みんなの議会

置戸町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月11日

福祉バス利用の条件と内容について

2025年9月11日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「福祉バス利用の条件と内容について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
柏原勝 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 柏原勝

続きまして2点目、福祉バス利用の条件と内容について町長にお伺いいたします。福祉バスの運行要綱に基づきまして質問をさせていただきます。福祉バスの運行に関する要綱の第2条、運行の2に公共的な団体等が住民福祉の増進を図ることを目的として実施する事業等とあり、第3条に主要目的及び使用制限では会議、視察、研修会、研究会、講演会、講習などがあります。また、第4条の使用者の部分につきましては公共団体等、表に老人クラブ等があります。それは資料として私はもらってきてますのでその表にしたがって述べています。現在は対象を公共的な団体としていますが、対象範囲を変更する考えはないかどうか町長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 深川

福祉バスの利用と条件の内容の拡大についての考え方についてご質問だったと思いますが、福祉バスについて前段ちょっと経過も含めてお話をさせていただきます。初代の福祉バスは平成4年2月に地域の福祉振興のために大型バスを導入して、本町では福祉バスが初めて導入されております。令和2年に28年経過したその老朽化してきたバスを2台目に更新をしております。車両の更新に合わせて1代目は大型バスでしたので57名から41人にしております。この時も議論があって、札幌等でいろんな利用への目的で利用する時に、やっぱりこの大型だと運行の駐車場もなかなか確保できないだとかいろんなことがあって、41人が今いいだろうということで41人乗りに小さくしております。で、その際ですね、最低の利用人数、効率的な運行を図るためには、以前は15名以上の、先ほど柏原議員言われました要綱の中でも最低この人数いなければ走らせませんよっていうのが15人から10人に見直しをして利用団体がより使いやすく工夫もされたというふうに経過があります。その際にはですね、おけばんばくんのイラストをあしらうなど、町外に出た時に置戸町のPRも兼ねて運行させたらどうかというアイデアもあって、まぁ今もですね、私も札幌に行った時に福祉バスがあると「おおっ」て言ってる人たちを見たことがありますので、やはり目立つバスでQRコードもついてて、それでまぁQRで見てる人もいるのもあって、効果あるんだなっていうふうに思っております。新型コロナにより利用が落ち込んだ時期もありましたが、ここ数年は60日程度の運行実績があり、令和7年度においてもまぁだいたいその数字で今推移しているところでございます。福祉バスの利用については置戸町福祉バスの運行に関する要綱、先ほど柏原議員が参照されている要綱に基づいて今運行、それから許可をしております。そしてこれは令和3年に策定されて、それ以前はどうだったのかということでいきますと、導入当初からですね、内規の使用要綱として内規運用されていた44経過があって、それを少しずつ拡大して令和3年度に見直しをして今の要綱で運行してるということになっております。運行は町及び教育委員会が主催する事業、公共的な団体が住民福祉の増進を図ることを目的として実施する事業など、福祉事業を実施するために運行するものとし、まぁ福祉、教育ですね、使用の目的及び使用できるものは会議や視察、研修会など、まぁその他もありますけども、先ほど議員おっしゃったとおりであります。その他の例外の使用といたしまして災害緊急を要する場合、団体として町、町議会、町の執行機関、附属機関、町長の諮問機関外、町内の公共団体で具体的に要綱を定められた団体が使用目的に沿って使用することを条件に許可をしております。また、その他の運行といたしましてはスクールバスを代用できない場合、例えば小中学校の学校がやってる時に高校で使いたいとか、それからその逆もあります。その時にはあの学校のスクールバス代用として走らせる場合もあります。団体の性質及び運行の目的が公共的なものであると認めた場合に、特任としてまぁ3項で要綱で認めて町長が特に認めるものということが謳われておりまして、まぁそこが結構いろいろな曖昧なところもある、スッキリしないところもあるんですけども、まぁ借りる側にとってはいろんな疑義があるんだろう、あそこが良くて私の団体はなぜ駄目なんだろうということはあったのかもしれません。それからあの担当からもお断りしたという例も聞いております。議員からはその使用範囲を拡大する考えはないかとの質問ですが、まぁ令和3年度に一旦整理をして、今現在のバスは要綱に基づき公共的な団体に限った形で運行しておりますが、その内容につきましては団体の新設や廃止により定期的に見直しをしていく必要はあると思っておりますが、任意の団体や事業所、関係団体が対象団体の範囲を拡大した場合には使用制限を広げればあっちこっちから断れなくなるっていうこともあるので、まぁ当面の間は拡大は行わず、引き続き運行の目的と公共性を確認しながら許可をしていくことの運行を図っていきたいと思います。今回質問があって調べましたらですね、導入した時点の時に役場の職員の野球大会もいいよっていう書き方が昔のことでありました。平成4年頃、それは途中で消えてます。きっと職員の厚生事業に税金を投入してバスを運行するのはいかがだろうということで、疑義があって内規をですね、書き換えたんだと思います。当時は置戸町を代表していく野球大会だからいいだろうっていうこともあったんでしょうけども、それがなくなってるのはやはり時代の移り変わりのなかでふさわしいかふさわしくないかっていうのは判断されることもあるんだなというふうに思っておりますし、近年でいけばですね、ファイターズの観戦ツアー。これについてもあのファイターズの後援会についてはいろいろな考え方があるんですけど、当時も協議がされてですね、社会教育課の方と協議して、スポーツ振興、それから後援会の方も置戸町として支援する団体ではないだろうか。それから条件として、その会員だけで使うのではなくて、広く町民の方々に公募を求めて参加できるような体制をとったら許可しますというようなことで運行されてる例もあります。また、一方でですね、まぁ今人数が少なくなってる団体が多くて10人に満たないような場合もありますけども、それについてはですね、やはり運行経費は今、年間で360万円ぐらい。まぁ先ほど言いましたように60回ぐらい使ってるってことでいけば6万円ぐらい1日走らせれば掛かる。まぁ45もっと日数は、実は利用回数と日数っていうのはちょっとずれてまして、泊まりで行く宿泊を伴う使用もありますんで、そんなことでいくと少人数で行く場合の拡大っていうのはなかなか難しいんだろうなと、まぁそれはどうしても行かなきゃならない特任が、要件があれば再考できますけども、公共機関で行くとか、料金を払えば行けるようなものであればそちらをご利用いただくことも言っていかなければならないというふうに思っております。

質問 5番 柏原勝

要綱に関しては私も資料としていただいておりますので、令和3年に要綱の改正があったのかなとは思ってます。ただ、先ほど最初に言ったように、高齢者のなかには老人クラブさんだとかってあるんですけども、我々65歳以上の方々の某団体から我々もあの利用させてもらいたいんだけど、まぁ届け出は出したけど、まぁある意味内部協議はされたんでしょうけども却下されたと。で、そこの構成団体は私が資料もらってるなかでは名簿上40名以上の団体で、まぁ通常そういう集まりの時には20名から30名程度集まるんだということで、あのただ却下された理由がまぁ公共的な、先ほど言ったようにフローチャートって言うんですか、これに載っているようなあの団体からはちょっと外れてると。ただ、今私が言いましたように65歳以上の方ですべて置戸町民、高齢者でなかなか今物価高騰のなか、研修に行きたくても宿泊代金も高く、交通費も高騰してるということで、そういう研修に行くことすらちょっとままならなくなってきてると、そういう申し出があったんですけども、そこでまぁ先程町長が言われたように拡大解釈っていうか、やっぱり高齢者ばっかりではないんでしょうけども、やっぱり町民として置戸町に貢献して来られた方々のことですので、あのそういう枠の範囲を広げれることができないのか。そしてここのなか、要綱のなかに先ほど町長が言われたように、使用者についてその他町政運営上特に町長が認めたものという項目もあります。先ほど僕が言ったように却下されたことは最終的に町長判断で却下されたのか、その前段で却下されているのか、そこも含めてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

却下をした部分については書類として却下したわけではなくて、きっと窓口で申し込まれた時に、これはまぁ日にちを置いて協議した結果を言われたんだと思うんですけども、あのすべて私のところに可否をですね、決定することにはなっておりません。まぁその団体はですね、私はあの想像はできますけども、ここで申し上げるにはちょっと差し障るものがあるんですが、実は福祉バスなので年齢要件で高齢者の集まりであればいいかっていうこともまぁひとつの論点になります。そこは規約もあるのかもしれませんけども、まぁお聞きしてると何らかの年金受給の会なのか、例えばそれ以上社会保険の年金の職域単位でも私は年金受給者の会だって言えば、そこももしもそれを認めればですね、あり得るし、まぁ先ほど役場の野球部の話もさせていただいたんですけども、役場のOBとて人数がいてですよ、年齢がいってて目的はちょっとありますけど旅行に行きたいんだって言ったら、それではですね際限なくなることが想定されるんだろうというふうに、さっきの案件が同じものであれば、そういう案件でお断りした経過だというふうに私は思っておりますし、今回この質問が出て確認をしますとそんな内容でありました。先ほど要綱は完璧ではありません。きちっと線が引かれてるわけではありませんし、3項では町長が特に認めるっていうやつで何でも捉えれるだろうということもあるんですけど、広ければ広げるほ46ど公平性、それから客観性が問われることになるので、なかなか難しいなっていうところもあります。ただ、私も申し上げましたが、人数が少なくなってなかなか集まらなくなってきてる時にどうなのかっていうことは少しずつ今課題が出てきてます。実はあるスポーツの団体で、人数が集まらないので他の学校と一緒にやらなければならないとか、まぁ高齢者のスポーツ団体でもそんなことが今現実として起こってきてる時に、町民の数が10人いないんだから駄目だなっていうのがいつまでできるかっていうこともちょっと考える時があるのかなと思います。先ほど同一の団体の案件であればお断りした経過っていうのは、そういうことも含めて担当課の方で判断してお断りしたというふうに私は聞いてますし、私はその後今回聞いてですね、まぁそのとおりだと思うということで納得しております。

質問 5番 柏原勝

今の答弁では申し出があって、まぁ却下したというか、受け入れられなかったっていう部分は町長も理解するということの答弁だと思います。ただ、私も言いましたように、置戸町民、その会の団体名を出すのはやっぱりちょっと問題あると思うんで、やはり置戸町民で今まで置戸町に貢献して来られた方々、公共性があるというか、まぁあの社会教育だとか、それから他の公共的な組織ではないにせよ、やっぱり置戸町民であるというのはやはりなんて言うんですか、認めていただきたいなという思いであります。そして私、先月8月かな、福祉センターで繋がり倍増計画っていうワークショップみたいなところに出席させてもらいました。なかなか今町長がおっしゃったように、だんだんいろんな組織が、参加者が減って少なくなってきてると。そのなかで縦・横・斜めの繋がりをどうしていったらいいかっていう、そういうワークショップみたいなことがあって、そこに参加させてもらいました。やはり高齢者になってくると、外出も含めてだんだんだんだん消極的になってくるんだと思います。で、ただ今私が言ってる団体が将来的には使用していく可能性がないわけではないでしょうけれども、今やっぱりあの望まれている部分でいけば、町長として独自の判断をしていただけないものかなと私はそう思ってるんですけどもいかがでしょうか。

質問 5番 柏原勝

はい、わかりました。団体名は某団体ということでよろしいでしょうか。

質問 5番 柏原勝

団体については町から公的な補助金は受けていない団体ですけども、親睦を深め、それから研修等に行きたいということで、1泊2日の宿泊を今までこうやってたと。ただ、宿泊費が物価高騰の中で高い、それから交通費、送迎の部分も高くなって、なかなかそういうことができなくなってきてるという、まぁ申し出というか、そういう話がありまして、今までに福祉センターの方にお伺いを立てたところ駄目ですという話があったと。置戸町内に住む、まぁ老人クラブさんは公共的な組織団体と認められている。なんて言うんですかね、似たような組織だけど、ある意47味公共性が認められてない団体で、そこで何ら差異はないんでないかということで、できれば利用させていただきたいということです。よろしいでしょうか。

答弁 町長 深川

実はその過去の経過も見ていることなんです。実はその団体は以前からも活動をしていて、研修っていうことだったのか、ちょっと旅行だったっていうのはちょっと僕も判断はつかないんですけども、以前は借り上げバスを借りて、組織を事務局になってる方々が毎年、コロナ禍ではやってなかったのかもしれませんが、旅行に行ってるあ団体だっていうふうに私は承知しておりますけども、それは先ほど言いましたように、元々そこの団体でお金を出してレンタカーっていうか、借り上げバスを借りて行ってたところであって、そして先ほど言ったそういう同じ条件の団体というのは他にもありえる、いろんな、これでいけば私さっき言っちゃいましたけど、年金友の会だと思うんですけども、年金の種類によってそれぞれあると思います。それを広げればですね、他の団体も他の団体もというふうに可能になっていくことになる時に、これ終始がつかなくなるるんだろうと思います。柏原議員も一方ではですね、つながりがなくなったり、引きこもりの高齢者が増えるなかで、そういう機会ってのは大事だと。それはもうもちろんそのとおりだと思います。それであればですね、そういう年金友の会だけではなくて、違う集まりで申請を出されるだとかしてもいいのかなというふうに思いますし、さっきのあの実は老人クラブで研修って言ってても、それは旅行っていう、団体で使ってもいいよっていうところもあるだろうっていうところもあるんですけども、やはり広げるにあたっては、やはり公平だったり平等だったりを見ながら広げていかなければならないので、まぁ先ほど言われました1件についてはお断りして今の段階だと妥当だと思っておりますし、まぁ時代背景が変わっていくなかで人数の制限だとか要綱っていうのはがんじがらめではないので見直しは図られると思いますが、今の段階で特定の、先ほど言われてる団体での利用っていうのは難しいなというふうに私は率直に思ってますし、今の要項上ちょっと今貸せる状況にはありません。要綱を変えればですね、高齢者以上でこれ何歳以上の集まりであれば、10人以上集まればオッケーですよっていうような要綱になればきっと終始がつかなくなるかなっていう懸念もありますのでご理解いただきたいなと思います。

質問 5番 柏原勝

今、町長が言われたように察するところ、まぁ同じ私の方からは言いませんけど。いや、分かりましたってまぁ言いたいところですけども、これ今日ここの議会で私も発言させてもらって町長の考えだということで、この要綱に関しては今現在は町長判断で却下するよということの理解でよろしいでしょうか。

答弁 町長 深川

これから出された時も同じ今のこの要綱でいけば同じ判断になると思います。で、過去お断りしたのは、お断りした後のことを私聞いてるので、その時に可否を判断したわけではありませんでしたので、まぁこれから出されても今の段階ではその団体につきましてはですね、許可しないというふうに思っております。内容等深く詳しく見てみないと分かりませんけども。

質問 5番 柏原勝

わかりました。要綱を変える、今の段階では変えるつもりはないと。48それとまぁ話を受けた事務局が判断がつかない場合は、最終的なおそらく町長の方の判断を仰ぐという要綱の流れだと思うんです。まぁ今までその判断がなかったということで、まぁ現場で却下したよという判断で、できれば先ほども言ったように、置戸町民でやっぱり今まで町民として貢献されてきた方々ですので、緩やかな緩和を望んで私の質問は終わらせていただきます。

出典:置戸町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月11日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる