音更町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月20日
今後の観光事業に対する支援や改善策について
2011年6月20日、音更町議会の一般質問で、塩田潤一議員が「今後の観光事業に対する支援や改善策について」質問し、町長 寺山憲二、経済部長 西坂賢二、商工観光課長 木下幸俊、総務部長 高木収が答弁しました。
- 質問者
- 塩田潤一 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、経済部長 西坂賢二、商工観光課長 木下幸俊、総務部長 高木収
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 18番 塩田潤一
おはようございます。今後の観光事業に対する支援や改善策について質問をいたします。3月11日の東日本大震災後の影響から、十勝川温泉を初め宿泊施設へのキャンセルが相次ぎ、4月7日以前までに、日本人5,700、外国人4千の合計9,700泊、4月7日以後は、世界農機具展も中止になり、1万泊のキャンセルが続き、延べ1万9,700泊になっております。その後、関係機関の努力で、道央、道南の小中学校の修学旅行の誘致により2,400泊程度の宿泊を確保いたしましたが、キャンセルが1万7千泊を超え、宿泊施設を中心に、関連業者のダメージも大きいととらえております。問題はこれからで、次のような難題を抱えております。1)、とかち帯広空港のダブルトラッキングが実現したが、飛行機の機材が小さいために団体客を多く運べない、2)、旅行会社の企画した人数の航空券の確保が難しい状況にある、3)、涼しい北海道をPRしているが、震災県をまたいで観光に来ることに抵抗がある、4)、九州新幹線全線開通もあり、観光客が九州や関西方面に流れている、5)、社会実験中である高速道路の一部無料化が6月20日、本日から有料化になるなど、経営者や関係機関の努力にも限界があり、これらの悪条件を克服する施策が現在求められていると思います。そこで、直接これらにかかわる問題や関連する問題について、具体的な提案を含めて次の観点から見解を伺いたい。(1)、札幌市や道央圏の観光客を無料で送迎しているモール温泉号を昨年の9月からことしの3月まで実施、延べ2,917名の参加があり、非常に効果があったと聞いております。火、水、木の2泊3日で運行、利用層は50代から70代の女性が8割を占めていると言われています。もう1便を終末の金、土、日にして、働いている層や若い女性を含めたファミリー層にターゲットを絞って実施する支援策を考えることができないか、お尋ねをしたい。(2)、宿泊利用者に音更特産のお土産や、音更町にあるスタンドを利用でき、数リットルのガソリン券を配布するなど、商工業者にも波及する施策を組み立てることができないか。なお、対象の範囲や金額をどの程度にするかは論議することになると思いますが、検討してはいかがか。(3)、十勝が丘公園展望台で4月29日からシーニックカフェを実施し、観光客も多くなり、口コミ情報により、観光バスを利用した団体客が訪れるケースがふえ、狭い道路で観光バスがUターンすることが困難をきわめるとの苦情が相当あり、展望台周辺にバスが旋回できる広場か迂回道路が施工できないか、方向性について伺いたい。(4)、今年度予算で計上され新設する足湯の場所や維持管理体制について、関係機関と協議が進んでいるのか伺いたい。(5)、十勝川温泉北14丁目に旧音更サイクリングターミナルがあり、現在ははにうの宿が営業しているが、聞くところによると、来年3月で契約が切れるとの話である。建物自体古く、老朽化が進み、特に上下水道管や温泉水の管が劣化して漏水などのトラブルが心配なこと、建物が耐震構造になっていないことが予想され、観光客を宿泊させる施設として問題がないのか、安全性に疑問が残る。そこで、1)、相手方と契約を更新するのか、2)、契約を解除して解体し、更地にするのか、3)、温泉の権利は町が所有していると思うが、どのような扱いになるのか、これらの問題について見解を伺いたい。以上であります。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
今後の観光事業に対する支援や改善策についての御質問にお答えいたします。初めに、モール温泉号の増便と商工業者に波及する施策の組み立てについてでありますが、関連がありますので、一括してお答えいたします。モール温泉号につきましては、札幌市を中心とする道央圏から道東自動車道を利用したバスによる道内観光客の誘致を目的として、平成20年度から、十勝川温泉観光協会と十勝川温泉旅館組合が、9月から3月までの7カ月間、毎週、火・水・木曜日の2泊3日の行程で無料バスを運行し、十勝川温泉への送迎つき滞在型宿泊プランとして商品化しているものであります。これまでの利用実績を申し上げますと、平成20年度は宿泊者数が延べ2,292人、平成21年度が3,254人、平成22年度は2,917人となっております。なお、平成22年度においては、宿泊者のほとんどが50代から70歳代で、このうち、女性の利用客は75%を占めております。また、リピーターも確実にふえておりますので、道央圏からの誘客対策としてこの事業は一定の効果が上がっているものと考えております。御質問では、現役世代や若い女性層にターゲットを絞って週末にモール温泉号を増便することや、宿泊者に対する特典として音更町の特産品やガソリン券を配布するなど、商工業者にも効果が波及するような施策を組み立てられないかとのことでありますが、町といたしましては、道央圏はもとより、北海道の空の玄関口であります新千歳空港から道東自動車道やJRを活用して十勝を訪れる道外客も含めた交流人口の拡大を図ることによって十勝地域の経済活性化が促進されると考えておりますので、モール温泉号の増便や町内商工業者に波及する取り組みにつきましては、一つの方策として受けとめているところであります。ただ、新聞等で報道されておりますように、無料化の社会実験開始以降、交通量が3倍以上となった道東自動車道でありますが、昨日をもって無料化が終了となりましたので、十勝管内への交流人口はブレーキがかかることが予想されるところであります。しかしながら、秋には夕張・占冠間が開通し、道央圏と十勝が直結される予定となっておりますので、その交通量並びに宿泊施設や観光関連施設への入り込み客の状況についても注視しながら、道央圏からの誘客促進に向けた効果的な観光戦略について、十勝川温泉観光協会、十勝川温泉旅館組合、音更町商工会と連携を図りながら検討しているところであります。次に、十勝が丘展望台周辺にバスが旋回できる広場や迂回道路などの施工についてでありますが、十勝が丘展望台には、国の地域活力基盤創造交付金を活用して、平成21年度に道産材使用の木製展望台デッキを設置したところであります。この展望台では、訪れる方々に十勝らしく雄大で美しい景観を眺めていただきながら飲み物や観光情報を提供するシーニックカフェを実施しております。また、平成22年5月には、十勝川温泉旅館組合など民間団体が組織運営するトカプチ雄大空間が北海道開発局より道内で9番目のシーニックバイウェイのルートとして指定を受けたことにより、国の進める日本風景街道やシーニック関連広報冊子に掲載されるなど、十勝が丘展望台からの広大な風景が道内外にもPRされているところであります。なお、十勝が丘展望台のシーニックカフェにつきましては、昨年度までは土、日、祝日に限って開催しておりましたが、本年度については4月29日から10月までの期間、平日も開催することとしたこともあり、4月からの入り込み客数は2,619人で、好評をいただいているところであります。御質問にありますように、観光バスで立ち寄る団体客がふえておりますが、周辺は私有地となっておりますので、今後、観光バスの入り込み状況等を把握するとともに、地権者とも協議しながら、交通安全の観点と利便性の向上のため、よりよい方策を見出していきたいと考えております。次に、今年度新設する足湯の場所と維持管理体制についての関係機関との協議状況でありますが、町が管理しております十勝が丘公園内に、ことし、都市公園休憩施設の一部として社会資本整備総合交付金により足湯を設置することとしております。この足湯は、補助事業採択基準の範囲内で設置する予定でおりますが、計画段階から、都市公園管理者、十勝川温泉旅館組合、温泉集中管理を担う十勝川温泉旅館協同組合及び十勝川温泉観光協会とも、地域のグランドデザインや維持管理体制も含めて協議を行い、町の総合計画や主要事業での検討内容を踏まえて事業の推進を図っているところであります。詳細な設置場所や維持管理体制につきましては、委託設計を実施する中で、都市公園内施設として利用者に満足していただけるように、眺望やバリアフリーなどを考慮しながら進めていくこととしております。最後に、旧サイクリングターミナル、現在のはにうの宿についてでありますが、旧サイクリングターミナルは、昭和51年に財団法人自転車道路協会によって建築され、その後、平成11年3月末には、同協会から本町に譲渡を受けております。また、昭和53年にはこれに併設して町が十勝婦人会館を建設し、一体的な施設の運営を行ってまいりました。しかしながら、利用者の減少など厳しい経営状況が続いたことから、行政改革により、平成15年4月に、旅館及び飲食店の営業の用途指定など一定の条件設定をした上で、民間業者に無償貸与したところであります。この契約における貸借期間は1年間としておりますが、8年間までは延長できることとしておりますので、平成24年3月末をもって契約を終えることとなっております。町といたしましては、基本的には貸借期間の満了をもって貸与は終了するものと認識しているところでありますが、使用者の方が何らかの意向をお持ちであればお聞きをしたいとの思いもあり、先般、話し合いの機会を持ったところであります。使用者の方からは、これまで9年間にわたり十勝川温泉という観光の一翼を担ってきたことや従業員の雇用の問題等もあることから、現在さまざまな検討を行っている状況であるというように伺ったところであります。