みんなの議会

音更町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月16日

成長過程にある子供たちが対象の学校給食は、食品の安全性について

2005年9月16日、音更町議会の一般質問で、佐藤和也議員が「成長過程にある子供たちが対象の学校給食は、食品の安全性について」質問し、町長 山口武敏、教育長 高橋晃、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。

質問者
佐藤和也 議員
答弁者
町長 山口武敏、教育長 高橋晃、建設水道部長 安藤正和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 佐藤和也

通告に従いまして一般質問をいたします。今回は3問につきまして、一問一答方式で行いたいと思います。まず、1点目。学校給食のパンを音更産小麦100%使用のものにできないかということでございます。この件に関しましては、過去に何度か一般質問で取り上げられております。一番近くは、昨年12月の定例会で共産党の山川議員が地産地消というのを主なものとして質問されております。その中で、何点か支障のある点を述べられた後に、教育委員会としては加工業者や学校給食会とも連携をとりながら、できるだけそういう方向に持っていければと考えているという答弁がございました。私は、この最近で急速にこの小麦に対する学校給食のパンに対する環境が変わってきたと考えております。進捗状況はどうでしょうか、お伺いいたします。また、私は成長過程にある子供たちが対象の学校給食は、食品の安全性については特に注意を払わなければならないと考えます。その点、残留農薬の心配のある外国産の小麦につきましては、早急に何とかしなければいけないのではないかと考えておりますので、その意味で次年度に向けての方針をお伺いしたいと思います。次、2点目でございます。中学校における部活動の現状と位置づけ、そして意義、町の支援状況について。本町の中学校にも体育系、文化系の部活動が各種あり、多くの生徒が日々活動しております。私は教育的効果は非常に高いものと考えておりますけれども、その点についてどうお考えなのかをお伺いしたい。また、入部率、こういったものの把握はされているのか、また問題点はないのだろうかということをお聞きしたいと思います。また、町の支援状況という意味では、文化系の吹奏楽部などでは使用する楽器が非常に高価だということで、購入とか維持に苦労しているとも聞いております。対応はどうなのでしょうか。また、その他の部活動においてはそういった問題はないのでしょうか、お伺いいたします。3点目、宅内道路の改修舗装などについて、先の見通しをわかりやすく示せないかということでございます。まちづくり懇談会など行われます。そういった場合に町民の方々の要望、多くは実際自分の住んでいる家の前の道路、この舗装がどういったことになるのだということを非常に関心があります。最近の音更の町民の方々は財政の厳しいことが非常によくわかってらっしゃいまして、すぐに何とかしろということではなく、一体いつごろ、どうなるのだ。またはならないのか、その辺が知りたいのだということがございます。年度計画など、わかりやすく知らせることはできないのか、お伺いしたいと思います。以上、3点の質問でございます。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

3点目の宅内道路の改修、舗装などについての御質問にお答えをさせていただきます。宅内道路の改修、舗装などについては、先の見通しをわかりやすく示せないかとの御質問でありますが、宅内の道路再整備事業につきましては、平成9年度から整備を進めており、昨年度までの整備状況は計画延長約60キロメートルに対し、事業費約13億6千万万円を投資し、整備済み延長約20キロメートル、全体で約33.1%が完了したところであります。御承知のように地方交付税が大幅に削減され、極めて厳しい状況の中で単独費で賄う再整備事業につきましては、凍害などによる損傷など、道路実態を調査した上で判断し、緊急性の高い路線を優先して、効率的な整備を進めていかざるを得ないものと考えておりますが、実施に当たっては各行政区長さんとも十分協議をしてまいり、今まで進めてきたところでもございます。議員さんもお話しありますように、最近懇談会やりますと、割と全体的な町の財政状況というようなことで、今お話しのように、とかく、この完全な道路整備をしていない路線のアスファルト、あるいは水たまり、こういったものについてのささいなお願いといいますか、そういうようなことをつぶさに私自身も感じ取っているところでもございます。御質問にありますように、全長60キロというふうに宅内道路の整備をしなければならない。そのうちの先ほど申し上げましたように、60キロのうちの約20キロにつきましては、おおよそ整備されたのかなと。パーセンテージではおおよそ33%になります。ですから、確かに私どもといたしましては、やはり遅ければ遅いなりに、その計画を地域の実態としてお示しするのが本来であろう、そのように思うところでございますけれども、一たん、ですけれども、計画だとかお話をしますと、それがお金の財政の都合云々関係なくして、ひとり歩きしてしまうというのが、職員も私も心配するところでもございます。御質問のありますように、大ざっぱではございますけれども、いずれにしても財政そのものが何といいましても、残念ながら優先せざるを得ない。三位一体の19年以降の交付税も見えてこない。本当に三位一体の税源移譲だとか、そういったものが市町村にどの程度の影響があるかというものがありますけれども、一応私どもとしては、この60キロに及ぶものを、まず30キロ、そして50%になるように最善の努力をしよう、そういうようなこと。それから、もう一つは、それでは期間はいつごろまでだと、こういうようなことになるわけでありますけれども、本当は3年と、こういうふうに申し上げたいところでございますけれども、やはり3年から5年という、努めて3年に近い計画で努力をしてまいたい、そういうふうに思いますけれども、財政そのものがやはり優先するというようなことがございますので、一つの布石として、3年から5年という幅のある考え方で申し上げさせていただきたい。それでは、また箇所がどの程度、どこでやるのかと、こういうことに次の段階なるわけでありますけれども、今までの実施も町内1カ所だけではなくて、町内広うございますから、その市街地をおおよそ五つに区分けして、その中で、それぞれの地域の中で最優先すべきものは何かというようなことで、区長さんとも十分相談をさせていただきながら、現在まで進めてきたという経過がございます。ですから、結論から言いますと、50%を目指し、おおよそキロ数にして30キロ、そして30キロに持っていきたい。そしてその地域は5カ所ございますので、それぞれ5カ所のうちの何キロというふうには申し上げられませんけれども、できればそんなようなことで御理解をいただき、そして職員ともどもこの数値目標に向かって最大限努力していくということを考えてまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと存じます。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

1点目の学校給食のパンを音更産小麦100%使用のものにできないかという御質問でございますけれども、これまでも何度か一般質問で取り上げられ、その都度お答えをさせていただきましたけれども、現在、道内の学校給食用パンにつきましては、財団法人北海道学校給食会が毎年道内各学校の総需要量をまとめて製粉会社と契約し、さらにパン業者と委託加工契約を結び、現在供給されているところであります。これらの小麦粉は国内産小麦100%ではパン加工に適さないということで、食糧庁が輸入する外国産小麦50%と北海道産小麦の「ホクシン」50%のブレンド粉がパン小麦粉として使用されている実態にあります。地元でとれた小麦を使用するということは、子供たちが郷土に対する関心と地元の産業について学ぶという点では教育効果が期待でき、かつ地場産品の消費拡大や食の安全・安心にもつながるということで、北海道学校給食会やパン加工業者とともにいろいろ協議をさせていただいておりますけれども、現在のところ、「ホクシン」100%では加工等に課題も多く、地元産の「ホクシン」以外のブレンドする小麦の必要量の確保が難しいのが十勝産100%にならない要因となっております。また、北海道学校給食会では本年5月から製粉業者の協力をいただきまして、道内産小麦の50%を十勝産小麦50%の小麦粉に切り替えて現在提供されております。現在、地元の小麦取扱業者が中心になって十勝産のパン用小麦粉の確保と、その開発に取り組み、十勝産小麦100%のパン試食会を開催するなどしておりますので、これらの方々とも将来の音更産原料の確保も含め、現在話をさせていただいているところでもございます。また、本年度音更町独自の取り組みとして、パン加工業者の協力を得て、「ホクシン」にブレンドする「キタノカオリ」、「春よ恋」の小麦が一定量確保されましたので、これを配合した十勝産小麦粉100%のパンを来月10月に4回、全小中学校で提供するような段取りとなっております。今後に向けての課題としては、外国産小麦50%にかわる、パンに適した地元産の小麦の生産量の確保が何といっても大きな課題であり、そのほか管内に製粉工場がないことや、加工技術や流通経路の確立、価格問題などがありますが、できるだけ早く十勝産小麦100%のパンが提供できるよう、これからも各方面と話し合いを続けるなどして、安全でおいしい地元の食材を取り入れた学校給食に取り組んでまいりたいと思っておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2点目の中学校における部活動の現状と町の支援状況についてお答えをいたします。初めに、中学校における部活動の教育的な効果についてでありますが、中学生にとって部活動は魅力があり、また、体力的、あるいは情操面など、精神的にも大きく成長する時期にあって大変重要なものであると思っております。また、中学校入学後、どの部活動を選ぶかは、子供たちにとって大変関心のある一つであろうかとも思っております。部活動は、生徒の自主性や協調性、責任感、連帯感などを育てるとともに、仲間意識や指導者である先生と密接な触れ合いを通じながら学ぶという大きな意義もあるところであります。また、子供たちの能力、技能を伸ばすだけでなく、同じ目的を持った生徒集団の中での活動を通じて、友達との触れ合いや切磋琢磨し、感動を共有しながら心が成長していくなど、部活動は中学生の人間形成には極めて大きな影響を及ぼすものと考えております。入部者数の把握と問題点についてでありますが、本町5校の中学生、全部で1,479名現在おりますけれども、そのうち部活動をしています生徒数は、運動部で1,037名、加入率で70%、それから文化系の部で222名、加入率で15%。両方合わせて全体で1,259名、加入率85%となっており、大半の生徒がいずれかの部活で活躍をしているという状況にあります、部活動での問題点としては、部活動によって児童生徒数の減少などに大きく影響している部活や、指導者不足、あるいは指導者の善意によるボランティアに頼っている実態、未設備や備品が十分に整っているかなどの問題点があろうかと認識しております。吹奏楽部で使用する楽器などの対応についてでございますが、町内中学校5校のうち、現在吹奏楽部のある中学校は4校でございます。楽器につきましては、一つ一つが非常に高額であるということから、学校からの希望を取りまとめて、少しずつではありますが、楽器の更新はしておりますが、数多くを一度に整備することが難しい状況でもございます。また、楽器が古くなり修繕がふえてきておりますけれども、これにつきましてもできるだけ不便をかけないよう、その都度学校と相談をして対応をさせていただいているところでもございます。その他の部活動につきましても、毎年学校からの希望を取りまとめて、十分とは言えませんけれども、その対応に努めているところでもございます。いずれにいたしましても、子供たちにできるだけ不便を与えないようにすることが大切であると認識しておりますので、この点御理解を賜りたいと思います。

再質問 3番 佐藤和也

そうしましたら、再質問をしたいと思うのですけれども、まず最初に学校給食のパンの関係についてしたいと思います。今、実は御答弁聞いておりまして、前回12月の定例会で答弁されたものを抜き書きして持ってきているのですけれども、かなりの部分が同じということでございまして、当然、答弁がそう変わるわけではないということは理解しておりますけれども、私は先ほど申し上げましたように、現状は大分ここに来て急速に変わっているのではないかということを申し上げました。この中で、まず一つが、パンの加工に適さないというホクシンということで言われておりますけれども、今は新しい品種ができて、グルテンが非常に多く含んでいて、パンの製造に適するのだという小麦もとれているということで、これについては町内の業者であります山本忠信商店でもそういったものを小麦粉としてブレンドしながら販売しようということで、協力会をつくったりして活動しているというところでもあります。そしてまた、パンということに関して言いましたら、生活情報紙というのでしょうか、そういったものの特集でも、十勝産ブランドの小麦でつくったパンだとかということも含めて、またその小麦粉の紹介も含めてされているというような状態になっています。先ほど言われました北海道産小麦の「ホクシン」では適さないよというのは、確かに12月の段階、そうだったのかもしれませんけれども、私は、それについては変わってきたのではないかというふうに考えております。そして、先ほど学校給食会のことも言われたと思いますけれども、実は調べてみまして、これ拾ってきたのは農水省の総合食糧局というところから出されていました、平成16年度、学校給食における国内産麦の利用状況、市町村レベルということでありました。13ページに及ぶものですから、大変膨大なのですけれども、その中で十勝管内を拾ってみても、四つの町村が出てました。音更町は出ていませんでした。少し紹介したいと思いますけれども、町名は芽室町、鹿追町、新得町、士幌町ということでございました。そして、その中で士幌町と新得町が平成16年の4月から道産小麦100%使用した学校給食のパンを使っているということでございます。そして、ほかの芽室と士幌に関しては、月に1回ということではございますけれども、そういう取り組みをしているということです。ここに一緒にあるのですけれども、その導入に当たっての背景及び目的ということでは、芽室町においては、農業を基幹産業として、中でも小麦の作付面積は35%を占め、一番多い作物である。地産地消の意味から、また、ポストハーベストがない安全さから導入に至るということでございます。新得町におきましても、農薬の多量散布、遺伝子組みかえなど、収量のみを追求した外国の原料は、成長過程にある児童生徒において大変な問題である。よって、少しコストが高いが、安全である北海道産の小麦を使用というようなことで、これは今お話ししたのは十勝管内の分ですけれども、実は全国的に見ても、どんどんそういった傾向がふえているという中で、私は先ほどの教育長のお話だけで、なかなか十勝産小麦100%はいかないのだよという説明には、ちょっと納得がいかないのですけれども、私がこの説明申し上げましたところ、踏まえた上で、また私は地産地消という意味もあります。食育もあります。ただし、やはり外国産小麦を半分使っているということは、残留農薬の危険性というもの、確かに基準値以下だよということを言われる自治体もあると聞いておりますけれども、私は今回の石綿(アスベスト)のことを見ておりましても、安全だと言われていて何十年もたってからこんな問題が起きる。または、このメーカーのこの部分はまずいよ、でも、それもまたそういう形で時間がたってみると、結果的には黒だったと。私は、この小麦の問題も、日本では使ってはいけない、収穫後にやってはいけませんよというものをやったものが入ってきて、子供たちの口に入っていく。これを悠長に構えていていいのだろうかと。私は、緊急避難というと言葉がちょっときついかもしれませんけれども、何とかしようということがあってしかるべきだと。その意味で、その点についてもう一遍お伺いしたい。環境が変わってきているのだと。12月の答弁のときから比べまして、そういった小麦粉も新しい品種の小麦粉もある、出てきている。そして、実際にしようとしているところもある。今、先ほど教育長も言われてましたように試食会まで開かれたり、本当にどんどんそういった意味では環境が整いつつある。そんな中で12月と同じような答弁ということでは、私はちょっと認識どうなのかなと思いますので、この点についてもう一度お答えを伺いたいと思います。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

今、町内の業者のお話がありましたけれども、私もお話を聞いております。実質的には「キタノカオリ」、私もよく小麦のことは承知しておりませんけれども、「キタノカオリ」「春よ恋」と、春小麦のようでございますけれども、「ホクシン」という品種が大半を占めているのです。それで、今のお示しされた業者も、「ホクシン」だけではパンはできないというふうに言っているのです。それで、今彼らがやっているのは、「ホクシン」を混ぜて「北の香り」と「春よ恋」を混ぜたブレンドの粉として、銘柄を「春の香」というふうに銘々しているようでございますけれども、その小麦粉を使ってパンはできている。開発しようとして考えているようでございます。これは、「ホクシン」100%でなくてブレンド粉ということでやろうとしているのですけれども、何といっても大半が「ホクシン」の生産でございまして、ブレンドしなければならない銘柄の品種が絶対数が少ないということで、それが大きな十勝産100%にならない要因になっているのですけれども、「ホクシン」そのものはパン屋さんのお話、あるいは製粉業者のお話を聞きますと、うどんの方には適しているけれども、パンにはやはり難点が多いと、こんなような説明を聞いております。私も、士幌、新得、あるいは芽室の新聞記事はかつて拝見はさせていただいておりますけれども、昨年だったですか、一般質問にお答えをさせていただいた時点では、50%分は北海道産を使用していたのですね、学校給食会も。現在はこの士幌、新得、あるいは帯広、芽室も、いろいろ給食会やなんか等をやってきた中で、十勝の場合は製粉業者が江別と聞いてますけれども、そっちの方に協力をいただいて、十勝の方の学校給食に提供するパンは十勝産ということで、現在はここの町村だけではなくて、学校給食会を通している、うちもそうですけれども、全部十勝産、今50%ということで供給されています。ただ、残りの50%。この残りの50%が外国産。これを何とか道内産あるいは十勝産で原料が確保できないかということが大きな課題なのですけれども、このパン製造業者、あるいはパンの小麦の会社も農家と契約栽培などをして、できるだけブレンドできる小麦を十勝でも音更でも生産をしていただいて、量を確保できるように努力をしてまいりたいと、こういうのが今の現状でございます。ほかの町村も生徒数の問題もいろいろありますけれども、年何回かの全部の十勝産ということはあり得るのですけれども、年間を通してという量は、やはり確保されていない。特に音更は生徒数も多いわけで、年間を通じての全てが音更産というのは無理があると。それで、製粉業者も十勝産までは協力をいただいたのですけれども、音更産というものの印をつけては無理があるというふうに言っているようでございます。これは私直接ではないですけれども、業者の方を通して聞きますと、そのように言っているようでございます。いずれにしても、地域のニーズだとか、いろいろな問題もありますので、できるだけ早く、十勝産50%にはなっているけれども、残りの外麦が入っている50%分。これを何とか北海道産、あるいは十勝産になるように原料確保ができないか、これは教育委員会サイドだけでなくて、農協だとか農業サイドとも連携をとっていかなければ、業者だけでも、やはり音更も含めての量は確保に非常に難しいと、こういうようなことを聞いておりますので、そんなことで幾らか前進した形になっていると思っております。士幌、新得、帯広、士幌のお話にもございましたけれども、これらも何回かの部分はあれですけれども、通年を通して全部100%というふうには、私は確認そこまではしておりませんで、学校給食会を通していることも間違いありませんで、そんなように理解をしているところでございます。

再質問 3番 佐藤和也

まず、1点、少し整理してみたいと思うのですけれども、私の主張は、安全・安心のために外国産の小麦を使わずに、まず行けないのかと。一番最高の目標は、地元の音更産小麦100%ですけれども、先ほど私申し上げましたように、緊急避難ということかどうかわかりませんけれども、とりあえず、少しでも安全を確保するためには北海道産の小麦50%を十勝産に置きかえるのではなくて、外国産の小麦50%をどうやってまず第1段階として置きかえるかということを考えていくべきではないのかなと。ですから、そこをやる気があるのか、ないのかだと思います。ほかの自治体ができない、であれば、まだ言いわけとして私はしようがないのかなと思いますけれども、先ほどは、言われることわかります、音更産の小麦で製粉はなかなかできないよというのは、調べましたら、製粉工場のロット、大変に1回の当たりが大きいですから、それやってしまうと、本当にほかのものを混ぜなければいけないぐらいの、今であれば、そういう程度だと思います。ですから、では、私は、この一般質問の中で音更産小麦100%ということを求めましたけれども、それが無理な場合、例えば十勝産100%にするのだとか、または、ではとりあえずは、十勝産までは100%いかないけれども、道内産小麦100%にするのだとか、そういった点についてはどうなのでしょうか。なぜこのようなことを申し上げているかといいますと、実は地元の町民の方々で、やはりこういったことに関心を持った方がそういう会をつくられました。名前は「なまむぎ、なまごめ、なまたまごの会」。ちょっと言いにくいのですけれども、そういう会をつくられました。それは、いろいろな方々今入って、賛同者を集めようということで集め始めて約3週間で、先ほど伺いましたら63名の方が賛同していますよということでした。農家の方も親の方も、または子育てが終わった孫のことを心配する方も入っていらっしゃいますよということでございます。その方々がしたことは何か。賛同者を募ると同時に、あちこちのところに働きかけて、例えば農家に、こういった小麦、今いい小麦ができたと聞いていると。これをお宅でつくってくれないかという話もされたと。また、農協には、何とかこういったものも協力してもらえないのかと担当者を訪ね歩いたということも聞いております。その方々はボランティアです。教育委員会は、いわばそれが仕事です。どの程度のことをされてそういう結論なのか。私は、安全、地産地消であれば少し悠長に考えて、何とかなってよかったねということでいいですけれども、やはり体の心配、成長期の子供たちの口に入るものですから、少しでもそういうリスクを冒さないようにするためには、やはり教育委員会にも汗を流してもらう必要があるのではないのかと思います。たまたま、資料を調べておりましたら、愛媛県の今治市というところで、学校給食、地産地消ということを含めて20年もかけてやっておりました。今度会派で視察に行こうと思っているのですけれども、そこは、パンはもとより、野菜、その他も地産地消、できるだけ安全な地元のものを使おうということでやっていらっしゃいます。スタート時点では、本当にパンになるような小麦がなかったということで、そこでは農家にお願いをして、実験的な圃場を1ヘクタールずつでもいいからつくってくれということで積み重ね、そして、また製粉業者にもお願いをして、試行錯誤の末に地元産の小麦100%のパンを、今学校給食で使っているということがあります。私は、やはり環境の変化は待っているものではなくて、自らつくり出していくものだと考えます。その意味で、まず第1歩。安全という意味で、今先ほどは、十勝産はなかなかという話もございましたけれども、第一歩で北海道産100%でも行けないのか、これをお伺いしたいなと。過去に音更町においても16年度に7回、試験的に十勝産小麦100%の学校給食のパンをつくって出しているということを確認しております。そのときはどうだったのでしょうか。ということで、どうでしょうか。先ほどは無理だよということのお話だったのですけれども、道内産だったらできませんか。お伺いします。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

私が申すまでもなく、小麦の場合は政府買い上げでございまして、全部政府に行く。そんな中で一定の業者が直接といいますか、直接買い取りができるような形で今努力をされているようでございます。教育委員会も、もちろん今おっしゃられたとおり、道内産、あるいは十勝産、音更産ということを望んでいるわけでございまして、そのことが一番安心の食に通ずるということはもちろんそのとおりでございます。ただ、教育委員会でももちろん努力は積まなければならないのですけれども、生産者がそれらのブレンドできるパンに適した小麦をつくっていただかないと、原料の確保ができないのが今の実態でございまして、それではやはり業者とのお話の中でも、やはり量的に限界があると。ホクレンだとか農協だとか、そういう機関が中に入っていただかないと、それだけの量の原料というのは、なかなか確保しづらいというふうなお話も聞いてます。こんなことで、学校給食会ともお話はしておりますけれども、外国産50%の分、これを何とか道内産のブレンドできる小麦にかえれないかということは、十勝の給食の会も通じて伝わってはいるのですけれども、いろいろ難しい問題もあるやに聞いています。できるだけそういう方向に進んでいますから、早い時期にそういうような原料確保ということができるように望んでいるわけでございますけれども、現時点では、やはり教育委員会の努力ももちろんあれですけれども、農家を含めた原料の確保が何といっても難しい状況にあるということは、これは理解をしていただきたいなと思います。それと、新聞報道であります何町かのお話でございますけれども、それも学校給食会から今提供されているはずですから、何カ月かの部分はできたかもしれませんけれども、基本的には全部十勝産なり、それぞれの町の現状には恐らくなっていないのだろうなというふうに思っています。十勝の給食会に入っている団体、小さな町村は入っていないところも一部あるのですけれども、それらの原料の確保ということは、恐らく年間を通じてということまでは恐らくできているのかなという、もう少し確認をしてみなければならないと思ってますけれども、恐らくそういう給食会から提供されている部分が大半使っているのだろうなというふうに思っているところでございます。

再質問 3番 佐藤和也

何かかみ合わなくなってきそうで、そろそろ変えないと、また皆さんから一問一答ではないのではないかと言われたら困るので、少し変えたいとも思うのですけれども、最後にこれだけちょっとやはり言わせていただきたいなと。きちっと資料が上がっていて、本人が、教育長が知らないから、では100%でずっとやっているとはどうかわからないよということの答えでは、私はちょっと納得いかないと。もしそうであれば、大至急調べていただいて、本当にほかはどうしているのかということを見ていただきたいと思います。それから、先ほど、多分、音更の学校給食でやった分に関しては、学校給食会からではなくて、農協なりの方などから現物の小麦粉を、十勝産の小麦粉100%のものを、現物をもらってやったということを学校の栄養士さんの方から聞いております。栄養士さんも一生懸命そういった意味では少しでもいいものをということで努力されています。そして、先ほどちらっとありましたけれども、例えば冷めたら固いよと言われていますけれども、音更の給食というのは、調べましたら林製パンというところが一手に焼いていると。これは朝焼いているのだと。朝焼いたパンを持ってきて、昼食べているのだよということも、実は栄養士さんから教えてもらいました。これは、たまたま音更と、あと帯広のごく一部だそうです。ほかはみんな前の日に焼いたもの。ですから、当然冷めて固くなっている分もあるかもしれません。ある意味では、音更が自校給食であって恵まれ、またパンの今その点に関して言えば、恵まれているかもしれません。その意味で、先ほど教育委員会だけではないのだということを理解はしますけれども、どうか早急にいろいろなところに当たってみていただきたい。そうやってボランティアの会の方が当たってさえ、いいよという方々がいらっしゃる。是非お願いしたいということを申し上げて、このパンのことについては終わりにしたいと思います。2点目です。ちょっと整理させてください。2点目、部活動の関係です。これに関しては、正直言いまして、この部活動が大変重要であるということは、教育委員会から違うよということは来るとは思ってません。当たり前のことと思います。ですから、要はこの質問の趣旨は、いかにしてそういう部活動を支援できていくのか、ここの確認というふうに私は考えております。先ほど伺って、85%の子供たちが部活動に何らかの形で入っているのだと、文化系、運動系含めて。15%が帰宅部というのですか、一般で言う、いわゆる入っていない分。私はこれが全く本人の意思で入らないのだと。または何かの都合で、ちょっとした事情があって入らないのだということであれば、何も言うことはないのだと思っています。ただ、私が聞いている中では、やはり一部、部活をすると、なかなか親にとっても大変な部分がある。または金銭的なものに関していっても、大変なことがある。だから、子供にはできるなら部活に入るなよという親もいるのだということも耳にしました。その辺についてどういうふうに押さえられているかわかりませんけれども、そういったこともあるということで、今後ともこの辺に関しては現場と十分に話し合われ、情報をとられて対応していただきたいなというふうに思います。メインになってしまいますが、吹奏楽の関係について申し上げたいと思います。これも実は今回の3問は、ほとんど地元の方だったり周りの方から相談を受けたりする中から、こういった質問をさせていただきました。今、吹奏楽というのは非常に人気なのだそうです。映画が当たってというか、「スウィングガールズ」という映画が当たり、そしてまたテレビでも吹奏楽を扱ったものが毎週コーナーとしてあるということもありまして、聞きましたところ、非常に入部する子供がふえたと。結果として楽器が足りないよということが出てきてしまったということが1点あります。これはこの先どうなるのか、落ちつくことなのかどうかわかりませんから、今は早急にどうということはないのかもしれませんが、もともとが高い楽器で、非常に古くなってしまった。修繕に修繕を重ねながら使っているという状態が続いているということでございます。私の方でお伺いしまして、では楽器、一体どういう形で新しい楽器というのは購入されているのですかということをお聞きしましたので、確認をしておきたいと思います。先ほど言われました4校、中学校の場合ですね。駒場中学校を除いた4校が吹奏楽部があるということで、それに対して1年に1校ずつ、ですから4年に一遍、オリンピックみたいなものですけれども、4年に一遍新しい楽器を買う予算がつくのだよと。大体額にして30万円から40万円ぐらいということになっているようです。確かにこれを聞きますと、ああすごいなと思うのですけれども、買った楽器見ましたら、39万円も出してバリトンという楽器を1台買って終わりとか、または30万円ぐらいで2台。ですから、1年間で買っていけるのが1台ないし2台だよ。これはこれでしようがないかもしれないのですが、大変高いのだなということを私も知りませんでおりました。1台60万円80万円する楽器があるのだ。その楽器を使ってやるのがいいのかどうかわかりませんけれども、そういったときには、どのような対応をされるのかなということを伺いたいと思います。なぜ、それを聞きたいかというと、部活ということになりますと、目指すものがあって、体育会系で言えば、大会でいい記録を出して全道大会に出場したい。また、もっと上の全国大会にも行きたいということがあるのだろうと。そのために仲間同士練習に励むのだと。吹奏楽も全く同じだということで、ただ言い方が、何か金賞とか銀賞とかという言い方をするのだと。金賞を取ると、取れた中で道のコンクールに行くのだよということをお聞きしました。実はその中で、私がなぜそういう高い楽器までといいますか、もう少し予算はということを言いたいのは、子供たちは金賞目指して毎日毎日遅くまでやる。夏休みもコンクールのあるまでずっと通って練習する。その顧問の先生に聞くわけです。では、今回ありましたので聞いてみました。「どうなのですか」「生徒にはなかなか言えないのだけれども、恐らく金は取れないでしょう」「何でですか、生徒そんなに練習しませんかと」「いや、練習は一生懸命やって、非常によくなっている、いいのだ」「何でですか」「楽器がだめなのだ」「ああそうなのですか、どうして」、コンクールの審査というのはいろいろなものがある中で、音色とか、ピッチとかいうことが言われるそうです。私もわからないので、よくよく聞きました。音色は見当つきました。その楽器が出す音ですよね。そうしますと、クラリネットというのは木管楽器だそうで、そうでなどと言ってはいけないのでしょうけれども、そうなのですが、予算がない、お金がないので、プラスチックのプラ管と言うのだそうですけれども、プラスチックの管のもので練習をし、そしてそれでコンクールに出ているのです。そうすると、木管楽器の音色とプラスチックの音色は当然違いますよ。審査の方非常に厳しいのだそうです。そしてまた、ピッチとは何か私わからなかったので聞いたのですけれども、音程だというのです。「ドレミファソラシドですか」と聞きました。ピアノでしたら弾けば音が出ます。強くやれば強い音。ただ、どうしても吹奏楽ですから吹きますから、ある幅があって、そこで音階とっています。それを何人もの子供たちがその幅の中の一つに音を合わせることがやはり要求される。ところが、楽器が非常に古くて、修理をしながら使っています。どんなことをしても、なかなかそこにうまくいかない。先生がやってもいかないと言ってました。子供たちの方がうまいなと。その修理が十分にきいていない楽器でそれ出すのは子供たちすごくうまいと言ってました。そういったようなことで、なかなか無理だよ。現実に、ふたをあけても、やはりそういったことを指摘されて、金は取れない。そういった状態が非常に続いております。やはり、教育ということを考えたときに子供たちの努力が報われるようになってほしいなと。報われないことも教育だと言えばそれまでですけれども、やはりそういったこともありますので、私は、こういったところについてはよく現場から話を、先ほどから聞いてますと、現場と打ち合わせの上だということで聞いてますけれども、現場の先生方は何もその辺御存じなくて、どうして、どうやったらいいのだろう。これではとても、部品さえ製造中止になって、ないのだと。そんな楽器を使っているということです。そして、よその町村から吹奏楽部やっていた子供が転校してきて、その楽器、自分のパートの楽器を見たときに、何でこんなひどい楽器でやらなければいけないのですか。私したくないという話もあった。それから、コンクールに実際に行ったときに、よその町村の顧問の先生が楽器を見て、「あなた方よくこれで頑張ってやっているね」、これ、いい意味なのか悪い意味なのかわかりませんけれども、私はそういった話を聞くと、非常に寂しくなります。この音更でそんなに大変なのだろう。財政厳しいことわかりますけれども、教育の中につぎ込む費用、私はもう少しあってもいいのではないかなと思っている上で、先ほどの質問に戻りますけれども、今やっている三、四十万円、4校で回して、4年に一遍来る。それでも十分なものは買えない。先ほど言いました。その楽器がないから、なるだけその楽器を使わない曲を選ぶのだそうです。どうしてものときには、ほかの楽器でかわりをしますけれども、当然高音、低音、ある程度パートが分かれているのが吹奏楽だから、厚みがなくなりますということも言われました。どのようにしたらいいのか、あとはこれからどうなるのか、その辺のところについてお伺いしたいなと思います。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

クラブ活動、部活では、体育系はラケットであったり、あるいはグローブであったり、ボールであったり、こういう私もこのたびの質問もありまして、二、三聞いてみたのですけれども、これらはほとんど個人が、子供たちが個人のものとして使っていると。ただ、この吹奏楽部だけは、楽器そのものが高いということで、個人のものということにはならないというようなことは重々承知しているわけでございますけれども、今おっしゃられたとおり、4校、年次的に教育委員会の個別の予算としては1校ずつ、何十万円か配分をして更新をしているということ。これが全てでなくて、全体の学校備品として配分している予算もございますから、その中で、楽器といっても今おっしゃられたとおりに70万円80万円の楽器から10万円5万円という楽器もありますけれども、大きな楽器はやはり年次にサイクルが回ってきたときに買うより方法ないという実態にあります。ただ、細かいものは、学校配分予算の中である程度のものは毎年充足しているというふうに思っております。いずれにしても、30万円、40万円の年間、何年間に1回の配分では、一つの器具が買えるか買えないかの世界でありまして、できるだけ予算の不自由をかけないようにしなければならないというふうに思っているのですけれども、特に、去年からライオンズクラブの協力をいただいたりなんかして、演奏会を開いていただいております。今年もまた予定をさせていただいておりますけれども、そんなことで、子供たちが発表の場が、練習だけでなくて発表の機会があるということで、本当に一生懸命今練習してございます。そんな中で、やはり楽器のそこら辺の不自由さが出てくるわけでございますけれども、財政当局とも相談しながら、年度末で執行残が出たりなんかすれば、幾らか残させて使わせてほしいということで、ふだん買えないような楽器を昨年は用意をさせていただいた学校ありますけれども、そういうものも見きわめまして、現場の話をよく聞いて対応してまいりたいというように思っております。いかんせん、今のような財政状況でございますから、クラブ活動、あるいは楽器だけの教育というのは、それだけの予算の部分ではありませんので、広い分野を抱えておりますので、そんなこともありますけれども、これらの部活にかかわるものにつきましても、十分精査をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

再質問 3番 佐藤和也

今の答弁で大体納得するしかないと思うのですけれども、実は音更町の財政健全化の5カ年計画の中でも、この部分、実は学校の備品、消耗品ということで、毎年700万円ずつ削減していこうというようなことが示されたときに、本当にそれで大丈夫ですかということを私聞いた覚えがあるのです。そのときに、いや、現場ともお話ししているからというようなことがあって、そうですかということで終わっていたのですけれども、やはり確かに厳しいからやらなければいけませんけれども、別に吹奏楽云々だけではなくて、やはり教育の分に関してきちっと、現場が本当にどうなっているのかということを十分見きわめながらやっていただきたいなということを要望して、この件に関しては終わりにしたいと思います。3問目であります。先ほど町長から御答弁いただきまして、理解するところであります。本当に住民の方もよく理解されています。ただ、私お金のかかることで云々とか、または計画出したのだから、そのとおりにやらなければためだというようなことを、そういう意味で私はこれを言うつもりはございません。例えば、簡単なことから言いましたら、予算書なり見まして、そしてこの宅内道路については非常にあっさりと、これは行政区長会議のときの議案なのですけれども、こんな中に、いわゆるこういったことをしましたよとか、しますよということがあるのですけれども、一番私の地元なので自分自身がわかりやすいので、ちょっとこれを例にしたいのですが、改良舗装145メーターということで、北鈴蘭外周道路(北鈴蘭地区内)ということなのです。これで上がって、皆さん区長の方から説明聞いて、ああなるほど、やはり本当に区長の方々みんな立派だな。私たち議員、決算でも予算書でも、こんな分厚いものを渡されて、何日間もかけて検討することを、これでもって中身的に本当に濃縮したものわやってらっしゃる。そういう意味では本当に頭下がるのですけれども。今、実はこの見ました部分、私北蘭で外周道路とはどこだろうなと。周りは立派な道路なのに、どこのことを言うのかなと思ったら、ちょうど新しくなった4町の真ん中の通りのことを外周道路と言うのですね。本当にそういう意味では、私、わかりやすくないなと、わかりにくいな。たまたま、これなってすぐにニセコ町に総務文教委員会の視察に行ったときに、予算説明書というのを、行って、いいからくれと言ったら、買えと言われて買ってきました。本当に、それを見ましたら、中にちゃんと地図、地図というか手書きなのですけれども、非常に手書きで大きくした形で、何々さん家から何さん家の前までとか、本当に細かく入っております。そういう意味で、私はこういったものをするときに、そのぐらいのことを、別に全部予算のことをしろとは言いませんけれども、少しでもそういう形でわかれば、周りの方々見て、ここを今年いつからいつまでやるのだなと、幾らかけてやるのだなというのわかるのてす。そうしましたら、次はどうかなということもわかるわけですし、少なくとも今の全ての部分において、ただ何とか地先とか何とかというのは、私、実は昨日の一般質問でも場所聞いて、近くにいるから何となくあの辺だろうというのはわかるのですけれども、私、方向音痴のせいもありますけれども、わかりません。やはり、今は何とでもなる時代ですから、目で見てわかるようにしていただいたらいいのではないか。まずそれが一つ。それはお金そんなにかからないのではないのかなと。やり方の問題だけでないかなと。もう一つは、やはり例えて言うと、今言った、説明させてもらった道路、うちの町内の道路こうやってきました。ああ今年ここまで来るのだ、同じような状態だから、来年はきっとここだなと思ったら、ぴたっととまる。いつになるのか、さっぱり年単位で全然わからない。きっとあそこまで来たから、そのうち来るだろう来るだろうというようなこともあるのだと。ですから、どうなのでしょうね。説明の中で、私、決して先ほど町長言われたこと間違っていると思いませんし、まちづくり懇談会でもちゃんとそういう意味では緊急性からやっていくよいうことも、よくわかります。では、その緊急だと言われているところが、先ほど60キロ、20キロ終わって、あと40キロですか。どこだということを例えば示すだけでも違うのではないのか。つまり、この道路はABCDで分けたら、Dランクだよと。やはりこれはやらなければいけないのだろう。ただ、これができるかどうかは予算次第だからわからないけれども、ここはDランクだよと。ここはBだよCだよということを、例えばランクづけして、それが残り40キロのうちどれだけだよということがわかれば、でいけば、大体1年間にできるメーター数見当つくわけですから。ああこの辺から行くから、うちはまだまだだなとかと、その程度でもまず一歩やってみませんか。やはり一つ一つ自分の前の道路、皆さん言いたいこといっぱいあるけれども、それをどこかに窓口につなぐということは、大変な思いをされています。でも、やはり雨が降ったら水がたまる。そこで滑って転んでけがしたのですよという話も聞きます。やはり、そういう優しいといいますか、せっかくやるなら、そういうことできませんでしょうか。それについてちょっと答弁いただきたいと思います。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

まず1点目は、わかりやすいような形、これについてはどのような形がいいか、検討はさせていただきたいと思います。区長会議さんのときには、ある程度位置を、予算のときには前もって地域お話しさせてもらって位置を決定させてもらっているものですから、地域については区長さんを通じて皆さんの方にいろいろと伝わっているのかなというような感触でおりましたので、その辺については、今後、区長会議等の図面の添付の仕方につきましては、十分検討させていただきたいと思います。それから、2点目の順位づけです。これにつきましては、平成13年度に各行政区を回りまして、行政区さんの方と位置づけは現在されてはおります。行政区さんの方から提出もされております。ただ、いろいろと位置づけもされている中で、今回の町長答弁にもありましたけれども、1年を過ぎると、凍害により非常に形状が厳しいというような状況も判断をさせていただいております。そのようなことから、順位づけは現在されているのですが、その年度の予算前に状況を十分私方も把握した中で、その順番づけをさせていただいておりますので、ただ、今お話の中では順番づけをしておいて、いつからというお話はなかなか難しい面も正直言ってあります。一度何年ぐらいやるというお答えを出しますと、一度怒られておりますが、実は今お話しのとおり180メーター前の年にはやる予定であったが、それが80メーターで終わったと。なぜそこで切ったというようなおしかりも受けたこともあります。今後そのようなこともついあるのかなというふうには私方思っておりますが、できるだけお約束したところは、年度当初の中でお約束したところは次の年にはやるというような形を持っていきたいと思っておりますので、その辺は御理解のほどよろしくお願いいたします。

再質問 3番 佐藤和也

これで最後にしたいと思います。そのとおりでいいのですけれども、それを私たちがしていますから任せてくださいということではなくて、やはり公開して、自分の目の前どうだということを知りたいということを私は申し上げています。結果としてはそうなるのでしょうけれども、やはりそういったものを公開する必要があるのだろうと。180メーターが80メーターでとまっても、すぐにそういったことどういう事情だということ説明して、私は今の音更町民、本当に物わかりいい方多いと、そういうように思っています。説明をされないで、投げておかれて、後からどうしてだと言われたら、それはやはりまずいかもしれませんけれども、その辺については私はきちっと説明をしていくべきだと。いろいろなものは公開していくべきだというふうに思います。最後になります。今朝たまたま出がけにNHKニュースで見たこと、見て知ったものですから、お伝えして終わりたいと思います。北見市の方で町内会が自分たちで道路の舗装改良、修繕したいということを北見市に申し出て、申し出られた北見市も、そんな経験もないし、北海道でも初めてのことだし、どうしたらいいだろうと。警察にも問い合わせ、いろいろなことをして、2カ月後に、よろしいですよということで、自分たちが、町内会の人たちが舗装業者から道具なり材料を借りて、自分たちで出て作業をしている映像が流されていました。私は、きっとこれは、これからそういったことも起きてくるのかなと思います。そういった意味で、やはりランクがわかっていれば、自分のところはもうこれは自分でよくするしかない。住環境よくするしかないという判断もつくわけです。やはり、わかっているかわかっていないかで、住民の心構え、心も違ってくるのではないかなという意味合いで御紹介して、私の一般質問を終わりたいと思います。

出典:音更町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる