みんなの議会

音更町議会 平成14年第4回定例会 2002年12月17日

(1)公営住宅等の確保で、待機者の解消策について/(2)高齢者に対する低家賃住宅の確保と、建て替えによる旧住宅の活用状況について

2002年12月17日、音更町議会の一般質問で、山川秀正議員が「公営住宅等の確保で、待機者の解消策について」「高齢者に対する低家賃住宅の確保と、建て替えによる旧住宅の活用状況について」について質問し、町長 山口武敏、建設水道部長 高橋晃、経済部長 大熊宏、教育長 宮野章三、助役 藤井勉が答弁しました。

質問者
山川秀正 議員
答弁者
町長 山口武敏、建設水道部長 高橋晃、経済部長 大熊宏、教育長 宮野章三、助役 藤井勉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 7番 山川秀正

それでは、通告に従いまして、2点についてお伺いをしたいと思います。1点目といたしまして、公営住宅等の確保で、待機者の解消策についてお伺いをしたいと思います。1951年に制定された公営住宅法に基づき、国や地方自治体が供給に責任を持っている公営住宅の待機者がふえ続けています。安い家賃で良質な住宅を低所得者に提供することを目的に法がつくられており、1996年の法改正で、建設から整備に変えられたとはいえ、その第3条で、地方公共団体は、常にその区域内の住宅事情に留意し、低所得者の住宅不足を緩和するため、必要があると認めるときは、公営住宅の供給を行わなければならないと位置づけております。そうした視点から、次の点についてお伺いをしたいと思います。まず1点目といたしまして、公営住宅の管理戸数、管理状況、入居状況、家賃分布等を明らかにするとともに、今後の建て替え計画も明らかにしてほしいと思います。更に、今こういう不況の中で、公営住宅に長年住んでいる方から、営繕、内装等の希望や要望が出ていると思いますが、そうしたことに対する実施の判断、負担割合等についてもお伺いをしておきたいと思います。2点目といたしまして、高齢者に対する低家賃住宅の確保と、建て替えによる旧住宅の活用状況についてお伺いをしたいと思います。基本的には、現在地での建て替えという状況の中で、退去してほかに移り住んでもらう、そのような形で現在建て替えが行われておりますけれども、多くの住民が望んでいる低家賃住宅でこのまま住み続けたい、こうした希望にどのようにこたえているのか、そこが大変重要になってくると思いますので、その点についてお伺いをしたいと思います。3点目といたしまして、入居に当たって、住宅困窮度によって優先順位等がつけられていると思いますが、その優先順位のつけ方を明らかにするとともに、長期間の待機者に対する救済措置の具体化を是非図っていただきたいというふうに考えております。そういった点で、どのようにお考えなのか、また、今後そういう具体策が検討されておれば明らかにしてほしいと思います。4点目といたしまして、今日といいますか、夕べから降雪がありましたが、公営住宅に住んでいる高齢者等、除排雪、特に玄関が北向きの公営住宅、多い状況の中で、凍結や屋根の雪、そういったことで事故等の話も聞いております。冬期間の季節労働者の雇用確保、そういった視点からも、こうした世帯に対する手だてを行うべきと考えますが、見解をお伺いをしたいと思います。最後に、教員住宅等、未活用の公共の住居も可能だと考えますが、その現状と見解をお伺いをしたいと思います。続きまして、大きな2番目といたしまして、環境に優しいバレイショ栽培の促進を、このことについてお伺いをしておきます。本町は、基幹産業が農業であることは皆さんも周知の事実です。今年も春先以来、強風や霜害等々、9月には台風の被害等もあったわけですが、秋には平年を上回る収入を確保して1年を終えようとしています。こうしたときにこそ、次の時代に向けたステップアップをする必要があるのでないか、このように考えます。そうした視点から、次の点について見解をお伺いをしたいと思います。最近出版されました食の安全に関する本に、北海道産のバレイショについての記述があり、生産者にとって耳を傾けなければならない部分もありますが、事実と違う部分もあり、基幹作目、バレイショ振興のために正しい情報の発信が必要と考えますが、見解をお伺いをしたいと思います。2点目といたしまして、価格の低迷を打破するためにも、より安心、安全なバレイショ生産が求められていると思います。収穫時に除草剤を散布するのではなく、物理的ポテトチョッパーの導入によって、具体的に手だてを講じる時期でないか、そのことが北海道が目指しているイエスクリーン、環境に優しい農業の方向だと考えます。そうした点で、これらの栽培体系についてどのような知識と見解を持っておられるのか、お伺いをしておきたいと思います。3点目といたしまして、本町のバレイショ生産の実態から見て、北十勝4町が足並みをそろえることが必要と考えます。今、町村合併等の話題の中で、北ブロック会議が頻繁に行われている、そのような状況から見ても、町長がリーダーシップを発揮して、そうした方向に導いていく必要があると考えます。その見解をお伺いをいたします。以上です。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