いずれにいたしましても、同施設は鉄筋コンクリートづくりとなっておりますが、昭和56年以前の建築であることから現在の耐震基準を満たしていないこと、また、築後三十数年を経過しており、設備等が老朽化していることなどから、現状のままでは、次年度以降において引き続き旅館として利用することは難しい状況にあるものと考えております。また、民間事業者への貸与を終了した場合の跡地利用についてでありますが、現在、使用している方との話し合いが継続しておりますので、現時点では明確なお答えはいたしかねますが、仮に貸与を終了した場合には、施設の取り壊しを含め、庁内で検討したいと考えております。なお、温泉の権利につきましては、泉源である鉱泉地は町の所有となっておりますが、町を含むホテル等の6者で十勝川温泉開発有限会社を設立し、共同の泉源を確保して、集中管理方式によって各施設へお湯を分配しておりますので、町の泉源はあくまでもこの集中管理の泉源の一つとなっております。したがいまして、仮に施設を廃止した場合でも、町の泉源は存続するものと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 18番 塩田潤一
それでは、再質問をさせていただきますが、特にモール温泉号の関係とお土産の関係につきましては、具体的には今何も答弁されていない。今後3者で協議をしていくというようなお話になっているようですが、具体的に検討に入る時期などはいつごろになるんですか、その点お尋ねをしたい。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
モール温泉号につきましては、比較的閑散期といいますか、の時期にということで当初運行をしてまいりました。これから時期的にはグリーンの、これからは繁忙期という形になりますので、閑散期に入ります冬場をねらった形で対策等については考えていきたいなというふうに思っているところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
これはいずれにしましても早く結論を出さないと、例えば補正を組むにしましても何にしましても、時間がおくれると難しくなっていくんだろうと思いますし、早く対応していかないとと思いますので、閑散期といいますと大体11月から来年、来年って、1月ごろを言うんでしょうけれども、そのためも早急に検討していかなければならんと思いますが、何か検討委員会みたいのはお持ちなんですか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
特に検討会議とかというのは設けておりませんけれども、観光協会を含めて旅館組合等と打ち合わせをさせていただいているところでございます。また、道東道の開通を目標に十勝の57団体で組織しておりますオール十勝魅力発信連絡協議会というのがございまして、夕張の、占冠の開通をねらって、来月あたりから地域一体となって取り組む十勝魅力発信キャンペーンの活動が開始されるということになってございまして、札幌市の駅前の地下歩行空間等で行われるように聞いてございます。それらの活動状況も眺めながら我々は対策を考えていきたいなというふうに思っているところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
そこで、モール温泉号でございますけれども、昨年からことしの3月までで7カ月運行したんですけれども、これはバスの借上料だとか広告料などの経費はどの程度になっておりますか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
モール温泉号につきましては、十勝総合振興局の地域づくり推進事業の補助金も受けております。その中で、運行に係る経費につきましては、バスの運行経費、広告料、パンフレット印刷料でおおむね630万程度かかっているところでございます。それで、負担の内訳につきましては、観光協会、旅館組合、それから、それぞれの館さんがそれぞれ負担をして運営をしているというところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
これは、特にお土産の問題に入っていきたいと思いますが、これから協議に入るということですから、まだ具体的なお話は詰めていっていないんだろうと思いますが、私は、3者で協議といっても、やはり町の商工観光課が中心になって具体的に進めていかないとなかなかまとまらないんでないかと思っているわけです。ですから、どの時期にするんだと。閑散期の3カ月やれるのか、2カ月なのか1カ月なのか。それと、早い時期にPRしていかないと、これは効果出てきませんよね。ですから、具体的に音更の特産品を、どの程度の金額にするか、この辺を事務局できちっと整理をして進めていかないとなかなかまとまらないんでないか。やっぱり早急にきちっと対応していかなければならないんじゃないでしょうか。その点、担当部局としてどのように考えておられますか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
モール温泉号につきましては、観光協会のほうで、9月から、また来年の3月までの期間実施する予定はしております。それで、そのバスについて、あと増便するかどうかというお話になろうかと思いまして、モール温泉号の実施そのものについては、既にPR活動をさせていただいております。また、内容につきましては、議員のほうからも御提言がありました内容については、観光組合、旅館組合等の会議の中でも検討させていただいております。また、そのほか、今、先ほど、飛行機の機材が小さいということで、団体客が直接来れないというふうな部分がございますので、そういった部分は、千歳空港から今ミルキーライナーというバスが温泉に1日2便走っておりますので、そういったバスの一部座席を支援するといったような方法も一つかなというふうに今思っているところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
できるだけ早く結論を出して、積極的に対応することを望みます。次に、展望台の関係ですけれども、これは、観光バスがその展望台に寄る回数などは把握しているんでしょうか、お聞かせ願いたい。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
バスの台数そのものは把握してございませんけれども、聞くところによりますと、宿泊施設のバスで来られる方が大半だというふうに聞いてございます。それで、特に迂回路等について、そのお話は聞いておりませんでしたけれども、現場のほうに確認させていただいたところ、周りが私有地ということで、私有地の立木の枝が覆いかぶさるような形で、通行に支障があるということでお話がありまして、それらの対応はしているところでございます。答弁にもありましたけれども、観光バスの迂回路については、今後の入り込みの状況、観光客の安全、利便性の向上のためには周辺私有地の方と協議をしてまいりたいと。その中で方策を考えていきたいというふうに考えているところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
あの周辺に町有地はないんですか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
あの路線につきましては、十勝が丘林道という形で、林道事業で整備したものでございますけれども、その道路用地分のスペースしか土地には持ってございません。あと周辺はすべて私有地という形になってございます。
再質問 18番 塩田潤一
この辺、展望台周辺のいろんな事業を拡大しているんですが、何か私有地にしては大きな事業を展開しているということに先手を打って、私有地と町有地を交換するとか、その私有地を早く買っておくとかという、そういう対策は考えたことなかったんですか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
現在十勝が丘展望台になっている敷地の部分についても私有地でございまして、そこの土地につきましても地権者等からお借りして、毎年敷地料をお支払いした中で借りさせていただいている状況でございます。それで、特に買うとなれば、当然地権者の方の同意も必要になってきますので、それらの部分については、今後、議員の意見もございますので、ちょっと協議はしていきたいなというふうに思います。
再質問 18番 塩田潤一
全体的に今大変だということにしては、何か一歩ちょっと遅いように感ずるんですけれども、できるだけ早急な対応を望みたいと思いますので、ひとつその点よろしくお願いをしたいなと思ってございます。次に、足湯の関係ですけれども、足湯については、これは何カ所ですか。2カ所、3カ所ぐらいになるんですか。この観光施設としての効果はどの程度あるのかということをお聞かせ願いたい。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
観光施設としては、やはり滞在していただくということがまず、時間が長いということが重要だと思います。そういった意味においては、足湯に入っていただくという部分では非常に効果があるのかなというふうに思っているところでございます。
再質問 18番 塩田潤一
これ、場所ですけれども、結局ハナックの周辺になるかと思うんですが、そういうことで判断していいんでしょうか。
答弁 経済部長 西坂賢二(経済部長は2012年3月まで)
一応設置場所につきましては、十勝が丘公園の中ということで今考えてございます。6月の10日の日に調査設計業務を発注してございまして、今現在、現地の調査をさせていただいているところでございます。やはりハナックに来られる観光客の皆様が利用しやすい、そしてまた、冬期のイベントであります彩凜華等がございますので、それらでも利用ができるような、そういった場所がいいのかなというふうには考えております。また、維持管理は、建設費等の関係もございますので、それらを考慮の上、関係機関と協議しながら進めたいと思っております。
再質問 18番 塩田潤一
これは、今、設計が6月10日に発注したようですから、設計が完成して施工し、オープンするのはいつになるんでございますか。
答弁 商工観光課長 木下幸俊(商工観光課長は2011年6月まで)
その時期でございますけれども、今お話のとおり、6月10日に委託設計を発注いたしまして、工期が一応8月まで予定しておりまして、なるべく早い段階で委託設計が終わればなと思っております。そしてまた、その委託設計が終わりましたら、なるべく早く工事を発注したいと思っております。それで、予算委員会のときもお話ししたかと思うんですけれども、ことしにつきましては、工事の関係もございますので、秋口に1カ月ぐらい程度は使えるのかなということで今考えております。以上です。
再質問 18番 塩田潤一
足湯についても、できるだけ早くオープンをしてやるよう努力していただきたいと思います。最後に、旧サイクリングターミナルの関係でございますが、これは話し合いをしているということでございますが、契約内容はどのようになっているのか、お知らせ願いたいと思います。
答弁 総務部長 高木収(総務部長は2014年3月まで)
旧サイクリングターミナル、現はにうの宿として営業されております施設の契約内容でございますけれども、契約につきましては、当初、1年間という契約期間となっております。ただ、この契約が1年間終了した後、8年間を限度として延長することができるようになっておりまして、都合9年間使用ができるということになっております。その使用期限が来年の3月いっぱいで到来するといった状況になっております。
再質問 18番 塩田潤一
そうしますと、これは更新できないということの契約になっているんですか。
答弁 総務部長 高木収(総務部長は2014年3月まで)
更新につきましては、今申し上げましたとおり、合計8年間を限度とするといった契約内容に当初はなっておりますので、その後、結局は9年間都合お使いいただくような形になると思いますけれども、その満了前に、使用者の方としても一定のお考えがあるのではないかということで先般話し合いを持たせていただきましたので、その使用者の方の御意向もあるかと思いますけれども、全く延期できないといったわけではございませんけれども、ただ、答弁でも申し上げましたとおり、この施設につきましては、耐震の問題ですとか老朽化の問題、そういったいろいろクリアしなければならない問題が多く課題として持っているというふうに認識しております。
再質問 18番 塩田潤一
相手方もありますので、できるだけ早く話を詰めていかないと、営業の問題、雇用の問題等々あると思いますので、やはり早く結論を出してあげないと大変じゃないですか、相手の方も。ですから、できるだけ誠意を持ってきちっと対応するよう望みたいと思います。最後に、町長のほうで全体的に、今私のほうで質問しました件で、前向きに取り組むとかいろんなことで考えておられると思われますので、その点お聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
観光の振興につきましては、音更町は農商工観という形でもって、観光も取り入れながら、産業連携をしながら町の活性化を図っていきたいということを今までも言ってきましたし、これからもそういった姿勢でもってまちづくりを進めていきたいというふうに考えているところでございます。今、お土産の問題だとかそういった問題、議員のほうから今提言を受けたところでございます。そういったことについては、今やるやらないとか、すぐ返事はできませんけれども、検討をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。また、サイクリングターミナルの関係につきましては、議員おっしゃるとおり、最初の答弁でも申し上げましたけれども、やはり雇用の問題だとかいった問題もございます。それと加えて、十勝川温泉の観光振興にとってどういう形態が望ましいのか。今温泉が、クローズされている温泉もある、そうした中で、また来年の4月以降にクローズしていいのかどうかというような問題もあろうかというふうには思いますが、ただ、建物自体がもう貸せるような状態ではないということもこれは事実でございますから、そういった点も含めながら、いろんなことを考えながら今お話し合いをさせていただいているところでございますが、いずれにいたしましても、あそこの場所については、市街化調整区域でございますので、用途的には、もしも売買、その土地・建物を売買したとしても、調整区域ですから、用途には限りがございますので、そういったことも含めながら今検討をしなければいけないというふうに思っていますので、御理解をいただきたいと存じます。
再質問 18番 塩田潤一
終わります。