをね、いの一番に北海道でも、道庁とこの音更だけって言われたぐらいなところまできています。これは自慢しているんじゃなくて、その辺のところをしっかりと評価をしていただきながら、皆さん方からアイデアを出していただいて、それに不足するものであれば、あるいは不足をしないように努力をしてまいりたいというふうに思っています。以上。