1点目の公営住宅待機者の解消についての御質問にお答えをいたします。まず、公営住宅の管理戸数、入居状況、家賃の分布及び建て替え計画についてでありますが、現在、公営住宅は949戸を管理しており、桜が丘、梢の2団地、58戸の政策空き家を除き、全戸入居しております。今年度の申し込み受け付け状況は、申し込み223件に対し、入居決定者33件で、現時点での待機者が189件となっております。平成8年の公営住宅法改正に伴い、家賃が減額になったことに加え、町外からの申し込みもあるため、以前の2倍程度の申し込み数となっておりますが、各市町村に重複して申し込んでいる実態もあり、待機者が多い形になっております。入居者の所得の分布につきましては、所得12万3,000円以下の1ランクが665戸、74.80%。所得15万3,000円以下の2ランクが67戸、7.54%。所得17万8,000円以下の3ランクが36戸、4.05%。所得20万円以下の4ランクが28戸、3.15%。裁量階層世帯の所得26万8,000円以下の5から6ランクまでが15戸、1.69%。所得32万2,000円以下の5ランクから8ランクまでが76戸、8.55%。所得32万2,000円を超える9ランクが2戸、0.22%となっております。建て替え計画でありますが、音更町公共賃貸住宅再生マスタープランに基づき、耐用年数の2分の1を経過した建設年次の古い住宅から建て替えを進めており、現在までに5団地の建て替えを終え、平成16年度からは桜が丘、平成17年度からは鈴蘭団地、平成19年度からは梢団地の建て替えを進める計画となっております。なお、この件についての営繕の内容については、後ほど説明をさせていただきます。次に、高齢者等に対する低家賃住宅の確保と建て替えによる旧住宅の活用についてでありますが、建て替えによる旧住宅の活用について、低家賃住宅の確保の観点から、旧住宅を解体せずに残せないか、国、道に幾度か働きかけた経緯がありますが、基本的には、老朽化に伴う建て替えということから認められず、政策空き家となり、現地建て替えを原則に進めている実態にありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、長期間の待機者に対する措置についてでありますが、現在、入居受け付けは随時行っており、空き家が出た団地に申し込まれた方の中で、困窮度合いの高い方から順に入居していただいております。困窮度は、公営住宅法の施行令に従い点数化されており、困窮度合いの高い方を優先するため、受け付けはしているものの困窮度合いが低く、入居決定に至らない方も相当数いるのも事実であります。申し込み内容を見て困窮度を判定しておりますが、明らかな差がないものも現実にはありますので、一定の困窮度の高いものは選考により、それ以外の方については公平に機会を与えるとの視点から、新年度から抽選により決定する方法も考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、冬期間の季節労働者の雇用施策と組み合わせた高齢者世帯の除排雪についてでありますが、失業対策として、融雪後の道路清掃のほか、歩道の階段部分など、人力により除雪をしなければならない場所について実施しております。公営住宅の除排雪につきましては、入居者各自が行うこととなっておりますが、近隣の方々がボランティアで行っている団地もあると聞いておりますし、福祉施策などと連携できるものについては、そのような対応をしておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、教員住宅等の未活用施設の利用についてでありますが、現在利用されていない教員住宅につきましては、27戸を町で管理し、うち25戸に教員以外の方が入居している実態であり、今後も可能なものは利用できるよう配慮してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。2点目の環境に優しいバレイショ栽培の促進についてお答えをいたします。最初に、お話にありますように、出版物については、十勝におけるバレイショの収穫時における農薬散布等について、環境面、健康面への影響など、いろいろな形容がされているところであります。本町農業は、冷涼な気候帯にあることから、病害虫の発生が比較的少なく、低農薬での農作物が生産できる優位性を高めてきたわけでありますが、一部がもたらした食の信頼性を損ねるような行為により、消費者の求める安全、安心へのハードルは一段と高くなっております。このようなときに、ハードルをクリアするために、イエスクリーンの認証を受ける手続を初め、消費者から信頼感が得られるよう、ラベルなどの表示方法などについて一体的に検討されております。また、系統組織では、全作物における栽培生産に関する履歴作成の義務化や、これを開示するための取り組みが検討されており、クリーン農業への取り組みが高まってきているものと理解をしております。お話にありますとおり、的確な情報発信は、生産する側の責務であり、町といたしましても、ホームページ等の情報手段を有効に活用するとともに、本町の農作物の安全性を多く消費者に知ってもらうために、従来から都市交流事業、物産展及び産業まつりを実施しております。また、新たな取り組みとして、消費者に農作業体験などを通して、農業を理解してもらう場面の提供も考えております。いずれにいたしましても、我々といたしましては、食は生命の源であります。今まで以上に安全性や安心感を与える食糧基地として、生産者とともに関係機関が一体となり、環境に優しい生産体制を築いてまいりたいと考えております。次に、バレイショ生産におけるポテトチョッパーの導入と北十勝4町の連携につきましては、関連がありますので一括してお答えをさせていただきます。御承知のとおり、ハード等の整備につきましては、補助事業であります生産振興総合対策事業を活用し、計画的に導入することは可能かと考えますが、御質問にありますポテトチョッパーの導入つきましては、茎葉を切断粉砕することが良質バレイショ生産へどのようにつながっていくのかデータがありません。今、環境面が問われているときに、有効な方策として、農薬か機械がよいかなど十分に研究する必要があろうと考えております。また、北十勝4町の連携をとのことでありますが、各農協がどのような方向に行くのか、導入するならば、どのような方法で実施するかを見きわめることが基本的なスタンスでないかと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。営繕の関係については、後ほどまた答弁させていただきます。以上です。休憩(午後 0時01分)

答弁 建設水道部長 高橋晃(建設水道部長は2003年3月まで)

営繕についての御質問でございますけれども、基本的に、入居者にどのような負担をさせているかという内容かと思います。故意によります破損であるとか、あるいは入居者の自らの不注意によるもの、例えばガラスを割ったり、水道管をしばらせてしまったとか、あるいはトイレ、流しを詰まらせてしまっただとか、そういうようなたぐいのものについては、入居者の責任で直していただいているような状況にございます。そのほか、基本的には、畳の表替えだとか、あるいはふすまの張り替えとか、こういうものにつきましては、入居の入れ替えの時期に一定の営繕をさせていただいているというような状況にございます。以上でございます。

再質問 7番 山川秀正

それでは、再質問をさせていただきたいと思います。まず、公営住宅の関連ですけれども、5点並んでいますけれども、ちょっと順不同になるかと思いますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。まず、1点目の管理状況や何かについては、現状認識ですから、これについてはいいと思うのですけれども、ただ一つ、先ほどの答弁の中で気になったといいますか、今年の入居状況をお話になったときに、223の希望に対して、入居が33という話だったのですけれども、その223という待機者の数ですけれども、これについて、今、町村をまたいでとか、そういった部分で、どこへでも申し込めると、そういう状況はわかるのですけれども、そういう状況はあったにせよ、逆に、やっぱり音更町に住んでみたいというか、町村またいでいる人についても、やっぱりそういう判断の上で音更町に申し込んできているという、そういう状況だというふうに私はとらえているのですけれども、そんなことを考えますと、やはりこの部分に是非、逆に言えば、音更町に住んでもらえる人については住んでもらうということも必要でないかというふうに考えています。そういった点で、この数字のとらえ方、やはり重複して申し込んでいるから、従前と比べると待機者の数が多くなるのだというような、そういうニュアンスでとらえるのではなくて、音更町に住むことを希望しているのだという部分、そういう認識で是非とらえていただきたいなという気がして、ちょっとここの点が気になったのですけれども、その点を1点指摘をしておきたいなというふうに思います。それで、建て替え計画、この部分で是非お答えをお願いをしたいのは、先ほど建て替え計画、桜が丘が平成16年から、鈴蘭が17年からと、それで、梢が19年、マスタープラン見ますと、その後、緑陽台が一番遅くて、平成29年から32年という形の中で、計画は一定持っているのですけれども、こういう建て替えの時期に、その住んでいる方に対して、どの時点からといいますか、例えばこのマスタープランでいきますと、桜が丘は現在、さっき答弁ありましたとおり、政策的にという部分で、今、住み替えが始まっていますけれども、これから桜が丘と梢ですか、今、住み替えが始まって、政策的空き家というようなことが発生していると思うのですけれども、この後の、例えば柳町だったら、23年から建て替え始めるという計画持っているのですけれども、そういう状況の中で、住民に、そこに住んでいる住民に対して、いつの時点で説明をするのかといいますか、なかなかこのマスタープラン、きちっと町民の方が知っているなんていうことにはならないというふうに思うのですけれども、そういう部分で、例えば柳町だったら、23年から建て替える計画がありますよとか、ですから、この時点までちょっと住み替えてくださいとか、そういった話をいつの時点から始めるのかと。例えば今、桜が丘やっているのですけれども、実際になかなかそこまで、実際に住んでいる方もきちっと、お年寄りなんかの部分ではきちっと理解し切れていないという部分があって、そこら辺に不安を持っているといいますか、例えば北陽台、これはいつから建て替えるのだとか、そういう話が是非町民にもきちっと伝わる必要があるのでないかというふうに考えていますので、そういった点で、そういう建て替えや何かのときの、住んでいる人に対する対応、その点について、どういう対応が今なされているのか、これについて、この1番の部分ではお聞きをしたいなというふうに思います。それから、営繕の関係なのですけれども、今答弁されたのですけれども、実はこれも、公営住宅がついの住みかでないというふうに言われてしまうと、それで終わってしまうのかもしれないのですけれども、実際に、今の経済状況の中では、相当長年にわたって住んでいると、そういう状況の中で、先ほどの答弁では、入居の、入れ替えの時期にふすまの張り替えとか畳表の張り替えとか、そういう話されたのですけれども、ずっと住み続けている状況の中で、そういうことができるのかできないのか、その点についてもう一度答弁をお願いをしたいというふうに思います。それから、2番目の高齢者の住宅の関係なのですけれども、今現在の管理状況を見ますと、低家賃住宅が159戸、老人向け住宅が92戸と、その92戸のうち、新法の部分が41で、旧法の部分が51というようなことが、平成14年3月31日現在ですか、そんな報告がされているのですけれども、今、建て替えている部分は、こういった低家賃住宅とか、そういった部分の配慮といいますか、そういうことがされているのかどうなのか、やはり年金暮らしとか、所得の少ない方、先ほどの家賃の分布で、12万3,000円以下が約75%というお話あったのですけれども、そういったふうに家賃は、本当に高い家賃払えないというような状況が率直にあるというふうに思うのですけれども、それで、新しい住宅には住みたい、新しい公営住宅に移りたいのだけれども、結局は、5年間は傾斜家賃、傾斜配分ということになっていても、将来的には、とても金額まで負担できない、そういう懸念を持っている方が非常にたくさんいるのです。そういった点で、そういった低家賃住宅とか老人向け住宅とかという部分で、是非、家賃に対するといいますか、配慮が必要だといいますか、そういうことを求めている方が非常に多いというのが今の現実だというふうに考えていますので、そういった点で、そういったことを今どのように考えて進めているのか、その点についてお伺いをしたいと。それから、マスタープランでは、基本的には、現在地での建て替えということですので、残念ながら、古い住宅については耐用年数も来ているというような状況の中で、取り壊しということが今ずっと行われているのですけれども、実際には、耐用年数は確かに超えているかもしれないけれども、まだ、逆に言えば、住めるような状況にある住宅も相当あるのではないかというのは率直に感じるのですけれども、そういった点で、基本的には、今、方法はないのだというふうに先ほど答弁されたのですけれども、思い切って、逆に言えば、現在地でなくて、違う場所での公営住宅を建てると。それで、政策的に1カ所、例えば思い切ってそこの団地を残すという、そういう考え方ができないのかどうなのか、その点についてお伺いをしておきたいと思います。それから、3番目の入居基準では、施行令により点数化してということだったのですけれども、確かに困窮度の高い人から、当然優先的にというのは、公営住宅の基本理念からいっても、そのとおりだというふうに思いますし、そういう、運用されているという点は十分理解できるのですけれども、困窮度が、残念ながらといいますか、例えば狭いけれども、親と一緒に住んでいると、とりあえずは、大人数だけれども、親のところに、とりあえずは今同居していて、何とか、結婚もしたし子供も生まれたから新たなところにといいますか、住みたいのだというふうな希望は持っていても、今の状況の中で、高い給与をもらえないということで、民間の住宅に入るのはなかなか大変だと、そういう状況があって、申し込んではいるのだけれども、困窮度はさほど高くないといいますか、現在住んでいるところが、親元であるという部分があって、困窮度は高くないというような、そんな現状の中で、何年待ったらいいんだべなという話が出ているのですけれども、そんな解消ということを是非お願いをしたいなというふうに常日ごろから考えていたのですけれども、新年度から、そういった人に対しては、一定程度、抽選もというような話も先ほど答弁されましたので、その点で、もう少し具体的に抽選、例えばどの程度の人数を考えているとか、そういった部分、もう少し具体的にお答えを願いたいなというふうに考えますので、よろしくお願いをします。それから、4点目の部分の除排雪の関係なのですけれども、これは、公営住宅に限らず、当然、一般住宅に住んでいる方も、お年寄りたくさん、老人世帯たくさんあるわけですけれども、そういう状況の中で、社会福祉協議会と連携をとりながら、そういったお年寄りの部分で、福祉除雪的な考え方ですか、そういったことを今後拡充していくのだという、以前からそういうお話しされていたのですけれども、そういった部分は、是非、公営住宅の中でも是非実現できないかといいますか、先ほども言いましたけれども、北玄関が多い状況の中では、玄関先の路面がほとんど凍りついているとか、お年寄り、昔からといいますか、長年住んでいる住宅だから、やっぱり屋根の雪おろしもしたいとかということで、屋根に登るとか、そういう状況あって、大変危険でないかというふうに率直に思っているのですけれども、そういった部分で、そういった可能性といいますか、季節労働者の就労対策という、そういう両方のプラスの面を考えて、そういった方向を是非、これは検討もしてほしいと思うし、逆に言えば、もっと拡充という部分では、実施してほしいというふうに率直に思っていますので、そういった点、この点是非、もっと前向きな部分でお考えがないのかどうなのかお伺いをしておきたいと思います。それから、5番目の教員住宅の部分なのですけれども、先ほどの部分では、町の管理しているのは27戸あって、そのうち25戸を貸し出ししているという答弁だったのですけれども、私が、その答弁も一つは求めてはいたのですけれども、それとあわせて、9月の13年度の決算のときにお伺いもしたのですけれども、逆に言えば、今、音更町内、確かに普通財産ではないかもしれない、普通財産ではないけれども、教員住宅の、例えば2,002年度の管理戸数が、9月現在で165戸と、そのうち空き戸数52戸ということで、利用率が68.5%というふうに言われているのですけれども、そういう空いている教員住宅の活用、そこら辺について、9月の決算のときにも、是非前向きでというような話も、平山部長もしていたような気がするのですけれども、そういった部分。それで、新聞報道でも、極力一般に貸し出す方向で検討をしたいということで報道されている状況の中で、今、ここの現状がどうなっているのか、この点についてもお聞きをしたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いをいたします。それから、2点目のバレイショの関係ですけれども、これについては、1番目の正しい情報の発信は、是非ホームページやなんかも通じて行っていきたいということなのですけれども、是非そこの部分といいますか、基幹産業、農業という部分の中で、一つは、バレイショの問題は、そういう認識をされているということなので、是非そういった方向でお願いをしたいのですけれども、この本の中には、例えば牛乳の部分も、乳房炎の記述とかBSEの記述、それから、雪印の食中毒事件の記述等々の書き方も、私が見ていると、どうもちょっと違うのでないのというようなニュアンスで書かれているのですけれども、そういった部分で、やはり本当に正しい情報の発信という部分が今後必要になってくると思いますので、その点については、バレイショに限らず、基幹産業、農業を守るという視点から消費者に働きかけていくということを、これは強くお願いをしておきたいと思います。それで、2番目、3番目、一括して御答弁されたのですけれども、今の栽培体系の中でといいますか、先ほども言いましたけれども、イエスクリーン、そういう状況の中で言えば、バレイショの収穫体系、やっぱり見直していく必要があるのでないか、21世紀、環境の時代というふうに言われている状況の中で、生産栽培体系を見直す必要があるのではないかというふうに私は率直に思っているのですけれども、そういった視点で、農協のスタンスを見守りたいというような話だったのですけれども、確かに農協、経済団体で、そういった部分では、農家に対して指導と、それから、販売等も一手にやっているわけですけれども、やっぱり行政のスタンスとして、どう取り組むのかということが、私、求めたいというふうに考えているのですよ。今のままの栽培体系なのか、やはり物理的に、ポテトチョッパー、今話をちょっと聞きますと、音更町内にも何か14年に1台か2台入れた農家がいるということもお聞きはしたのですけれども、例えば今、音更町のバレイショは、北十勝4町の5農協で運営協議会をつくって、今販売されているのですけれども、そういった部分の中でも試験的に、例えば士幌町あたりは、そういうポテトチョッパーを試験的に動かして、収穫も今年やっているということも事実としてあります。それから、来年度、大正農協は、当初は40台、メークインの産地ということで、40台の導入を計画していたのですけれども、希望はもっとありそうだということで、導入が、これはもう具体化されている。川西農協については、とりあえず種の集団から、農協が機械を持って種の集団から、そういった栽培体系に変えていくというような方向が、今、十勝管内でも大分打ち出されてきているのですけれども、北十勝4町の部分は、面積的にいっても、この4町の集団というのは、音更だけでも2,200超えるバレイショの面積があると。これが、5農協ということですから、そういった部分からすると、本当に大きなロットを持って、今販売戦略を展開しているのですけれども、そういう販売戦略の上でも、やはり収穫のための、そういう枯凋剤の散布、そういうことはしていないという、そういうセールスポイントがまた一つ加わるのではないかというふうに、私は率直に感じていますので、そういった点で、町として、農協任せといいますか、農協がやらなかったら町は何もやれないというのでなくて、そういった部分で行政が主導して、そういった生産体系の方向に持っていく考えがおありかどうか、その点をお伺いをしたいのと、そのための具体的な手だて、当面、来年度すぐできないにしても、例えば音更には試験研究展示圃も、音更で今持って実際にやっているというような状況もありますし、そういったことで、音更のバレイショ生産農家に試験的に、そういった収穫体系を試してもらって、そういうデータを集めるとか、そういったことも含めて、検討できないのかどうなのか、その点についてお伺いをしたいと思います。あともう1点は、北十勝4町の北ブロック会議ですか、そういった部分で、首長さん集まる機会が、以前と比べるときっと多いというふうに、率直に私は思っているのですけれども、そういう会議の話題の一つに、こういったことを是非、山口町長がリーダーシップを発揮して、こういったことも、例えば農業生産という部分では、検討してはどうだというような話もしていただけないかなというのが、私の率直な願いなのですけれども、その点についての見解をもう一度お伺いをしたいと思います。以上です。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

先ほど一通り、上滑りという点もあろうかと思いますけれども、答弁させていただきましたが、更に再質問で、また全部の御質問があったわけでございます。一部重複というのもどうかと思いますので、さきのお答え以上に進まないものについては、そのようにひとつ御理解をいただきたいものだと、そのように存じます。公営住宅の再利用といいますか、これについては、議員からも意見としていただいたわけでありますけれども、一時建て替え、マスタープランによる建て替え、非常にこの規定中では、平屋建ての公営住宅であれば30年もつと。これらの建て替えということは、15年以上経過した場合に建て替えを認める、こういうことになってございます。音更町内にもこういう状態が見えたわけでありますけれども、非常に壊すにはもったいない、こういう町民の声なり、あるいは私どもも見て、そういう点があるわけでございます。そんな点で、あれもこれもというような、何でも多目的にというわけにはいかないだろうというようなことで、その当時、グループホームという、この事業などがありました。その場合には、どうしても建物だとか、そういう施設が必要になってまいります。これらがある程度行き届くまでということになると、時間もかかるし、また、こういう世知辛い時代になってまいりますと、新たな予算というのも難しい。せめてこの公営住宅を、確かに理屈の上では、古くなったから建て替えをする。これは基本的にわかるわけでありますけれども、見た場合に、まだまだ利用できる、せめて、いつまでもと言わないけれども、5年ないし10年ぐらい、内部設備をして使うことがどうか、それを担当者に指示をして、聞かせた経緯がございますし、私も道へ行ったときにこの話をしてみました。そういう中では、先ほど申し上げましたような、一つの規定絡み、決まり絡みという四角四面の考え方しか戻ってこなかったというようなことで、やむなきと思ったのですが、たまたま昨年、これらの考え方で、10年以上継続して使う場合については認めると、このような法改正がございました。ただ問題は、現実的に、これを10年以上ということになりますと、少なくても今、町でやっているのは20年以上の経過になっております。そうすると、30年の耐用年数の中の10年が残っていない、だからだめ。またここでも一つのブレーキがかかっているわけでございます。今、なかなか私どもが思うようには、法改正が一挙にいっていないのですが、物事は、やっぱりこういうふうにして積極的に言うことによって、今30年のものの、10年以上使えるのであればと、一歩前進かなと、そんな気もしておりますし、私どもこれからも引き続き、せめて、やっぱり使えるものは、これからの時代というのは、有効活用すると、耐用年数の間はやはり使用すると。公共施設でも、やはりそういう考え方でいくべきだなということでございますから、今の段階では思うようにいきませんけれども、一歩前進したかという一つの経緯を申し上げておきたいと存じます。それから、家賃が安ければいいということでございますし、公営住宅そのものが、低所得者層の階層の公営住宅というようなことでございますから、これらの考え方については、当時といたしましては、新築をいたしましても補助金、一部、町単独事業、起債、こういったものでやりますけれども、昔は、家賃をもらっていることによって営繕もでき、ある程度、起債を起こした借金も返していける、こういう時代もございました。しかしながら、やはり本来の形に戻すべきというようなことで、持ち家もだんだんふえてきた。やはりいつも困っているのが低階層の人方だというようなことで、家賃がどんどんどん今安くなってきております。更に安ければいい、ただならなおいいというようなこともありますけれども、なかなかやはりそういうわけにはいかないのかなと。当時から見ますと相当安いというようなことで、その精神は、やはり困る方、年金生活者であったり高齢者であったりというようなことで、その精神については十分理解するものの、昔からみれば、相当住みやすく、払いやすくなったと、そんな感じを受けているところでもございます。それから、除雪の関係でございますけれども、できるだけ、公営住宅に入っているからという、無条件ではございませんけれども、やはり高齢者の方、あるいは障害を持っている方、こういうものについては、社会福祉協議会の方にお世話になって、それぞれ特定の方々の名簿を持っていて、そういう方々の除雪をやると。これは一部でございますけれども、町の職員も、やはり隣近所、そういうものがあれば、積極的にボランティアとして協力をするというような確認をとりながら、一方で進めさせていただいております。ただ、議員のおっしゃるのは、冬場の仕事がない季節労働者といいますか、そういう人方にというお気持ちもあると思いますけれども、今のところ道路の、春先だとか交差点の除雪のしにくいところ、これは先ほどもお話ししましたけれども、そのようなところについては、人手を要するようなものについては、できるだけ多くの人を使って、スピーディーな除雪対応に当たっているということでございます。あと、教員住宅の関係、教育委員会絡みもございますけれども、できるだけ私どもも、やはり町民の方々が住むところがないといいますか、あっても、やはり家賃が民間では高いと、こういうような声も聞いておりますから、その辺は教員委員会とも相談し、たしか9月の議会のときにお話もあったと思いますけれども、できるだけ広く、空いているものは使用させると、こういうようなことも考えていかなければならないのかなと。特に市街地の場合には、そういうことが言えますし、農村地区は、できるだけ空いているところは使用するというふうにやっておりますが、ただこれも、やはり学校教育といいますか、そういう中での教員のための住宅ですよ、教員以外の者はだめだ、それをやるのだったら、起債なり補助金なり返して、一般普通財産にしなさいと、このようなことになるわけでございます。これも、時代とともに、やはりそういうものも徐々に変えられていくでありましょうし、町と教育委員会連携しながら、一般住宅におろすものはおろすと、こういうような考え方で、なお取り組んでいきたいな、そのように思います。あとそのほか、何点かあるのかもしれませんけれども、担当の方から答弁をさせていただきたいと存じます。

答弁 建設水道部長 高橋晃(建設水道部長は2003年3月まで)

待機者が多いのをどう理解しているかということだと思いますけれども、現在189件の待機者がいるわけでございますけれども、先ほど町長からもお話し申し上げましたように、決して少ない数ではないと思っております。ただ、他町村からも希望が取り入れられることになったということで、非常にダブって申込みしている方が多い実態にあります。そこら辺もあるのと、それと、基本的には公営住宅そのものが家賃が民間より安いということで、申し込みをとりあえずしておくという方が多いわけでございますけれども、いっときよりは随分、民間のマンションとか、そういうような住宅が多くなってきていまして、そういうような方に流れている人というのは随分おられると思います。たまたま入居順番が来て、当たったときには既に民間の方に入っているというようなこともございますし、できれば安い公営住宅を望みたいという実態にあるのかなというふうに思っているところでございます。100%希望者入居できればいいわけでございますけれども、これにつきましては、やっぱり計画的な建て替えに基づいて、建設を進めていくということになろうかなというふうに思ってございます。それから、政策空き家の関係でございますけれども、いつの時点でということでございます。基本的には、建て替えしたところを、次の建て替えの公営住宅の方を基本的に、希望があればその住宅にまずは移ってもらうという対応を図ってございます。場所場所に希望の部分がございますから、今建て替えを終わって、新しいものが建ったときに、次の建て替えの公営住宅のところの入居者が、その場所で希望するということになれば、優先的に移っていただくというような措置を講じております。それで、何年かといいますと、やっぱり次の建て替え建て替えでぐるぐる回っていきますから、3年か4年ぐらいのサイクルで、選考して政策空き家をとっていくというような形になろうかなというふうに思ってございます。それと、除雪の件につきましては、先ほど町長からお話ありましたように、新しい建て替えのところは、入居者の管理組合みたいなものができていまして、その中でうまく除雪も含めてやっているようでございます。公営住宅の管理の中で、それらの老人世帯の除雪をするというのは、ちょっと無理があるのかなというふうに思っています。いずれにしても、ボランティアだとか、あるいは今度、企画の方でやっています潤いの事業ありますね、あの中でも、ボランティアの除排雪、地区でやる場合については、それなりの補助対応というものができ上がっておりますので、こういうものも利用していただければなというふうに思っているところでございます。それと、入居中の営繕の関係でございますけれども、基本的には、入れ替えのときに、先ほどお話し申し上げましたように、畳あるいはふすまの張り替え等を、基本的な営繕はやっているわけでございますけれども、長い入居のときに、入居中の営繕をどう考えるかということだと思いますけれども、基本的には、老朽化した部分だとか、あるいは大家の立場で、直さなければならない部分については、適宜営繕をやっているわけでございますけれども、基本的には、入居中につきましては手をかけない、大きな営繕については手をかけない実態にございます。ただ、風呂だとか、そういうようなところで、かびが生えたとかというような場合については、塗装や何かはやっている部分ありますけれども、基本的には、入居中につきましては、その中で、入居者の中でやっていただくと。建物本体にかかわる、何といいますか、壊れたとか破損、こういうものについては適宜町で行っている実態にあります。以上でございます。

答弁 経済部長 大熊宏(経済部長は2003年3月まで)

バレイショの環境に優しい生産というようなことでのお話でございますけれども、先ほどもお話がございましたとおり、私どもといたしましても、安全、安心性を求められる消費者のために、やはりそのような生産体系というのを確立しなければならないということで考えてございます。今回のお話につきましては、農協さんとも協議をさせていただいた経過がございます。それで、ポテトチョッパーにつきましても御協議をさせていただきました。その中で、現段階におきましては、農薬を、枯凋剤でございますけれども、散布はしているところでございますが、この枯凋剤につきましては、農薬の認可を受けている枯凋剤を現実的には使われているというのが実態でございます。そのことにつきまして、この本の内容を見ますと、現在使われている農薬というような表現にはなってございますけれども、平成14年度からは、認可を受けた農薬を使用しているというのが実態のところだというふうにお聞きをさせていただいてございます。いずれにいたしましても、一般消費者の方から見ますと、やはり枯らすということにつきましては、やはり疑問を生ずるというよう部分も確かにございます。そのようなことから、今後の状況、今後どのような対応を講じていくのがというようなことで、農協とも協議をさせていただいてございます。それで、ポテトチョッパーの導入につきましては、先ほどお話がございましたように、町内でも何台か導入がなされてございまして、また、士幌でも導入がされている。15年度におきましては、今お話がございましたように、大正農協でも導入をするというような計画が持たれているところでございます。本町におきまして、そのようなお話をさせていただいたわけでございますけれども、現段階におきまして、その枯凋剤を散布したバレイショと、それから、ポテトチョッパーによるバレイショのそれぞれの製品の成分分析といいますでしょうか、その状況がまだ明白になっていないというようなことから、今ちょっと憂慮しているというような実態もお伺いをしているところでございます。そのようなことで、先ほどお話がございましたように、今後の対応としましては、農協とも協議をさせていただいている中では、やはり生産者の皆さんが消費者の意向に沿った中で対応するということであれば、ポテトチョッパーの導入につきましても、農業振興資金等、対応は可能でないのかなというようなことで協議もさせていただいているところでございます。いずれにいたしましても、イエスクリーンというような指定を受けるためには、やはりどのような農薬をどのように使ったかというようなことまで表示をしまして、その中で減農薬を、どの程度減農薬に、減化学肥料も投じたのだというようなことをきちっと表示した中で対応しなければ、イエスクリーンの認定制度を受けれないというような状況でございます。すなわち、情報の発信というような部分になろうかというふうに考えているところでございます。そのような考えのもとに、今年度、農協としましては、その状況を踏まえた中で、今後の検討課題にさせていただいているのだというようなお話でございますので、御理解を賜りたいというふうに思ってございます。以上でございます。

再質問 7番 山川秀正

再質問で若干答弁漏れといいますか、私も舌足らずの部分もあったということで、まず、取り上げられていない点について、まず最初に、先ほどの再質問の部分で、今の答弁の中でちょっと落ちている点があると思いますので、その点について、まず、答弁を求めたいと思いますので、そこをひとつ触れておきたいと思いますけれども。一つは、是非これは、教育委員会からお答えいただくのが一番いいのかなと思うのですけれども、再質問の部分では答弁なかったのですけれども、教員住宅の活用という問題、9月の決算議会でも、活用する方向で検討したいという話はされていたわけですけれども、確かにいろいろ、今は町の財産でなくてという部分、いろいろ障害は確かにある、それは私も理解はしますけれども、実際に今活用されているのが68%と、戸数にしたら52戸も空き家があるというのが現実ですよね。それで、2001年度の決算では、教員住宅の家賃収入が1,586万円、償還額が2,500万円、1,000万円の町費負担となっているというような報道もされているのですけれども、やっぱりここの部分も含めて改善していくといいますか、待機者の解消と両方のメリットがあるのでないかなというふうに私は率直に思っているのですけれども、その点について、来年度に向けてどういう検討がされているのか、その点についての答弁が、私はそういうつもりでさっき再質問をしたのですけれども、されていませんので、その点をまず1点、お願いをしたいなというふうに思います。それから、公営住宅の関係、確かにいろいろ課題はありますし、待機者の解消に向けて、低家賃の住宅の供給をという、そういう視点で今後とも当たっていただきたいというふうに思うわけですけれども、再生マスタープランを見ますと、平成22年が1,171戸、平成32年には1,191戸という管理戸数を一つは目指してはいるという状況の中で、当然これからまた音更町も人口ふえていく、第4期総合計画の中でも4万5,000というような計画も持たれているという、人口がふえていくという状況の中で、このマスタープランの前倒しをしてでも、やはりそういう待機者の解消を図っていく必要があるのではないかというふうに、私は率直に思っているのですけれども、そういった点での考え方がおありかどうかという部分と。それから、古い住宅の活用の部分で、確かに耐用年数が来てしまった、一歩前進したという、先ほど答弁だったのですけれども、そこは、一歩前進したことは大変いいことだと思うのですけれども、耐用年数の壁があると。それで、一般的にといいますか、公共、公の財産だから耐用年数過ぎたものは活用できないということなのか、普通、民間であれば、当然、耐用年数過ぎてから活用するのがもうけの部分でないかといいますが、そういう視点が当然出てくるというふうに、私は率直に思っているのですけれども、そういった点で、耐用年数経過イコール廃棄といいますか、取り壊し、そういう図式になってしまう、そこをやっぱり、是非改める必要があるのでないかということ。それから、今住んでいるお年寄り、確かに年金だけで暮らしていてというような状況の中でいいますと、やはり家賃が安い方が絶対いいと。それで、少々住宅が古いのは我慢もすると、そういう発言も率直にされているわけですから、そういった点からしても、そういった努力を今後更に続けていただいて、そういう要望にこたえていくといいますか、そういったことも是非お願いをしておきたいなというふうに思います。これは要望としておきたいと思います。それで、バレイショの関係なのですけれども、ちょっと今答弁の中で、私の聞き違いだったらあれだったのですけれども、14年度からは、認可を受けた農薬というような表現されたのですけれども、13年以前も、当然認可を受けた農薬を使っているのですよね。これは、今使っている農薬が認可を受けていないとか受けているとかという問題ではなくて、これから生産をしていく上での視点として、そういう低農薬、減農薬、そういった視点も含めて、何回も言っていますけれども、環境を守るという問題も含めると、当然、収穫体系としては、物理的に処理した方がベターだというふうに私は率直に思うのですけれども、そういった視点に立てないかと、先ほどの答弁ですと、生産者が主導で、生産者がその気になったら機械の導入もというような、振興資金や何かを使ってという話だったのですけれども、逆にそこは、行政がそういった生産をして、少しでも、今ジャガイモの価格低迷して大変な状況だから、そういった価格低迷を打破するためにも、そういった方向を目指そうやという提起を、例えば農業団体とか生産者にできないのかというのが、私の率直な質問をしている立場なのです。ですから、そういった視点で、北十勝の4町の中でも、町長に話していただきたいし、農協待ちというスタンスを改めていただきたいというふうに、私は率直に思うのですけれども、そこについての答弁をもう一度お願いをしたいと思います。以上をもちまして、終わりたいと思います。

答弁 教育長 宮野章三(教育長は2003年3月まで)

それでは、公営住宅の関係についてお答えをいたします。9月決算の段階では、52戸が空き家だというふうに申し上げましたが、現状において53戸が空き家になっていると。入居率が67.9%ということでございます。教育委員会としましても、教職員の方々の異動に関しては、教員住宅に居住してもらって、地域の住民として地域の中で生活をしてほしい、このように思っているわけでございますけれども、やはり今、このような状態の中において、持ち家が多くなっている、あるいは、やはり音更に来るということになると、持ち家でなくても、その地域に居住しないで、通勤をすると、しやすいというような環境下にあるというようなことで空き家が多いわけでございます。そのようなことの中において、今53戸のうち13戸は共済住宅ということで、償還中でございます。残る40戸については、普通財産に落とすことも可能でございますけれども、ただ、人事異動によって、持ち家のない人、あるいはどうしても教員住宅に住みたいという方もおられるということも考えますと、今後の予測を立てた中において、どれだけ普通財産に落として、希望する方に貸し出しをすることがいいのか、可能なのか、幾ら教員住宅として何戸保有しておくべきなのか、その辺のところを今調整中でございます。できるだけ、1,000万円も町費負担になっているのはもったいないと我々も思っておりますので、可能な限り普通財産に落として、町民の方の利用をしてもらいたい、このように思って、今検討中でございますので、御理解をいただきたいと思います。

答弁 助役 藤井勉

2点目のバレイショの関係でございますけれども、先ほどからいろいろ話されておりますとおり、安全に対する意識というのは、行政であろうと生産者であろうと、農業協同組合であろうと、それに携わっている皆さんはもう、嫌というほどわかっていると思います。これが行政主導で動くのか動かないのかというような話もございますけれども、もうそういう段階では私はないというふうに思いますし、理想として、北十勝全部、あるいは士幌の工場に出荷するそれぞれの団体が、当然、生産者も含めて、そういうことに全身全霊を傾けることは当然であるし、やらなければならない義務があると思います。そういう中で、行政としてどういう立場で、どういうことをしていくことがいいのか、私どもとしては、それなりに考えさせていただいているつもりでございます。いずれにしても、やはり生産者の団体が、しっかりした団体があるわけでございますから、その中で、きっちりした論議をしていただいて、その中で、行政に対する支援は支援として、またお話をいただければ、そのようなことで御支援することについてはやぶさかではないというふうに思いますけれども、やはり原点は、やはりそこで生産する人、それから、それを取り巻く一つの立派な団体があるわけでございますから、そういう中で論議をしていただく。古い昔であれば、指導とか云々ということで、行政の立場の方が多少技術的には上の面もあったかもしれませんけれども、現段階においては、行政の、いわゆる技術的な指導というよりも、直接の関係機関の技術の方が、とうに上になっていると思います。意識的にもそういう段階にあるだろうというようなことでございますので、そのようなことで御理解をいただきたいと思いますし、北十勝3町でいろいろ話の機会もございますので、町村長同士で、そういう話をすることはやぶさかではございませんけれども、基本的には、先ほどお話ししたような考え方で、是非とも関係団体で協力し合って、そういうものに前進をしていただきたいなというふうに思いますので、御理解をいただきたいと存じます。

出典:音更町議会 平成14年第4回定例会 2002年12月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる