音更町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月14日
バス利用者のための環境整備について
2010年6月14日、音更町議会の一般質問で、榎本基議員が「バス利用者のための環境整備について」質問し、町長 寺山憲二、民生部長 鈴木俊裕、副町長 赤間義章、企画部長 西川友則が答弁しました。
- 質問者
- 榎本基 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、民生部長 鈴木俊裕、副町長 赤間義章、企画部長 西川友則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 榎本基
それでは、通告に従いまして、バス利用者のための環境整備について質問をいたします。路線バス、コミュニティバスは、地域住民の移動手段として、高齢化が進む中、今後も重要な役割を担っていきます。音更町まちづくりアンケートの結果報告書の中でも、バスの利用について、その路線の設定や時間帯で評価されていますが、私は、もう一つの評価要素として、バス停付近の環境にあると思います。音更町の第4期総合計画における基本計画の重点施策の4、「誰にもやさしいまちづくり」を進めるため、「障がい者をはじめ子どもから高齢者まで誰にもやさしい快適な生活環境づくりを進めます」とうたわれています。そこで、国道、道道、町道に設置されています路線バス、コミバスの停留所へのベンチなどの設置についてお伺いをいたします。バスの停留所の数とベンチなどの設置の数についてお伺いをいたします。バス停にベンチなどを今後設置する計画についてお伺いをいたします。バス停に、降雨、降雪や直射日光などを防げる待合所を設置する考えについて伺います。以上、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
バス利用者のための環境整備に関する御質問につきましては、関連がありますので、一括してお答えいたします。本町におきましては、民間路線バス事業者の2社に委託して、コミュニティバス、いわゆるコミバスを運行しておりますが、高齢者など車を持たない方々の身近な交通機関として、路線バスとともに重要な役割を担っております。バスの停留所数とベンチなどの設置数につきましては、路線バスの停留所数が133カ所、また、コミバスは112カ所で、合計245カ所となっております。ただ、路線バスとコミバスが同じ停留所になっているところもありますので、それらを1カ所と見ますと、合計で207カ所となります。ベンチの設置数につきましては、市街地の停留所に鋳鉄製の通称シルバーベンチが23脚、また、木製ベンチが6脚の合計29脚をおおむね4月から10月までの間設置しております。なお、待合所につきましては、駒場市街に1カ所のみ設置しているところであります。停留所にベンチや待合所を設置することは利用者にとって好ましいことでありますが、設置場所の確保が問題になってまいります。路線バスの場合には、幹線道路を主体に運行しておりますので、多くの歩道部分には一定程度の幅員があると思われますが、コミバスの場合には、主に宅内道路を運行しておりますので、幅員が狭く、何とか停留所のスペースを確保している箇所が多い状況となっております。なお、停留所にベンチや待合所を設置する場合には、歩行者の通行に支障がないよう、歩道には十分な幅員が確保されなければなりませんので、今後、設置数をふやすにしても、限られた箇所にならざるを得ないものと思われます。ただ、これまで、バスを利用されている方々からは、ベンチや待合所の設置要望を特に受けてはおりませんが、今後そうした要望があった場合には、用地の問題を初め、利用者の状況等も十分勘案して検討したいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 2番 榎本基
一般質問の通告をして、自分でどう膨らまそうかと思っていろいろ考えたんですが、課題が小さい課題で大変申しわけないんですが、私、しばらく前からこのことを実は書いて、考えておりました。というのは、私自身も余り体の調子がよくないというか、足腰が弱くなってまいりまして、大分前から考えていたんですが、こういう問題を一般質問で取り上げてというふうにも考えたりして、二、三回見送った、自分自身では見送った経緯があります。そこで、バス停のまず数については、私、全部数えませんでしたけれども、相当数あるんだろうなというふうに思っていました。コミバスと民間バスが同じところについているのもありますから、合わせて207カ所ということでありますが、バスは、上りが、上りというか、帯広方面に乗った停留所で、例えば帯広方面から帰ってくるところは同じところにおりると。だから、片側だけ考えると100というぐらいの見当になるんでないかと思うんですが、コミバスは循環していますから、上り下りと言わないのかもしれませんが、大体国道でも走ってみると対面式に停留所が置かれていますので、半分でないかと。その、これはもうちょっと後でまたお話しさせていただきたいと思いますが、場所によっては、おりてそのままという場所もあれば、そのまま自宅に帰るとか、おりてそのまま用事を足すという場所があれば、乗るためにしばらく待っている、同じ対面式の停留所であってもあると思うんです。だから、そういうものを考えていかなければならないんでないかなと思いますけれども、最初に、ベンチの数について、シルバーベンチが23脚というお答えありました。木製ベンチ6脚で29カ所、脚というふうにあれしていますが、私の見たところでは、寄贈されたベンチもあるんです。背もたれの後ろに寄贈者の名前というか、寄贈団体の名前がついているものもあります。それから、恐らくこれは地域の方が置いてくれてあるんでないかなと思うようなベンチもあります。そこで、まずシルバーベンチの置かれた経過について、わかっていればお答え願えればと思います。
答弁 民生部長 鈴木俊裕(民生部長は2011年3月まで)
シルバーベンチが、どのような経過の中でこれが置くことが決まったのかというのはちょっとお答えできない部分なんですが、事業開始につきましては、平成2年から開始しております。事業目的といたしましては、高齢者が安心して暮らせる環境づくりの一環として、高齢者が散歩の途中で休憩したりバス乗車などに一休みし、生活の中でゆとりのある、憩いのあるものとしてシルバーベンチを設置するというような考え方の中で設置を心がけたというような状況になっております。
質問 2番 榎本基
23脚ですから、私はそれほど多くないと思っているんですが、平成2年から何年までで23脚整備したんでしょうか。
答弁 民生部長 鈴木俊裕(民生部長は2011年3月まで)
平成2年に5基からスタートをしまして、平成3年4基、4年2基、5年3基、9年1基、10年1基、11年1基、12年1基、14年2基、16年1基、19年に2基、これ、1カ所、移動も含めての2基という形になりますので、数が1つ多くなろうかと思います。
質問 2番 榎本基
私も随分この間、ガソリンをたいて、余りふだん行かないところも含めて回って見てきました。ああ、ここにも置いてある、ここにも置いてあるというふうに見てきました。置いてあるのは大変私はいいと思いますし、利用している姿も見ますし、今お話にあったように、散歩の途中で座られている方もいます。ただ、私この間、かなり興味を持ってというか、町を車で走ったりなんかしてみましたけれども、ベンチがないので、例えば停留所の立っている筒に、台にでっかいコンクリートありますよね。そこに腰かけている人もいれば、それから、この間は音更の大通りで、縁石に腰かけて、道路に足を投げ出している人もいました。やっぱり座りたいけれども、いすがないと。縁石は下のほうちょっと引っ込んでいますから、足を伸ばすことができると。僕は危ないなというふうに思って見ていたんですが、やっぱり置くということはすごくいいことだし、住民の皆さんも利用されるんでないかなというふうに思うんです。そこで、シルバーというベンチのことでちょっと意見というかお考えを聞きたいんですが、私は、このことで興味を持つまで、シルバーベンチという名前を知らなかったんです。雄飛が丘にも置いてありますから、車でおりて、これはどこがつくったんだろうかなと思ってのぞきに行ったんです。そうしたらシルバーベンチと書いてあるんです。音更のマークありますよね。町章というのがありますね。マークがついて、横に音更町シルバーベンチと書いてあったと。10センチ程度の鉄板というか銅板というか、プレートがベンチの背もたれについているんです。公共の乗り物にもシルバーベンチというのがありますから、それはそれで、例えば汽車とか列車とかバスにもシルバーベンチってありますから……。シルバーシートですか。ごめんなさい。それはそれで言葉としてはそのとおりだと思うんだけれども、果たしてこういうものを置くときに、シルバーという名前がいいのかどうか。これはちょっと余談になりますけれども、町の職員がつくったあるアンケートの調査結果がありまして、そこのグラフの説明の中に、60歳以上の高齢者が65%を占めるという説明文がありました。私、それを読んだとき、私63歳ですから、ああ、僕は高齢者の部類に入っているんだと。何となく余りいい気持ちはしなかったんです。だから、例えばその文章を説明するときに、60歳以上の高齢者と言わなくても、60歳以上の人が、60歳以上が65%を占めるで説明は足りると思うんです。だから、シルバーという言葉がいいとか悪いとかでなくて、シルバーというふうに考えていっちゃうと、子供が座れないとか、若い人は座ってはだめだとか、だめだということではないんでしょうけれども、もうちょっとそのネーミングを考えて、例えば、例えばですよ、触れ合いベンチとか町民ベンチとか、そういうようなプレートを、音更町の町民の皆さんのベンチだよとか、そこに座って触れ合ってくださいとかというようなネーミングをしてあれば多くの方が利用できるんでないかなというふうに思いますけれども、このことについてどう考えるか、お考えがあればお聞かせいただきたいというふうに思います。
答弁 民生部長 鈴木俊裕(民生部長は2011年3月まで)
名称の関係でございますが、今、議員おっしゃいましたとおり、基本的にはシルバーベンチという名称をつけさせていただいているのは事実でございます。ただ、この名称につきましては、先ほどもおっしゃられたとおり、公共交通機関等で、お年寄りの方、また障害のある方、そして小さいお子さんを連れているような方が優先して座れるということで、全般的に多くの人がこの言葉を承知されているというような部分がございましたので、そういう面からこの名称を使わせていただいているような状況でございます。今の御意見、シルバーという言葉のいいのか悪いのかというのは、大変申しわけないんですけれども、少し考えさせていただいてというような形で御了承願いたいと思います。
質問 2番 榎本基
これは一つの物の考え方というか、よくユニーバサルデザインとか、障害のある方もない方もといういろんな言い方ありますし、そういう意味では、お年寄りが座ってはだめだということではないし、子供が座ってはだめだということでもないし、若い人も座れるというような、そういうやっぱり広い意味で私はとらえたほうがいいんでないかなという気がしています。そこでもう一つ、先ほど、平成2年からベンチが置かれたということでありますけれども、私、1台どのぐらいするかよくわかりませんけれども、年度によって2台とか1台とかぐらいずつ整備しているようでありますけれども、私はもっとふやしていただけないかなと。そして、先ほど申し上げましたように、上り下りという表現いいかどうかあれですけれども、場所によっては、例えば団地の中でしたら、帯広方面に行くところに人が待っていて、帯広方面から帰ってくる停留所は、おりたら自分の家へ帰るというような、そういう停留所の実態というのはあると思うんです。例えば、音更の人が木野方面に行くと、例えば大型店だとか何かにおりて買い物をして、逆に大型店の前のバス停で待って帰ってくるというのもあります。音更の本町は本町でその逆もあるでしょうけれども、必ずしも200カ所停留所があるから、全部の200カ所につけなければならないというか、整備しなければならんという、そのやらなければならんということでもないような気がするんです。もちろん歩道だとか道路の状況によって、置きたくても置けないという場所も間違いなくあると思いますけれども、今後、もう少しペースを上げてこういうベンチをふやしていく。そしてそれは、冒頭の答弁にあったように、必ずしもバスを待っている人だけの問題でなくて、最近随分散歩している方もいますし、いろんな形で外を歩いている方がいます。やっぱりそういうときの一休みというか、そういう場所としても私は利用できるんでないかなというふうに思いますので、確かに平成2年からずっと毎年のように整備してきているようでありますけれども、この整備のペースといいますか、台数といいますか、こういうのをふやしていっていただけないかなと、いっていくべきでないかなと思いますが、その辺の考え方についてお聞かせ願えればというふうに思います。
答弁 副町長 赤間義章(副町長は2012年3月まで)
先ほど議員さんからお話しありましたように、このシルバーベンチ、金子町長のときに、まさに議員さんがおっしゃったように、バス停の停留所のコンクリートのところにお年寄りの方が座っていたり縁石のところに座っていると。これを何とかしたいということから始まったものでありまして、スタートは高齢者対応、まさに高齢化社会に向かってどうするかという、ふれあい住宅を建てたのもこの時期でありますので、高齢者対策の一つとして手がけたのがこのシルバーベンチという名前になってきているわけです。20年前の話ですから、今はどうなのかなと言われると、ちょっと違和感あるのかもしれません。それで、今後どうするかという話でありますけれども、今お話をお伺いしまして、実際にまだそういう状況が続いているんであれば、現地を見まして対応していきたいなというふうには思っております。ただ、結構、鋳鉄製のやつ、たしか二十数万するはずなんです。高いんです。そんなこともあって一気につけられなかったということはありますけれども、グレードを落としてでも必要なところにはできる限り計画的に配置していきたいなと、このように思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 2番 榎本基
確かに見たら頑丈ですし、相当お金かかっているなと私も思っていました。二十数万とはちょっとびっくりしましたけれども、かかっているんでないかなと。それで、安くと言ったら語弊ありますけれども、つくり方にもよるんでないかなと思うんです。例えば町の鉄工所さんに枠をつくってもらって、間伐材を使って板を敷くとか、僕の知恵ではそのぐらいしか思いつきませんけれども、地場でやっているそういう工作ができる、そういうものを使ってやればその半分か半分以下ぐらいで僕はできるんでないかなというふうに実は思っています。そんなことも含めてぜひ御検討いただければというふうに思います。それで次に、待合所についてなんですが、駒場市街に待合所はあるというふうに答弁されましたので、これは町がつくった施設というふうに考えていいんですか。
答弁 企画部長 西川友則
本町に唯一ある待合所でございます駒場、あれにつきましては、士幌線の廃止に伴いまして、転換交付金を活用して設置した施設でございます。
質問 2番 榎本基
わかりました。私、ちょっと見て歩いて、下士幌の小学校の校門の横にバスの待合所があるんです。そこを見ると、「下士幌PTAが平成6年につくりました」とプレートが天井のところに張ってありました。これは、きっと温泉方面のほうから通っている子供さんのために、雨や雪を避けて待っていてもらおうということでPTAがつくったんでないかなというふうに思います。それからもう1カ所、緑が丘の道立病院の前にバス停があります。そこは、だれが建てたか明示ないんですが、中を見ますと、「きれいに使いましょう」とか「空き缶は持ち帰りましょう」とかという張り紙がありまして、それが民間バスの会社の名前とかになっているんです。それで、恐らく建てたのも管理したのも民間バス会社だなと。それも、なぜあそこに建てたかというと、やっぱり病院の人たちが帯広方面とかに帰るための待合所として、そういう意味では優しさというか、そういう意味でつくったんでないか。それは下士幌のバス停留所もそうだし、緑が丘病院の前のバス停もそういう意味でつくったんでないかなと。つくっていただいたんでないかなというふうに思うんです。帯広市内に、西2条の7丁目ぐらいか両端に、東西に三つぐらいバスの待合所というか、こういうフードかかったやつがあります。ここには丸いベンチが置いてあって、私びっくりしたんですけれども、灰皿までありました。余分なことですけれども、灰皿まで置いてありました。これは人通りの多いところで、やっぱりバスを待っているし、座っている人も結構いると。あとあるのは、総合病院の停留所といいますか、バス停にそういうのがあります。もっとないのかなと思って、私、全部歩いたわけでありませんから。国道にもあります。いわゆる大通にもあります。ただ、この大通は、屋根だけあるんだけれども、ベンチも何も置いていないと。何でこういうふうになっているのかなと思って、それは確かめていませんけれども、つくっているところがあります。そこで、このバスの停留所という、あれは、ああいうのはシェルターというんですか、こういうふうになっているのは。バスシェルターというんですか。バスターミナルといったもっと大きい規模ですから。こういうものを例えば設置するのは、バス事業者が設置すべきものなのか、それとも道路の管理者がするものか、また、それを利用する町なり何なりが設置するものが基本なのか、その辺わかりましたらちょっとお知らせ願えればというふうに思います。
答弁 企画部長 西川友則
待合所を設置するのはバス事業者なのか、あるいは行政なのかというような御質問でございますけれども、これにつきましては法的な決まりはないというふうに承知しております。
質問 2番 榎本基
そこで、駒場にバス停留所はあるということですけれども、僕は、1つあったらいいなと思っているのは、実は音更高校のバス停留所なんです。あそこ、道道の、こっちから行くと、音更から行きますと、音更高校の入り口のところに、道道に、こっち側、左側に、砂利で敷いてバスが回るというか、とまるところありますよね。多分あそこで高校生が乗っているんでないかと思うんだけれども、あそこには自動販売機が3台と、なぜか公衆電話が1台置いてあります。私の見た限りではベンチもありません。日よけの何もありません。雨よけもありません。だから、例えばああいうところに、あそこは言うならばバスの起点になるというか始発になるというか、起点になるようなところでありますので、雨も降ることもありましょうし、雪も降ることもありましょうし。だから、ああいうところにバスの待合所というかシェルターというか、そういうのをつくってあげたら私はいいんでないかなと思っているんです。それからもう一つは、温泉の、例えばバスで、帯広からバスに乗って温泉に行くお客さんがどのぐらいいるのか承知していませんけれども、十勝川温泉もそういう意味では一つの起点になるというか、バスの起点になるし、観光の起点になるという意味では、十勝川温泉のバスの停留所にはベンチは置いてあります。ベンチは置いてありますが、こういうシェルターみたいな囲うところはないので、私はそういうようなところからまず例えば手をつけていくとか、それから、お店屋さんの密集しているようなところから手をつけていくとか、そういうやっぱり一つのあれがあってもいいんでないかなというふうに思います。それで、一つ最後にお聞きしたいのは、町長にぜひお答え願えればと思うんですが、今私、ベンチだとかバスの待合所のことを言いましたけれども、町長のマニフェストの中にまちづくりの約束というのがありまして、その中に「住み続けたい、住んでみたいまち」というがあります。その中に、「コミバス路線や停留所のきめ細やかな見直し」と書いてあるんです。私は、ここで言わんとしている意図は、なかなか、路線バスの路線を変更するというのは町だけでできる話ではないと思いますけれども、コミバス路線や停留所のきめ細かなというのは、どこに置くかとか、どういうところに、路線をこうでなくてこっちへ走らせたほうがいい、そういうきめ細やかさだと思うんですが、ぜひ私が今申し上げたような停留所の環境というか、ベンチを置くとかそういうことも含めてこのマニフェストというか考え方の中にぜひ取り入れていただいて、1年任期過ぎましたけれども、残りの期間にそういうことも含めてぜひ考えていただきたいということを申し上げますので、もしお考えがあればよろしくお願いします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
コミバスにつきましては、今までも、路線だとかバス停の位置だとかというのは乗降客の都合に合わせながら見直してきた経緯がございます。そうした形でもってこれからも、人の張りつき、それから公共施設、病院等の張りつきによって、やはり利用者の利便を図っていくために絶えず見直す姿勢は持っております。それから、ベンチのお話しございました。平成2年から19年までかかってやっと今こんな数字でございますが、ベンチの設置については、ただ単にお金が高いからというだけでなくて、街路の整備にあわせて歩道の幅員が確保されてきたと。そういった道路の整備にあわせて設置してきているというようなことから時間もかかってきたんだろうというふうに思っていますし、国道であればバスベイ、膨らませているところですね。あのバスベイの設置によって、そこにベンチを置いてきたというようなことから長い間時間がかかっている部分もあるかというふうに思っております。1回目の答弁で答弁させていただきましたとおり、どうしても、今、自転車も歩道を場合によっては走ってもいいというようなことになっておりますので、ベンチを置くことによって歩道が逆に狭くなるというようなことも避けなければならないということもありますので、それらの点を踏まえながら、本当に町民の皆さんに、お年寄りだけでなくて、障害を持った方々、それから妊婦の方もいらっしゃいますので、そういった方に優しいまちづくりをつくっていきたいというふうに思っていますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 榎本基
これでやめますけれども、答弁の中に「ベンチや待合所の設置要望を特に受けておりませんが」という一文があるんですが、直接的には受けていないのかもしれませんけれども、まちづくりのアンケートの中に出てきているんです。これは1人か2人の意見かもしれませんけれども、待合所をつくってほしいとかベンチをふやしてほしいとか。ベンチというのは、直接的には公園のベンチというふうなまくら言葉はありましたけれども、ベンチをふやしてほしいという要望は、確かに受けていないのかもしれんけれども、まちづくりのアンケートの中には出てきています。平成7年に65歳以上の人口が5,726人、15.2%、21年、去年、65歳以上の人口は9,737なって21.5%、今総合計画を議論していますけれども、10年後ぐらいには1万2千人ぐらいにはなるんでないかと、65歳以上人口が。そうすると27%と。私も10年後にはほぼ65歳というか70を超えますので、こういう人口形態の人が、人口層の人がふえてくるということは、やっぱりそういう意味ではどうやって優しいまちづくりをつくっていくのかというのも一つの私は課題でないかなというふうに思います。道路を歩いていて、歩道を歩いていて、人の家の軒先というか、道路の縁石に座り込んでまた次の場所へ行くというのは余りにも情けないというか、話でありますし、そういう意味では、ところどころにそういうものがあるのが私は優しい町でないかなというふうに思いますし、そういう意味では、町民が安心して暮らせるという、確かに居住空間だとか住居とか道路の整備というのはもちろんそうでありますけれども、それにあわせてやっぱりそういう施策をとっていっていただければ、本当に音更はもっと住みよい町だと評価されるんでないかなというふうに私は思います。一度、一度といいますか、前にこの一般質問で免許証の返納というのも出ていました。コミバスの路線をもっとというような質問も出ていました。そういう意味では、私は、自分のところから停留所まで行くのに5分ぐらい見て行きます。実際は僕の足で2分ぐらいで停留所へ行くんですけれども、3分ぐらいの余裕を持っていきます。そうしたら、バスを待つ間、3分間ぐらい立っていなければならない。健康な人は、体の丈夫な人は3分間立っているのはそんなに苦痛ではないかもしれませんけれども、体の弱い人や足腰の弱い人にとってみて、その3分間立っているというのはやっぱり苦痛といいますか、大変な思いをすると。そうしたらどうするかといったら、さっき言った、コンクリートの上に腰かけてバスを待っているという状況になるんでないかなということもありますので、停留所を含めて移動交通手段の環境整備をぜひやっていただければということを申し上げて、質問を終わりたいというふうに思います。ありがとうございました。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
街路だとか幹線道路についてはバスベイとかというのをあらかじめつくりますので、そういったところについては、道路の整備とあわせてそういったものはこれから考えていかなければならないかなというふうに思います。ただ、コミバスの部分については、先ほど、停留所もきめ細かく見直していくということになれば、そこのところに固定しておくベンチという形にはなりませんので、そういったところについては、今までよりも安価でもってある程度運べるような、そういったベンチもしっかり考えていかなければならないかなというふうに思っているところでございます。