音更町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月12日
寺山町長の町政執行について
2016年12月12日、音更町議会の一般質問で、榎本基議員が「寺山町長の町政執行について」質問し、町長 寺山憲二が答弁しました。
- 質問者
- 榎本基 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 榎本基
通告に従い、寺山町長の町政執行について質問させていただきます。寺山町長がまちづくりの先頭に立って2期8年間が経過しようとしています。この間、少子高齢化、人口減少問題、財政の硬直化、地域経済の停滞、地方創生などの地方自治体を取り巻く状況は依然として厳しい環境にあります。このような状況の中にあって、寺山町政2期目の4年間における町政執行に当たって、次のことについて伺いたい。一つ、2期目の4年間における町政執行の自己評価は。二つ、2期目の選挙公約に掲げた具体的施策の達成と積み残しは。3、今後の重点課題は。4、先月26日、寺山後援会から3選出馬の要請があったと新聞報道がありましたが、来年4月の町長選を控えての現在の心境と出馬の決意は。以上であります。よろしくお願いします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
私の町政執行についての御質問にお答えいたします。初めに、2期目4年間の町政執行の自己評価、選挙公約に掲げた具体的施策の達成状況及び今後の重点課題につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。私は、平成25年4月、多くの町民の皆さんの御支援を賜り、2期目の町政を担当させていただき、今日に至っております。この間、私は、町民の皆さんの英知を結集して策定された第5期総合計画をまちづくりの指針として、施策の優先度、緊急度などを考慮しながら、計画に盛り込まれた各事務事業を実施し、総合計画の目指すまちづくりの将来像の実現に向けて全力を傾注してまいりました。各施策の推進状況については、役場内部、さらに町民による評価を行ってきておりますが、おおむね計画どおりに達成できたものと考えております。私は、2期目の立候補に際し、まちづくりの基本姿勢を、町民の目線で、現場を直視したチームワークで、そして公平・中立の立場で取り組んでまいりました。また、目指す政策として、人も、地域も元気なまち、豊かで、輝くまち、人や環境に優しいまち、住み続けたい、住んでみたいまち、信頼されるまちの五つを掲げ、これらの実現のため、71項目からなる具体的施策を位置づけております。これらの施策のうち、既に70項目については実施済みあるいは実施中となっているところであり、町民の皆さんにお約束したことは、おおむね達成できたものと考えております。今後の重点課題でありますが、町政を取り巻く状況は、少子高齢に端を発する人口減少問題を初め、景気回復の実感が乏しい地方経済の状況、さらに、歳入の大きな割合を占める地方交付税が毎年削減傾向にあるなど、非常に厳しい環境にあるものと思っております。今後も地方の財政状況は一層厳しさを増すことが予想されますが、健全財政を維持しつつ、将来にわたって持続可能なまちとして存続していくためのまちづくりが最大の課題であると考えております。最後に、来年4月の町長選を控えての心境と出馬の決意についてでありますが、御質問にありますとおり、11月26日に、連合後援会の総意として、町政3期目に向けて立候補の要請をいただきました。私は、昨年末から5月中旬までの約半年間、入院加療生活を余儀なくされ、まちづくりの先頭に立つことがかなわず、町民の皆さんや議員の皆さん、そして職員に多大なる御迷惑、御心配をおかけし、大変申しわけなく思っております。幸いにもこの間、町政が大きく停滞することはなかったと考えておりますが、これもひとえに、議員の皆さんの御理解と御指導、町民の皆さんの御協力、そして職員の頑張りのたまものと心から感謝を申し上げる次第であります。もしも御支援がいただけるのであれば、この4年間取り組んできました国道241号の交通混雑の解消、スマートインターチェンジの建設、IC物流団地と重点道の駅の造成、整備などのプロジェクトや人づくりは、これからの本町まちづくりの機軸となるものだけに、さらにもう一歩進めたいという思いと、今は健康体でありますが、今後4年間の中でまちづくりの先頭に立てない空白の期間をつくるのではないかとの懸念が交錯しているというのが正直な今の心境であります。出処進退について、余り多くの時間が残されていないことは承知しておりますが、いましばらく熟慮を重ね、しかるべき時期に明らかにしたいと存じますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 13番 榎本基
今御答弁されたことが現在では全てではないかと思いますので、深くは追求いたしませんが、特にことし1年を振り返ったときに、例えば、小学校の少人数学級の推進のために5人の先生を町が加配してというか採用して、35人学級を2年生と同様に維持してきたと。これは僕は、全国的にも非常に珍しいやり方でないかなというふうに私は高く評価しています。それから、介護福祉士の支援事業など、音更ならではの事業というのは、これは寺山町長の発案といいますか、寺山町長スタッフの発案といいますか、大変すばらしい事業をやってこられたということで、私は高く評価しております。それから、御答弁にありました施策の基本姿勢の中の目指す政策を私は着実に実施されてきたんでないかというふうに思っています。71項目のうち70項目が実施したか実施中だという答弁でありますが、私はすばらしいことだというふうに思います。実は4年前に町長は、この場で2期目の決意を宮村哲議員の質問に答えてされました。もう一回頑張る、もう1期頑張るという答弁をしていましたけれども、これは実は4年前のきょうなんです。12月12日なんです。4年前の質問は一般質問の1人目の一番最初だったんですが、私は、一般質問の追加以外は私が最後でありますので、偶然日にちは一緒になったんですが、12月12日というのが2期目の立起の決意をされた日なんです。そういう意味では私は何か因縁があるのかなというふうに実は思っているんですが、一つだけ最後にお聞かせ願いたいのは、しかるべき時期に表明しますというふうな言われ方していますが、このしかるべく時期というのは、東京都の知事はクリスマス前だという表現をしましたけれども、寺山町長の言うこの時期というのはいつを想定されているのか、お答えをできたらここのところはお答えしていただきたいなというふうに思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
しかるべき時期、聞かれるだろうなと思って、東京都知事のようにクリスマスまでにというようなことも頭にはよぎったんですけれども、クリスマスまではちょっと無理かなというふうに。いずれにいたしましても、お正月、家族もそろいます。また、いろんな方にもお会いします。そういった御意見を聞きながら、家族の話も、健康の問題もありますので、私の健康を支えてくれているのは一番には私の妻だというふうに思いますが、それと子供たち、そういった人間もそろいますので、正月明けにはお答えできるかなというふうに思っております。いずれにいたしましても、いろんな方からお話を聞いております。音更には町長が任期中に健康を害すると、このことが音更町の都市伝説になっているんだというふうな話も聞いておりますので、この都市伝説を覆せるかどうかというのが今私に課せられたところなのかなというふうに思っておりますので、余談になりましたけれども、そういったことでもって、年明けには御回答というか、表明はできるかなというふうに思っております。以上でございます。
質問 13番 榎本基
ぜひ年明けのなるべく早い時期に表明されることをお願いしますが、町長みずから言われているように、やっぱり健康を守っているのは家族でありますし、奥さんであるのも十分承知していますので、よくよく御相談されて決意していただきたいというふうに思います。ただ、御家族もそうでありますが、音更町民も、多くの町民は私は寺山町長に三たび町政を担ってほしいというふうに願っているのも事実だと思うんです。だからその辺も含めてぜひ御相談していただきたいというふうに思います。町長言われているように、これからは少子高齢化社会でありますし、税収も思うように伸びないというふうに思いますし、やるべき課題は山積していますし、最後に言われたように241の問題を初め、音更のこれからを決めていく大事な4年間になると思いますので、私はぜひ寺山町長にその先頭に立っていただきたいというふうに思っていますので、私自身もそのために全力を尽くしますので、ぜひ御決断していただいて、しかるべき時期に御決意いただければというふうに心から思っていますので、そのことを最後に申し上げて、私の質問を終わります。以上です。