みんなの議会

音更町議会 平成19年第2回定例会 2007年6月18日

季節労働者の雇用と生活の確保について

2007年6月18日、音更町議会の一般質問で、小針豊議員が「季節労働者の雇用と生活の確保について」質問し、町長 山口武敏、経済部長 川上雅二が答弁しました。

質問者
小針豊 議員
答弁者
町長 山口武敏、経済部長 川上雅二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 小針豊

お疲れのこととは思いますけれども、最後の質問とさせていただきます。通告に基づきまして、1問について一問一答方式を選択させていただきますので、よろしくお願いいたします。質問は、季節労働者の雇用と生活の確保についてであります。この質問に関しましては、昨年12月の山川議員、午前中の真田議員からもありましたが、御承知のように30年間続いてきた冬期雇用援護制度が廃止になりまして、今年から制度が変わり、特例一時金の縮減、冬期技能講習助成給付金と冬期雇用安定奨励金の廃止で、これまでの仕組みが大きく変わり、新たに通年雇用促進支援事業という形でスタートすることになりました。新制度の理解をより深めるためにも、以下の質問をさせていただきます。北海道の季節労働者約12万6千人の多くの方は、積雪、寒冷という気象条件の中で、毎年のように失業を強いられております。季節労働者の生活の安定を図るためには通年雇用の拡大は急務でありますけれども、冬場の特殊な気象条件と、近年、公共工事縮減の流れの中では容易なことではありません。しかし、季節労働者の生活の実態は、1人当たり、特例一時給付金が5万円と書いてありますけれども、私がちょっと思い違いをしまして、これは25万円でございますので訂正をお願いします。給付金が25万円と、冬期雇用安定奨励金及び冬期技能講習助成給付金8万円前後で、労働者の平均収入は200万円ほどでありまして、苦しい生活実態がかいま見られる中で、労働者の高齢化も進み、なかなか転職も難しい状況にあります。このような現状にありまして、冬期間の生活安定に向けての短期就労確保は、官民挙げて知恵を絞り、就労対策に万全を尽くすことが求められております。本町におけるこれまでの季節労働者就労対策事業の内容と、今後の就労対策についての考え方をお伺いいたします。1つ目に、本町における季節労働者の現状と生活実態をどのように認識されておられるのか、まず、お伺いいたします。2つ目に、冒頭でも申し上げましたように、これまで3年ごとに時限立法で継続されてまいりました冬期雇用援護制度が、昨年度をもって廃止され、新しい制度、通年雇用促進支援制度に移行されることが決定されました。そこで、新制度の内容と、季節労働者の生活や地域経済に与える影響についてお伺いいたします。次、3つ目に、短期特例一時金の制度改正によりまして、19年度からは冬期間の失業時に支払われる一時金の給付日数が、御承知のように50日から40日に縮減されましたが、今後の見通しについてお伺いしたいと思います。以上です。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

季節労働者の雇用と生活確保に関する御質問についてお答えをさせていただきます。初めに、本町における季節労働者の現状と生活実態をどう認識しているかとのことでありますが、季節労働者の生活実態につきましては、町独自での調査は実施しておりませんので、正確なところは把握しておりませんが、北海道労働局で公表しております平成18年度の速報値によりますと、季節労働者数は減少傾向にあり、全道で12万6,095人、十勝管内で9,823人、本町では1,057人との結果が出ております。また、全道の季節労働者のうち半数以上の方々が年収250万以下となっているとのことであり、本町におきましても同様の傾向にあるものと認識をいたしております。次に、新制度の内容と季節労働者の生活や地域経済に与える影響についてでありますが、新制度の内容につきましては、さきの真田議員の御質問でお答えさせていただいたとおりでありますが、通年雇用化に必要な知識や技能を習得するために、冬期技能講習を受講した方に対して助成金を支給する冬期技能講習助成給付金が昨年度で廃止されたことに伴い、冬期間に収入が減少する季節労働者にとりまして、直接給付される助成金が途絶えることは、少なからずとも生活に影響が生じてくるものと予想されます。しかしながら、厚生労働省が予定している通年雇用奨励金支給の継続及び季節労働者を雇用する事業主に対しての新たな助成制度の開始、さらには、地域の協議会が実施する通年雇用促進支援事業などにより、季節労働者の通年雇用化が促進されるものと思っております。さらに、通年雇用化に伴う雇用創出は、季節労働者のみならず、事業主や地域経済に波及効果をもたらし、好影響を与えるものと期待しているところでもございます。なお、通年雇用促進支援事業の実施に当たりましては、8つの町で構成する協議会で、地域の特色ある取り組みや季節労働者の通年雇用に結びつく事業を検討していくこととなっておりますので、御理解を賜りたいと存じます。最後に、短期特例一時金の給付日数の今後の見通しについてでありますが、特例一時金は、季節労働者が離職を余儀なくされた場合に、基本手当の50日分が雇用保険から給付されるものであり、季節労働者にとりましては、失業中の生活の安定に重要な役割を果たしている制度であります。厚生労働省は、特例一時金の支給日数を50日分から30日分に縮減し、適正化を図るとしておりますが、激変緩和措置として、当面40日分を支給することとしております。しかしながら、この支給日数の40日分につきましては、当分の間と述べているにとどまり、具体的な期間について極めて不透明な状況にございます。今後とも、特例一時金に関する雇用保険制度のほか、季節労働者対策に有効と思われる各種制度等の確保、充実について、北海道町村会、十勝町村会等を通じて、積雪、寒冷といった地域の実情を国や関係機関に訴えてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上で答弁とさせていただきます。

質問 1番 小針豊

一定の答弁をいただきましたので、質問をさせていただきます。まず、1問目の現状のことでございますけれども、このことにつきましては、今、町長からもお話ありました。年々減少してはおりますけれども、その内容というか、中身が問題なんですけれども、北海道の場合、先ほども申し上げているように、特殊な条件の中で循環雇用を繰り返しているわけでありますけれども、大きい札幌みたいなところはともかくとして、そのほとんどが冬期間に離職を余儀なくされるという、言ってみれば専業型の季節労働者とも言えるかと思います。かつて昭和55年ごろには全道で30万人ぐらいいたと言われております。この季節労働者の皆さんの就労状況を見てみますと、いつも、春、工事量が増加する5月ごろからだんだん仕事につく人がふえていって、12月ごろになると工事量が減少していく、それに伴って離職者が出てくるということを繰り返してきているわけです。それと、労働者の年齢別構成なんかを見ますと、だんだん高齢化というか、年齢が上がってきている。45歳以上の人が全体の6割もいるという状況でありますし、その中でも55歳以上の人が約40%弱を占めるという、非常に高い比率を示しているわけであります。現状の認識については、町長からも御答弁がありましたし、この部分については特に私としては問題ないかなと思います。それで、2問目の関係なんですけれども、このことが今回の質問の最大のポイントなんでございますけれども、お話をいただきました。それで、長年やってきた制度が変わったということもありまして、なかなかこの内容を理解するのに大変つらいところがあるんですけれども、この新しい通年雇用促進支援制度の内容について、今、担当部局が精力的にその制度の導入に向けて頑張っておられるということは聞いております。それで、まだこの内容が最終的に詰まっているわけではありませんので、言ってみれば、今日というか、今日までの進捗状況がどの程度までいっているのかも含めて若干質問させていただきますし、まだこの先のことはわからないことも多々あろうかと思いますが、御了承を願いたいと思います。それで、先ほど答弁にもありましたように、これ、通年雇用促進支援事業を受託するというか、受ける機関として地域協議会という形がとられるようでございますけれども、それで、先ほど答弁にありました、十勝を3ブロックに分けて、その中の1つ、音更がほかの7町村と一緒になって8つで構成していくということまではわかりました。それと、ここに、構成町村のほかに、経済団体だとか各種団体も取り込めるんですけれども、今回の音更の場合、そういう団体を想定される話になっておられるのかを、まずお聞きしたいと思います。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

構成団体につきましては、8町のほかに、音更町、それからほかの町村もそうでございますけれども、一応商工会を含めた中で検討していきたいというふうに考えております。

質問 1番 小針豊

わかりました。要するに8町と各8町の商工会という押さえでよろしいですね。それと、事務局体制なんですけれども、これはどういうふうに想定したらというか、今のところどういうことになるのかをお聞きしたいので、例えば人員の配置だとか、この中で出てくるんですけど、雇用促進支援員をどうするのかとか、あと、あるいは補助員も入れるのかという部分で、それとあわせて事務局、8町ですから、8町それぞれが事務局を持つわけではないというふうに思うんですけれども、多分音更がメーンになるというか、そういうふうに私は想定しているんですけど、その辺はいかがですか。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

今現在、この通年雇用促進支援事業の組織立ち上げの設立に至ります前の準備会の会合を何回か開いております。その設立準備会のときのことなんですが、一応事務局を音更町にということでお話がございます。また、人員の配置でございますけれども、一応現職員で対応せざるを得ないというような状況下にあろうかと思います。また、雇用促進支援員の関係でございますけれども、協議会で十分協議がされると思いますが、配置の方向で検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 1番 小針豊

今、お聞きしましたけれども、事務局の関係は全職員とかっておっしゃいませんでしたか。全職員、(「現です」の声あり)現職員というのはどの、担当課の職員という意味なんですか。その辺をちょっと確認させてください。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

商工観光課の現の職員数でやらざるを得ないということでございます。

質問 1番 小針豊

それで、ちょっと聞き落としたんですけれども、雇用促進支援員の方のお答えは何ておっしゃいましたっけ。

質問 1番 小針豊

配置の方向。わかりました。

質問 1番 小針豊

細かくて恐縮ですけれども、何か私が勝手に想定している部分について質問させていただいておりますので、勘弁してください。次に、財政関係、財政負担の関係なんですけれども、この負担金が発生すると思うんですけれども、これはこの制度に伴ってついて回ってくる部分もあるんですけれども、これ、国からとりあえず委託料として、今回の音更の準備している協議会の場合は一定の基準に達しているから、国からの委託料というのが、労働者の数3千人から5千人までが800万円ということになっていると思うんで、これに地域がみずから実施する取り組みに要する費用と同額を道が支援するという仕組みになっているというふうに思います。それで、そうなりますと、国の800万と、地域が用意する、8町で用意する100万と、道が同額を支援するわけですから100万を足すから総額1千万の、言ってみれば総事業費となるのかなというふうに思うんですけれども、その中の100万の、8町で負担する件については、前段の真田議員の中でも出てきたかと思いますけれども、一定の算出根拠を持って当然やられると思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

8町での負担金の割合率でございますけれども、これにつきましても、協議会の方で十分打ち合わせをして決めたいと思っておりますが、案としましては一応3案を考えております。まず、季節労働者割を何%にするのか、それから、均等割を何%にするのか、そのほかに国勢調査割、17年の人口割でございますけれども、それを決めたパーセンテージにするか、その3通りで一応協議会の方で決定したいと思っております。仮に季節労働者割30%、それから均等割を70%とした場合、音更町での負担金としましてはおおよそ19万程度になるのかなというふうに考えておりますし、第2案としまして、両方とも、季節労働者割50並びに均等割50とした場合におきましては、音更町の負担金が23万程度になるのかなというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 小針豊

おおよそ理解できました。次に、これは協議されていなかったら、されていないというふうに言っていただければいいんですけれども、この協議会という組織なんですけれども、ここの果たす役割というのか、仕事というのか、これはどういうものが出てくるのか、想定されているのか。例えば私の手元の資料では、例えば雇用確保にかかわる事業とか、就職促進にかかわる事業、それと、地域の取り組む事業というふうに分かれているようなんですけれども、これをもうちょっとわかりやすく言うと、どんなことがここの3つの部分に事業として考えられるのか。余り詳しくなくてもいいですけれども、概略、お答えください。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

協議会での取り組む事業といたしましては、内容等々につきましても、先ほど申し上げましたとおり、協議会の方で詰めることになりますけれども、今のところ想定しております事業等につきましては、まず、雇用確保に係る事業ということで、企業向けに対しまして、各種助成制度の説明パンフレット等の作成及び配布等々を考えております。また、企業向けに通年雇用支援セミナーということも考えてございます。また、季節労働者向けに求人開拓ということも想定をいたしております。なお、就職促進に係る事業でございますけれども、季節労働者の人材バンクといたしまして、季節労働者の資格、職歴等々の情報を登録していただいて、企業の方にも情報として提供したい。それから、雇用相談窓口の開設も検討しているところでもございます。なお、詳細につきましては、先ほど申し上げましたとおり、協議会の方で詰めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 小針豊

それで、今の部分でおおよそ理解はできますけれども、地域の取り組む事業という部分なんですけれども、けさほどの真田議員の質問にもありましたけれども、今までの暫定2制度、2つでは、季節労働者本人に対する給付はあったんですけれども、今回の制度では、繰り返すようですけれども、労働者への直接給付ははっきり言ってないわけであります。今回の通年雇用促進支援事業が、円滑に季節労働者の願いと思いにこたえられるよう大いに期待するところでもありますけれども、季節労働者を取り巻く環境、先ほども申し上げていますけれども、依然として厳しくて、長引く景気の低迷だとか、市町村の厳しい財政、建設事業の減少、労働者の高齢化、雇用環境の改悪などで、ますますその厳しさが増すばかりで、今盛んに言われている所得格差という部分も大きな問題となっているというふうに思っております。町内でおよそ1千人ぐらいの季節労働者の皆さんが、すべて、今回の支援事業で何らかの形で救済というか、かかわれればいいんですけれども、どう見てもそういうふうにはなりづらいのかなという思いもしているところでございます。それで、いろんな事情だとか都合で、この事業に乗れないとか参加できないとかという方もどうしても出てきちゃうのかなというふうに私は思うところであります。それで、制度の、言ってみれば過渡期というか、激変緩和措置ということで、どうなんでしょうね、自治体独自、うちの町ならうちの町独自の冬期の短期就労事業というのを、特別対策として実施することはできないのか、全然不可能なことなのか、この辺についてお伺いしたいと思います。季節労働者の皆さんが安心して暮らせるためには、やっぱり安心して働ける、安定した収入がちゃんと確保されなければならないと思うわけです。そのためにも、午前中の真田議員の質問にもありましたように、町独自の新たな雇用支援策について、官民挙げて創意工夫をして、地域経済の活性化や雇用機会の拡大に向けて検討する必要があるというふうに考えるんですけれども、冬期の短期就労事業という部分について、お考えをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

町独自の事業ということでございますけれども、冬期間短期の就労事業につきましては、積雪地等もありまして、また、財政的な面を考えますと難しいのかなというふうに考えております。なお、雇用促進協議会におきましても、事業展開をし、通年雇用化を図ってまいりたいというふうに思っております。なお、従前までの冬期講習のパンフレット代、1人2千円の件につきましては19年度からございませんけれども、町としましては継続で、季節労働者の方が成人病の受診をされる際、その受診料の一部助成につきましては継続で実施していきたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 小針豊

本当に厳しい状況下にあるわけなんですけれども、お答えいただいた内容についても十分理解はするところでありますけれども、これは、言ってみれば8町で協議会を組むわけですけれども、うちの町だけの問題ではありません。どこの町も恐らく共通した悩みであり、問題であるのかなというふうにも思います。それで、何とかそういう部分で少しでも季節労働者の皆さんに、そういう面でお手伝いできる部分がないのかなというふうに考えているわけですけれども、非常に難しいというか、認識的には厚い壁が立ちふさがっておりまして、頭を痛くしているところでもございます。これ以上言っても恐らく答えは出てこないのかなというふうに思いますけれども、どうかこの先におきましても、皆さんで知恵を絞って、何とかこの難局を乗り切っていけないものかなというふうに私自身は考えているところでございます。それでは、質問を変えます。協議会絡みですけれども、協議会は国の委託を受けて動き出すんですけれども、その中に民間団体などへの再委託もできる仕組みがあるんですけれども、これはだけど制約がありまして、事業全体の3割までしか受けられないんですけれども、この辺の考え方、協議会から再委託するということについてはまだ検討されておられませんか。おられたらお答え願います。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

民間団体の再委託でございますけれども、これにつきましても協議会で詰めたいというふうに考えておりますが、事業内容によりましては、委託団体が可能であれば、その再委託も検討してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 小針豊

わかりました。次の質問に移ります。これも全部関連ですけれども、先ほどちょっと申し上げました、1千万の事業というか、で動くんですけれども、そのうち1千万全部使うわけにいかないという決まりもあるようで、上限を800万に設定されているようでありますけれども、この800万で、果たしてどのくらいの労働者の方の通年雇用が可能になるのかという見通しはわかりますか。これは、8町の労働者の数はかなりの数になるんですけれども、その辺はまだ検討されていませんか。されていたらお願いします。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

通年雇用化がどの程度という御質問でございますけれども、今現在、8町で協議会を設立し、考えておりますのは、8町での季節労働者の方の人数でございますけれども、おおよそ3,238名というふうになってございます。そのうちどの程度通年雇用化が可能かというのは、大変申しわけございませんけれども、予想がつかないところでございますけれども、いずれにいたしましても、一人でも多くの方に、通年雇用化に向けて協議会で協議してまいりたいというふうに考えております。

質問 1番 小針豊

わかりました。なかなか見通しということは今の段階では難しいというふうに私も思います。それで、言ってみれば、今答弁にありましたように、一人でも多くというのがやっぱり願いでありますので、よろしくお願いします。次の質問に変えます。今回、この新しい制度が動き出すんですけれども、これは現実に音更の町内もそうですけれども、8町という部分を考えても、今、3千何ぼとかという数字を言われましたので、実際、季節労働者に対するこの新しい事業、通年雇用促進支援事業という新しい事業に対する理解を深めるための周知だとか、PRというか、これはどのような手法をとってやろうと考えておられるのか。もし検討されておられるようであればお尋ねします。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

季節労働者に対しますPRにつきましては、各町での広報紙だとか、それからホームページ、それからパンフレット、それからポスター等などで周知をしていきたいというふうに考えております。

質問 1番 小針豊

今、お聞きしました。是非このことにつきましては、より慎重に、適切に周知しないと、なかなかこれ、理解しづらい部分ですので、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。それでは、最後になるんですけれども、この支援事業というのは10月から予定では事業がスタートすることになっているわけでありますけれども、これからのタイムスケジュールという部分では、どういう段取りというか、手はずを踏んで、10月のスタートに向かうのか。その辺について、もしおわかりになるんであればお答えをお願いしたいと思います。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

今後のスケジュールでございますけれども、まず、担当者会議、協議会設立準備会なるものを6月の13日から30日にかけまして2回ほど実施しております。その後、協議会の設立、それから、申請計画書の方につきましては7月の上旬を予定させていただいております。また、事業計画の申請につきましても7月の下旬に、協議会の設立は7月の上旬ですね。それから、協議会の選定を国から8月の下旬から9月の上旬に受けたいというふうに考えております。あと、その後、支援員等の募集等ですとか、それから、委託契約の締結等々に……、委託契約の締結につきまして、これは国と我々協議会が締結するわけですけれども、これにつきましては9月の下旬ごろを予定いたしておりまして、事業開始の10月1日に向けて準備をしていきたいというふうに考えております。

質問 1番 小針豊

10月からのスタートなんですが、今のところスケジュール的にはおくれているということではないんですよね。順調に行っていますか。

答弁 経済部長 川上雅二(経済部長は2009年3月まで)

今のところ順調に推移をしております。

質問 1番 小針豊

わかりました。以上で、この制度に関する部分の質問は……、すみません、もう一つありました。最後の質問にしますけれども、3番目の短期特例一時金の制度改正に関してですけれども、町長の答弁では、これからも道町村会とか関係機関を通じて要望するということでありましたんですけれども、私もこの部分につきましては、国は、これ、本来は50日だったんですけれども、暫定措置として当面40日、2割削減なんですけれども、というふうになっておりますけれども、これは将来的にはあと10日、30日、4割削減ということになりやすいなというふうに推測されるわけであります。よって、町長の答弁にもありましたように、今回の支援事業の実施に伴いまして、季節労働者の皆さんにとっては非常に不安とか戸惑いもあろうかと思います。それで、せめて今、新しい事業が軌道に乗っていくまで、この一時金の縮減をしないように、私からも国や関係機関に対しまして強く要請していただくようお願いして、私の質問を終わらせていただきます。

出典:音更町議会 平成19年第2回定例会 2007年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる