小樽市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月13日
コロナ禍における教育について
2021年9月13日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「コロナ禍における教育について」質問し、教育長 林秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 山田雅敏 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 23番 山田雅敏
次に、コロナ禍における教育についてお聞きいたします。3回目の緊急事態宣言を受けて、親を含め児童・生徒からは、またかというため息が聞こえてきます。高校では、各校の判断により短縮授業やリモート授業、分散登校、休校など、対応に苦慮しているとお聞きします。そこで、政府は新学期を迎え、小・中学校への学習時間の確保、感染予防対策など対策を取ると聞きます。新型コロナワクチン接種の対象になっていない12歳未満の児童の感染状況と予防対策。担任や養護教諭の感染防止や、学級閉鎖、リモート授業の導入などの学習時間の確保について、各校で判断が分かれると思いますが、道の特定措置区域の対応や本市の取組についてお聞かせください。次に、今回、国立感染症研究所では、感染力の強いデルタ株の流行に伴い10歳以下の子供に感染が広がっていると危機感を募らせ、人が密集する場所・行事について提案を出したと聞きます。では、学校が注意しなければならない学校行事について、国立感染症研究所の提案や対策に関わり、本市の対応をお聞かせください。次に、新型コロナウイルス感染症の感染の不安や分散登校で、オンライン授業を受けた生徒は、自治体によっては出欠の判断が異なると聞きます。文部科学省では、出席停止扱いとする立場と聞きますが、特例的に出席とする自治体もあり、高校受験に影響しないかと心配する保護者もいるとお聞きします。昨年6月、文部科学省の通知では、感染不安で登校しない場合は欠席ではなく出席停止に含めることができるとしたと聞きます。それでは最後に、本市では、感染が不安で登校しない場合はどのような扱いになるのかお聞かせください。以上、6項目めを終わります。
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
山田議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、コロナ禍における教育について御質問がありました。初めに、道の特定措置区域の対応につきましては、国の衛生管理マニュアルに基づき感染リスクの高い学習活動は行わないことや、修学旅行、宿泊研修の実施を見合わせること、部活動は全道・全国に直結する大会等に出場する部活動に限り実施することなどが示されております。また、これらに加え、道の対策を踏まえた本市の具体的な取組につきましては、感染リスクを避けるため、通常より30分程度、下校時刻を早めるよう日課を工夫するとともに、これまで学級閉鎖や出席停止等によりやむを得ず登校できない児童・生徒に対しては、端末を持ち帰らせ授業のライブ配信や学習課題の確認などを行っているところであります。次に、学校行事への国立感染症研究所の提案や対策に関わる本市の対応につきましては、国立感染症研究所から人の密集が過度になるリスクが高いイベントにおいては延期や中止を検討し、感染リスクの低い、あるいはリスクを低減できると考えられたイベントにつきましては、事前の対策を十分に行うことが示されております。本市におきましても、現在、道の通知に基づき、運動会や文化祭など感染リスクが高い行事は原則延期としておりますが、日程を分散したり規模を縮小したりするなど開催方法を工夫し、感染症対策を十分に講じて行う場合に限り実施可能としているところであります。次に、新型コロナウイルス感染症の感染が不安で登校できない児童・生徒につきましては、国の通知に基づき欠席扱いとはせず、出席しなくてもよい日として記録する出席停止扱いとしております。