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小樽市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月2日

(1)マンホール蓋の断熱について/(2)市民税申告について/(3)バス停の上屋について

2022年3月2日、小樽市議会の一般質問で、小貫元議員が「マンホール蓋の断熱について」「市民税申告について」「バス停の上屋について」について質問し、市長 迫俊哉、水道局長 加賀英幸、財政部長 上石明、建設部長 松浦裕仁が答弁しました。

質問者
小貫元 議員
答弁者
市長 迫俊哉、水道局長 加賀英幸、財政部長 上石明、建設部長 松浦裕仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 20番 小貫元

一般質問をします。最初に、マンホール蓋の断熱についてです。雪が積もり、圧雪道路になると穴が現れます。路盤が熱くなればなるほど深い穴になります。この原因はマンホールです。下水の熱が蓋に伝わり、マンホールの上の部分だけ雪が解けるので穴になります。この穴がちょうど車のタイヤが落ちるサイズであり、車の走行中にがくんとなった方も多いのではないでしょうか。このように道路上にできるマンホールによる穴の危険性について市長はどのように認識していますか、お答えください。私が市民の方からこのようなことを聞いた場合に、水道局に個別の箇所について断熱マンホールに切り替えるよう要望すると実施してくれますよと伝えると知らない方が多い状況です。このことは昨年度に市民からのマンホールによる穴の相談・苦情は、水道局にゼロ件、建設部に2件という数字にも表れていま-142-す。市民に対し、断熱内蓋の設置について現在どのようにして情報提供を呼びかけ、周知をしているのか、説明してください。知らない方がいることから、さらに市民向けの周知を進める必要があると考えませんか。お答えください。水道局に資料を頂いたところ、1万4,552か所のマンホールに対し、1万775か所に断熱内蓋が設置され、設置率は約74%とのことです。しかし、実際には約74%も設置されているように感じません。小型の鉄蓋やコンクリート蓋が含まれていないので、実際にはマンホールの箇所数はもっと多くなります。下水道法第23条では、「公共下水道管理者は、その管理する公共下水道の台帳を調製し、これを保管しなければならない。」とあり、下水の処理開始の公示事項等に関する省令の第3条では、「公共下水道台帳は、調書及び図面をもつて組成するものとする。」として、「管渠の延長並びにマンホール汚水ます及び雨水ますの数」と定めています。1万4,552か所が省令上の台帳に記載されているマンホールの数なのでしょうか、お答えください。水道局では過去5年間の年間平均で約200か所に断熱内蓋を設置しています。しかし、断熱内蓋を設置したことになっていても、古いものはウレタン吹きつけなどで剥がれている場合もあるといいます。年間200か所だと10年で2,000か所、15年で3,000か所です。マンホールの断熱内蓋の耐用年数が何年かにもよりますが、現状のペースでは断熱内蓋の劣化に設置が間に合わないことが想定されます。断熱内蓋の設置率の目標値について示してください。また、市長は断熱内蓋の設置がこのペースで十分だとお考えですか。テンポを早める計画を持って進めることを求めます。お答えください。次に、市民税申告についてです。2月から税の申告が始まりました。私も年金生活者の方から相談を受けることがあります。扶養控除や配偶者控除をつけることによって非課税となり、高齢者なら医療費の限度額も変わりますし、介護保険料にも影響します。一般的に高齢者が課税世帯から非課税世帯になることで、どのような制度、料金等に影響してくると把握していますか。お答えください。昨年、相談を受けた事例から質問します。年金額が158万円以上であれば、日本年金機構から扶養親族等申告書が送られてきます。この扶養親族等申告書を送れば年金以外に収入がなければ確定申告も市民税申告も必要ありません。送り忘れた場合確定申告になりますが、確定申告の場合、申告会場に行かなくてもパソコン等で作成することができます。市道民税申告の場合は氏名を書く欄も狭く、高齢者には不向きです。例えば栃木県小山市のホームページには、「郵送による申告のお願い 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、できる限りご自宅で申告書を作成していただき、郵送での提出にご協力ください。Web上から簡単に申告書を作成、印刷できるシステムをぜひご活用ください。」として、市県民税申告書作成システムのリンクを貼っています。確定申告と同様に市道民税申告書もパソコンで作成できるように変更してはいかがですか。検討をお願いします。年金額が158万円未満の場合、日本年金機構からの扶養親族等申告書は送られてきません。自分で扶養申告を行うことが必要です。それならば、毎年市道民税の申告をしても同じことになります。私が相談を受けた方も市道民税申告で対応しました。その際には、市民税課が丁寧に対応していただき、高齢者でしたが無事申告を終えることができました。このように丁寧に対応していただけることはありがたいのですが、前年、扶養親族等の申請をした年金額が158万円未満の方には、小樽市から日本年金機構の扶養親族等申告書に類するものを送付することはできませんか。福井県福井市では前年度に申告した方で申告が必要と思われる方には窓口が混み合うの-143-で、何も書いていない申告用紙と申告の手引き、返信用封筒を送り、申告書の提出をお願いしています。扶養親族等申告書の送付が難しい場合には、前年度申告した方に対して扶養している方がいる場合には、申告が必要ですと記載した市民税申告のお知らせを送るなどの対応を求めます。お答えください。最後に、バス停の上屋についてです。私は2012年第3回定例会で、バス停の上屋設置について質問しました。そのときは42基の上屋が設置されているとの答弁でした。ただ、この上屋はルーフ型上屋に限ります。さらに答弁では設置理由として、バス事業者が設置した場合には「利用客の利便性向上のため、利用者数の多い停留所を重点的に整備してきたとのことですが、近年は、地域住民の設置要望を受けたものについて、実態把握をして優先順位を考えて設置している」と答えています。その時点から小樽市も高齢化がさらに進みましたが、建設部によるとその後に設置されたバス停のルーフ型上屋はなく、もちろん地域住民の設置要望を受けたものについてもありません。現在、市内バス停にあるルーフ型上屋は41基で、そのほかにもボックス型の待合所もありますが、こちらも小樽市立病院前に設置されたぐらいで大きく増えていません。利便性向上のため重点的に整備とか、地域住民の設置要望を受け設置との答弁から10年たっても設置数が増えていない現状に対して市長の見解を示してください。上屋がないために雪降る寒空の日や日差しが注ぐ真夏日に遮るものもなく、座るところもないまま買物袋をぶら下げて、バス停でバスを待つ高齢者を見て行政の長としてどのような思いを持っていますか。市長の思いを聞かせてください。バス停への上屋設置について、他都市が行っている補助など把握していましたら紹介してください。小樽市地域公共交通網形成計画の基本方針では、「市民生活を支え利便性の高い地域公共交通網の形成」として、バス停における上屋の設置が例として挙げられています。その方針を受け、「(施策1)地域公共交通網における利便性の強化」では、「④バス待ち環境の整備」で事業例1として、「乗車の多いバス停における上屋の設置」、事業例2で「バスロケーションシステムの導入研究」とあります。バスロケは導入済みですから上屋設置が残されています。また「(施策3)市民・交通事業者・行政等が連携・協働した地域公共交通利用に向けた仕組みづくり」では、想定事業として「④民間企業のサポートによるバス停上屋設置の検討・実施」が挙げられています。この計画に照らせば、上屋の設置を市のイニシアチブで進めていくべきではないですか。お答えください。上屋設置の補助制度の実現を求めます。お答えください。計画との関係で上屋設置の施策がどこまで検討、具体化されているのか、その進捗状況に対する市長の見解も含めてお答えください。新たに築港に造るバス停には上屋が造られると期待してよろしいですか。お答えください。再質問は留保し、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 迫俊哉

小貫議員の御質問にお答えいたします。初めに、マンホール蓋の断熱について御質問がありました。まず圧雪道路におけるマンホール上の融雪で生じる段差の危険性の認識につきましては、圧雪道路では一般的にマンホール上は段差が発生する可能性が高くなりますが、雪が降り続いた場合など気象状況によってはマンホール上の段差の把握が困難となることもあるため、車両通行に支障を来す場合があるものと-144-認識をしております。次に、市民の皆さんに対する情報提供の呼びかけや周知の必要性につきましては、現状はパトロール等を行い、冬期間の道路状況の把握に努めており、市民の皆さんにマンホール上の段差に対する情報提供の呼びかけや断熱内蓋の設置についての周知は実施しておりません。しかし今年度はマンホールの段差解消に対する市民の皆さんからの要望が全体で11件寄せられており、昨年度の件数を大きく上回っていることから、広報おたるや市のホームページへの掲載などにより情報提供の呼びかけなどを行ってまいりたいと考えております。次に、省令上の台帳に記載されたマンホールの数につきましては、マンホールは人が中に入り維持管理できる大きさ75センチメートル以上のものとしており、水道局が所管する汚水のマンホールは1万4,552か所あります。また、このほかに建設部が所管する雨水のマンホールが1,406か所あります。次に、断熱内蓋の設置率の目標値や計画的な設置の促進につきましては、現状は現地調査を行い、車道部にあるマンホールを主体に断熱内蓋の設置を進めており、将来的には全てのマンホールに設置することを目標としております。しかしながら議員の御指摘のとおり、断熱内蓋の劣化に設置が間に合わない可能性があり、現状の設置数では十分ではないことも認識をしておりますが、予算にも限りがあることから財政状況を踏まえた上で計画的な設置促進に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。次に、市民税申告について御質問がありました。まず高齢者が課税世帯から非課税世帯になることでの影響につきましては、議員御指摘のとおり医療保険では高齢者の医療費が高額になったときの自己負担限度額や入院時の食事代に、また介護保険では保険料以外にも利用者負担が高額になったときの自己負担上限額や施設サービスに係る居住費・食費の負担限度額に影響が生じ、そのほかにはインフルエンザの予防接種費用などにも影響すると把握しております。次に、自宅でインターネットを利用した市道民税申告につきましては、本市の現状は市道民税申告書の様式を市のホームページに掲載しており、それを印刷し手書きで申告書を作成した上で郵送にて提出するという仕組みはありますが、栃木県小山市で事例があるインターネット上で容易に申告書を作成できるシステムの導入には至っておりません。当該システムの導入は道内他市でも事例が少ないものと認識をしており、引き続き他市の状況を注視してまいりたいと考えております。次に、市から年金受給者の方へ扶養親族等申告書に類する書類を送付することにつきましては、地方税法上では年金受給者が扶養親族等申告書を提出する際の提出先は年金支払者とされているため、市から送付することはできません。次に、前年度申告した方に対して市から市民税申告のお知らせを送付することにつきましては、現在市のホームページや広報おたる、町内会等への回覧板などにより市民税申告について周知を図っており、個別にお知らせの文書を送付することは考えておりません。次に、バス停の上屋について御質問がありました。まずバス停上屋の設置数に対する見解につきましては、バス停上屋につきましては建設費用のほかにも修繕などの維持費も要するものと聞いております。市内の路線バス事業は10年以上前から苦しい経営状況が続いていることから、バス停上屋が増えていないことはやむを得ないものと考えております。次に、上屋のないバス停に立つ高齢者に対する思いにつきましては、バス待ち環境の整備による公共交通網における利便性の強化の必要性を改めて感じているところであります。次に、バス停上屋設置への補助につきましては、東京都町田市ではバス事業者を対象とする補助制度が、-145-鳥取県鳥取市では町内会を対象とする補助制度があります。次に、バス停上屋設置についての市の進め方などにつきましては、現在市では市の主導によるバス停上屋の設置や補助制度、上屋設置に係る施策については検討しておりません。市内路線バス事業者現在新型コロナウイルス感染症の感染拡大により大きな影響を受けているため、まずはバス事業者の経営安定化を図ることを最優先に取り組んでいくべきと考えております。次に、市営若竹住宅3号棟前に造るバス停の上屋につきましては、現在市と関係機関及び地域住民の皆さんで協議を進めているバス停や信号機、横断歩道の配置が具体的に決定した後に検討してまいりたいと考えております。(「議長、20番」と呼ぶ者あり)

再質問 20番 小貫元

再質問をいたします。まずマンホールの周知については、結局呼びかけとかは市民に対して実施していないということでした。今後、広報おたるなどで呼びかけを行っていくということでした。それで、過去の答弁では2017年3月13日の予算特別委員会で酒井議員が聞いているのですけれども、市民の皆さんから情報をいただきながら効率よく進めているというふうに答えていたのですが、そしたらそこまではそうだったのだけれども、その後は特に情報提供の呼びかけを行っていなかったということでよろしいのか確認をいたします。次に、省令上の関係ですけれども、水道局と建設部がそれぞれ管理している箇所数についてはお聞かせいただきましたが、省令上が1万4,552か所でよろしいのかということに対して明確に少しお聞かせいただきたいと思います。次に、断熱内蓋の設置率の今後の話ですけれども、将来的には全てやっていきたいという話でしたが、その将来的というのはいつを目指しているのか、お聞かせいただきたい。もう一つ、計画的に促進するという話でしたけれども、その計画とはどういう計画なのか、約200か所という話を本質問で言いましたが、それに照らして本質問で聞いたのはテンポを早める計画という話をしたのですけれども、それとの関係でどのような具体的な計画を持っているのか、説明をしていただきたいと思います。次に、市民税申告の関係です。今、小樽市の場合はホームページに申告書を載せているけれども手書きなのだという話でした。この手書きというのが名前を書く欄すら高齢者にはとてもではないけれども、老眼鏡だけでは物足りなくてルーペを持って書かなければいけないということで、しかもそこの扶養親族の欄などはもっと小さいですから、これで手書きでやれというのかというところで導入について注視していくということなのですが、栃木県小山市の例を取り上げたのはマイナンバーと連携していないというところです。やはり、パソコンで容易につくるというシステムについては注視していくという段階よりももう一段早めたほうがいいのではないかなと私は考えておりますので、導入については注視していくというレベルなのか、検討するというレベルにはならないのかをお聞きしたいと思います。それで課税か非課税かについてはいろいろ影響するというのが最初に答弁ありましたけれども、やはりそれでもう一つは扶養親族等申告書の関係では無理だという話がありました。それだったら例えば今年申告しに来た方に、来年も扶養状況が変わらなければ申告が必要ですよとか、場合によっては158万円以下であっても日本年金機構の扶養親族等申告書を取り寄せてやることができますよとか、そういう対応ができないかどうか、お聞きしたいと思います。バス停上屋についてです。-146-維持費がかかって事業者の経営が苦しいという話で、バス停上屋が進んでいないことを肯定してしまっているという答弁でした。それだったら現状で利便性の高い地域公共交通網の形成と言えると思うか、お答えいただきたいと思います。あと上屋の設置に対して補助によることは考えていないという話でしたけれども、ただ地域公共交通活性化協議会での事業計画案では「整備箇所、内容の検討」という形で載せていますが、これは市の補助ではない方法であれば何か検討を今しているのか、そのことを具体的にどういうことがあるのか、お示しいただきたいと思います。最後に、小樽築港駅前のバス停の関係ですけれども、これからいろいろ関係者と議論、協議した上でのことだということなのですが、それはそうだと思うのですけれども、私はそのことについて期待していいですかと聞いたのですが、期待できないような状況なのでしょうか。そこをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 水道局長 加賀英幸(水道局長は2022年3月まで)

小貫議員の再質問にお答えいたします。4点ほど御質問があったかと思います。まず過去の答弁から市民から情報をいただきながら設置を進めていくという部分でございますが、現状を局内にいる職員に確認したところ、そこの部分については特に情報提供するというそういった処置は取って来なかったということで、過去においてはそういった形があったのかもしれませんが、現状では対応的には何もやっていないという、そういった状況でございます。あと二つ目の質問の省令上のマンホールの数でございます。これは市長が本答弁でも申し上げましたが、私どもが台帳図に載せているマンホールにつきましては、75センチメートル以上のものをマンホールとして位置づけており、これについては1万4,552か所あるという形になっております。そのほかにマンホールよりは少し小さい口径が40センチメートルから55センチメートルくらいの汚水桝というものがございます。これも省令に基づいて台帳図に載せているものでございますけれども、これにつきましては現在2万8,560か所というマンホールの2倍程度の数が設置されているという状況でございます。それと断熱内蓋の設置促進に係る部分で、将来的には全てのマンホールに設置するということでいつを目指すのかということと、四つ目の質問の計画はどういうテンポで進めていくのかという部分でございますが、現状、その内容につきましては内部で協議をしておりまして、その内容が固まり次第、改めまして促進計画の内容につきましてお示しさせていただきたいと考えているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 財政部長 上石明(財政部長は2023年2月まで)

小貫議員の再質問にお答えいたします。市民税申告について2点ほど御質問がございました。まず一つ目ですけれども、ホームページ上に様式を掲載しているだけで手書きになっているという点でございますが、これにつきましては我々も道内他市を少し調べたのですけれども、きちんとしたシステムを導入してできているのが札幌市だけでございました。調べた中だと苫小牧市がエクセルに計算式を入れて入力できるようになっていましたけれども、ほか14市を調べたうち12市が小樽市と同じように様式だけをPDFファイルでホームページに載せているという状況になっているところでございます。-147-我々といたしましても、こうやってデジタル化が進んでいく中でどういった形でそういったことができるかという部分はやはり、検討はしていかなければいけないというふうに考えてございます。ただ、現在は正直言っていつまでできるかどうかも少し分かりませんが、そういった部分についての検討はしていきたいというふうには考えているところでございます。あと2点目でございますけれども、通知ができないのであれば何か対応できないかという御質問でございました。今、小貫議員から御質問がございました例えば扶養申告のお話でしたら、これにつきましては電話さえいただければ市で申告の支援システムの中で全部記載をいたしまして、返信用封筒を入れ、署名だけをしていただいて返していただくという形は今でもやってございますし、新型コロナウイルス感染症の関係でも電話で問合せがあれば市で申告書を全部作りまして、返信で署名だけでやっていただけることをやっているというのを確認してございますので、我々といたしましてはまずはどうやってそういう方々に電話の問合せをしていただくかと、それさえしていただければ対応はできると思ってございますので、御質問がございました周知はどういった形がいいのかという部分は今後しっかり検討はしていきたいというふうに考えているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 松浦裕仁(建設部長は2025年3月まで)

小貫議員の再質問にお答えいたします。私は上屋について3点ほど質問がございましたので、お答えさせていただきたいと思います。まず、上屋の設置について、設置していない状況の中で利便性が高いのかということでございますけれども、当然ながら上屋があったほうが利便性が高いということで認識しております。しかしながら一方で市内においてバス停が239か所ございますけれども、全てに設置するのかということになりますとやはり用地的な問題ですとか、費用の問題、あと費用対効果、利用者数こういった問題がございますので、そういった状況に鑑みながら今後設置について検討を進めていくような形になろうかと思います。ただ、今の状況におきましては、先ほど市長から答弁申し上げましたとおり、事業者の経営の安定というのはやはり優先されるべきなので、そちらを優先していきたいと思っております。二つ目に市の補助制度について御質問がありました。ここについては今すぐ補助制度を設けることはできませんが、引き続き他都市の状況などを調べながら進めていきたい、検討していきたいと思っております。三つ目に築港のバス停について期待していいかどうかということでございますけれども、これにつきましても3月中に関係機関、いわゆる国やバス事業者ですとか、町内会の方々とまた協議会を開催する予定です。この中でそのバス停上屋について話合いがなされるものと考えておりますので、レイアウトとともに検討していくということで今の段階で期待していいかということには少しお答えできませんので御理解いただきたいと思います。(「議長、20番」と呼ぶ者あり)

再々質問 20番 小貫元

再々質問いたします。まず、マンホールの関係です。計画のことについて固まり次第示すということで、今は示せないという旨の答弁でした。市長は本質問の答弁では、交通の支障になるというふうに答弁していました。先ほどは2017年の予算特別委員会でという話を言いましたけれども、そのときは300か所という話をしているのです。だから、以前答弁していた-148-300か所にするということで検討していただきたいのですが、これは検討に値するのかどうか、お答えください。次に、市民税申告の関係で、今、財政部長が非常に丁寧にやっているという話で電話をいただければ対応するのだということでお話がありました。確認しておきたいのはそういうやはり、相談があったとき、それなら私たちも電話してくださいと、そういうふうに対応しますと言っていますよと御紹介いたしますので、その場合には個別の事情に合わせて今言ったように丁寧に対応していただくということを確認しておきたいのですが、それについてお答えください。次に、バス停の問題です。私が再質問で聞いたのは、本質問で市の補助については考えていないみたいな言い方があったから、それだったら市が補助する以外の形で何か設置することを今計画とか考えているのですかという旨の再質問でしたので、それについてお答えいただきたいと思います。

答弁 水道局長 加賀英幸(水道局長は2022年3月まで)

小貫議員の再々質問にお答えいたします。断熱内蓋の設置につきまして300か所というお話がございましたが、過去に300か所更新していたという時期があるのですが、これについては交付金事業でマンホールの改築事業が実施できたときにそれに合わせて、市の単費になるのですけれども断熱内蓋を設置したということがございます。近年、交付金については予算が、事業認可が減額されるというような状況にございまして、現状では100か所を設置するという形の計画になっております。それで300か所の部分につきましては、今後予算の関係でほかにも下水道施設については維持管理をしなければなりませんし、その予算もかかります。それと調整を図りながら合わせて費用の平準化も検討いたしまして、設置できる個数については決定していきたいとそのように考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 財政部長 上石明(財政部長は2023年2月まで)

小貫議員の再々質問にお答えいたします。私からは申告のことで丁寧に対応していただきたいという確認だと思いますけれども、これにつきましてはしっかり丁寧に対応していきたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 松浦裕仁(建設部長は2025年3月まで)

小貫議員の再々質問にお答えいたします。市の補助以外のことを考えていないのかということでございますけれども、市といたしましては現段階においてはこういった補助以外のことは考えておりません。しかしながら、この地域公共交通活性化協議会の中で、ほかの補助、こういったものを検討すべきといったときにはその中で協議していくものと考えております。

出典:小樽市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月2日 議事録 PDF(158ページ) 間違いを知らせる