鹿追町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月10日
季節労働者等雇用対策の充実と生活安定
2016年3月10日、鹿追町議会の一般質問で、狩野正雄議員が「季節労働者等雇用対策の充実と生活安定」について質問し、町長 吉田弘志、商工観光課長 西科伸之、農業振興課長 喜井知己が答弁しました。
- 質問者
- 狩野正雄 議員
- 答弁者
- 町長 吉田弘志、商工観光課長 西科伸之、農業振興課長 喜井知己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 狩野正雄
ただいま、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問をいたします。標題は、季節労働者等雇用対策の充実と生活安定ということでございます。要旨を述べます。積雪と厳寒地であるこの地域では、冬期間の産業活動に著しい制約を受けるため、建設業や畑作農業を中心に多くの季節労働者が仕事を失うという状況を繰り返してきました。また、仕事を求め本州への出稼ぎをしていた人も、自身の高齢化もありリタイアしなければならない状況も生まれています。季節労働者のセーフティネットである雇用保険特例一時金も40日間であります。さらに、移住定住を考える人にとっても冬期間働く場所がない事は厳しい要因であります。高齢化が進む季節労働者の生活を守ることは、地域経済を維持するためにも重要であることから、雇用対策と生活安定対策について伺います。1、季節労働者等が冬期間に就労できる対策の拡充。2、生活安定に視点を置いた対策。3、十勝北西部地域雇用対策協議会が実施しておりますセミナーの本町からの参加者の実績は。4、地元にある資源を活用した仕事や事業の掘り起こし等ができないか。以上についてであります。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
狩野議員からは、季節労働者等雇用対策の充実と生活安定ということで、内容4点に亘ってのご質問でありますので、順次お答えをさせていただきます。1点目の、季節労働者等が冬期間に就労できる対策の充実についてお答えを申し上げます。現政権は、経済最優先の姿勢を改めて強調し、地方創生や国土強靭化を進めておりますが、今現在、地方を取り巻く環境は依然として厳しいものがあるわけであります。景気回復を実感できないというのが現状であります。このような中、本町におきましても冬期間の就労対策としてしかりべつ湖コタンのブロック作りや、環境保全センターでのチップ作り(おが粉)などの失業対策事業を実施し、昨年度は1月から3月の間、延べ日数におきまして52日間、人数においては312人(登録者は15名)の方が作業に従事をいただいているところであります。しかしながら現在、作業量にも限度がありまして、なかなか安定的な仕事が確保できていないというのが現状であります。今後は、直営作業の掘り起し及び民間事業者等からの就労情報を収集し情報提供を行なっていきたいと考えているところであります。次に2点目の、生活安定に視点を置いた対策についてでありますけれども、本町では勤労者の方に対して、勤労の安定と生活の健全化を図るため、急に資金を必要とした場合、鹿追町勤労者融資制度を町が指定する金融機関(北海道労働金庫帯広支店)にその扱いをお任せをして、一定金額融資をしているところであります。資金の使途としては、教育あるいは疾病、冠婚葬祭等々でありますけれども、金利は1年0.85%~1%での償還期限を7年として実施をしているところであります。今、1月末現在において、わずか2名でありますけれども利用されているところであります。これについては、さらにPRをしながら必要とする方に対しては積極的に融資をしていきたい、このように考えております。次に3点目の、十勝北西部地域雇用対策協議会が実施をしているセミナーへの本町からの参加者でありますけれども、ご案内の協議会は、季節労働者の方々が通年で雇用されるように国が実施をする通年雇用促進支援事業を行うため、十勝北西部8町、音更・士幌・上士幌・鹿追・新得・清水・芽室・幕別で構成して、ハローワーク等の関係機関と連携をし、通年雇用促進のために行うものであります。事業として議員ご質問の労働者向け通年雇用支援セミナー、雇用相談窓口、季節労働者資格取得促進事業等があり、すべて無料となっております。そこで、ご質問の参加者でありますけれども、本年度、本町からの参加は1名であります。また、制度発足後、19年より現在までに10名の方がセミナーに参加をして通年雇用に結び付いているケースもございます。今後、さらに協議会への相談窓口の周知等々を図りながら、事業参加ができるように進めていきたいとこのように考えているところであります。次に4点目の、地元にある資源を活用した仕事や事業の掘り起しでありますが、ご質問の1番目と一部重複をいたしますが、直営作業の掘り起し等、まだまだ地域の資源を活かしきれていない、こうした現状を踏まえながら、どういうものがあるのか、さらに発掘に努めていきたいというふうに考えております。また今、バイオプラントで行なっているチョウザメ、マンゴー、あるいはサツマイモの加工等々についても、それを視野に入れながら研究をしていくべきというふうに考えているわけであります。ご案内のように、説明の商品化につきましては、寿勤労会の方が5名程冬期間働いておりまして、これは、雇用の促進に役立っているというふうに考えておりますし、今後、4月1日より本格稼働をする瓜幕バイオガスプラント、この余熱利用につきましても、私は新しい産業の創出に向けて熱の活用をしていきたいと、このように考えているところであります。これについては、議員皆様方とも相談をさせていただきたいと思いますけれども、いずれにしても、こうした資源を有効に利用しながらお話の雇用の促進、そして、それらの生活の安定に一生懸命取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、今後につきましてもご指導いただきますようにお願いをして答弁に代えさせていただきます。ありがとうございました。
質問 8番 狩野正雄
順次説明しますが、季節労働者の、本当に生活実態というものを知っていただくと同時に、少しでもこの町で仕事が回り、お金が回り、なんというんですか情報が回る。そういった仕組み作りができればもっといいんじゃないかなというふうに思います。そういう中で、季節労働で失業対策事業で取り組まれていることに非常にこれに従事している人は感謝してるんですね。生活の本当に足しになるというか、生活の本当に自分で稼いだお金だという事で、非常にそういう仕事ができるということに喜びを感じております。ですから、然別湖コタンの作業に冬、1月従事していた人も出来栄えに感動しております。自分が作ったものが、こんなにいろんな台湾から来た人とか本州から来た人が、こんなに見て喜んでもらえる、こんないい仕事はないなということを口々に言ってます。ですから、そういった人たちの仕事としてこれからもお願いしたいということもお願いします。それから、季節労働者というのは、12月からだいたい11月、農家ですと11月で仕事切れるんですけども、それから春の3月、4月一杯か5月の連休明けになって、やっと親方からおい、出てこいということなんですね。もちろん土木と建築で働く人たちも4月は仕事が全くないんです。3月一杯は季節労働の失業対策事業であるけども、それ終わったら4月いい天気になってきた、その時に今日も仕事ない、明日もない、なかなか畑始まんないから親方からお呼びもかからないという状況であります。そこで、提案というかこういう方法ができないかということでお聞きするわけですけども、新年度予算になりますけども、引き続き予算が執行の形を4月も仕事がそういうことでできないかということを提案するわけです。というのは、過去に雑木切りということで、笹川墓地の五葉松をずっと周辺バーッと伸びちゃってるんですよ。その時、周りの景観を良くするために切ってくださいということで仕事が発注され、皆さんも労働者の人はもちろん、高所作業車とかチェーンソーも使いますし、剪定も上手です。プロ集団がやる仕事であって短期間で片付きました。しかし、その中で言われたことは、これ暖かい時にやれたらなと言うんですよ。まさに吹雪の中の作業だったんです。吹き付ける寒さと、それで除雪しても次の朝行ったら埋まっているんですよ。また、手で除雪して機械を設置して作業する。非常に効率悪いなというふうに言われたんですよ。ですから、できれば4月、雪融けてそういう作業が可能になったときにできれば、もっともっと効率良く、もっともっといい仕事ができるということを口々に言うわけですよ。ですから、そういう季節の時期にあった仕事の発注というものを考えてもらいたい。そうすることによって、雪に隠れている下が地盤見えないということは非常に作業する人にとっても怪我するんでないか、事故起きるんじゃないかと常に不安との戦いで仕事に当たるわけですよ。ですから4月、年度変わりですけども、季節労働者はまだ仕事はないんです。その間の繋ぎをなんとか考えられないかということをまずお聞きします。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
おっしゃられるとおり、雇用の形には夏の期間にある程度限られるというそういうものもありますから、季節労働者と、厳しい北海道の状況の中では、そうした期間どうしても仕事に恵まれてないという実態があります。これは補完をするために失業対策ということでのある一定の国の支援もあるわけでありますけれども、やはり、自らが汗して得たお金、そして仕事を行うことの喜び等々も感じながら働くという事が一番いいわけでありますから、今のお話も含めて新しいそういう対策等々について一生懸命考えてみようと、先程一般質問の本文の中でもお話したとおり、瓜幕のバイオプラントのエネルギーですね、中鹿追のプラントを比較すると、約倍の余剰熱があるのではないかという、ある程度の数字が出てきておりますので、これらも含めてなんらかの方法を考えていきたいと。そして、今お話の季節労働の方も、そうしたところで少しでも働けるような方法がないか研究をしていきたいというふうに考えております。以上であります。
質問 8番 狩野正雄
1番はそういうことでぜひよろしくお願いします。次、2番の生活安定に視点を置いた対策ということで、先程そういう制度というものもってるんだということでお聞きしまして安心しました。特に相談されるのは、子どもが高校に合格して4月からそっち行くんだけども、まとまったお金が必要なんだけども、金融機関に借りに行ったら保証人が必要だとかいろいろ言われる。仕事俺今失業中で、失業中の友人に保証人を頼んでも厳しいんだと。そういう中で、ぜひこういう町の制度があるということを広報なりしていただいて、15の春を泣かせないような対策としてあるんだということを広報しっかりしていただきたいなと。返済も先ほど聞きましたら7年間の猶予があるというんで、そういう猶予もあってね、そういう制度が有効に活用できるように検討していただきたい。どうしたら使いやすいことができるかということ、ぜひお願いしたいんです。いかがですか。
答弁 商工観光課長 西科伸之(商工観光課長は2017年3月まで)
はい、お答えします。ただいまの議員からの関係、勤労者の融資制度でございますが、先程、町長の答弁もございましたように、今年度は金利0.85~1%ということで、変動はしているんですけども、かなり低金利で限度額50万という事で借り受けできます。また、今議員ご心配しておりました保証人の関係でございますけれども、これにつきましては保証協会を立てるという形になりますので、保証協会に支払う料金は一部かかりますけれども、個人的に保証人を探すという必要はなく、保証協会で対応できるという形になっておりますんで、先程おっしゃられたように広報等でこれからも周知していきたいと思います。以上でございます。
質問 8番 狩野正雄
2番はいいです。
質問 8番 狩野正雄
3番目のこれは、名称はちょっと違ったかもしれませんけれど、通年雇用なんとかという名称だったかもしれません。だけど、その目的はやっぱり季節労働者がちゃんとした形で、それからまた通年雇用も結び付くような支援制度だというふうに理解するんですけれど、いかんせん参加者が実態としては少ないと。8町村ですか、帯広市も入って北西部以外もそういうまとまって、あとは池北線の方であったり南の方であったり、そういう地域地域に分けてやっているセミナーというか支援制度なんですけども、やはり1人しかいないとか数人しかいない、全体で取り組んでもそれしかいないというのは、どこかにこの制度の弱さがある。実際行った人も、パソコンのそういう表計算、エクセルとかワードの説明だったと言ったり、ファイナンシャルプランナーという人が来て、有益な資金運用のことを話されて、お金がないのに資金運用のことをされても二度と行かないということを言ったんですけども、やはり、今労働者が必要としているスキルアップできるような、そういう制度を考えるべきでないかと。特に、親方というか農家の親父さんから言われるのは、それからまた建設会社の担当者から言われるのが、うちに来ている出面さんでフォークリフトを自由に使えたら助かるんだけどな、それからトラクターちょっとでもいいから動かしてくれれば本当に助かるんだなということを言うんです。また、ちょっとした草刈りをやってほしい。家のとか倉庫の周りとか畦とか、そういう時に刈払機をちゃんと安全に使ってくれれば、すごくその人を使っても助かるんだよなと親方がそういうふうに言うんです。だけど、そういう人たちはフォークリフトの資格を取りに行くだけでも10数万円かかるんです。専門の機関に行くと。それだけ季節労働者がそういうものを取りに行くときに自腹を切ってまでといったら大変な負担なんです。だからそういう協議会とかなんかで本当にそういった講師をちゃんとやって、そういう働く人の今何が必要なのかというものをよく考えて、そういうセミナーとかそういうものをちゃんと教育できる機関に、教育できるセミナーというものをどうしたらできるかというのを十勝全域にあるかもしれないけど、本当に考える必要があるんではないか。やっぱり、働く人も雇用する人もお互いに良い、本当に良かった、また来年もこの人に来てほしい、思わせるような、そういうスキルアップの方法ができれば本当に良いんでないかと思うんですけどいかがでしょう。
答弁 商工観光課長 西科伸之(商工観光課長は2017年3月まで)
お答えいたします。議員のご指摘のセミナー関係でございますけれども、確かに受講数が少ないということと、中身につきましては議員がおっしゃられましたように、パソコンだとかいろいろあるわけですけども、そのほかにも技能講習といたしまして先程おっしゃっておりましたフォークリフトの運転技能講習だとか、玉掛けだとかいろいろございますし、また、そのほかにも介護職員の初任者研修等、こういうセミナーもございますんで、我々といたしましても周知不足があったのかなと思いまして、今後はこれらに力を入れてセミナーの開催等の周知を徹底を図っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
質問 8番 狩野正雄
いいです。ぜひ3番のことについては、ぜひそういう方向で。
質問 8番 狩野正雄
4番。
質問 8番 狩野正雄
ぜひそういう形でスキルアップ、それから本当に自信を持って働くような人材育成に視点を当てたそういうものを考えていただきたいと思います。4番に移ります。地域にある地元にある資源を活用した仕事、それから事業の掘り起し、先程町長の答弁にもありましたように、地元の資源、いろいろ鹿追は挑戦している。私は素晴らしいことだと。サツマイモやる、それからマンゴーやる、チョウザメやる、いろんなことに挑戦している。それからバイオガスプラントで水素をやる、バイオガスプラントで電気を起こす。いろんな挑戦、こういうまちづくりというのは、非常に希望を持てるというふうに私思います。その中で地元にある資源をどう活用するかという事で提案というか、ことなんですけども、昨年栃木県の茂木町に見に行きました。視察研修を受けてきました。その中で、やっぱりその町、茂木町というのは、非常に地元にある資源を無駄なく効率よく、そして新しい商品をどうしたら作れるか、世の中というか、市場の中でよく調査をしている。市場の調査をしたことによって、少量でも多くの品種をそういう使う人のために提案している。そういう実態が伺えました。というのは、栃木県の茂木町の山には、いろんなクヌギだとかいろんな広葉樹の木が生えております。その葉っぱを町内のお年寄りとかなんかに、このくらいの袋を渡して、袋に山の木の葉を集めてもらってるんです。木の葉っぱ。それを持ってきたらお金に替えてあげるんです。そしたら町民は木の葉っぱが金になるぞということで非常に元気になって、病院に入院してた人も一生懸命集めているんです。お金が絡むとこれ程元気になるかなというふうなことを言ってましたけども、実際ちょっと買い取ってあげて、それをなぜ買い取るかというと、次の新しい原料、材料として大切に活かすために貴重に使ってるんですね。ですからその葉を、野菜の美味しい実のなる野菜、それから綺麗な花を咲かせる肥料、それから何と言いますか鉢物、菊の栽培に適した肥料というか土ですね。そういうものに活用していく。また、竹藪の竹を砕いてそれを餌にしたり、それから焼いて墨にしてそれを脱臭剤に使ったり、そういう消費者のニーズを極力きちっとつかんで、少量であるけれども必要な人に必要な量だけ届けている。あの姿勢は非常に勉強になりました。鹿追でもやってないかと言えば非常にうまいことやったなと思うのは、十勝川の河川敷にある堤防ですね、堤防の草を開発から買ったんですか、買ってるんじゃないかなもらってるのかな、あれを十勝川の堤防から今まで処理に困ったやつをバイオガスプラントで引き受けているわけです。ですけども、それをそのまま引き受けるということに、さらにきちっと管理されているんですね。屋根のあるとこにきちんと入れてる。あれば野ざらしにしたら腐って活用できないんですよ。きちっと保管庫に入れてることに意義があるんです。そうすることによって、次に水分調整材、バイオガスプラントの発生のそういうところで使ってる。資源はきちっと管理されてこそ、材料を管理されているからこそ資源なんです。野積みにしてやっては資源じゃないんです。廃棄物なんです。だから資源か、それから廃棄物かの違いはそこなんですね。だから、きちっとそういう材料を、資材を管理するようなことは、非常にこれからあれはいいことですから、これからバイオガスのプラントでチップとかそういうものを作ることもあると思うんです。今実際やってるんですけど、それをきちっと管理する。そうしないと夏の間野積みされていたら浸透して、雨水が浸透して、いざ作業するとなったらカチンカチンに凍って氷の山になっちゃったんですよ。そういうチップが。氷の山になったらどうなるかというと、もう二進も三進もに っ ち も さ っ ち も作業はできません。製品にならないんです。ですから、これは製品を作るんだぞという観点から考えると、きっちっとそういう資源という頭で保管庫にきちっと入れる。それからフレコンバックに入れて貯蔵すると。そういう貯蔵とか保管とかそういうことを真剣にどうしたらいいかということを考えていただきたい。まずその点、こういう考えはどうですか。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
資源を管理をするということについてはそのとおりでありますけれども、その管理されるものが、どうあることによって活用にされ活きるのかというようなことを考える上では、屋根のあるものの中にすべて入れて、莫大な施設を作って管理をするという、そういう方法もあるでしょうけれど、そういうことをしなければ資源として活用できないのかと。例えば今ちょっとお話ありましたけども、雑草を実は保管してあるんですね。開発からもらった、これは、私は屋根の所に入れて保管するんではなくて、早く水をかけるかなんかして発酵させて、そういう状況のものをプラントに入れておくべきでないかというふうに私は実はそう思ってます。ですから管理の仕方には、やっぱりそれをどういうふうに使うかというね、そしてどういう入れることによって役立つかということを考えての保管の方法が私は管理だというふうに思っておりますんで、その点ご理解をいただければというふうに思っております。先程、落ち葉なんか、これなんかも本当におっしゃるとおり、あれも考えてみれば私は非常に大事な資源なんですね。それでかつて花を、今本町がやっているその腐葉土として何とか作ることができないかということで、ある団体にお話をして集めていただきました。あれもなかなか素人ではね、ただ穴掘って土の中に入れておけば腐葉して肥料になるかというと違うんですね。やっぱり曝気、空気を入れて発酵させなければならないということでありますから、そういう管理をきちっとして、そして肥料として役立つという方向にもっていかなければいけないというふうに思っておりますんで、開発からいただいたものについては、私はやっぱり、そうですね、できるだけ早くそういう方法での処理をしていきたいというふうに考えておりますんで、保管庫に入れて大事に置いておくのも、あるいはある意味保管管理でありますけれども、有効を要することがいわゆる私は管理だというふうに考えておりますから、ご理解をいただきたい。
質問 8番 狩野正雄
ぜひ、そういった管理のあり方を考えていただいと思いますが、最後に、これは河川というか十勝川の、そういった草の処理からヒントなんですけども、外の町で例えば明渠とか河川敷とかいろんなとこから雑木が出ると思うんです。その処理にお金を払っているんだと。で、大変なやっかいもんだと。そういう雑木とかなんか出た時には、鹿追で広域連携という形で、鹿追に持ち込んだら処理できるくらいなことを考えたらどうかなというふうに思ってですね、それをまた鹿追では活用してバイオガスプラントで使うとか、それからまた街路樹とか公園の下に、木の下にそういったチップを撒くとか、それとか馬の道でそれを撒いてウッドチップのコースとか、人間が走ってもいいだろうし、また、秋になるとそこからキノコが出て、そのチップの道でキノコ狩りができる。そんな町ができたら面白いなと思うんですけどいかがですか、町長。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
それが企業化というか、できれば非常にいい案だというふうに思った。問題は、よその町からそういうものを持ってきて誰が運んでくるのかですね、その辺もやっぱり大きな課題というふうに思っておりますんで、それこそ今現在は、それぞれの町でそういうものについてどういう処理をしているかわかりませんけれども、少なくとも本町では、それらも資源と考えてバイオプラントに入れる調整材ということでの処理をしておりますので、できれば、今おっしゃられたようなことも可能であれば考えてみる必要ありますんで、いつかの機会に町村会でそういう話をしていきたいというふうに思っております。
質問 8番 狩野正雄
その際誰が運ぶかという事になったんですけども、わが町にはこの能率で非常にコンパクトな移動式の樹木破砕機というのを導入してるんですよ。ああいう機械を積極的に活用されて非常に能力の高い機械ですからね、その機械を移動式ですから、トラックで運んでってその現場で下してダーッと砕いて、あとフレコンバックに詰めて運ぶとか、ダンプにったらがさばらないし現場処理も可能だし、そういったすごい能力のある機械を有効に活用して新しい雇用の生み出しとか、新しい事業の発掘をぜひ考えていただきたい。こう思いまして。いかがでしょうか。
答弁 農業振興課長 喜井知己(農業振興課長は2016年3月まで)
それではお答えをいたします。狩野議員さんおっしゃるとおり、自走式というか、移動可能な破砕機導入をいたしておりますので、今ご提案ございましたとおり、その有効活用をさらに進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 狩野正雄
ぜひよろしくお願いしてこれで質問を終わります。